SMAP '02

"Drink! Smap! Tour"

新潟ビッグスワン

<02/08/31>

<コンサート前>

今回は、まぁ、そこそこ余裕のあるスケジュールで出発。
大阪は伊丹空港から出発なので、そこまでは車でぷいーーんと。
ところで、車で伊丹空港に行ったばやい、どこに駐車するのかというのも問題。空港の駐車場は結構高いですー。さすが大阪ー。
てな訳で、周囲の駐車場を探してみると、ナイス駐車場に出会ったですよ。大阪では当たり前か??
空港まで車でいったら、そこに車を取りに来てくれていて、戻ってきたら、そこに車で来てくれている。便利じゃないか!駐車場内をウロウロすることもないし!駐車場まで行って、そこから送迎してもらってる時間よりずっと早いし!
気に入りました。ナイスシステム!
おかげで、余裕を持って伊丹空港内に到着、赤い怪獣ともちゃんと出会えて、たこ焼きを食べてから、手荷物検査場に入ったところ。

おぉ!!!

あ、あの方は!!!

手荷物検査場を出た、その真正面のところで、腕組みして立ってらっしゃるあの方は!!!

神田正輝様!!

多分、太陽にほえろが好きな人にとっては、その時代じゃないだろお!という時代かもしれませんが、私はドック刑事(神田正輝)、ジプシー刑事(三田村邦彦)、ラガー刑事(渡辺徹)の頃が最も好きだったのです!というか、その時代からしか見てないんですが(笑)!
三田村邦彦はファンクラブにまで入っていたなぁ・・・(必殺に秀さんの方が先だったかしら)。
学校の先輩に、当時痩せていた渡辺徹の写真集をプレゼントしたこともあったなぁ・・・。
その頃、太陽にほえるのシナリオ集だか、ノベライズだったかみたいなのがあって、でも、私がすごい好きだった、ドック刑事と小さい女の子の話は入らなかったなぁ・・・・。

なんて思い出はともかくとして!今の私にとって、神田正輝様といえば、「朝だ生です旅サラダ」!!
ツアー中でも、土曜の朝といえば、これを見なければ落ちつかない、朝だ生です旅サラダ(笑)!
土曜の朝は、目が覚めたらズムサタを見て、8時からは旅サラダが私の定番。赤い怪獣も旅サラダは大好き!
その旅サラダの司会者でもある神田正輝様が、なぜか一人で腕組みしながら、誰かを待っている!?

きゃあ、と思いながら通りすぎた後、赤い怪獣に、神田様がいたとゆったら、気付いてなかった赤い怪獣がえっ!?と立ち止まり振り返り、あぁ!ほんとだ!と!
私は、見た、というだけで満足だったんだけども、赤い怪獣はやっぱりなんか言いたい!って言い出し、わたわたわたーーーと戻っていく私たち。
怪しい動きの私たちに気がついた神田様は、あぁ、と優しく微笑んでくださった。
あぁん!神田様ったら!
そんな優しい笑顔の神田様に、私は、「いつも旅サラダ見てますー!」そして赤い怪獣は、「ダジャレ頑張ってくださいーー」と。

・・・ダジャレ頑張って下さいってゆーのも、どうなんかなぁ・・・・・・・・(笑)

しかし、神田様は「ありがとうございます」と優しくゆってくださったのさ・・・♪
あぁん、低音の魅力(笑)!
きゃーーー!!と喜んだ私たちは、飛行機に急いで向かったのだけども。
「カッコええー!どーしよー!ライブ見ても、なかちゃん、たくちゃんより神田正輝の方がカッコよかったらーーー!!」
えらいことゆーな、赤い怪獣よ(笑)!!(そして実際、ライブでの木村拓哉はカッコよさでは、神田正輝に勝てなかったと言う(笑)でも、香取慎吾は、神田正輝くらいカッコよかった!と(笑))

新潟空港には去年も行ったが、結構好きな空港だ。新しくて綺麗。でも、伊丹から新潟に飛ぶ飛行機は、バスみたい!!小さい!
伊丹空港から出る飛行機は大きいやつばっかに違いないと思っていると、驚かされることが多い。
伊丹空港についてからは、ホテルまでバスでGO。ホテルには、いわしくん、ばっちさんが待っているはずにょーー。
しかし、その頃、いわしくん、ばっちさんは、なんか謎の店でお昼ご飯を食べていたんだという。
変な店だったと言う事以外彼女らの口は重かったのだが・・・。なんか変な店だったらしい。
定番メニューを頼んだのに、出てきたこれは何かしら?的な(笑)

ホテルに到着したら、後は特にどこにもいかずのんびり。私は浴衣を着る予定だったし。
ホテルの部屋では、なぜか、モンゴル相撲の番組を見た。
モンゴル相撲・・・。すごいっす・・・!お、男たちが!半裸の男たちのぶつかりあいが!
日本の相撲にはないこゆさですわ。こゆい。ある種の方々にはたまらないのではなかろうか!というすごい映像!
NHK−BSでまっぴるまから淡々と流されてるけど、この映像はすごいもんがある!と私たちは強く思った次第です。
にしても、新潟にくるとすごい番組にぶつかるよなー。
去年、長岡で見た番組もすごい面白かったし(笑)「(なんとかさん←陶芸家)は、しばしばライ麦パンを焼く」とかゆーね。お父さんが、おうちの食事のすべてをこだわって仕切り、奥さんがかるーく呆れているっていう素敵なファミリーの番組だったなぁ(笑)

さて、どうにか浴衣も来たところで、いわしくんから、あれこれ直してももらい、出発。
写真を撮るのをまんまと忘れたが、今日の帯は、前日の着付け教室で教えてもらったばかりの代わった帯。しかしもうできない・・・。可愛いのに・・・・・・。

今日の会場は、新潟ビッグスワン。新潟駅から徒歩40分。
ぶははははは!!コンサート事務局の公式発表にこんな数字を書かれると笑っちゃうぜ(笑)!
しかし、帰り道では歩いてもいいか、という気分だった。なぜって、行きはある程度時間ばらばらで人が動くからいいけど、帰りは大混み間違いなし!夕ご飯のお店を予約してあるので、時間を読むには徒歩40分ってのが間違いなかったりするから。
でも、行きは歩かないぜ。行きはタクシーだぜ。
そして思ったぜ!

レンタサイクル借りればよかった!ってな!

こんだけ会場近辺で自転車見たことないわ!ってほど自転車だらけ(笑)自転車が駐輪場に山盛り(笑)!いいじゃん、自転車!な新潟ビックスワンだった。
あれですね。この会場は、平地にあるんでいいんですね。静岡エコパだったりすると、山の上なんで、自転車でいけるかーー!ですが、ビッグスワンは、ものすごく街の中!ってことで、来年あるなら、自転車をお奨めしちゃったりなんかして(笑)!

しかし、初めての会場は、どこで待ち合わせをするのかがすんごく微妙で、るなっちからそこがいいですと聞いた場所が解らないくておろおろ。
出会えてよかったわー。ひなつ様たちにチケットをお譲りすることになっていたしさ!

<コンサート中>

★会場の空気が普通じゃあない!盛りあがり度の高さ、一体感はここ何年かでトップランクだったに違いないビッグスワン。すざましい客席に、同じく客席にいる私たちもびっくり(笑)!
最初は気がついてなかったんだけども、トークの時に、SMAPさんが、なんかすごくないか?と言い出し、そのテンションで3時間は絶対もたないから!ってゆってたんですが、そのままのテンションで走りきった客席!メンバーの、「新潟サイコー!!」の声にウソはねぇ!と思ったです。
例えば、アンコールの声は、比較的大きくないです。アンコールはすでに構成に組み込まれているものだから、必死になってアンコールしなくても、待ってればありますからね。アンコールの声はもちろんあるけど、結構あっちでアンコール、こっちでアンコールって感じで、ずれがあるもんですが、今回は、
『アンコール!!アンコール!!』と、とにかく一つの大声ですがな!感が強くて!
多分、今回のツアーに初めて来た、って方も多かったんでしょう。初めて見るものに対するリアクションが素直で可愛い!
それに、私たちがいたFブロックは、アリーナー内で民族大移動がなかったのもすごくよかった!大抵、アリーナのブロックは、ブロックの前後にフェンスを立てて、囲い込んでるもんですが、Fブロックの前にフェンスはなかったです。(Gの前にはあったから、2つ置きに立ててるのかも?)ブロックの最前列だったので、なんや?私らの席はEの最後尾までのこの空間か?とかゆーてまして(笑)
でも、フェンスもないから、Fの前は走りたい放題やな、と思ってました。静岡はフェンスがあったにも関わらず、アリーナーの外周をメンバーが通る時には人々が走っていたから。
そしたら!
まさか、ここを通ったら、外周に近づけるってことに気付いていないのか!?と思うほどに、Fブロックは平和〜・・・な感じ。アンコールでメンバーが後ろのステージに行ったからといって椅子に立つ人がいる訳じゃなく!移動する人がいる訳じゃなく!
新潟最高!!去年の長岡も最高だったけども、新潟は最高の街か!?

