SMAP '02

"Drink! Smap! Tour"

福岡ドーム

<02/10/20>

<コンサート前>

福岡3daysも今日で終了。
素敵なお部屋とも今日でお別れ。
いやー、ほんとにねぇ。よかったわ、ここ。SMAPさん、ここに泊まったらどうかしら。シーホークもくっついてていいんだけどね。普通のマンションの一室みたいでもあり、全員で一部屋にいたら楽しそう。
今日はまず東京組が飛行場に荷物を届けに行き、その後博多駅へ向かいます。私が荷物を預けなきゃいけなかったのと、まだチケット買ってないからなんだけど。
博多駅について、じゃ、緑の窓口でも・・・と思っていたら、構内に旅行会社があって、SMAPさんのANAのポスターが。おぉ、と思っていたら、なんか、この店でチケット買ったら、先着何名様に木村拓哉のポスタープレゼントゆーて書いてあるやんけ!!
な、なんですと!ワタクシ、ここで買います!と宣言。高松までの帰りのチケットを購入。果たして、先着何名様の中に入っているのかしら!と思ったら楽勝入っておったようです。
20名だか、30名になってたけど、なんかどんどんポスター丸めてたから、まだまだもらえたみたい(笑)?ラッキー♪ANAの木村パーサー、超好みなんだもの〜♪私〜♪嬉しいぃ〜♪
後は、お土産でも見るー?と、お土産コーナーを見てたんですが、いわしくんがほしいというお土産がない。
前、会社の人が買ってきてくれて、とても美味しかったお土産なんだけども、それがないってゆーんですねー。
でも、男の人が買ってくるお土産なんて、ゆっちゃーなんだけど、凝ったものは買わないでしょう?(基準=私の父)。
だから、絶対こういう解りやすいところで、解りやすく販売されているはずなんだけども、隅から隅まで2周しても見つからない。
どゆこっちゃ、ほんまに・・・。
でも、羊の博多人形とかあって、それはとても可愛かったですよ。さすが博多人形!後、甘栗も!
実は、福岡ドームの近くでも甘栗が売られれてほしかったんだけど、売り切れてたところに、美味しそうな甘栗があって!思わず買っちゃいました♪大好き甘栗♪
それからタクシーで帰るか、バスで帰るかって葛藤があったんだけども、もしバスだったら、ホテルの前から歩かなきゃいけないってことになるんで、もうタクシー!と。
・・・私たちは性根のそこから歩くことが嫌いです・・・。
でもね、結果的にタクシーで正解!
途中で、またまた豪雨になっちゃって、バス停降りてホテルに入るまでにびしょぬれになっちゃうのが目に見えていたから!
ホテルに戻って、お昼どうするー?って言いながら、また足が焼肉やさんに向かってる私たち(笑)
だって、美味しかったしー。お店の人面白かったしー(笑)
でもね、今日はSMAPがかかってなかったんです。かかってないなぁ〜、って思ってたら、あ、昨日も、ってことでかけてくれました(笑)ありがとぅ〜(笑)
美味しかったから来ちゃいましたーとゆったら、3日連続で来てくれる方もおられるんですよ、って。なんや!自信まんまんか(笑)!
でも、来年もまた来ますー!ってゆってしまうほど楽しい人でしたよ。
しかし、そのお店から外が見えるんですけども、雨がやむ気配まったくなし!どうなんだよ、SMAPさんよ!雨男度合いどこまで高いのよ!ドームだからいいようなものの・・・。なぜ福岡の水不足をそこまで助けようとするのさ(笑)!
後、コンサートまでの時間をマッサージでも、と思ったんですが、えー、すでに予約がいっぱい。しょうがないんで、屋上の喫茶室でもいく?となったけど、そこも行列。
SMAPのコンサートだけじゃなく、結婚式も多いみたいです。
で、そこに飾られていたのが、ダイエーが優勝したときの優勝旗。
私はそれを見て初めて、「ペナントレース」という言葉の意味が解りました。
修学旅行のお土産の定番、「ペナント」あのー、三角形になっている旗。
それが、どでかくなったものが優勝旗なんですね!あれが「ペナント」なんですねぇ〜!驚きぃ〜!
あ、コンサート前に、無事にお茶もできましたよ。ふぅ〜、もう今日で福岡最後かぁ〜・・・

そうだそうだ!前日のスマステのゲストが鳥越さんだったんですけど、日曜の朝、いわしくんが鳥越さんを見たんですね。鳥越ファンのいわしくんうっとり♪
しかし、その後、筑紫哲也に似ている人も見たと言うじゃないですか!
・・・どうしよう。
二人並んでSMAPのコンサート見ていたら・・・(笑)

<コンサート中>

★アリーナDブロックの、私たちの席の近くに、中学生くらいだろうか、男の子が一人いた。リストバンドをさせられ、ペンライトを持たされた彼は、明かに困惑をしている様子で、ぼーっと立っていた。お気の毒な話だ。
周囲には、ステージに出てきていようが、何をしていようがおかまいなしに、メンバーの名前をやたら叫ぶ集団だったり、声にならないような「ひぃぃぃぃぃーーーーー!!!」という悲鳴をはっきりと上げる迷惑なハウリング姉妹だったり(私たちだ)、VTRを見ながらすごくつまらないツッコミをいれてみたりする人たちだったりと、完全に脳がやられてる女ばかりがいたのだ。
世の中には、もっと普通の女性もたくさんいるぞ!くじけるな少年(笑)!

