SMAP '02

"Drink! Smap! Tour"

大阪ドーム

<02/10/27>

<コンサート前>

ま、なんてーの?
私といわしくんは、とてもホテルが好き。ホテルライフを愛してる。
ホテルライフのお楽しみの一つはなぁに?
そ・れ・わ!
ルームサービス!
朝食をルームサービスで!わはははははははは!!
そして持ってこられたのがこれだ!
あはははははははは!
何これーー(笑)!テーブルからあふれかえってるやーん(笑)!!

いわしくんは茹でたまご。私はポーチドエッグを注文。

しかし、卵が2つずつこようとは誰が想像したであろうか(笑)!!
大笑いでございました・・・(笑)

今回、地元大阪でありながら最終日しか参加できなかった赤い怪獣と合流しまして、昼間は大阪で色々遊びましてですね、やはり九条の駅から大阪ドームへ。
あ、そうそう、時々南港とかに遊びに行くんですがね、そこにあるサングラス屋さんには必ず立ち寄ることにしてました。超絶イケてるTOKIO長瀬のポスターがあるからです。
・・・それが無くなっていた・・・・・・・!
こんな哀しいことがあっていいのでしょうか!ながちぇ・・・!!

九条駅からは、同じ道を辿って大阪ドームへ。
でもね、時間がちょっと早かったせいもあったか、鳥の数は少なかったですよー!残念!

<コンサート中>

★き、木村拓哉が!!50004人(内訳:ドームに入ってる人の推定5万人+メンバー)をどんびきさせたよ!本気のどんびき!!
さぶかったーーー・・・!
実は大阪ドームはめちゃめちゃ空調効いてて寒いんですけど、その寒さが、骨身に染みるどんびき!!
SMAPの曲以外で好きな曲、言われて、洋楽歌いやがったよ!しかも、メジャーとは言えない曲を!エアロスミス言われても、しらんがな!!さっぶーーー!!!
カラオケ行った時に、歌って許される洋楽は、おっさんにはそれしかない!ってすでにギャグの範疇に入ってるマイウェイだけ!この場面で、こういう曲を選んでしまうところが、木村拓哉、センスねぇ〜・・・!
でも、木村さんには、つっこんじゃいけないっていう暗黙の了解があるのか、もしかして、つっこんだら泣くのか!?ってほどに、ほんとにみんな優しい。
木村さんの大マジボケの後には、中居さんが、さらに上を行くボケをかましてごまかしてくれるなんて・・・!優しい!みんな優しいよ(号泣)!!
木村さん、目ぇ閉じて謳いあげてたからなぁ〜・・・・・・・・・・・・・・。会場もしーーんとしてたからなぁ〜・・・。
それを聞きながら、中居さんが、ものすごくへんてこな顔をして、後を引き継いでくれました。ありがとう。中居さん、優しい・・・!ほんとに・・・!
この時、木村さん以外が選んだ、SMAP以外の好きな曲は、吾郎様が幸せなら手を叩こう(歌詞をへんてこに間違う)、剛がアリラン(歌詞むちゃむちゃ)、慎吾がチャラ・ヘッチャラ。木村さんが、どんびきエアロスミスの後、大きなのっぽの古時計。そして中居さんが、森昌子の越冬つばめ!上手い(笑)!らいおんハートのコーラスもやったけど、上手い(笑)!

★中居さん、そんなさぶい木村さんと一緒に「しようよ」を歌う気はなかったのか、オレンジの後、5人が全員スタンド側を向いてたんです。
スタンド側から言えば、左端から中居さん、吾郎様、木村さん。
アリーナ席から見上げていると、吾郎様は、あ、と、ちょっと後ろに下がったんですが、中居さんたち動かず。離れてるばかりか、間に吾郎様がいるしようよでした。しようよ好きの吾郎様には嬉しいことかしら(笑)?

★夜空で、ソロの順番を替えようってことに。じゃんけんで好きなとこから取ることになったんだけど。
木「最初はパー!勝ったっ!」と、
慎「最初はチョキ!負けたっ!」っていうのがすごく愉快だった(笑)
そして歌う順番は、中居→吾郎→剛→慎吾→木村。(普段は、剛→木村→慎吾→吾郎→中居)
へこったらやりなおし!ってとこでスタートしたら、一発目、中居さんが、歌詞を間違えたんだけども、そこはなんとスルー!
中居さんにジャマされて、剛がおかしくなったところで、ストップ。
妨害しておいて、剛、走ってるって中居さんに、剛早かったって木村さん。
いやいやいやいや。
中居さんは、歌詞間違いよ(笑)!?
その後、中居さんの歌詞も違うってことが指摘されて、え!?違うのか!?と驚くことに。オリジナルでは、自分で歌ってるところなのに(笑)
2度目は、歌詞を間違えずに歌えた中居さんですが、剛が歌詞間違え(笑)ま、もうね、そのまま進んじゃいましたが(笑)
そして、中居さんから、木村が最後締めてくれ!といわれて、最後を歌う木村さんが、高いところで、ぐしゃっと失敗、やっちまったーー!!って顔になってました。高いのね、ほんとに中居さんのとこって。
ソロが終わった後面白かったのが、いつもなら、中居さんと慎吾が歌うので、二人の立ち位置の照明だけがつくようになってるんだけど、立ち位置が変わっちゃったもんだから、歌ってない、吾郎様と剛に照明があたっちゃって(笑)途中からようやく正しい二人に照明が当たり出しました(笑)
照明の仕事をしているまりちゃんにどんだけ迷惑なのか聞いてみようって思ったです(笑)(最近は、コンピュータであらかじめプログラムしてるはずだから、急に変えられるときっと面倒だと思うんです)

★セロリで、慎吾、ダンサーと、ぎゅうと抱き合う。ぎゅうと抱き合っていたんだけども、突然、挙動不審に。何!?と思ったら、自分のお尻あたりを撫でるようにしてて、どうしたのかと思ったら、中居さんが、水鉄砲を持って笑っていた・・・・・・・・・・・
こ、子供だ・・・・・・・・・・(笑)
子供なので、当然、次は自分の周囲にいるダンサーを狙ってました。性根の底から子供です(笑)