★広島で、一番最初の登場に間に合わなかった吾郎様。ごろー、間に合うんかー?とか笑っていたら、そりゃ間に合いました。やぐらの上にはちゃんと間に合いましたが!
その後、木村さんの殺陣、しんつよの殺陣、中居さんの殺陣と、まぁ結構な時間が必要だと思うんですが、その後、ラスト自分の登場で間に合わず(笑)!敵役ダンサー固まってましたがな(笑)!出てこない!って(笑)
少々遅れて登場した後は、カメラマンにも、バンドにも都合ってもんがありますから、吾郎様が階段の上でポーズを決めてはいたけども、モニターにはダンサーが踊っているのが出てるだけー(笑)
それから、中央のモニターの後ろに回って、それが左右に開いてメンバー登場だけども、吾郎様が裏に回った!と同時いくらいにモニターが開き出してしまったので、間に合わないがな、吾郎様!でした(笑)
何をしてたんだか・・・(笑)

★そしてこのオープニングで、剛がライフセーバー落っことし。持って回そうとしたのがすっぽぬけて、あああ!と思う間もなく階段へと落ちちゃったので、敵役が拾ってくれまして(笑)剛は、すごい笑顔で、ごめんごめんって言いながら受けとってました(笑)

★野外のライブでちょっと辛いことは、暗転できないので、ステージから帰る姿が丸見えになっちゃうこと。そのため、軽く構成変更が。
shakeが終わった後、てくてくと、左右にはけていってたSMAPさんが階段を上がり、あり?と思ったら、全員一斉に、ぴょん!と、ステージ下に飛び降りて消えちゃいました。おぉ!びっくり!
これはいいこれはいい!と、私たち絶賛(笑)

★shakeでは、木村さんのソロの時に、中居さんが謎の震える踊りをしていたようです(byいわしくん)さらに、親指を舐めたりしていたそうですよ(byいわしくん)

★吾郎様はどんだけ湿気に弱いねん!というほど髪の毛がどえらいことに!湿気でくるくるになったり、ぶわぶわになったりしたときには、8割の確率で、おでこに、髪が一筋くっついている吾郎様。笑いの神が絶対いる!と思えるほどに、でこに一筋の髪。笑いの神に笑いの髪ね!
そりゃサンバの当たりからえらいことになってまして、吾郎様ーー!!どうするのそれーー!!と思っていたら、慎吾ママY&チョナン・カンの間に、ばっちりドライヤーをやったようで、見事にふわふわの髪に戻っとりました(笑)
しかし、ソロになるころにはまた・・・!吾郎様・・・(笑)!

★今日のリフトは、左に剛→木村→慎吾。右に、中居→剛→なんと吾郎様!うわ!乗ってるやん!と驚く私でした(笑)

★赤い怪獣が、どっかで、中居さんがメインステージに戻る時に、ぴょんぴょん飛び跳ねながら戻ってましたとゆってました。いつもやってることじゃないので、ハリキッテいるのね!!

★フリーバードでは、SMAPさんが乗ったままの状態で階段が上に開いていきますが、その時に、階段のはしにちょこんと座って、中居さんのソロの最中、一緒に歌いつつ、靴紐を直し出した木村さん(笑)!
この階段に腰掛けて、足をぷらぷらさせてる木村さんの可愛らしさは、可愛い木村は嫌いな赤い怪獣が、可愛いといってもやぶさかではない、といったほどの可愛さでございました!!

★最後の挨拶、またもや並んだぜ、ツートップでございますが、中居さん、すごく可愛い(笑)階段にはドリスマ缶が山盛りになってるんだけども、わざわざその缶が最も多そうな場所に向かって突っ込んでいくんだもの(笑)!なので早くに階段に足をかけていたとしても、他のメンバーにまんまとぬかされていっていて、かーわいー!最後に開いていた、右端に行くしかなかった中居さんでした(笑)

★木村さんと中居さんが高校の同級生である、ということは有名ですが、これまでも数々のエピソードを披露してきた木村さんが新ネタを!
同級生の中居さんは、高校にはタオル1枚以外何も持ってこず、1時間目から4時間目まで、ずーーっと寝ていたそうですよ。タオル1枚持って、おはよーと学校にやってきたら、丁寧に丁寧にタオルを畳んで、そこに顔を横にしてのっけて、4時間目までずーーーーっと寝てるらしく(笑)!!
私的には新ネタだったので、お!まだまだあるな!同級生エピソード!と思ったです。
あ、なんでこのネタになったかっていうと、メンバーが、映画だ、ドラマだと忙しくしてるなか、ぽっつーんと仕事のない木村さんが、スマスマ特別編で、また同学年をやるってことをゆったから。中居さんが、同学年だったら俺も出してってゆったところで、同学年っていうか、同級生じゃん!となったんですね。
・・・出せるもんなら、出してみやがれ、中居正広をよぉぉぉ!!
さらに、剛が映画をする、って話をし、みょひょうひゃーんが観客動員数100万人突破したって話をした後、木村の映画はどうなったの?って話がついに・・・!
もうすっかりぽしゃったもんだと思ったけども、ぽしゃったもへったくれもないくらい、何も解らないご様子の木村さん。中居さんのラジオに木村くんの映画どうなったんです?って問合せが来てるそうです。木村さんのラジオにはもう来なくなったけど(笑)
慎「何がすごいって、そのハガキ書いてるの俺だからね」
あああ!!慎吾すごい!慎吾ナイス(笑)!4通も出したのか!中居さんのラジオに(笑)!
さらに、木村さんが、またもや金スマを見ていたことも判明・・・!赤い怪獣は、北の国からと金スマが同じ時間にやってる場合、ヤツはどっちを見るんだ!ゆーてましたが、金スマを見てたようです。おそるべしだね!

★世界に一つだけの花で、またもや歌詞を忘れかける中居さん。あ、やばい!って感じで客席に助けを求めつつ、なんとか体勢を立てなおしーー(笑)

★らいおんハートで、最近手の動きがないよなーーと思っていたら、最近復活してきまして、そして今回!!
うぉぉぉ!!!両手つきですくわぁーーーー!!!
君を守るためってとこで、片手をすーっと上にあげて、また下すってのをよくやるんですが、その下す手が両手で!!両手を前に差し出してきて!
ああああ!ま、守るんですね!?守るために生まれてきたんですねぇーーーー???あきれるほど、そばにいてあげるんですねぇぇぇーーーーー!!!!!!
って、すんごい映像だった・・・・・・・・・・。
表情といい、その手の動きといい、声にならない悲鳴の私たち四人。もう最後の方だったんで、終わった後は、すげーー!!中居すげーー!!!なんだあれ、すげーーー!!!と、ものすごガラ悪く喜んでおりました。守ってーー!!私らを守ってーーー!!ゆーて(笑)
ちょうどその中居さんの直後に画面に映ったのが木村さんだったんで、ん、よし、おまえも守ってもらえ、と思いました(笑)

★らいおんの中居さんが、きっれーー!!!迫力ーー!!だったとすると、GO NOWの中居さん、かっわいーー!!いろっぽーーい!!も、あの優しくキスをしたーの中居さんは、保護だね。保護しとかなきゃいけない可愛さだね!いつもすごく可愛いんだけども、今回はカメラアングルも、やや斜め下あたりから長めの映像で、うぉお!!その体のそらしっぷりったら素敵よ!あなた!!でございました。あーーがーーわーーいぃぃぃーーーーー・・・!

★セロリの時、画面に突如映った中居さんと、ダンサー。逃げるダンサーをつかまえて、ステージに背負いでひっくり返し、いきなり腕十字を決めようとしている中居さんが!背負いから腕十字!って私はなんのレポをさせられてるんだ(笑)!?
しかしその後、ダンサーたちに囲まれてべろべろされる時は、シャツをまくりあげられ、それはそれでまたえらいことに!
どんな戦いなんだよ、セロリ・・・!
静岡では、ラップの前に、ハゥ!とあ、ホゥ!とか色々ゆってて、ラップに間に合わなくなるところだった慎吾ですが、今回は、それもいいつつ、ラップもばっちし!
あ!慎吾も、中居さんが腕十字決めようとしているところで、ダンサーのニット帽を真上に引っ張って脱がそうとしてました(笑)

★私たちの大事な曲、しようよ。アリーナのほぼ中央にいたので、後ろのステージもちゃんと見えてよかったです(ここの会場も後ろのスクリーン使ってくれててよかったー!)。しようよの時は、最初二人の間がちょっとあいてて、こっちがわが背中だったんで、む!もうちょっと寄ってくれても!とワガママを思っていました(笑)でも、見やすくていいよなーって思いましたね。実際の背中を見つつ、後ろのスクリーンには正面からのが映ってんですから!

★後ろに移動してた時、右側には、いつも通り、中居・剛・慎吾の三人。外周を回り、そろそろ後ろのステージってところで剛の顔が映ったんだけども、下を指差して、あーー!って驚いたような顔をしてたんですよ。何?と思ってバスの上を見たら、慎吾と剛しかいないように見えたんです。
・・・中居が落ちた(笑)!?とか思って探したんだけど、どうも私の位置からは上手くみつけられなくて、その上、画面に中居さんが映った時の映像が、なんか、おかしな場所にいるように見えて(笑)!
ほんとに落ちたのー!?とか思ったんですが、そんなはずもなく、とっととやぐらに上がっていってました(笑)あ、でもその途中で、けっつまずいたみたいです(笑)

★後ろのやぐらで俺たちに明日はあるを歌う木村さん、片足を手すりにかけて、ものすご荒くれものみたいになって歌うところが赤い怪獣のお気に入り(笑)あらくれ木村(笑)

★KANSHAしてでは、スタッフもうちわをふりますが、今日になって初めて気付きました。黄色いウィンドブレーカーみたいなのも着ているんですね。KANSHAしてが近づくと、会場スタッフ、一人一人に、黄色いビニール袋が配布され、中にある黄色いウィンドブレーカーを来て、うちわをふるってことになってるのね(笑)!
私たちの前にいた人は、左手のごつい兄ちゃんが、木村さんと吾郎様、右手のちびっこくんが、中居さんと吾郎様のうちわでした。

★どこでだったかなー。慎吾が普通の曲の時に、フリでコマネチ!!をやってたんだけどなー・・・。

★私あの、好きなコーナーがあって・・・。幸せの果てにから、song2までの、現実は厳しくて今はへにょへにょだけど、がんばってる俺コーナーってのが、妙に好きで(笑)好きな曲の並びなんだなぁ、あそこなぁ(笑)

★へにょ俺コーナーの前の、吾郎様のソロ。後ろのダンサーたちの色っぽくない踊りっぷりを観察してましたが、女性ダンサーの背中を支えているやり方が、慎吾も、ほんとに持ってるだけ、でございました。でも、中居さんが、ちょっといい感じになってたかな!?

