旭川に行ってきました♪

06/11/26

旭川旅行に行きました。
釧路出張のついでに旭山動物園に行きたい!と思ったんですが、まんまと出張がなくなったので、たまったマイルにて楽しんでくることにしたのです!
しかし、11月末の北海道と、東京、どの程度寒さは違うのか??
かつて、真冬の北海道に行ったことがありましたが、その時は解りやすかったです。当時は香川にいましたが、香川だって真冬。あったかーーくしてでかけました。(あぁ、行きたいお店があるからと、出張ついでにでかけていったあの旅行も楽しかった)
でも、温暖化により、東京ではコートなくても全然いけるーって時の11月末の北海道。
どんなんかなーといわしくんに聞いてみると(ご両親北海道出身)、天気も悪くないみたいだし、そんなに厚着しなくてもいいんじゃないー?カイロでもあればーと言われて。
そっかそっか、と、ネックウォーマー、腹巻を秘密兵器として空港にいったら。
「まさかと思ったけど薄着じゃない!?」
えーー!そんな厚着じゃなくてもいいってゆったじゃーん!
「一応ダウンも持ってきたけど」
えぇーーー!
「ジャケットで大丈夫?」
これジャケットじゃないもん。一応コートだもん。などと思いつつ、初日はタクシーでの観光なんで、いけるはず!と旭川へ向かったのでございます。

ライブででかけるような時期であれば、レンタカーを借りてぷらぷらするところですが、雪の降ってるような時には絶対無理!
それで、今回は観光タクシーを頼むことにしました。
いわしくんは、タクシーに乗ったら面白いことになってしまいがちなお人柄です。話が盛り上がりすぎて運転手が道を間違えるとか。趣味も合うし、自分がもうちょっと若かったら付き合ってもらうのにとプチ告白されたりとか。タクシー代まけてもらったりとか(笑)
そんないわしくんが観光タクシーで3時間など乗り続けたらどんな面白いことになるのか!!
ということで、当然のことながら今回も、最初っからフレンドリーなヨシダさんのお世話になることに。
到着した旭川は、結構よい天気。雪は残ってますが、道には残ってなくて、なんなら私でも運転できたかも、という感じでした。日陰じゃなければそんなに寒くもないしー、と思ったんですけど。それは、すぐに車に乗る、という前提での話で(笑)
旭川空港から、美瑛の有名なセブンスターの木に向かいました。
有名、言いながらも知らなかったんですけど(笑)これですって言われて車を降りたら、寒ーー!!

これがセブンスターの木だ!

空気はつめたーーく、おぉーー、さぶーー!という感じ。ヨシダさんは、じゃ写真撮りましょうね、と、当然のようにゆってくれるんですが。・・・私は携帯しか持っておらず。いわしくんも携帯しか持っておらず(笑)
景色を楽しみに来ている人間としては珍しい感じに(笑)!この後、いわしくんはデジカメを持ってきていて、トランクの中の荷物から出しますけども、こんだけ写真撮らない人もあんまりいないかも、という感じかもしれません。いや、風景だけの写真は撮るんですけど、自分らが入った写真は一切撮らない(笑)
いらんがな、こんな美しい風景の中に、なんですっぴんの自分らをいれなきゃいけんのよ!あ、すっぴんは私だけで、いわしくんはちゃんとメイクしてましたけども(笑)
なんで、いわしくんのカメラで自分たちの写真も撮ってもらったんですけど、私は見てません(笑)
そんで、美瑛ですよ美瑛。
こういう場所は他にないと言われたのは、キレイな丘が続いているところ。ひろーーい平地は他にもありますけど、なんともなだらかな丘が続いている風景はちょっと他では見られないそうです。
ほんとに和やかーーな気持ちになります。盆地の中に、可愛らしい丘が続いてて。風景なんだけども、可愛い、という言葉が似合うような感じですわー。

この辺りは農道でして、実際に使っているのは農家の方々。元々は砂利道だったところが、風景が綺麗だと評判になって、観光客がやってくるようになり、舗装されたり、駐車場ができたりしたそうです。道は綺麗に整備されているので、雪積もってないから、自分でも運転できたかもなー、などと思ったんですが。
「レンタカーだと、カーナビに出ないこともありますしね、農道ですから」
あーー!そうでしたかーーー!道が整備されてるから道だーと思ってますが、ここは農道でしたーー(笑)!

