CHANGE

1話

<けーたんがいなくなった!>
とにかくけーたんハウスでは楽しいシーンが一杯なんですね。
壇「総理がいなくなったというのは?」
ひ「ほんとです」
壇「携帯は?」
ひ「繋がりません」
壇「でも車ありますよ?」
ひ「でもいないの!」
壇「どっか隠れてるんじゃ?」
ひ「探しました」
壇「天井裏は?」
ひ「タンスの引き出しまで」
壇「なんてことだー!」
朝から大変なショックの壇原さん。いつもならけーたんがいるところに壇原さんが入って、4人で作戦会議ー。
美「二人が帰宅した昨夜八時には」
壇「書斎におられました」
ひ「でも元気なくて、晩ご飯もいらないって」
韮「あいつの大好物のメンチカツだったのに」
壇「小児科医療対策が実現不可能になったからですかね」
韮「あいつが心配してた男の子が亡くなったんだよ」
ひ「それに美山さんが秘書官やめたし」
美・韮・壇「・・・・・」
ひ「あっ、ごめんなさい・・・!」
韮「とにかくあいつは昨夜のうちに逃げ出した」
壇「総理大臣が警備の目を盗んで!」
ひ「前代未聞です」
韮「総理の居場所が解らなくなったなんて知られたら、おまえの首どころじゃすまねーな!」
壇「あぁーー!」
韮「国家公安委員長の首まで飛ぶぞ」
壇「私には6人の娘が!」
ひ「このことを知っているのは、まだこの4人だけです」
韮「腐ったメンチに当たってぶっ倒れたことにするか」
壇「なるほど!」
美「いやそれは!」
ひ「グッドアイディア!」
美「えぇ!?」
ひ「それで誤魔化せるのは?!」
壇「せいぜい、・・・1日?」
ひ「総理は長野に行ったんじゃ!」
美「星を眺めに」
韮「総裁選の時もそうだった!」
壇「長野県警に手配を!」
ひ「ダメ!マスコミにばれる!」
韮「娘たちが路頭に迷うぞ!」
壇「まいどーたーー!!」
美「私が行きます!時刻表!」
韮「車の方が早いんじゃないのか?」
美「どっちが早いの?」
壇「どっちが早いの?」
美「私が聞いてるの!」
壇「解らない!」
韮「落ちつけよ!」
ひ「あったー!」
韮「それ電話帳だろ!」
こんなある意味大変楽しそうな4人でしたが、そこに電話が。美山さん、名前を見てびっくり。
韮「あいつか!:
美「総理・・・の、実家」
ひ「実家?!」

<実家のけーたん>
啓太が帰って来たとよ、さっき、とお母さんから朝9時に連絡が入ったとおり、けーたんは実家にいて、寝てます。
天体望遠鏡、ガラステーブルの上にたばこやら眼鏡やら。寝ているけーたん。またその鏡にちょとだけ映ってるところが可愛いやんか!寝顔!
着てるのはパジャマ?ですが、かなりトラディショナルなきっちりしてるパジャマなんで、ん?帰ってきてそのまんまのかっこで寝てる?ように見えたり。
ちゃんと着替えて寝るあたりが、きっちりしたおうちの子ーって感じがしますね。
けーたんが起きたのは、白い朝日が、すっかりオレンジな夕日になった頃。
母「よー寝とったねぇ。おなかすいたとやろ、がめ煮作ったけん」
け「食欲ない・・・」
麦茶いれるけーたん。ぐっ!と飲んで振り向いたら。
ぶっ!
あっ!私もびっくりしましたよ!美山さんが!(後から見直したら、ちゃんと美山さんの後姿映ってるのに、けーたんしか見てなかったら全然気付いてなかった(笑))
美「おはようございます」
け「美山さん・・・」

