SMAP '02

"Drink! Smap! Tour"

福岡ドーム

<02/10/18>

<コンサート前>

この日は会社をお休みしての福岡入り。そして!着物デビューの日!
福岡へ向かう私の荷物は、そらもうたんまりある訳です。前日に半襟をちくちく付け直した長じゅばんも持った!あれこれと、色々と準備もして、キャリアにつめこんで、意気揚揚と高松駅に向かったあたくし。
天気もよいし、もぅ、ばっちりねーー!

と、マリンライナーに足をつっこんだ瞬間。

『肌着一式忘れた』

あぁ〜、なんたることかぁ〜〜〜!!福岡についたら、なんか買わねばならんではないかーー!!ショック・・・。
でも、博多駅には、古っぽい、あ、いやいや、歴史のあるデパートがくっついてたし、そこで買えるはずぅ〜。
博多駅についたら、先についているはずの東京組に、買い物してからホテルに行くことを連絡。新幹線ホームからは一番遠くになるデザートに向かって、急げ急げーー!
・・・あれ?
確か新幹線とは反対側に歴史あるデパートがあったはずなのに?何かしら、このとても魅力的なキラキラしたファッションビルは。
不思議な気持ちでエスカレーターに乗っていると、10月頭にオープンしたばかりのファッションビルだっつーじゃねぇですか!
えぇっ!?なんですって!?
慌てて案内図を見てみても、着物の着の字もありゃしねぇ。かろうじて和雑貨の店があっても、そんなもん、着物とか売ってる訳もなく!
やーらーれーたぁーー!!
あの店も見たい、この店も見たい、という誘惑を戦いながらビルを出て、博多駅地下のショッピング街へ。むー、どこだー!どこにあるんだー、着物用の肌着ーー!!
と、新幹線口まで戻ってきたところでようやく着物屋を発見。ぜーぜーしながら、えっと、肌着は・・・っ!
と選んでいたら。
「色々ありますけどー、私はこれがお勧めー」
と、私と同い年くらいの店員さんがゆってくれました。あ、じゃあ、これを・・・と、お願いし、やれやれ、これでホテルにいけるわ・・・。と思ったら、いろいろ話かけられたんですよ。
「着物はお持ちなんですか?」
「(着物もなしに肌着だけ買うやついんのかよ)はいー、ちょっと友達と着ようって約束してたんですけど、肌着忘れちゃってー」
「え、旅行で来てですか?どちらにいかれるんです?」
「(福岡ドームのSMAPのコンサートだよ)あのー、門司港レトロとか、あの辺にー」
「いいですねー!」
店員さんは、そうやって気軽に着物を着てもらえるっていうのをうちも提唱してるんですよー、なんていいながら、あ、ちょっといいですか?とパンフレットを持ってきました。

なんですか、坂東三津五郎の襲名を記念して特別に作られた着物があるとかで?
「ちょっと羽織って見ません?」
「あ、でも、時間ないんで」
「ちょっとだけですからー!」
と、まんまと着せられてしまった・・・。
「綺麗でしょー」
「綺麗ですねぇ〜」
辻が花ですって。そりゃ綺麗でしょうよ!そんでさぁ!こんな豪勢な着物を着て、どこの誰が気軽にお出かけできるってゆーわけ!?
しかし、この後もう1着、私の一押しなんですー!って着物まで着せられた私でした・・・。
あぁ!いわしくんの怒った顔が目に浮かぶ!目に浮かぶぅ!!
(あぁん、いわしくんが怖い人みたいじゃなぃ〜(笑))
「もうほんとに時間ないんです!友達待ってるんです!!」と言い張って、ようやく開放してもらってから、やっとこさホテルへ。
本当に泊まるホテルは別なんだけども、待ち合わせは便利のいいシーフォーク。博多駅前からバスで向かったんだけども。
・・・すごい渋滞・・・(涙)
工事が多いせいなのか、SMAPのせいなのか、やけに混んでました。途中、カーテンを締め切ったバンを見て、あら。剛?とか思ったりなんかして(笑)
こうして、予定時間を大幅にすぎて、ようやくホテルに到着。いわしくんは、Maki様、Makoちゃんと、シーフォーク最上階のチャイナレストランにおりました!

シーフォーク最上階。
と聞くと、んまぁ、贅沢!って感じですが、実は最上階のチャイナレストランは、飲茶レストランでもあり、相当リーズナブル(笑)この眺めで、この値段はいいじゃんよ!って感じです。
3人はすでに遅めのお昼を食べていて、私もそこで早めの夕ご飯をいただくことに。
後、ノルマとして、杏仁豆腐と、ごま団子は注文されることになってたんで、それも美味しくいただきました(笑)美味しいかったわぁ、ごま団子。熱かったけども・・・。
この最上階からは、さすがはホークスタウンだよね!といわんばかりに、たくさんのホークスが見えました。あの、鷹ですね。鳥ってどのくらいの高さを飛べるのかなぁって思うけども、最上階の窓から、そこより高い位置にいる鳥が眺めたりできるんだなぁ。すごいなぁ。

さて、今日は、いわしくんと私しか来てないんですが、いわしくんのホテルはシーフォーク。そして私は、近場にある滞在型ホテル♪おされ♪ひろひろ様、Jun.様、るなっち、かのこちゃんと一緒ざます。
いわゆる一つのバリ原商事の人たちですね。
なんですか、先に入った人たちからの情報によると、そのホテルには『吾郎ルーム』があるという・・・!す、素敵!楽しみだわ!!
でも、その前にコンサート。
多分、一番大勢集まるのが、福岡ドームなのかなぁ?と思うくらいたくさんの人が来てましたです。
初めて会う女子高生(優音様)!とかもいたりして!女子高生と美人ママ!とかがいたりして!いやいや、ええもん見せてもらいましたわぁ〜。


<コンサート中>

★今日のカワイコちゃん大賞を完全にダントツぶっちりぎでGETしたのが木村拓哉さん!おめでとう!カワイコちゃん!!ななな、何事ですかーーー!!というカワイコちゃんぶり!
オープニングで登場した時など、自分が映ってるって解ってる時は、それらしいキリっとした表情を作っていながら、切り替わる寸前で、ふにゃっ、と微笑んだりするのが、もぉ!嬉しくて楽しくてしょーがない!って顔をしてるのが可愛いじょーー!!
アップになるたびに、ひぃーーーー!!と、激しくハウリングしてしまう私(笑)!
アップで映った表情にイケてないものなし!例えば、たいせつの最初のとことか、君の目は宝石♪(あんたの目が宝石だー)とかーー!そして、やはり切りかわり際がたまらない!
髪型も、カワイコちゃんなんだよなー。カワイコちゃーーん。
オープニングからすっごい汗かいてて、今日の一番の汗かきさんでもあり、その楽しそうな様子は、ファンよりもすごい!
3万人の中でも、もっとも楽しんでいた男!木村拓哉!かっちょいーー!

★オープニングの中居さん、登場したところで、最後にばっ!と横を向いて横顔を見せたがの!おおぅ!綺麗!今日の綺麗さん大賞は当然中居さんに決定!

★今日の挨拶では、吾郎様がおどっちゃうよー!と言い、剛が、「今日、本気で行くから」って聞こえたんですね。今日「は」とはっきりはいわなかった気がする。いい加減誰かゆーてやって(笑)

★朝日を見に行こうよでの木村さん。アップになってる間、そーいやこの人瞬きしてない、って思ったです(笑)目開きっぱなし(笑)

★やはり湿度が高いためか、吾郎様の髪型が・・・!いわしくんのお母さんに似てるっていう感じのぱぁまに・・・(笑)

★今日はスタンド席の上の方だったんだけども、スタート!で客電が落ちても暗くならない!非常灯が明るくて、なんでもできるわ!って感じ(笑)編物でもできるわ!って感じで、メモとかも簡単に取れました。らっきー(笑)でもともかく、明るい(笑)

★夜空の中居さんは、大概大変お綺麗さんですが、最初のソロのラスト、ちょっと俯いてから、また前を見るってのが!きゃあ!!ハウるわ!ハウリングっちゃうわっっ!

★幸せの果てから、らいおんハートまでは、これまた中居さん、お綺麗ゾーンで見所満載。幸せの果てのソロから、GO NOWの最後の優しいキスをしたのとこから、綺麗にターンするのから!(最近は、ターンするぞっ!ってとこで、木村さんのアップに切り替わること多し。大概木村さんも綺麗ーー!なので、私はそれでもいいが、中居ファンがきぃい!となる(笑))
そして!らいおんハートになると、中居さんの手がどうなるか!に視線集中!(後、イントロの慎吾と吾郎様が並んでのダンス。これまたサイコー(笑)!)
最後の君を守るためのところで、剛が映ったとこから、中居さんの手がすーっと上がってきて、そっちにカメラ移動。そのために生まれてきたっていうとこで、両手を差し伸べるよぉに!!きた!きたわー!!いいわぁーーー!ここで、ひぃぃぃぃぃーーーー!!!とハウリングする私といわしくん(笑)アホですわ。
あ、GO NOWの時に、髪がいい感じに乱れてるとこもよかったですね。
当然今日のカワイコちゃん大賞の木村さんも、ここでは大変お綺麗さんで!

★セロリのラストの木村さんによる決めポーズ。ちょこん、と、足と足と合わせて、小首?って傾げる様が!!が、がばいい・・・!!
セロリでは、慎吾がダンサーを殴る真似を何度もやって、中居さんは、横座りから、どんどん崩れていく感じが(笑)!なんでせくしぃ系や(笑)!そして、横座りでしどけなく座っておきながら、ダンサーが手を出してきたら、その手をとって、腕十字!ってゆーか(笑)アクティブな食虫植物のような中居さんでした(笑)

★長いことライブを見ていて、ようやく解るようになりました。リフトに乗るのは、ほぼ順番が決まってんですね(笑)青いイナズマで、右に中居さん、左に剛。曲中に、中居さんの後慎吾。メリーゴーラウンドで、剛の後に木村さん。Wアンコールで、左に慎吾、右に木村さん。その後、左に中居さん、右に剛、って感じかなー。
吾郎様は、最初の頃乗ってるのを見たけど、もう乗らないねー(笑)
オープニングで高いところで登場するだけで必死か(笑)!

★メリーゴーラウンドでの剛の見せ場、連続バク転からのバク宙。うぉーー!剛すげぇーーー!と大変盛りあがるところですが、その時は、お花柄のジャケットを脱いで、靴も脱いで、マイクもおいて、張り出しステージに向かって花道をやってきます。
今回中居さんが、その靴をもって、ぽーん!と放り投げ、花道の付け根、左側においたマイクを、右側に置きなおしてましたがな(笑)
戻ってきて、あ、靴がない!と、階段の上まで探しにいく剛が(笑)!おかしくて(笑)!
最後はギリギリまで左脇花にいる木村さんが、だーーーーって戻ってきて、張り出しの途中でジャーンプ!同じ場所にいる中居さん、今日は跳ばなかったな。

★最後の挨拶、階段を駆け上がる中居さん・・・って、ごめん、駆けてなかったわ。位置的に一番中央の階段に近い中居さんはあっちゅー間にメンバーに追いぬかれ、中居おじいちゃんとして、よてよてと上がってました(笑)追いぬいた吾郎様、剛が振り向いてまで見てましたよ(笑)でも、最終的には、ちゃんと右端に到着できて、木村さんと並べたんですね〜。

★しようよの最後、背中を合わせているところはほんと好きなんですけども、ここにさらに反り返り!まで入ってくると!あぁ!あぁ素敵さ!中居さんが、背中を預けるようにラストで反り返るところが大好きさ!!

★なんとかと煙は高いところが好き、という言葉を木村さんを見ていると時々思い出しますが、あの人はいつか、高いとっから落ちると思います(笑)
それくらい、高いやぐらの上にも関わらず、柵に足をかけて、なおも上に行こう行こうと!ジャックか(笑)!(豆の木を登るのか!)
その高い位置からほんっとにご機嫌で暴れてるのがいい感じ!

★KANSHAしての時、中居さんが、バカ、とか落書きして、顔もしわとか描かれまくってる慎吾のうちわを見せたですよ!おぉ!?と思ったら、木村さんのうちわも!でも、落書き率大変低く(笑)ちょっとひげがかかれてるくらい(笑)その二つを最初は持ってて、次は目から血を流してる剛と、口から血を流してる吾郎様のうちわに変更(笑)!すすす、すごい(笑)!お宝うちわ(笑)!

★freebirdの最初のところ、(慎吾の歌詞が思い出せないよ・・・木村さんだとしたら、例えば何か捨ててものとこ)で、ぱん!と動くはずの中居さんなんだけども、両手を合わせて、どっちかの足を、片方の足の後ろで組んで、ちょっと仏像的ポーズ。かわゆい♪
でも、ソロの後は魂抜けた顔だった・・・(笑)

★トーク中、剛は、夜空のソロ「あれから」の、「あ」はよかったと自己申告したけども、剛ファンののうす様からは、「あ」はダメだったとダメ出しが(笑)
また、2度目のトークでは、剛がステージの向かって一番左側にいて、そこは、「しもて」と呼ばれる位置。(逆側がかみて)
歌の話をしてて、木村さんが、「しもて」は「下手(へた)」って書くとゆって(笑)!!うはははははは!!

★heyheyおおきにで、慎吾ソロの最後が上ずっていくのがよかったー!

★ダイナマイトのラストでは、もう絶対に、「ダイナマイトなはーにーーーーー!!」と叫ぶつもりの中居さん。だいなまいとなはーーにーーーー!と2度やってから、ひっそりと、「失礼しました」って(笑)

★生着替えがぐだぐだだったんだけども、それは吾郎様が一人で先に出たせいもちょっとあり。その吾郎様が一人でどうにかもたせようとしているところを、着替え場所から顔半分だけだして見ている木村さんが(笑)

★夜空で、メンバーが木村さんとこに集まる時、去年みたいに、横一列に並んでないため、斜めに移動するようになります(ステージからせりあがってるとこにいるから)それで、剛が、よいしょ、と慎吾の腰に手をおいて、移動してくるのが可愛らしかった〜。

★あぁ〜、熱い〜、熱いわぁ〜、木村さんの、take my hand。あああ!手をとりたいですーー!って手を出したら、手ぇ握りつぶされるわ!くらい熱い握り方(笑)!前に出した掌を、ぎゅうっ!!と握り込むのがっ!

