2009/6/22
- ライフハック心理学に行ってきました。
えぇ、ほんとにセミナー好きなもんで。
先月は同じセミナーで、不安障害の話を聞きましたが、今月は抑うつ障害の話。
人がストレスを受けたら体がどう反応するかという話からでした。
聞いた話をざっくりまとめてみると、ストレスを受けるとそれは脳の扁桃体に刺さって、扁桃体はHPA系に働きかけ、そこからコルチゾールが体に向かって分泌されます。コルチゾールが分泌されると、体は血圧が上がったり、心拍数が上がったり、闘争的な状態になる。
でも、これはいつまでも続かないで、脳の海馬が働いて、コルチゾール受容体というのが出きて、分泌されたコルチゾールがこれ以上体にはいかないようにして、平常時に戻る。んだそうです。
けれども、その受容体がうまくつくれなくなってくると、心拍数があがったまま、血圧上がったまま、という状態になって、そのあたりから、なんらかの障害が出てくる。
コルチゾール受容体を作るにはセロトニンが必要で、セロトニンを脳内にとどめておくための薬などが処方されます。
昔、祖母がうつだったんですが、薬を飲んでいると聞いて、なんで!?薬関係ないじゃん!心の病気なのに!ととても不思議だったんですが、脳の働きの問題だったとは。
助けてー!Mr.BRAIN!
講師の方は心理学を勉強された方で、前回フロイトの話があったんですが、フロイトは、トラウマが無意識の中に抑圧されていて、時々それが意識に上ってくるということを言ったんですが、結局記憶なんですね。
それと、記憶を司る海馬が、ストレス反応を抑えている、というのはなんだか通じるような気がするとおっしゃってました。
・・・助けてーー!Mr.BRAINーー!
受講してる中に、うつでしたという方もおられまして、どなたも、完璧主義だったり、もっとやれるとストレスの多いところにあえて突っ込んでいったりして、ぼきっ!と折れたとおっしゃってました。今は、8割ぐらいで納得しようと思ってますって。
8割でも十分じゃね!?
すごくがんばる人って不思議なんですけど、これ以上やったら、結局自分が動けなくなる、とは思わないんですね。
歯を食いしばって頑張って頑張って、結局折れる。一度折れたら、自分も、周囲も、余計に大変なので、折れそう!と気付き、折れないように負荷を弱めたりすることが重要。
こういう頑張るタイプの人は、成功したのは運がよかったから、失敗したのは自分に能力がないからと思いがち。
これは、意識的に変えた方がいいそうです。
☆成功したのは自分の能力のおかげ。
★失敗したのは運が悪かったから。
運は、自分の外にあり、偶然なもの。
能力は、自分の内にあり、必然なもの。
(ついでに、自分の外にあり、必然なのが難易度の高い低い。自分のうちにあって、偶然なものは努力。努力は、できる時とできない時があるから、偶然のカテゴリーですって)
大事な自分に、効率を上げられるちょうどいい程度ストレスをかけて、能力アップしていきましょ!
- セミナーが9時までだったので、途中はやりすぎコージーを聞きながら帰って、スマスマには間に合いました。
木下ゆきながしょぼい!とお怒りだったママには、今回も見ていただけなかったのではないか、と思うのですが、私は大受けでした(笑)千原兄弟のお母さんは、関西の人にしてはおっとりというか。どうしてもFUJIWARAのお母さんたちは、まっちゃんちのあきこをイメージしてしまうので(笑)
でも、育てたときにかかったお金は返してくださいってFAX送ってくるのよなー(笑)
後、あんなラーメン屋はいやだ(笑)
来週は、5人揃ってのコーナーがまたあって、おぉ!何?心入れ替えた!?と喜びに感じております。ビストロも松島菜々子だし。母にゆっておこう。松島菜々子に興味あるかどうかしらんけど、大物度からいえば大物だし。
あ、それにしても、えぐっつぁんはどうなるんですかね。バイクの倒しっぷりは見事だ!といわれる腕前だったそうですが・・・。救命病棟みないからいいんですけども。
- 任侠ヘルパーのCMを見て、頭そのままなんかな。それだとしたら面白すぎると思ったんですが、さすがにパンチはないか(笑)
- 早朝におなか痛いなーーと思ってトイレにいったんですが、それ以上に眠くって、大変な朝でした。お腹痛いけど眠い。それで、もう一度起きたら、きゃー!こんな時間!ろくなことがありません。
運が悪かったんですね(笑)
- −5.8kg、−6%。7時からセミナーだったんで、何か食べる時間がないなー、でした。あんまり夕方おなかがすいてなかったせいもあって。それで、家に帰ってから、途中のスーパーでかった、カレー揚げせんべいを食べたら、なんかそれが美味しくて(笑)!また買おう、カレー揚げせんべい(笑)!
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