きゅーーっと寒い空気から、タクシーの中のあったかい空気に戻り、場所移動。ちょっと坂を上がったところで、また見てみると綺麗ですわーーー!
盆地なので、ぐるっと山が取りかこんでるんですが、大雪山系やら、十勝岳やらが見えます。これが、ちょっと雲がかかってたりするんですが、徐々に雲がはれていっていて、山も綺麗に見えてくることになります。
時間的は朝10時くらいだったんですけども、結構珍しいことのようです。午後になったら見えてくることもあるらしいんですけどもー。
すごいなーーと遠くの山を見ておりましたら。
「大雪山系というのは、大体神奈川県と同じくらいの面積で」

は!?
神奈川県!?
あの見えてる辺りが神奈川県!?
でけーよ!でけーよ北海道!!大きさが実感できた瞬間でした(笑)

 

この木が可愛いですねーー。単なる物置小屋のようでしたら、赤い屋根が可愛いですねー♪

これらの木はわざわざ植えたものではなく、元々木ばっかりのところを開墾した時に、土地の仕切りとして残したものだそうですよ。やわらかな丘の上で、いいアクセントですよー。可愛いなぁ〜〜♪

こちらは親子の木。パパとママの間にちっさい子がいるのが見えますでしょうかー。

 

その親子の木のすぐそばにあるこちらの木は独身の木。きゃーー(笑)!こちらは、ヨシダさんたち運転手さんが呼んでる名前らしいです(笑)

 

ケンとメリーの木

寒い中色んな風景を眺めまして。ケンとメリーの木も見まして。続いてつれていってもらったのが、写真館。いわしくんも好きで、ヨシダさんも名刺の裏にその写真を使っていた写真家、前田真三さんの拓真館。
なんせ月曜日の午前中ですから、がっらんがらんの写真館の中は、美瑛のそらもう美しい風景満載!
夏の、パッチワークの丘だったり、秋の紅葉だったり、色の綺麗なものもありますし、冬の真っ白な丘もあって。
どれも綺麗だけど、好きなのは真っ白な冬ですねー。見に行ってみたい。ものっすごく寒いのと、車は入れなくなってるはずだから、歩いていくしかないんだけども、長靴はいて歩いて行きてー!
他の場所でも写真館はあって(閉まってましたけど)、やっぱり写真を撮る人には魅力的な場所なんだなーと思いました。
ちなみに、今回お願いした観光タクシーでは、写真が撮りたい人には、それ専属の運転手さんがつくんだそうです(笑)ナイススポットをご存知の方がいるらしい!
拓真館を出ると、山の雲はますます取れていっていて、これは結構全体が見えるかも!という状況に。
なので、ヨシダさんが山を見るにはここ!というスポットにつれてってくれました。途中ジェットコースターの道、というところを通ります。
パッチワークの道があり、ジェットコースターの道がある。それが美瑛(笑)まっすぐながら、相当アップダウンのあるナイス道でした。まっすぐに道は引けても、丘の高低差はいかんともしがたいというか。それゆえに面白いという道ですね。
その途中に、十勝岳などが眺められるちょっとした展望台がありました。えぇあの、相当ささやかな展望スペースなんですけども。
その展望台の手前に、わっかい女の子たちのグループが、きゃあきゃあはしゃいでおりました。車から降りて、わー!きれー!みたいな感じで、雪なども投げながらきゃっきゃきゃっきゃ。
若いのぅ、と思いながら、雪の積もった展望スペースに行き、いや、まっじで見晴らしいい!!というのを堪能しておりました。

 

なかなかの空じゃないですかね!山じゃないですっ?