<その頃のけーたんハウス>
瑠「あっ、60円ありますー」
タクシーで呼ばれてきた瑠美子先生。外はすごい騒ぎになってますけども、なにかあったのかしらー?とおっとり。
マスコミは、けーたんの病状はどうなのか!
アナ「総理のシルエットが見えました。起き上がることはできるようです」
そんな報道もされてます!
瑠「いないー!?」
ひ「声が大きいー!」
瑠「あの人は?」
韮「俺が時々窓際に立って、あいつがいるように見せかけてんだよ」
ちょっとかがんで、煙草をふかす韮沢さん。うん。そうだね。けーたんちっさいからね・・・。韮沢さんに比べたらちっさいよぅ!
壇「これは国家機密ですよ、先生・・・!」
どーしてもけーたんハウスの中に入ると楽しいシーンになっちゃう♪

<ご飯食べてるけーたん>
がめ煮の中からたけのこ?を選んで食べてるけーたん。
美「ヒッチハイク?」
け「星を見に行こうと思ったんですけど、トラックの運転手さんと話してたら、名古屋越えちゃって、どうしよかなーと思ってたら大阪も過ぎちゃって、ちょっとうたたねしたら、関門海峡も越えちゃったんで、もういいかなーって」
美「その運転手さんは」
け「総理大臣を乗せてるなんて全然気づきませんでした。はっ!」
母「はっ!じゃなかったい!あんた自分が何ばやったか解っとうと!んもー、お父さんどげん思ーとんかねーー」
納豆食べてるけーたん。
け「・・・すいませんでした」
美「総理がいなくなったことは隠しています。マスコミにはメンチカツに当たってダウンしたと」
け「なんでメンチカツ」
美「そんなこと考えてる余裕あると思います・・・!?」
け「・・・。あれどうなりました?小児科医療対策の予算案」
美「採決、されませんでした」
け「無責任だと思われてるんでしょうね、僕。負けるの見るのが嫌で欠席してるんだーとか」
美「総理が嫌になるのは当然です。私はひどいことを。でも、こんな形で辞めて欲しくありません」
お茶碗置くけーたん。
け「美山さん、言ってること矛盾してません?」
美「解ってます。でも」
お箸もぱしーん!って。
美「いえ・・・」
部屋に帰るけーたん。まくら叩いてまた寝ます。
神林先生のことを思い出して、がばっと布団かぶるけーたん。あぁ、かわいちょうに・・・!

<深夜のけーたん>
それでも置き出してニュースを見てますと、神林先生がすげー怖いことになってます。
そんなけーたんを見ている美山さん。
美「ごめんなさい、私」
け「いや、そんなとこ立ってないで入って下さいよ。やっぱゆわれちゃってますね」
美「総理、総理がもう政治はうんざりだっておっしゃるなら、私には止める権利はありません」
け「美山さん」
美「はい」
け「車飛ばせば朝にはつきますよね」
美「えっ?」
け「帰ります」
メガネをポロシャツに襟にひっかけてお母さんに挨拶に行くと、お母さんはお弁当の準備
け「あのー」
母「持っていきんしゃい」
け「おにぎり?」
母「気をつけて。いっといで」
きりっ!なけーたん♪
け「ありがとう」

<帰ってきたけーたん>
引越しセンターの車で待機している壇原さん。まさか娘が6人もいたとは・・・!
壇「きた!」
福岡ナンバーの車が帰ってきました。
けーたんは後部座席に、運転は美山さん。
・・・それまた、随分思い切った配置で。いや、お作法的には正しそうですけども。
け「お疲れ様でした」
いや、交代で運転したんでしょうが!
美山さんはシートベルト外して。
美「では、私はここで」
け「どうしても神林先生のところに」
美「私は、あの方に育てていただいたんです。・・・短い間だでしたけど、ありがとうございました」
そして車降りる美山さん。交代で車に乗る壇原さん。
壇「総理、よく戻って来て下さいました!ご自宅の前はマスコミが大勢いますので、こちらに。総理!」
車を降りて美山さんを追いかけるけーたん。眼鏡とってダッシュ!
け「美山さん!僕は、・・・・・ありがとうございました」
お辞儀する美山さん。そして去ってゆく・・・
見送るけーたんは、あっ、また泣きそう!あっ!涙ぐっとぬぐって、めがねかけて。
ぶさ可愛いわーー!!
そして車に戻っていきます。スーツのときほどしゃっきりしてない背中です