★階段のところは色んな電飾が出て、木村さんソロのところで、静岡ではイギリス国旗を出して、なんやそれ!!ってつっこませてもらいましたが、ファイブリスペクトでは、1・2・3・4・5ってのが出てましたな。
そのファイブリスペクトで、前は左右の手を間違えて上に上げていた剛、今回は、こそっとチョナンポーズをやってたそうです!
いつもなんかやっては、隣の中居さんの方を見て、様子をうかがってるらしいんですが、それをさらに後ろから見ていて、「またやってる・・・」と思ってる木村さんもグゥ!

★チョナンの時、木村さんは我ながら自分のフリに自信があるけども、回りがどうもおかしくて自分が悪いのか!?と思っちゃってます。で、もういいやと思ったのか、中居さんの真似をして踊ってました(笑)可愛い(笑)

★木村さんのソロで、ちっちっち、っていう宍戸錠がなかった!赤い怪獣のダメ出しのせいか(笑)!?

★吾郎様は歌うときに、手がおなかに行ってることが多く、今回は、「また腹」「また腹!」とおなかチェックをしてしまったりなんかして(笑)

★オレンジの最中、中居さんが、それは何?という手のフリをしていたそうです。えーと、稲本みたいなの(笑)指を1本立てて、っていうのがあって。赤い怪獣が見てたんですけども、あれはなんなんだろうって。俺俺、俺歌えてるべ!って合図か?ゆーて(笑)

★中居さんのソロ。大変かっちょいいスーツ姿で登場ですが、首の後ろには赤いビキニのひもが(笑)
着替えの姿を想像すると笑えます(笑)

★木村さんによる今日のラッキーさん。G9ブロックの11番の人だったんですが、び、びみょうに近い!!ってところでした。自分のうちわにサインして、リストバンドとハンドタオル。ハッピーバースデーちゃうんかい!って思ってたやつは、Have a nice dayでした(笑)てへ(笑)
ローラースルーゴーゴーのような、スクーターのような・・・、あ!もしかしてジンジャー!?みたいなマッシーンで、会場をすばやく移動してる木村さんでした。

★freebirdの始まりの時の照明がすごくきれいですー。静岡の時もそうだったんだけども、ステージから上にむかって6本の筋が上がって、1点で集まってさらに空に広がるって照明でー!すごい綺麗だー!野外ならではだー!って思います。

★オーバーフローでは、スマスマの時の映像がすごくすきだったんだけども、今回は結構2人同時に映してました。わりと、歌ってる方だけ!を映すことが多かったからよかったーー。

★中居さんが痩せた!と評判でございます。あー、どうして私ってそういうことが解らないんだろうー。色も、慎吾と変わらないくらい白い!そんなに早くヤケド・・・・・、勢いでヤケドって書いちゃった。日焼け(笑)
日焼けが引くのか!?と考えると、逆に、黒いの塗ってんじゃねぇか・・・?疑惑が(笑)

★ハリキリ剛がいました。らいおんハートで、あの!静かならいおんハートで、何もそこまで!!と激しく踊っていた剛(笑)そんなに足ひろげんでも!そんなに足あげんでも!ゆーくらいにはげしく。
後、リフトにのった吾郎様の映像を見ながら、前に木村さんいもやったように、吾郎ちゃーん!!と手を振ってるのがすごく可愛い!
最後のマイクを使ってひとことは「(なんとかで、聞こえなかったのよ)インドゥ〜」
またなぜその言葉が(笑)

★伊丹から飛行機だったんですが、その伊丹空港で神田正輝を見つけ、ちょっとだけ喋った私たち。赤い怪獣の中では、「コンサート中の木村さんのカッコよさ」<「神田正輝」だったんですが。
つまり、それほどまでに神田正輝がカッコよかったんだね、とゆったら。
「慎吾ぐらいカッコよかったです」
「そ!!それは相当カッコいいよねぇぇ!!」
もー、今ツアーの慎吾のカッコいいこと、カッコいいことったら!去年のバッキー慎吾がカッコよかったのを継承し、まー、カッコいいカッコいい!
慎吾ソロの衣装が、ちょっとだけ変わってたかなー?そういえば。

×赤い怪獣の今日のダメ出し
てっきり、また同級生ネタを出してきやがって!木村!かと思ったら。
「木村よ、なぜソロの時に、『dance?』って尋ねるかな!おまえが踊りたいから踊っとんちゃうんか!わしが目の前おったら、『だぁ〜んす?』言われたら、『NO!!』ゆーたるわ!!」
嫌いみたいです(笑)しかしここでダメ出しした宍戸錠がなくなったということは・・・!だぁ〜んす?のクエスチョンマークが消える日もくるのか(笑)!?

◎赤い怪獣の今日の花丸
フリーバードで、階段に座って足ぶらぶらしていた木村さんは可愛かった!
たまにはそんな風に丸を出したりもする赤い怪獣です。

△赤い怪獣の今日のそれはどうだろう
中居ソロのラスト映像で、中居正広無期懲役っていうのが出るけども、あれは、「ピース」で出した方がいいんじゃないだろうか。
(私たちは、ピースにはみっともなく暴れたあげくつかまって欲しかった派だ(笑))