★今日も吾郎様が右のリフトに乗らず、右側はひたすら3人だけ・・・!吾郎様ーー!
あ、私たちは、アリーナのDブロックで右の方だったんですけどもね。
もう、ほんとに、キ××イの集団かああああ!!という騒ぎで。銃を持っていたら、一人一人の足首を撃ちぬいてやりたいような狂暴な気持ちになりましたですよ。
あ、でも、その席でよかったなと思うことは、アンジョンファンそっくりな警備員がいたことでしょうか(笑)
前日は、ぶさいくばかりで、暴徒どもを止めることもできない腑抜け野郎ばかりでしたが。どうせ腑抜けなら、顔だけでもいいほうがいいわよねー。
右側にアンジョンファン、左側にも、やっけに彫りの深い鼻筋のすぅっと通った男前警備員がいて♪あれはよかったわーー。
赤い怪獣は、別に移動するようなつもりはさらさらないけども、アンジョンファンのところまでいって、いやーん、向こうにいきたいんにぃーーってずーっといようかってゆってました(笑)

★右の脇花に誰かが来たら近くに見えるってところだったんですが、私本当に驚きました。
慎吾がそこに来た時に、赤い怪獣が。あの!赤い怪獣が!「慎吾ーーー!慎吾ーーーー!!!」ってめちゃめちゃ手ぇ振ってるやないですか!そんなとこ見たことない!
うわ!ほんまに好きなんや!しゃあないよな!慎吾かっちょええし!「慎吾ーーー!!」と私も負けじとでした(笑)

★サンバメドレーの中居さん。ダンサーを一人、後ろから首をかかえてとっつかまえ、マイクを口元に当ててました。
えーと。パワハラ(笑)?
サンバーメドレーでは、最初に剛が登場するけども、いつもは、なんていうんでしょう、表記しにくいような巻き舌な掛け声みたいなので登場ですが、今日は、「サンバぁ!サンバぁ!!」と登場。続いて出てくる吾郎様も、「サンバぁ!」ゆーてるのが、かぁわいかったわぁ〜〜。

★剛のバク転中、中居さん、右の脇花の方へ走り、靴を布テープでまたもやグルグル巻。そして、おっかけてきた剛に、グルグル巻のまま放り投げるという(笑)

★ダイナマイトなハーニーーー!の途中では、タオルで顔を拭きながら「恐縮です」(笑)

★剛の挨拶、「本気でいくから、本気で応援してねー!」そうそう、今日とかつけなきゃいいんだよ、剛!

★別に今回に限ったことじゃないんだけども、たいせつの時、メンバーがドリスマ缶を客席に投げるところで、中居さんは投げずに足元においてます。なんでもかんでも投げまわるのに、なぜドリスマ缶だけは・・・!?

★hey heyおおきにでの中居さんと剛のかけあい。中居さんからスタートのとこで、いきなり「剛!」ってゆって、剛は、え!?ってなりながらも、正しい歌詞を。でも、2度目も「剛!」だったので、「中居くん!」って(笑)気持ちの悪い感じに(笑)「剛!」「いっとこ!」「剛!」「中居くん!」ってなんやの(笑)

★生着替えでは、吾郎様がコマネチを。そして、えがちゃんもやるんだけど、吾郎様のえがちゃんって、150%えがちゃんじゃないのねぇ〜。あれは一体何をどう真似してるのか不明なんだけども。えらいいつまでもやってるなーと思ったら、カーテンの中では、受けるまでやれ!って言われてたらしく(笑)
カーテン内を端から端まで移動とかもやってたわぁ。

★ところでびっくり!!!
全然私も気付いてなかったんだけど!!
去年、吾郎様は大阪に来てたのよ!覚えてた!?
私たちは、さっぱり覚えてませんでした。2年ぶりーー!とか言われても、あぁ、そうなんだろうなぁとなんの疑問にもなってませんでしたが、吾郎様は、去年ちゃんと大阪ドームに来てたんですよ!
だから、去年のできなかった生着替えを・・・っていうのはおかしいんだけどね。きっとホントにだーーれも、それには気付いてなかったんだと思うの。
赤い怪獣は、え!?誰もつっこまなかったんですか!?って驚いてたけど・・・。

★最初の挨拶から、中居さんの声がとてもダミ声ってて、可哀相だったー。しんどそう。

★世界に一つだけの花の挨拶、慎吾と、剛が何を言うつもりか見張っている中居さん。木村さんを含め、誰も、「俺!楽しかった!」を言わなかったので、無事に言うことが出来た中居さん。

★GO NOWの中居さんの最後のターン。こっち側を向くようにターンなので、いわしくん大満足ぅ〜!

★最後はいつものようにツートップ並んでの挨拶。でも、いつもほんとに木村さんの体力に驚かされる。あんだけ色々やった後、あのスピードで階段を駆け上がれるって・・・。一体・・・!

★らいおんハートの今日の中居さん。右手のひら上ですーっと上げてって、ちょっと捻ってまた下す。おぉ〜いいねぇぇーーー!