★木村さんの前髪上げは昨日だけの特別なものだったらしく、今まで通り。ソロの帽子なしも、昨日だけの特別なものだったらしく、帽子あり!ってことは、次の曲まで帽子被ったままだな!?と思ったらそのとおり!その帽子に、そして、その帽子を被ってる自分にどんだけ自信があんねーん!と思ったけど!
いやーん!ごめーん!今日は可愛かったーー!!
帽子は被ってるんだけど、耳が出てるの。耳が。かぁわいかったわぁ〜。

★中居さんは、前髪をちょこっと切った感じ。んー!またいい感じなのよ!!
回ると、顔にまとわりついてくる様子とかがーー!あーー!きゃーー!!
髪といえば、中居さんはすでにプリンになっちゃってますけど、慎吾がすごいのよなー。毎日色いれてる?ってくらい、根元の色とかが出てこない・・・。

★幸せの果ての木村さんが、また綺麗ーー!ソロのとこね!もぉー!いいーー!!

★最後の最後、完全に引っ込む時、中居さんが、客席に愛してます、とやけにはっきりと。最初の挨拶でも、慎吾が最近、愛してまーす!って言うんだよねー。なんか、すっきりといい感じ!

★最初の挨拶のトップは木村さん。ここで、やけにぺろって舌を出しながら喋っていた木村さん。私の友達でそういう仕草をよくする子がいて、その子がそれをやる時は、あんまりテンション上がってないけど、みんなもいるんだし、がんばれ!って一生懸命あげようとしてる時。
それとほんとによく似た感じだったので、え?木村さん、テンション上げてんの??って感じでした(笑)よく似てたんだもーん、目をくるって動かしたりとかして、やけに可愛いっぽい感じを繰り返す感じがーー!

★世界で一つだけの花のところでも一言ご挨拶がありますが、ここで、「俺!楽しかったーー!!」とゆった剛。そ、それは・・・!中居さんが使うセリフ・・・(笑)!

★今回の席は、後ろのステージが近くに正面から見える席。真剣に見上げてると首がいたいよぅ、みたいなところだったんですぅ。しようよはスタンド側だったけども、背中側からもええもんだわねぇぇーー!好きーー!!
しかし、後ろのステージは、左右にやぐらがあって、その間を渡すステージが上下するつくりだけども、手すりがない部分があるんですよ!やぐら近辺は手すりなし!お、落ちるじゃん!!ってところでした。
すごいなぁ、吾郎様。それでも、ステージからやぐらへ、やぐらからステージへって移動できてるんじゃん!

★セロリでは、階段に座った慎吾、多分昨日ダンスを踊ったダンサーに、そっと寄り添っているのが可愛らしい(笑)中居さんは、しどけない横座りにも飽きたのか、普通に座って、手足ばたばた。今日もダンサーは近寄らなかったけども、最終的に中居さんが、手を出して、金を要求してるような仕草を??ん???

★メリーゴーラウンドでの中居さんはもう止まらない。かっちょよくバク転、バク宙をする剛の靴を持ってまた右の脇花の根元へ。あっ!黒の布テープで止めようとしてる(笑)!!最初は、ステージ上にひっつけるつもりかなと思っていたら、左右の靴を合わせて、それをテープでぐるぐる巻きにしちゃって(笑)!!
はがせねーよそれーー(笑)!!
剛はもう一生懸命はがしてまして、世界に一つだけの時にははけてましたが(笑)どこまでいっちゃうんだ!さすが精神年齢7歳(笑)!!

★吾郎様ソロの時のバックダンサーズ。中居さんは、女性ダンサーが反る踊りの時に、まっすぐ立ったままってゆってましたが、最近は下がってあげてるようですよ!木村さんほどの密着はないですが(笑)
でも、相変わらず登場シーンは、気のすすまないデート中のようだ。ぽっけに手をつっこんだままだぜ(笑)

★らいおんハートの今日の中居さんズハンド♪右手なんだけど、手のひらを上にして、すーっと上がった手が、手のひらを下にした状態で前に伸ばされ!また上をむいて!とかって!もぉ!!触らしてくりーーー!

