SMAP '02

"Drink! Smap! Tour"

宮城スタジアム

<02/09/21>

<コンサート前>

はるばると、やってきました、仙台へ。

の前に、私は、東京に行かなくてはならなかった。
高松から仙台に行くには、さまざまなやりようがある。飛行機嫌いの赤い怪獣と動く場合は、大阪から飛行機というのが一般的だ。
しかぁし!
今回赤い怪獣は仙台にいかないのだ!てことは、私は高松から仙台への道を考えることとなる!
一番よいのは、高松空港から仙台空港への飛行機。
前にもこれで行ったことがあったのよ。ラクショーラクショー、っておい、おまえ!(トリック山田奈緒子風)高松−仙台便なんかないじゃないか!

そうなのだった。
高松−仙台便は、あまりの利用客の少なさに、すっかり運休していたのだった。(10月復帰予定。遅い!)

そうなると、自力で大阪に行ってから飛行機か?
東京まで行って新幹線にするか?
関空までなら、そこそこ安くいけるけど、関空−仙台便はどうだ?
高松−仙台の夜行バスってのはないのか?
と、いろいろ考えた結果、もういい、普通だ。普通にしよう!と、高松から飛行機で東京へ。そこから新幹線だ!
いわしくんたちも、新幹線だし!
とか思っていたら。
いわしくんが予約した新幹線の出発時間は9時36分。
普通に飛行機が飛んで、普通についたとして、羽田が9時!
間に合う訳ねぇぇーーーー!!!
最短時間についていろいろ考えたんだけども、タクシーを飛ばすくらいしか思いつかず、そうまでして同じ列車じゃなくてもいいよ!だって私大人だもん!ってことで、羽田からなるべく急いで東京駅に向かい、早い列車に乗る、という方針をとることにした。
そそそ、そしたら!
もうついたー?と羽田についた私に電話をくれたいわしくんはそろそろ出発時間。今そこなら、何分のに乗れるよ!と列車を教えてくれた。
それじゃあ、駅で待っててねーといおうとしたところ。

「10分くらい後に私たちがつくから、ホームで出迎えなさい!」

と。
なんですと?
なでわたちがホームで出迎えでち?

しかし私がホームで出迎えられるのだ。いわしくんが乗る電車よりも、後から出て、先につくから!
あらーそうなんですねー!OK〜〜!
それはよかった、と、指定された電車に向かった私はおなかをすかせていた。しかし。
てめ、3連休ナメんなよ!?っていう大混雑!大っ混雑!なんだこりゃ!通勤電車か!っていうような大混雑の中、約2時間、何もできずに、じーーーっと立ち尽くした私であった。
そして、東京から出る列車ってことで、ファンの子も多く、仙台についたと同時にダッシュをかます子たちが。

む!?
もしかして、メンバーが乗っていたのか!?

田舎モノの私は、そのようなことに気づきもせず、ゆうゆうと列車を降りたのだった。(乗ってたらしいよ。一人)

しかしですね。東北新幹線ってゆーんですか?複雑ですね?途中で分かれるから、同じ時間同じホームに別の名前の列車があったりするんですよ。駅についてからも、次にやってくるいわしくんたちが乗った電車はどのホームなの?と思ったら、一つのホームの前の方と、後ろの方でとまるのが別だったりなんかして、迷ったじゃないのよーー!
たまたまちゅみ様たちがいてくれたからよかったようなもののぅ!
しかしまぁ、無事に出会うことができましたです。いわしくんと、Maki様。
本当は、そこにばっちさんがいるはずだったんだけども、ばっちさんは、仕事の都合で、一人で直接会場入りすることになってしまっていた。
ば、ばっちさんが!ひ、一人で!一人で初めての会場に入る!?ば、ばっちさんが!と、大変失礼なことを思う私たち(笑)
しかし、まず、レンタカーを借りに行きましょう〜。
JRの駅レンタをしたんだけども、あ、そうだ、カーナビつけるの忘れてたじゃんってことが判明。ゆってみたんだけども、だから、てめぇ、秋の3連休をナメんなよ!?状態で、カーナビは出払っておりますとのこと。
ま、まずい・・・!
いわしくんは、免許を持っていないのにめちゃめちゃナビできる奇跡の女だけども、私たちはそもそも地図を持っていない!
前の週にもファミリーで仙台にきていたいわしくんが、おうち用のガイドブックから、何ページかちぎってきてくれていたけども、それにしても、仙台市の中心部くらいしかなーい!
ま、と、とにかく、牛タン屋まではいけるだろう・・・。と、私たちは出発した。
荷物を『トランク』に乗せ、どうにか出発。車はビッツ。快適にスタートした私たちは、目当ての牛タン屋まで、比較的楽勝ペースで到着した。
前の時にもやってきた三越近くのお店だ。(店の名前は忘れた(笑))
今日は行列が短いわー、と思ったら、見えないところに行列ができていて、ぎょーー!という人気店。
2・30分ほど待ってから入店したんだけども、またえっらい混雑でして!座敷には足の踏み場もなく人がいるって感じだった。
でも、お値段はちょっとお安め中だったんですよ。うふ。
無駄にかっちょいい店員さんから牛タンを出してもらいつつ、ちょっと、前に食べた時より固いかにゃあ、などと思いながら食べましてですね、しかしあー、もー、腹いっぱい!でございます!
なぜに、牛タンはこのよおにおいしいのか・・・。
大好き、牛タン・・・!
塩味が最高・・・!

そしてこのおなかいっぱいで満足した3人を、重いもよらぬアクシデントが襲ったのだ!!
きゃーーー!!

Makiさんとは、別のホテルなので、駐車場でお別れしなくてはならない。なので、立体駐車場から車を出したら、Makiさんの荷物をトランクから出して、ひとまずさようなら。
こんな簡単な話があるだろうか。
ひとまずさようならするだけなのに!
あれーー!なんで後ろのトランクがあかないのかしらーーー!!
トランクって、運転席の足元に、ガソリンと同じようなスイッチみたいなのがあって、それでばこん!って言うもんじゃないの!?どこにあるの!?ないんだけど!ガソリンしか!
駐車場のおばさんも一緒になって、どこだ!?どれがあけるボタンだ!?と、私たちは混乱した。
そのまま駐車場にいても迷惑だと、ちょっと離れたところに路上駐車して、なぜあかない?と考え続けた。
どうしたってゆーんだこれは!
そして、本来そのレバーがあるべき場所を手でさぐっていた私は、確かにそこに隙間があり、そして、レバーらしきものの根元があることを確認したのだ!

折れてんの!?

しょうがない、かぎであけれ!と再びチャレンジした私たちだったけども、鍵をつかってもトランクがあかないのはどうして!?ねぇ、どうしてなの!?
なぜ!?
レンタカー屋に電話をし、そこから、TOYOTAに連絡がいって、折り返しかかってきたんだけども、鍵をつかってあけろの一点張り。
なんだとぅーーー!!!

そこで、私たちは、後部座席を前に倒すことで、無理やりトランクから荷物を引っ張り出すことに成功した。

まったくどななっとんじゃ。これは。なんであかんのじゃ、ぼけぇ。ほんまにぃ!
と、大変文句ゆった私たちだったんですが。
ここにこっそり告白します。
いわしくん、Makiさん、すんません。鍵を使ってもトランクがあかなかった原因だけは解りました。
気づいてしまいました・・・・・・・・・・・。
開かない開かないと、あっちこっちのボタンを押している間に。
あっちこっち全部まとめてロックボタン(勝手に命名)を押してしまってたんだなあ〜・・・。
えへ!
よかった!告白できてっ!えへへっ!

さ、それはさておき。
その頃には気づいてないままに、Makiさんとお別れした私たちは、今日泊まるホテルへGO!
仙台市内からはちょっと遠い、でも、素敵なホテルにお泊りなの。超可愛いのよ!激烈可愛いの!なんだけど、問題は、どうやってそこまでいくか。
ホテルから、簡単な地図は送られてきているんだけども、なんせ模式図的なものだから、いわしくんに読み解いて貰わなくてはなりません。
いわしくんがおうちから持ってきた、街のど真ん中が解る地図と、その模式図を組み合わせ、いわしくんは、きっとこっちだ!!と方角を決定。私は、その指示に従い車を走らせる。
あ、何年か前に、きたね、このファミレスとか言われ、え!?と驚く私。そんなことは記憶のかけらにも入っておりませんが!
でも、多分、結構前に、あちこち走ったはいいけども、ご飯を食べられるお店がなくって、もうしょうがねぇや!って入ったファミレスだったようです。
あの夜は寒かったー。そして、店中の8割方が、SMAP帰りだったような気がしたですな。

そして、さすがいわしくん!方角はまったく間違っておらず、ホテルまでは間違いなくつけそうな予想がたったところで、コンビに発見。お安く地図が手に入るならと、宮城県の地図を500円で購入。コンサートが終わった後は、松島にも行く予定だから、全県版が必要なのねぇん。
車の中ではアイスを食べたりしながら、ちょっとした楽しいドライブ♪その途中で、仙台スタジアムを発見。
仙台スタジアムでは、ベガルタ仙台の試合があるらしく、対戦カードは、清水エスパルス。確か、早騎さんが、清水ファンだった気がする。
鹿島だったらよかったのに・・・とにわか柳沢ファンは思ったりするのだけども、問題は、とにかくこの近辺が渋滞している、ということだったりした。
ホテルからは、この道を通って、新潟スタジアムに行かなきゃいけないのだ。さらに、宮城スタジアムと、仙台スタジアムがある、ということが不安だった。

ばっちさん。
仙台スタジアム行かへんやろか・・・(笑)!

さらに、道を進んでいると、あ!?こ、この道はいつかきた道!あぁ〜、そぉだよぉ〜、お猫さぁまぁがぁ〜病院にいたよぉ〜♪
シェルコム仙台へと続く道でした。
シェルコム仙台、2000年でしたでしょうか、ライブで行ったけども、もぉ、寒くて寒くて死ぬかと思った、シェルコム仙台!帰り道では、子猫がいて、うわ、どうすんねん!この子!と、近くの病院につれてったりしたんですな。
・・・病院の敷地においたっていうべきか・・・。
そして、あぁ、そして、やっぱりこの道はいつか来た道。あぁ〜、そぉだよぉ〜、段差に気づかずに、私がすっころんだぁ〜♪
そんなこともありましたねぇ。あぁ、懐かしや、シェルコム仙台。

そ・し・て♪
到着したホテルのお部屋を見てぇーーー!!きゃわうーーーい!!
なんてきゃわういんでしょう!!激烈にお気に入りだわ!素敵!!