<トークその1>

中「こんにちはーっ!こんにちはーっ!こんばんはーっ!スマーップラーイブ in!」
客席「新潟ー!」
中「よっしゃぁー!さあお座りくださーい。さ、やってまいりました。SMAPの、年に一度のライブですけども、えー、去年、新潟でやりまして、去年同様、新潟はやりたいなと思ったんですけども、この会場でよかったです!去年も野外だったんですけども・・・、あそこは、今だから言えますが、・・・
新潟のどこですか(笑)?いろんな会場があるじゃないですか。正直去年の新潟は、なんかちょっとびっくりしました。言うならば、あれは土手みたいな(笑)
えーー!去年、すごいよかったよねー、長岡ーー(笑)!確かに土手みたいっていうか、かなり険しい土手だったけども。めったにないことですよね、傾斜が急過ぎて危険なので立たないようにってブロックがある会場ってな(笑)
中「広いなー!ここ!今日のライブ、5万1000人!いやぁ、すごいいっぱい、ねぇ。これは幸せを噛みしめないと、SMAPも。吾郎ちゃん、どうですか?」
吾「すごいね。汗かくね」
中「いや、ライブは汗かくものだと思いますが」
吾「いやー、でも、今日はね、あのーライブ始まりまして、あの、一番、汗かいてますね、ハンパじゃないですね。体中が」
中「たくさん汗かいているということは、吾郎ちゃん、このライブ、新潟が一番張り切っていると」
吾「やっぱ、張り切りゴローで」
中「ということですけども、慎吾くんいかがですか?」
慎「あのね……」
と考えた慎吾、客席に向かって、イエーーイ!!って。なんだ突然!と思いながらも、客席からもイエーーイ!!
慎「いいね、いいですね。いいよ!もうコンサート始まっていろんなとこ行ったけど、どこもね、おしゃべりするところは普通に話してたけど、今、普通に話せられない空気なの。もっとみんながイエーイ!とか言いたい感じなの。イエーイ!!」
客席「イエーイ!」
中居さんは、客席に「は!」ってゆって、はっ!って答えると、それはおかしいってな(笑)
慎「踊ってたらね、皆さんの熱気がすごいのが伝わってきてね、頭からずーっと、いつも以上に汗も一杯出てね、『SHAKE』ぐらいからね、溺れそうだった(笑)」
中「溺れる?」
慎「なんか歌ってたら、汗がさ。鼻から(笑)。溺れそうだった」
いやだ!鼻から汗をすいこんで溺れるのわ(笑)!
そして、木村くん、って言われた木村さん。客席を、わーーー!っと煽る。そこに、中居さんも加わって、もっとアップ!アップアップ!と。
木「…最高!ここ最高〜っ!パワーあるわ。パワー。いろいろコンサートツアー回らせていただいて、結構、関西方面とか、やったじゃないですか。盛り上がるって、結構関西方面がそうなのかなって思ってたら、新潟侮っちゃいけません」
中「何でそんなに、盛り上がってんの?」
木「米(断言)ここの人たちは、いい米を食ってんだよ!米ー!」
客席「米ー!」
慎吾「すげえ!」
木「田中真紀子(みきこ?)最高ー!」
客席「いえーい!」
田中ミキコに聞こえた・・・(笑)
テンションがやけに高い木村さんや、客席に、なんか打った?と尋ねる中居さん。
「打つ」って、頭を打つなのか、なんか薬でも、ってことなのか(笑)
木「いや、打ってない(笑)」
でも、ほんとにえらいテンション高い会場ですよ。えぇ。
中「いや、今までの会場でも一番だよ。ただ、あんま飛ばしすぎると、後半辛くなるから」
木「本当のところ、今年のツアー、飛ばしすぎると、ほんとに家帰ってズボン緩くなってます」
中「いいんじゃん」
木「ズボンが緩くなってるってことは、ちょっとこの辺(胸)も緩くなってるかも知れない(笑)」
慎「みんな解ってないけど、後6時間あるんだよ」
えーー!やったーー(笑)!後6時間もぉーー!!客席、いえーい!と大喜び。私も大変大喜び!
慎「6時間やったら、俺は、死にます(笑)」
中「溶けるよ。・・・チョナン・カン?カメラさん、もっと引いて。もっと引いて。いえーい!」
スクリーンの中、ものすごくちっぽけな剛(笑)いい。ちっぽけって言葉は剛によくお似合い!
慎「いえぇーーー!!!」
剛「みなさーん、改めましてこんにちは。草g剛です」
画面でさらに遊ぶSMAPさん。
剛「いやー、、昼間ね、リハーサルしてるときに、すごく暑かったんですけど、ちょと、涼しくなってきまして、ほんとに、気持ちいいですね。いやー、気持ちいいなー。後ね、ちょっと情報なんですけど」
中「どんな情報?」
剛「あの、ワタクシね、さっき肉を食いまして」
中「何肉?」
剛「あの、牛の、頬肉を食べまして、普段僕はね、どちらかといいますと、魚が定番なんですよ。今日は肉を食べてるんで、すごく熱くなって来ましたから」
中「で?」
剛「だから、これから、ばっ!と行きますんで、皆さん。よろしくお願いします。ほんっとに僕、普段、蕎麦とかね」
中「ちょっと…」
剛「あとー」
中「剛……」
剛「サラダとか、結構そういうのなんですよ。
僕ね、結構淡白なんですよ。僕ね、結構淡白なんですよ!たんぱく質をあんまり取らないんで。今日はたっぷりたんぱく質を取ってきたんで、よろしくお願いします!」
中「あのー肉の話……牛肉食ったって話ですよね?」
剛「牛肉食べたって、すごく!肉はねぇ、よくさ、いるじゃないですか、スタッフの方で、肉食えって言うでしょ?」
中「うん」
剛「で、そのときは「わかりました」って言うんだけど、いちいちうるさいと思うんですよ」
出た剛(笑)人の心踏みにじりトーク(笑)
剛「人が食べるんだからね、勝手にしろと思ったんですけど、いやー、やっぱ肉のパワーはすごい!」
木「何が言いたいのかびみょーに解りづらいんだけど、肉を食ったんですよ、肉を食ったんですよって言ってるんだけど、みんな会場は……(は?って顔)」
中「米は食べた?」
剛「米?米食べました」
いい米食ってるからテンション高いって、木村さんがゆったじゃーん(笑)
剛「ちょっと、マイクがさ、返り遅くない?大丈夫?」
と、突然マイクを気にする剛でした。
慎吾から、こんだけ盛りあがってんのに、音声チェックするな!リハーサルでしとけ!って叱られつつ(笑)
剛「あ、中居くんのさ、軽快なトークを、ごめんね、俺ね」
中「え?喋りに来てんじゃねぇんだよ。歌いに来てんだよ。どこに書いてある?SMAPトークライブ」
3時間半、5人でのトークだけなんて、それはもうねぇ。幸せってゆーの!?どんなことが起こるのか!一度は見てみたいものね、そりはね!
そこから、客席チェックへ。中居さんが、あそこ座って見られる、いいなって場所を発見。
木「ワールドカップの試合が行われるとき、あそこに世界各国のマスメディアの人たちがいたんだよ」
中「あっちもほら、うわー、すごい見える?」
スタジアムはやっぱりでかいんで、スタンド席の人とかに見えるー!?ってあっちこっち指差す中居さん。どこもかしこも、うわーー!ってものすごい騒ぎに。そのスタンドのテンションに対する他の席の人たちを見て。
木「わーってなった時に、すごぉ・・・って言うのやめようよ。同じ仲間よ(笑)?」
中「すごいなぁー。なんか、今日記念日か!?
慎「うちわとかさ、すごくない!?」
中「こっからみるとね、蛾みたい、蛾!蛾の集団みたい(笑)。俺のうちわが一番カッコいいよ。すごいなー」

木「段々暗くなってきたね」
中「暗くなってきたねー」
ってところで、吾郎様からの提案が。
吾「中居くん、実は、わたくし、稲垣吾郎はひとつ提案があるんですけども」
中「どんな提案?」
吾「っていうか、僕がやりたい、遊びをSMAPの皆さんとやりたいんですけど」
中「SMAPの」
吾「そう。みんなで、ある遊びをやりたいんですけど。去年僕ができなかった…新潟で、長岡ではやれたんですけど、あの、みんながすごい楽しそうな遊びをね、僕もやりたいんですよ。なんだと思う?」
中「新潟去年、吾郎ちゃんいたんだっけ?」
吾「いたいた!」
中「いた?」
木「新潟は去年いたよね?って(笑)」
慎「いたいた」
中「ここいなかったよ?」
慎「安比のあとでいなくなったんだよね?」
中「名古屋から死んだんだよね」
吾「死んでないから。大丈夫」
木「ほんとは吾郎じゃないんでしょ?」
中「だれ?だれだれ(笑)?」
安比の後もいたしさ(笑)
しかし、吾郎様、とっとと先へ!
吾「この階段をですね、上げてください。(太い声で)すごい!開いた、階段が!すごいね!」
それじゃ、中に入ってくださーいって吾郎様。
吾「憶えてる?みんな、去年やったの!嬉しいですかー!?着替えてもいいですか?」
中「やっても、いいかなー?」
と、着替え中。
吾「はい、急いで着替えてくださいねー」
着替え中では、剛が、中居さんにチ×チ×出したらだめだよ!って言い出したりなんかして(笑)出してねぇ!と怒る中居さん(笑)
今日もちゃんと音が出まして、着替えてたんだけども、音が終わってから、ぞろぞろ出てくる感じ。
木村さん、吾郎様と出てきて、中居さんは。

中「キャキャーントストーップ♪」
おぉ!そうだったね、去年だったらそんな感じ(笑)
吾「ほんとだったらここで『Can't stop!!』で出るはずだったんですけど、さぁ、この衣装です。わかる?紫衣装」
慎「なんか俺の衣装、ちっちゃくなってるよ」
木「お前がでかくなってんだよ」
吾「なんか俺のスーツ日焼けしてないな」
木「だって……使ってないから……(笑)」
吾「さ、この衣装に着替えたということは、あの歌を、5人で歌いたいんですけども。去年はバラードコーナーの歌でしたね」
木「ちょうど、日も落ちてきたことだし」
吾「そうだね。あの曲も、あっていいんじゃないかなぁ、ということで。とりあえず、拓哉ギターを持って来てください」
拓哉ギターが登場して、スタンバイしながら歌は大丈夫?って吾郎様。
吾「中居くん大丈夫?歌は」
中「なんつった?今」
吾「歌は大丈夫(笑)?」
中「歌は大丈夫?ってこれから歌おうとしてるのにテンション下がるじゃねーかよ」
吾「(突然)昨日金スマ見たよ」
中「え?」
吾「生放送!」
木「この番組らしい終わり方するっていって、来週も見てくれるかな?いいともー!ってやってた。見てたよ。頑張って、金スマ(笑)」
すごいな木村さん(笑)どんだけメンバーのテレビをちゃんとチェックしてるのかしら(笑)!
吾「さあ、さぁ、この衣装を着たということは、やはりあの歌をですね」
慎「ごろちゃんの司会ってなんか変だね」
中「なんかNHK見てるみたい」
吾「なんか、局のアナウンサーの人が、SMAPのとこに来たみたいだね」
中「SMAP4人に?自分のこといれてねぇじゃねぇか」
吾「そう(笑)。さぁさぁさぁ。皆さん歌ってください、皆さんも一緒に歌ってください。『夜空ノムコウ』の2001年バージョン」