またまた必要もない(笑)自分たちが入った写真をヨシダさんにとってもらったりしていたら、そのきゃっきゃきゃっきゃの若い子たちが、『あ、あそこか・・・!』みたいになっており(笑)
十メートルくらいしか離れてないような印象でしたが、もうちょっと!もうちょっとだけ先に進んでみればこの場所で見られたのにね(笑)
ここを最後に美瑛を離れ、旭川駅へ。
ジェットコースターの道、最後のくだりで、ジェットコースターらしくいきなりアクセル踏んでくれた愉快なヨシダさんとはお別れです。
3時間コースで、タクシー1台12000円。二人ですと6000円ずつ。
結局雪は積もっておらず、自分でも運転できたかもなーー・・・とは思ったんですが、道がまったく解りません。カーナビに農道は載ってない可能性もあり(笑)!
いい場所を教えてもらったガイド料と、移動距離など考えましたらお得ーーかと思います。
荷物も持ち歩かなくていいし。

この後、ホテルの無料送迎バスに乗りますが、それまで時間があるのでお昼を食べます。
お寿司屋さんに入って、1000円でたんまりという握り寿司定食をいただいておりましたが、カウンター席から。
「性同一性障害!」
という声が。
はっ!?
何の話や!と思ったんですが、その後からも、途切れ途切れに単語だけが聞こえてきます。その後、高倉健、だかなんだか、俳優さんの名前が聞こえてきたり、プロレスの話になったり、なんか、まったく脈絡のない単語ばかりが聞こえてきて気になってしょうがない(笑)!
それが客の声なのか、店員さんの声なのかもまったくわからないのです。
なんだったんだろうなー、あれなーー。
そして、バスに向かう私たち。今回のホテル、層雲峡は朝陽亭リゾートより差し向かいのバスです。
イメージするのはマイクロバス。日曜日だから、結構自分たちだけかもねーと思っていた私たちの前に現れる巨大な観光バス2台。むらがるジジババ。
おぉー、よろしいなぁー、これからどっかお出かけですか!かえってきたとこ?と、バスの目的表示を見たら。
朝陽亭。
はい?
この2台のごく当たり前の観光バス2台分の客が、これから一緒に朝陽亭に向かうというんですか!?
ジジババに曜日は関係ないからですか!?
あのおっさんたちは、ものっすご手ぶらですけど、日帰りですか!?
そしておっさんたち10人いるらしいですけど、バスの予約が入ってなかったのですか!?
いわしくんも、バスの予約なんかいるかなぁ、と思いながら念のため予約してたんですが、ほんとにバス2台にぎっちりなんですよ!
おっさんらどうするんかなーと思ってましたが、どうにかこうにか乗ってきました。ほぼ手ぶら、の『ほぼ』部分、缶ビールを持って。
旭川駅から層雲峡までは、1時間半とか、2時間かかるんです(それが無料でいけるとちょっとお得な感じ)
早朝の飛行機で疲れている私といわしくんは、バス乗ったらもう寝るー、と思っておりました。ただ、バスにはお友達とこられているおばちゃまたちが多い。こりゃうるさいなーと覚悟はしてたんですが。
・・・おっさんうるさい!!
酒盛りがうるさいわ!おっさんっっ!!!
温泉行く前からどんだけはしゃぐねん、おっさんっっっ!!
というほどのはしゃぎっぷりでした。
朝陽亭というホテルは2つあるんですが、おっさんらは、最終目的地の方だったにも関わらず、私たちが降りた手前の方で、勝手にトイレ休憩行ってました。飲みすぎやおっさん!
はしゃぎ続けたおっさんらにぐったりとしながらフロントに向かいますと、フロントには、あなたどしたの!?というほどにものっすご大声のフロント係が。
離れてたってる私にまで聞かせようとしている!?というフロント係が。
また、一生懸命がんばるぞ!と、覚えているセリフを喋ってる感じが、まったく心に響かないフロント係が(笑)
ホテル全体で、親しみやすさを目指してるらしいんですけども、かなり無理がありました(笑)
お部屋に入ったら、さっそく温泉に行きますよー!