DRIMIYA1.JPG - 7,506BYTESDRIMIYA2.JPG - 7,744BYTESDRIMIYA3.JPG - 6,895BYTESDRIMIYA4.JPG - 8,595BYTESわーいわーい!かぁわい〜〜!

えっと。
ちなみにこのホテル、当日のスマステが放送されるホテルでもあり、ご迷惑おかけしますといった文書をチェックイン時にいただいちゃいました。
静岡では、放送翌日、その場所にいったけども、今日はここで放送されるとわ!こりはびっくしーー!部屋の窓から、照明とかが見えたですよ。
そうそう。結婚式も行われていて、エレベータに乗ろうとしたら、新郎新婦&おつきの女の子が降りてきました。
そしたら、そら花嫁さんが可愛いのはあたりまえとして、おつきの子がー!すごく可愛い衣装なのよーー!中世ヨーロッパの侍女、みたいなカッコしててー!ひぃー!そのためにだけ、ここで結婚式してーーー!ってほどでした(笑)
結婚式への夢は膨らむ一方だわ。どうして、それを一緒に実現させてやろうって人は現れないのかしら(笑)

それでは、会場に向かいましょうー。
車があるから、それにするかどうするかって思ったんだけども、多分近辺は混雑してるはずなので、ここは一つ思い切ってタクシーで!(あぁそうさ。私たちはタクシーが大好きさぁ!)
んでもね。
そのベガルタの試合がある場所でまず混雑し、そっからさきも、えっらい混雑しとるんですよ!こりが!
もう、なんの渋滞だかよく解らない渋滞にはまっちゃって大変!
ばっちさん、大丈夫かなぁ・・とはらはらですよ。えぇ。
会場に近づいても、もちろん、激しく渋滞中。のろのろと坂道を登るタクシーの隣を、人々もてくてく歩いております。
そしたらば、その中にはだしで歩いてる女の子が!
結構可愛い女の子が、彼と一緒に歩いてるんだけども、彼女は裸足!
何事か!と思ったら、えっらいヒールの高いサンダルをはいてたんで、もうつかれちゃったみたいです。両手にサンダルをもって、ぺたぺた歩く彼女。一緒に歩く彼。
ほのぼのじゃのー、と思いながら追い抜いたんですが。
・・・抜かれました・・・。
彼女、もう一度がんばって、サンダルをはいて歩いてましたが、やっぱりダメだったようで、再び裸足に。今度は彼が片手でサンダルを、もう片手で彼女の手をとって、すたすたと歩いてました。
次はおんぶやな。うん。おんぶ。ロマン〜〜(笑)!

しかし、ほんと時間かかったわ・・・。
ようやく会場まで到着し、迎えには、きてくれないですよね?ってゆったら、それはとてもじゃないけど約束できないと言われてしまった私たち。
ま、どうするかねー、なんて考えながら、一応待ち合わせ場所までは行ったんですが!
やはり時間が遅く、がんばって残っててくださった、Jun.様たちにしかお会いできませんでしたね。ひなつ様と吾郎様のお話がしたかったのになー(笑)あははーーー(笑)
しかし、ほんっと!宮城は来年やられても、待ち合わせ場所わからないっす!敷地広大すぎ!!

<コンサート中>

★オープニングで登場した剛が、すんごい笑顔だった。また、カメラの角度がいい感じ。剛の左側、ちょっと下から煽るような感じでよかったなぁ。この、斜め下から煽るタイプの映像は、ちょこちょこ印象に残ってて好きだわと思った。剛や、吾郎様であったなぁ。慎吾もすごくかっちょよくって!
しかしその後現れた中居さんが、あり?って(笑)あり?なんか変な顔かな?顔ってゆーか、表情??って。
最初はよかった木村さんも、2度目のアップが、何その顔・・・!?ってなってましたわ。まぁぶっちゃけあんまかっちょよくないっつーかね。
しかし、そっから先はよかったわーー!中居さん、綺麗ーー!木村さん、かっちょいーーー!!

★吾郎様・・・。なんて素敵なダンスなのかしら・・・!私たちは吾郎様がスクリーンに映るたびに、ごろーーー!!ゆーてしまいますわ。あまりに素敵すぎて。名前呼んだ回数ナンバー1じゃなかろうかと思いますのよ!shakeとかよかったなー。サンバ、泣けるなー。セロリのラスト、萌えるなぁーー!!なんの曲だったか、膝をまげて、そこを叩くってフリがあって、そんなフリあったかーー!?気分になったけど、別の曲でもそれがあったらしく!あぁ!なんで見逃しちゃったのかしら!

★しかし、ダンスは素敵な吾郎様であっても、湿気には勝てないというか・・・。かなりな髪型になっており・・・(笑)!あぁ、これぞ天パなのね!という感じになっており!
いわしくんが思わずゆっておりました。
「うちのおかんに似てる・・・!!」と(笑)」
後半、ね、寝癖!?くらいに乱れていた時もあり、「寝起きのおかんがあんな感じ!」って(笑)
あぁ、もうほんと大変なんだね!吾郎様!

★最初の3曲くらいで汗をかいていた吾郎様。あら、珍しい!と思ったら、逆に剛がさわやか〜で。汗のかきかたって、色々あるのねー!

★生着替えでは、最初に衣装が着られた人が、最後になった人の夜空ソロを奪えるってものに決定。中居さんが明らかにグズグズしていたのがおかしい(笑)よろけては剛の邪魔をし、吾郎の邪魔をし、4位で出てきたものの、服装むちゃむちゃ。靴もかたっぽしかはいてなくて、靴下の足を、靴の上に乗せようとしているのが可愛い!むちゃむちゃなため、その後出てきた剛が繰り上げ当選ってことで、1位の木村さんが中居さんのソロを歌うことに。
歌える?と教えに行く中居さんがよかった・・・!慎吾大ウケだったけども(笑)中居くんが、木村くんに歌大丈夫?なんて聞くなんてぇ!って(笑)
すごいこそこそと教えあっていたりして、可愛かったわーー!・・・教えあうってことはないか(笑)中居さんに教えてもらってて!もー!可愛いーー!きゃーー!
実際に歌い出した後、中央に座ってる木村さんが歌おうとしたら、木村さんのむかって、右手側にいる中居さんが、薄暗い光の中、体ごと木村さんの方を向いて幽霊のような顔をしてじぃーーっと見ているのが!最高っ!
スクリーンにも、青白い光の中の中居さんが映って面白い!
その後、木村さんの向こうに中居さんがいるっていう映像もよかったー!より恨みがましい表情になっていてーー(笑)!よかったわーー!夜空ーーー!
木村さんも、楽しかったんでしょうか?客席に歌わせる時に、ハモってましたわ。
しかし、他のメンバーはどっか緊張してたのかしら?吾郎様とか、ソロ上ずっちゃってて(笑)中居さんが木村ソロを歌うならともかく、逆ならいいじゃんよ(笑)

★Wアンコールでは、ツートップが左の脇花に固まって!でもそこは私たちからはすごく見えにくい場所でー!スクリーンを見ては、うそぉ!?そっちに二人ぃ!?二人で戻ってきてんのぉ!?えぇーーー!???かなりな驚きでございました・・・!いいなー、いいなー。どんなだったのかなーー。花火を二人で見上げてたってゆってたなー。そっかー。そうなのくわーー!

★宮城スタジアムといえば、サポーターが駅から雨の中大変な思いをして歩いて、歩いて、ようやく辿りついた場所。日本VSトルコがあったところですねぇ・・・、ってとこで、木村さんソロの時の階段は日本のはず!と思ったら日本でしたよ。直前に、いや、それは最後に持ってくるんじゃ!?じゃあ、トルコ!?ってのもありましたがやはり日本国旗でした。
木村さん、ソロの後半では、どんどんなんか、テンション上がるんだかなんだか、声も高くー高くーって感じ(笑)

★チョナン・カンの時のメンバーたち。そらも、吾郎ー!!と大騒ぎだけども、中居さんも可愛かったー。もう、フリぜんぜん違うけど(笑)なんか、おしりふりふりっ!みたいに左右に動くって動きで、また、ばっちりに木村さんにかぶっちゃってて、見えねー、見えねー(笑)

★木村さんのソロ映像。Tシャツを着てプールから起きあがり、何やらぼそぼそゆってましたが(だって聞こえないんだものー!)、はっ!見られてる・・・っ!と逃げるような仕草で(笑)
ステージに向かって右手スタンドの後ろの方に座って、アイスを食べている木村さんが持っているのは、吾郎様のうちわ。「待ってくれるかなぁ〜、って待ってたっつの!」とうちわを見せ、あ、あおいでくださいとプレゼント。リストバンド、バスタオルとサイン入りのものをプレゼントしましたが、最後のプレゼントは、「俺と同学年のヤツが」と言い出し、え!な、中居さんが!?
じゃなかったです。
同学年のヤツがつくった、しかしナンバー2なんだけども、牧場で作ったゴマアイス!これもプレゼントされるそうですよ(笑)!た、食べかけを(笑)!?んな訳ねーか(笑)

★後ろのステージにいった時、今回も、真ん中の通路にメンバーを乗せてリフトとして上がり、左右のやぐらに分かれる方式に。前回の名古屋は、やっぱりリフトが故障したらしく、上に上がったはいいけど、ちょっと下がったかなんかしたそうなんですよね。それで中居さんが、すぐに、降りろって指示したそうなんだけども、木村さんとかはすぐに反応したんだけど、下二人がなかなか気付かなかったらしく(笑)慎吾、最後まで残って歌ってたし。
今回は、そゆこともなく無事に上がり、無事に下がりましたです。
左右のやぐらに分かれた時は、向かって左、私たち側にツートップが揃い、おぉー!でしたなー。
でもねー。やぐら部分がジャマになって、せっかく後ろのスクリーン使ってもらってんだけどよく見えなくて。しょうがないから前を向いたら、前の席の女が椅子に立ってて。降りんかい、ぼけぇ、という気持ちをこめて、見えないんでとゆって、おろしましたよ。
しかし、おりろと言われた時、あんたがする表情は、不満じゃなくて、恥ずかしいだ!表情の選択ミス!