★木村さん、ソロ前映像。白地にドリスマ缶がついてるTシャツで登場。どうやらオリジナルで作った売ってないものだそうです。そもそも売ってるドリスマTシャツがどういうものなのか解らないんだけども、缶が縦か横かの違いだそうで??木村さんのは縦に1個。
スタンドから、会場内を自転車でうろついている吾郎様の映像をトップに持ってきつつ、照明マンだった木村さんは、照明席からスタンド席に降りて、そこの椅子に座ります。今日のプレゼントは、リストバンド、木村さんのうちわ、バスタオル、Tシャツ、かな?スタンド席の上の方ですな。照明のまん前だから。

★Wアンコールの最後、左脇花にツートップ集合!(最近このパターン多し!)
右の脇花にいた木村さんが、左にもいくぜーー!とメインステージをダッシュ!左のバルコニーにいた中居さんの後ろを通って脇花へ。
花脇では、中居さんもやってきて、リフト乗る?みたいな会話がちょっとあったという話も聞きまして(私は見えなかったですが)、中居さんはリフトへ。木村さんは花道先端へ。
そこで花火が上がり、木村さんは席にメインステージに戻って、引っ込もうとしてたんですけども、中居さんが、てててーー!と擬音がつきそうな走り方でやってきて、あ!一緒に引っ込むのかしら!と思ったら、木村さんは右側のバルコニーで、タオルを投げようとしてて(笑)、そのまま先に引っ込まれちゃいました(笑)

★オーバーフローは、木村・中居のラップっていうのが珍しいものだけども、コンサートでの映像は、一緒に映るって訳ではなく、一人一人です。でも、二人のドライブいくぜー(木村さんは、レツゴー)の時は並んで手を出してるってのが映って。お。いいじゃないの!

★木村さんのソロは、またまたレゲエっぽい文字のいれ込み方をしてますが、その後で、帽子をぱっ!っととったとこが素敵!!ひょっとしたら今回木村ファンと並んで見られるのは初めてだったかもしれませんが、隣にいたMakiさんと、可愛いーーー!!!って大騒ぎ!

★中居ソロのザ・ピースの方(SMAPのピースでの木村さんも、相当!可愛いんだけども)、男性ダンサーがどんどんノリノリになってて怖いほど(笑)特に、中居さんのすぐ後ろの二人!もう、最高(笑)!激しいビキニを着てるのがー!すごくーー!いいーー(笑)!

×いわしくんの今日のダメ出し。
「トーク中、いくらへこんだからといって、生着替え中も、その後も一っ言も!喋らないってゆーのはどうなのか!剛!!」
確かに、どうもグダグダだったんですよ.生着替えとかも、グダグダでね・・・(それは剛のせいだけではないのだけども(笑))

<トークコーナーその1>

中「スマーーーップラーーーイブ in 福岡っ・・・、ドーーーーーム!はいどうぞお座りくださーい。お座りくださーい。はい、長い長いおしゃべりの時間ですよー」
タオルで汗をふきふきのメンバー。なんか吾郎様が可愛かった。ぐずぐずしてて(笑)
木「あっついね!福岡あっついぞ!気温も暑いと思ったら、客席めちゃくちゃ熱っついぞ!」
客席「いえーい!」
木「この汗、予想以上でした。マジで。俺オープニングちょっと前が見えなくなりましたよ。髪がちょっと伸びてきたっていうのもあるんですけど。切ろうかなと思ったの楽屋で。でも大丈夫かなって。でもちょっと髪の毛普通にぱぱっとやっといたら、乾かしといた髪が、なんていうの?こう、全部顔にくっついて、まるでなんかこう・・・縦の、なんつーの?鉄格子の中からみんなを見てるような感じ(笑)」
中「前髪が音符みたい」
木「音符?音階でいったらなんなんですかね」
中「(速攻)ミですね」
木「ミ(笑)」
前髪が音譜ってどういうことだろう・・・!前髪が、音譜・・・。前髪が五線譜ってこと???
中「いや、ほんとに暑いですね。ちょっとあのー、福岡ドームの設備、設定温度18度でお願いしまーす。強で。強・中・弱でいったら強で。あ、急ー・・・」
木「いや、急じゃなくて自動でしょ(笑)」

中「きゅう、きゅうって、急ぐっていう」
きゅう、じゃなくて、自動?う?ん??
木「あ、急ぐやつね。あれ、そうそう、激ね」
中「激(笑)」
吾「僕でもあのー、設定したんですけども・・・」
えっ!?って2トップから見られる吾郎様。
吾「ワタクシが、今日リハーサル中に暑かったんで、今日みなさん心地良くなっていただきたいってことで、設定温度を18度くらいにしようと、申し出・・・申し立てに出てました」
申し立てに出るとわ一体・・・(笑)
中「吾郎、汗かいてるね」
吾「汗かいてる、珍しく」
木「あのね、吾郎が汗かいてるところを見れるっていうのは、自転車で、出前の蕎麦屋さんが電信柱にぶつかって倒れるのと同じくらい貴重な(笑)」
中「吾郎なんか・・・」
木「汗で」
髪がおかしいよ?みたいに言われた吾郎様、突然!

吾「ちょっ、鏡!鏡!鏡見せて!」
必死か(笑)!

しかし、汗といえば、水。水といえばこの方。
木「水、すごいよね」
吾「水飲みすぎだよ!水飲み過ぎで汗かき過ぎじゃない?」
中「水飲むんだけど」
木「いや、飲むのはいいけど、ピープルソング終わって、JIVE行った瞬間に飲むのはよくないよ」
中「いや、いんですよ飲まなくても。ただね、飲まなかったら多分俺死んじゃうと思うんですよね」
木「大丈夫大丈夫大丈夫」
中「もちろん年齢的なこともありますし。ねぇ。あのー、もう、無茶ですよ」
慎「そんなことない、まだまだ
32でしょ?だって」
中「30だよ。30。微妙なところで増やさないでよ」
慎「31?」
中「30」
慎「やべ、マジで31かと思ってた(笑)」
中「いやいや、去年、あのー、ここでね、SMAPは、9月9日に、10周年記念ということで。去年、ま、残念ながら吾郎ちゃんが。今年は11年目なんで。」
吾「そうです。皆さん、長らくお待たせいたしました!帰ってまい・・・かっ帰って」
吾郎様、噛み倒し。そこに、吾郎ーー!っていう野太い声が。
吾「お、男性の方ですね、ありがとうございました」
中「去年、10周年記念はいなかったんですよね、吾郎ちゃんは」
吾「そうですね、だから・・・」
中「どうなさいました?」
吾「!?知らないの?」
中「知らないっていうか、知らない人いるかもしれないから、改めて」
木「どの辺から説明する?」
中「つかまったくだりから?しがみついたところから(笑)?」
吾「へこむぅ〜」
慎「あの、レンタルビデオ屋に行ったへん」
吾「へこみますねー」
中「何のビデオだったかー、とか」
吾「ちょっとへこみますね、それー」
中「さんまを買いに行ったくだりとか」
吾「それはちょっと後ですね」
中「昨日ちょっと怖かったですけどね」
吾「ん?なんで?」
中「吾郎ちゃん来なかったらどうしようかなー、とか。不安なんですよ、やっぱり。今日の夜吾郎ちゃんどうやって過ごしてるかなーとか。また歌うパートが増えるなーとか。また恥じかくなーとか」
吾「ちょっとね、歌に関してはね、ちょっと感謝して」
中「だめじゃないそれ。なんだよ感謝してって!」
木「ひゃははははははは!ひゃはははははは!」
木村さん、笑いスイッチが!!慎吾も大笑い!
吾「歌のパートが、ちょっと増えたとか、それに関しては感謝して。僕も感謝してる!歌ってくれたとか」
中「僕は、ソロが来ることに、別になんか、前向きに考えてないんですよ」
吾「ソロやりたくないんですか?」
中「(速攻)あんまりやりたくないですね。基本的には歌いたくないんですよ」
吾「何しに来てるの?」
中「今日喋りに。・・・もうそろそろ剛いいんじゃないですか?」
ほんっとに、剛は喋らないよね。喋らない。じーーーっと黙っている(笑)
剛「いや、ワタクシ今日ね」
中「どうしました?」
剛「笑っていいともがありまして。遅れてきたんですよ。あのー、ですから、リハーサルをまったくやらないで、ステージに立ってます」
中「うん」
剛「それでーー・・・・・・・・あのーー・・・・・・・・・」
客席から、剛ーー!って声が!
慎「頑張れって(笑)」
剛「あのーー・・・・・・・・・・・・」
中「頑張れっておかしいよね。頑張れ?って。何頑張れ?喋るの頑張れってこと?」
慎「10周年迎えたって話を今までしてたのにさ、頑張れ、ってないよね。この人(剛)10年やってんだよ(笑)」
中「10年選手ですからね(笑)。頑張れー!って」
剛「なんだかんだ中居くんも30を迎えまして、ワタクシ28歳で、ほんと30手前なんで」
慎「28?」
剛「はい。いっぱしの、ワタクシ大人なんで」
中「おまえ28!?いっぱしの大人だよな」
剛「そうです。あのーー」
中「あんまりへこんでらんないぞ、もう、いちいち」
剛「そうですね」
中「パンチみたいだぞ、お前」
パンチ??
その頃、剛はずいぶんはしっこにいたんで、一般参加みたいって言われちゃいました。ちょっと中央に戻ってきて、空港での話。

剛「いつもだったら、空港に行ったらファンの子がいるんですよ。今日は、まっっったくいなかったんですよ。一人もいなかったんですよ。でね、普通ー、SMAPぐらいになると、裏口みたいなのを通って、バスに乗り込むんですけども、ワタクシは、一般の方へ。これね、ほんっとですよ」
中「いや、剛くん、正直」
剛「え?」
中「ぐあーっ!と結構、きゃーっ!剛くーん!とかそんなの・・・」
剛「ほんとにねぇ。ほんと正直言って、6人ぐらいいるかなと思ったんですよ。いつもはいるんですよ。すごく熱狂的な方が。どこにいくにも、着いてきてくださる方がいるんですけど」
中「熱狂的な方が、剛くんのファンは6人しかいないんですか?」
剛「いや、いるんですよ。どこ行ってもいるんですよ。僕の、朗読もさぁ、仙台行ったときもいたし。そういう細かい仕事でも(笑)」
細かい仕事って(笑)!
中「ちなみに警備員は何人?」
剛「今日ですか?二人いましたよ」
中「おっ!」
慎「おっ!」
剛「二人いまして。一般人の方を」
中「一般人?」
剛「一般人の中から歩いてきまして」
中「はい」
剛「別に僕を見てるわけでもないのに、ダメだよ!だめだよ!(と剛を守る警備員)・・・一般の方たちからしたら、迷惑もいいとこなんですよ。もう、気が気じゃないよ、俺。別に俺に近づいてきてないのに、だめだだめだって!」

中「ファンの子でもない。一般人の人で、剛に気づいているわけでもないのに・・・」
剛「逆に、ダメだよ、近寄っちゃダメだよ、って言って、気づくの。『あ、草gくん』」
中「草gくん!って、声をあげるわけじゃないなくて(笑)」
剛「(普通)草gくん」
木「でもみんな、草gくんだって思っても、草gのgは思い出せない(笑)」

でも、剛は、漢字がかけなくても、自分が「草g」だって知ってるのはすごいよね!と主張。
剛「マジで、俺、ほんとびっくりしたのが、ちょっと今映画の撮影をやってるんですよ」
中「今日ノリノリだねぇ、剛(笑)」
剛「映画の撮影ありまして、病院のシーンがありまして、本当の病院で撮影したんですよ。で、草gさん来るってことで、最初に玄関とか入った時に、すごい出迎えとかしてくれたんですよ。すごいでしょ?そういうのってやっぱノるじゃない。それでさ、知ってると思ったかー」
中「思ったか?」
かんじゃったのか、省略しちゃったのか・・・(笑)
剛「トイレに行きました。そこ、男と女が一緒だったんですよ。共同だったので、歯ぁ磨いてるおばあちゃんがいて、「あんた、俳優さん?」。・・・・・・今まで、ねぇ・・・。憶えられるって言うのはねぇー、すごい大事なことなんだなって・・・」
木「・・・。ね、もうちょっと、もうちょっとお話を、まとめてから話してもらえるかな」
剛「だからぁ」
木「だからとかいうな(笑)!」
中「全国についてきてくれる熱狂的な方が6人でやめときゃ良かったんじゃないかな」
剛「・・・3分以上持たないんですよ」
木「喋るウルトラマンだね」
剛「すいません」
中「へんこんでる?剛」
剛「やっぱね、言ったじゃん。俺はステージ上で滑ることが一番やなんだよ」
え!!そんな、滑りっぱなしの人生で(笑)!?じゃ、いつもイヤ(笑)!?
木「(平板に)滑ってないよ何言ってんだよ」
そして、木村さんによる『滑ってないよ』コールが!
客席「滑ってないよ!滑ってないよ!滑ってないよ!滑ってないよ!」
中「(おためごかし)言うほど滑ってないんですよ?剛くん」
慎「ウケた!!」
慎吾によるウケたコールまで!剛が泣きそうになったんで、全員でメインステージへ。

中「吾郎ちゃん何?どした?」
吾「あのですね、先ほどもちょっとお話したんですけど、ま、去年、僕は、あのー、福岡ドームに来ることができなくてですねぇ、ちょっとやり残したことが、ございます。コンサートの中で」
中「なんですか?」
吾「去年のコンサートで、メインの、イベントをやり残しまして」

中「やり残した?」
吾「ええ。やれなかった」
中「やれなかった」
吾「ええ、それでですね。ちょっとこの、階段を上げていただけると、解ると思いますけども、どうぞ。今回、セットは、缶が、約35000あります」
は!?何急に!と思ったら、木村さんがご説明。
木「缶が、って言うから解んないんだよ。みんなが会場の外で飲んでくれたやつ(ドリスマ。会場では、紙コップにいれてくれるんで、空き缶は持ち帰れません)を、ダストボックスで回収してあるんだけど、それを、一つ一つの会場が終わる度に、飲んだ缶を、セットにくっつけてこうっていってくれて、ずーっとね、これ、全部缶を」
吾「そう。今日できたんだよ。完成した」
お!そうだったのか!現地調達のセットだったとわ(笑)!確かに、前にはそんなとこに缶なかったよなぁ、ってところに缶がくっついたりしておったのですよ!ほほーー。自給自足?違う(笑)?
しかし、ダストボックスってよ。ごみ箱でいいじゃねぇかよ。