もう外はめっきり暗くなっておりまして、私もメガネも外してますんで、せっかく露天に入っても何がなんだか解りません(笑)
雪景色とかなら解るんですが、それほど積もってもなく。
でも、気持ちよかったですわー。のんびり温泉に使って、いろんな温泉に置いてありますよね、温泉で作った化粧水的なもので、お肌もしっとりさせてやりました。ふふん。
そして、夕食ー♪
夕食は、バイキングがスタンダードになってるんですけども、そこに炙り懐石を追加してました。あれこれ炭火で炙っていただけるようになってるんです。
しかし、大変でした。食堂には、通常では考えられないほどの量のお料理が並び、え?えっと、どこからどう食べましょう??ときょときょとしちゃいます。
ごく一般的な洋食メニュー、中華メニューなどがあり、カニ!アマエビ!マグロ!さらに、きのこ汁!デザートたんまり!
やめれ!!!
そして席についたら、炭火が持ってこられて、炙り懐石登場。これが可愛いーー!!
綺麗なガラスの器は9つに仕切られていて、そこに、ちょこんちょこんと乗せられている炙るべきもの。ちょっとずつなんですけどねー、可愛くてウキっとします。女子に最適(笑)
炙るべきものたちは。

☆百合根もなか:団子状にした百合根のほくほくした食感が絶妙
☆銀杏と烏賊のそろばん炙り:銀杏と烏賊の燻製の香ばしい風味が香る一品
☆燻しキンキ:脂がのったキンキの燻製。しまった口当たりが絶妙
☆ずわい蟹爪丹波炙り:肉厚な蟹爪と蟹みその濃厚な味わいが格別
☆干柿の豊年炙り:干柿と稲穂としめじの彩り鮮やかな新感覚甘み
☆落葉栗:栗と揚げた茶素麺が彩る毬が香ばしい風味を添える
☆エゾシカ炙り山葵仕立て:鹿肉の旨みにピリっと葉山葵が調和
☆北寄の紅葉炙り:ポン酢・マヨネーズ・白胡麻で和えた奥深い浜の味わい
☆十勝牛のたたき:新鮮な十勝牛をさっと炙り食する醍醐味
☆舞茸真丈:白身魚のつみれが舞茸を包む秋ならではの旨さが香る
☆エリンギ胡桃味噌重ね:木の子と木の実の香ばしい風味を甘味噌が引き立てる1品

一口サイズで、わーー、どれから食べよう!って感じでした。いわしくんの名前入りのメニューもついているので、このように詳しくかける訳なんですけども(笑)
どれも好きでしたねー。一口サイズなので、まだ食べたいーって感じになるのがおなか一杯になりすぎなくてよかったです。
なんせ、この後、どーすんねんこれ、と、一周するの無理やろ、というバイキングが控えておるのですから・・・。
とりあえず、中華は捨てることにしまして、なるべくこの辺りでしか食べられないものを、と思ったんですが、肉好きは洋食からは離れられない(笑)
でも、ほんとにちょっぴりずつとりながら、最終的にアマエビをたんまり(笑)子供もたんまり、というアマエビをすする浴衣の女たち(笑)
そして、最終的に私が食べたかったのは、白玉ぜんざいだったんです。アイスとかも色々あったんで、デザート分はおなかあけとかなきゃーって思ってたんですね。そんで、うきうきと白玉ぜんざいーー♪と食べたところ。
ん??
ん?ぜんざい?ぜんざい・・・・・。
いや、しょっぱい!?
ちょっと塩をいれると、逆に甘みが引き出されるんですよー、というのを越えた塩味は何!?甘いけど、しょっぱいのは何!?
と、色々考えたところ、ちょっと甘く煮た豆あるじゃないですか。ご飯のおかずになる豆!そんな感じなんです。これ、ご飯と食べれば違和感ないのかも・・・というぜんざい(笑)
これがまずい訳じゃないけども、私が求めてたものじゃないーー!と、アイスをむさぼり食う私なのでした(笑)

腹一杯だよ・・・。
と、売店を冷やかし、部屋でテレビ。そして、星空がすごそう!と、夜おそーーくに見に行ってきました。
ホテルの前は凍っていたりするので、慎重に慎重に歩きながら、星を見たんですが、これすごかったですわー。さすが冬!こんな数の星を自分の目で見たことないと思うーという星。星好きいわしくんは、あ、流れ星、といくつも発見しとりました。
私は全然解りませんでした(笑)