★オレンジで、アリーナ側を向いて二人がここでー♪をやってくれた木村さん。中居さんも同じようにやっていたわ!可愛い!
歌い終わった後の木村さんの、すてぇーーきな笑顔もよかったわーー!!にっこり、笑顔だったのよー!きゃーー!!
その後のしようよも、よかったわぁ〜!だって、こっち向いたままの歌い出しだったんですものぅぅぅーー!
二人のとこを歌い終わった後の木村さんの笑顔もすてーーきぃーー!

★またもや剛爆発!秋は一番好きな季節だからと張り切った剛、じゃあ、バク転する!『メリーゴーラウンド』のところで!と、先にやる曲名を言ってしまい、中居さんがぐったりと、「メリーゴーラウンドとかゆーな・・・」とつぶやかれ、木村さんからステージ下に拉致られ、暴行を受けておりました。
が、もうゆってしまったものは仕方ない!と、開き直った剛、メリーゴーラウンドやるんですよ、『ロック』のとこで。とコーナーをゆってしまい、ロックとかゆーな!とまたもや怒られてしまった訳です。
ま、剛はここで、バク転をやりたいと。連続してやりたいってことだったんです。だから、道をあけててねって剛に、やだというメンバーたち。こないだの生スマみたいに、俺たちを倒してからバク転しろとかゆってたりして(笑)
ここで、じゃあ、吾郎ちゃん、跳ね置きしたら?とゆった剛は、それだけゆって満足したらしく、中居・木村・慎吾が吾郎様の跳ね置きをやってみて!いや、無理だって!って盛りあがってるところで、じーっと水飲んでたりなんかして(笑)さすがだよー!剛ー!
吾郎様は、剛がバク転する時、張りだしステージの先端で待ってて、最後に跳ね起きして美味しいとこ持っていけ!言われてました(笑)

★そんな剛は、five respectでの登場に失敗。剛ー!といわれたら、ステージ下から飛びあがって出てくるところでバランスを崩し、お尻から転んじゃって!彼的にはあそこはすごい見せどころだったので、大変なショックだったようですよ・・・。
だから、バク転は頑張った。
メインステージから花道を8連続バク転をしたんだけども、うわ!吾郎様ほんとに待ってる!ホントにまってた!
待ってたけど、剛の勢いに、うわわわ!と逃げ惑ったあげくに転ぶ、という素敵さを発揮。私たちの位置からはステージ下に落ちたんじゃねぇか!?くらいの勢いでした(笑)当然跳ね起きできず(笑)!

★ゴンドラはですねい。最初、左に剛、右に中居→左に慎吾、右に木村→左に木村、右に剛、でしたかな。

★セロリの中居さん、ちょっと競りあがったステージに腰掛けて、こないだまでは、手足じたばたでしたが、ようやく可愛らしく足をぷらぷらになりました(笑)
君の目は宝石の木村さんもよかったなぁぁぁーーー!

★GO NOWの中居さんが!!中居さんが!!!優しいキスをした〜♪の後、くるんっ!ってターンするのが!!!「ひぃぃぃぃーーーーー!!!」という私といわしくんの悲鳴が、ばっちさんから、ハウリング!と言われてました。ハウリングシスターズ!ほんっとにすごいわ中居さん!ちょっと顎そらしぎみにくるってターンしたら、髪もさらっと回って、ひぃぃぃぃぃーーーーー!!!!自前フォーカスが目の前にかかるわぁぁーーー!!!

★アンコールでの挨拶、ツートップ並んで手をつないで挨拶ー。階段の上がり方が、まったく一緒のペースで面白かった。右端に中居さん、その隣が木村さんで。

★ヘイヘイおおきに、の慎吾ソロ。どこのオヤジや!!という野太い声で歌ってました。木村さんもそれに続いて、なんだそりゃあというふっとい声で(笑)!

★吾郎様、Wアンコールで素肌は絶対見せたくないのかなんなのか、長袖着てましたよ。長袖!長袖って吾郎様(笑)!

★私たちの近くにいた警備員は、TMさんを、堺すすむにもうちょっと近づけたような顔をしており、KANSHAしてでは、かなりノリノリでうちわを振っておりましたが、それ以外の時は、基本的には体育座りで自閉してました。辛いバイトなのかね・・・
って、周囲の騒ぎをとめろやー!

★世界に一つだけの花かな??慎吾と吾郎様は、イントロとかで喋りすぎ。かなり喋りすぎ。

★レゲエの辺りで登場のドリスマ風船。客席に入ったはいいが、どうにかして持って帰りたいと思っている人がいるのかなんなのか、投げ入れられた位置から動かないこと多し(笑)
な、何が起こっておるのか・・・!?
あ、そーいえば、名古屋であった銀テープがなかった、ような??

×いわしくんの今日のダメ出し。
「今日の吾郎はまた、(ぴーーーーーーーーーーーーーーー)」
ひなつ様たちだけ解っていただければいいんだ・・・。
でも、それじゃ他の人にはわからないので、それ以外のダメ出しは。
「剛。吾郎が跳ね起きするスペース残してバク転しろよ」
残してても、できなかったよ(笑)

×私といわしくんの本気のダメだし。
今回は、仙台に一泊、松島に一泊の、ちょっとした小旅行。どこの旅館にする?なんて話も散々してたんだけども、当日、ばっちさんが。
「え!?一泊じゃなかったんですか!?」
二泊だよ!何で旅館の話してたんだよ!二泊すんだよ、今回はよ!!
・・・やるなー、ばっちさん・・・!荷物少ないと思ったよ・・・。

<トークその1>

中「スマーーップラーイブ!イン せんだーーい!はい、皆さんおすわりくださーい。さあさあSMAPのライブも、だいぶ半ばになりまして、夏のDrink!Smap!と題しましたけども、もう夏じゃないですね(笑)。もう、間違いなく今日は、ちょっと涼しいというか、このカッコでもちょっと涼しいですね」
慎「汗かいてさ、もうさーむくてしょうがないんだよね、今ね。踊り続けたいね。踊ってる時はまだあっついから汗だくでいいけど、今これ、朝日終わった瞬間に、うーさむーっ!」
中「汗かけばかくほど(笑)」
木「結構くるね」
慎「くるねーっ」
寒そうです。さすが山の上の野外だぜ!
吾「リハーサルの時に、トンボが飛んでましたよ。トンボの集団がいましたね」
中「山ですから。あ、そうだ!あの、仙台といえばですね、吾郎ちゃんが仙台で虫を殺した以来なんですよ」
木「あれがひょっとして、あのー」
中「あれから仙台を遠ざけてるみたいですけども」
木「なんかいろいろあれでしょ?インターネット上で事件になってたあの仙台安比高原虫殺害事件」
仙台安比高原って、何県のどこにあるんじゃそれ!
吾郎「殺虫事件」
木「なんで事件おこすんだよ・・・」
え!?と、するどくリアクションする中居さんと、慎吾。虫が多いんですよ、とのんびり風味の吾郎様とは違う!
中「え?なんて?」
木「え?」
中「なんて?」
吾「なにか言いました?」
中「今何か聴こえたよね?」
吾「聴こえましたね」
中「なんですか?」
木「(小さく)吾郎ちゃんてよく事件起こすなーって(笑)」
慎「吾郎ちゃんは事件好きだからなぁ〜!」
吾「そんなことないんですけども」
木「『好き』って言うな」
中「事故なんですけどもね。そうだ、あれ以来でしょ?吾郎ちゃん」
吾「そうですねー。あの、お待たせいたしました。ただいまでございます。ワタクシ、稲垣吾郎、仙台殺虫事件以来、帰ってまいりました。今日も、虫がいたら、捕まえちゃいます!」
木「絶対つかまらないと思う」
中「絶対つかまらないな」
私もそう思うな(笑)

中「剛、ほっぺた赤いけど大丈夫?」
剛「ちょっとね」
中「取れてないよ」
あっ!剛ったら、まだほっぺがチョナン・カン(笑)!
木「また酔ってんじゃねぇの?」
剛「あ、ちょっと、二週間ばかりライブ空けたじゃないですか」
中「はい、あきましたね」
剛「ちょっとね、後ろの段取りがね、忘れちゃったんですよね、うん」
中「顔赤いよ」
木「すげー、怖ぇー!チークの入ってる剛、怖ぇ(笑)。チョナン・カンは見慣れてるからいいけど」
中「あ、でも可愛いよ、可愛い!可愛いよ、みんな、ね(魂なし)」
しかし客席からは、可愛いーーー!
剛「どうもありがとうございます(笑)」
中「もう28なんだけどね」
はぁ〜・・・。年齢聞くと、びっくりしちゃうねぇ〜・・・。

剛「いや、でも、気持ちいいね、外でね、ライブやるのはね」
中「気持ちいいですよ。すごい気持ちいいです」
剛「もしかしたら今が一番いい時期かもしれませんよ。これから段々寒くなってくる」
木「ちょっと今十分寒いよ」
慎「だいぶん寒い話よ」
剛「あ?そうなの?」
中「これぐらいの気候が一番いい、剛?」
剛「大好きですね!秋が一番好きなんですよ」
中「ということはさ、仙台がピークなんじゃないですか?剛くんの」
客席拍手!
中「コンディション的には、剛くん、今日が一番いいんじゃないですか?」
剛「解りました。じゃ、今から宣言しましょう」
中「なんですか?」
剛「最後の、『メリーゴーラウンド』やるんですよ、『メリーゴーラウンド』
メリーゴーラウンドってゆーたらあかんがな!!
中「ちょっと待って・・・」
剛「え?」
中「お前言うなよー」
慎「なんかさぁ〜、みんなお楽しみにしてんだよ!」
ぐわっ!と剛の腕を取り、背中にねじあげる木村さん!
剛「ちょっと木村くん、木村くんに拉致、拉致られてる!拉致!ちょっと、痛い痛い痛い!いてっ!ちょっと!痛いって木村くん!解った解った!ちょっと、ちょっと!」
木「なんだよ」
剛「わかったわかった。あのね、『メリーゴーランド』は、やらないから。(客席、えぇ〜!?)ちがう、
いいや…もう言っちゃったからしょうがないじゃん。最後にですね、ロックやるんですよー
それもあかん!それも(笑)!!
中「ロックとか言うなよ、そういうの!」
剛「で、そこに、『メリーゴーランド』がありまして、間奏、バク転する、俺。だから、みんな、聞いて、SMAP。ちょっと、SMAP、聞いて」
聞いてないSMAP。喋るツートップ。怒る慎吾。
慎「何!」
剛「最後の、間奏あるでしょ?」
そこで・・・と、マイクなしでごにょごにょ喋る剛。