★木村さん、ソロ前映像。プールから、木村さんのうちわが突き出されている。プールに沈んでそれを持っていた木村さん、ぶわぁ!と飛び出してきて、ありえねぇ!俺じゃなくてもいい!って(笑)
会場内では、会場内だけで販売されてる特別CDを売ってる、白いつなぎを来た女の子二人と一緒。木村さんも白いつなぎに、旗のついたキャップ姿で、駅弁の箱みたいなのを持ってます。
おまけのストラップを右の子に、CDをことを左の子に説明させて、じゃあ、どこの人にあげましょうかね!と、アリーナの座席表を見ながら、3人で駆け出していったんですが、なんかねぇ(笑)
何を履いてるのか解らないけども、足音がすごい可愛い足音で(笑)可愛い足音をさせながら、アリーナを駆け巡った3人は、じゃあ、ここ!と、アリーナC12ブロックに。私たちが、アリーナD10。微妙に近い(笑)
そして、なんと剛毅な!
じゃあ、このブロックの人全部!に、特製CDのVOL.9と、おまけの携帯ストラップと、ひょっとしてリストバンドもついた?って感じ。
ここで、木村さん、白つなぎを脱ぎますが、うまく脱げなくて椅子に座った状態で、女の子二人に、引っ張って脱がしてもらっているのが、バカ殿と腰元(笑)いや、キャップ被ったままで、旗がびよんびよんなってるのがちょんまげに見えてさ(笑)
そのつなぎを、ブロック最後尾のかどっこの人に。キャップをその隣の人にプレゼント、でした。びよんびよんの旗が、リモコン気分でいいようですよ。会社員は出社の時に、学生は、登校の時に被ってねって(笑)
ラッキーさんは、その場で連行される、という目撃情報があり、どうすんのよ、ブロック全員連行されたら(笑)て笑った私たちでした(笑)

★shakeで水を飲んでいた中居さん、慎吾に注意され、いきなりその水を慎吾にかける。あぁ、子供・・・!やはり子供(笑)!

★KANSHAしてで、むちゃくちゃになった慎吾と、目から血を流す剛のうちわを持っていた中居さん。二つのうちわを左右に開いて、最後に見せた顔は、鼻血つき(笑)うちわをおいて、うわーー!ってタオルでとってたけど、取り切れる訳もなく(笑)

★ファイブリスペクトで、吾郎様が慎吾のとこを歌ってる最中、にっこり笑顔で画面に映り込む中居さんが(笑)

★ANAの慎吾は、もうなんか、大変なことになってて(笑)!見る価値あるなぁ〜、慎吾ぉ〜(笑)

★ところで。
大阪ドーム寒いよ!?スタンド席は、前の座席から、風を出すようにしてあって、涼しいのは解るけど、アリーナも寒い寒い!ノースリーブとかにしてると、寒くてやっとれん!ってほど、寒いよ!まさに18度とかになってんじゃないの!?って。
すごいなー、大阪ドームー。空調すごい効いてる。アリーナにいても、風の直撃食らってるようになるもん!

◎さて、お楽しみの赤い怪獣のダメ出しコーナー。今日は、久しぶりなので、たっぷりとどうぞ!◎

×赤い怪獣の本気のダメ出し
「セロリは否めない!!」
セロリで、「価値観は否めない〜♪」の後、「いっなめないぃ〜♪」と合いの手(?)をいれる木村さん。へなへな〜、と崩れ落ちる赤い怪獣。何をしとんねん!!気分で一杯の赤い怪獣でした。

×赤い怪獣の本気のダメ出し2
「おまえほんまに一般社会人の常識を知らんわ!!」
これは当然、さぶさぶエアロスミスに。カラオケで、他の人が知らん歌を歌うなんてのは言語道断ですよ!気をつけて!!

×赤い怪獣の今日の気分
「自分が留守してたチームを、久しぶりに見に来たコーチみたい」
コーチ不在の折り、エースが何を勝手しとんねん!!基本を忘れるな!基本を!!気分だそうです(笑)

●ごちょーじゅくいず?なキュートなダメ出し
ちゅみちゃんのお母様、マリネさんと、そのお友達が親子席で観戦。・・・観戦・・・!?(いや、ちゅみちゃんとマリネさんは親子だから(笑))
その時、客席に投げ入れられる巨大ドリスマ缶を見て。
お友達『ほんまの缶か?』
マリネさん『みんなおおぢからやなぁ』
助けてーーー(笑)!可愛すぎるーーーーー(笑)!!

<トークコーナーその1>

中「スマーーーーップラーーーーイブ in 大阪ドーム、ファイナルーーー!はい皆さんお座りくださーい。お座りくださーい」
あら、なんかツートップが喋ってる?
中「さぁさぁ、今年のSMAPのライブ、7月から始まりました、Drink Smap、こちら大阪も3日目、今日で最後でございます。どうですか?大阪は。えー、一年ぶりだということですけども・・・あー、あー」
木「どうした?」
中「こいつ2年ぶりだ」
吾「皆さん、ただいまでございます!はい、僕2年ぶりです」
そ、そしたら!そうじゃなかったんですね!私もね、ホントに!本気で!2年ぶりだと思ってたんですよ!
中「2年ぶり?すいません。ほんとにもう。ほんっとに申し訳ありません。
吾郎ちゃんは大阪ドームでのライブはやったんですよねぇ。1年振りですよ。捕まる前にやってるんですよ
木「おいおいおいおい!」
慎「吾郎ちゃーん」
木「捕まるっていうのやめよう」
慎「吾郎ちゃんそれ忘れちゃ駄目だよ」
でも、ほんとに!誰も!気づいてなかったでしょ!なかったよね!?
木「捕まるは駄目だよ。それ駄目」
中「じゃあ捕まるじゃなかったらなんて言えばいいんですか?」
慎「いなくなった」
木「いなくなったって、ちゃんと日本にいたじゃん」
吾「そうです」
中「な、な、な、何?言い換えて。言い換えて」
木「だから、渋谷の、えー・・・」
中「渋谷の」
木「個室に泊まりに行った」
中「一泊?」
吾「いえ、二泊」
ははははは!二泊かよ(笑)!
吾「ちょっと今ステージの上に立っている人間なんですけど」
中「その二泊のときに」
木「すごいなー。なんかロックンローラーみたいだなー」
吾「いやいや」
中「結構ウケたね、今のね」
吾「いやいやいやいや。ま、ステージの上に立ってるわけですから」
中「そうですよ。去年は、やったんですよね」
吾「そうですね、ここは、結構前半に、安比の前に」
慎「それ忘れたらまずいってマジで!」
木「それぐらい、それぐらいね、頭ん中が錯乱したんだよ」
中「ああー。良かったですね、でも、今年はこういった形でね」
吾「そうですねー」
中「できたから良かったと思いますけども」
慎「うん」
中「剛はその件に関してなんとも思わなかったんですかね?」
剛「思ってますよ。あのー、やっぱ、
詳しいことは知らないから。ほんと、ぶっちゃけた話さ、吾郎ちゃん帰ってきて、吾郎ちゃんさぁ、どういうふうになって、どうなっちゃったの?っていうのは、あんまり訊けないじゃないですか。暗黙の了解って言うか、なんかあったんだなーと。だから皆さんとおんなじぐらいの知識しか知らない訳なんですよ。ニュースで、新聞で見たりとか」
中「はいはい」
剛「でも、もう、帰ってきたんだから、あのー、もう、いいじゃないかと、思ってるんですよ。お!吾郎ちゃん!」
吾「ありがとう剛。剛、味方だね」
剛「いやいや、野暮じゃないですか」
中「何が野暮だよ」
剛「いや、どういうになったの?とか」
吾「ああ」
剛「で、実際吾郎ちゃんどうなったの?」
中「野暮じゃないですか(笑)」
慎「あそこに停めたってことはさ、あの、あそこの近くに100円パーキングはなかったの?」
剛「あの、(?)ていう駐車場が近くにあったのよ」
木村さん、大受け。どうやらしってる場所らしく(笑)!