吾「で、ですね、その話とは全然関係ないんですけど、皆さんこの中にちょっと入りましょう。着替えましょうよ、着替えを」
木「ここで着替えるの?」
吾「ええ。ずっとこの衣装を着てるんで、皆さん汗かいてるでしょ」
木「ここできがえるのぉ〜?」
吾「さぁー。覚えてますか?これ。この中で着替えた、去年の、『Can't Stop!!』で出てきたことを。あれを思い出しながら、みんなで、着替えようじゃないか!だらだらしないっ!」
木「ちょっとさ、これ、普通ーに着替えるのあれだからさ、音かなんか鳴らしてもらって」
吾「そうだね」
中「ちょっと待って。音流すんだったら俺歌おうか?」
木「え?なんの歌?あ、じゃあ、じゃあ、う、歌ってくれますか?」
吾「音に合わせて歌ってよ。即興で」
中「BGいらねぇよ」
木「音に合わせて」
中「アカペラで歌ってやるよ!歌手なんだよ。歌手なんだよ!これで水道代とか払ってんだよ!」
す、すてきーー(笑)!!そして歌った歌は!
中「さざんかの宿。さざん〜かのぉ、や〜どぉ〜〜♪ありがとうございます」
慎「短すぎる、他の歌」
中「なに?他の歌、何がいい?」
吾「なんか風呂場で歌ってるみたいだね」
木「なんか歌ってよ」
慎「歌って」
吾「いいよ。全部貸しきりだよ。福岡ドーム」
中「じゃあ、矢切の渡し。やぎりぃの、わたぁしぃ〜〜♪」
木「えー、今の歌でですね、ちょっと、気分の方悪くされた方は、えー、出口をちょっと出て右に行った方にですね、
救護室があります」
中「まだ今日歌ってねんだよ」
慎「もっと歌って」
吾「もっと歌ってよー。中居くーんのアカペラぁ〜♪」
中「じゃあね、森昌子の歌」
吾「森昌子ね」
中「ひゅ〜るりぃ〜 ひゅ〜るりぃ〜ららぁ♪」
ああ!なんか上手い!上手いぞ、中居さん!!
吾「うまいよちょっと、びっくりした」
慎「うまいじゃん」
中「GLAY歌ってやるよ、GLAY」
木「じゃあいいよ。GLAY歌ってもいいよ」
中「くちび…くちび」
木「(笑)くちび?」
中「くちっ、くちからっ?うまれたぁ〜!?」
吾「以上!…着替えちゃった♪」

吾郎様登場。
吾「こちらの衣装でございます。シルクでございます。素材はわからないと思いますが。僕は去年これを、8回ぐらいしか着なかったので、まだ、のりがちょっとついてますね。みんな着替えるの遅いよー。ちょっと」
木「中居、ちょっと、もう一曲歌って♪」
可愛いいい方〜♪きゃ〜♪
吾「さ、中居くん、歌ってください。僕ここで曲紹介しますんで」
中「吾郎ちゃんの、おしゃべりでひっぱってください」
吾「俺引っ張るの?」
中「吾郎ちゃんの一人話で」
慎「そうだよ、一曲歌って、吾郎ちゃん」
吾「ちょっとさ、みんな全然着替え終わってるじゃない!」
慎「終わってない。歌って!」
吾「…いいですね、でもなんかこうやって、ステージの上で」
喋りでつなごうとしたけども、客席からは吾郎コール。しょうがないなぁ・・・と。
吾「私が、えー、安全地帯のですね。玉置さんの物真似を。じれったい…♪すいませんでした。えー、ワタクシですね」
木村登場!
木「ごめん、あのー、ごめんね、吾郎ちゃん。ごめんね」
吾「あっ!出てきちゃった」
木「あのー、ちょっと」
吾「え?いや出てきてくれて嬉しかった(笑)」
木「ちょっと、あのー、みんな聴いてて、これ吾郎なんかすげぇ、あぶないわ(笑)!」
吾「ほんと?ちょっと、なんか、成立してる・・・」
中「もうひとりやりたいって」
吾「え?」
中「物真似もう一人やりたいって言ってたよね」
吾「(速攻)もうやりたくないです!」
中居さん主導で見たいコールが!吾郎様もやけになって、一緒に見たいコール!危険だ!吾郎様!!
中「誰でしょう?次の物真似です」
慎「コージー!」
吾「コ・・・っ。コージ富田ですね。コージ富田、物真似うまいですね。僕見ててショック受けました、あんまりの」
やれ、という空気が流れている。
吾「え?やらないやらない。さ、皆さん着替えたのでぇー」
さらに、やれ!!度合いが高まってくる。
吾「あら?対立構造がうまれちゃいましたね?」
最高潮に空気が悪い。
吾「・・・・・・・・解りました!」
木「な、な、なんの真似するの?」
吾「(早口)俺物真似できないのよ。ホストマンブルースで頑張って修行中なのよ。頑張ってるよね?木村くん!」
木「が、頑張ってる!」
そこで、木村さんが、『じしんをもつんだぁ』と、ねばい口調でいい、吾郎様が、『せんぷわぁ〜い!!』と。

吾「・・・今のは教師びんびんの、榎本くんの真似。失礼しました」
ほんとに失礼だよ、吾郎様ったら(笑)

吾「さぁ、ちょっと、スタッフさん、ギターを持ってきてください。寒くなってきましたんで。温度をちょっと、あったかくしないと」
木「ふふっ(笑)」
吾「さ、歌いましょう。なにか歌いたい曲あります?(返事なく)・・・この歌しかないよね」
慎「ははっ(笑)!」
吾「こんな格好してんだよ!?」
慎「ちょっとキレてるよ、『この歌しかないよねぇ!』どうしちゃったの?どうしちゃったの?ちょっとキレてるよ、今(笑)」
中「この歌がやりたくてしょうがないんでしょ?だっておまえが願いして」
吾「そう。なんかね、ちょっとおかしいの、今日。ごめんごめん。そうだね。そういう流れだったよね。・・・よし、じゃあ行きましょう。いいですか?・・・もうちょっと喋りますか?皆さん。行きますか?」
中「・・・あんまり吾郎ちゃんってさ、基本的に空気ってあんまり読めないよね」
吾「読めない読めない。今ねぇ、この、自分のこの辺しかない」
中「ね」
吾「いや、言っちゃっていいのかな。俺がね、その曲、言っちゃっていいのかなって思って」
中「いや、だから吾郎ちゃんがやりたがってるんでしょ?」
吾「そうそうそう。そうなんだけど、もうちょっと、おしゃべりしたかった。…あ、でもいいですいいです。やりましょう」
慎「あ、後もう一個物真似って言ったら、吾郎ちゃん死んじゃいそうだよね」
吾「はい、失礼しました・・・」
吾郎様ぐだぐだ。でも、客席からは、そんなおかしくなかったんだよ。吾郎様に物真似させようとかって言うところが失敗なの。吾郎様はそんなに悪くないわ!

木「これ、今、今、間違いなく本番だよね。・・・本番ぽくないよね」
中「うん」
吾「なんか僕も、今、初めて、この空気。なんか、やばい空気になっちゃったから、ほんとに行きます」
中「やばい空気っつーのはなんか感じてる?」
吾「初(はつ)体験な感じ」
中「なんか違うような空気だね」
吾「うん。なんか、知らない家にお邪魔したみたいな」
中「吾郎ちゃんは知らないかもしれないけど、吾郎ちゃんの知らない家なんだよ」
慎「うっそぉ?そうなの?」
吾「・・・さぁ、失礼いたしました。みなさん、続けての曲をお聴きください。去年僕が歌えなかった曲です。今年は皆さんと一緒に歌わせていただきます。聴いてください!夜空ノムコウ、2001年バージョンです」

<トークコーナーその2>

中「さぁ皆さんお座りください。♪お座りくださーい また僕が喋りまーす♪えー、みなさまに、ちょっと報告があります。すっごいめでたい報告なんですけども、ちょっとよろしいですか?すいません、あのー、私事なんですけれども、今日ですね、もう半分以上、この今回ね、ツアーやってきてますけども、今日が一番、歌がうまいですっ!
木「今なんでそれいうの?あのー、いま自分でゆっっちゃいましたよね」
中「言っちゃいました」
木「自分で自分の歌がうまいと解ったきっかけはどこですか?」
中「『夜空ノムコウ』は正直・・・危なかった!・・・ただねぇ」
木「ただ、ただ、ただ、なに?」
中「『幸せの果てに』。今日、俺、・・・120点!」
喜ぶ様が可愛いー!中居さーーん!!
吾「自分で点数つけちゃった?」
中「今日いいね、今日ね、ほんとね」
木「すごいね。自分で120点」
中「うん。これ以上、あれ、あれ以上俺はない!」
木「最近さ、『幸せの果てに』もそうだし、『夜空ノムコウ』もそうなんだけど。あの、だんだん、歌が」
中「歌が」
木「歌になってきちゃってるよね」
慎「なんかさぁ!」
木「だから、メンバー的には、歌が、歌になってきちゃうと、
メンバー的な中居の存在が、ちょっとイメージダウン」
中「おかしいですよ?それ」
慎「なんかさぁ、つまんないんだよ」
中「つまんないっていいますと?」
慎「今日とかもほんとに120点とか言ってたけど、結構いい感じじゃん」
中「そりゃいいことだ。結構」
慎「後ろから見ててさぁ、コンサートでの小さな楽しみがないんだよ」
木「今まではね」
中「ひどくない?お客さん!」
木「違う違う。今までは、『幸せの果てに』とか、ああいう曲をやるときは、こうー、歌うでしょ?」
中「はい」
そうすると、前から5列目くらいのお客さんは、ちょっと心配そうに中居さんを見守って、上手く歌えると、隣の人たちとよかったねー!ってなるんですって(笑)
木「それを見ると俺らも、後ろから見てて、あー、いいリアクションするなぁみんな、って結構楽しみなんだけど、それがねー、普通に歌われちゃうと、前から5列目ぐらいまでの人が、普通にこう・・・」
聞いてるんですよ。普通にね。
慎吾も、最近上手く歌うと、お客さんも、上手い!ってリアクションになっちゃってるみたいで、それがつまんないって(笑)

中「そりゃあ間違ってる。そりゃね15年ぐらいやればね、だいたい、音符ぐらいは踏めるようになりますよ
慎「音符が踏める?」
木「音符を踏む(笑)?」
中「音符を踏んでく、まぁ、音を踏んでいくことはできますよ。ミを出せっていうならミが出ますよ。ソを出せって言ったらソがでますよ。一オクターブ上のミを出せって言ったら出せますよ。そんぐらいのことはできますよ」
木「なんでミとソしか言わないの?」
中「ミとソしかいえないんだよ(笑)
。・・・俺、良いんだけどね、剛今日40点ぐらい?・・・今日40点?」
剛「いやいやいや。僕も、平均点はとってますよ」
中「剛は平均点何点?」
剛「え?60点」
慎「低いだろ!」
剛「まぁ、半分を割らなければいいかなーと思って(笑)」
中「『夜空』どうだった?」
剛「『夜空』?『夜空』ねぇ、「あれから」の「あ」はね、ほんとに良かったの。「あれから〜 僕たちは♪」の「は」が間違っちゃった。あそこちょっと高いんですよ。だからねぇ」
木「あそこさぁ、歌い方変えれば?もうちょっと」
中「うん、俺もそう思う」
剛「どういうふうにやればいいかな」
吾「変えた方がいいよ。ちょっと、ストレートすぎるよ」
中「あのさ、はぁー、が多くない?「♪あれから〜♪はぁ〜、僕たちはぁ〜♪はぁ〜」呼吸困難みたいな感じ。(いきなり)まぁ、俺を見習えって言う訳じゃないんだけど。・・・俺を見習えって言ったとき、ねぇ、自分の中でやっぱりその、
屈辱的に思ってほしい」
剛「(普通に)そうだね、そうそう。ある」
ほんとに、失礼な男だな、剛(笑)!
剛「あの、今さ、広告批評って、SMAPがあのー、表紙やってるじゃないですか」
中「なになに?」
剛「広告批評っていってさ」
木「本が出てるよ」
慎「今発売してる本のことでしょ。SMAPが表紙の本」
中「うん」
剛「でね、えらいクリエイターの方がね、記事で書いてたんだけど」
中「なんて書いてあった?」
剛「中居くんの歌のことが書いてあったんですよ。SMAPの人気はなんだ?っていうところで、それで、
中居くんの歌を見てると、10年以上やってて努力しても、駄目なもんは駄目なんだなって
中「嘘だ!」
剛「ほんとに書いてあった、ほんとに書いてあったの、読んだの。それで、その、言うじゃないですか、努力すればどうにかなるとか、頑張ればどうにかなるとか。でも中居くんの歌を見てると、ほんとに、人間、駄目なもんは駄目なんだって言う、その身近な感じが、すごくいいっていう、クリエイターの方がね」
中「しゃあしい、しゃあしい」
九州限定語だ(笑)!
吾「で、それで、励みになるっていうことなんでしょ?」
剛「そうそうそう。読んだ方がいいよ」
中「俺落ち込むじゃねぇかよ。え?なんかっていったら中居の歌が下手みたいな。なんかあったら中居の歌下手でちょっと笑い取ろうとする。もう今後ないですよ。もうないです。
歌下手キャラ、卒業です
きゃーー!!かっちょいーー!卒業してーー(笑)!
中「そして、卒業できないのが、右の奥!」
びしぃ!!と右の奥、剛を指差す中居さん!
木「向こう(剛がいる、向かって左端)がね、ステージ用語で言うと、下手(しもて)っていうんですよ。こっち(向かって右)が上手(かみて)で、むこうが下手っていうんだけど、下手の人ね。
下手っていうのは下手(へた)って読むんですよ」
おお!!!木村が面白いことをゆったわ(笑)!今のうまい(笑)!
慎「そういえば!」
木「かみてしもってって(笑)」
慎「うまいねぇ〜!」
吾「ああ、それは下手(へた)だね」
剛「そうだねぇ〜」
木「剛、こっち来た方がいいんじゃねぇか?」
吾「そうだねー、なるほどねー」
中「もう言えないよ。俺のことはもう言えないよ、剛」
剛「ん?」
中「俺のことはもう言えないよ、ほんとに」
剛「(ぼけー)うん、そうだねぇ〜」
中「・・・あのね、俺の言うことほんと聞いてるの?」
剛「ん?」
中「俺の言うこと聞いてた?」
木「あのー、本番のステージ上で本当に落ちてる(笑)」
慎「あの、でもさぁ」
中「うん」
慎「ハングルは、うまいよね。ハングルでの歌は、音程まで良くなってる。あそこの、『朝日を見に行こうよ』」
ここで、ハングル版朝日を歌う木村さんと慎吾。すごい!歌えるのね(笑)!
木「てかね、俺らねいい加減覚えたの。もういいかげん覚えちゃったの。あそこいっしょに合わせられる」
中「あそこ頭なに言ってんの?」
吾「なんか喋ってたね」
木「今日はなんつったの?」
剛「今日はね、あのー、えーっとね、えっと、「今から、僕の好きな『朝日を見に行こうよ』を皆さんに紹介するよ」。あ、それと、これからも」
中「「あ」って(笑)」
木「あって(笑)」
韓国語で、「あ、それと」みたいな言い方がちゃんとあるみたいです(笑)
剛「あ、それと、勧告と日本の「きょうりゅう」」
木「きょうりゅう(笑)!」
剛「交流。韓国語できょうりゅうって言うの。交流のために、何かできることがあれば頑張りますよ。じゃあ聴いてくださいって言ったね」
慎「そんなでかいこと言ってたの!?すごいね!」
木「すごいよ。日韓の掛け橋になりますよって言ってるわけでしょ?」
中「なに国際的にしてんだよ?」
剛「ここ、ほら、福岡は結構韓国に近いじゃないですか」
吾「おおー」
剛「だからね。いつもは、そういうことは言ってないんですよ。いつもは、ただ、楽しく歌おうねって感じなんですけど。ちょっと近いから今日は、近いから、自分の中のアドリブですよ。ねぇ!」
中「福岡ならでは」
剛「そうそうそう。でも、誰も気づかなかった」
中「なんかね、韓国人ぽく見えてきた、剛が」
剛「そう?」
中「うん。顔がね、キムチっぽくなってきた。なんか、白菜っていう感じする」