木「・・・。って言うかさ、内緒話する場所じゃねぇだろ。51000人の前で内緒話って・・・」
中「(あきらめ)だから、ロックでいいよ、じゃ、もう教えちゃいましょう。ロックがあって、『メリーゴーラウンド』という曲があります」
剛「あります。間奏があるんですよ、長い間奏が」
中「うん」
剛「♪ちゃらちゃちゃちゃっちゃちゃ」
中「ぜんぜん曲がわからないんですけども」
剛「(気にしない)その最後、ここ、じゃ、スロープ(花道)、今日のライブ最高潮のとこで、スロープ目いっぱい使って、5回くらいバク転する!(客席拍手!!)。だから、『メリーゴーラウンド』になったときに、
ちゃんと(花道を)空けといて」
中「(速攻!)やだ!」
慎「(速攻2!)やだ!みんなそこに並んでる!」
中「お前だけかっこいいじゃねぇか、バク転出来るからって自慢すんじゃねぇよ。ちょっと出来るからって」
木「いや、わかった。スマスマ特別編の水泳大会みたいに、俺ら4人を倒してからバク転する」
剛「向こう(メインステージ)からじゃなくて、こっちからバク転するわけ?」
木「・・・!別にどっちからでもいいじゃねぇか(笑)!」
4人倒してって、どうやって、先端にいる人を倒しながら、メインステージ側にバク転しようとしてるんだ!?それとも、メインステージから4人を倒していって、先端で倒してから、メインに戻るつもりか!?
剛「いや、やっぱり。みんなにほら、近づいて行く感じで。こっちからやったらみんなから遠くなっちゃう気がする」
中「ちょっと出来るからってよお前」
剛「いいじゃん、今日側転教えてあげたじゃん。後でさ、『ファイブリスペクト』やるじゃない、そこでさ、側転できるじゃん・・・」
中「言うなよ!」
すごい。
剛には死角がないね。さすがだね!
中「吾郎ちゃんなんかでんぐり返しも出来ないんだぞ」
剛「あ、じゃ、吾郎ちゃん跳ね起き(やたらと楽しそう)跳ね起き!」
中「あ、じゃあ、跳ね起き、じゃあさ、どっかでやってよ、跳ね起き(笑)。いや、『メリーゴーラウンド』で」
木「ちょっ、ちょっと、ねぇ、ちょっと待って、ちょっと待って。ねぇ、バク転の話の後にさ、跳ね起きっておかしくない?跳ね起きだよ!?」
中「跳ねて起きるんだろ?」
木「跳ね起きってちょっと虫っぽいやつだよ」
慎「すごいんだよ、吾郎ちゃんの跳ね起きは!床からね、ぱーん!と起き上がっちゃうんだよ(笑)」
木「いやいや、マジで、ほんとにステージの近くの人は、なんか来るかもしんないよ。なんか、吾郎が跳ね起きしたときに、衝撃波でなんか来るかも知れない」
吾「すごいよね」

こんな話できゃあきゃあ盛り上がってる中、剛はよそをむいて、ぼっけー(笑)気づかぬメンバーたち(笑)

木「ほんっと虫みたいなんだから」
吾「ね」
中「出来る?」
吾「・・・出来ますね!」
中「やって」
慎「おおー!」
むぅ・・・、と考えこむ吾郎様。「吾郎」コールを要求。
ごろお!ごろお!と盛り上がりつつあったところで、
中「(テンポわるーく)吾郎の、跳ね起き!吾郎の、跳ね起きっ!」
テンポ和ルー−(笑)!
慎「(中居さんに)いじめ大好きだろう!」
吾「じゃ行きます!」
ステージに横になる吾郎様。
木「すげー。ひゃひゃひゃ(笑)」
中「しーっしーっ!(コールを止める)じゃ、吾郎ちゃんの、自分のタイミングで
。怪我したら困るし、またいなくなったら困るし」

吾「行きます・・・!・・・俺、何やってるの?これ、なに?」
しかし、吾郎様もう訳解らなくなちゃって、SMAPライブで、跳ね起きって何!?と混乱!
木「違う!お前の跳ね起きを、ライブ中に見れるって・・・」
と、説得にかかったんだけど。
中「あっ!虫!」
木「虫虫虫虫虫虫!」
吾「あーーーーーっ!・・・トンボだよ。トンボまで俺のこといじめやがって」
中「とんぼ返りとんぼ返り(笑)」
もう、なんのことやら(笑)
じゃ、吾郎様の跳ね起きです。
中「自分のタイミングで」
慎「跳ね起き」
中「怪我しないようにね。怪我するなら言ってね、前もって」
木「跳ね起きするのにがんばってって声援・・・(笑)」
中「すごい。靴下がちょっと見えますね。意外と白なんですね」
吾「じゃ、行きます」
中「しーーーっ!注目!」
しかし、まずはブリッジに(笑)!
慎「何でブリッジしたの?跳ね起きだよ跳ね起き」
中「跳ね起き!ブリッジ!」
木「お前ほんと、マジマジちょっと(笑)」
剛「すげぇかてぇブリッジだな、吾郎ちゃん(笑)」
素敵ー!!吾郎様のガッチガチなブリッジ(笑)そんでね、吾郎様もどうにか跳ね起きしよう!とがんばったんだけど(笑)

当然失敗。

そりゃもう、当たり前のように失敗(笑)

中「残念!残念だなーもう(笑)」
慎「無理無理!出来ないんだから(笑)!」
吾「あのねー」
慎「ここで何時間やってもね、跳ね起きあがれないんだから」
吾「いやいや、夜露でねー、夜露ですべっちゃいました(笑)」
中「今はちょっと、成功はしませんでしたよね?」
吾「今のは失敗です」
中「どっかでやってくださいよ、歌の中で」
慎「そうだよ、歌の中で」
中「歌の中で。だから剛が」
ん?と思ったら、ぼけっとそっぽ向いてる剛がいたわけで。
木「もう自分の話が終わったら。俺じゃねぇって感じで水飲んでんの、普通に(笑)」
ほんとにねぇ、ほんとにねぇ、剛はねぇ(笑)
剛「喉を潤して・・・(笑)。だから、僕がバク転するでしょ?吾郎ちゃんは、先頭にいればいいんだよ」
それで跳ね起きすれば!って剛
木「いや、俺たちは、出来そこないの少年忍者じゃないんだから(笑)」
剛「で、吾郎ちゃんが最後こうやって跳ね起きれるか、みたいなさ」
中「あ、いいんじゃない?剛のあともってっちゃう、全部」
剛「そうそうそう」
中「うらやましい!(笑)」
吾「・・・ねぇ、それ、カッコいいですか?」
中「カッコいいよ!」
剛「すごいカッコいいよ!」
はははははは!カッコいい跳ね起きってなんだよ(笑)!!
中「『メリーゴーランド』だよ!『真夜中』だぜ?」
吾「ぽんと飛び上がっても、派手じゃないですよね?」
中「みんな大拍手だよ」
慎「大拍手!」
木「大拍手か、大爆笑だよ」
吾「じゃ、・・・あとで」
やんのかよ、吾郎様(笑)!!
中「ま、嫌だったらいいよ」
吾「いやいや。多分ノってくるから俺もだんだんこういう風に。やりたくなっちゃうから(笑)」
中「ノってくるならもうちょっと早めにエンジンかけてくれる?」
吾「ま、なにが出るかわからないと」
中「うん」
吾「楽しみにしてください」
慎「仙台のためだよ」
吾「はい」
中「さー、楽しみだな。初めてだね、こんなの」
木「どこでやるんだろ(笑)?」

中「あ、剛、昨日見たよ。昨日見た?みんな」
剛「あ、どうもありがとう」
中「コーチ!、あ、コーチじゃない(笑)、『TEAM』」
剛「『TEAM』」
中「見た?」
慎「うん」
剛「ありがとう」
中「昨日『仮装大賞』やってなかった?お前。やってた」
慎「マジで?」
中「うん、やってた」
慎「やってた?」
中「うん」
慎「やってたよ」
中「(木村さんの方を向いて)『同学年』!」
木「あ?」
中「俺呼んでよ、同学年」
木「電話番号知らないもん(笑)」
中「ああ、そうか(笑)はははは(笑)!」
あ〜、そんなことがあったら、超スマスマ超特別編超同級生だなぁ〜・・・・・・・・・。死ぬまでに一度は見てみたいものだ(笑)

では、メインステージに戻ったとこで、吾郎様からお遊びの話が。
吾「みんなで、お遊びをしたいと思います」
中「跳ね起き?」
みんなで跳ね起きか!なんて気持ち悪いんだろうか(笑)!
中「いいよ、みんなで跳ね起きやってもいいよ」
木「やだよぉ〜跳ね起きはやりたくないよー」
吾「みんなやろうよ。『メリーゴーラウンド』でさ」
中「みんな跳ね起き!?」
いやいやいいから、ともかく階段をあげてもらいましょう!何やら楽しそうにそのアップ具合に合わせて歌う吾郎様。
吾「すごいですねー、SMAPのセットは」
中「なんで?」
吾「こんな上がっちゃうんだよ?ラスベガスですよ(笑)!」
中「すごいスケールのちっちゃいラスベガスだな(笑)」
では、このカーテンの中で生着替えですね。
吾「みんなと一緒にこの中で、着替え遊びを僕はしたかったんですよ。影の中で跳ね起きとかやりたかったんですけど、できなかったんでね」
慎「いなくなっちゃったからだ」
吾「・・・はい?」
中「もうやめろよー、いないとか消えたとか言うの」
吾「消えたとか言ってないじゃん、中居くん」
慎「『稲垣いなくなっちゃった』。“いないな”って感じで(笑)」
吾「仙台は忘れないなー、いつも思い出に残るな」

それじゃ、とにかくまたカーテンの中に入りましょう。
木「これさ、でも、ただ着替えるのもなんだからさ、競争しようよ」
吾「競争しますか?」
中「負けたらどうする?負けたらさ、吾郎の代わりに跳ね起きしなきゃいけないの(笑)」
吾「え?俺の代わりに?」
木「どこでやる?どこでやる?」
中「だから剛が終わった後に。剛が負けたらバク転終わった後に跳ね起き(笑)」
木「剛が負けたら、一人でやる。え?やっぱヤだなって言うなよ」
慎「やっぱヤだなってマイクをはずして言わないでよ中居くん」
木「っていうかもう着替えはじめんなよ」
慎「ずりぃー!」
吾「ずるいよ」
慎「チャック下ろしてる!チャック下ろして、うわ!なんか出した!」
中「(出さねぇよ!」
剛「(唐突に)中居くんのズボンだけツータックだね。なにこれ?」
中「ツータック縦ポケだよ」
・・・なんにでも専門用語ってあるもんだな(笑)

木「じゃ、最後のやつどうする?一番遅かったやつ」
中「どうするどうする?何する?歌?」
木「歌?なに?歌って」
吾「歌って、君の口からどうしたの?」
中「大きなお世話だよ。お前がいなくなったとき、大変だったんだぞ去年、お前」
吾「ほんと?」
中「お前が、俺と二人で歌わなきゃいけないところ、一人で歌わざるをえなくなって。歌うたんびにキャーキャーキャーキャー笑ってるんだぞみんな」
吾「もう俺がいるから安心して」
中「うるせぇっ!
吾郎様!吾郎様ったら性根の底から吾郎様なんだからっっ(笑)!