<ご挨拶けーたん>
けーたんルームにて。
け「この度は本当にすいませんでした」
小「こちらこそ申し訳ない」
生「僕も総理を支えきれなかった自分が情けない」
け「謝らないで下さい!ほんとに二人には感謝してるんです」
小「我々のグループをつぶしたのは神林だ」
生「おそらく相当な実弾使ったんでしょう」
け「実弾?」
小「金ですよ」
百「官房長官がそんなことを」
生「神林先生は朝倉総理をお飾りにして自分の内閣を作ったつもりだった。だから総理がご自分の政治を始めたことが気に入らなかったんですよ」
小「神林ほど計算高く権力欲にまみれた男はいない。総理、これは戦争です」
生「総理の座を守るか、明け渡すか」
小「神林を官房長官から外す必要があります」
変わりの人は生方さんが探してきて、後は主席秘書官の後任ですが。
け「実は、もう」
誰です!と浮き上がる秘書官さんたち。
ひ「宮本ひかるです。美山さんの代わりに主席秘書官になります、お願いしまーす♪」
秘書官ズ「・・・」
ひ「がんばります!」
私も政治の中枢に・・・!とうっとりひかるちゃん。
口開けてる秘書官さんズ。
太郎勘介「サプライズ人事・・・」
ふらっ!と立ちくらみ!
百「もう何が起こっても驚かないぞ、俺は」
ひかるちゃんの主席秘書官初仕事は、けーたんの囲み会見に一緒に行くこと。うきうき♪
けーたんは、小児科医療対策を諦めてないことを言い、神林総理が待望されてることについては。
け「今僕が考えなければいけないことは、国民のみなさんのために何をすべきか、それだけです。以上です」
けーたんがどうやって帰ってくるかが8話かと思わせておいて、さっさと帰ってくるなんて、どこまで私好みなのか!けーたんめ!!

<美山さんとすれ違うけーたん>
帰ってきてからも、もしろんせっせと働いてるけーたん。
慰問の時間、もうちょっと伸ばせないかな、なんていってるところで、美山さんとすれ違い。
美「お疲れ様です」
ひ「私が美山さんの後任に」
美「頑張ってください」
け「美山さん、今週末神林先生の時間をいただいてもいいですか」
美「それは」
け「大事な用件で」
美「・・・かしこまりました」
後輩「美山さん、今のってーー・・・」
あぁーー、怖い怖い!
一体なぜ、神林先生に会うのか?そう、罷免です!
ひ「国会王子の逆襲だ!」
太郎勘介「僕はイケメン、君罷免!」
百「秋山」
うん。それはどうだろう(笑)

<今度こそメンチ食べましょう>
韮「食え!」
け「なんでメンチカツなんですか」
ひ「縁起わるー」
韮「おまえはこれから神林と戦うんだ。もう腐ったメンチカツを食って倒れた自分を忘れろ!」
け「そんな自分いませんよ」
韮「いつまでもスケジュール係でいいのか?ほんとの主席秘書官になって美山の鼻を明かしてやりたい宮本ひかるがいるだろ!」
け「いませんよ」
ひ「いる!」
け「うそ!」
韮「本当のこと教えてやるよ。来い。メンチカツはな、実はトンカツよりも縁起がいいんだ」
け・ひ「なんでー?」
韮「メンチ切って勝つって」
け「は!?」
ひ「おぉーー!」
韮「メンチ切って」
韮・ひ「勝ぁーーつ!!」
なんだこの二人・・・!なけーたんは、アフロヅラを発見。
け「これなんすか」
韮「・・・」
あなたを助けてくれたものですよ♪

