'00.04.11. 高田馬場AREA
本当に久し振りのLIVEだった。
Ravecraftが関東でLIVEするのも、アタシが見に行くのも。
一体、いままで見なかったうちにどのくらい成長したのだろうという、
授業参観の親気分(苦笑)ワクワク、ドキドキだった。
幕が開き一曲目が始まる。メンバーは統一されて、衣装は黒だった。
Shameは黒のビニールっぽい生地のコートでパンツは黒の革だった。
この一曲目ははじめて聴く曲だった。
そして立て続けに2曲目『Scream』。
この曲はノリも良いし、サビの所の歌詞がとっても気に入っています。
歌っているShameの顔もニコニコしていて今日は機嫌が良いようだ。。
そして、凄く気合の入ってる顔をしていた。
ここでMC。「こんにちは〜Ravecraftで〜す!」といういつもの言葉から。
そして、自分達が大阪からやってきた事。新曲がほとんどだと言う事。
半年振りに関東でのLIVEだという事。などを話していました。
そして3曲目『漆黒の楽園』曲名はなんだか、いかにも(?)
ビジュアルっぽいですが、ハードロックでカッコイイ曲でした。
初めて聴いた曲でした。ポップな感じがすっかり抜けて、男っぽい曲でした。
4曲目は『No More Heard Trip』。この曲も「漆黒の楽園」同様、
男っぽい感じでしたが、なんと言っても変拍子がスゴイ!!
変拍子が大好きな私はいつもこの曲を聞くとドキドキしてしまいます。
ここでまたShameよりMCが入り、新しくてカッコイイ曲が沢山できている事、
「Music アワード」にRavecraftの曲がノミネートされているという事を
話していました。新曲早く聞いてみたいなぁ。。
そして5曲目はそのノミネート曲の『45℃の魂』。
ミディアムテンポで熱い感情をじっくりと歌っていました。最近の曲の中では
珍しい曲調だと思う。
そんなしっとりした雰囲気を一転して6曲目は『Take On Me』。
この曲もサビがいかにもRaveちゃんといった感じで聴いていて安心な一曲でした。
そしてここでTakeshiがBassを弾き始めるとTakeshiコールが。7曲目は『ストーカー01』。
一生懸命前に出てきてオーディエンスを煽っていました。今はやっぱりこの曲が一番
盛り上がるようだった。
あまり前に出てきて直接オーディエンスを煽らないが、確実にGuitarのプレイで
オーディエンスを煽って行くリチャード。後ろでいつもニコニコしていて、ドラムを叩いているのが
本当に好きなんだとアピール。だが、しっかりと曲の基礎を押さえているHayashi。
リチャードとは対照的に前に出てきてステージから見を乗り出しひっきりなしにオーディエンスを煽る
BassのTakeshi。そんな3人の声にならない想いを歌詞に乗せて、自由自在に声でアピールするShame。
言葉以上にものを訴える力の有るShameの目、そして笑顔。それに惹かれてLIVEを見に行ってしまうのよね
次のLIVEも待ち遠しいと思わせるLIVEでした。