2010/4/22
- 「美塾」というメイク教室がありまして、むしろあんまりメイク好きじゃないとか、興味ないとか、そういう人がいくといいのかしら、という不思議な教室なんですけど、いろんな人が参加したらいいのにと思っている私です。
問題は、私のメイクが大したことないんで、え?それで?と思われたら先生に悪い、と、面と向かっては説明しずらいところでしょうか。
私がコースに通っていたころは先生が一人で全部やってたんですが、最近は講師の養成も始まり、コースの体系も色々進化してきております。
ということで、上級まで終わった人が通う、というアドバンスコースの、『3分メイク』に久々に参加。
3分でメイクを完了させる、というものです。
正直、日頃メイクせずにでかけて平気、という精神を持っているものとして、3分もありゃ、どーにかなるんじゃねぇか、と思わないでもないですが、そうはいっても教室では人目もある。手順に従わねばなるまい、ということになりましょう。
ファンデーション塗って、眉書いて、チークして、口紅、あたりまで行ったんですが、3分経過。
ここで、先生(男性)が、じゃあ、3分でやってみますねー。これまで100回くらいしか自分の顔のメイクしたことないんで、そこは加味して見てくださいね、とメイクを始めたところ、手数が少ないといいますか。
元々美塾のメイクだと、ファンデーションは、目の下と、小鼻の際と、口角の際くらいしか塗りません。その場所に、ぴったりの量をとって、ごしごしとかせずに一発で完成させていくと、丁寧にしても時間はかからない。
眉も、眉尻までさっと完成させちゃう。アイシャドーも一発で、ビューラーもじわーーっと力をかけて、3回くらいはさんじゃえばくるーん。マスカラして、チークして、口紅塗って、グロス塗って、アイラインまでいくかなーーってところで3分。
エグザイルの中であえて言うなら誰?ってゆったらタカヒロな先生なので、すぐ綺麗になりますね(笑)
(ちなみに、サブでついていた講師の先生は、エグザイルであえていうならマキダイ。それに向井理を混ぜた感じ)
ビューラーまでいけるかーー!と上手にできないものとしては感動ですが、それはまぁ、そもそもの技術が違う。
今の己が持つ技術でもって、3分でどーにかしたいという場合、どこをやれば一番効果的か、ということを考える必要がある訳です。
そこで考えてみましたところ、私はチークがうまく入ると、可愛く見えるっぽい。アイラインを入れるとメイクしてるっぽく見えるっぽい。唇は潤ってる方が生物として生き生きして見える。眉は残念なくらいくっきりしているので、先生が眉カットしてくれれば、あんまり触らなくていい。前髪もおろしてるし。
てことで、ファンデーション塗って、すぐチーク塗って、口紅塗って、残った時間でアイメイクという作戦に。
最初の時に、先生からそれぞれここがまずかったという話があって、私の場合は、ファンデーションが多すぎて伸ばすのに時間がかかってたって言われました。
リキッドファンデーションを出しては塗り、出しては塗り、してたんで、最初に使う分を出しちゃって、そこから一気に塗ろうと考えたまではよかったが、目算誤り。最初以上に多くのファンデーションが指について、うぉーー!顔全体に伸ばさなきゃいかんぜーーー!
しかしファンデーションは1分以内。そこまできたら切り上げて次に行けという思い切りが大事。なんとなくのびたか!?でチークをにこっと笑った時に高くなる頬のところにささっと入れて、口紅塗って、アイシャドーは白っぽいのをささっと。それから、紫にもグレーにも見えるってアイシャドーをまぶたのふちに。てなところでタイムアップ。
が!
なんか、ちゃんとメイクしてるっぽい!
日頃ファンデーションは塗ってんだけどねーー、そうは見えないと思うけどねーって顔が、アイメイクもしっかりしてるっぽくみえる!
いや、メイクしてるっぽく見えるって、全然いいことじゃないけど(笑)(なんか綺麗に見えるとか、可愛く見えるがベスト)でも、なかなかいい感じに出来上がったんですよ。
うおーー!なんてこったーー!
