『中居正広(生)への道!』
副題:青春の影♪とてもとても険しく細い道だったけどぉ♪

by夢眠様

「アクセス編」
恵比寿のリベンジ?そんな言葉が頭を過ぎった3月16日握手会告知。
1500人限定...入れるかいそんなもんっっ!!困難を極めるSMAPさん関連の催し物を思い、とりあえず誰にともなく八つ当たった後、「よぉし、一切のコネなし権力なし一介の会社員がフツーに行ったらどうなるか!やってやろうじゃあないの」。生涯一グズの私にしては信じられない即断即決(笑)。
何かと遅れてやってくる私、この頃徹夜禁止のお知らせが出されているなんて知る由もなく。ただ↑のポリシー(笑)のもと、始発に乗ることだけを第一の目標に夜を過ごしてました。そんな私を知ってか知らずか、紫苑さまから『青月様が連れを募集中』とのメールが。お仲間はいればいるほど楽しいのがイベントごと、私に否やのはずもなく、ご一緒すべく連絡を待つことに。
一方、るな様とかのこ様もヤングチームとして(笑)「どぉしよぉ?」「今から来ればぁ」ってなことで早々に参加意志を表明。
待つこと4時間。青月様は残念ながらお仕事の状況などを配慮され、オトナの判断として見送りを決定。「行きたいけど〜」そんな青月様の声と、そこここで物理的に行けない方々の嘆きを「目」にして「むぅ、できる環境にある私が行かないでどうする。『枯れ木も山の賑わい』という言葉もあるじゃないかっ」<いや、何もそんな寂しいことわざを持ち出さんでも(笑)。とややファイトを掻き立てられて外出の準備にかかる。まっ、ただのお調子者である。
調べてみた最寄り駅の始発は5時。
遅い、遅すぎる!
4時ぐらいから出さんかーい。まぁこれも運命、持てるもので最善をが今回のテーマ(笑)。久々の始発に乗り込む。ガラ空きの電車に乗っているのは、いかにも顔見知りなおじさん、おばさん。私う、浮いてる!?私の頭にある完成予想図が具合悪くなるぐらいの長蛇の列なだけに、妙な脱力感にまで襲われる。いやしかし、なすすべもなく電車に揺られるってのは辛いもんですなぁ。始発ウォッチングしてる間に「八丁堀」に到着。ここでもまだまだのんびり早朝風景。ようやく次が最後の乗り換え駅「新木場」!ここでやっと、いかにもなお嬢様方が、それでも1両に7から8人くらい?ゆりかもめの混雑に思いを馳せつつ、降車後の気合を整える。
つ、着いたわ!己との戦闘開始でございます(笑)。最初は普通に歩きながら、徐々に競歩態勢、ついには小走りになった頃、ふと見上げた視線の先に「あ、あれが列?」な長過ぎる列が。ビジュアルの効果ってすごいですね!ワケもなく『ヤバイ』という文字が浮かびます。最善を尽くすって、まだ走ってないやんけ〜!!いきなり駆け出してはみますが、なんせ遠いのよぅっ。果たして私は生きてたどり着けるのかちら?