中居さんは、負けたらどうする?と言いながら。
木「だから着替え始めんなって!」
吾「ずるいよ!」
中「違う、いつも腰履きなんです」
木「(速攻)嘘つけよ!誰よりもハイウエストだろ!」
中「へそ出しですー、俺はいつも」
木「誰よりもハイウエストだろー!」
中「違いますー」
木「一人だけツータックだろー」
中「へそ出しルックですー。森田剛ですぅ」
ははははははは(笑)!可愛い可愛いっっ(笑)!こうしてしばらくそんな話をしてましたね。
木「・・・ってかわざわざさ、俺らずっとここで喋ってるけどさ、喋り、話を決めてからこっち来てもよかったんじゃねぇの(笑)?」
剛「ただ着替えた人が、一番早かった人が、偉いんでいいんじゃない?」
解りにきーーー(笑)!
中「偉いって言われんの?」
剛「なんか、こう、すごいな、お前すごいなって」
吾「褒めるの?やたら」
剛「やっぱ僕たちもほら、ジャニーズ事務所でさ、ちっちゃいときから早替えって、結構コンサートでは大きなテーマだったじゃない。光GENJIのバックとかでさ、早く着替えないと先輩に、ちょっと怒られるみたいな感じあったじゃん。だからコンサートにとって早替えはすごい大事なことなんだよ」
木・「「だから?」」
同時に聞きながら、ひたすら先に脱ごうしている中居さんらしく、脱いでないで!と叱られてしまいました。はだけてるんです!って、それはダメじゃん(笑)!
慎「すっげぇずりぃ。俺そんな30に絶対なんない!」

木「じゃあ、あれだよ。今からやる歌の歌い出し」
吾「歌い出し?」
中「なに?歌えることはさ、罰なの?ご褒美なの?どっちなの?」
木「ご褒美」
中「ご褒美?」
木「ご褒美。だから、
最後になったら、歌えるってことで。最後になったほうがいいんだよ。だから、そんな風に着替えちゃいけないんだよ」
中「え?なに?ビリのひと歌わされんの?」
木「「される」じゃない、歌「える」の」
吾「歌いたくないんでしょ?」
中「え?」
吾「歌いたくないなないの!?」
中「恥じかきたくねぇもん」
木「行くぞ」
中「いいよ」
吾「ようーい」

でも、これっておかしいですよね?最後になった人がう歌「える」ってね?
慎「なに?一番最後の人が歌えるの?」
木「一番最後の人が歌う」
吾「どこどこどこ?」
木「いや、だから、歌い出し」
吾「歌い出しね」
中「剛のところ」
剛「え?俺のところ?何で俺のところがチョイスされてんの?俺のところ」
吾「ポイントだから」
中「みんな歌いたいんだよ」
木「はいはい、慎吾、慎吾、なんですか?」
慎「あのさ、歌いたいんだったらさ、俺、ずっとこのままでいたら、歌えるってこと?歌えるよね」
その通りだ慎吾!!じっとしてればご褒美が手に入るなら、誰が急ぐのだ(笑)!!木村さん、しっかりして!しっかりしてえぇぇぇーーー!!!
中「だから、一番最初に出た人が、ビリの人のパートを歌えるんじゃん」
木「あ、そうしようそうしよう」
ちょっと捻ろうとして大失敗だった木村さんでした(笑)
中「だからビリの人は、ソロないの。やべ、ここで俺歌わなかったらずっと歌えないっていう気がしてきた」
木「早く、用意スタート!」
そしたら中居さんが遅い!遊んじゃって、ぐずぐずぐずぐず。人の邪魔までするんだけども、中居さん、剛、慎吾が相当低レベルな木村さんは、すっごい早い中居おそい。アSン出ぐずぐず木村は早い。中居人の邪魔までする。低レベルな足のひっぱりあい。

早かったのは吾郎様と木村さん。
吾「ってかさ、みんなさ、遅くない?」
木「ねぇ、なんかさ、コンサート中の早替えじゃないよ。寝坊した学生みたいだよ。(中居さんに)なんなの?それ。しかもお前、靴はいてねぇじゃねぇかよ!」
そうゆってる木村さんが可愛いかったのよねー。
慎「あー、靴はいてない!」
中「違う・・・」
慎「うわー、なんか右足、お父さんの足みたいになってる!」
中「まったく違う!まず、剛が邪魔しましたね」
剛「はい?」
中「ズボン、脱がしました!こういうのはいいんですか?じゃあ」
木「はい?」
中「こういうのはいいんですか?」
木「いや、結果ですからね」
中「なに?結果より、過程のほうが大事じゃないんですか?」
木「結果は大事だけど、俺は、野球とかスポーツが好きだから、結果を大切にしたいってなんかのインタビューに書いてあったよね」
マ、マニア・・・!
慎「うわ、靴出てきてる!」
カーテンの下から、ちょろりと靴登場(笑)
慎「さみしーい、この靴」
木「はけよ」
剛「中居くんさ、パンツの下にもう一枚パンツはいてたね、今ね」
中「そうだよ」
剛「なんなの?」
木「(冷たい)それ何の驚きだよ」
剛「2枚もパンツはいてたからびっくりした」
吾「さ、どうなったんでしょ。」
木「結局、結果は?」
慎「そうだよ、どっち?結果は」
中「俺、俺のほうが」
剛「中居くん、靴、今ここではいてるよ」
木「一番誰?」
吾「一番は・・・木村くんだね」
木「俺?一番誰?
中「吾郎?」
吾「拓哉?」
中「木村が一番?」
吾「たっくんだって。・・・拓哉だって。あ、木村くん・・・」
木「名前の三段活用やめようよ」
中「木村が一番ってことは、木村が俺のパートを歌うってことでしょ?なんかみんな、成立しちゃうの・・・?」
木「中居ってどこ歌ってたの?」
中「俺ほとんど歌ってるよ?」
木「はい?」
中「俺ほとんど歌ってるよ」
慎「歌ってないじゃん今回のコンサートは」
中「嘘つけよ(笑)!。俺最後最後、木村大丈夫かあそこ?」
慎「あははははは!あっはっはっはっはっはっはっは!中居くんが木村君に歌を教えてる!あーっはっはっはっはっは!」
木「なんか、俺もすごい、今、すごい不思議な気持ちになった」
中「ちゃうちゃうちゃう。これはうまいとか関係ないんだよね」
なにやら側までいって、ごちゃごちゃ教えて中居さん。素直に聞いてる木村さん。
慎「『木村大丈夫?』って言ってる(笑)」
中「ミーーーーーーー♪」
木「(後から)ミーーーーーー??」
慎「なにその教え方?」
中「なんかあったら俺に合図して、フォローするから」
慎「おい!」
吾「すごい教えてるよ、木村くんに」

吾「大丈夫ですか?」
中「大丈夫?」
吾「じゃ、とりあえず、ギターを持ってきてください」
木「ギターもあるし中居のところもあるし、もう頭ぐっちゃぐちゃになってきた、俺」
中「じゃ、俺がハモってやってもいいぜ?上?下?真ん中?」
吾「だいじょぶだいじょぶ。心ん中で歌ってて、心ん中で」
木「マイクの電源落としといて(笑)」
中「聴いてみてぇ、木村のやつ、最後。あんまり、かっこよく歌うなよ。あんまりかっこよく歌ったら、次の回からそっちの方がいいってなっちゃって、インターネットで、木村拓哉がいい、拓哉がいいってなったら」
慎「俺がインターネットで流そう(笑)!」
吾「さ、それでは行きましょうか。大丈夫ですか?じゃあ、皆さんも一緒に歌ってください。『夜空ノムコウ』の2001年バージョンでーす」

<トークその2> 

中「あのー、解ってるんです。すごく解ってる。中居くんカッコいい中居くんカッコいい。ね。中居くんのダンス、中居くんのダンス。解ってる。さ、それではもう一回お話しましょうか。お座りくださーい」
そりゃもう、中居くん、めちゃめちゃカッコいいからね。そんなにカッコよかったら、木村さんとも喋っちゃうよね!(←割れながら意味不明)
中「
先ほども少しお話出ましたけども、昨日は剛くんが『TEAM』ありましたし、慎吾君も、『仮装大賞』ありましたし」
慎「『仮装大賞』とあとね、TBSでね」
中「お、なにやったの?」
慎「『ユートピア計画』っていう番組をやったの」
中「見ましたよ」
慎「黒柳徹子さんとね、お見合いしたの」
中「どうでした?結果は」
慎「結果はまだ来週」
中「来週ですか」
慎「来週もう一回あるんで、来週も、ぜひ皆さん見てください」
中「はい。はい、見ます、皆さんも」
慎「お見合いします」
中「何回でも見ますよ」
何回でも見たいね!すんごく!すっざましく!!面白かった。黒柳徹子!徹子ぉぉーーーー!
中「木村君もこないだ『同学年』やりましたけども、今後はなにかありますか?」
木「今後ですか?」
中「はい」
木「今後は、えー、特に予定としてることは…ないです」
中「
今年は」
木「
映画も・・・」
中「もういい加減にしてもらえませんかね」
木「はい。その話は、多分、こないだの公演でもしたと思います」
中「映画はまだと」
木「うん」
中「まだ進まないと」
木「・・・進んでません」
中「進まないんですね。あの、じゃあ、ファンの子も木村君の映画いつ始まるのかなって待ち遠しく思っている方々いると思います。どんなテンションでいればいいんですか?もうやんないんだね、でいいんですか?それとも、あ、でも我慢してれば絶対やるんだっていう、心待ちにしていいですか?」
木「えー……とですね、これはですね」
中「すいません、もうちょっとアップにしてもらえますか?」
きゃーーー!!カッコいいーーー!いやーん、木村ぁ〜(笑)!!