嬉しい(笑)
実際には、この後、空いた時間で、ちょこちょこ手直しをしていくことになるんですけどもね。
人って、他人の顔をあんまり見てないんですよ。私は特に人と目を合わせないようにしている人見知りだから間違いないんですが、普通の人も、会った時に相手の顔を見たら、それ以降はあんまり見てなくて、最初の印象の顔を話してるそうです。
先生も、生徒さんで、いつもグロッシーな唇してるよなーという人がいたんですが、いっつもグロッシーだと思ってたのに、ある瞬間みたらそうでもなかったことに驚愕。
じゃあ、いつグロッシーなんだ?と観察してみると、教室に入ってくる時、終わって出て行く時とか、節目の時は間違いなくグロッシーなんですって。
こういうところを押さえておくと、いっつもグロッシーな人だ、と他人は思うそうな。
なーるーほーどーねーー。
メイクが好きで好きでたまらない人はほんとにいつでもグロッシーでいいでしょうが、それほどでもない人は、出会った時と、さよならの時だけ綺麗にしときゃあ、綺麗な人だって印象で始まり、綺麗な人だって印象で終わるらしいですよ!
- 化粧といえば、電車の中で化粧する人に、人はなぜあぁもいらっとするのか、というのと所さんの目が点でやってました。
電車の中にいるとき、人々は、『無』の存在になっているのです。全員、私はそこにはいない、ということで、その時間をやり過ごしている。
だから、一人一人は親切な人たちだけど、電車の中にいると、見て見ぬふりをすることが増えるんだそうです。だって『無』だから。私はそこにはいないから。
このように全員が『無』になるということでやりすごしている空間なのに、メイクするなんて、『無』じゃねぇじゃん!この空間壊すんじゃねぇよ!ってなるんですってー!
へーーー!!!
面白いー!
私も、ついつい見ちゃいますね。どこまでやんの。で、どんくらい綺麗になんの?って。
一度、マスカラ何本も使って、ようやく普通くらいの目のサイズになった子を見た時は衝撃でしたよ。そんなに時間かかってそれーー!?ゆーてな。
- ウンナンの新番組が始まったわ、と、音声を聞いてましたら、ラフが過ぎる(笑)ゆるいなーーーー、という番組でした。
で、そのまま2時間SPをだらだら見てたら、ルビコンの決断って文字をtwitterで見まして。
あっ!東芝ライテックじゃん!とあわててみてみたりして。
白熱電球をやめ、LED電球にシフトした、というような話でした。
社長役が中村雅俊ですよ(笑)そないにカッコいいだろうか(笑)!
でも、仕事をしていて、それがドラマになって、俳優さんが演じてくれるってどんな気分なんですかね。
私の人生がドラマになったら誰にやってもらおう!!
えっとねぇ、えっとねぇ、斎藤由貴とか!?(一度似ていると言われたことを生涯忘れん)
- アメトーークの立ちトーク面白かったです。あぁいう時、ザキヤマは役に立たないんですね。ほんと達者な人たちだわ…!
- で、最近は大体12時すぎたら倒れて寝るシステムになってるんですが、珍しく深夜アニメまで起きてられたんですよ。四畳半神話体系とさらい屋五葉。どっちも原作を知らないものですが、なんか面白かったです。さらい屋五葉は絵柄が絵柄だからマンガの方がきっと素敵ね。
四畳半は、衣装が、モリカゲシャツですって。…どういうのがモリカゲシャツかは知らんのですけども。
いくらなんでも、見てるアニメの数が多くなりすぎてんじゃねぇか、とふと心配になるいい大人なのでした。
- −0.8kg、−2%。生協で注文するんですが、冷蔵と冷凍は一緒にしない方がいいなと思ってます。1週間置いとく箱が増えるので。でも、最近は浅い箱が登場して、やったー!と遠慮なく注文したら、量が多かったのかなんなのか!?普通サイズの箱が2ケ、どーん!邪魔っ!
だけど、前回頼んで美味しかった冷凍タコ焼きが登場していて…。あれは頼まなきゃだめなんだよーー!と、また勝負かけてみました。
浅い箱で来ますように、浅い箱で来ますように…!
もどる