翌朝は、朝風呂に入ってからそのまま朝ご飯。
夕食とはまた別の食堂でバイキングなんですけども、これがまたー、朝から種類はたんまりでして、まぁ、どうしましょうという感じ。
お料理、なかなかよかったです。料金とか考えるとお得なホテルかもー!
ロビーには、無料のコーヒーが飲めるスペースがあって、ピアノも置いてあって弾けるんですよ♪
弾けませんけど(笑)
ちょろっと弾けるとかっちょいいでしょうね(笑)
そこで時間を潰して、旭川駅に戻る無料バスに乗ります。ここもまた満席。行きが満席なんですから、そりゃ帰りも満席でしょう。いわしくんと並んで座ることもできず、前後に座って、1時間半ほどの道のりを寝て過ごそうとしたんです。
私はほとんど寝たんですが・・・。
前に座ったいわしくんは、隣のおばちゃんと話始め・・・。
そのおばちゃん、前の日、同じバスに座っていて、最初は、わー、このおばちゃんたち楽しそうー、うるちゃいかも、と思ったおばちゃんの一人だったんですが、よかったですねぇ、ここねぇ、なんて話が始まっちゃって。
起きても、起きても、話してるんですよね、おばちゃん。麻雀の話とかしてるんですよね。話好きにもほどがあるんですよね(笑)
いわしくんは、話掛けられやすいのか、あちこちで見知らぬ人と話をしとります。
バスを降りて、「お疲れさまでした」と声をかけたくなるほどでございました(笑)

ささ!では、旭山動物園に行きますよ!
幸い、すぐに出発するバスがあって、そこに乗りました。運行中、道路に段差がありますので気をつけてくださいって案内があり、何をわざわざ・・・と思ったんですけども、途中、ものっすごかったです。ちょっと笑ってしまうようながったん、がったん、がったん、がったん・・・とひたすら段差が続く道があって(笑)
その道を乗り越えて到着した旭山動物園は、格別派手なわけでもなく、普通の動物園?な感じ。でも、トイレが違いました。ここに行った後、もうかりマンデーでもやってたんですけど、バイオトイレなんです。
微生物の力で分解しまっせというトイレで、ちょっと不思議な感じ。
水を使わず、匂いもせず、ただ、座ったときに、下から冷たい風が・・・!とひんやりするトイレでございます(笑)
ほほー、このようなことになっておるのかーと思いながら、動物園の全体像を見まして、じゃあ、ペンギンから行きましょう、ペンギン!まだ散歩してないペンギンを!

旭山動物園のペンギンと言えば、散歩もそうですが、下から見える水槽も有名ですね。
そこを通ると、ものっすごいスピードで飛びまわるペンギンが見られます。ペンギンはやっ!というのは十分楽しめます。
順路は、水槽の下を通って、徐々に上がっていって外に出るって感じ。外のペンギンたちは楽しげに動いておりますーー。かわういーー!!

はいどうもー!

いらっしゃいませーー。揃えますよーー!

腹も見せますよー!

いや、ペンギンは腹がよく見えるもんですが。
ペンギンたちは、大体種類ごとに固まっていて、ちっちゃいペンギンはやたらと動いてました。水槽と、柵の間をぺたぺたぺたぺた歩いてきたりなんかして、可愛いやつめ!と喜ばせてもらいましたわーー。
二匹重なって、せくしぃーーん(はぁと)なことになってるカップルもあり(笑)!

ま、ペンギンが可愛いのは解ってます。掛川花鳥園のように触れ合えるところもありますしね。
続いて、旭山動物園といえばこれ!というあざらし館へ。筒の中を通っていくあざらしが有名。その筒の周りに人々群がってますが、なかなか通ってくれません。隣にある普通の水槽から、その筒に上から、下から入れるようになってます。私たちは、その普通の水槽の方を見てたんですが、やつらは水面の方におりました。
なかなか来てくれねーなーと思ったんですが、通過したら、でかっっ!!
これがレンズ効果か!でかい!水槽にいるときはそんなことないのに、筒を通る時には、でかっ!ふとっ!みたいに見えてしまいます(笑)女子には耐えられないことに違いない・・・!
でも、迫力あっていいですーー。
んが!!
それは一瞬のこと。楽しいのは、屋外のプールを見た時ー。ものっすご楽しそうなあざらしが見られてお勧めですー!

プールから勢いよく上がってきて!