中「すんごいかっこいいな。木村かっこいい顔してんなー。なに?」
木「映画……」
中「映画は?」
客席から、たくやぁぁ!!とかなり野太い声が!おっさんの声が!
木「すっごい今、野太い女の声がした」
慎「男でしょ?」
木「えっ?」
中「おっさんですよね」
木「いや、おっさん?」
慎(?)「たぁくやぁーーーーーっ!」
木「うちの親父?」
中「はははっ(笑)!まま、心待ちにして」
木「うん、うん、うんっ。心待ちにしてください」
中「未定ということで」
木「こっ心待ち」
中「心待ちですね」
木「今5歳の子がきっと20歳くらいには」
中「ははははっ!長いやんー、待ってよ俺45だよー。剛!映画、やるんだって?」
剛「はい、あのー、やります。あのー、昨日、ですね、先日記者会見やりまして、『黄泉がえり』といいまして、熊本の新聞に連載されたものなんですけど、それが二年前に単行本になりまして、今回映画化になるんですよ」
中「うん」
剛「ありがとうございます。怖い話じゃなくって、死んだ人がこうちょっと生き返ってくるっていうですね、ちょっと綺麗な話なんですけど。ぜひとも」
死んだ人がちょっと生き返るって、綺麗か!?綺麗なのか剛!!
中「竹内ゆうこ出るでしょ」
吾「何で、呼び捨てなのよっ?」
木「何でなん…今の呼び方」
慎「何で呼び捨て!」
中「って、ゆうこ出るだろ?って」
木「ああちょっとちょっと!竹内ゆうこ、「さん」とか「ちゃん」とか」
中「ああー」
木「なんかつけようよ」
吾「そうだよ。目上の人なんだから」
え!竹内ゆうこって、そんな年!?
中「何で目上なんだよ!」
ん?違うのか!?
慎「ああ、知ってんの?」
中「知ってるの?……知ってるよ」
慎「なんで?」
中「あのー、(渋く)ドラマで共演してさ」
慎「『ランチの女王』?あれ出てたっけ?」
吾「出てたね出てた」
木「あれ、あれでしょ?」
中「出てない。違う」
木「不良役で出てたあれでしょ?へそ出しルックで」
そうそう。不良の弟がねえちゃんの職場にやってきて暴れるってゆー、え!?弟じゃなくて、男?!と驚愕しちゃった役ね。ね。
中「違う。違う違う。今やってるやつじゃなくて前だ、前。前やってた」
木「前?」
中「前やってたのなに?ドラマ」
木「『味いちもんめ』?」
古っ(笑)!
中「『味いちもんめ』出てないよ(笑)・・・。竹内ゆうこまだ小さいよ(笑)」
吾「『勝利の女神』でしょ?(笑)」
中「『勝利の女神』じゃないよ(笑)」
木「なんだよー?」
中「あのドラマあたんなかったんだから言うなよ」
え、そうなん?可愛かったのになぁ〜。月曜日にロンバケとスマスマ、火曜日は勝利の女神ってあって楽しかったのになぁ〜。
剛「あれだ」
中「なに?」
木「なになに?」
中「剛わかった?言ってよ」
剛「闇医者ジャックでしょ?」
中「それは俺とお前二人だけのコント」
剛「あれ?」
中「ちーがうよ。ドラマ、ドーラーマ」
木「ドラマ?」
中「ドラマ」
慎「ショムニ!」
中「あっちも出てない。かすってない」
慎「なんだっけ?マジで」
中「マジ?マジで訊く?」
慎「マジでなんだっけ?」
中「はははっ(笑)」
慎「なんだっけ?あのね、出てたんだよ」
中「そう、なになになに?なんとなく、どんなやつ?どんなやつ?」
木「『いいひと』!」
中「『いいひと』(笑)!剛(笑)」
慎「なんだっけ?何とかルームみたいなやつ」
中「何とかルーム!?」
剛「あれだ、あれだ」
中「あれ、何だ?剛」
剛「白いコント」
そうそう。とても正気の沙汰とは思えなかった3ヶ月にわたったなっがいコント(笑)!模倣犯やら、空から降る一億の星やら、君ら最近コント多すぎやで!!
中「白いコント?コント?」
慎「『白い影』だ!」
中「『白い影』だよ。なっがいなもうー」
吾「あったねぇー」
慎「あの渋い、渋いみたいにしてるやつだ」
中「みたいって言うな」
渋いみたいな中居さんの真似をする慎吾。それを見て、おまえの親父に見えるって木村さんでした。

中「ごろちゃんは?」
吾「僕はですね」
中「・・・ヨイショ?」
吾「いやいやいや。もう勘弁してください」
中「勘弁とか言うなよ(笑)。関係者来たらびっくりするぞ。何だ、あの、吾郎君はあのドラマは勘弁してくれと思ってたのか(笑)」
吾「『ヨイショ』の裏ではここでよくサッカーやってましたよね」
中「ここだったんだ」
吾「ああ、裏番組で」
中「あ、ここのスタジアム!」
そう!ここは有名な試合をやった、あの宮城スタジアム!
だからとゆって、拍手がそんなにくるか!日本の負け試合やったとこじゃ(笑)!
そんなパラパラとした拍手に対して。
中「あの、拍手するんだったら思い切ってやってください。しないんだったらしないで。ほんとにもう、情とかいらないから。面白くなかったら無理して笑わなくてもいい!トイレに行きたかったら行ってらっしゃい!まったくもう、中途半端にあなたたちは!もう行って、トイレっ!後で行かれたら困るんだから、あたしっ!なんかそろそろかな、とか思ってるでしょ。中居のソロは、毎年長いからな、と思ってるでしょ。行くんなら今行ってっっ!」
木「なんで、個人的な話になると女言葉になるの(笑)?」
中「(我に返る)吾郎ちゃんなにやる?」
吾「そうですね、
個人的には予定ないんですけども、こないだですね、乙武くんの番組の、ナレーションを、僕、やりまして。・・・誰も見てないですね」
中「見てるって(笑)。(客席に)見たよね?」
客席拍手!私は、その当日の朝にしったんだけど、なんか他の番組みちゃった!!
吾「あ、すごいすごい!あの乙武さんが免許を取るまでの過程をですね、僕はナレーションさせてもらったんですよ」
慎「免許?」
吾「車の免許取ったんですよ?努力して。専用の車を作ってですね」
中「うん」
吾「ま、そのドキュメンタリーを、僕はナレーションを担当して、やらしてもらったんです。スーパーフライデーっていう番組なんですけど」
中「どこまで取れるかっていうこと?」
吾「そうそうそうそう」
中「事故った時の対処とか?」
木「何で事故るんだよ」
吾「あれ?」
木「言うんだったら駐車違反って言えよ」
吾「あれ????」

あれ??の可愛い吾郎様、個人的にはないけど、スマスマスペシャルがありますとご紹介。
中でも、北の国からで女装をやるってことをゆって。
中「・・・みんな、なんか、テレビ誌とかで知ってるんじゃないですか?」
吾「あ、そうかそうか」
ま、ごろちゃんは、スマスマをやるってことをご紹介したかったんですよ!個人のがないので!
吾「個人的にはないから、グループ仕事を発言して、成果をあげようと思ったの」
中「・・・また跳ね起きさせるぞ、お前!」
吾「もうー、みんな忘れてたことなのにぃ〜」
中「跳ね起きしてもらうからね」
吾「やだよぉ〜」

中「さあさあ。続いてですね」
慎「(高い声で)は!」
木「はぁ!?」
吾「え?」
慎「(またも高い声で)はー!」
木「え、誰?お前」
慎「(まだ高い声で)俺、俺」
中「気持ち悪い、ジャニーズみてぇ」
慎「(さらに高い声で)はぇ!続いてですねぇ!続いてのコーナー、いってみようか!」
中「誰?」
慎「(もっと高い声で)リーダー、リーダー。続いてのコーナーは?」
中「あ、振り逃げだ、あいつ。振っといて逃げた」
3人がいなくなったところで、残ったのは薄めの二人(笑)体の厚みがないというか(笑)

中「よーぅ、剛ぃー」
剛「ああー」
中「なぁ、絵が寂しいな、これな」
剛「え?」
なんせ剛がまたしっろいんだわ(笑)!
中「なんか華がないっていうかな」
剛「力不足って感じだよね」
中「力不足」
剛「なんかほんと普通にさ、登山してるって感じだよね」
と、登山・・・!?
中「おう、元気?」
剛「元気」
中「歌、どうだった?歌」
剛「あのさ、さっきさ、登場のとこあるのよ、ファイブリスペクトの」
中「うん」
剛「あれさ、ちょっともうちょっとパーン!って行こうとしたんだけども、なんか、すげぇ張り切っちゃって、こけたんだよ。俺ね、結構あそこかけてんの、自分の中で、今回のライブで」
中「いいとこだよー。あそこの上のとこだべ?」
剛「そうそう」
中「ぴょーんと跳ねて、うわーっとあそこ湧くよね、いっつもね」
剛「そう、そう。その前にさ、慎吾がソロやってて、僕結構ステージ上出てないわけよ」
中「そうだね」
剛「だからずーっと出れなくて、ポーンって、あ、剛くん出てきた!っていう感じなのよ。それ、こけてんの、さっき、俺」
中「駄目だなー」
剛「駄目だよ」
中「ま、大丈夫だよ」
剛「うん」
中「ま、お前歌がんばれ」
剛「最後バク転が待ってるから」
中「お前、今日バク転にかけろ」
剛「うん、バク転にかける」
中「よっしゃ」
剛「よっしゃ」

<コンサート終了後>

ばっちさんも無事登場。
どうしよう、仙台スタジアムに行ってたらってこともなく、ちゃんと3人でステージを見ることができました。よかったーー!!
で、帰りですよ。
帰り。
仙台の街中ホテルじゃないんで、仙台に向かうバスに乗ってもしょうがない私たちは、タクシーを探さねばなりません。
なるべく急いでタクシー乗り場に迎え!と急いでいた私たちを迎えてくれたのは、闇。
闇・闇・闇。
おぉ、なんたる闇であるか!
タクシー乗り場どっちですか!?とスタッフに聞いたら、あっち、とはゆったものの、『あっち』は途中から道が分かれておるのよ!どゆことじゃーーー!!!
と、暗闇の中を走っていたら、どんどん人気のない方向に。
一体ここはどこ!?
と思っていたら、近くの病院だか、なんだかの駐車場に、タクシーを1台発見。
あら?お迎え?と見に行ったら単なる空車。乗ってもいい?って聞いたらいいっていうじゃないですか!
あらま、ラッキーだわー、とは思ったけどよ。

なんかもうちょっと道を解るようにせんかい!!
毎年、毎年評判の悪いプロモーターだわよ。仙台は!

