０２／０６／２３
『堂本兄弟』ゲスト：チョナン・カン
光「草彅剛さん？」
チョ「イェイェイェ（はいはいはい）チョムベッケスムニダ（はじめまして）」
解らない解らない（笑）！と慌てるＫｉｎｋｉちゃんたち。
光「日本語でいいですよね？」
チョ「はい。日本語も喋れます。・・・・・・・・・・すいません、なんか・・・・・・・・・・・・（笑）」
チョナンキャラで行きたいことは行きたいけども、とても無理そうなチョナン（笑）！
光「テレビで拝見したことあるんですけど、すごいですよね」
チョ「１年くらい勉強しまして、韓国でなんとか有名になろうと思って、なんとか頑張ってる最中でございます」
光「もう『ＳＭＡＰ』っすよ！」
チョ「・・・・・・・・・・・・・（困惑中）」
光「ＳＭＡＰ・・・・・・・・え？ＳＭＡＰっていいんですよね・・・（困惑中２）？」
チョ「（きっぱり）基本的に、僕、キャラクター設定が不充分でして。なんて言うんですか、いつ日本語と韓国語と分けてっていうか。僕の中でですね、韓国に行って、韓国モードになった時に、チョナン・カンになるっていうことなんですが、もともとチョナン・カンが韓国ネームで草彅剛なんで、自分の中でキャラクター設定してないというか・・・」
なんでしょう、後輩相手にこの丁寧な言葉遣い（笑）マッチさんのようなことはとても出来ないチョナン・カン。あ、そっか。チョナンはＫｉｎｋｉちゃんの先輩じゃないや（笑）！
光「チョナン・カンが韓国語で草彅剛と読めるという」
チョ「そうなんですよ」
チョナン・カンポーズについてのお話も。
Ｍステでも話してた通り、あのポーズは手話でアイラブユー。全世界共通でアイラブユーですが。
チョ「正確に言いますと、こっちにすると（手の甲を外側に向けるチョナンポーズ）中国では、『山』って意味になるんですよ。でも、大体僕は、全部こうなんですよ（山）いっつも山！山（笑）！ま、気持ちがあれば、こっち（アイラブユー）も、こっち（山）も変わらないかなと（笑）」
変わるだろ、それはよ！
★堂本新聞★
『新人なのにワガママはトップスター級』
光「新人ですよね？」
チョ「新人です！」
タレントＹスケ・Ｓタマリアの証言。
「剛はもうずっと仕事もしてるんで、たいがいのことは知ってますけど、もういかんせん、ほんと地味な男なんでね。普通以下！あいつほんとにね！収録以外は、じーーっとしてたり、ぽっと見たらプクーと寝てるか、ハングル語覚えてるか、その３つしかないんだ」
プクーって寝てるって可愛いーー！でも、その３つしかしてなさそうぅーー（笑）！
それ以外にも、仕事の後、焼肉を食べにいって、たらふく食べた後、魚介類が食べたいって言い出した剛（剛？チョナン（笑）？）大丈夫か？って言われて、大丈夫って答えたくせに、結局食べられず！
「その店始まって以来のことだと思うけども、タッパー借りてオミヤにしましたよ、あいつ。店の人、かなり迷惑だったと思いますけど、３日それ食ったって言ってましたよ。世の中の人が思ってるよりは、かなり質素な生活をしてるし、良くいえばしっかりしてる。悪く言えばセコい。相当ため込んでんじゃないかなぁ・・・」
チョ「テイクアウトしたんですけど。残したら、ちょっとなんかいけないような気になりませんか？」
光「ユースケさんがゆうてんのは、もう存分に食ったんやから、頼むなや！！と言ってる訳でしょ？」
チョ「確かに次の日の朝、食べましたけど、食べ物を残すことがちょっとイヤなんですよ」
光「だから頼むなよ！と（笑）」
チョ「でも、食べたいみたいな。ワガママだったみたいな。ちょっと魚介が食べたかったんですよ」
＊堂本光一のマメ知識＊