★Hey Heyおおきに、やったら木村さんが笑ってるなーと思ったら、木村さんの前で、中居さんと剛がほっぺの張り合いを(笑)ぱしんっ!ぱしんっ!って(笑)そういえば、前日は歌い終わったら、なぜか二人のシャツの前がひらいちゃってたな(笑)
慎吾の声がひっくり返っちゃったのも可愛かったー!

★生着替えでは、しっかり最初の準備をしてから、ものすごく高速で何度も何度もコマネチをした中居さん。今日は最初っから音楽が入って。いや、いつでも音楽はいれてほしいもんですよ。えぇ。

★いつの間にか、チョナンがちゃんと携帯持ってましたよ。慎吾ママが象が踏んでも壊れない筆箱みたいなサイズで、ピンクに白い水玉って携帯を持ってますが、剛も、同じようなサイズで、ジャケットと同じカラーリングの携帯を!
しかし、左右のスクリーンの、左側に吾郎様と、慎吾。右側に木村さんと中居さんが映るから、そっちばっかを見てたんだけども、それが途中で入れ替わるようになっちゃって!あーー!かたっぽしか見えない人にも見えるようになのねーー!集中してる私たちにはちと見づらい(笑)

★KANSHAして、のうちわ。やはり落書きうちわを出してきて、顔の前に2枚かさねて、左右に開いた間に自分!っていうのがお気に入りみたいです、中居さん。

★木村さんのソロ前映像。水泳帽を被って登場。いきなり変態チックに見える(笑)
アリーナE14の外側くらいのとこに立ってて、後ろには会議机。机の上はグッズで山盛り!中側にサインをいれた布バックを元の状態に戻し、物販のとこから、持ってきました!詰められるだけ詰めます!と、どんどん詰めていく木村さん。
うちわや、タオルなんて今まであったものとは別に、メンバーそれぞれのファイルがあったりして、すごかった!他にも、リストバンドや、帽子、Tシャツなどなどを詰め込んだバックを肩からさげて、電動キックボードみたいなやつで、どこにいこうかなーって、アリーナを走りまわる木村さん。
・・・今気がついたけど、あれって、もしかしてジンジャーってやつ?ものすごい発明!って言われて、単に電気で動く簡単なスクーターみたいだったゆー???
ま、そのまっしーんで到着したのは、E5ブロック。最前の1列分に、はいこれ!はいこれ!と、どんどんグッズを置いていく木村さん。これはここ!これはここ!と、全部おいて、そんじゃ!と帰っていったですよ。
なんかすごいわーー!

★吾郎様のソロってね、ほんとにね、ほんとに顔は好きなのよ。いいのよ。
・・・湿気って・・・!くせっけって・・・!くぅぅ!

★shakeで、久々にアドリブ。今夜のライブはーー!最高の思い出さーー!があったです。

★最近剛は、ビューラーを使ってるそうです。映画のメイクさんに言われて。そしてそのビューラーは吾郎様から借りたものなのです・・・・・・・・・・・・
面白いわ!!!面白いーー!

★右のリフトに慎吾が乗ってる時、斜めになっていく足の部分にしばらく中居さんが乗ってました。

★今日のGo Nowでは久々にモニターでも中居さんのターンがちゃんと入って!ひぃぃぃぃーー!とハウリングしちゃったですっ!その後フェードインしてきた木村さんも、きっれーー!!

★song 2のイエスが、今日も手じゃなかったですねー。

★ANAでの慎吾のダンスがセクシィーーー!!おねえちゃんたちよりもずっとセクシーだったー!慎吾ーー!

★freebirdで、途中から階段に移動になりますけども、そこで羽ばたくように木村さんが腕を動かしてました。かわゆらしい・・・。後ろのステージにいった時の、トトロ風、あがれあがれー!ポーズも健在!

★オープニングでダンサーから剣を投げられる中居さん。ちょっと取るタイミングを間違っちゃって、下についちゃったのが、なんとも(笑)

★people songで帽子を被っている中居さん、耳の後ろに髪が出てて、そこだけくくってるように見えて可愛らしかったーー!

★最後の挨拶のところでは、5人がなんかよく解らないライン取りでがーー!って上がっていきましたが、上に到着したら、右端二人は一緒、って感じでした。
階段には、缶があるから結構はらはらしたりもするのだが。

★新幹線の時間があったんで、ちょっとだけ早めに会場を出様としていたら、もうメンバーもステージにはいなさそうなところで、なぜか歓声が。ん??と思うと、誰かが移動してるところに人が集中??誰か来ていたのかしら??