中「まぁまぁいいじゃないですか。ね、こういった形で5人で」
吾「そうそうそう。僕嬉しいですよ。だから今年はもう」
中「ええ、そうですね。もう今日、5人がファイナル(?)ということですが、ちょっと残念な話をしていいですか?」
木「なんですか?」
慎「なに?」
吾「なに?」
中「すいません、ほんと残念というかですね、あのー、今日僕多分、歌調子悪いと思うんですよ」
木「ちょっと待って」
吾「ちょっと待ってください」
木「ちょっと待って。いやいやいや、もう一回、ゆっくり言ってもらっていいですか?」
中「今日、僕は」
木「え、ちょっと待ってください。そこで、そこで」
中「今日は!」
木「今日?」
中「・・・誰だ?今、「も」、つったの」
木「すごいよねー。あんまりいないよ。5万人近くが、「も」(笑)」
中「いや、あのー、今日は特に」
吾「いつも以上に!」
中「お前が言うなっ。お前が言うな・・・。去年辛かったんだぞ、俺。歌わされたんだ」
木「今日はいつも以上に!」
中「ちょっと、ほんとにやばいの、歌いすぎて、やっぱりこれ、アーティスト病っていうの?」
慎「アーティストじゃないよ」
中「なに?」
慎「司会者でしょ?」
中「歌いすぎちゃって、ほんと声が、おかしくなってるの・・・(かすれ声)」
慎「ちょっと、ちょっとわざと今、(かすれ声)声が……ちょっとおかしくしてる」
中「ほんとにおっきい声が出ないの」
慎「だっさいなぁー。かっこよくしようとして、だっさいなぁー」
中「かっこいいとかかっこ悪いとか、アーティストには関係ねぇんだよ」
慎「アーティストとして失格だよね、それね」
中「ははははっ」
吾「なに、どうしたの?喋りすぎ?」
中「歌いすぎだよ・・・。ほんとにでもねちょっとおかしいの。声が出ないの、マジで」
木「ああー、やっと気づいた」
中「今までは」
慎「今日が出発点だ」
吾「なんで?どうしたの?ああ、
日本シリーズで盛り上がり過ぎたの
中「今やってんだよー。・・・休憩とる?」
吾「なになに?(笑)」
中「休憩。見たくねぇ!?」
慎「そんな野球なんかじゃねんだよ。俺たちはここに来てみんなと熱い思いしてんだからさぁ]
客席「いえーい!」
慎「向こうもドームか何だかしらねぇけどさぁ、こっちは大阪ドームでやってんだよ」
客席「いえーい!」
中「俺は、歌どころじゃねぇんだよ!」
木「ぶっちゃけ過ぎなんだよ!」
中「あいだあいだにちょっと勘弁してくれれば。全然いいです。全然」
剛「なに?野球どころじゃないよ中居くん。何を言ってるのかなぁ?」
中「でも今日3日目だったら、しんどくないの?」
慎「全然」
剛「全っ然」
慎「3日目だけに、フルパワーだよ。昨日、一昨日とちょっとずつ力をためてここだよね。(客席に)今日のためだぜ!」
客席「いえーい!」
慎「愛してるぜ!」
客席「いえーい!」
慎「お前らだけを!」
客席「いえーい!」
中「(突然)今日顔長めだね」
慎「傷つくじゃない」
中「ちょっと顔長めだね。大丈夫?」
吾「今日顔長めってどういうの?」
中「どう見ても顔長いじゃん」
慎「そんなことないよねぇ。微妙に傷つく。今日顔長めって、嫌じゃん」