<にんにく注射の木村拓哉様。あ、ちがう、けーたんか>
疲れた時はにんにく注射ー♪と瑠美子先生のとこにやってきたけーたん。近藤さんもにんにく注射してもらってました。
け「すいません。僕いつも体がやばいなってなった時はここにきて、にんにく注射打ってもらうんです」
それは木村拓哉本人の話じゃないかー(笑)!
近藤さん、けーたんと話すは初めて。気軽ーな話っぷりと、相手の名前をちゃんと呼んでるってあたりがけーたんのナイスポインツなんですね。
忙しいけーたんは、明日は日帰り北海道。札幌だと、飛行機さえちゃんと飛んでくれれば意外に行きやすい北海道。
交通遺児の施設で子供たちと絵を描くけーたんは、子供に人気のキャラクターは今なんだ??と。
あなた、こないだまで小学5年の先生だったでしょうが・・・(笑)
瑠美子先生はムシキングって答えますけど、息子のいる近藤さん、あぁっ、それは・・・っ!
近「恐竜キング」
け「えっ?」
け「うちの息子は恐竜キングにはまってます。ムシキングは・・・」
強く首を振る近藤さん(笑)
け「あぁ、そうなんですか」
瑠「よかったですね、総理」
け「思いっきり外すところでした。恐竜キング、ありがとうございました。近藤さん」
近「あのー、どうして、総理は交通遺児の施設に」
け「手紙を貰ったんです、そこの女の子に」
瑠「どうかしてるでしょ?手紙もらったくらいでかけつけるなんて」
け「自分が行くだけで喜んでくれるなら、休日なんて返上するでしょ」
気軽ーに行って出ていくけーたん。最後に近藤さんと握手。
け「助かりました。じゃ、失礼します。ありがとうございました」
んもー、気軽っこちゃんめっ!

<ボーリング前夜のけーたん>
おうちで色々とシュミレーション。いや、ボーリングじゃなくて、神林先生と会いますから。
ネクタイほどいてねーー。ちょっと中居さんぽい表情でもあったわ。横向いた感じとかが。

<ボーリング場のけーたん>
内閣総理大臣杯ですよ。ボーリングなカッコしてますよ。
そしたら、会場に神林先生が。挨拶にいくけーたん。
け「今お話しさせていただいていいですか?」
神「ここでですか?」
け「この後官邸でって思ってたんですがせっかくお会いできたんで」
神「かまいませんが」
け「じゃ、どうぞ」
座ってってけーたん。そして隣に失礼しますって座って。マスコミにはちょっと外してもらって。
け「あの。こんなかっこですいません。ぼく、始球式で投げなきゃいけないんで」
神「始球式」
け「はい」
神「普通は代理を立てるものです」
け「一応総理大臣杯なんで」
神「そういとこが人気の秘訣なんでしょうね」
け「神林先生はボーリングのほうは」
神「本題に入りましょう」
け「はい。神林先生。僕と先生がこれからも一緒にやっていくにはどうしたらいいんでしょうか」
ひ「・・・えっ?」
け「いやあの、先生の勧めがなかったら僕は総裁選でてなかったし、総理になってません。僕は先生にほんとに感謝してるんです。人のために働けるチャンスを与えてくださったことを。僕は先生から学びたいことがまだまだいっぱいあるんです。先生のお力が必要なんです。だからお願いします。この国のために、この国に住む人たちのために、先生の力を貸して下さい。お願いします」
頭下げるけーたん。
ひ「総理・・・」
立ち上がる神林先生。
神「頭をおあげください総理」
おずおずあげるけーたん。
神「私は、あなたが私を罷免すると思ってました」
け「周りはそういう意見でしたけど、僕は、罷免なんて考えませんでした」
神「本当だ。あなたは、今までの政治家とはまるで違う。解りました。これからも総理をサポートさせていただきます」
け「ほんとですか!」
手を出す神林先生。
握手。
け「ありがとうございます!」
カメラのフラッシュ!
け「また改めて、失礼します」
嬉しい嬉しいっっ!と始球式にいくけーたん。
めがねかけて、朝倉コールの中投げたところ、ストライク。
け「わーーー!」
もう大喜び!
でも、まだ9時35分なんですよ!こんなところで落ちつく訳がないじゃないですか!
怖いよーー怖いよぉーーーー!!