<トークその2>

中「なんとかかんとかぁ〜!(何も解らない)さいこぉ〜!?」
木「ちょっと、この客席の、51000人くらいの中の1000人くらいが、なに言ってんの?って。中居くんなに言ってんの?って(笑)」
中「そういう気分だったんです。はい、皆さん、お座りくださーい」
さ、お話、お話とウキウキする私たち。しかし中居さんはお疲れ中。
中「やべぇ!やべぇ……!やべぇ、俺ももぉ〜ぼちぼち限界だな」
木「早い早い」
中「いやー、ファイブリスペクトはね、無理かなー。あそこらへん、きつい」
木「自分で書いた(笑)。自分で作曲して、自分で作ったんだから。やらないと」
中「あそこら辺すごくない?
木「どこらへん?」
中「So Fine!So Fine!(って歌う)」
木「俺あの辺は冷静にやってるよ。冷静っていうか、こう、ぐぁー!っとやってたんだけど。また1ヶ所違ってるとこがあったんだよね」
中「もう言ってやって。言わないとわかんないから本人は」
木「♪エビバディ〜ってところがあるでしょ。(歌う)がん!ってやったら(右手を上げてるところ)。まだ余韻が残ってるのか」
中「ほんと誰ですか?なにやってるんですか?」
木「徐々に、こう、一瞬、こうなるんだよ(手が、チョナンに!)」
慎「チョナーン!」
中「それは嘘だろ」
慎「それはまずいよ(笑)!」
剛「あのー、すいません。やりました(笑)」
中「それはねぇよ」
吾「やってたよ」
剛「そうなんですよ、癖、というか」
木「いっつも毎回さ、そこなんかやってるよね。なんかやったあとに、剛の横にいる中居のことを、ちょっとこう、やべって感じをちょっと見るよね。
それを俺は毎っ回後ろから、「あーまたやってるよー」って(笑)
木村さん、視野が大変広いですから。後ろにいて、前を見るのなんて当たり前。ひょっとしたら、自分が前にいても、剛がチョナンをやってしまい、中居さんを見たことに気付いてるくらいのはずだわ!
中「なんでみんなで一個になれないんですか?」
剛「なんかね、あのー、
手持ちぶたさになってるんですよ」
木「手持ちぶたさ?」
剛「(スルー)そう、あのー、僕だけのなんかこう」
中「♪エビバディー。お前どうやるの?これ」
剛「ちょ、ちょっとチョナン、ちょっとアイラブユー(笑)」
中「ちょっとチョナンって」
剛「あ、そういえばですね、ちょっと
ぼくごとになるんですが」
中「あのー、
ぼくごとだったら、申し訳ないですが、やめてください」
剛「(スルー)あのー、ちょっとですね、映画を、やることになりまして。それがですね、来年1月18日からなんですが」
中「遠いなー(笑)。半年以上先?」
剛「来年なんですけど、あの『黄泉がえり』といいまして、一応初の主役ということで、ぜひ見ていただきたいと思いまして、よろしくお願いします」
木村さんが、なんかごそごそやってて、可愛かったなぁ♪
吾「ねぇ。『黄泉がえり』って、なに?」
剛「あのー、簡単に言いますと、あのー、死んだ人がですね、甦るっていう。ま、後のほうはね、雑誌とかで調べてください」
慎「映画を見てくださいでいいんじゃない?」
剛「はい。あのー、来月の、9月の終わりぐらいから、撮影なんで、あのー、ぜひとも、見てください」
中「もう少しで撮影に、9月に入って、1月に公開?」
剛「そうですね」
中「俺もね、あ、あのー、
わたくしごとではありますけど、えー、『模倣犯』がですね、100万人を突破しました」
吾「すごい!」
慎「すごいぜ!!」
木「すごいすごい。……あ、じゃあ僕もわたくしごとですが」
中「はい。映画の話できましたね」
木「はい」
中「映画の話で、すいません。木村くんは」
木「はい、えー、いつ公開になるかわかりません!」
中「いつか言わなきゃいけないと思ったんだけどねー」
木「うん」
中「えー、言い出してから、5年が経ちます。これはね、97年ですね、一発目」
木「97,98,99,2000,2001,2002」
中「5年間・・・、まだ(笑)……だって木村の映画をやりますよって言ってから、その間に、話がきて、撮影があって、公開も終わってるんですよ。僕のバヤイは。多分、剛の方が早い。この分だと。もういいの?」
木「ん?」
中「もうやんない…やんないの?ゆってよ!木村が一番わかってるんでしょ、だって」
木「俺は、わかってない」
中「わかってるなら、ゆって?」
木「俺わかってないもん」
コンサート前には、もうなんかぽしゃったって話もあったんだけども、そうでもないのか?それすら不明?いっつも拗ねた感じになる木村さんが可愛いのにゃーー!!
中「じゃ、まだわかんないんですね。まだ、公開も定かじゃないですし、撮影再開も定かではないということですね」
木「あ、それが、正解です!」
中「撮影やりますって時は、わーいつはじまるのかなーって思ってたけど。
面白いですね。だって、いつ始まるのかなーって、ファンの子が葉書ん中で、木村くんの映画はどうなってるんですか?って、俺のラジオに来るからね」
木「俺のラジオには来ないよ、もう(笑)」
慎「すごいのがさ、送ってんの、俺だからね。中居くんのラジオに、木村くんの映画について。4通」
慎吾!!さすがだ慎吾!さすが、とんち聞くんだから、慎吾は(笑)!
そんな慎吾は、HR。
慎「三谷幸喜さんと連ドラというか・・・水曜夜11時、10月の9日から」
中「マジで?」
慎「公開。(客席に)おぉいぇ〜!ありがとう!」
中「何それ。俺知らねぇぞ」
慎「え?」
中「俺その話知らねぇぞ」
木「知らないのがやなの。中居は誰々が何やるって、誰よりも、知っとかないと、やなの(笑)」
ぷぷぷぷぷ!可愛いっっ(笑)!
HRは、すでに3話くらいまで収録が終わってて、今4話くらい。
中「何にも連絡もねぇじゃねぇかよ」
慎「全部で25」
中「25話?『渡る世間』じゃねぇか!」
ツークールもあるなんて、素敵ねー。素敵ー!
中「誰が出るの、他に」
慎「他?・・・学校の先生役なんです、僕」
中「お前、学校の先生やったり家庭教師やったりふざけんな、おまえ!」
慎「なんで?俺、偏差値すげぇ!」
中「偏差値って何だ?」
慎「あ?そんな!偏差のあたいでしょ?偏差のちだよ」
中「そのまんまじゃねぇかよ」

中「吾郎ちゃんなんかやるの?」
吾「僕はですね、こないだ部屋の模様替えをしました」
中「個人的過ぎるよ」
吾「すいません」
まぁ、また素敵な吾郎ワールドなんでしょうね、吾郎様のお部屋ったら!
吾「個人的にはないんですけど、あのー、SMAPが前にやった、世にも奇妙な物語がDVDとビデオになりました。みんな買って下さい」
中「あれ、あのさ、ドラマとかさ、DVDになってるじゃん。あれって、買う・・・?」
慎「買うだろう!」
吾「買うでしょ!」
中「ビデオ、オンタイム、ね?ドラマやってました。木村ドラマやってました。そのときにビデオ録るわけですよ。それはどうなるの?」
木「だから、それは次が…」
中「それもったいないじゃん」
慎「(DVDだと)もっと綺麗な映像で、しかもいろんなのがついてくるから」
木「そんでほら、OAでは流れなかった、映像なんかも」
中「あー!未公開」
入ってないのもあるよぅ〜。とは言え、まだ私も買っていない世にも・・・。SSFは速攻買って、ちゃんと見たのに!いや、世にもだって大好きなのに!ブラックルーム大好きなのに!

中「『世にも』っていつだったっけ?」
木「『世にも』って、なに?」
吾「なにって……」
木「あ、ごめんl。勘違いしてた。いや、今吾郎が言ったDVDって、古畑任三郎のDVDかと思って」

中「あ!あれ出てるよね?」
吾「あれは出てますよ」
中「出てるよ、レンタルビデオに行ったら、あった」
木「こういう会話、ステージでやる会話じゃないよね。普通の会話してるよね(笑)」
中「映画、ドラマ、後なんかあります?」
木「はい?」
中「木村なんかある?」
木「あ!あ!あれがいい!
中「なにがあんの」
木「あのー、スマスマスペシャル。スマスマスペシャル、久々に、『同学年』やろうと思って」
中「お!いいねぇー!あれ面白いねぇ。あれ、同学年だったらさ、俺も呼んでよ」
木「あ?お前同学年は同学年だけど、ほんとに同級生だからね」
中「はははっ(笑)」
木「信じらんないでしょ?同じクラスだよ、こいつ。で、1時間目から4時間目までずっと寝てんの。あれすごいよね。何にも持って来てなかったよね、学校に。持って来てるものっていったら、タオル」
あら〜、それは知らなかったわぁ〜。また新ネタか!んむぅーーー!!!
木「おはようございまーす、ってタオル学校に持って来て、机の上にタオルをていねぇ〜いに畳んで、あれなんで丁寧に畳むの(笑)?すっげぇ丁寧にたたんだと思ったら、椅子をちょっと引いて」
その上に、顔を横向きにして寝る仕草(笑)
中「よく憶えてんなぁー(笑)。あれさ、タオル当てないと、ほっぺたに涎がつくの、ぴちゃーって。起きたときに、気づかれたくない」
木「いや、気づくよ、みんな。寝てんだから(笑)。1時間目からずーっと寝てんだもん(笑)」
かぁわいい〜〜。寝顔の可愛い中居さんだものねぇーー!いいな、いいな、見放題だ!!