そんなところで、じゃあ、終わりましょう。3人は先にはけちゃって、残りは二人。

中「ごめんごめん。ちょっと、言いすぎた」
剛「俺もちょっとねぇ、中居くんちょっと言いすぎじゃないかなって。マジで!あんまりさぁ、そこに触れると、俺言えることないから」
中「え?どうする?ごめんごめん、下手キャラは卒業しないの?」
剛「俺はぁ、だからぁ、なに?下手キャラとかじゃなくて、そっちはほら、中居くんに任せてるわけよ」
中「うん」
剛「だからぁ、下手とかそういうんじゃなくて」
中「俺が本気で歌ったら、お前ほんとにすごい差が出るよ」
剛「いや、それはいいよ、それはマジで。俺も頑張ろうと思うじゃん」
中「うん」
剛「なんか、どっかで焦んないといけないと思ってるから、俺も」
中「(突然)この二人だったらなんか、華やかさがないな。俺ら、なんか、CD出しても、売れなさそうな感じがする。・・・まぁいいよ。な。な?いいじゃん」
剛「だから、SMAPでよかったよ」
中「なに?」
剛「俺思ったのよ、マジで。俺読んだのよ、さっきも言ったけど。広告批評、すっごい誉めてくれてるわけよ」
中「俺のこと?」
剛「みんなのこと(笑)。良かったなぁって思ってさぁ」
中「だな」
剛「うん」
中「だってさ、今回115万人ライブとか言って、俺らほとんど歌ってねぇのにさぁ。歌ってねぇのにツアーとかやってさ、10年ぐらいやってんだぜ。アーティスト扱いされてやんの、俺ら」
剛「ラッキーだ」
中「ラッキーだ。な。な」

<コンサート終了後>

あ、雨やがなーーーー!!!!
コンサートが終わったら雨でした。
福岡ってなんか雨が多い気がする。何年か前にも、コンサート終わったらダッシュしなきゃいけないのに雨で、すごい怖かったことがあった気がするしぃ。
そして。
「沙夜子、傘は?」
「・・・持ってまちぇーん」
「だから雨降るんでしょーー!!!」
だってだって!高松はいい天気だったんだもん!それに、福岡は給水制限になるかも!ってほどに、雨が降らなくって大変だって聞いたんだもん!SMAPが来た途端雨が降るなんて思わないじゃないよぅーー!
しかし、文句をゆってても始まらない。
今日はホークスタウンで晩御飯なのだ。うふふふ。
ひろひろ様たちが取ってくれていたお店は、日本酒とかがメインのお店。そこにみんなで並んでSMAPさんの話をしながら。
だーーーれも!酒を飲まない(笑)
入った時間が遅くて、すぐにラストオーダーになっちゃうからって頼んだものが、どんどんやってくる。
お食事より先にデザートが出てくる(笑)
後、人間ってね、もう注文できない!となると、いやもう必要ないだろ!ってくらい注文しちゃうよね(笑)!
テーブルがあふれ返るくらい注文しちゃってたおばかな私たちです。

そのお店で心行くまで飲み食いした後は、いわしくんたちとお別れして、素敵な滞在型ホテルへGO。
でも、ずーーーっと小雨が降ってて、うっとーしかったわー!ほんっとにー!!

さて、そのホテルにあった吾郎ルームというのは、斜め屋根のお部屋。しかも完全に仕切られてる訳ではなく、キャビネットでなんとなく仕切られた奥に木のテーブルと、シンプルなベッド、っていうスペースがあって!出窓とかがあって!ひぃい!吾郎様!!でした(笑)
写真もとったんだけど、吾郎ルームらしさが全然出てないのよー!なので載せませんわ・・・。
違う。吾郎ルームは、こんなにただ地味なだけの部屋じゃないっ!って思うので(笑)

<02/10/19>

<コンサート前>

ホテルの部屋では、主寝室に私とJun.様。吾郎ルームにひろひろ様。のうす様が簡易ベッド、るなっちとかのこちゃんはしんみりとお布団。という感じで寝てましたが、朝は美味しいパン屋さんまでパンを買いに向かいます。
しかしね。私のように朝から食欲もりもりある人は、美味しそうなパンとか見せられると、実際には食べられない以上に買ってしまうんですよ!ケーキとかも売ってるし!むぅ〜・・・!
ここでケーキを買わなかったのが私の理性だと思ってちょうだいよっ!ですな。
しかし結局はみんなが山盛り買っちゃうんで、テーブルの上が食べ物だらけですよ。お土産とか買ってきてますんでね。
バリ原商事の集まりって、いつも食べきれないほどの食べ物があるんです(笑)どうなんでしょう、それって(笑)
朝ご飯を食べた後は、私はいわしくんたちのいるシーフォークへ。まだ雨はぱらぱら降ってます。
ホテルの部屋で、どーするー?なんかするー?どっか行くー?なんてゆってたんですが、このホテルでレンタカーが借りられることが判明。
雨降ってるけど、門司港まで行く?ってことになりました。
借りた車は、マッチのマーチ(死語)こと、新しくなったマーチ。そーしーてーー!!!またカーナビがへんてこカーナビでーー!もー!いやーーん!!TOYOTAの純正がいいよぅ〜(ぐすんぐすん)
だって、駐車場から出ようってところで、今私たちははっきりと自分のいる場所を認識してるからええけどな、知らん人やったらどっちいっていいか解らんぞぅ!っていうような表示なんだものぅーー!ぐすんぐすん。
でもどうにか高速にも乗りまして、車は一路門司港へと向かって参ります。
行く途中で、後部座席に大型犬を乗せてる車を発見!お利巧そうなゴールデンレトリバーが後ろに乗ってて、あー!可愛いー!と無理やり横につけようとする私たち(笑)
隣に並んだら、何?とこっちを見たりするのがまた可愛かったよー!犬がいると、一緒にでかけられるのがいいですね。ハムスターに比べて(笑)
門司までは、多分1時間くらいなんですけども、その途中、一瞬ひやっとするものを見ました。
それはもう、単に見ている位置だけの問題なんですけども。飛行機が山に突っ込んでいくように見えたんですよーー!!
山がずっと手前で、飛行機はずっと向こうだったんでしょうけどー!
一瞬すごいびっくりしちゃったです・・・!
それと、雨が降り出したんですけどね、ワイパーの使い方が解らない。
何度やっても、後ろのワイパーが動くだけで、前のワイパーが全然動かないんですよぅー!
えー!?なんでワイパーごときの動かし方が解らないのぅー!?と思ったら、実家が日産車だというMakiさんが、多分こう、と教えてくれました。
・・・全然違う・・・!
今までレンタカーならTOYOTA、自分の車もTOYOTA。後、最初の車がマツダのキャロルだったけども、その方式のワイパーは初めてみたよ!そゆとこは、メーカー共通でもよさそうなもんだわ・・・。怖かった・・・。
しかし、雨はどんどんひどくなって来ます。だ、大丈夫なんかな、これ・・・!と思うほど。
そしていわゆる一つの門司港レトロについた時は、もう豪雨と呼んでもいいほどの雨になってました。
・・・駐車場まで車をいれたはいいけども、そこから降りるのがやだ。
そして、私はまたやっちまったんです・・・!
前の夜、コンビニで買った傘を・・・!
ホテルの部屋に置いてきちまってて・・・・・・

おばか!?おバカさんなの私!!

えぇ。おバカさんでした。
いわしくんの傘の中に入れてもらい、ちょっと店でもひやかすか、と、輸入雑貨屋さんに入ったんです。
し、しかし、その店はなかなかに素敵でしたよ!ものすご恐ろしい顔をしたにわとりの小物入れがあったりとか(笑)
和のものも、洋のものも色々あって、いい感じのお店でしたね。
後、ホテルの近くの橋が上がるところを見てみたり、あぁ、あれが本州ねと海の向こうを眺めてみたり。
・・・豪雨が多少マシになった程度の中ですが。
天気が悪いと、人間のテンションはあまり上がらないんですね。何か買いましょう!という積極的な気持ちにならないまま、車に戻った私たち(いや、色々興味深いものはありましたよ!ほんとに!)
そこでいわしくんが言いました。
「本州、行く?」
ほ、本州ですと!?
確かにここは門司。関門トンネルってのがあるくらい、ちょいといけばそこは下関。
いけんじゃん!?いけるよ!本州にタッチして帰ってこれるんじゃない!?
よしいけ!カーナビ!!

と思ったらねぇ。
あのねぇ?
このカーナビね、途中の場所を指定できるんですねぇ。ホテルから、門司いって、下関いって、ホテルに戻る、みたいなことがね。
ところが!
このカーナビは1ヶ所目として下関を指定して、2ヶ所目にホテルを指定しようとすると、固まっちゃうんですよ!
カーナビロックしやがるんですよ!?
なんだこれ、と、一度電源切って、もう1度やっても同じ。
やつね、1ヶ所目は、下関ね!下関・・・。下関・・・。で、に、二ヶ所目は?あっ!でも、まずは下関、下関。えーっと、それで二ヶ所目が・・・。えっと、下関と、それから・・・・・・・・・
みたいに考え込んでいるとしか思えない!!
9ヶ所指定できます!いいながら、2ヶ所目でもういっぱいいっぱいやんけ、このぼけぇぇ!!
ここで時間をとったため、もうホテル帰る・・・?と諦めた私たちなのでした・・・。

あ、途中見たガソリンスタンドで、可愛い見間違いをしました。
「手洗い」が「羊洗い」に見えたんです(笑)
でも、可愛いよね、羊がやってきて洗ってくれたら(笑)羊が車を取り囲んで、めぇ〜、めぇ〜、って生きたウールで洗ってくれるなんて、素敵じゃない(笑)?

さてさて。
多少雨がマシになったところで、ホテルに戻ってきました。お昼を食べなきゃねぇ、ということで、ホテル内の韓国焼肉のお店へGO!
店内はSMAPが流れ続けていて、テンション高くちょっと手が踊ってしまう私たち(笑)
お店の人も、大変フレンドリーでいい感じでしたよー。量もたっぷりでリーズナブル!でもね、空調がめちゃめちゃ効いてるので、火をつけてもらって、そこで暖を取らなきゃいけないのが、なんだね(笑)
食べてる間はいいんだけど、あー、食べたー。体温も上がったー!と思って火を落とすと、もうその瞬間から寒いのよ・・・!さーぶーしーー!

では、今日はこの後着物にも着替えなきゃいけないし、そろそろ師匠も到着するはずなので、Makiさんたちのお部屋に向かいます。ここで着替えさせてもらうのさ。

肌着忘れたんだよー、とか言いながら着物の準備をしているといつも綺麗な師匠が登場。
いわしくんは、ちょっとお風呂に入ってしまったので、じゃ私から先に、とゆってもらったところで。長襦袢を出した私に師匠がゆったです。

「襟芯は?」

え!襟芯!!!
前の夜半襟をつけた後、ん、ちゃんと入る、と確認して、一度出したままほっぱらかしてきた、襟芯!!えーりーしーーーん!!

ま、まんまと忘れてきましたー!!どぉしようーーー!!!
「なんか、ボール紙とかあれば・・・」
という師匠に、これですか!?とごみ箱からボール紙を取り出す私。
そう。忘れてしまったために、新しく買った肌着のパッケージの中にボール紙が入っていたのですよ!おぉ!なんて素晴らしいことでしょう!
これをカットして、Makoちゃんからもらったバンドエイドでひっつけて、襟芯とした訳です・・・。
なんかね、この福岡にいる間、私たちやたらとバンドエイドを使ってましたよ。そのバンドエイドは100%、Makiさんか、Makoちゃんから出てきたもんですが(笑)
そして、師匠から着付けてもらったですねー!これがねー!
もうばっちりなんですよ!コンサート3時間半立ったり座ったり踊ったりしても、全然乱れない!師匠さーすーがーー!!!
いわしくんも綺麗に着付けてもらって、もう、二人ともうふうふです。
外が雨でさえなければ・・・・・・。
そう。外は雨・・・。
ホテルに戻ってきたあたりで一度は上がった雨が、まーた降り出したんですよ!
初着物なのに外は雨。
どうしても屋根のないところもあるんだなー。もー!!

でも、思い切って雨の中、傘を差して走りましたよ。ドームの屋根があるところまで。
雨が降ってるからみんな、フミヤの手が見える位置で待機してくれていて、今日もたくさんの人に着物を見てもらうことができました。満足ー!!
かの様のとこの可愛い女の子も見れたしー。素敵なダーリンも見れたしー!どこのダーリンも素敵だよなぁーって思う私ですが。
素敵なダーリンだから、こんなとこまで奥様に付き合って来てくれてんだよねぇ・・・。そうじゃなかったら、奥さんもなかなか出てこれないよ!
いいなぁ。師匠のダーリンも、楽しくコンサート見てくれる人だしなぁ〜。

しかし。いいよねぇ、なんていいながら雨の中並んで会場に入った時、事件が。
「あっ!?」
いわしくんが、師匠から借りていたぞうりの裏がはがれてきたのです!
え!?何事!?
別に何につまずいたとかでもないようなんだけども、裏がはがれかけてきているー!何事ーー!!
ここでも活躍するのはバンドエイド。どうにかこうにか止めたんだけども・・・。どうも、雨が降ってたために、元々弱かったところにとどめをさしちゃったみたいですー。師匠ー!ごめーん!!

DRIHUKU1.JPG - 15,872BYTESどんなもんでしょ!

