当サイトの「朱紫楼郭」という名前について少し・・・
中国では昔、陰陽を白黒ではなく赤と紫で表していたそうです。(今でもそうらしいです)
ただ『赤』と言っても十人十色に赤色を連想されると思いますが実際は『紅』色の様な鮮やかな『赤』だったようです。
が、赤嶺の偏見で陰陽師での赤色といったら『朱』色のイメージ(建物等参照)なので『朱』、『紫』は中国でも赤:青=50:50な一般的に紫と言われるものだそうなのでそのまま『紫』で使ってあります。
『陰陽=白黒』というモノトーンイメージを払拭してみたかっただけなんですが・・・。(笑)
『楼郭』はもちろん造語で、実際こんな単語はありませんので「ろうかく」と入れても「楼閣」としかでてきませんが、
「楼」は大きな建物、遠くを見わたせるように高くつくった建物。物見のやぐら。
「郭」は城壁や堀、自然の崖や川などで仕切った城・館内の区画。
周囲を囲いで限られ、遊女屋が集まっている地帯。遊郭。遊里。さと。
というのが辞書にも載っている漢字の意味です。
そこで今のところ陰陽師の検索サイトはウチのサイトだけなので陰陽サイトが見渡せる中心地みたいな感じになるといいなと思ってつけてみました。
比叡山とかみたいな総本山的イメージですネ(そこまで大それたものではないですが…)
と言うのがサイト名のでどころです。
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