×いわしくんの今日のダメ出し。
「剛!他人の引出しを開けるな!」

世界に一つだけの花で、「俺!楽しかったー!!」と、中居さんの挨拶を奪い、おそろしく得意げな笑顔だった剛。直後の中居さんに対してやってやったぜ!気分だったかもしれないが、中居さんはまったく動揺することなく別のご挨拶を(笑)
いくら自分の引出しが少ないからといって、他の人の引き出しから取ってきちゃいけないよぅ〜。
引出し引出しってゆってたら、剛の引出しは、今、通販会社から届いたばっかりのシースルー3段衣装ボックスキャスターつき。180度回転させると、そっちにも引き出しがあって、回転させるだけで衣替え完了、ってヤツって感じ。で、届いたばかりだから、空っぽ(笑)中になにか入ってもシースルーだから透けて見える(笑)
中居さんの引き出しは、なんだか時代の感じられる薄暗い漢方薬局の壁一面に作りつけられている、小さな引出したんまりの巨大な薬箪笥。どこに何が入ってるか客からは解らないけども、ともかく何かが入ってるって感じかなー(笑)剛がたまたまそれを開けたら、「俺!楽しかった!」が入ってたんだね(笑)

<トークコーナーその1>

中「スマーーーーープラーーーイブ in 福岡ードーーーーーム!はい皆さんお座りくださーい。はいお座りくださーい。7月から始まりましたツアーも半分をを過ぎて、昨日、一昨日、そして今日と、こちら福岡ドームでさせていただいてます。えー、何はともあれ、今日で、福岡とも、1年前後ですかね、さようならというか、お別れになるということですけど。まぁまぁ、そんなこともありますけども、今日はぜひとも、えー、皆様方にも、楽しん思い出にしてでいただきたいと思います。・・・ありがとう」
木「なんか、昨日と、一昨日とちょっと違った」
中「(突如ハイテンション)はいっ!ということでですね!みなさまー(笑)!カッコいい面をみしちゃおうかなーと思って(笑)」
木「じゃあ、メンバー的な、希望を言おう」
慎「水を早く飲みすぎ」
木「オープニング1曲目終わったら速攻飲んでる」
中「いいんですか?じゃあ」
慎「ま、まだ、待って。最近早いんだよ逆ギレがー。あと二言待ってくださいよー」
中「いいんですか?じゃあ」
木「早いよー」
中「いいです、水飲まなくてもいいんですよ。死んでもいいんですか?SHAKE、SHAKE、ブギ〜♪死にますよ、もう」
木「いやいやいやいや。死なれたら困るよ、また4人でやらなきゃいけなくなるんだから」
慎「それはまたきつーい」
吾「ってことは今度は俺が中居くんのパート歌うんだ」
木「いやいやいやいや。お前が、お前が張り切って言うな」
中「俺のパート、少ないよ?」
慎「いいつけていい?」
中「なんですか?」
慎「『SHAKE』とか、知らないよ」
中「なにが?知らないよって」
慎「『SHAKE』」
中「言ってくださいよ」
吾「怒られるよ、木村くんに」
慎吾が木村さんに言いつけたのは、shakeで、木村さんと剛が歌ってる間に、中居さんが水飲んでた!ってこと。
慎「俺と吾郎ちゃんが、中居くん駄目だよ、って言って木村くんにも言いたいんだけど、木村くんは」
あっちで歌ってるから、って慎吾。もー!可愛いわー!やっぱり言いつけないとねー、お父さんに!
中「いいんですか?じゃあ」
慎「・・・また」
木「早いんだよだから。逆ギレが早いっつーの。
慎「30になってから早いのよ!」
木「今度仕込んどくぞ、なんか」
吾「あ、そうしよう」
木「空とかさぁ」
慎「醤油とか醤油とか」
木「醤油とか、ウォッカとか(笑)」
中「ウォッカ死ぬよね(笑)」
木「早いよ飲むの、もう」
中「いやでも、きつくない?飲まないと。ただね、あのー、ダンスに対する意気込みみたいなのがみんな違うんじゃないかと僕は」
木「は?へっ?」
慎「違うんだよ。違うんだよ意気込み。うちらすごいあるけど(中居は)ないんだよ」
中「俺は、ほんとに、短期集中型なのね」
木「いや、短期がめちゃくちゃ短すぎる」
中「オープニングは、あの、ほら、棒持ってるじゃない」
慎「棒?」
中「なんか・・・」
吾「剣」
中「剣、剣」
木「ああ」
中「あれって、(全員で)上から出てくるじゃん」
木「出てくるよ」
中「あそこね、後ろでめちゃくちゃ走ってるんだよ」
木「いや、階段はみんな走ってるよ、全員走ってるよ」
慎「そうだよー」
中「いや、木村は一発目に出てるから、ちょっと、ちょっとゆっくりでなんか・・・ゆっくりいいなぁ」
木「いや、ゆっくいいなぁって、俺あそこ(ステージ右端)からあそこ(ステージ左端)まで走ってるんだよ!」
中「はは!」
木「いいよ自分は、階段ガァーって開いて・・・(中居さんの真似。すごい顔だ(笑))俺いっつもあれめちゃくちゃうらやましいのに」
さらに木村さんは、吾郎様は、あのたかーいところでなにやってんのか気になってます。
吾「いいでしょ?」
木「実は怖いんだろ?」
吾「怖いってもんじゃないでしょうー!」
中「どんな気持ちでやってるの?あそこは」
吾「怖いよ。高いんだもんあそこ。20メーターくらいあるんだよ」
中「最初ね、一番最初の吾郎ちゃんて、大丈夫かなって思ったの。動かなかったらどうしようかなって思って(笑)」
吾「大丈夫大丈夫。あれはちょっとこう、男らしくない?」