<コンサート中>

★ついにやってきたぜ、この席が!のC9でございます。
センターの張り出しステージの真正面になるのが、C10ですが、そのお隣で、C10寄り。前から5列目。張り出しステージの前には、Bブロックが2列あるだけなので、実質7列目ともなりますとあーなーたーーー!!あーら大変あーなーたーー!!
張り出しまでやってきていただいちゃうと、あーなーたーーー!そこにいるのは、SMAPですよ!まめっぷでも、のみっぷでも、ごまっぷでもない、SMAPがそこにいるのですよ、あーなーたーーーー!
あーー、びっくりした。近かったー・・・。
この日、私といわしくんは、和服でございました。うふ。衿芯を忘れた私の衿には、ボール紙が入っておりましたが(笑)、いわしくんのお友達が綺麗に着つけてくれて、しかも、踊っても崩れないナイスさで!ありがとうございましたー!

★張り出しステージの前に出てこられると、なんせSMAPなので、あぁ、私ったらほんとに木村ファンなのよ!という感じで、彼にしか目が行きません。解ってる。中居が綺麗なのも、慎吾がかっちょいいのも解ってる。解っちゃいるけど、視線をはがせねーーのよぉぉぉーーー!!
なので、一人ずつ単品、とかでやってきてくれると、その人をじっくり見えますね。へー、セロリのイントロのとこで、剛はこういうフリで踊っているのねー、とか(笑)

★き、木村さんの髪型が変わっておるじゃないか!!
途中、前髪を上げてきたんですよ!あらーー!かっちょいーーー!!
最初はサンバメドレーのところで前髪が上がってて、おりょーーー!!かっちょいーー!
でも、どんどん落ちてきてましたが(笑)
次に登場する、チョナンの時が、一番しっかり上がってて、でも、もう落ちていく一方でした(笑)さすが形状記憶ヘア(笑)

★き、木村さんのソロで、帽子がなかったじゃないですか!帽子がなかったじゃないですか!!
釣りキチ三平ちゃんじゃなくなってるじゃないですくわーーー!!うわーー!いいーー!そうしててーー!な気分でしたようーーー!

★き、木村さん、やったらめったらウィンクの回数多し!赤い怪獣から、客席にアピールする時は、ウィンクではなく、左目を閉じると言われた木村さんだけども、今回ははっきりウィンク!あーらーまーー!ご機嫌!

★kanshaしてで、もしかして昨日よりひどい落書きされてる?な慎吾のうちわの後で、そう対してひどくもない、いうなれば、レッド・バトラー?みたいになってる木村さんのうちわが登場。その時に中居さんが、木村さんのうちわに、チュってキスしたのが可愛かったわー!

★夜空ノムコウを歌う前、どうも、自分の歌に問題があるのは、マイクのせいではないかと言い出した中居さん。そしたら木村さんがすっかさず自分のマイクを差し出し、受け取ったところで、有無を言わさず、中居さんのマイクを取り上げて、「中居のマイク、(音量)レベル高くない?」とかゆったりなんかして(笑)
俺と中居のマイク変わったからね!としつこく音響さんにゆってたけど、一体どういう不都合が生じるのかしらぁ〜(笑)!
この時、それぞれのマイクには、名前が入ってるってことで、木村さんのには、TAKUYAと横書きに入ってます。・・・なんてったらいいんだ。マイクを横にした時に読めるような感じ。中居さんのは、NAKAIと縦に入ってたと思う。マイクを縦にして、上から、N・A、って感じで。慎吾、吾郎様は、木村さんと同じようになってるみたいで。じゃあ、剛は?と聞いてみたら!
「僕?カン!」
と答えて!
かん?
と思ったら、なんと!ハングルで一文字、カンと入ってるんですよ(笑)!上段にカタカナのフ(子音のK)と、ト(母音のA)。下に口(mが近い、んだっけな?mとかnとか)。

「フト
 ロ」

これで、カンと読みますが、チョナン・カンの、カンがマイクについてて(笑)!!
真ん中にいた中居さん、一番左の剛のとこまでダッシュしてシールを確認、倒れそうなくらい笑ってました(笑)
知らなかったー!!!って。
ミズグチってなんだろうって思ってたんですって(笑)!

「フト 「水
 ロ」  口」

ちょっと似てる(笑)

この後、マイクを変えて歌ったツートップですけども、自分の歌の順番まで、じーっと木村さんのマイクを見つめていた中居さんったら幼い感じがして可愛かったー。
この夜空の向こうで、ソロのところが終わり、全員のステージが、同じ高さまで上がったところで、なぜか中央の木村さんのステージだけがさらに上に上がっていってしまって(笑)!
ええええ(笑)!?ありえないやん、一人だけそんな上って(笑)!と思わず笑ってしまった・・・(笑)でも、だーーっと上がってから、さーーーーっと下がりましてね。それもまたおかしかったー(笑)
木村さん、びっくりしただろうなー(笑)

★メリーゴーラウンドで剛がバック転してた時、中居さん、ジャケットと靴を持って、右脇花の根元のとこにダッシュ。ジャケットを手すりにくくりつけてしまい(笑)!
その時、私たちは、剛が目の前!と喜んでいたんだけども、モニターとかにも映るから、中居さんのやってることに気がついて、客席に向かって、あれ!あの人!!と中居さんを指差し、おいかけていきまして(笑)
ひゃひゃひゃ!と戻ってくる中居さんとすれ違いながら、苦労してジャケットを外し、ジャケットのポケットとかにつっこまれてたんでしょうか、靴を取り戻し!
でも、マイクがない!と中央に集まったところで、マイクは!と中居さんにゆったら、ズボンの後ろポケットについっこまれてたみたいで、取り戻し、あのねぇ!みたいになってたとこで吾郎様から、立ち位置に戻れ、みたいに叱られてて(笑)
剛が叱られることは、一つもないところだったよ、吾郎様(笑)

★吾郎様のソロでも、張り出しステージまでやってきてくれるから、いやーーん!吾郎ったら可愛いじゃないのぅーー!!と喜んでおったんですが。
なんか、次の瞬間には、あれ!?髪型がおかしい!?ってゆーか(笑)
いうなれば、ものすごくいい瞬間は、まさに瞬間で、そこから急に髪型がおかしくなったとゆーか!なんかそんな感じの・・・(笑)ま、顔はいつでもいいんですけどもね。どうも、髪型と動きが(笑)
モニターの方を見ると、吾郎様が二人映ってたりして。・・・あの、あるよね、画面に別角度からのが映るってね・・・。

★その吾郎様。Wアンコールで、張り出しステージに真っ直ぐ歩いてきてくれて、先端近くによってくるにつれ、客はきゃーーー!!!ってなるじゃないですか。私たちも、「吾郎ーー!!!」って手を振ってたんだけども、先端につきました!
と、同時に、いきなりターン!
来た道を戻って行き出して!
えぇ!?はしゃいでいる客たちに、ウソだよーん、フェイントだよーーん、かと思ったら、ほんっとに!そのまんま帰っていっちゃったんですよ!
歩いていって、先端に来たところで、
「おっと間違いー、立ち位置こっちじゃなーーい!」
と、動かない表情の下で思ったわね!あんたぁぁぁ!!

★整理された雑談のように、SMAPの曲の中で何が好き?でも曲名じゃなくて、歌って、と言い出した中居さん。剛が、笑顔の元気、吾郎様がしようよ、慎吾がセロリ、木村さんが、どんないいこと。最後まで悩んだのオレンジ。そして中居さんが、スカーフェイスグルーブ
ここのトークも面白かったぁ〜。吾郎様、しようよを歌う時に、「どんなことでも、話さない〜♪」と歌って、木村さんを崩れ落としてましたしね(笑)!

★木村さん、ソロ前映像。プールからチューブトップを着た状態で登場。Tシャツをカットして、自作したらしきチューブトップで、女の子のこういう気持ち、解る!と、せっせと胸元を直す木村さん(笑)
座っている席はスタンドの見切れ席(メインステージの真横に位置するため、モニターは見えないわ、ステージの奥に行かれたら見えないわという大変な席)。ここはモニターも見えない!ってところで、例のゴマアイスを食べてます。木村さんのうちわ(日付が18となってしまったのを、19に直した形跡が!)、バスタオル、リストバンド、そして、例のチューブトップ。この席に座ってるのが女の子ならセクシーに、男だったら・・・・・・・
「自分で考えろぉ!!」
と無意味にキレて帰っていきました(笑)
(しかし、初日にはなかった見切れ席用のモニターが用意されたらしいです)

★しようよの最初、話しをしようよ〜♪ってとこで、木村さんが体逸らしぎみにっ!おぉ!おぉう!!いい!!だって、アリーナ側を向いてたんだものー!きゃーー!!

★ラストの挨拶、前日おじいちゃんだった中居さんががんばってダッシュ(笑)!しかし、後からダッシュした木村さんの軽々さには勝てないのでしが。これが年の差(笑)?

★剛の最初の挨拶がついに!ついに!!今日「も」本気でいくから!に!剛ー。そうだろー?今日「は」本気っておかしいだろーー(笑)?

★生着替えの時、中居、慎吾から、引き倒され脱がされていく剛のシルエットが!

★木村さんのテンションは、上がって上がって、上がりまわるともう訳解らなくなりますので、今ツアー何度目かの、freebird中の「サイコーーーー!!!」がありました。出ました!サイコー、出ました!って感じです(笑)

★中居さんお気にいりの、「だいなまいとなはーーにーーーーーー!」ですが、今日は2度ゆった後、タオルで汗をふきながら、「恐縮ですっ」を繰り返し(笑)

★ザ・ピースで、前からおかしいと思っていた中居さんの後ろにいるダンサー二人。小刻みに首を動かしている向かって右側の人が特にお気に入りだったけども、この距離でこの人たちをみちゃったら、思わず中居さんよりも目が行ってしまうところが恐ろしい!!だって、一番前まで来た時には、この二人が中居さんより前になるんだもんっっ!ビキニなんだもんっっ!振り向いたらおヒップの筋肉がえっらいことになってるんだもんっっっ!えええええーーーー!と圧倒される騒ぎですわ!!
最近始まった、体を伸ばすポーズの時に、「キレー・・・!」ってゆってるのが可愛い中居さんですねぇ〜。
あー、それにしてもすごいもん見たって感じ。かっちょいー、ダンサー・・・!目が離せないぃーー!(ここの中居さんは確かに可愛いとは思うけど、別にここが一番!ってほどでもないので・・・(笑))

★GO Nowの歌い出しは吾郎様から。「ほほ〜、んえむぅぅぅ〜♪」って感じのタメがたまらないっっ!つい真似しちゃうっ(笑)!
そして、GO NOWといえば、中居さんの周りっぷりですが!近くで見れてうれちかったわーー!その後の木村さんの表情もよかったんだ!これが!

★幸せの果てで、やっけにスモークが多く、中居さんが見えんがな。階段降りてきた木村さんも見えんがな、って感じでした。これは前日もそう!

★らいおんハートの今日の中居さんの手。今日は片手でしたね。右手だけ。でも、綺麗よーーー!

★Wアンコールで、吾郎様に裏切られた後、中居さんもやってきてくれました(あれ?順番どうだっけ?)飲んでたボトルの水をステージにばしゃっとまいて、そのボトルを客席にぽんってやってました。
最終的にはしんつよが来てくれたなー、張り出しには。木村さんはね、左右を駆けずりまわってましたよ。ちょーーっ!

★セロリで、またまたしどけなく斜めに座る中居さん。でも、ダンサーを近寄らせず!近寄りたくなかったのか!?ダンサーたち(笑)!
慎吾は、男性ダンサーさんと、フォーマルダンス(笑)!

★ファイブリスペクトで、剛の見せ場がやや失敗!下から飛び上がってくるところの着地がやや危険で!剛ショーック!

★2度目のトークの前、吾郎様が、しみじみと靴紐を直しているのがおかしかったなぁ〜。階段に足をかけて、中居さんに背中を向けて、しみじみと・・・(笑)
自分で自分の靴紐を踏んじゃうんだって(笑)!絶対吾郎様のチョウチョ結びは縦結びのはずっ!って思っちゃうね!可愛いーー!
この時中居さんが、「短くすりゃいいじゃん」と大変クールにゆったのもよかったですー。この夜は、中居さんのこの言い方が私たちの中居で大流行り(笑)
やっとこさ、「今日も」って言えた剛も、メンバーから指摘されてんだけど、今日「は」だっけ、今日「も」だっけ?!って解らなくなってたんじゃないのー?なんて話をしてる時に、「だったら言葉変えりゃいいじゃん」とかって(笑)

★shakeでの中居さんの前髪よかったなーー!帽子の下から斜め前髪!大好き!斜め前髪!よーかったわぁーーー!

★song 2での見せ場といえば、「イエスがちゃんと」の時の木村さんの手。胸元をぐわしっ!とつかむという、自分で自分の胸倉つかんでケンカか!?という手元が映ることが多いですが、木村さんがぐわしっ!とやらなければ顔が映ります。今日は顔。

★後ろのステージから前に戻ってきた木村さん、バンドやら、ダンサーやらの紹介をする前に、
「今日はありがとう!バイバイっっ!」ってゆってしまい。
違う違う。セリフの順番待ちがえてる(笑)

×いわしくんの今日のダメ出し。
「今日のSMAPに悪いところなんか何もない!!」
しかし。
×いわしくんの着物隊への今日のダメ出し。
「沙夜子!小物忘れすぎ!私!先生の草履を壊すな!」

はいー、着物着せてもらうにしても、小物を忘れすぎててー、大変ご迷惑かけてー・・・。そしていわしくんは、先生の草履を貸してもらってたんですけど、壊しちゃってー。底がねー、剥がれちゃってねー・・・。
後私は、コンサート中、ふはーー!と座り込んで、前かがみになった時に、「座ってんじゃねーよ」と言わんばかりに、いわしくんの綺麗なファーつき中居うちわで顔面を殴られました。
・・・偶然ですが(笑)