「テイクアウトって客に権利はないらしいですね。飯の権利はお店側にあるらしいですね。俺が買ったんやから、持って帰ってもええやないか！って権利はないらしい。お店の好意らしいですよ。（特にメンバーからのリアクションもなく）勉強になったっ！」
と、堂本新聞のとこまで軽やかに駆け寄るところが可愛い♪
『チョナン・カン日本でのイジメに韓国に移住説！原因はグループ内のイジメかも！？』
証言は、プロデューサーのＴ。
「大人なのに怒られてましたよ。自分で『俺って怒られてる？ねぇ、今俺って怒られてる？』って言うてましたよ。２・３回。そんな風には思わなかったけど、彼はそうな感じがしたんでしょうね。
何にも頭にない中で、大雑把な、こんな歌を歌いたいっていうのがあるんだけど、具体的にはまったくそれが解らなかったんだけど。うーーん・・・って10分ぐらい、なんていうか、考え込む。で、暫くするとスタッフが怒り始める（笑）要は優柔不断なとこが出てる。『ラップやりたいんですよね。踊りたいんです。ＳＭＡＰが最近踊らないじゃないですか。僕目立たないんですよね。踊った方がいいと思うんですよね』っていう話しをすっごい教えてくれるんです。曲のどうこうより、そこだけ気になったみたい（笑）『僕ね、バック宙とかバック転とか、一番上手いんですよね』一番最後の帰る時、『ＳＭＡＰの剛って歌いけるじゃんって思われたいんですよね』ゆうて帰って行きましたからね」
光「怒られるってどういうことですか？」
チョ「僕、わりかし怒られるんですよ。木村くんとかに怒られるんですよ。スマスマの収録に遅れる・・・、僕がいけないんですけど、遅れますよね」
木「剛、おまえ何時だと思ってんだよ」
チョ「あ、10分遅れた。ごめんって言ったりとか。後、まぁ、これも僕がいけないんですけど、ライブあるじゃないですか。前の日、みんなで食事したりとかして、結構飲んじゃうんですよ。飲んで初日なのに、すごくダラけてるんですよ。うわー、昨日飲みすぎちゃったーって感じで。初日の時って、楽屋にですね、ポスターとか、中居くんが全部張るんですよ」
光「中居くん張るんですか！自分らの！」
チョ「メンバー一人一人の。それ、多分、再確認するんですよ、俺らＳＭＡＰだって」
光「すごーい！」
チョ「そん時に、木村くんがまた来て」
木「見たいのは、あのポスターのおまえだ。そんな（二日酔い）のおまえは見たくねぇー！」
チョ「二日酔いなんだけど、起きなきゃいけない！って感じで、ぴりっとするんだけど。だから、すっげー！怒られるんですよ」
光「メンバーからも怒られると」
チョ「なんででしょうかね」
光「自分で言ってたじゃないですか！自分が悪いって！」
チョ「怒られる度合いが違うような気がするんですよ。他のメンバーと」
放送はされなかったけど、吾郎様は二日酔いでも怒られないってゆったそうですよ（笑）
＊セックスマシンガンズでのメンバーない怒り怒られ＊
常に全力でアホをやっているので、中途半端なことをやると、本気でいかんかい！！と怒られる（笑）
『迷路の達人チョナン・カン』
光「迷路の達人なんですか」
チョ「僕はですね、今回打ち合わせで、何か特技というか、趣味というか、そいうのはないんですかって質問で、僕、基本的に無趣味なんですね。何を披露したらいいか、すごく頭を悩ませたんですよ。その時に、僕はすごく迷路を描くのが上手いと思ったんですよ」
光「迷路を描く！」
剛「描くのが上手い！」
チョ「小学校の時とか」
剛「すんごい長いヤツをね」
チョ「あの達人で、ほんと、草彅、迷路描け、迷路描けっていわれてたんですよ」
光「微妙な特技なんですよね」
チョ「打ち合わせで、テレビで表現しずらいかなって話になって、でもどうしてもそれが僕は主張したかったんで」
光「だからやりますよ！堂本迷路道場ー！」
★堂本迷路道場★
透明アクリルボードが用意され、亜土ちゃんのように、ここで迷路を描くことになった、迷路名人チョナン・カン。