中「剛今日は色々白いんだよね」
吾「いたの?」
いたんですよ!剛もステージ上に!
剛「あのー、オープニングなんですけど、僕ね、上のほうでバク転してるんですよ」
中「は?」
剛「バク転をしてるんですよ。上・・・(客席から拍手)あ、ありがとうございます。結構衣装が重くてねぇ、最初の衣装。
あの重さでバク転できるのは僕ぐらいしかいないですよ

吾「いや、嵐とかいるよ」
剛「やる前に、危ないんじゃないかと思って・・・でもできるもんね。やっぱ俺SMAPなんだなぁって。ほんとに!やっぱり僕、SMAPだなって思うもん」
木「ちょっと待って。「やっぱり」って、つくの?」
剛「ちょっとねぇ、やっぱね木村くんが最初登場するじゃん」
中「はい」
剛「すごい歓声が沸いて来るわけよ。もう木村くんの後ヤだって思ったの。すごい不安なの」
中「うんうん」
剛「で、自分がバク転できたときに、よし!って自信になるの。そうそうそう。そこで確認してるの」
木「バク転できたらSMAPだ!」
剛「そうそうそう」
中「それでもバク転できない人いるんだよ。俺も人のこと言えないけども。吾郎ちゃんはバク転の前に」
吾「こう、回転するのができないのね。仕組みがわかんない」
中「なんでジャニーズ入ったの?」
吾「(笑)」
中「竹野内くんとかさぁ、反町くんとかみたいな役者の事務所に入ればよかったのに、なんで自ら踊りにしたのかなーって思って。もう15年やってるんだよ」
吾「でもさぁ、うまくなったよね。初期と較べれば。ごまかせるし」
中「中途はんぱー!」
木「なんつった?今。ごまかさ……?」
吾「みんなと踊ってると、そんな、誤魔化されない?シャラララ わーすれてゆこうー♪とか。解んないでしょ?今俺一人でやったら変だよ、そりゃ」
木「でも不思議なのはさ、吾郎ってさ、カウントは、完璧なんだよね」
中「うん」
木「それがなんかね、不思議なんだよね」
吾「ほんと?」
木「ビデオとかみても。カウントは完璧」
中「うん。もうすごい、振り一番覚えるの早いのは吾郎ちゃんなんですよ
木「そう!振り憶え一番早いもんね。だから案外、リハーサルのときぐらいは、他のメンバーは吾郎を確認することが多いんだよね」
中「うん。吾郎、ここどんなんだったっけ?って教えてもらう」
木「そうすると、吾郎が、ああ、それはねー、こうやってねぇ、ってやるんだけど、吾郎に教わったとおりにやっちゃうと、・・・おかしいんだよね(笑)」
吾「でも嬉しいです」
中「吾郎は覚えるのはすっごく早い。ただ!」
吾「ただ!」
中「ただな」
吾「ただね(笑)」
中「すっごい気になるのはね、『SHAKE』がすっごい気になるのね。『SHAKE』とか」
吾「あれでしょ?中居くんよくさ」
(踊る吾郎様)
中「吾郎ちゃん、真似て、真似てもらってるんだけども」
吾「失礼失礼」
慎「はははっ(笑)」
中「吾郎ちゃんの場合、こう、こう、やっぱほんと後ろ体重。タモさんがよく言うじゃん。「吾郎は後ろ体重だからな」それは大げさじゃないかなって思うんだけど、『SHAKE』は(踊る)」
吾「中居くん、よく手、上げるよねー。正式にはないんだよね、振り付けには」
中「ははははっ(笑)!」
吾「まぁ、頑張りましょうよ」
中「はははっ!ね、頑張りましょう、ね
。さあ、そんな吾郎ちゃんが」
吾「はい。ちょっとみなさんといっしょにですね、ちょっとしたお遊びをしたいなと思いまして」
中「お遊び」
吾「はい」
慎「お遊び」
吾「この階段をアップしてください」
慎「なにやるの?」
吾「ちょっと去年あのー、僕ができなかったことをやりたいと」
中「うん。なにやるの?」
吾「そろそろみんなあのー、衣装着替えたいでしょ?」
中「(速攻)いや、大丈夫ですよ」
吾「ここでお色直しの時間です。ね、みんな中に入ってください」
木「
ぐっちょぐちょ・・・」
吾「ね、着替えたい頃ですよね」
中「お客さんとかさ、着替えてるの見たいとか色々と言ってくれるじゃないですか」
木「はい」
中「すごく嬉しいんですけどね、お客さんに言いたいんですけども、結構ね、SMAPは臭いですよ」
吾「そんなこと言わない。シトラスの香りがするの!」
中「家に帰ったらみんな、匂いかいでください。お父さんと同じ匂いがする(笑)」
吾「さぁ、じゃあミュージックスタート」
しかし、吾郎様の動きがおかしい。あ、靴紐直してる(笑)しかし、でてきたのは早かったね!