中「さてそれでは参りましょうか、続いては」
剛「中居くん、ほら、なんか、新番組始まるんだよね」
吾「あ、そうそう、新聞に書いてあった」
慎「新聞に載ってたよ」
剛「新聞にすごくちっちゃく書いてあった」
中「ちっちゃいは余計だよ。ちっちゃいわ。お前がおっきいからってちきしょー。お前もちっちゃいぞ」
なんの話しなんだか(笑)
剛「ね、中居くん、やるんでしょ、新番組。なんか、別れた人のを、もう一回なんかこう、また、くっつけてあげる」
中「ああ、やりますね。はい。こっちでは、何曜日にやるかわかんないですけども」
この当たりで、そろそろみんな引き上げ。左っかわに中居さんと剛、右側に、木村さん、吾郎様、慎吾。
中「お前と二人になると、絵が、寂しくなる」
剛「そういうこと言うなよー」
中「これ、絵が寂しいよ、お前。なんで?何で吾郎はそっちからいったんだよ。吾郎コッチいただろ?」
吾「そっちになんかちょっと入りたくなくて(笑)」
そして完全に二人だけになっちゃったところで。
中「ちょっとさ、ちょっと一言いっていい?」
剛「なに?」
中「『Hey Hey おおきに毎度あり』」
剛「うん」
中「持ってけ、行っとこ、買うてまえ、サンキュー。あれはお前、俺の顔に近づけすぎ。きをつけて」
剛「いやいや、もうちょっと俺のとこ、量ふやせみたいに歌うのが・・・」
中「あと、『GO NOW!』さ」
まーわりみちをおそれずにぃ〜〜のところを二人で歌ってみて、なんか、おかしくって(笑)やっぱりなんかおかしくって(笑)
中「あそこは、ちょっと、マイクから口はずして」
剛「なんでだよ」
中「あそこは俺、自信があるから」
剛「それ、なんか道連れになっちゃうのヤなの?」
中「そう。なんかお前、はずしての、はずしてる」
剛「違うよ」
中「ハモってる?」
剛「違うよ」
中「隣のお前の声が、すっげぇー聴こえるんだ。だから、抑えて」
剛「抑える?」
中「あそこ押さえて。お前のためを思って言ってるんだぞ。後、『SONG2』も俺に任せろ」
そしてはけていく二人でした。

<コンサート後>

東京組は日帰りができる!ってことで帰ってしまい、私と赤い怪獣は、ひろひろ様、夢眠様、るなっち、かのこちゃん、るなママと待ち合わせ。
この中でガッツ溢れる、私、赤い怪獣、夢眠様は、いいよ、歩くよ40分派。冗談でしょう!?が、残り4人。
とりあえず、タクシーがどれくらい並んでるか見に行きましょうよー、とダラダラ歩いていたんだけども、やっぱりかなりの行列。
どーするべーーといいながら、歩きたくない!という人々を連れて、駅の方に向かって暗い道を歩いてたんだけども。
・・・タクシーは、駅方面からやってくるんですよ。
・・・ん?これに乗ったらいいんじゃんか??
と思い、乗っちゃいましたっ!アハっ♪
るなっちたちはチャイナドレスだったので、さすがに着替えたい!とホテル経由になるため、1台目に、るなっち、かのこちゃん、ひろひろ様。そして2台目に、言うなればアダルトチームが乗る。
・・・だって、るなっちとかかのこちゃんとか若いんだもーーーーーーーん。
そしたら運転手さん、Uターンしても、渋滞にはまるだけだ!と、どうやら、ビッグスワンを大きく迂回するルートで帰ってくれたらしく、意外にあっさりと新潟駅到着。(途中、新潟県は、上越、中越、下越って分類されるけど、上越が南側にあって不思議って話をしていたら、京都が上になるので、京都に近い方から上越、中越、下越って教えてくれて!あらー、なんだか素敵!)
駅からすぐのお店だったので、じゃあ、いけるわ!と思ったら。
るなっちママが、駅の方に!
えーー!ママも一緒に行きましょうよー!ママも泊まりましょうよぉーーー!!(しかし、るなっちよりも、ママの方がずっと年が近い。同じくらいといえるほどに・・・・・)
でも、ママは、愛するパパがいるのでおうちに帰るのです。

・・・ごめん、そこまではゆってなかったっす。ママがここで帰らないと、翌日のるなっちの足がない、とかで。

そんな訳で、お店には、まず私と、赤い怪獣と、夢眠様が到着。去年長岡でるなっちが予約してくれたお店と同じ系列のお店で、ホテル部隊がやってこないため、とっとと初めてしまった人でなしアダルトチーム(笑)
しかし、おいちーーー!!おいちかったーーー!!!
あれも美味しいこれも美味しいと、大喜び!
新潟は美味しいものが多いなぁ〜。たんまりたんまりと戴きました。でも、あんまりお酒は飲まなかったよ。もうあんまり飲まないんだ(笑)具合悪くなっちゃうから(笑)
私たち6人の集まり、となると、Jun.様がいないけども、バリ原商事の研修会と同じなので、トークは大爆発!えらいことになってました。
その間も、次々とやってくるコンサート帰りらしき人たち。
しかし、私たちの席は、深夜まであくことはなかったのだった・・・(笑)

にしても、ええ加減帰らなきゃ!ってことで、お店を出た私たち。偶然、夢眠様とは同じホテルだったので、一緒に歩きながら、喉も乾いたねぇと自動販売機でジュースを買っていたら、なんとそこにつきのすけ様が!
私たちが食事していた場所は、別段繁華街でもなく、あまり人も歩いていないようなところ!そこで偶然友達にあったというのに、つきのすけ様は!
「あーー(笑)」
と、とても普通に近寄ってきてくださった(笑)
いや!ここは、もっと驚くところっす!つきのすけ様(笑)!
そして、私たちが泊まっているホテルがワシントンホテルだと言うと。

「泊まってる人がしんどいから、わーしんどいホテルって言うんやろー(笑)?」

ダジャレか!!
神田正輝様にがんばって欲しいダジャレを、先につきのすけ様に言われるのか(笑)!

どうやら酔っ払っていたらしきつきのすけ様から、翌日いただいたメールには。
『わたしはグリーンホテルだったので眼がぐりんぐりんと回りました』
と書いてあった・・・・・・・。
ラブ!そしてフォーエバーー!つきのすけ様(笑)!!

<02/09/01>

今日は新潟観光だ!
寺泊港と、長岡に行くぞ!長岡にパンを買いに行くぞ(笑)!
バカだ!私たちはバカだ(笑)!!

そんな意気揚揚としていた私たちの気持ちを、丁寧に叩き潰してくれたのは、トヨタレンタカーで借りた車につけてもらったカーナビだった。
ビッツに、その場でゆってつけてもらったカーナビはパナソニック製。リモコンで操作をするタイプで、えーっと、どうしたらいいのかなーとどうにかこうにか行き先を寺泊に設定。
でも、地図を持っていた赤い怪獣が、高速を通らないルートで行きたいと言い出した。
彼女がちゃんと持ってきた地図によると、海沿いの道をずーーっと通れるルートがある。なので、高速を通らないルートを検索したいのに、できない。
ま、じゃあ、地図を見ながら行くか、と思いながら発進しようとした。
知らない場所で、車を運転するばやい、必要な情報は、今、自分たちはどっちを向いているか、だと思う。
道に対して、どこを向いているか。
しかし。
このバカナビは、停車中の車を、◎で表示しやがるのだ。
・・・・・・・・いやいや。解りづらいがな。
しかも、必ず地図が北を向いてるって解りずらいがな!
車が南を向いて走ってる時に、右左折するのに、一瞬考えるがな!どっちに曲がるねん!って!
それでも、地図と、道の位置関係から、こっちでいいのかしら、と走り出すと、認識をしない。遅い!
ちょおまて!今どの道走ってんのよ!どこ!?ここ!?と画面と闘う。
意味もなく、レンタカー屋の周りを一周。
すでに、この段階で、私たちは、バカナビのことを見捨てていた。
地図で行く。これまでだって、地図を見てきたんだよ!赤い怪獣が(笑)!
市内から、とにかく海にぶつかるまでいって、左に曲がるんだ。
左って(笑)

こうして、高速に乗りなさいよ、と何度かぬかしやがったバカナビを無視して、迷いながらも海に向かって走っていた私たちは、ここはどこですか!?という楽しい風景をたくさん見ることになるのだった!

まず、海岸沿いの道の風景が沖縄。
もしくは、ハワイの田舎。
右手に海。左手は・・・。何もなし(笑)
ただ、まっすぐな道があるだけで、左手は、単なるのっぱら。海の家はアメリカンな感じ。
すかーんといい天気、ではないところが、またいい感じだった(笑)
海沿いの道はいいねぇ〜と走っていたんだけども、途中から海を離れ、普通の道に。
その普通の道を走っていたら、ワイン・手作りソーセージなどと描かれた木の看板が見えた。む!?こ、ここを曲がったところにか!?
走りながらも思わず驚愕するような、せっまい道にその看板はある。
むむ・・・!気になる・・・!気になるじゃねぇか!!!

車の中で話し合った結果、よし!長岡は諦めよう!長岡を諦め、寺泊で海鮮をいただいた後は、あの看板に向かおう!
よーし!気分いいぞぉー!と再び海沿いの道を走っていたら。
こ、ここは中国ですか!?
的な岩山の風景が!
右手に海、左手の崖がやけに中国チック。水墨画チックで、険しい感じです。
でも、その険しい山が、トンネルを越えたら途端にハワイ!しかも、ジュラシックパークのロケで使われたような、緑の山になったりして!
うな、楽しい!楽しいぜ!新潟の海沿いの道(笑)!

なんだかハワイ風でもあり、中国風でもある山。

私たちが目指す寺泊は海鮮で有名(のはず)だけども、その途中にはトリックアート館みたいなもんもあります。入りまではしませんでしたが、写真だけ撮ってきましたです。

解るかなぁ。この薄さ(笑)

しかし!そんなものよりも、海鮮!海鮮を食べさせなさい!私たちに!!
と、車を走らせていると。突如。

『目的地周辺です』

って、今頃何ゆーとんじゃぼけぇぇぇーーーー!!なバカナビ野郎でした。

寺泊には、海鮮を売ってるお店がたくさんあり、その前の道は結構混雑。私たちも駐車場を求めて走ってましたが、ここに止めてもいいのかなーという微妙なスペースが。
広い整備されていない空き地があり、その中に、お店がいくつか。
中でも、こ、これは!と思ったのが、ガラクタ市場!