 

ごろーーん。

このごろーんが可愛い〜♪滑りあがってくるのが楽しいみたいで、しばらくごろーんとしてたら、ごろごろっとまた水の中に落ちていって、再びざばーー!と上がってくるんですわーー。
可愛いーー!!
二頭でじゃれてるのも可愛いーー!
可愛い可愛い!って見ていたら、やつらの勢いで水がかかっちゃいました(笑)
ここ可愛いかったですわーーー!

白熊もよかったです。
泳いでる様子も近くで見えますー。元気な男の子と、もう落ち着いたおばちゃん熊がおりやす。おばちゃんは、陸に上がってゆっくりしてますー。
ここでも有名なのは、自分がえさになった感じで白熊が見えるというやつもやってみました。透明なドームの下から顔をのぞかせるってやつです。平日なので、行列もちょっとだけ。
そしてそこからも熊は見えましたが、こちらは水槽がない側なんだそうです。2頭白熊いるんですが、お年を召した白熊なので、割と茶熊です(笑)
紹介コメントが壁に作られてるんですが、1頭は、旭山動物園に来てから、1度もプールに入ったことがないっちゅー頑固モノだそうです。
え!?それはどゆことなん!?と驚かされたり(笑)
最近、どこの動物園でも見られますけど、こういう展示類もいいです。読みたいって思いますねー。
なんせエゾジカの展示には、「奥さん、今日の晩ご飯にいかが?」みたいな言葉が(笑)!エゾジカ美味しい的な(笑)!ま、私たちも前の夜ホテルで食べてますしね(笑)

おさる関係の展示は、屋外展示がなくって、中におりました。
ものすごい手長、身軽猿を見たりしつつ、鷹の調教を見たりしました。私たちがたどり着いた時には、もう終わりに近づいてたんですけども、鷹がこれだけ減ったというのがどういうことか、なんてお話もありました。
ただ、鷹がいないということじゃなく、食物連鎖の頂点にいる生き物の数が減るということは、その下にいる生き物も減っていってるってことなんですね。
こういところから環境を考えて、ってお話でした。

すみません。鷹なのか、鷲なのか、よく解らないんですが・・・。お兄さん、その違いも説明しておりましたわ。確か。

一緒にふくろうもいて、それぞれ担当してるお兄ちゃんたち、得意げでありました。ぬぬーー!やはり掛川花鳥園にいかねばー・・・!な気分にさせられますなーー!

ぷらぷら歩いていると、ここ見てなかったやん!という猛獣ゾーンが。
虎とかライオンが近くに来てくれます。虎、ガラスぎりぎりをウロウロしていまして、すごいよく見えるー!

ものすごうろうろしますよ。触りたーい!

隣がライオン舎で、ライオンはじっと座っております。間に立って両方見てたら、ベビーカーの弟、ちっちゃいお姉さん、愉快なお母さん、大人しいお父さんという家族がいました。お姉ちゃんは、全然怖くなーい!とものすご元気。
が、そのお姉ちゃんが虎のガラスに近づいたところで、虎がばーん!とぶつかるようにやってきて、お姉ちゃん、ぎゃーー(笑)!!
この虎、子供が近くに来ると、ばーん!っととびかかる風にするんですよ!素敵!大人だとそこまでやってくれないんです。子供はちっちゃいから、えさっぽく見えるんですかね(笑)
泣くお姉ちゃんに、あんた怖くないっていったじゃない!ってお母さん。怖いー!ってなくお姉ちゃん。虎にばーんやられてもまったく平気なベビーカー弟。
よかったです。ナイスファミリーでした(笑)

今、嫁は子育て中で一人っきりですが、何か?

右端にうつってる白いコートの子が虎に泣かされた子ですが、何か?

最後に、ペンギン舎に戻りました。ちょうとエサやりターイム!

くだたい。早くくだたい!

かわええのぅーー!

楽しいにゃ〜〜♪

ナイスポーズ!

あまり時間もなく、見られない動物もいたんですが、でも楽しかったですー。
できれば、平日に行くべきところだなーって思いました。ゆっくり見たいですもんね。今度は、全部展示されてるってところをゆっくり見てみたいと思いますわー!楽しかったです!
ぜひぜひ!行ってみてくださいねー!旭山動物園!遊園地もついてるんですけど、冬場は動かしてないのか、なんなのか・・・。それもちょっと行ってみたかったです。ちんまり遊園地でしたけども(笑)