この辺でメインステージに戻るSMAPさん。
木「でもさぁ、あのさっき、サンバやったじゃん。たくさんの人が出てきてくれたじゃん」
中「はい」
木「サンバチーム」
中「サンバチームどうしました?」
木「サンバチーム、面白いですよ。僕、ずーっと、常日頃から言おうと思ってたんですけど」
中「ええ」
木「ここの大阪チーム、大阪チームっていろいろ来てくれたじゃないですか」
吾「札幌とか」
中「はい」
木「このあいだの東京ドームにも来てくれたじゃないですか」
中「来てくれたましたね」
木「すごい面白いっすよね」
中「面白いって言いますと?」
木「いや、ステージ上では、サンバ!サンバ!って、ぐあーって、そんなカッコしていいのか?っていうカッコしてるじゃないですか」
中「はい」
木「もう、みんな、終わって帰るとき、あのカッコのまま、(お辞儀をしながら)どうもありがとうございました!ありがとうございました!失礼しますっ!って。あのカッコなのに(笑)」
中「礼儀正しいですよね」
木「すごいっすよ。すごい集団」
吾「みんな綺麗だよねー」
木「うん。中には、どう接していいのかわからない、このくらいの(小さい)子がいますよね。ぱっと後ろ振り向いたらこれぐらいの子がこっち向いて、もうすごい目つきで。なん、何なんだその目つきは、って言う」
中「そういう風に教えられたんですよ。さぁさぁそれじゃあ、吾郎ちゃん、
去年いたんですよね
吾「はい、ええ、ただですね、ちょっと皆さんとですね、去年を思い出しながら」
慎「え?」
吾「去年を思い出しつつも」
慎「去年のことはもう思い出したくないんだなぁ〜・・・」
吾「それはそうなんですけど、ちょっとですね、あるお遊びを、皆さんと一緒にやりたいなと思いまして」
中「お遊び?」
吾「ちょっと皆さん、あのー、今日は冷房も効いてますし、汗かいてそろそろ着替えないと風邪引いちゃう」
中「(速攻)冷房効いてたら汗かかないんじゃないですか?」
吾「……うまい!」
確かにその通りだね、中居さん!でも、着替えますよ!
吾「着替えましょう、ちょっと、中で。コスチュームチェンジ。簡単に言えばお色直しですね。スタッフの方、階段あげてください」
中「余計難しいじゃないかよ」
さらに、剛いたんだ、って中居さん。韓国語で答える剛。
吾「剛、着替えたいよな」
剛「うん」
この答え方がめっちゃ可愛かったーー(笑)!ようやく味方を見つけた吾郎様、SMAPカモン!と階段に入りましたが。
中「お遊びなんだから、吾郎ちゃんが中心に、コマネチとかやらないと」
吾「それではミュージックスタート!」
剛「吾郎ちゃん、コマネチ(笑)!」
吾「あー、そんなふざけるなって、みんなぁ」
慎吾は何も言われなくても自主的に遊びますが、えがちゃんをやるために横を向いたら、照明の関係でむちゃむちゃほっそいシルエットができてしまって、面白かったです(笑)
吾郎様のえがちゃんは、やっぱりなんかおかしいし、さらに、パントマイムまでやってましたが、ぎこちなさ150%(笑)!
最初に出てきた木村さんが、遅いなー、というほどあれこれあれこれやってました。

吾「(登場)はいはいはいはいっ!(で、けっつまづく。最高だ!吾郎(笑)!)あの、すいません。僕この中でですね、正確に言うとこういう動きとか(えがちゃん)、こういう動きとか(壁があるように見せるパントマイム)、やってましたけど、気づきませんでしたか?・・・踊るより疲れました」
木「SMAPのメンバーって厳しいよねー。着替えてる最中に、
「おい、吾郎!ウケるまでやれよ!」(笑)うけるまでやれよ!っていわれてるのに会場はこう・・・(笑)」
静かだったねー。なんかねー。なが−−い、って感じで(笑)
吾「テレビみてるみたい・・・(笑)『SHAKE』一曲分ぐらい疲れました」
慎「なんか、スーツがちょっと去年よりちっちゃくなった」
木「お前が大きくなったんだよ。大きくなったっていうか、・・・あ、まあいいや」
慎「傷つくからやめてよ」
木「いや、何も言ってないじゃん、だって」
慎「今年も4人になるよ」
木「どういう理由でなるんだよ」
慎「俺のこと太ったとか言って、俺がショックでいなくなっちゃう」

吾「さ、行きましょう、続いて、歌のほう。じゃ、スタンバイの方」
ここで、ツートップがこそこそっと打ち合わせ。
中「あのー」
吾「さ、行きましょう、続いて」
中「あのー、すいません」
吾「(てきぱきと)なんですか?」
中「あのー。
歌より話しません?・・・と、言いたいところなんですけども。最終日なんで、歌のパートじゃんけんで決めませんか?」
おおお!!それは面白い!面白いぞ、中居さん!
木「じゃんけんね」
中「じゃんけん。これ、マイクの人大丈夫?専門の人たち」
木「マイクの人って言うなよ。音声さん」
中「音声さん。じゃんけんで決めようぜ。歌う番」
吾「いや、だけど担当によっては、大丈夫?歌えるパートとか歌えないパートとか」
中「持ち歌なんだぞ、お前。5人でじゃんけんして、取りっこ」
慎「ええー?」
中「だから、これから『夜空ノムコウ』歌うんですよ。バラードで一人ずつ歌うんですよ。あれ、僕最後なんですよ。あれ結構息苦しいんですよ。責任取れないんですよ。だからあれをさ」
吾「え?勝ったら今までのパートでもいいの?」
中「はい?勝ったら取れるんだよ」
それでは、じゃんけんです!5人集まってー。
木「最初はパー!勝ち!」
吾「頭良い!」
慎「いいなぁー」
吾「頭良いー」
中「中1だよ。俺がやりそう。そんなの」
木「・・・・・・中1って言われた・・・」
いや、すごいいいタイミングでね。よかったですよ!しかし!
慎「最初はチョキ!負けたぁー!」
うぉーー!!さすが慎吾ーー!まさにとんちが聞いてるよ、慎吾ぉーーー!!
しかし、ここからは、最初はぐー!じゃんけんぽん!がずーット続き!