吾「はいはい。着替えたっ!」
木「早いねー」
吾「早いでしょ。着替えるのは早い」
木「本番前の行動も早いんだよね」
吾「俺早いよね」
木「今日5時からだったでしょ、ステージが。こいつね、4時にもう、(衣装)着てるの。お前早いよね、いつもね」
吾「俺が準備終わったころから、慎吾寝るよね」
慎「あ?」
吾「俺が準備終わる頃に、寝るよね」

慎「寝ませんよ」

吾「寝るよ」
慎「最近遅いの誰でしょう?」
中「剛」
そしたら剛が、笑ったんですね。へんてこに。
慎「気持ち悪い笑い方するよね」
木「今、ふひっていったよね、ふひ(笑)」
剛「準備ね、準備ね」
慎「準備、最近なんで遅いの?」
木「何でおせぇの?」
中「剛最近さぁ、メイクとか、してるんですよ、剛くん。ま、みんなしてるんですけども。髪の毛やったりとか。あのー、女の子がさぁ、睫毛をするの、なんていうの?ビューラー?ビューラーずーっとやってんの
慎「えー?嘘だぁー。俺見たことないよ」
中「あれなんでやってんの?」
剛「それはさ、ほんとにプライベートは言わないでください。ほんとに」
中「睫毛やってるの?」
剛「あのね、今映画やってるんですよ」

中「まつげくりんって(笑)」

剛「映画の撮影やってまして、今、映画の撮影についてきてくれてるヘアメイクさんがいまして、その人初めてなんですよ。で、その人が、「剛くんはちょっと睫毛上げたほうがいいよ」って言うんですよ。で、それだけなんですけどぉ。で、結構そしたらね、なんかね、画面映りいいんだよ」
中「ちょっと今、アップにしてもらっていいですか?」
吾「横向かなきゃわかんないよ、ビューラー」
剛「あ、あのね、でもね、俺はね、睫毛すごい下がってたのね。だからね」
中「はっはっは(笑)!」
吾「下がってる!上がってないじゃん!」
慎「上がってないんだよ(笑
)」
中「下がってる(笑)」
そうなんだな、もう落ちちゃったみたいで(笑)普通なの(笑)

吾「剛、ちゃんと洗って返せよ」
剛「吾郎ちゃんのなんだけど」
慎「吾郎ちゃんのなの?」
えーーー!!吾郎様のビューラーなのかー!吾郎様のビューラーを剛が!サイコーー(笑)!
剛「そうそう」
中「お前もほんっとに……」
吾「パワーアップするとアイラインも描いたりするんだけど。……いや、でもねぇ、あのー」
中「吾郎ちゃん、後ろ向きがくりーんとしてるよ」
吾「言わないでくださいよー」
中「それビューラー?」
吾「これビューラーじゃないですよー」
木「本番前めちゃくちゃもう、必死に伸ばしてるのにね。すぐくるくるになっちゃうから」
中「きゅるきゅるだよね」
木「福岡ドームってあれじゃない。海の側だからさ、やっぱり湿気があるからすごいでしょ」
吾「そのとおり!すごい、湿気あるからね、みなさんの前であるにも関わらず・・・。
ギターを持ってきてください」
中「なにやるんですか?」
吾「次の、曲」
中「次は何?」
吾「次の曲は歌が勝負です!」
慎「歌が勝負?」
吾「はい。踊りじゃありません!僕も頑張ります、今から!」
中「歌が勝負でなんで俺を映すのかな」
吾「さぁ、いきますよ」
中「今日さぁ」
吾「はい」
中「本気で歌おうぜ」
慎「いつも本気だよ」
中「今日のソロは本気で歌おうかなと思ってる。なんか、いつもお客さんに失礼な歌とか聴かしてたのが解ってきたから」
慎「いつも失礼なことしてたもんねー」
木「すごい、だって、あの、3階のいっちばん上まで人が入ってるのにさ、やっぱりガラスのね」

中「スタンドの人、スタンドノムコウって歌おうか(笑)」
木「すごい字余りだね」
中「スタンドーノムコウには(笑)♪俺が倒れそう」
すたんどのーむこぉには〜(笑)って、へんてこだよー!