あ、あやしーーー!!

ガラクタ市場の前に車を止め、中を覗いてみたら、かなり様々なブツが(笑)!
ちょうど、着付けの練習用の着物を探していた私は、山盛りの古着をひっくり返し、ふ、古着にしたって、あんたこれ!というようなものにまみれながら、どっか着れるのはないのかよー!と探してみました。
その結果、サイズ的には合わないながらも、赤白の格子柄が、日頃着るには可愛いんじゃないかしら?ってものを発見。
練習用ならかまわねーだろ!と、購入。1000円(笑)長襦袢も、2枚買いました。2枚で1000円(笑)
いやー、買ったなぁーと満足満足(笑)
お店の中は、かなり雑多な品々で溢れ帰っており、今、骨董に凝ってるKUMAPA様とかが見たらどういう感想なのかしらー、なんて思ってみたりして。
赤い怪獣も、可愛い子供の着物を発見し、これを壁に飾ったらさぞ可愛いだろうなーってゆってたけども。

にゃん太さんがいるからね・・・。
布なんか、ぼろぼろにされちゃうね・・・。

仕方なく諦める赤い怪獣でした。

さ!!海鮮よ!海鮮!!
赤い怪獣が評判を聞きつけていたお店へGO!
美味しかったんだけど!名前が解らないーー!もらったマッチはどっか行ったーー!
・・・えっとねぇ。魚のアメ横と呼ばれている通りから、一本奥に入って、右。そんな感じ(笑)
小さいお店だけども、奥、2階がお座敷になってるらしく、コントみたいに人がぞろぞろ降りてくる(笑)
私たちは、中年のご夫婦と相席させてもらって、定食を頼んだんだけど、メニューも魅力的ーー。定食って量が多いんだけども、赤い怪獣はプラス焼き魚!くらいの気分だったみたいです。

お刺身は二人前。奇数になっていたりするので、激しい心理戦が(笑)!

エビは殻つきの状態になっていて、わーいわーい!と食べていたら、お店の人が、これはねぇ、と、えらいかっちょいい頭の取りかたをしてくれて!うぉ!かっちょいい!と思いながら、ミソまで食べてましたよ。子もついてましたよ!おいちいなぁ!!
お店には常連さんもたくさん来ていて、お店の人との会話も弾んでたんですが、「あわびあるよ」お店の人が言い出し、どうやって食べる?って話に。
ええ!お昼っからあわびっすか!そのぐにぐに動いてるアワビを食べるんすか!まじっすか!!
そんで、2000円とか、それくらいなんすか!えーー!!
そりゃ、他のお客さんも頼むよなぁ〜。
私たちも、どうしようーと話し合ったんだけども、定食だけでかなりおなかが一杯で!

ここのお店は、冬場はやってないらしく(この辺はみんなそうなのかな)、それまでに来てくれたら、カニもあるしー、とか教えてくれたです。若い板前さんが。
お店を出たら、途中までおかみさんが一緒だったんだけども、近くにも、魚を出すお店はあるけど、板前さんはおかずに、市場で下したものを買ってきてたりするようなとこもあるのよーって教えてくれました。そこのお店は、おかみさんを含めて、板前さん4人くらいおられて、そこで料理してるんですけどもね。
美味しかったわー。また行きたいわー。店の名前は解らないけど、場所ははっきり覚えてるからいけるわよー。
いうなれば、ガラクタ市場の前!だから(笑)

おなか一杯になった後は、ちょっとお散歩。魚のアメ横を眺めつつ、もう1つ目指す店がありました。
『ラーメンと焼きたてパンの店』
・・・(笑)ラーメンと焼きたてパンって(笑)
なんだそりゃ!なんなんだよ、そりゃ!!と探してみたら、ありましたよ!ラーメンと焼きたてパンの店(笑)!

カレーと、ラーメンと、自家製ケーキの店、TOTO’s Cafe。ナッツひとつかみっていうのが、またいいよね♪

お店は、カウンターだけのお店で、入ってすぐのところに、ケーキのショーケースがあり、奥にはいるとカウンター。カウンターの中は、ラーメン屋(笑)
んー!ナイスー!お店に勤めてる男の人も、男前だけど、どっかぼーっとしてて、いい感じー。オヤジのラーメン屋を継いだはいいが、俺が本当に作りたいのはパンなんだ!って感じかしら(笑)
手作りプリンをいただいて、カフェオレをいただいて、男前を眺めて、しばしまったりな私たち。
焼きたてパンも買ったよ!美味しかったよ!toto’s Cafe!

さて、そろそろ市内の方に戻りましょう。
でも、天気もよくなって来てるんで、ちょっと海にもいきますか!!
走りながら、よさそうな海岸を探して降りてった訳ですわ。

お、ええ感じですねぇ。

しかし、砂浜を歩くと、足が汚れますな。サンダルなので。えぇ、汚れます。でも、ちょうど野外のコンサートだったので、雨対策のためにタオルなんかも用意してたから大丈夫。よし、ばっちり。
熱い砂の上をざくざく歩いていきますと、まぁ、足元に!

可愛いお花が!でも、もんのすごい熱いんですよ、砂浜は・・・。

海辺まで来たら、そらもう、波打ち際に足をつっこまなくては、なんのためにここまで来たか解りゃあしません。当然やります。あったりまえです。ストッキングをはいていたって、脱いでまで入ります。
おぉーー!気持ちえーーー!!

海ざますーーー!!!

ええもんですねぇ。足を波で現れながら、かなりしばし立ち尽くす私たち。かなり相当立ち尽くす(笑)

波の写真を撮ろうとしているんだけども、寄ってきた波を映すと、下の砂の色になってしまうという哀しみがありますね。

すんません、写真たくさん撮ったから、なんか載せたくって・・・。重たいけどもぅ。
今年初海でしたしね。水着があったら、泳ぎたいくらいの気分だったです。んでも、泳いだら最後、もう、どうしようもない状態で車に乗るしかなかったけども(笑)
海水浴状ではないようで、シャワーみたいなのはなかったような・・・。
つまり、足をつけたのはいいけども、それから先、洗えるものはないということ。
そろそろ行こうかー・・・と海から上がった私たちは、濡れた足をまずは、乾かさなくてはいけなかったのです。
うん。タオルはね、そこには持ってってなかった(笑)
車にね、置いたまんま。あ、ちなみに車はファンカーゴを借りてたんですけども。タオルなんかは、その中。
なので、熱い砂に足をつっこんで乾かすことに。
あぢーーがな!!
ある程度乾いたところで、裸足のまま車まで戻ろうとしたんですけども・・・・・・・

ああーーーー!!あづいーーーーー(笑)!!
焼けた砂浜を歩くのは本当に大変ですわ。熱いトタン板の上の猫ですわ。(なんだっけこれ・・・)
砂浜から上がったら、今度は暑いアスファルトの上を車まで歩くことに。あーー、痛いわーー。弱いわー、私の足の裏ーー!
でも、ファン・ファン・ファンカーゴ!の後ろのドアをあけて、そこに座って、足を拭いたりして。
いや、やってみたかったんだよ、ファンカーゴ(笑)

しかし、まぁ、車の中をある程度砂だらけにしながら、続いての目的地に向かった私たち。
えーっと、あの、木の看板は・・・と、走っていたら、うぉー!ここだったぜーーー!!ってところを通り過ぎ、すぐ次の路地を曲がって、リカバリーしようとしたんだけども。
せ、狭い・・・!
その狭い路地でのUターンは不可能で、ともかくいけるとこまでいかねばならない!!
そしたら、真っ直ぐ突っ込んでいったところに小学校があり、そこでどうにかUターン。やれやれだぜと戻ろうとしてたら、砂利だらけのわき道があって、こっち行ったらどうですか?といわれたんだけども、いけるか!という狭さ。
無理言うなよー、と、元に道に戻って、正しい看板のかかってる道を曲がったんだけども。
ひぃ!ここも砂利じゃねぇか!!
しかも、狭い!
こえーー、と思いながら走らせていたら、どうやら、さっきの小学校から見えていたわき道らしきところと交わったりなんかしてて、ほぉーーって思っていたら。

は!?

ここはどこなんですか!?という風景が突如右手に広がったではないですか!

南仏じゃないですか!南仏のぶどう畑じゃないんですか!?ここは!!
右手には、ひっろーーいぶどう棚が広がり、水がまかれていたりして、ねぇねぇ、いや、だからここどこ?と呆然とする私たち。
そのうち、ようやく駐車場に到着。しかし、その駐車場の前に広がる風景は!!

どこですか、ここわーーー!!

ここは大雑把にいうと、カーブドッチという・・えーっと、ワインも作ってる、ソーセージも作ってる、なんてとこですが、そこにあるガラスの美術館みたいなところです。
しかし、ここはイギリスやないですか!!どうなってんですか!これは!!
笑えてしょうがなく、写真を取りまくる私。

では、その写真たちをどうぞ。

ガラス美術館のお庭。きれーーー♪

ここから近づいてみると→さらに中に入ると→こんな可愛い噴水があったりして。

もう、半笑い(笑)ありえないと半笑いだわ(笑)!