ともかくランニング状態のまま、ゆりかもめさんチームとの合流地点らしきところまで来ると、さすがに人数が違います。パラパラだったのがドドーッっていきなり(笑)。
「あ、夢眠さ〜ん♪」
拾われ体質なワタクシ、ここでまたもやゆりかもめ始発で来たるな様に見つけてもらいました。
「ああっ、るなちゃん!!」
意味もなく元気が出て合流しつつ走ります。走りながらかのこ様、舞さまの姿を確認。どうやら橋の上を走っているらしく、すでにお並びの方々より「ゆ、揺れてる。こわ〜い」という声が上がって、小心な私は『いや〜ん、私だけが揺らしてるわけじゃないのよん(涙目)』と心で小さく抗議しつつも足は緩みがち。ウソ(笑)、体力の限界だったのでし。マイペースに置いていかれる私を、かのこ様ったら「ごめんなさーい、私ったらナチュラルに置き去りにっ!しかも待ってないし」などと、列に落ち着いた後も気遣ってくださいます。「何を言うのっ!こげな非常時に、着いてこられない方が悪いのよっ!!」と言いつつもその心遣いがちょっと嬉しい単純な私。結局ヤングツィームとの間に50人くらい?間が空いたのでした。「会うべき人には必ず会える」どこぞの自家製歌の歌い手も呟いていた言葉を噛み締めつつ、後はひたすら並ぶだけ〜。

「お並び編」
これが寒いんですよ〜、とにかく。今日は暖かくなるんちゃうかったんかーい!周りのお嬢さん方が座り込み始めるとさらに寒い(涙)。若者よ立て!立つんだ!!<セルフィッシュ
並んでしばらく経ち、お兄さんが人数を数えながらやって来たときには一同ビビリました。いよいよ どこら辺までが1500人に入るかが決まるからです。お兄さんが立ち止まる度に「やーっ、ちゃんと 約束守って(始発で)来たんだから入れて〜」という密やかな悲鳴が上がります。
ついに「だいたいこの辺りがラインです。これは目安ですのでここまでの方が全員握手できるとは限りませーん」という宣言が出ました。横にいたおねぃさんによれば私たちの列よりも十数列後ろが目安となっているそうです。びみょお!一応ライン内に入ったからには帰る訳にもいきません(笑)。心配そうに見ていてくれたかのこ様たちにも「大丈夫そう」と合図をおくります。さあ、また延々と待ち時間が。
それでも、敗退した某書店でのイベントに比べるとかなり整然としていました。スペースや割ける人員の問題もありましょうが、少なくとも私の目の前辺りでは、行ったり来たりして列を見ているお兄さんが、割り込みそうな方に「途中から割り込まないでくださいね」と穏やか且つきっぱり言ってくれたりします。哀しい事にそれでも割り込みはあった模様。
寒さのためか時間のたつのがひどく遅く感じてフラフラしてきた頃、8時前くらい?『8時半から列が動くのでそれまでにおトイレや用事を済ませておくように』とのお知らせがありました。ともかく変化があるようです。先は長いぜ頑張れ私たち!
時間になると前方の並びを整理されたのか列が少し動きだしました。『おぉ』とみなさんの顔が少し明るくなったのもつかの間、ほんの少し動いてはまたじっと待つということが繰り返されました。途中とちゅうに、列の端にいるお嬢さんがブロックなどに乗り上げて前方を観察してはお友達に報告してくれるので、たま〜に列の様子が伺えますがどうも延々並んでいるだけって感じ。フジテレビに詳しい方にはおわかりになるのでしょうか?正面玄関に向かって右手の階段を昇り、橋を延々渡った金色のオブジェ辺りが私のスタート地点でした。解散してから見たらすんごい距離。よう走ったのぅ、私。
そうこうするうち9時になってやっと10時半販売が見えて参りました(笑)。はっきりわかりませんが、販売開始を繰り上げてくれた様子。列はゆっくりながら進み続け、お兄さんから「レジが混雑しているのでできるだけお釣りのないように予めご用意ください。消費税込みで1365円です」「なお、本日より前にご購入いただいた分は対象となりません」とのお触れが。一斉に現金を用意したのですが、早すぎ!!購入までにお札はヘロヘロに(笑)。途中、風にすっ飛ばすお嬢さんもあらわれ、人込みの中に「あれ〜、千円札がぁ」との声が響き、寒さと疲れにこわばった人々の顔にちょびっと笑いが。結局、そのお札は無事持ち主に戻ったようです。あと、並びながらも恐怖のカウントお兄さんが何回かやってきて冷や冷やしました。