木「ちょっと待て!2時間くらい続いたらどうする?」
吾「俺ずっとグー出してる」
中「グーしか出せないんでしょ?」
剛「ゆっくりやろ」
最初はグー!じゃんけんぽん!最初はグー!じゃんけんぽん!
中「ちょっと待って!グッパーにしようぜ!」
木「グッパー、意味ねぇじゃん!」
吾「なにをやってるの?」
中「グッパーして、パーが……グーが勝ち・・・???」
木「何だ?それ」

でも、この混戦模様から1抜けしたのは中居さん!続いて、吾郎様、木村さん。
中「歌わない(笑)!歌わないから曲が流れてるとき、俺、語りで良い」
木「駄目」
慎「駄目。それは駄目」
そりゃだめでしょ。歌わないのはまだしも、語りいれられたら最悪じゃん(笑)
中「やべどーしよ!勝ったってことはさ、すげく前向きに俺は取りに行くんだよ。1番だから」
吾「そうだよ」
中「そこへこったら、超ダサくねぇ?自分で取ってんのに!」
木「どんどん、今、喋れば喋るほど、どんどん自分を追い込んでる(笑)」
吾「後は?」
剛「慎吾と俺」
で、勝ったのが剛。
慎「俺最後余ったやつなんだ」
吾「すごいよ中居くん。自分でパート決められるなんてもうこれ一生ないからね」
中「どうしよ。どこがいい?」
どうしよう、どうしよう、って木村さんに相談してる風なところが可愛い!
中「初め歌う、じゃあ」
慎「ええ?」
中「あぶねぇか!あれから?・・・1番の、サビから始まるんですよ。シーンとしたところから。今まで剛が歌っていた、頭のところ!」
吾「僕ね、僕はね、じゃあね」
中「あ、ちょっと待って、俺、木村のところも歌ってみたいなぁ(歌う中居さん)」
吾「
そこ、よく聴こえるだけだから(辛口)。僕はですね、じゃあ、あの、いつもと換えまして、今まで木村くんが歌ってたところ、Aメロにします。オリジナルで剛と歌ってるところ。はい」
剛「え?ってことは、中居くんの次ってこと?」
吾「はい」
剛「あ、取られたよ、吾郎ちゃんに。
中居くんの次に歌いたかったの。中居くん、ほら、あんまりあれだからさ。仕方ないな。中居くんの次に歌うと・・・やべ、取られた。じゃあ、僕、吾郎ちゃんの次」
中「だから木村だっつってんだろ」
剛「え?木村くん?俺じゃないの?」
中「俺の後取れなかったから動揺してんだろ(笑)」
木「歌の話とる前にお前、頬紅とってこいよ。俺はね、じゃあね」
中「最後は?」
木「あそこ高いんだよな?」
中「え?」
木「高いんだよな」
中「俺のとこ?高いよ。でもあそこ歌ったほうがいいと思う。しまるからさ。最後よければすべて良し」
木「最後・・・。終わりよければ」
中「終わりよければ。…最後しめて。あそこずずずっといったらこのコンサートぐずぐずって。最後いって。最後最後」
木「おいおい、勝手に決めんな」
中「最後いって」
木「(中居をさして)頭でしょ、一番最初でしょ?」
中「うん」
木「で、その後に」
中「吾郎」
木「Aメロ」
中「うん。で、Bメロと、サビと、サビ」
木「・・・じゃあ俺最後!」
剛「・・・・・・俺、木村くんとこ?じゃそこいくよ、はじめて。あ!慎吾んとこがいい!慎吾が歌ったとこ」
慎「じゃ、木村くんとこ、俺?」
吾「そうそうそうそう」
吾郎様が、あれこれ教えてあげてますよー。可愛いなー。

木「すげぇ、こんな真剣なSMAP見るの初めてだ」
中「へこったら頭からにしようね、へこったら」
吾「どのくらいがへこったっていう基準だよね」
中「(渋く)俺が基準だよ」
吾「じゃあ大丈夫だ」
出た。失礼吾郎(笑)
中「いきますか」
立ち位置変更。
吾「なんか、アクターズコロシアムの前のSMAPだね」
中居さんの発声練習に付き合う木村さん。「あ〜!」からはじまって、二人で「あれから〜♪」
中「ギターと、木村の声がごちゃごちゃになってる」
いや、邪魔なものじゃないから、それは(笑)
中「あーーーーーーーーー」
って、なんかおかしくなっちゃってて(笑)
木「お前、歌手っつったよな」
中「歌手!歌手。だから!」
木「今なんか理科の実験してるみたい」
吾「理科の実験(笑)」
中「びよーんってやって」
木「びよーん・・・」
ギターをじゃーんと弾くと、びょーんと言われる木村さん。中居さん、メロディーに合わせて、延々びょーんびょーんって(笑)

中「いいか。本気だすぞ!びっくりするぞ!」
吾「いきますよ、じゃあ」
慎「初だね」
木「初だね」
慎「今回のツアー長くやってるけど、初めてこんなになった。さすが、大阪最後」
吾「さあ、皆さん、心して聞いてください。夜空ノムコウの2001年バージョンです」
しかし、木村さん、延々音をとってあげるのよ。優しいー!

<トークコーナーその2>

中「さぁみなさーん、お座りくださーい。さぁ、今回メインのトークの時間でーす。お座りくださーい。はい、歌という前座が終わりました。これからはトークでございます。さぁさぁ、今回もですね、いろんな形で、歌もありますし、踊りもありますし、もちろんトークもあるんですけども、改めてSMAPのメンバーにですね、お伺いしたいことがありまして」
木「なんでしょう?」
中「えー、SMAPは、まぁ僕がいうのは何ですけども、歌手じゃないですか。
僕が言うのはなんです。わかってます」
木「はい」
中「一応やっぱり、CD出してる、歌手なんです」
吾「そうですよ」
中「歌手であるSMAPから見た、SMAPの個人から見た、好きなアーティスト、あるいは、好きな歌、SMAP以外で、好きな歌っていうのはあると思うんですよ」
木「ちょっと待って。うちらの歌じゃなくて」
中「SMAP以外です」
木「以外?」
中「はい。SMAPの歌は、みんな、ね、メンバー好きなのはわかってます」
慎「以外で、行くんだ」
中「あ、意外に、慎吾ってそんな歌好きなんだ、っていうなんか、今まで、未発表な歌を」
吾「えええ?」
中「1フレーズ、歌って、いただきたいと思います」
木「うわー、これ、迷うね」
中「行きますよー」
木「歌うんでしょ?」
中「はい」
木「題名を言うんじゃなくて歌うんでしょ?」
中「どうぞ、って言ったら歌ってください。よろしいですか?」
木「でも、人の曲ですからね」
中「人の曲ですからそれなり、あの、持ち歌じゃないわけですから、歌が下手だとか音程が狂ってもいいんです。かまわない。全然かまわない」
木「それはちょっと待って。えーっと、誰用?」
中「誰用。俺用(笑)
。でも、あのー、好きなだけ歌いたいっていっても困りますよ。どんな歌なのか、1フレーズを、歌っていただきたいと思います。参りましょう。じゃ、まず、吾郎ちゃんから行きましょう」

