有楽町のビックカメラへ行って、話題のミニノート「libretto
U100」の実機を見てきました。
大きさの想像がつかない人は、とりあえず手元のA4用紙を2つ折にしてください。
もしくはVHSのビデオテープを思い浮かべて下さい。そういうサイズです。
5分ほどしか触れなかったのですが、簡単な感想を。
1、画面
かなり小さいので、表示される文字もかなり小さいです。視認性は十分ですが。
普段の運用にはフォントサイズを大きくする等の工夫がいるかもしれません。
2、ポインティングデバイス
今までのLibrettoだと、片手でも操作できるような工夫がされていたのですが、
libretto U100での片手操作はちょっと難しいな、と感じました。
でも、画面が小さい分、片手操作するシーンそのものが少ないような気がしてます。
3、動作
なんとなくもっさり感。でも、これは多分メモリが256MBしかないせいだと思います。
どこかで1GBのメモリを調達する必要がありそうです。
4、筐体
サイズの割に厚みがあるんですよ。最近の薄型ノートに比べると倍くらいありそう。
色々詰め込んでるんで仕方無いかなあと思いつつも、ちょっと残念なポイント。
5、DVDドック
……ただでさえ厚いlibretto U100をさらに分厚くするアイテムです。
DVDプレイヤーとしても使いたい人以外は必要無いなあ、と思いました。
USB2.0の外付けで問題無いなら、そのほうが全然お買い得だと思います。
6、値段
DVD無しモデルでも19万弱という値段がついてました。高っ!
今、改めて見てみると、このサイズのノートが自分に必要なのかは悩むところなんですが、
モバイルノートとしてLibrettoを選び続けて来た自分としては、魅力的な一品です。
値段と後継機種の推移を見守りつつ、コッソリ購入計画を立てて行こうかなと思ってます……w
参考URL:ミニノートPC librettoシリーズ