<トークコーナーその1>


中「スマーーーーップラーーーイブ in 福岡ドーーーーーーム。はいお座りくださーい。はーい皆さん、お座りくださーい」
吾「なんかみんな風呂上りみたいだね」
慎「すーごい暑いねー」
中「暑いですねぇ」
慎「暑いですねぇ」
中「いいことじゃないですか?暑いということは」
慎「福岡暑いねぇ」
中「福岡暑いよ。福岡が熱いのか、この会場が熱いのか、それとも俺たちが熱いのか、それともこの会場にいる皆さんが熱いのか」
客席「きゃーーっ!」
慎「福岡のこの会場のみんなと僕らが熱いんじゃないの?」
客席「いえーい!」
慎「みんなが熱いよー。熱あんじゃない?」
木「ちょっとあると思うよ。ちょっとあるよ、絶対。絶対熱あるよ」
中「体温が上がってきてるんじゃない?」
木「体温も上がってるし気温も上がってるよ、ここ。多分今、日本で一番熱いんじゃないですか?ここが」
客席「いえーい」
木「俺オープニングちょっと、ちょっとコンサートが始まる前にちょっと楽屋で、こう、
整髪料なんか頭につけてみたりしたけど、意味ねえ(笑)。全っ然意味ねぇ。一曲目で意味ない」
中「それだけ汗かいてると」
木「あの、ピープルソングやってJIVEを始めたところでもう意味ない。全っ然、意味ない!ぜんぜぇん!意味ない。この衣装に着替えるとき、服全部脱いで、靴はこうと思って下向いたら、あの、ぷるぷるぷるって、変な光線の水がぷるぷるぷるって出るよね。で、あの、手伝ってくれる方がいるんだけど、靴とか拭いてんの」
中「靴」
木「靴拭いても意味ないだろうと思ってこうやって見たら、靴もびっちょびちょになってんの」
中「汗がもうそこまで、滴り落ちたんですね」
木「もうこれ、汗っていうより水ですね」
中「え?これ、あのー、会場の人も熱いんだよね?みんなも熱いんだよね?ね?」
客席「いえーい!」
そりゃ暑いさ!着物がえらいことになってるよ!!
中「熱気とかじゃなくて、普通に暑いんだよね?蒸し暑い感じ?ここ」
木「もうほら、10月の、ねぇ、19日でしょ?」
中「もうだって11月に入ろうとしてるんですよ」
木「ね、
もう表歩いててうちわ持ってたら、頭おかしいんじゃないかってぐらい。でも、この会場の中では、このうちわ有効ですよ」
中「そのためのうちわなんだ」
木「ていうかさ、あれ、メンバー分おいといてよ、後ろに、うちわ(笑)」
自分たちで自分たちのうちわ使うなんて、なんだか可愛いわねぇ(笑)

慎「俺、ジャンプして登場したのよ」
中「うん」
慎「侍のカッコみたいなの、バーンて登場したのよ」
中「うん」
慎「あのジャンプする前、下で座ってただけでも汗だくなの」
中「お前だけじゃない?・・・オープニングで」
慎「俺の脂肪が分解されてるって言うのか!?」
木「そこまで誰も言ってないよ」
慎「まぁ嬉しい限りですけどね(笑)」
木「ひゃははははは」
中「吾郎ちゃん汗かいてるよね」
吾「そう、珍しく。僕もあそこで立ってるのいつも怖いんですけどぉ、あそこで登場したときにぃ」
中「怖いんだ」
吾「こ、こわ、怖いんだよね?20メートルくらいありますから」
中「うん、高いよね」
吾「あそこに立ってるときに、僕が汗かいてましたね」
中「なに、え?吾郎ちゃんただ暑いだけなの?」
木「いやいや」
慎「熱気だって」
中「暑いんじゃないの?普通に」
慎「違う」
木「熱気あるって。だって、俺今日思ったもん。この、会場の、電気が消えた瞬間、あったでしょ?
昨日は、ややウケって感じ」
中「電気が消える前から」
木「いや、俺の中では結構重要なの!俺の中で、この、ドームの中の、会場の電気がバーンと落ちた瞬間の、会場の雰囲気、俺の中ですごい大事なの」
中「うんうん」
木「昨日は、バーンって消えたら、はぁ。って感じ。俺、下で、「よっし!オープニングだ!」てやったら、自分についてる人が、ストップウォッチ持って、「はい、後10秒で、客電落ちます」って言ったときに、「いくぜーっ!」って思って」
中「客電」
木「そう、客電っていうんですよ。会場内の明るいの、後10秒で消える、消えた瞬間の空気が来るぜー!と思ったら、昨日、バーン!はぁぁ。って。やべぇぞ・・・ってちょと思った(笑)」
中「そりゃ、もう、毎日毎日すごいテンションじゃないですよ」
木「いや、そりゃそうですけど!そりゃそうですけど!今日は、来ました」
中「今日」
木「今日は、来ました」
客席「いえーい!」
木「いや、これね、ちょっと、ちょっと、感動した。良かったー!来て」
中「ということはみんな感じたということですかね」
木「今日、来た!」
中「剛くんも、感じたかもしれません」
剛「・・・うん、今日はほんとにね」
あんま来てないみたい(笑)
木「ああ、ほんとだ、来てるねー。ほっぺた赤いよ」
剛「うん。俺、チョナン・カンじゃないよ。落としたはずなのに、暑いからこうなってる」
吾「汗すごいねぇ」
剛「いや、暑いもんねぇー」
吾「一番汗かいてるように
みゅうる
剛「あ、そう?」
中「みゅうる?」
慎「みゅうる(笑)」
可愛い言い間違い〜(笑)!

剛「ほんっとに、今日、思った」
中「なになにを?」
剛「
俺ってSMAPなんだなって・・・。あんまりないんですよ、日頃感じることって。今日踊ってて、今SMAPしてるなって、ねぇ」
中「SMAPやってるなって」
剛「あのー、シャラララ 忘れてゆこう〜♪があるでしょ?あの、シャラララ♪ってところが、SMAPしてるなって。シャラララ♪って、なんかあれじゃん。アイドルっぽい。シャラララ♪って。結構難しいんですよ、これ」
シャラララって踊ってみせる剛。見てうけてる木村さんが可愛かったー!
吾「そこだけ?」
中「あそこでSMAPしてるって感じ?」
剛「いやー。今日SMAPしてると思った。うーん」
中「日頃は感じないんですか?」
剛「(速攻)あんまり感じないですね」
中「あんまり感じてないんだろうなぁと思いながら見てますよ」
剛「どう?みんなはどうなの?SMAP」
中「俺いつも感じてるよー。SMAPって感じてやってますよ」
剛「あ、そう」
吾「SHAKEとか感じてるよ」
剛「そう?」
吾「振り付けが。ヒッピハッピシェイク」
おおお!!なんてすてきなヒッピアハッピシェイクなの!吾郎様!ゆるい!ゆるいわ(笑)!!
慎「何?今の」
木「すっごいね。もうちょっと、SHAKEっていうのはさ、テンション的にも高いんじゃないの?今やったの、(低い声で)ヒッピハッピシェイク。もうちょっと違うんじゃ」
中「まぁ本番はもっとやるんですよね」
吾「はい。ヒッピハッピシェイっク」
スピーディーに踊る吾郎様!
中「ば、場所はどこ?」
吾「場所はって・・・だから、(ちょっと力強く)ヒッピハッピシェイクだよ」
どんどん激しくなっていくわ!!
慎「そんな風に見えんじゃねぇの?なんか、違うよ」
吾「すごいね。SMAPすごいね」
中「なんですか?いきなり。SMAPすごいって」
吾「SHAKE終わったら、消えちゃったもん、あそこから」
メインステージ2段目から消えるんですよね、SMAPはね(笑)
中「消えたんじゃないんですよ、入ったんですよ」
木「入ったっていうのはいいんだけど、誰かは、落ちたみたいに見えるよね」
吾「そうだよ」
木「で、あと、あれ、そうだよー。SMAPすごいっていったけど」
中「はい」
木「さっき、スタッフがね、コンサート始まる前言ってたんですけど、福岡ドームを、3日連続でできるのって、俺らだけなんだって。福岡ドームっていうのは、コンサートとして、こう、ね」
中「うん」
木「野球以外で使われることで三日連続っていうのは、この福岡ドーム始まって以来なんだって。初めて。いや、解るよ。こう、ほら、なんていうのかなー、ちょっと、席もまばらみたいな感じで、使われるならわかるけど、今、暗くて見えないけど、あかり、あかりちょっとつけて」
中「おーー!」
慎「おぉーー!」
木「あのね、スタンドって、スタンドって、あの、なんていうのかな、文字が書いてあるところだけだと思うでしょ?その上もあるんですよ」
中「スタンドの上があるんですね」
木「そう。ああいうところも人が入るんですよ。あのー、ガラスになってるでしょ。ガラスになってるところ、ちょっと光、パーンしてください」
慎「あ、ちょっと!」
木「ほらほらほらほらほらほら!」
スタンドの上の方まで見せていくようになってます。福岡ドーム、背ぇ高いね、結構ね。
吾「そこ高くて怖くないのー?」
木「福岡すごいぜ」
慎「すごーい」
吾「高いね、あそこ」
木「ああいう席からさ、このステージを見るっていうのはさ、どうなんでしょうね?」
中「なんかさ、見下してる感じでいいんじゃない?お客さんもさ、お前ら、ほんとに、元気だなぁーって思いながら見てるんじゃない?」
木「いや、この、さ、アリーナはさ、アリーナのお客さんとかある程度ステージに近い人は、俺らがそれこそ、ヒッピハッピシェイクって吾郎ちゃんがやっても、あ、SMAPだってわかるでしょ?」
中「うん」
木「でも、スタンド席の人っていうのは、結構
マメップですよ」
中「あの画面がなかったね」
木「あの画面が無かったらマメップで、もう3階席なんていったら
のみっぷですよ。確実に」
中「・・・でもちゃんと見えてますよね」
慎「・・・今反対じゃないの?見えてるよね、じゃなくてさ、見えてるよー!って言うんだよ。普通は」
木「見えてるよねー、って確認するんじゃなくてさ、見えるよねって、こう(笑)」
慎「いや、普通、見えてるよー!って言ったら、向こうも、いえーい!って言えるのにさ」
中「見てるよー」
慎「見てるよ?僕たちが見てるんだ。いろんなとこ見るんだ(笑)」
中「いやー、でもすごいよなー。あのさ、照明さ、眩しくてさ」
吾「僕らにね、当たるとね、あのー肌が綺麗に見えて嬉しいんですけど」
木「ベテラン女優か、お前」
中「すーごいなー」
ステージへの照明をちょっと落としてもらって客席見物のSMAPさん。
中「わぁ〜、9割が俺のうちわだねぇ〜」
木「目が悪いねぇ〜」
なんて、楽しんでたら、ステージの照明がどんどん暗くなって(笑)!
中「ちょっと待ってちょっと!」
木「いや、消しすぎ、消しすぎ、消しすぎ!」
中「ちょっと待ってくださーい?」
木「あの、あの、ピンスポチーム!インカムでつながってるのは解ってるぞ!」
ここで、照明の調整。暗くしすぎるとSMAPさんが芸能人っぽくないですからね(笑)
中「僕なんか灯りがあってはじめて華があるってタイプなんで。ほんとは剛くんとか一般人みたいになっちゃって。ピンスポがないと、華がないタイプなんですよ。木村とかはね、いいの。この、横ぐらいがいいね、この、シルエットが。いい、いい」
薄暗い中での木村さんの横顔アップ!おぉー!なんか、しぶいー!かっちょいいーー!!
吾「いいねぇ」
中「鼻とか、スーって感じで。・・・剛・・・・・こんな感じで」

(どーん)

まさに、どーん!という衝撃が福岡ドームを襲ったですよ!すごい!なんという立ち姿か!薄暗がりの中での、剛の立ち姿のすごいことすごくないこと、めちゃすごい(笑)!

木「なんかさ!なんか・・・(笑)!」
中「あ、戻して!照明戻して!」
木「なんか、なんか、今の」
慎「華がねぇなぁー」
木「今の人、あの。終電を、駅で待つ人みたい」
中「終電乗れなくて駅で途方にくれる人みたい」
まさに、その感じ!ステージの上で、ぼさーーっと突っ立ってる様が!すごい!ものすごい(笑)!見られてる感がまったくなし(笑)!
吾「すごいなぁー」
慎「すごいよねー」
吾「さすがSMAP感じるんだねー。シャラララ♪って(笑)」
中「SMAP感じた?」
剛「やっぱり、照明当たるとね、SMAP感じるよね」

感じてるのかよ!ほんとかよ剛!ってとこで、メインステージに戻りましょう。
木「ねぇ、気づいた?気づいたって言ったら変だけどさ、この、コンサートステージの、ぎりっぎり横まで(お客さんが)いるんだよ。すごいよな」
中「横の子ー、横の子ー!」
きゃーーー!!ってなる横の子たち。見切れ席はなかなか大変でつ。
吾「すごいすごいすごい」
木「(早口)すごいよなー、俺たちそんなに歌うまくないのに何でこんな来てくれるんだろうなー」
吾「おっきく動かないと駄目だね」
木「え?」
吾「やっぱおっきく動かないと駄目だね」
木「そうだね、ヒッピハッピシェイクももっとおっきくやったがいいよ」
吾「ねぇ!見えるかなぁ。
ヒッピ・ハッピ・シェイク!・・・せーの!!ヒッピハッピシェイク!
ひっぴはっぴしぇぇぇいく!くらい大きく動く吾郎様!素敵だ!素敵よ、吾郎様!
中「はっはっはっは(笑)!」
木「すごいぴよぴよ(?)してる」
中「さぁ、そんな吾郎ちゃんが」
吾「さあ、ちょっとね、あのー、去年、あのー僕はですね、ある事情があって、皆さんと一緒にコンサートできなくてですね」
中「どうした?」
吾「ひとつ遣り残したことがございまして」
中「去年どうしました?」
吾「はい?・・・なに?」
中「いや、去年どうしました?」
吾「・・・ちょっとあのー、た、旅に出てました」
中「旅?えーらいみんなに迷惑かけた旅だったなぁ」
木「なんか俺さぁ、昨日さ、メンバーで一緒にメシ食ったじゃん」
中「うん」
木「あんときにさぁ、去年も来たとこだったのね」
中「うん」
木「そこで、ぱって座って吾郎が対面(トイメン)に座ってて、俺の向かい側に、こう」
中「うん」
木「で、ぱっと最初の料理が出て、「あ、これうまいんだよ久し振りだなぁ、な、吾郎」って言ったんだけど(笑)、吾郎、
「僕、去年、食べてない」って。うわ、すっげぇ、やっちゃったーー、俺ーー!て思って(笑)」
吾「それで、その後も言ってたよね。それ2回くらいやったんだよねー」
木「俺の記憶では、あの掘りごたつみたいに、こうやって(椅子みたいに)座れるとこだなーって思ってたの、お座敷でも。でも、そこが、こう、真っ平らで、こう、胡座かいたりとか、正座で座るようなところだから、「あれ?これ下掘ってあったよなぁ吾郎?」って言ったんだよ。そしたら、
「だからね」って」
中「吾郎、いい空気してたんだよね」
吾「そうだね」
木「昨日3回くらい、俺」
吾「そうそうそう。今日は言わないでね」
木「今日は言わない」
中「吾郎くんの記憶は2年前ですからね」
吾「そうなんです」

そんじゃ、中で着替えましょうかね。
吾「お色直しする」
中「お色直し?」
吾「お色直し」
中「何式ですか?これは」
吾「衣装をちょっと変えたいと思うので、ちょっと階段の方をアップしてください。私の指示の元に。さぁ、じゃんじゃんじゃんじゃんじゃんじゃんじゃんじゃん♪」
木「これはでも、あれだねぇ。濡れた感じがちょうどわからないシャツだよね、今着てるシャツはね」
慎「ほんとだね」
木「メンバー、だって、濡れてるように見えないもん」
吾「この王子様シャツを、これから着替えます!」
中「王子様シャツ?」
慎「自分だけだよ、王子様」
吾「フリルがちょっと・・・10センチくらいあるんですよね。さぁそれでは中に入ってください。着替えましょう」
中に入って、ごそごそするメンバーたち。

