2009/3/4
- ちょっとなかなかない料理の失敗。
ヤミーさんのレシピを見て、ほうれん草のグラタンを作りたいと思ったとしなさい。
でも、なぜか私はそのレシピを見た時に、これだとほうれん草もたくさん使えるし、チリビーンズを作る時に使ったトマト缶も使える、と思ったのです。
この時点で私の頭の中に、グラタン、という単語はありませんでした。
ほうれん草とトマトソースが使えるレシピだ、と思っていたんです。
そしてなぜか、ほうれん草1/2わを3cmくらいに切る、という最初の1文だけを鮮明に記憶してキッチンへ。
ほうれん草を切るはいいとして、ちょっと待って。1/2わってどんくらい?ほうれん草1わって、どれ?だっていろんな量で売られてない?しかし、さすがの私も、茹でたらほうれん草がどんだけ小さくなるかは解ってますので、買った時の半分、と判断しました。5かたまり(←どういったらいいんだ。根でつながってるものが5つだ)
それを切りまして、耐熱の器でチンするんですけど、最終的には、焼くことになるので、最初からグラタン用の入れ物で作ればいいやってやってみたら。
まず器がほうれん草であふれそうに。ミートローフとか作れるような、横長で深いガラスの耐熱容器がほうれん草の山に。
…ここに玉ねぎ1/4を入れるんですね。入れましょう。しかし1/4を残してもめんどくさいんで、半分薄切りにしましょう。そこに塩と、強力粉をまぶして、バターをのっけて、レンジでチン。
はい!
ここで、普通に料理する人ならお気づきですね?
液体が全然入ってない状態のものをチンしてどうなる?と。
私は気付かず、どころかしばらくレンジしてて、本を見直して、あ!ラップしなきゃ!とラップして、それから数分してもう一度本を見て。
牛乳入れろって書いてある…!
そこで、ようやく自分が作っているものがグラタンだと気付いたわけです。
レンジをとめて、今更ながらに牛乳投入。
まぁ、レンジでチンした後、オーブントースターで焼くんだから大丈夫だろうと思ったら。
元々の温度差の関係なのかなんなのか、沸騰した牛乳がラップの隙間からあふれでている!!
わーー、すごーー!とレンジ皿にあふれている牛乳をしばし眺め、いやいや、止めろやレンジ。
止めたレンジから取り出し、牛乳まみれになったガラス容器をなんとなく拭いて、とろけるチーズを乗せてオーブントースターへ。
最終的に食べられるものになってましたけど、どこにもトマトソース入り込む余地なかったじゃん!
私が最初にこれいいじゃん、と思ったあのレシピはなんだったのか???
- 水曜日は、好きなテレビが多すぎて大変です。
なんなら6時半からのアメディゾンをいれてもいいですけど、そこから始めて、ヘキサゴン、試してガッテンか、はねるの扉(ほぼ100円ショップは見てしまう)。9時が相棒で、10時がキイナ。もう大変大変。
相棒DSも発売になって大変大変。でも、今週来週ちょっと忙しいから、それだけは封印しておこう。アマゾンから一緒に届くマンガは読むけど!一緒にHERO特別編のDVDも届くけど、それもまたおいておこう!そんなのいっぱいある(笑)!
- 相棒、詩人でしたけど。なんだ詩人って。あらゆる抽象的な芸術が解らない残念な私でした。むしろ前衛を憎む(笑) 現代芸術は、どんだけ訳のわからないタイトルをつけられるかが勝負の分かれ目、と思っています♪
- −5.0kg、−4%。微動だにせず。
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