吾「俺?どうーしよう・・・」
もしかして、今急にいわれちゃったのかしら。かなり考え込んでる吾郎様。
中「さぁ、それでは参りましょう。稲垣吾郎が選ぶ、SMAP以外の、ベストソング、第1位は、こちら」
吾「幸せなら手をたたこう 幸せなら手をたたこう 幸せならほら態度で示そうよ ほらみんなで手をたたこう♪」
幸せならほら態度で??あ??幸せなら、足叩こうとかもゆってたぞ(笑)!
中「吾郎ちゃん、最後のと「ほら」が逆ですよ。僕にも歌えますよ、それ」
木村さんは英語で歌いだして、中居さんもそれにくっついてうたってて、にゃにゃにゃにゃ♪みたいになってたのが可愛かったー。
木村さん、ちゃんと甥背手あげてるのにねぇ(笑)

中「さぁ、次行きましょう。草gさん。草gさん」
剛「はい」
中「いいですか?」
剛「はい」
中「さぁそれでは参りましょう。草g剛が選ぶ、SMAP以外のベストソング、こちら」
剛「アーリラーンアーリラーン♪」
な、なんか音程むちゃむちゃ!歌詞も、前後してたそうですわ!それがわかるなんて、やるわね、赤い怪獣!

中「ちょっと待って」
木「ちょっと待て!ちょっと待て。剛、みんなが、どう受け止めていいかわかんなかった」
剛「これはですね」
木「はい」
剛「韓国の民謡なんですけど、『アリラン』と言いまして」
中「知らねぇよ」
剛「あのー、今、北と南が別れてるわけなんですけど」
中「誰が歌ってるんですか?」
剛「あ、これは民謡なんですよ」
中「はい」
剛「だから、国の国歌ですね、要するに。北と南が今分かれてるんですけども」
中「はい」
剛「北と南の人が共通して知っている歌という、ことなんですけど」
吾「いいねぇー、そのエピソード」
中「すごくいいですね」
剛「『アリラン』」
吾「ただそれは、音程はあってるんですか?」
剛「・・・」
あってないんだって(笑)
吾「それみんなわかんないから、ちょっと気になったんですけど」
中「あ、今日、『夜空』ギリギリだったよ」
剛「歌詞をね、ちょっと間違えちゃってね」
吾「2番の歌詞を無理やり歌いましたね」
中「さぁ続いてまいりましょう」
慎「え?ー」
中「さぁ、慎吾くん行きますよ。さぁそれでは参りましょう。香取慎吾が選ぶ、SMAP以外のベストソングはこちら」
慎「チャーラー ヘッチャラー♪」
ドラゴンボールのやつね。
中「今ね、ヘアスタイルと顔が、マッチしてた。そんな顔になってきてた」
慎「山さえもお尻に見えるちゃう(って歌詞)。そこが好きなの」
中「好きなの。ドラゴンボール?」
慎「好きだなー。カラオケ行ったら絶対歌うなー」
中「アニメ好き?」
慎「アニメの歌好きだね」
中「それが一番」
慎「『CHA-RA HEAD-CHA-RA』とか今の歌とかカラオケで歌うと、確実に友達は、聴いてない」
中「でも歌っちゃう」
慎「読んでんの。次の歌探したり。でも歌っちゃうね」
中「好きなんだ、ほんと好きなんだな」
慎「スモーキー!!知ってる?これ(笑)」
これも、同じ歌、よね??歌のワンフレーズ。
中「スモーキー?」
慎「世代がちょっとやっぱり違うかなー。星飛雄馬でしょ(笑)?」
中「・・・星飛雄馬だけども。さぁそれじゃあ参りましょうか。木村くんです」
木「すっげぇ迷う」
吾「迷うよねー。行った後後悔してるもん、俺も。後悔しないようにね、木村くん」
中「後悔してると思う。もうちょっとなんかあったなって思うでしょ」
吾「あったあった。考える時間なかったんだよねー。木村くん後悔しないようにね」
木「えっとねぇ。えーっとぉ〜・・・」
ここで、またごそごそと密談があり。
中「ちょっと、木村ごめん!」
木「はい」
中「もう一回吾郎ちゃんが歌いたいって」
木「えー?ちょっと待ってよー」
中「もう一回ごめん、もうちょっと歌いたくて、ほんとに好きな曲」
木「なんだよー」
中「今ちょっとね、気を使ったらしいんですよ」
木「ああ」
中「さぁそれでは参りましょう。改めて吾郎ちゃんが選ぶ、ベスト1は、こちら」

吾「都会では、自殺する、若者が、増えている♪」
はははははは!!なんでそんなに好きなんだよ、井上陽水(笑)!客席の様子をみながら、かなり早口で歌ってます。
吾「井上陽水でーす!好きです、この歌」
中「これが吾郎ちゃんやりたかったんだ(笑)。都会では」
吾「傘がない 行かなくちゃ 君にー会いに行かなくちゃ〜♪」
中「5万人がドン引き」
吾「満足しました♪」
中「はい、行きますよ、木村くん。木村拓哉が選ぶ、SMAP以外のベストソングは、こちら」