チョ「これは幸せですねー。今イメージ描いております。しかもこれ油性ペンなんで、1回勝負なんですよ」
そして、迷路を描きはじめるチョナン。こんな真剣な横顔が、まさか迷路に向けられているとはだーれが思うだろうか（笑）！
剛「あぁ、カクカクで・・・」
チョ「・・・・・ごめんなさいね、リアクションできないんで、今」
日常でもできないのに、迷路描きながらリアクションなんて、チョナンには不可能・・・。いや、チョナンにはできるかもしれないけど、草彅剛には不可能（笑）
どんどん描いているチョナンが、なんでこんなに迷路が得意かってゆーと。
チョ「やっぱ授業中とかにやってたんですね」
光「や、真似しちゃいかんことですよね（笑）？」
こうやって描いた迷路は、大体一発でゴールできるようです。
光「計算して書いてるんだ」
チョ「そうですね」
返事しながらも、ほんっとに！真剣！ひょっとしたらＳＭＡＰのメンバーもあまり見たことないかも？ってくらい真剣（笑）！
剛「先輩、いつになく真剣ですね（笑）」
チョ「たまに描いてると、人の顔になったりすることあるんですよ。今日はなんにも似てないんんで、そこが迷路の達人としては納得できないんですよ」
剛「「なんか機関車っぽく見えますけどね」
チョ「あ！ほんとだ！いいこと言うなぁ～。剛はトンチが効くもんなぁ～」
剛「待って！草彅さん！トンチて！！」
光「なんでそんな笑ってるんですか！」
剛「ニコニコニコニコ。すごい楽しそうですよ？」
そんな楽しそうなチョナン・カンの迷路が完成。堂本剛が挑戦です。
最初の分かれ道では、上に行くべきか、下にい行くべきか。
剛「僕はどんな時も上を向いて生きていきたい」
と、上へ。ゴールへのパターンは１つしかないですよね？と聞かれたチョナン。１つだけです！ってゆったけども・・・。
剛の方は、道がまた分かれて、右と下へ。
剛「時には、うつむいた顔も素敵だよ」
と下にいったところで、その先は行き止まりー！
はははは！！ととっても楽しそうなチョナン！
剛「嬉しそーーー！！」
山！ポーズのチョナン（笑）じゃあ、彼は本当に一発でゴールできるのか！
チョ「さっきの剛のが結構あってたんですよ。上に行こうってとことか」
光「もうすでに違う道を辿ってるような？」
チョ「あ！？そうですか？」
と、間違ったところを探すチョナン。
チョ「ここなんですよ！言ったじゃん！ここ言ったでしょ、上に行った方がいいって。行ったじゃないですか。ここ上なの！」
光「（冷静）でも、今間違いましたよね！」
チョ「（平然）話、してたから」
二つ目の分かれ道がポイントで、下ではなかったんですね。
チョ「ここは下いかないで上なの！解る？上なの！やっぱ下向いちゃいけないの！人は！（さらに分かれ道）もっと上に行こうってことなの。・・・これゴールできなかったらカッコ悪いなぁ～（笑）」
しかしその後、どっちにいっても同じという意味のない枝道があったりなんかして。１パターンではできあがらないようになっておりますがな（笑）
でも、最後の最後に、多少間違えながらも、どうにかゴールへ！
チョ「よかったー・・・」
光「これはまさに特技ですよ！」
自分の作った迷路に自分ではまる男、チョナン・カン！さすがツヨナビに名前を冠されてるだけのことはある！
迷路で面白いのは、ニコリってパズル雑誌とかに載ってるやつ。最短距離を行くと、絵が浮かび上がってくるやつでこれが大好きー！土曜日の朝日新聞に月に１度くらいどでかいのが載ってて、夢中（笑）
『チョナン・カンは日本と韓国を股にかけた偽善者よ！巧妙なパクリ疑惑浮上！』
証言は、Ｓ吾ママ。