リンゴの木もあったりしました。

まずは、ガラス美術館に入ってみようとしたんですけども、まぁ!なんてことでしょう!
子猫がいるんですよ!建物の外に!
しかも、まだほんっとに小さくて、ママから離れたばっかりらしく、自分で自分のおなかをもみもみして、口さみしいからと、自分のお乳を吸おうとしとるんです・・・!
うぅぅ!かなちい!かなちいじゃないか!!

もみあきた後の子猫ちゃん。きゃわうい!

大人に比べるとこのサイズ。大人猫!可愛がってくれ!この子猫ちゃんを!

ガラス美術館の中は、かーなり、可愛い作品が山盛り!ガラスの雛人形とかもあって、可愛いーー!そして、な、なぜか・・・!虫が、たくさん・・・(笑)
ガラスの昆虫が・・・(笑)
やけにリアルなガラスの大きな昆虫たちが・・・(笑)
どしてなのぅーー!!
でも、中のことよりも、やっぱし気になる外のにゃんこ。
どうもこのあたりは猫天国なんですよ!猫天国!
子猫はこの一匹しか見なかったけども、それ以外にもたくさんの猫が!

人間くさすぎる(笑)!

割と営業的な甘え方をしてました。

こええ!!怖すぎる!なんもしないよ!睨むなよ!!

えーっと、これ以上写真載せつづけてていいのかな・・・・・・・・・・・・・・・・・?

しかし、ともかく、なんだよここはよ、どこなんだよ、イギリスの庭園か!?と思いながら、あちこちを散策。
レストランもあったので、そこでお茶をすることに。

あっははは!ハイジでも住んでんのか(笑)!なレストラン

レストランの中は、こんな風に木が組まれてました。

手作りソーセージだったり、ビールだったり、ワインだったり、ジャズ演奏だったりが目玉のお店です。
でも、海鮮を山盛り食べた後だし、ソーセージだけでビールなしは寂しいじゃないの!ってことで、デザートをいただきました。

綺麗だわ!!美味しかったし!!

どのシャーベットも美味しくて、こゆ時に私は、ちょみっとちょみっと、満遍なく食べていくタイプ。みみっちくてごめんね!そして、最後はどの味にしようかと、3つの味のランキングをしてみたりするバカなタイプ(笑)
途中、もちろん、キウイのことだって忘れてないっすよ。どっちが甘いかなーなんて齧ってみたりする(笑)
あぁ、バカすぎる(笑)
この時はねー、やっぱりマンゴーのシャーベットが美味しかったかなぁ〜。洋ナシのもよかったなぁ〜。いや、どれも美味しかったよぅ〜!

この後、ソーセージやハムを買ったり、ワインを買ったりと楽しくショッピング。
なかなか素敵なところだったよ、カーブドッチ。しかし、みんながあんな狭い道を来てる訳!?と思っていたらそうじゃなくて、高速側からも来られるみたい。駐車場もそっちの方が広かったし。
新潟にいながら、南仏や、イギリス気分を満喫できる不思議な場所、カーブドッチ。お近くの方は一度どうぞ。せっまい道を抜けたところで、突如広がる光景に笑いがこみ上げること間違いなし!
ガラス美術館周辺には、きゃわうい子猫ちゃんがいる可能性大!
帰る時にみたら、子猫ちゃんは美術館の女性にだっこされていて、お客さんが、どうすんのそれ!っていうくらい、どでかいカメラで写真撮らせてー、ゆーてました。
猫の毛穴まで取るつもりであろうか(笑)!

ささ、そろそろ帰らねばなりません。
私たちが使っている道路は、夕日が綺麗に見えるという道。天気もよかったし、そりゃあ見事な夕焼が見えるんだろうかなーーと、もう1度浜辺に寄ってみました。
多少夕焼っぽい雰囲気にはなっていて、目で見る分には綺麗だったんだけども、写真では解らないー。
もうちょっと遅くまでいたかったなーーと思いながら時計を見ると、大変微妙な時間。
このまま空港に行くには早すぎる。
どこかにちょっと寄りたい。
寄りたいけども、せいぜい3・40分くらいしか時間はない。

んーー・・・・・・・・・・・・・。

私たちは考えた。
どこに行く?
お土産とかはもういいし。
何がいい?何がしたい??

ぽん!本屋に行きましょう!

あああ!なんてことでしょう!私たちは確かに本屋依存症!旅行中はあまり本屋にいけないもんだから、いけるときにいっておかないと!と、新潟市内に戻ることに。
当然、カーナビは、バカナビなので当てにはできん!と、赤い怪獣が地図を見ながら指示。三越あたりにいきましょうというので、多少迷いながらも駐車場に入れる。
そして、駐車場から降りたところで。

「・・・だからと言って、目的の本屋がここからどっちにあるかは解らないんですけどね」
「えーーーー!!!」

さすがだ赤い怪獣!!
迷ってる間に、時間は残り20分ほど。それでもいくのか本屋によ!!
きっとこっちだ!という方向に、早足で歩き、本屋を発見。大きいのか?小さいのか??と思っていたら、意外な大きさで!
欲しがってた新刊の本もあって!よっしゃ!購入!なんでわざわざ新潟で(笑)!!
「本屋もあるから、もう、新潟にすんでもいいでち」
と赤い怪獣は、新潟を心から気に入ったようでした。ガラクタ市場、寺泊の海鮮。そして後に解ったことながら、彼女の大好きな、モンゴルの民族衣装を日本で唯一売っているのが新潟だったり!
あ!それに長岡のボントーン(パン屋)もある!完璧だ!新潟は完璧だ!

しかし。
最後の最後に、彼女をカチンとさせる出来事が起こってしまいました・・・。
それは、カーラジオから流れてきた曲。
女性が歌っている、こう、なんか、大変うっとーしい歌詞の曲が、彼女をカチンとさせたんです。
・・・カーラジオといえば、海沿いの道を走っている時に、大変流暢に喋る、気さくなアナウンサーみたいな男性DJがいて、そのあまりな流暢さに、タレントだとも、歌手だとも思ってなかったところで、新しくでるアルバムなんですけど、まだ流せないんですよー、って言い出して。え?この人歌手?か、作曲家とかかな?と思っていたら、アルバムの内容を紹介し始めて、映画ジュブナイルの曲だの、サタスマの、とかゆってて・・・・・・・・・。
え?山下達郎のアルバム紹介?
関係者の人?
とか色々気になっていたら、僕の曲は、とか言い出して、え!?あなたもしかして山下達郎!?こんなに流暢にアナウンサーみたいに喋れてるけど、山下達郎なん!?うそぉ!!
と、大変驚きました。感じよかったですよ、山下達郎のトークは。
(その後で聞いた、超!人気者、F・Mのラジオは、・・・赤い怪獣と二人、感じ悪いなー、狙ってる感じがおもんないねんと速攻チャンネルを変えましたが(笑))

あ、そんで、ま、彼のラジオもどうなん?とは思いましたが、うっとーしー歌詞の曲に比べればマシ!
なんて言うんでしょう。
どうも、地元のアマチュア?だか、セミプロ??の人を紹介するコーナーらしく、んー、自分と、世間との関わりがうまくいかないための憤りをそのまんま書きましたみたいな、だからなんやねん、ぼけぇぇ!的な歌詞で。
こんな歌手を紹介しとるようでは、いかんわー、新潟ーー、な赤い怪獣だったんですが・・・。

最後、新潟空港で、やっぱり新潟って素敵・・・!という場面に出会ったのです。
お母さんと、小さい男の子がいて、その男の子が振りまわしているおもちゃが可愛かった・・・!
ハンマーみたいな形をしていて、それを振ると、
「にゃかいっ!」
って音がすんですよ!
「にゃかいっ!にゃかいっ!」
と何度も何度も・・・!可愛い!何そのにゃかいハンマー!可愛いーー!ベリーキュートなにゃかいハンマーを求めて、思わず空港内のおもちゃ売り場を見に行っちゃったじゃないっすか!
コンサート会場で振ってみたいもんですね。
大勢で、「にゃかいっ!」って(笑)
しかし、気になるなー。空港には売ってなかったんですよ、にゃかいハンマー。気になるなーー(笑)

飛行機に乗って、夜のフライトだったんですが、赤い怪獣は飛行機が嫌い。でも、高さが嫌いじゃなくて、離着陸の時が嫌いなんで、外を見たりするのは平気です。
羽田に夜、離着陸するのは、すごく綺麗ですが、ま、新潟あたりですと、そうでもない(笑)
わりとじみーーな風景を見ながら飛んでましたが、ほんっとに天気がよかったみたいで、雲がないからずーーっと地上が見えてんですよ!
そしたら、途中でどっかの湖かなんかで花火まで上がってて!
夏の星座にぶらさがって、上から花火見下ろしちゃったよ、ほんとに(笑)
さらに、花火は続き、伊丹空港についてからの帰り道、神戸でも花火が上がってて!
ま、それはなんか、非常に地味な感じだったんですが(笑)
花火『大会』じゃないな。という。花火『中会』くらいの感じで、時々ぽーん!っと上がるって感じ。
京橋パーキングエリアってとこで止まって、暫く眺めてました。いやもう、すでに眠かったんですがね。もう、ほんとに・・・!

あー、それにしても、新潟ってすごく素敵。
またぜひ行きたい・・・!
あなたもぜひ行って見てくださいね!

<おまけ>

新潟の時の私の爪。半分ずつ塗ってみました。大人しめの色使いながら、職場にやっていったら、ぶっとばされる??


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