「購入編」
本当に長い列でかなりの間まったく前方の様子がわからず不安でしたが、売り場に近づいて来るに連れて気持ちも浮上してきます。ところが、『このままゲットぉ!』とか思っていたのに、あと2列?ってところまで来たときにまたしてもカウント兄ちゃんが。何にもアナウンスなしにそんなことされたら『ぎょぎょっ、もしかして券足りない?』と焦るのが人情ってもんじゃあない?案の定思い切り押されました、後ろから。あわや将棋倒しにって勢いに、思わずそこら辺連帯して「押さないでください!」って叫んでました。係の方が私たちに向かって「危ないから押さないで。最悪中止になるよ」って言われましたが、前2列をどうやって押せと(笑)?「後ろにも言ってくださいよ!!」と隣のおねぃさんが訴えたけど、「ちゃんと言ってるよ」と逆切れかまされました。お兄ちゃん、群集の心理を落ち着かせるには納得できるような説明をせな言うたことにはならんで、と思うのはおばちゃんの間違い?ここまでわりかしいい感じだったのに、最後にヤな奴に仕切られましたわ(怒)。
結局11時半くらいにようやく2冊目(笑)の本を無事購入。長かったよぉ〜。「お札温めてましたぁ」って言うお嬢さんに「うむ、必ずや殿のお引き立てがあろう」と返したくなるほどに。そして、レジコーナーを出るところで、嗚呼ついに!握手券を手にしたのです。ちなみに剛さんの椿姫CD発売のモノクロお知らせチラシ付き(いいでしょお(笑))。毎朝汚い部屋を後にするときよりもさらに激烈に『これは死ねん!』と思いましたです。
肝心の握手券はよくセミナーとかで使う名札の大きさ。長方形で青い縁取り(7,8ミリ幅?)があり、簡素な(笑)字でサタ☆スマ握手券再集合14:30分と書いてあります。ちなみに私の番号は1433!!危ねぇ〜(爆)。そこここで「私の方がもっといいの作れるぅ」との声が聞かれましたが、ほんとにそうかも(笑)。枠線ズレズレ。まぁ急に1500も作られたんですものねぇ。スタッフの方々もほんとうにお疲れさまでした。

「ご休憩」
やっと一時の間の解放です。14:30までは自由の身に!座れる〜!!最後の最後まで心配してくれたるな様、かのこ様、あみ様、舞さまにお礼を言ってひろひろ様と待ち合わせ、いざご飯へ。イタリアンのお店に行きました。美味しかったのは間違いないのですが、何分にも大舞台(笑)を控えてあんまり記憶に残っていません。パンナコッタがラズベリーの海で豆腐のように震えていたことだけ。
ささっと食べ終えた後はお化粧ターイム!曲がりなりにも直接お目にかかるのですからこれ重要!!おそらくその時間帯トイレにいた87%の方々が握手会参加者。だって気合が違う!!斯く言う私も勢いに押されて口紅だけは直しておきました。ショッピングをするにも中途半端な時間でぷらっとしたらもう14時に。

「お並び編2」
再び並びに行こうと見上げた階段はほんとーに気持ち悪くなるぐらい人が密集してました。どうやら朝と同じように並ぶみたいなので列の後尾を目指します。今度は券が配布されているせいかスタッフも私たちも少し余裕。番号が決まっているので、大まかに○百番台といった風にプラカードが立ってました。私たちはかなり後ろだったこともあり、まったり気分で後方のブロックに座っておしゃべりを楽しみました。そんな中、るな様が突然の睡魔に襲われて危険な状態に!しかし、かなこ様の「寝ぼけ顔で握手するのっ」というナイスな一言であっと言う間に覚醒、さすが現金ぞろいの6号室常連たちです、尊敬(ちょっとウソ(笑))。
そだ!念の為に言い添えますが、もちろん列先頭部分の方々がすべて掟破り(笑)という訳ではありません。ちゃんと始発が動く時間にタクシーぶっ飛ばして来た方々もたくさんいらっしゃったようですよん♪