そして!こここそが、本当の5万人のどんびき!!なんてかっちょ悪いの!本気の洋楽!!
うわぁ、となった中居さんが、どんどん哀しい風味なお顔に(笑)!
木「・・・ちょっと待ってよ。俺の好きな歌を歌ってるのに、何でそういう顔をするの?」
悲しみやら、苦しみやら、そんなものがない交ぜになったすんごい顔の中居さん(笑)
中「・・・詞の意味がわからねぇ」
吾「誰の曲?」
木「今の?」
中「ボーイズツーメン」
木「違う。エアロスミス」
中「エアロスミスか。俺ポールスミス好き」
メンバーも知らないような歌を歌わないの!もぉ!かっちょわるいなぁ!
中「日本のでやって、日本の、日本の」
木「ん?」
中「日本のひらがなっぽい歌がいい。日本の日本の!さぁ、それでは参りましょう。日本、邦楽です。木村拓哉が選ぶ、SMAP以外の、ベスト1は、こちら」
木「おーおーきなのっぽの古時計ー♪」
よし!そうだよ!それでいいんだよ、木村さん!!客席も一緒になって歌う大きな古時計!慎吾も、吾郎様も剛も入って、最後は、木村さんが、おそろしく平井堅風味たっぷし!に決めるっていう!すばらしいわ!
と、思ったら、最後の最後は、剛にパス!

剛「♪そのとーけーいぃいぃ〜〜〜・・・・・・・」
揺らしたりなんかして(笑)うふ(笑)
中「最後、ね。歌手っぽくしたんですよね。平井堅っぽくしたんですよね」
剛「揺れるやつ(笑)」
木「音程が揺れてるんならいいんですけどね。笑って揺れてましたからね」
中「好きな歌」
木「うん、でも、慎吾のVTRで流れてた歌も好き」
中「なに?」
歌う木村さん。
木「いいよね、あれね」
中「(突然)♪ell me why?♪」
ああ!歌えるのね!
慎「面白い。面白い、好き、今の。おもしれぇ。やべー、今日のビデオちょっと保存させてもらおう。
今、今、光ってたよ(笑)」
中「今、笑われることした覚えはないんだけど」
慎「おもしれぇー。できねぇ。俺できねぇ。うめぇ」
木「じゃあ、最後はちゃんと歌ってくださいよ」
慎「最後一番好きな曲。日本の曲だよ」
木「SMAP以外でしょ?」
中「はい。締めていいですか?」
木「はい」
慎「締めてください」
中「あのー」
客席からぱらぱらと拍手。
中「あのー、拍手がウエーブのように来るのは、ちょっと嫌です。あのー、女性の曲なんですけども」
吾「うん」
慎「お?」
吾「いいですよ」
中「あの〜・・・演歌なんですけども」
木「はっ!?」
慎「演歌?」
木「演歌?」
中「森昌子さんの歌なんですけども、聴いてください。ひゅーるりぃー ひゅーるりぃーららぁー♪」
おぉ!上手い(笑)!!
木「詞を歌えよ!」
中「(気にせず)♪ひゅーるりぃー ひゅーるりぃー・ららぁ・・・」
ららぁ、のとこが、小さい声なの。可愛い〜。歌いだしの、ひゅーのとこは、かなり大きいのね!上手いわー!

慎「中居くんそういうのがうまいね」
中「ははははっ!」
慎「今みたいな、なんていうんだろ、♪ひゅーるりぃー、みたいな、あれも、あれもあったじゃない。『らいおんハート』も。♪ベイーベ、とかさ。一緒じゃん」
中「いいですか、じゃあ。実はですね、『らいおんハート』のコーラスの歌があるじゃないですか、イントロ。あれ僕歌ってるんですよ」
木「そういう公に嘘をつくな」
中「ほんとに。じゃ、ほんとかどうか」
木「ほんとに、っつった(笑)。今、ほんとに、っつった」
中「静かにしてください」
また、らいおんハートの前の子オーラスを歌う中居さん。ステージにはひとりぼっちだけども、上手い!これまた!

中「わたくし、中居正広。今日で、歌手、辞めます」
剛登場。
剛「いや、良かった良かったよ、中居くん」
中「良かった?今」
剛「うん。全っ然いけてた」
中「笑ってるもん、人がー」
剛「すげぇ面白かった(笑)!面白かった。大丈夫だよ、中居くん」
中「面白かった?」
剛「すごい面白かった」
中「ウケた?」
剛「ウケてた(笑)」
中「お前の韓国はちょっと滑ってたかな」
剛「ね」
中「『夜空』よかったよ、歌詞間違えたけど、良かったよ」
剛「マジで?」
中「ただね、俺より下だな。ちょっとね」
剛「マジで?」
中「うん」
剛「なんだよー」
中「なんだよ、落ち込むなよー。ただ、俺たちは、今回のツアー、115万人ライブ、115万人ツアーとか言って、ほんとすげぇじゃん」
剛「うん」
中「ほとんど歌ってねぇのにね。SMAPによぉ、しがみついていこうぜ!」

<コンサート後>

いわしくんたち東京組は、ちょっと早めに会場を出て関空へ。
私は、まぁ、よっぽどのことがない限り高松へは帰れるでしょってことでコンサートが終わった後、ごくごく不通に新大阪に向かいましたです。
しかし今日の私には大変な荷物があったのです。
それはコッピー。コッピーという魚です。ちえっち様から、絶対倒さないで下さいといわれて渡されたものが、まさか魚であったとわ!!
席についてからそれを見て、さ、魚!?とかなり驚きましたです。
めだかを小さくしたような鑑賞用の魚ですな。
2匹のコッピーが入ってる小さな容器の中で、パイオスフィアが形成されているもんなんですね。うわー、超久しぶりの生き物だよ、と思いながら家まで連れて帰り、えさを取りあえず上げねば、と、容器を取り出してみた瞬間。
げっ!?
もう、浮かんでるんじゃんか!!
と、ひやっとしましたが、それは単に屈折の関係で、ちゃんと2匹とも生きてまして、ちゃんとエサをやって、しばし眺めてからふたを締めましたです。
寿命は3・4年・・・。
・・・ハムスターくらい長生きするのか、この魚ちゃんが・・・!?不安だたまらん私なのでした(笑)


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