<お好み焼きパーティー>
小児科医療対策はだめでしたが、改めてやっておきましょう。お好み焼きパーティー。
韮「神林を罷免しなかった!?」
け「しませんよ。するわけないでしょ。押さえつけないで下さいよ!もぉー、お、いい感じ♪」
ひ「心が広いんですよ総理は。びっくりしちゃいました」
韮「神林和解したのか」
け「和解するも何もケンカなんかしてません」
ひ「おっとなー、はいこっどもー」
韮「うるせ!」
け「明日神林さんと話し合いがあるんで、韮沢さんちゃんと出て下さいよ」
韮「補佐官っていまいちポジションはっきりしないからなー」
ひ「評判いいよ韮沢さんのホームページ」
韮「首相官邸の?」
け「受けてますよあのキャラクター」
韮「国会王子がー?」
ひ「あの、布団みたいなマントはどうかと思いますけど」
韮「バカ!あの布団みたいな厚みのあるマントがいいんだ!」
け「はいできましたー!」
韮・ひ「おぉー」
け「はい!いただきまーす!」
あぁー、いいですね、いいですね。お好み焼き。混ぜ込まないタイプが好きですけど、いいですねぇ。時々ホットプレート欲しいなって思っちゃいますねーー。置く場所ないっつーねん!

<やっぱりやったね、神林先生>
翌日、医者会見で罷免されたって言う神林先生。
んーー??って首を傾げるけーたん。
だって、マスコミも昨日はきてましたのに。そんで、けーたんはゆってませんのに。どこで正式に決まるんだ??
ゆったもんがちか???
これは困ったーというか、なんでーーー????なけーたんですが、美山さんは辞めてやるーー!と神林先生のとこを離れて、けーたんの元に。
美山さんがけーたんルームをノックした頃、けーたんは電話中。
け「心配かけてすいません、感謝してます。ではまた」
入ってくる美山さん出迎えるけーたん。
美「今、神林先生の秘書を辞めてきました。私はもう、自分の心のままに生きようって決めたんです。総理、お願いがあります。厚かましいのは百も承知で・・・」
け「もう一度一緒に働いていただけませんか。もう一度。僕と一緒に」
美「ありがとうございます」
けーたん嬉しい笑顔♪
美「それからもう1つ。1分だけ、ワガママを聞いていただけませんか?」
け「いいです、よ」
ちかづく美山さん、きょどるけーたん。
美山さんのおでこが、肩にこてん♪
泣いてる美山さん・・・。
け「美山さん」
後ろで組んでた手をぽっけにいれて、ハンケチ登場
そのはんけちを右手で持ったまま、背中をぎゅ。
左手はわきわき。
おぉ、どうしようぅと思いながら左手も背中に。そしてぽんぽん。
そしてジャスト1分。
はーー。って離れる美山さん。はんけちとって。
美「ありがとうございました」
け「えっ!?」
素晴らしい。なんて立派な働く女!タイムマネジメントが完璧(笑)!
美「もう大丈夫です。はーー」
振り返ってニコっと微笑む美山さん。んー、うつくちーー。
美「すいません」
け「いや」
たとえ1分でも、美山ママに頼られるなんて嬉しいけーたんですよ。

<帰ってきた美山さん>
韮沢さんたちががやがや戻ってきたところで、美山さんの復帰をご連絡。
け「あのー!美山さんが、主席秘書官に戻ってきてくれました」
美「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」
ひ「おかえりなさい!」
ひかるちゃんも笑顔だ!
美「また、よろしくお願いします」
郡「そうか!」
百「帰ってきたか」
太郎勘介「そうですか」
西「よかった」
壇「美山さん・・・!」
韮「よーし今政界は神林発言で大変なことになってる。全力で総理を守るぞ!俺たちは一枚岩だ」
美「チーム、朝倉ですね」
韮「チーム朝倉?」
郡「いいねぇ!」
太郎勘介「よっし!」
壇原さんも、うんっ!
ひ「仕事しましょ!」
韮「おまえはお茶くみだ!」
ひ「えぇ!?」
総理はこの後、委員会ですよ。、
百「協議資料の用意を」
ひ「はい。それじゃ美山さん、お願いします」
け「それじゃいきましょう!」
こうして、チーム朝倉は一団となって出ていくのです!
廊下狭いから、なんかぎゅうぎゅうだぞ!チーム朝倉!
そして、王子のキャラクター、めちゃめちゃ黒目勝ち(笑)