列は続くよどこまでも♪でも、午前中とは違って今度はいよいよ握手に向けて進んでいるので心境が違います。ドキドキドキドキドキドキ。私たちも作戦会議(笑)!それぞれ腕にメッセージを書いて笑いを取ろうと画策を。5人いたので、各々左腕に「吾郎ちゃん素敵!そのままGo,Go」右腕に思い思いのメッセージを書くという案が採択されました。
例:モミー禁止、ビジュアルキープ、ネタバレ厳禁、びみょお、絞れ!などなど。そんな勇気もないくせに(爆)。
一方、握手の順番が気になるのも乙女心。中居さん、慎吾くん、なのか慎吾くん、中居さん、なのか。『サタ☆スマ』ってことで大方の予想は右から中居さん、慎吾くんで握手の順番もそのまま。ん?中居さんの握手が慎吾くんで上書き(笑)される!?と大騒ぎ。あみ嬢ひとり勝ち♪左右それぞれの手で握手してもらうというご意見も出ましたが、左手の握手には確かあんまりいい意味はないはず...姑息な私としては、中居さんの手を両手で握ってから、おもむろに右手だけで慎吾くんと握手してもらうという作戦を(笑)。
こうして気を紛らわせている間にもえらいサクサクと列は進んでゆきます。近くになってびっくり、速いはずです。一度に10人がただただ読み上げられるだけ。ん?どないなっとんねん!?後で判明するのですが、それはただ誘導のためのグループ分けなのでした。エレベータに乗れるだけのグループが作られちゃあ一気に(たぶん)22階まで運ばれてゆきました。もうすぐ中居さんに会えるのね!?少なくとももう同じビルには居るはず。こんなときには忘れかけていた乙女な自分がよみがえるものですねぇ。心臓バクバクしています。 酸欠になりそうな勢いでとある部屋に通されました。窓がまったくなく、天井にライトが並ぶ灰色の絨毯で覆われたようなお部屋。こ、こりは所謂一つのスタジオ?
何と!握手会の模様は後日サタ☆スマにて一部放映されるとのこと。冷静に考えればまぁ、当然なんでしょうが、よもや最後の最後に(私が)忌み僻んだ番組観覧者になろうとは(笑)!!床はまっ平で前方には1400人の方々がいらっしゃいますので、前は絶望的に見えませんでしたが(笑)。全員スタンバってからも延々待たされました。入れ替わり立ち代わりアナウンサーさんが出てきて拍手や声援の練習をしたり、「どこから来たの?」だの「本は何冊買ったの?」だの会話を試みられるのですが、なにせ皆様10余時間待ちっぱなしで、えぇ加減テンパッっております(笑)。会場一丸となって放出される『早よ出せぇ』光線攻撃にせっかくの心尽くし(?)もあまり盛り上がりません。ちなみに北は北海道から南は鹿児島までいらしていたようです。1回、2回の練習はそれでも頑張ったのですが、あまりに繰り返されてはっきりとブーイングが(笑)。心のこもらない歓声って盛り下がるもんですなぁ。
もうすぐ会えると思っていたからか、部屋に入ってからがえらく長く感じます。途中サタッペとスマッペは出てきてプチ盛り上がったりもしたのですが、肝心の二人の気配がまったくなく、ついには「中居コール」が、もちろん「慎吾コール」も。それでもまだ出てきません。腰も痛くなってきたし、やれ柔軟体操でも...と思った頃ようやく登場!!薄紙の向こうで影絵で面白そうなことをやってくれてたらしいのですが、埋もれて(爆)一切見えず。ちゃんと放映してくれるかちら。
ビジュアル:髪型は二人ともちょんちょこりん1本の根元にピンクのボンボン付き。白いトレーナは確認できました。地味すぎとかでトレーナーの胸にマジックで慎吾くん「サタ(赤)」中居さん「スマ(青)」と書き入れられた模様。間近で見たら線が細すぎて字が汚くて貧乏臭かったわー(笑)。
そして、事前にお断りがあったとおりに雑誌などの取材のための撮影がしばらく行われました。一緒に(映らなくても)「おっはー」と「いただきマーくん」と「3ピース」をやらされ、もとい、やったぞぉ。その後、ほんとにほんとにようやく握手の列ができて順々に握手が行われてゆきました。人垣の隙間から見える中居さんは終始笑顔で可愛こちゃんモード、慎吾くんの方がオトナっぽく見えました。確か「可愛いって、もうすぐ30なんだけど...嬉しい」とか中居さん言ってました。言ってはいましたが『30前にして「キャー!」に感激』ってどうなの(笑)サ○スポ?