木「いやー、早く着替えたかったんだよねー」
吾「着替えてね、早く、みんな。皆さん、見えてますか?ちゃんと着替えてるところ。ね」
吾「今なんか、楽屋の中で喋ってるみたいな感じですね。中居君としては。さっきの剛が面白かったとかそういう話してますね。ビデオほしいくらいとか言ってましたね」
すごい喋ってる中居さんと剛。でも、さっきの剛の立ち姿は、たーしかに!確かにすごすぎる!!
木「すごいよなぁ。一枚の布があるだけだよ。一枚の布があるだけで、その裏で、俺らもう、裸同然なんだよ、これ」
そうやてきがえてる最中、剛の悲鳴が!チンチン出ちゃうじゃんかよ!!って(笑)慎吾と中居さんに偉い目に合わされているご様子(笑)

最初に出てきたのは、吾郎様と木村さん。よっしゃ!と、ドリンクを手にした吾郎様だけdも、デザインはキティちゃん。
吾「ちょっとー。いいともトリオ、早くしなよ。うわ、ほんとに着替えてる」
木「俺ら二人だと、ずーっとスタッフも、間がもたねぇなって」
吾「そう?」
木「いや、俺と吾郎だったらあんまり話もたねぇなだろうなと思って」
吾「いや。話もとうよ」
木「はい?」
吾「話もとうじゃないか!」
木「俺ら二人でこれだけの人の前で話すのってないよね」
吾「そうだね」
木「ないよね」
吾「話せないことも多いけどね」
木「????え?別に普通に話してくれればいいよ。な。別にそんな熱い目で見なくても」
吾「ほんと?視線強い?僕」
木「すっげぇ強い!」
吾「もっかい見ていい?」
木「怖い怖い」
吾「ほんと?」
木「うん。ごめんね、昨日、確認しちゃって」
吾「今日も、ご飯食べに行こうね、みんなでね」
木「う、うん」
吾「楽しいよね!」
木「・・・うん・・・楽しい」
そんなでもないのかな、木村さん(笑)
吾「昨日はあんまり、お酒は飲んでなかったね、木村くん」
木「お酒飲むとね、出ないんだよ、声」
吾「でも、みんなは飲んでたよね。剛くんとか中居くんとか飲んでましたよ」
木「ずっと飲んでたね」
吾「3時ごろとか」
木「いや、俺がさ、ご飯食べに、昨日和食だったんだっけ?」
吾「和食屋さん」
木「和食を食べて、最後の方に俺、普通にお店の人に、コーヒーくださいってコーヒー頼んだの。そしたら、SMAPのメンバー、4人、俺以外なんですが、
「おめぇ何飲んでんの?何それ?コーヒー割り!?」「いや、普通のコーヒー、コーヒー」「すっげぇー!コーヒー飲んでるー!」
いやーー!なんか可愛いわー、中居さーん(笑)絵に描いたような酔っ払いっぷり(笑)!
吾「あれはびっくりしたね、でも」
木「びっくりした?」
吾「うん。ちょと飲みすぎた、ほんとに。中居くんと剛くん、二人でね、ホテルの部屋で飲んでましたね。「中居くーん、もう、ちょっと疲れたからもうちょっと休みなよー」とかって、剛がね、叫んだりとかね。
二人の会話、僕、聞いてたんですけどね
木「おい、もうそこの3人、着替えてんだろ?」

ようやく登場の3人。
慎「着替えました」
中「新鮮、やっぱり。木村と吾郎が二人でって。すっげぇ新鮮」
吾「ほんと?」
中「なんたってがしゃがしゃした、俺たちがいないわけだから」
慎「がしゃがしゃしたってどういうことだ!」
中「がしゃがしゃしてんじゃん、今。言い方がもうがしゃがしゃしてる」
慎「俺のことはいいけど!一般人のことをそんな風に言うな!」
中「剛?」
木「お前さ、その衣装着たときぐらい、ちょっと!すっと立てよ、すっと!」
また、ぼさーっと立っている剛(笑)
ほんっとに、もう、スーツきて、こんなにしゃんとしない人いないってくらい(笑)!
吾「どこに力はいってんの?」
中「それ。結婚式の二次会じゃないんだから」
木「未だにまだほっぺた赤いもんな」
慎「すごいねー。さっきの映像がもう一番だと思ってたら、それ以上にまた。すっごい、これすごいね、ほんと」
中「1位だよ。すごいね」
木「でももうちょっとさぁ、こう、姿勢よくすれば?姿勢」
吾「ぴっ!として、ぴっ!と」
木「うん」
しかし、ぴっ!としても・・・。
中「就職難って感じ(笑)」
ほんとに。世の悲哀を一身に背負っちゃった感じ(笑)

吾「さぁ、じゃあ木村くんのギターを持ってきてください。大丈夫ですか?歌のほうは。発声練習は大丈夫ですか?(中居さんに)本気で発声練習してるよ(笑)」
木「ステージの上で今練習するなら」
吾「あーれーかーらー!ってずっと言ってる」
吾「音程確認します?大丈夫?」
中「「あー」だけやって。あーれーかーらーの「あー」だけ」
ギターを鳴らす木村さん。
中「あ、じゃーんじゃんじゃん♪はいいから、「あー」の音」
しかしギターを鳴らすしかないじゃないですか!木村さんとしては!
中「あ〜♪」
木「あれか(までは音なし)らぁ〜♪(でギター)」
中「あーーー(ぎたーがなるので)・らーー、らはわかったけど、あーー・・・。練習しようぜみんなで」
吾「今、本番中だよ?」
慎「本番だよ?」
中「(キッ!)じゃあ、いいんですか?本番中に」
木「何でいっつもそうやって逆ギレするんだよ!「水飲むな」つったら、「いいですか?死んでも」って。ほんと精神年齢3歳だよ」
慎「最近ね、早いよ逆ギレが。あと二個待って。すごい早いからさぁ」
中「違うんですよ。もしこれで、じゃ、芸能人っぽい照明になるじゃない。そんときに、音痴だったらどうするんですか?だからその前に!」
木「どうするんですかって」
中「だから、ヒラの照明のときに、練習するんですよ」
木「どうするんですか、じゃなくて、ある程度みんな知ってるよ・・・」
中「こりゃ拓哉に一本取られたっ(笑)」
木「久々にこいつにに拓哉って呼ばれたよ」
吾「いきます、じゃあ皆さん、聴いてください」
中「こーえぇ!」
吾「大丈夫?」
木「いや、今たぶんね、中居よりもびびってるのが若干一名いますよ」
それは、ぼさーーと立ってた、世の悲哀を一身に引き受けてたような剛。
吾「今なんで口開いてたの?」
剛「「あ」の口を」
中「難しいんだぜ、ほんとに。ちょっとさ、俺思ったんだけど、マイクとかさ、代えない?」
慎「は!?」
中「俺思ったの。マイクのせいじゃないかなと」
慎「一緒だよ!」
中「違う、仕組みとか、ほら」
そしたら木村さん、自分のマイクをぐぃ!と差だし、無理やりもたせて、自分は中居さんのマイクを奪う(笑)
吾「じゃあ代えてやってみなよ」
木「じゃあ、俺、中居のマイクね。うわ、中居のマイク、(音量)レベル高くない?」
吾「喋るときだけ」
中「うるさいよ」
木「俺と中居がスイッチしたからね」
中「ほらだってさ、「TAKUYA」って入ってるんだよ見えるこれ」
木「ここにちゃんと書いてあるよ。NAKAI」
おぉー!そうなのねーー。画面に映してくれる二人です。
中「俺だけ苗字なんだよね」
吾「僕も映してください」
慎「INAGAKI?INAGAKIって入ってんの?」
吾「いや、僕、GOROって入ってますね」
慎吾はSHINGOってはいってて。中居さんだけ、縦書きかな。
木「どうする?吾郎のマイク、太一って入ってたら」
慎「みんな入ってる?」
中「剛、剛は?」
剛「俺の入ってるよ」
中「なんて?」
剛「カン」
中「カン?…カン!?」
剛「ハングルハングル」
慎「ハングルだよ!」
中「何だこいつー!初めて知ったー!」
ダッシュ!で剛のとこまで走る中居さん。大ウケ!
吾「知らなかったの?中居くん」
中「何だお前ー?何だこれ?何だこれ!!なんだおまえ!!」
木「すごい。日本語でも英語でもない。ハングル・・・」
中「すっげぇ!今日一番ウケた!すっげぇ!だって一般人だよ一般人。韓国の一般人じゃん!」
慎「すっごいなぁー」
中「韓国の一般人がSMAPのステージに立ってるっておかしいよ」
吾すごいよね、それ完全な自己満足だよね、わかんないもん、お客さんとか(笑)」
中「水口って書いてるのかと思った」
「フト
 ロ 」
カンって、こうなります。水口とも、確かに読めます(笑)
木「じゃあ、俺が中居のマイクね」
ひつこいよ、木村さん(笑)!
慎「どうしよう、すっげぇうまくなったら、中居くん」
吾「じゃあ、注目して、聴いてください。皆さんの歌うパートもあります。夜空ノムコウ、2001年バージョン」

<トークコーナーその2>

歌が終わった後、ん?吾郎様、と思ったら、ものすごく堂々と靴紐を結んでまして(笑)
中「お前には余韻ってものがないのか」
吾「最近靴紐がねー、あのー、ほどけちゃうんですよ。自分で踊ってて自分で踏んじゃうんですよ(笑)」
中「すいません。靴紐を短くしたらいいんじゃないですか?」
吾「あ・・・っ」
中「はい、皆さんお座りくださーい。お座りくださーい。休憩〜。いやー、いい汗かいてきましたね」
木「あつーい」
中「みんなさぁ、SMAPのメンバーに訊きたいんですが、今までもうね、SMAPが10年くらいやってきて、シングルも三十何枚も出して、アルバムももう二十枚近く出してるじゃないですか。それで訊きたいことがあったんですけども」
慎「はい」
中「ほんっとにほんと」
慎「はい」
中「たくさんある中で、選べないかもしれませんが、何の曲が、一番好きですか?」
慎「シングル?」
中「なんでもいいです。もうアルバムでもなんでもいいです」
慎「ええええー?」
中「それをタイトルを言うんじゃなくて、・・・歌ってもらえますか」
慎「なんだろう?」
木「どうーだろうねぇ」
吾「だって全部で、200曲ぐらいあるんですよね」
中「そうですね、300近くあるでしょうね」
吾「300近くあるの?」
中「カップリングとかも入りますしね」
慎「なにがいいだろう?」
中「なんでもいいですよ。自分のソロでもいいですし、アルバムの、ねぇ、アルバムの曲でもいいですし、カップリングでもいいですし」
吾「なんだろう?」
中「どれでもいい。1フレーズ歌ってね、あー!その曲ね、いいね、っていう風に言いたいの、俺」
木「もちろん、自分も歌うんだよね」
中「僕も・・・」
ごにょごにょっとなる中居さんに、何なに!?と楽しそう〜!につっこむ木村さん。