「ずっと海外に住んでましたぁ。私は、チョナン・カンさんとは、ＳＭＡＰのコンサートにゲスト出演させてもらった時に、チョナン・カンも歌ってました。そん時に、オッハーをパクって、アンニョーンってやってました。ひどいなぁと思いました。だって、パクりのパクリのパクリぐらいですから。しかもあんなに身近にいてパクってるのに、未だにオッハーがこうだってちゃんと解ってなかったみたいで（オッハーは、親指人差し指で○を作って、それを開く）、あんにょーんってやってた（グーの手をパーにする）！チョナン・カン、基本的に好きです、私。ほっぺがぽってなってる色のとこが私のパクリみたいで（笑）。はははは（笑）！そこが好きです（笑）。やっぱり、私的にチョナンカンがもうスタジアムとかで、（日韓）両方の国歌を歌っちゃうぐらいの、『今』なチョナン・カンなのにＷ杯に、全く興味がないみたいな。信じられない、ことなんですよ！フランスの、あの、頭がはげてる若いすごい人のお名前とかも、聞いたら答えられなかったし、アルゼンチンの、バ・・・・って人とかも、名前とかいえないし。信じられない！！ちょっとすごいかなと思ったのが、韓国の選手の名前はボコボコ出てきました。アンジョンファン！とか。私も知らないような選手の名前、一杯知ってました。今、あまりに知らないっていうのはどうかなって思いますので、皆さん、ぜひぜひ聞いて見てください」
チョ「興味はあるんですよ。あるんですけど、確かにそういう傾向もワタクシ自身、ありました」
政治家の答弁みたいになってきた・・・（笑）
ではここで、サッカー選手の名前を当てようクイズー！！
まずは、ジダン！
チョ「解ります！ジ『タ』ン！！」
光「ちょと待って下さい！？」
チョ「ジタン！！」
剛「え？えっ！？」
光「なんですか？もう一回ゆーてください？」
チョ「ジ、ジタン・・・？」
剛「えっとー、和田勉さんのことを、和田ヘンって言うような」
チョ「あ！ジダン！！」
続いてはアルゼンチンのバティステゥーダ。いや、私もバ、ゆーたらその人しかしらんからやけどもさ。
もちろん、チョナンはすぐに解らず腕組みを。
光「どこの選手か解りますか？」
チョ「外国の選手ですよ」
来た来た！ええぞぅー！！チョナンーー（笑）！！
剛「ま思いっきり外人さんですからね」
光「日本にいたら、ちょっとねー、びっくりしますねー（笑）」
色々ヒントを貰ったとこいろでチョナンの解答は！
チョ「ほんとに解った！バディオスティート！」
なんでそんな上手い具合に間違えられるかな！！すごい微妙な言い間違えやん！！しかも、剛すごいわ。そんな言葉を一発で覚えて、聞き返せるて！尊敬する！剛（笑）！（もちろん堂本の方（笑））ええねん、えなりがバで始まるゆーたら、バレステロスしか出てこないゆーておっさんスタッフ喜ばせてるなんてことどーでもええねん！
ほんまに、ええなぁ、チョナン・・・！
★サランヘヨ★
これが、ＳＭＡＰの曲で踊れないため、開発されたダンス（笑）剛は、ライブの時、大抵バックダンサーつけるもんね。同じ人たちかしら・・・。いつもの人たちかなぁ。
投げキッス風味なフリのとこがとても好きなのー！やっちゃうわー、ライブでー！
★まりちゃんの感想★
私の友達、剛ファンではないけれども、剛が気になってしょうがないまりちゃんの感想。
『さて、堂本兄弟を観ていて、周り中の人間を、ましてや自分の後輩までを自然に保父さんにしてしまう人ってすごいな、と、思ってしまいました。保父さんじゃなければ、厳しく叱るお父さんになってしまうのね。でも、全くそれに気付いてなくて、全く感謝の念が無い剛が素敵です』
まったくです。私は保父さんのように、ポスターを貼り、黙って解らせようとする中居リーダーと、それをよりはっきり気付かせようとする、厳しく叱るお父さんな木村さんに目頭熱くなっちゃいました（笑）
面白かった・・・！ほんとに面白かったよ！思わずレポしてしまうほどに！！