中「よし、本気バージョンで」
吾「本気バージョンです」
中「本気バージョン。みんな本気?メンバー本気?」
吾「本気本気」
慎「本気です」
中「もう一回確認していい?剛、本気?」
剛「本気本気。もうほんとに、3日目なんで、あのー、まぁ昨日、ビデオ見たんですよ」
中「うん」
剛「ちょっとずつ良くなってきてる。一日目より。今日はほんともう、3日間のうち、一番、出すから。一番!」
中「俺は、このツアーの中で、1番出す、俺」
木「おー」
中「マジで、東スタとか大阪とかちょっと下り気味(笑)」
吾「はい、それでは皆さん、聴いてください。夜空ノムコウの、2001年バージョンです」

<トークコーナーその2>

中「お話のじかーんー♪はい、お座りくださーい」
吾「中居くん、来てましたねぇ」
中「なに?」
吾「『夜空ノムコウ』」
客席からぱーっと拍手が!
吾「結構(笑)」
中「その拍手は、良かったよって拍手ですか?」
拍手ー!
中「あー。いやー、なんか、拍手をもらって申し訳ないんですけども、みんなやっぱり素人だよね。あれって、力半分でやったんだ
吾「いやぁー(笑)」
中「力半分でもなんか全然俺なんて、プロとしての歌手。歌手としてのプロ。(軽く意味不明(笑))あのー、あれから〜♪って(客席)みんな歌ってるじゃん。あれ採点したら20点だよ。いやいや、でもいいんだよ。君たちは、素人だから
木「今日夜空終わってはけるときに、(中居が)『(めっちゃ力入れて)良かったぁー!』(笑)」
中「それは言うなよ。へこむ結構(笑)・・・いやいや、良かったよ。剛くんどうでした?」
剛「いや!僕ねぇ、あのー・・・良かった。・・・良かったと思う。あの、途中なんかね、「あれから僕たちは」の「は」がね、どうも苦手なんだよ、僕は。ちょっと高いのかなぁ、僕には」
中「苦手なもの作っちゃ駄目じゃんか」
剛「まぁ、でもあのー、60点は取りました」
中「平均点ですか?」
剛「ま、平均点は、まぁ、60点なんで、50点を割らなければ、なんとか、だなーっていう。あの、皆さんも、拍手をいただきました。ありがとうございました」
中「木村どうだった?」
木「いや、ちょっとあんまり・・・」
中「ああ。それすげぇわかったよ俺」
木「・・・今俺の中のスイッチ全開に入ったよ・・・!」
中「いや、いや、いや。良かったよ(笑)」
木「いや、3日目がこう、ちょっと結構、来たよね」
中「声?のど?」
木「んっ?」
可愛い♪なんて可愛いいい方なのっ!
中「のど?」
木「のどって言うか、んー、なんかファルセットがすごい辛いね」
中「ファルセット?」
木「ああ、解かんないっ?」
嬉しそう(笑)そして偉そう。
中「ファルセットって・・・骨折したらこう」
木「それコルセット」
中「コルセットじゃなくて」
木「ファルセット。ああ、裏声」
解らない事ゆってごめんね、みたいに偉そう〜(笑)
ここで、突然中居さんが高い声を。
中「何の曲?なんだっけえー、『幸せの果てに』」
木「『幸せの果てに』」
中「いつーのひもー、ふーたーりでへぇ〜〜!」
ははははは(笑)!中居さんのファルセット(笑)!
木「すごい」
中「どこまで、本物の声?」
木「久し振りのおばあちゃんみたいな声」
中「ふーたーり、は、地声?」
木「(考える)いや、いつーのーひ、も、からファルセット。いつーのーひ…………えっ?」
考えてるのが可愛い木村さんっ!
木「え、あのね、ほんとにね、あの、苦手なんですよ」
中「苦手じゃねぇよ」
木「音、音楽が流れるときは、ぐあーって入っちゃうんだけど」
中「うん」
木「音がぴたっと止まった瞬間に、超萎縮してる自分がいる」
中「ははは(笑)」
慎「(たかーい声で)やってよ、正広ー!やってよまーくん。まーくんやってぇー(笑)!」

中「実は実は、俺あの、『らいおんハート』のさ最初さ、あのー、『SONG2』終わった後の、あんじゃん、イントロ前。あれ、俺結構ね、マイクで歌ってるんだよ」
慎「ほんとかよ」
中「ほんとに。みんな知らないでしょ。真っ暗で、ここ、俺ら」
木「(小さく可愛く)えー?歌ってぇ〜♪」
中「いやいや(笑)」
木「(可愛く)正広ー(笑)」
中「いいよ、じゃあ歌ってやるよ。……べーびぃ♪」
うまい!中居さん、うまい(笑)!