握手が始まってからは、握手した方々が退場するにつれて空いたスペースに順繰りに詰めて順番を待ちます。ドキドキのまま待っていると、途中どうやら中居さん限界のご様子。すわ中止かと殺気立ちましたが休憩とのことで一旦退出。中居さん、踊らずともヨレヨレに(笑)。いやいや、握手会ってああ見えてオソロシク体力を使うそうですものね。しまいにゃ手が腫れてくるのだそうです。せめて一人でもそぉっと(両手で(笑))握ろうと改めて決意。ものの5分もしたら再び登場してくれました。
進行中、時間配分のためだと思うのですが、時々スタッフの方が急かすようにファンを前に押しやると、途端に会場「全体」から激しいブーイングが「(急かしちゃ)ダメーッ!!」って乙女心の固まりは強かった(笑)。がしかーし、スタッフも崖っぷちなのかそれからも何度か急かしてました。辛いお役目です。急かされなくてもほんの一瞬なのにね。ちょっと現実を思い知って切ない瞬間でした。
二人がピンマイクをつけていたのでときどき会話が聞こえたりもするのですが、後方では意味までとれることは少なくて残念。あ、でも途中で中居さんが「メンバーに『よろしく』っていうのは止めてください」っつてました。やがてはついに壊れて、しばらく「ほぉー」とか「はぁーっ」妙な叫び声を上げてました、えぇ、中居さんが(笑)。慎吾ちゃんはバテた中居さんをフォローしてた感じがしました。
ちなみに、待ってる間、ウェットティッシュで手を拭う気配やコンパクトを取り出してメイクチェックにいそしむ姿がそこここで見られて、戦闘姿はお互いに凄かったけど、みんな女の子してて可愛いな〜ってしみじみ思いましたわ。こら〜、お前らぁ、わかってんのかぁ(笑)!!

「邂逅編」
ついに二人の前に立つときが目前に!!!今度こそすぐそこの距離で並びながら、私ったら密かに『ミッチーにも会ってみたいな〜』とぼんやり考えておりました<強つくばり(笑)。
そして、ステージへの階段を上がるところまで来ました。ライトが凄くてみんなド緊張だからか、短い階段にスタッフが結構びっしりと控えて足元を気遣ってくださっています。「足元、気を付けてくださいね」ひときわ丁寧な女性の声に思わず顔を見ると、ソバカスもチャーミングなボブスタイルの小柄な女性が!『きゃーっ、ひょっとしてこれがミッチー!?』そう、私はまったく飯島さんのお顔を存じ上げていなかったのです。
「もしかして飯島さんでいらっしゃいますか?」
気が付いたときはそう尋ねてました。いささかも動じず、「はい。飯島です」と答えてくださったような。一方舞い上がった私は「応援してます!!」と更に訳のわからんことを口走り、んじっとミッチーに見詰め返されてしまいました(爆)。
『あたしじゃなくてタレント応援しなさいよぉ』(ミッチー心の叫び)。
えぇ、飯島さん、わかっておりますです。ちゃんとSMAPさん応援します。ただ、艱難辛苦を一緒に乗り越えてくだすったあなたにエールを贈りたかっただけなのよー!!あぁ、墓があったら入りたい(大汗)。
世紀の一瞬の直前にそんなことをしでかした私は、その後ロクに上がる暇もなく(ミッチーから中居さんまでの距離たるや3mくらい?)、中居さんの前へ!!!!! 『ぎゃーっ、茶色い(毛と瞳)、柔らかい、あったかい、まぁるくて可愛い(目)、綺麗!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』あらん限りの感嘆符を使い果たしてしまいました。