ここから先は、当然大渋滞。曲がれるのが一方向だけ、となってるために、無意味に周囲を一周させられたりしましたが、もう座っちゃったらそれでいいの。も、これでぼけーっとしててもホテルにつくんだわ、うーれちーーー!!
そして到着したホテルでは、スマステが見れますよってご案内があったりなんかして、え!?マジで!?とわくわくしてたりした。
んが。
結局、セットの裏の方がちらりと見える場所で、それも、画面に映りこむかもしれないから、中に入ってください言われて、見られへんかったわな!!ま、しゃーないと、ホテルの中を散策。ホテルもすごく綺麗なんですよー。明日は、この店来ようねぇ〜、なんて小物のお店を見ていたりしたんだけども!
そのホテルの廊下の先には、かつてプールがあったんですって。しかし、そのプールが閉鎖され、今は何やら工事中。
その工事中の扉から!!な、なまはがぁ!!!
って、それは別の県か!?
いや、そうじゃないんですけども。あの、なんてゆーか、ボリュームのある女性4人が突如現れたんですよ!なぜかおそろいの白いポンポンを頭につけた4人組が!!
こ、こえええ!それって入ってこれるところ!?
行き止まりから、突然何かが出てくるって怖いじゃないですか!私たちは、ものすごびびって道開けましたよ!こえぇえ!
しかも、その後、部屋に帰ろうとエレベーターから降りたら、その4人がいて!
何してんの、あんたたちわーーー!!!でした。怖いのよ!怖いのよ!!

ホテルの部屋では、はー、そこでやってんのねー、スマステーとか思いながら、テレビをみたりして、きゃわゆいお部屋での夜はふけてった訳ですね。
あ、そんで、この夜ばっちさんが。
「え!2泊するんですか!?」
という、驚き発言があったんですね。
せっかくの3連休だから、ちょっと旅行しようよってゆったじゃん!松島でいい?松島のどの旅館にする?ってさんざん聞いたじゃん!私!
さすがばっちさんですわ。えぇ。もちろん一泊分の準備しかしてませんでしたよ。もちろんね。

DRIMIYA5.JPG - 7,736BYTES晩ご飯はルームサービスで。ハンバーグでございます。でかかった・・・!

<2002/9/22>

朝でございます。
朝は、ホテルのモーニングバイキング。素敵なお庭を眺めながらです。
同じホテルに、ちゅみ様や、メルモ様も泊まってらして、メルモ様なんて、ダーリンもご一緒!やっさしそうなダーリンが、4人がけテーブルを、3人なのに食べ物でいっぱいにしてしまっている女どものところまでご挨拶にきてくださってて。あぁん、申し訳なぁい!
今日も、結婚式があるようで、フォーマルなカッコをした人たちがお庭を横切っていったりします。
あるご家族は、まるで皇室ご一家のようでしたわー!品のよいカジュアルって感じでね!葉山御用邸かここは!みたいな感じでね!
そんな素敵なお庭には、私たちも出ていかないわけにはいかんでしょう。
もちろん出ていきまして、池をのぞいたところ、魚がいました。
そんなに大きな魚ではないんだけども、金魚からフナって感じのサイズだったんですけども、これがなんてんでしょう。
じーーーーーっとしてるんですよ。
いくつかのグループに分かれて、じーーーーっと。
動かないなぁ、と思ってみていると、徐々に隊列が変形してきてたりして。
別の群れにつっこんでいこうとしている動きが見えたりなんかしたりして。
「む、こ、これは!」
とオタク魂を剥き出しに、ということは、これがヤンで!前に出てきてるのがポプランかしら!つまりこっちに双璧が!
などと3人で語り合ってしまったのです。なんのことやら解らない人は、永遠に解らなくてもよいことなのです(笑)

しかし、いつまでもんそんなアホな話をしている場合ではありません。
結婚式が実際に行われてるんですよ!教会で!いかねばなりません!見学に!!
ちょうどその時結婚式してたのは、これがまたきっれいな子でよ!見知らぬ見学者である私たちが、もう、綺麗ー、綺麗ー、ってうるさいのなんの(笑)
教会から出てきたところで、バラの花が撒かれ、シャボン玉が飛び、その中を歩いて、披露宴が開かれる会場へとむかう新郎新婦。その脇で、綺麗-綺麗ー、ゆーてたんですが、そら新婦の母親らしき人も、私らに丁寧に挨拶してくれるわ(笑)
いい見学者だったと思います(笑)
落ちていたバラを拾ったりなんかしながら、また、ぷらぷらとあちこちを見学。それから、ショップへも行きました。パン屋さんでは、レストランで出てきたジャムを買いたかったんだけど、それが売られてなくてショックー。でも、他のパンをたんまり買いまして。
それから、隣のショップでは、キューピー人形に悲鳴をあげつづけた訳ですよ!もう、すっごいキュート!
キューピーがバラの花の中で眠ってたりするのよー!!王様みたいな王冠に、マントをつけて、えっへん、なんてしてるのよーー!!陶器のキューピーがぁーー!ひぃぃぃーーー!!!
ローズオニールのキューピーがまたすんごい可愛いのよーー!たまらないわーーー!!!
かなりの時間を私たちはそこですごしたですよ。キューピー最高!VIVA!キューピー!!

 

こんな風に午前中は、ほのぼのとしてすごした私たちは、ホテルを後に、一路、松島へと向かって参ります。
奥松島を散策した後、松島の宿へ入るってことで、高速を走ったですよ。そして、奥松島の海岸へ到着。天気はいまいちで、どんよりとしていたんだけども、そこで私たちは貝殻を拾い始めたのです。
貝殻を拾う。拾って拾って、それは海岸の途中から、どんどん右へと移動して、端につくまで続いたのです(笑)
別に始まるのにたいしたきっかけはなかったから、終わるのに特にきっかけものないまま、あれこれ拾ってました。潮が満ちてしまうくらいの時間で、ばっちさんが、まんまと靴&靴下をぬらしたんですが、いやー、ぬれちゃいましたー!だけで続行(笑)
どんなに好きなんぞ!私らは、貝拾いが(笑)!

DRIMIYA9.JPG - 8,069BYTESその時拾った貝。私は少数精鋭派なんです。付け爪にできそうなのを集めるのが今回のコンセプト(笑)貝殻は、裏っかわの色とかもとても綺麗ねー!

それにしても、もういいかげんにおなかもすいたよ。そろそろ宿に向かおうぜ、と、車に乗った私たち。相変わらず地図の鬼、いわしくんが、こっから先もまだいけるかなぁ、と、海岸線を通る道をいろいろ探してくれていたんです。
そんな中、運転席にいた私はふと。
ここにCD入れろって書いてある場所を押してみたんです。
そしたら、かしょーーん、って何かがでてきたんです。
何かしら、と、思ったら、それは上に持ち上がるようになっていたんです。
持ち上げてみたら・・・・・・・・・・・!
え、液晶画面があって・・・・・・・・!!!!
そ、そりわ!!

カーナビだったのです!!!!

なんでぇぇぇーーーー!!!
カーナビついてないゆーたやんけーー!ゆーたやんけぇぇぇーーーーー!!!!!!

確かにね!確かに不思議なことはあったんですよ!仙台市内を走ってるときに、突然、「(なんとか←店名)は、何年創業の、なんとかのお店で・・・」なんて喋りだして、私らをびびらしてたんですよ!なんか、センサーみたいなのを拾うのかなって思ってたら!!
カーナビと連動しとったんかぁぁーーーい!!
むちゃむちゃやられたわ!地図代500円返せ!カーナビ代は払わんぞ(笑)!

しかし、もうこれで安心。後は、どこで遅めのお昼を食べるかよねー、なんて考えながら、松島に向かって走る私たち。もう松島?って辺りから、左右に、海鮮の店が増えてくる。
焼きホタテ、とか、そういった感じの。むー、どうしよう、どうしよう〜、と考えながら、ともかく、まずは旅館に入るか!ってことに。
山の上にある、という感じの旅館で、駐車場のお隣は田んぼ。ラブリーな犬が飼われていたりする田んぼ。
荷物を出して、チェックインすると、女性グループだからなんなのか、お土産をくれた。
やけに綺麗なロビーだったりして、わー、素敵ー、と思ったら。

部屋は。

昔風だったよ(笑)

部屋の方まで、リフォームはしなかったんだね?って感じ(笑)
でも、お部屋にあったしそらっきょうが美味しかったー!しそらっきょうをもしゃもしゃ食べて、お土産をあけてみたら、バンダナでした。素敵。松島バンダナ(笑)
しかしここでゆっくりしてるばやいではない!お昼も食べてないことだし、いくぞ!いくが、夕食は7時からだ!だから、ちょこっとだけ食べるぞ!GO!

