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誰がために道は続き

誰がために夢をみよう

しかして我が心は 彼の人を想い

彼の地にありて 土に祈る

優しき花よ ただ安らかなれと


流されて行きついた澱みのなかに、僕はいる。

抜け出す力もなく、誰かがかき回してくれるのをじっと待っている。

微かな残り火が、時々瞬いては、消えそうになる。

少しずつ、少しずつ見えなくなる。僕がほつれていく。

意味を求めることの無意味を感じていた。

僕の殻が欲しいの?もういい。何とでもいってくれ。

何も作らない。何も求めない。

幻はただ、抜け落ちていった。


夢を見た。
君の夢を、また見た。
君は、どこかを見ていた。
僕は、その中にいないのかい?
僕の見たことのない君の部屋にいた。
僕はまだ残ってるかい?
探してみるところで、目が覚めた。
君に、たまらなく、会いたい。


何処から来て、何処にいくのだろう。
約束の地なんて在りはしない、
存在をやめることが出来ないなら、歩き続けるしかない。
求める事無く想えたなら、さあ、歩き始めてみよう。
出来れば君を連れていってあげたい。
行きついたところが、きっとその場所なんだろう。