中「当たり前じゃないですか。みんな、みんなが歌う!さぁそれでは参りましょう。草なぎ剛が選ぶ、SMAPソング、ベスト、1は?」

剛「ゲンキなー君が好きぃー♪今はー遠くーでー見てるよー♪ほら笑顔がーんー君にはーやぁっぱりにあぁってるぅー♪」
なんか可愛い声だったよ、剛!
慎「いえー!」
剛「うん」
中「『笑顔のゲンキ』?」
剛「結構好き」
中「意外!」
剛「あのねぇ、僕が最初にですね、個人活動をしたお仕事なんですよ」
中「うん」
剛「それ声優だったんですけども、『姫ちゃんのリボン』というのがありまして、とってもなんかね、あのー、なんかあのー、印象深いと言うか、そういう意味もこめて」
中「思い出の曲でもある」
剛「はいそうですね」
中「吾郎ちゃん。行きますよ。さぁ、それでは」
吾「えー?難しいなぁー」
中「さぁ、それでは参りましょう。稲垣吾郎が選ぶ、SMAPソング、ベスト1は!」
吾「・・・目を見ればわかるなんて♪ちゃんと言わなきゃわからない♪君がいなけりゃ寂しい〜♪どんなことでもはなさない・・・・・」
は、話さない!木村さん、ぶっ倒れてますが!
中「どんなことでも話さない?話さなきゃいけないのに。どんなことでも話さないっ♪駄目じゃん(笑)」
吾「(高い声で)やっちゃったー!」
中「どんなことでも『
解らない』話をしようよ♪でしょ?」
ちがーーう(笑)!どんどん意味わかんなくなってるぞーー!!
剛「どんなことでも、かーまわーないー、でしょ?そこ。知ったかして教えてるけど間違ってるよ」
木「っていうか、知ったかっていうより、自分のパートだろ、そこ」
中「曲がないと俺、詞が出ないタイプなの(笑)。『しようよ』好きなの?」
吾「『しようよ』好きです」
中「昔から言うよね!ライブなんかで、コンサートで構成決めるじゃないですか。そんとき必ずもう、「『しようよ』を入れようよ」。みんなもう、「毎年やってるからいいんじゃないか?」っていうんだけども、どうしても『しようよ』をやりたがるんですよ」
まぁ〜。じゃあ、毎年私たちがわくわくできるのは吾郎様のおかげなのね!サンキューごろーだわ!!
中「なにがこう、好きなの?吾郎の中で『しようよ』は」
吾「なんだろうね?あの、かけあいがいいね」
ほほえみに♪から、落語家のように立ち位置を変えた風にしながら一人でかけあう吾郎様(笑)
吾「あの掛け合いがいいですね」
中「あれ歌ってて解んなくなるんですよ。俺どっちだっけな?って。どっちだっけな?って思うときは、
どっちも歌うかどっちも歌わないか」
吾「いや、だったらどっちも歌わないでくれるかな〜」
中「はい。はい。次行くよー」
慎「えー?なんだろー?すごいね、みんな、ぱっと決めて」
中「さぁそれではまいりましょう。香取慎吾が選ぶ、SMAPソング、ベスト1は!」
慎「んー頑張ってみるよー♪やれるだけー♪頑張ってみてよー♪少しだけー♪なんだかんだ言ってもー♪つまりは単純に君のこと−♪好きなのさぁ〜・・・♪」
歌い終わった後の余韻が!すっごい怖い顔ですよぉー!唇をねだるよぉな(笑)
中「唇なめるな!」
慎「『セロリ』かなぁ」
中「『セロリ』!」
慎「うん」
中「でもあんまり言わないねぇ、『セロリ』が好きだって。日頃」
慎「あんまり言わないけど、『夜空ノムコウ』とか『らいおんハート』とかさ、メジャーなところがあるでしょ?」
中「あるねぇ」
慎「ああいうのも、ま、好きは好きなんだけど、こうやっていつも考えるときに、『夜空ノムコウ』もなぁー、なんだろうな、『らいおんハート』かな?『オレンジ』かな?とか言ってるんだけど、それよりも全然ここに、(頭の上の方)「『セロリ』だろ、お前は」って。『セロリ』のあのノリが好き。なんかこうね、あの、だらーん、みたいな。まぁ頑張ってみようぜー、みたいな」
中「ああそう」
慎「うん」
中「あのー、ラップのところあんじゃん、木村と。毎回毎回そんなにあえない」
慎「ああーあそこ最高!あーいい歌だよあれ」
中「あれはね、あの二人を見ると、やっぱね、ちょっとね、あ、すげぇな、って、ちょっと尊敬する」
慎「ははははっ(笑)」
中「あれはね、カラオケとかでもね、歌えって言われても歌えない。なに言ってんのかまずわからない。毎回毎回そんなにターンタタンタタンタタンタンタン……」
って、歌う中居さんだけども、あってるちゃんと!!
吾郎様も同じように歌ったけど、それって、多分、なんだっけ、草競馬?運動会のリレーとかでかかるきょく(笑)!
中「ゆっくりやろうぜ」
木「ゆっくり」
中「やって」
って、言われて、ゆっくり目にやってみる木村さんと慎吾。でも、どっちもそっちも、のあたりがはっきりせず。
中「あのね、どっちもと、そっちもと、あるじゃん。どっちもそっちも、って言ってんの?どっちもどっちも?どっちもそっちもあっちも?」
木「どっちもどっちもどっちも。あれ?」
中「あの、毎晩。毎晩ってさ。毎晩何回言ってんの?・・・ちょっと怪しいよ、二人とも」
木「なんだよ!」
中「怪しいよ。どっちもそっちも」
木「どっちもそっちもこっちも」
中「じゃ、せーの!」
木「あ?どっから?」
中「どっちもそっちも。慎吾わかってない?」
そんなはずないじゃん!と、せーの、で始めようとした二人だけども、これって途中からはできませーーん(笑)!
こそこそと小さい声で最初っから歌って、ようやく、こっちもそっちもどっちも、という答えが出てきたのでした(笑)
木「そう。こっちもそっちもどっちも 毎晩毎晩毎晩毎晩会いたい〜♪」
中「怪しーい」
木「怪しくないよぅ!」
中「怪しいですけど・・・じゃあ、そしたら木村行きましょう。木村拓哉が選ぶ、SMAPソングベスト1は」
木「・・・・・・・・」
中「悩んでるなぁー」
吾「いや、悩むよー」
中「改めてまいりましょう。木村拓哉が選ぶ、SMAPソング、ベスト、・・・(めちゃ小声)1は・・・」
木「・・・・・・・どんないい服着て♪どんないい顔して♪街はTic Tac時を刻んでゆく〜♪いつでもおおぉ〜woo♪」
歌い終わった後、歌ったもんっ!っていたずらっこな顔になってて、かぁわいいぃ〜〜!
吾「あったねぇ」
慎「『どんないいこと』!俺も『どんないいこと』に!」
吾「いや、俺も『どんないいこと』にしようかなと思った。マジで」
慎「『どんないいこと』いいよ!」
吾「『Every you』」
木「・・・俺迷うんだけど、すっごい迷うんだけど、迷った」
中「なにと迷った?」
木「え?もう一個、もう一個、でも好きなやつある」
中「じゃあもう一個、同じぐらい好きな、木村拓哉が選ぶSMAPソング、1位は?」
木「・・・・・ちいさーな肩にしょいこんだ♪僕らの未来は〜、ちょうど今日の夕日のように揺れてたのかな♪」
中「いいねぇ〜・・・。今、慎吾のパート歌ったでしょ?」
木「なんとなく」
中「慎吾じゃなくて木村歌った方がいいんじゃない?」
慎「ちょっと待てよ!……」
中「だって聴いた?今。その方が歌として成立しやすいんじゃない?」
慎「そりゃないぜリーダー」
なんだろ。すごいわざとらしい言い方。ちょっと佐野元春みたい(笑)
中「『オレンジ』」
木「その2曲。2曲迷った」
慎「『オレンジ』いいよね」
木「でも俺ね・・・あー・・・結構ね、いいの多いよ」
中「うん」
慎「あれなんだよね?あのさ、『オレンジ』と『SONG2』って作った人おんなじなんだよ」
ロック歌手風味の慎吾。
吾「・・・知ってるぅー(笑)」
中「『どんないいこと』『オレンジ』ねぇー」
木「『どんないいこと』と、『オレンジ』。でもね、アップテンポでもいいのはあるんだよ」
中「うん」
吾「あるある、いっぱい」
木「あるよねぇ」
慎「あるよ」
吾「うん」
木「俺結構『青いイナズマ』とか好きだよ」
中「うーん。『イナズマ』ねぇー。なるほどねぇー」
慎「さぁ」
木「さぁ!お待たせしました。えー、本日、10月の19日、ここ、福岡ドームに、お越しいただいたね、約、50000、50000人近い」
中「あー、これ順番間違えたねー。木村の後って結構痛いねー」
慎「さぁ皆さん、今のうちにめがねは外してください」
中「ははははっ!」
木「あとですね、そうだなー、お子さんを連れてる方は、お子さんの耳を押さえてください。さぁ、行きましょう!えー、中居正広が選ぶ、SMAPソング、ベスト、(間)1は」
中「・・・・・・・・・」
木「なんか・・・怒ってる・・・?」
慎「頭の中で歌を選んでるのかさぁ、今から歌うのがヤなのかさぁ」
客席からがんばれー!の声が。
木「いや、だから頑張れっておかしいって。頑張れって」
慎「去年10周年(笑)」
木「もう10年やってるんだから頑張れはおかしい」
中「やべ!俺選べねぇ!・・・行きます」
木「しーーーーーっ!しーーーーっ!」
中「すいません、みんなね、ごめんなさい。みんな横の人とかと、ちょっとお話をしてて。あのー、雑談交じりで、俺が歌い出しするんで、横の人とあのー」
慎「駄目駄目駄目。しーんと。福岡ドームがしーーーーー・・・ん。え?普通にマイクはずして、無理だ(笑)?」
中「・・・はい。(小さくぼそぼそと)ぽっぷぽっぷこーんほおばりながら・・・」
えええーーー!!スカフェイスですか(笑)!!
慎「ずりぃよー」
木「ラップだったら音程関係ねぇじゃん」
吾「しかも古い曲ですね」
木「めちゃくちゃ古い(笑)。サブウェイキッズだよ」
違う違う(笑)そしてなおも中居さんは歌うのです。ぼそぼそと笑いながら(笑)なんか可愛かったわぁ〜!
みんながほんとに?とか、聞いてるのに気にせず歌い続ける中居さん。(笑)
慎「ほんとは?ほんとは?」
木「いや、中居結構本気で好きだよ」
中「うん」
慎「うっそぉ」
中「ほんと。俺好きだよ」
慎「なんか自分のソロとか好きなの、あるんじゃないのぉ?自分のソロとかで静かなバラードとかで、好きなのあって、家とかで聴いてそうだよね」
中「あれ好き、あれ。いっぱいあるよね、いっぱいあるけども」
慎「俺あれ好き、中居くん。古いやつ」
中「ひどいやつ?」
吾「古いやつ」
中「ひどいやつって」
木「中居それ被害妄想、被害妄想」
慎「(小声)ひどいっていったら全部になっちゃうじゃん。あ、あのさぁ」
中「どれ?」
木「どれ?」
慎「あのさぁ、一番最初の頃に歌ってた一人のソロのやつ」
中「Life 今日を気にしたってしょうがない♪」
慎「違う違う。なんだっけ?・・・思い、とかいうやつ」
木「はい?」
中「♪き〜……」
君色!?君色はもっと後!
慎「違うよ。ソロ、ソロ。ひとりの」
木「SMAPのやつじゃないんじゃないの?中居が」
中「『エンジェルの秘密』?」
吾「あれじゃない?『ハイティーンブギ』……」
木「森だよ!」
吾「ファーストコンサートで、『ハイティーンブギ』かなぁ?」
木「なんだろ?」
慎「中居くんのソロ」
悲しくて眠れないとかですかね。昔から中居さんが得意としている、しみったれた歌(笑)おやじくさく遠くを見つめながら歌う、そして妙に上手いっていう(笑)
中「俺ね、俺、慎吾と、違う。木村と、吾郎かな。ハーッピィーバースデ〜♪君は・・・!ははははは!びっくりするべ?自分で歌ってほんっとびっくりした(笑)」
木「俺、俺、今、まったくわかんない」
慎「ほんっとにさ、子供だよね。よくいない?子供でさ、自分で歌ってて、あーっはっはっは!って」
吾「(突然)♪はーしゃいだ21の君はもういない だよね?」
木「え?『Happy Birthday』?」
吾「(さらっと)Happy birthday君は今♪」
中「そう、それ。(相当高く)♪ハァーッピィーバースデェ〜!君は今〜!誰かの腕の中〜♪」
木「すっごい今微妙ー。微妙ー」
吾「006に入ってるんだよね」
木「地下鉄のホームで停まったけど、ちょっと出ちゃった感じ(笑)」
中「電車でGO!じゃないんだから(笑)」
ねー、男Winkの曲よねー。男ピンクレディー(木村&森)の曲もよかったけど、これもほんっと可愛かったよ。当時、木村さん、取手くんだったし!

木「俺、でも、吾郎と歌った、『天国のかけら』好き」
吾「いいねぇー」
中「(速攻)ガレージの中で〜♪」
早い!さすがSMAPマニアだな界さん!!
中「なんで俺が歌ってるんだろう。木村と吾郎の歌なのに(笑)」
木「なんでお前が自分で笑ってんだ」
慎「あれが好き、俺、二人の。Part Time Kiss、あれすごい好き」
中「あの歌いいよね」
吾「そうね。Zooですよ」
木「あんときさ、最初のコンサートのときに、『Part Time Kiss』を吾郎と二人でやろうとして、そのときZooが流行ってたの、すごい」
中「うん」
木「『Choo Choo Train』とか」
中「うん」
木「ね」
中「うん」
木「それで、ああいう振り付けも取り入れちゃおうよ、って言って、一緒にやったときに、ちょっと吾郎ちゃんがすごいね(笑)、微妙でね(笑)」
中「吾郎ちゃん、Zoo、Zoo。吾郎ちゃん、せーの!」
吾「もう、できますよ、それくらい」
木「Part Time Kiss♪」
踊る吾郎様に会場大爆笑!さーーすーーがーーー(笑)!
吾「あのね、なにやってきたんだろうな、15年」
いや、よくやってきたと思うのよ。すごいと思う。吾郎様は。吾郎様の15年は(笑)

木「剛は、果たして、なんか思い入れはあるのかな?」
中「お前今話聴いてどう思った?もう一曲選んでいいよ」
剛「もう一曲?えっとねぇー」
中「なぁ。聴きたいよね?」
剛「あー、今いろいろ聴いてねぇ、『Part Time Kiss』とかさぁ、『天国のかけら』とか、なんかほら、二人とかあるじゃない。やっぱ俺と中居くんの二人の歌ってないよねー」
中「それは危険じゃねぇかぁー?いろいろなんか、
政治が動くぞ
剛「でも俺、あれ好きだよ。やっぱり。あのー、言えばよかった。そーんーなぁーにぃーとくーゆーくんだぁ〜♪いつひぃっこすぅのぉ〜♪でぃぃーもぉーー!!・・・あれ好き」
中「俺も好きだよ」
剛「でぃいーーもぉーーー!」
中「あれもう、トラウマになったよ、俺」
剛「だって、あれどうしたのあれ?」
中「みんなに言われたじゃん。慎吾とかにもさ、ステレオが壊れたかと思ったとか。あれから、なんか、やろうとしたけども、怖くてさ」
剛「うん」
中「うまく歌えてるんだけども、全部下手になっちゃう」
剛「トラウマなんだよ」
中「あの歌は思ったけど、笑ってられないんだよ」
剛「頑張ろうね」

<コンサート終了後>

今日は中州に参りましょう。なんですか、TOKIOがご贔屓にしていて、借り切って打ち上げをしたというお店があるんだそうです。でも、その店の本店は、電話帳に番号を載せておらず、連絡のつけようがないというではないですか。
まぁ〜、なんていう敷居の高いお店なのかしら!
じゃあ、支店でいいかぁ、と連絡をしてたんですが。ん?まてよ?とその支店で、本店の電話番号って教えてもらえますか?と聞いてみたら、教えてくれたんですね。
あら!よかったじゃないの!!と本店に電話し、4名で予約をいれてもらいました。うん、うん、いいね。いいよね。
コンサート終わった後、名残惜しいけど着物を脱いで(なんせ雨なんだもん!)、レンタカーでお店へGO!
しかぁし!!
も、すごいですよ。渋滞。車で帰ろうと思うんだったら、早く会場を出るか、ホークスタウンで遊んでから帰るかしなきゃ単なる時間の無駄だぜってくらいの渋滞。
私たちも、かなり苦労しましたが、本当にホテル近辺だけの渋滞って感じなんだなー。ちょっとでも離れればいきなり動きだすんで・・・。
なんだろう。なんか、流れのつけ方が悪いのかなぁ・・・?不思議です。
お店の場所は、いまいちはっきりしないんだけども、例のバカナビで探させながら走ります。
多分この道なんだけどー、ってところで、あぁ!発見!右車線にお店発見です!
よしゃ!!じゃあ、渋滞のおかげで予約時間きっぱりオーバーしてるからMakiさんたち見てきて!と私といわしくんが駐車場を探すことに。
まったこれラッキーなことに、2軒隣が100円パーキングですよ。
なかなかいい場所にあるお店じゃーん!
わー!どんなお店なんだろーー!!
と、中に入ったら。

ラーメンと、串焼きのお店でぇ。
んっとぅ。
大変、庶民的なぁ、お店でぇ。
TOKIOが貸切というよりもぅ。TOKIOとスタッフが入ったら、もうそれで店はいっぱいになっちゃうてゆぅかぁ〜(笑)
あれー!?想像してたのと違うー!美味しいけど、すごいーー(笑)!
ラーメンも美味しかったしなぁ。よかったなぁ。また行きたいお店です!
ラーメン食べたら、ちょっと疲れも出ましたんで、おとなしく帰りましょう〜。もう無茶はしないの、あたしたち。
・・・できないんじゃないわよ(笑)!


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