駄文のページ


at 05/04/20

日記が遅れまくっているので、とりあえずここに速報アップ。
このネタは後日日記が追いつき次第、転載します。



パチモンCRF110やっと到着!

とりあえず完成。すぐ入れ替えちゃうからいいけど、やっぱりちょっと前上がりだね。

 待ちに待った、CRF50のパチモン、Fディスクで12インチ、エンジン110cc仕様の奴が届いた。本来なら15日発送、翌日着(都内発送だし)の予定が、色々あって遅れたらしく、ここまで遅くなってしまった。結構売れてるようで、慣れない業者があわててやってるっぽい感じ。昨日の詫びの電話に、明日なるべく早く持って来させろ!と言ったんだけど、まぁ結局届いたのは昼ちょっと前。これはしょうがないけどね。

 他の業者では、重いので営業所止め、後は取りに行ってね、というところもあったが、オイラが頼んだところは家まで佐川が届けてくれた(送料同じなんだけどね)。うちは、近くに佐川の係留所?らしきところがあり(トラックがたくさん集まって、荷物を受け渡しているようだ。営業所は遠い)、どうもそこから台車に乗せて転がしてきたらしい。重いのはわかっていた(50kg以上あるはず)ので、おろすのを手伝おうと思っていたが、その手間は省けた。ただ、宅急便のおにーちゃんも、「1人じゃ降ろせませんでしたから」と言ってたから、係留所で何人かで降ろし、そこから台車で持ってきたんだろう。とりあえず無事に、しかも雨が降り出す前に(今日は午後から雨の予報だった)届いてよかった、よかった。

 届いたものを見てみる。見る限り、自転車用かなんかを流用しているように見える。以前やはり通販(というかヤフオク業者)で買った中国製自転車が似たような箱に入ってきていたし、もっと前に、バイクのフレームだけを買ったときも、似たような自転車用段ボールに梱包されてきていた。こんなもんで、壊れもせずに50kg以上もあるバイクを梱包できるんかいな? 恐らく、中国からこっちへ持ってくるときは、こんな梱包ではないと思うが。もっとパーツ単位で、バラバラで送られてきて、それを業者がある程度組み立ててるんだろうか。


ぱっと見は自転車と同じような感じ。重いけど。

 開けてみてその予想は当たった。中に詰められている新聞紙は、日本のものであった。四隅を、家電製品とかと同じように発泡スチロールの成型品で押さえてあるのだが、一つ外してみたところ、これが全然関係ない、別の製品用の発泡スチロールのようだ。結構無理矢理入れてある。


中は、新聞とプチプチ。結構いい加減

 笑ってしまうのは、上部発泡スチロールの隙間に、チェンジペダル&キックペダル、マニュアルと一緒に入っていた工具。組み立て家具みたいだ。しかし、曲がりなりにもちゃんと走らせられるバイク、こんな工具で組み立てちゃまずいでしょう。。。というか、まずフロントホイールを着けなくちゃならないのに、この工具では絶対に出来ない。なんじゃこりゃ。


工具。これじゃ組めないでしょ。やっぱり。

 箱からバイクを取り出さなくてはならないわけだが、さすがに重くて取り出せないので、箱の横を切り開く。とりあえず発泡スチロールに刺さっているので自立はしているようだが、このままだとバイクを支えたり持ち上げたりするのが大変なので、まずハンドルを取り付ける。この辺は普通のバイクそのものなのだが、ここでじっくりトップブリッジやハンドルポストを見ることになって、やっぱり作りの荒さを感じる。タンクのシュラウドも、多分強い力が掛かったせいで、何カ所か白くなってしまっている。上からステッカー貼ればいい話だけど、こういうところは気にする人が結構いそうだ。


横を切り開いたの図。しかしこれ、何用の発泡スチロールなんだろう。

 ハンドルポストも、微妙に精度が出てないのか、一本、手ではスムースにネジが入っていかない。普通ハンドルクランプとかは、上下があり、上側を先に締めてC型パーツとして、それから下を締める、というのが常識だが、このパーツには上下がないようだ。そのまま組んでも、上にも下にもちゃんと面があわないみたいだ。あんまりそういうことも考えずに作られてるんだろう。
 ハンドルを組んで、後はFホイールを取り付けたいのだが、雨がぱらつき始めた。これはまずい!スタンドを引っ張り出して持ち上げて、とやるのももどかしいので、そのまま段ボールの上に寝かせ、Fホイールを取り付けてしまう。まじまじと見てみると、Fディスクも結構作りが荒い。これ、5穴なんだけど、国産のなんかのコピーなのかなぁ。互換性のあるパーツがあるといいなぁ。
 取り付けの時、ディスクにキャリパー取り付けボルトが当たるので、なんじゃこりゃ!と思ったら、ちゃんと締め付けられていないだけだった。これも危ないなー。

 とりあえず、Fホイールを着けて自立するようになった。後はシフトペダルとキックペダルを取り付ける必要があるが、どうせすぐにエンジンは乗せ換えちゃうんだし、ということでこのままガレージへ。

 しまう前にちょっと細部を眺めてみる。笑っちゃうのは、RタイヤはほとんどCRFのコピーみたいなんだけど、前は無理矢理12インチにしたのか、フロントタイヤの方が太いのだ。タイヤを見ても、メーカーとかそういうものは何も書いてない。サイズもないので、よくわからないのだが、多分CRF/XR70とかあのクラスのRタイヤ用だろう。知人曰く、KTM50SXのフロントが12インチだ、というので調べてみたところ、確かにBSでKTM50SX専用にフロント12インチが作られているようだ。ただ、あまりに特殊で、向こうでは適当に合うサイズのタイヤを組んでしまったんだろう。
 ま、オイラはどうせこのハブに10インチホイールを組むつもりで買ったので関係ないんだけど。問題はFに10インチのリムが組めるかどうかだ。キャリパーとの干渉が心配。そしたらやっぱり、Rに12インチ入れて、前後12にしちゃうのがいいのかなぁ。

 ガレージに入れようと、転がすとカタカタ音がする。どうもチェーンぽいので見てみると、パンパンに張られている。こりゃ張りすぎだ。と緩める。ところが、音が止まない。おかしいな、ともう一度見てみたところ、チェーンスライダーが着いてない! 業者にメールで問い合わせているがまだ返事はなし。まさか、これが仕様だとは言わないだろうなぁ。

 部屋へ戻って、マニュアルを見てみる。これも変だ。表紙こそ買ったものと同型っぽい写真が着いているのだが、中を見てみたところ、使われている画像はZ50Rみたいだし、仕様表も50ccのまま。これ、Z50Rのパチモン用マニュアルみたいだが、中身もそのままコピーじゃないだろうな。




at 05/04/13

ツーリングに行ってきました。

芦ノ湖畔走行中。

都内では花見真っ盛りだった4月の9〜10日にかけて、行きつけのバイク屋のツーリングに参加してきました。名付けて「腐れ原付ツーリング」。うちにも原付は何台かあるんだけど、今回参加できない友人から、企画にぴったりの「パセッタ」を借用。愛用のでかい箱をつけて走ってきました。
相変わらず大幅に遅れながらも細々と続けている日記で、そのうちにツーレポアップの予定です。気長に待ってください。


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