慎「できてる……」
中「できてるよ。だから、歌ってんだって!」
木「今のすごかったよ」
吾「すごいねぇー」
木「俺はできねぇ、できねぇ!」
中「あ、あそこー、歌、歌っていい?」
木「え?」
中「今度から、(らいおんの前)動き出したらさ」
木「いや、あんまりやるな」
慎「危ないとこあったよ?」
木「っていうか、音は、いいかも知んないけど、詞が違う(笑)」
中「なんて言ってんの?」
慎「しらねぇ!」
中「慎吾うまく行ったの?」
慎「今日?いつ?」
中「♪ダンダンダンダンダーンダンダンダン」
慎「自分のソロ?」
中「うん」
慎「自分のソロはうまく行った」
中「うまく行ったの?」
慎「びっくりしてた、みんな。バーン!ってところで。びっくりしたら、大丈夫」
中「びっくりするから大丈夫なの?」
慎「そうそう。あそこでさ、もう、渋くっぽく、かっこよくしてるんだけど、実は、よーし今からいくぜぇ〜。って思ってる」
中「あ、そう」
慎「Show me your heart♪とか歌ってるけど心の中で、来るぜ来るぜ〜!tell me yeahー♪来たぁー!ドーン!ってなったときに、すごいよ、あの辺の前の人たち、みんなこううちわもって、びくぅ(笑)!」
中「あんまり良くないよね。ドカーン!とかさ、バーン!とかあんじゃん。俺らなんかまだわかってるからいいけどもさ、お客さん、わかんないと、ドキー!って」
吾「いや、来るとわかんないで来ちゃう。抜き打ちだもんね」
慎「抜き打ちだもん」
中「抜き打ち?テストやってんのかよ。あれ、解ってないと怖いよね」
吾「解ってても怖いですよ」
中「解ってれば怖くないんじゃないですか?怖いの?吾郎ちゃん」
吾「僕あの、ファイブリスペクトの最後の、(歌い踊る)・・・・・・ドーン!って(笑)」
この動きのおかしさったらなーい(笑)!

中「なっなに?」
木「なんですか?今の!」
吾「いやファイブリスペクト・・・」
中「ステージ上に・・・。なにやってんの(剛に)」

剛「久し振りぃー」
言うに事欠いてそれかー!(笑)そして二人が残った・・・。
中「おう、久し振りぃー。元気だった?」
剛「うん」
中「今ちょっと、ごめんな

剛「うん、そうだね」
中「うん」
剛「ほんとにねぇ、ちょっと、どうしようかと」
中「ほんとのこと言うとねぇ、(ひそひそ声で)厳しいな。頑張ろうな」
剛「うん」
中「お客さんとか、今日の人、優しいから、拍手とか来たけど、昨日とか一昨日とかシカトされてたもんな。頑張ろうな、ほんとに」
剛「そうだね」
中「今日超良かった。今までで一番良かった」
剛「ほんとなー。あの、最初だからね、ちょっとあれなのよ。あのねぇ、難しいのよ、すごい最初だから」
中「ここでもういっぺんやって」
剛「(素直に)あれからぁー♪」
中・剛「「あれからぁー 僕たちはぁー 何かを信じて来れたかなぁー♪」」
客席から手拍子。ぱらり、ぱらり、と。
中「あ、ちょっとごめん、拍手とか来ると、テンポにあわせなきゃいけなくなるんで。なんか違うだよなー。だから素人は困るんだよー」
ひつれいな(笑)!

<コンサート終了後>

まだまだ小雨降る中、てってて、てっててと地下鉄の駅に急ぐ私。
この駅が、もーちょっと近ければなあと、毎年思いますよ。ほんまに。
でも、ちゃんと間に合って、晩ご飯も買えて、のぞみに乗れました。ホームで、着物を着付けてくれて、いわしくんにぞうりも貸してくれたんだけども、そのぞうりを壊されてしまった不遇の師匠のダーリンを発見。
お疲れ様でした、と、挨拶して、自分の車両に向かいました。・・・なんぜ1号車とかなんでしょうか・・・。
しんどいじゃないのよ!しんどいじゃ!
なのに!このはしっこの車両まで、師匠が来てくれたんですよ!!一人だろうからって!!
しーーしょーーー!!!なんてええ人なんですか、しーーしょぉーーーー!!!
ありがとうございますぅーーー!!
やっぱり、オーラスの東京スタジアムも行きたい!と思ってるようで、チケットはどうにかなります!東京でもお会いしましょう!と約束したのでした!
ありがとう!ありがとう、師匠ーー!そしてダーリーン!!


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