「お会いできて嬉しいです」って言って小さな声で「ありがとう」と答えてもらいました。ねーっっ、コンサで眼中もらった方々ってこんななのかしら?信じられんことに目線が合ってたんですっっっ。もはや私に冷静な判断が下せるはずもなく、誠実にきちんと対峙してもらったという思いだけが残りました。直後にインタビューでも受けた日にゃあ、間違いなく「ご清潔で、ご誠実で(c)皇后@ご婚約時」と口走っていたに違いないというのが正直な感想です(爆)。
もっと応援の言葉を伝えたかったので残念でしたが、モゴモゴ言いかけた私に「ん?」ってあの大好きな表情でちょっとだけ振り返ってくれました。後で思い出すと<錯乱。次の人がいて大変だったのに、すま〜ん。
こげな状態では、企みどおりに両手で握ったような気もするけれど今となってはよくわかりません。でも、重ねて握手しようと洗おうと、きゅっと握られた感触はいささかも損なわれることなく私の心に大切に仕舞われたのでした。
はぁ、幸せ♪惚けちゃったら言うのかな、「あたしゃ昔ねぇ、中居さんと手をつないだことがあるんだよ」とか(笑)。
続いて慎吾くんはもう少し固くてやっぱり暖かな手でした。普通にいい男でしたわー。先が楽しみよぉ!!困るのぉ、スマさんたち生(コンサート含)で会うたびにどんどん好きになるよ。
そして、ヘロヘロ状態の私たちは、出口に至るまで並んでいらしたスタッフの「ありがとうございました」の声に「まっ、お兄さんたち、ありがとうはこちらのセリフよ」っと思いながら会釈をして退出したのでした。
ほよ〜ん、こうして激動の一日は何とか幕を降ろしたのでした。 それでも、自分では思ったよりも普通だったなと思ってましたです。だってコンサでくらったほどの光線は浴びなかった気がしたから。むしろきちんとお仕事をして(届く範囲は(笑))真摯に生きている男性として会えた気がしていました。涙してる若いお嬢さんたちもたくさんいたけれど、涙は出ることなく、ふわふわ幸福な気持ちを抱きしめつつ、『ふ、私も少しは大人になったかしら』と鋭敏さを失いつつある感性を惜しんでおりました。おりましたが、甘かったですねー。あー、甘かったさ(笑)。
翌日、セミナーの資料を入れるバッグを忘れ、致命的な方向音痴の私には命綱の携帯を忘れかけ、とどめに肝心の受講券を忘れて先輩Iさんの機転で同僚Kさんに受け付けまで来てもらう破目に(爆)。「す、すいません。私本日使えません」早々に宣言しておきました。何だろう、乖離してたんですねー、現実の世界から。たぶんあまりの衝撃に感覚が麻痺していたんでしょう。光線をくらわなかったのではなく、光源に近すぎてそれと認識できなかったとか...。自覚することさえ許さぬおそるべき青毒! もぉ、関係者のみなさまには大変ご迷惑をおかけしました、ぺっこり。
以上、あくまでも私個人の視点から見た握手会顛末記でした。長い割には身のないレポでしたが、お付き合いありがとうございました。 次に女神が微笑むのはあなただ!!!


夢眠様ありがとうございましたぁ〜!
握手会の後、とある掲示板を見たところ、あれ?握手会って、ひょっとして中居しか来てなかった?どっちか一人しか握手できない仕組みだった??と思わせるほど、中居さんの話しかなかったんで、心配してたんです(笑)
慎吾とも握手できてたんですね(笑)♪


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