DRIMIYA6.JPG - 7,808BYTESホテルのロビーにいた亀たち。キュート♪

まず私たちが向かったのは、「松島さかな市場」海鮮があれこれ売られていて、そこで買ったものを料理してもらうといったような感じのお店。
しかぁし!!
もう時間が3時も過ぎていて、食べられるものがあまりに少ない!!
これはいかーん!明日だ!明日リベンジしてやるーーーー!
そんじゃ、しょうがない、次はどんじき茶屋だーー!
どんじき茶屋というのは、円通寺ってお寺の前にある茶屋で、3色だんごが有名。行ってみなくてはなるまい!と、カーナビ様の言うと通り走っていたら。
えーーー!こ、こんな細道ですかぁぁーーー????ってところを通らされ、駐車場もないような場所に到着した。まっすぐに参堂があり、路上駐車の車がぽこぽこ並んでいるところに、私たちも車を置いたんですよ。
その道沿いには、まっすぐっっ!!な杉?ですか?の大木がぼっこぼこ並んでいて、すげぇぇーーー!!です。
すごい風景だなーと思いながら歩いていったら、段々人が増えてきて。
そして理解しました。
私たちは、正しい参道に対して、直角に交わる道からやってきてるってことに(笑)
どうりで観光地のはずなのに、道せっまいし、駐車場ないしって思ったはずだわ(笑)!間違えてるやん、私ら!!
でも、気にしない〜。団子食わせろ、団子〜、とどんじき茶屋へ。
そこは、かやぶき屋根ってゆーんでしょうか?古い民家をそのまま使ってるって感じで、店に入るのも、庭から縁側に直接上がるって感じ。
畳の部屋で落ち着いて、ふー、何するー?とメニューを見ていたら。

「これで団子終わりー!」

というおばちゃんの声が!にゃ!にゃんですとぅーーー!?
私たちがメニューを選んでいる間に、別の客に持ってかれたぜ、最後の団子ーー!にくしーーー!!
ちきしょう!でも、おなかがすいていたので、私といわしくんは、そば。ばっちさんはおでんを食べた訳です(笑)
ちきしょう。それにしても悔しい。さかな市場にフラれ、どんじき茶屋にフラれ・・・!
明日はリベンジしてやるぅぅぅーーー!!!

と固く誓った私たちは、お土産を買いに行きました。
あの。実は私たち、まだ松島ってものを見ておりませんでしたので(笑)
ホントの本気の観光地へ(笑)し、しかしですね!ナビの言う通りに進んでいくと、これまた大変な細道を行かされて!あぁ!今通り過ぎたのが、きっと、お土産屋さんに付属の駐車場だよ!でももう戻れない!道が狭すぎて!
これは困った!と思いながらも、ちょっと離れた場所にある、公共の駐車場へ。
すぐそばにオルゴール記念館っていうのがあって、その外見のあまりのしょぼさに、ここはいかなくていい、と決定(笑)
てくてく歩きながらお土産ものやさんを目指す。左には海。そして島。よく解らないが、それが松島なの?このあたり一体が松島なの?
今日は天気が悪くて、あまり景色がよくないのよー!
そして、風景よりも土産、と店に入ってしまう私たちは、立派な観光客。独眼流キティに感動したりする(笑)キティなのに、独眼流ってどうよ(笑)!すごいカッコよかったわ。多分日本一かっちょいいキティ。
お土産やさんの中に、おせんべい屋さんがあって、そこであれこれおせんべい購入。赤い怪獣には牛タン送付。そこで焼いていたおせんべいもGETして、食べながら海の方へ。
もう夕方なんだけども、海には、ボートが浮かんでおり、中には男の子が何人かずつ乗っていたりして。
・・・海なのに、貸しボート・・・。
夕方で、結構波もキツそうなのに、貸しボート!
五大堂っていう建物に向かいながら、海で貸しボート!?とどうも不思議でしょうがなかった私たち(笑)
もうちょっと天気がよければ、夕焼けも綺麗だったかもしれなんだけども、そういうわけでもなく、ちょっと残念でしたねぇ〜。

では、ホテルに帰りまして、温泉!温泉へGO!
そ、そしたら!そしたらば、あなた!
温泉に、外人の女の子が二人おったですよ!フランス人のお母さんと、フランス人の娘!3歳くらいの妹と、7歳くらいのお姉ちゃん!
金髪!うぉぉぉぉーーー!
そらおまえ、なんかやばいビデオとかが出るわ!!可愛いもん!あんたらめちゃめちゃ可愛い!!
妹は、ふわふわカールされた金髪で、お姉ちゃんは、ストレートのショート。可愛い妹と綺麗なお姉ちゃん!お姉ちゃんは、ミラ・ジョボビッチみたい!
もぉ、風呂場では二人にくぎ付けよ!
あ、お風呂もよかったんですけども、あのー、でっかい桶みたいになってるところがあって、そこからあふれたお湯が、さらに下の湯船に流れるようになってまして。
つまり、基本的に一番上の桶にはいつでもお湯が満タンである、と。
そこに人が入ったら、人の体積分、お湯があふれると。
えー・・・・・・・。
入るのに、勇気いったなぁ、そこ・・・・・・・・・・(遠い目)

夕食の時間もあるからってことで、早めに上がったんですが、フランス人美少女姉妹もお母さんと一緒に上がってまして、先に浴衣を着せられてたんですが。
暑いんだか、うっとーしいんだか、その浴衣をはだけた状態で、床に座ってたりするんですよ!!!!!

だみだーーーーー!!!
攫われて売られるぞぉーーーーーーー!!!気をつけろぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー!!!!

と思うくらい、ええもん見せてもらいましたよ。お姉ちゃん。ミラ・ジョボビッチのよおなおねえちゃん。

いやー、よかったねぇ〜、と3人でしみじみとお風呂から出たところ、外にお父さんが待っていて、ファミリーの全体像が見えました。
えっと。お父さんは、すごいフェミニストのようです。さすがフランス人。ほっそい綺麗な妻にこれ以上は負担がかけられん!と、3人目のお子さんを自ら妊娠中。
としかおもえん腹をしておったですよ!!

お食事は宴会場で。カニが出ました、カニが。
カニを食べてる間は、無口になるもんですね。私たちも無口になりました。でも、無口になっててもしょうがないじゃん!と、誰か喋ってよ!とゆったんです。
「ばっちさん、カニ食べてないじゃん!」
と、その時点でカニを食べてなかったばっちさんにゆったら、あぁ、とうなずいたまま、まだ無言。
「だから、ばっちさん、喋ってってゆってるのにぃ〜」
「あっ、いや、あの、箸を使っていると、喋れなくて・・・」
ば、ばっちさん!!さすが生ける草g剛(笑)!(いや、草g剛も生きてるけどもさ)

お食事の後は、旅館の部屋でごろごろして、温泉もっかい行こうねー!なんて言ってたんだけども。

爆睡。
もう、少なくとも私は爆睡!
でもその前に!!
あのねーあのねー!いわしくんと、ばっちさんが、お誕生日にってプレゼントをくれたんですよ!
それが、ホテルできゃあきゃあ言いながら見ていたキューピーのお人形でーー!!

DRIMIYA7.JPG - 8,136BYTESロイヤルキューピー。愛子様生誕記念のキューピー♪えっへん!がかわゆーい!
DRIMIYA8.JPG - 6,556BYTES「お気に入り」ってタイトルのきゃわゆいキューピー。セキグチコレクションのものだそうです。よく解らないけども。ぬいぐるももバックも激烈にキュートでしょうーー!!

ありがとおーーー!!二人ともぅぅぅーーーー!!!

<2002/9/23>

朝起きて、まずは朝食へ。
朝はバイキングなんですが、おぉっと!!あのフランス人ファミリーがいるじゃあないですか!!むむぅ!近くに座りたい!座りたいが、席が空いていない!ちくそーーー!!
悲しい思いをしながら、ファミリーのそばを通過して、遠く離れた席に行く私たち。
カジュアルなカッコをしたファミリーは、ママが妹にくっついて食べさせてましたが、食べ終わったおねえちゃんはちょっと飽きちゃった感じ。
3人目の子を孕んでいるお父さんの椅子に背中を預けて立って、隣のテーブルにいる赤ちゃんを見てました。
もんの!すごく綺麗な女の子が、どっこ!にでもいる日本人の赤ちゃんを見て、ニコニコしている(笑)赤ちゃんってすごい・・・!
ささ、今日も私たちにはあまり時間もありませんから、さっさと温泉に入りましょう。
え!?
いや、入る。絶対に入る。
だって、午前中は、男女のお風呂が入れ替わるんだから!!
露天風呂はそっちにしかねぇのよ!なめやがって!おっさんよりおばはんの方が、温泉そのものは好きやっちゅーねん(笑)!
朝は、あんまり入ってる人もいなくって、露天風呂貸切状態!ん、まぁね、そろそろチェックアウトの時間だしね(笑)!
やっぱり、気持ちいいねぇ、露天風呂はねぇ〜・・・。
じんわりぃ〜・・・・・・・・・

って、やった後で、とっとと着替えてチェックアウトしなきゃいけないなんて、なんてつらいのかちら!ひぃん!

旅館をチェックアウトした後は、まず、藤田喬平ガラス美術館へ。
あ、そういえば、このカーナビったら、ひどいの。私たちは場所がわからないからつれてけってゆってるのに、前の日に、じゃあ、ここ!って指定した店に対して、「近いから、地図見ていけ」って言いやがったのよ!ほんとに!
近いからってゆったのよ!!近くても、地図出せや、ぼけぇぇぇ!!ですわ。
なので、それからはどっか指定するたびに、地図見ろてか!?って脅しながらでしたが、ガラス博物館にはつれてってくれるみたいです。というか、近くを通るたびに、カーナビの画面には、その写真が現れ、説明文が読み上げられるほどでよ!
オルゴール館は、外見がしょぼかったですけども、ここは綺麗!外見も綺麗で、中も綺麗と来たもんだ!
ここは素敵でしたねー。ガラスものってみんな好きだけども、ほんとに綺麗だったにゃーー。
ホテルの敷地内にあるっていう感じなんだけども、海に面した舞台のようなスペースがあって、そこを通ったら、ガラスで作ったお茶の道具があるお茶室があったりするんですよ!
すごいわー、綺麗だわー!
その舞台のようなとこでは、お抹茶も飲むことができるんで、美味しくいただいちゃいましたわ。うふ。
海を眺めながら・・・。
・・・しかし、とにかく天気が悪く・・・・。
海の手前にお庭があり、その池にいる鳥たちを眺めながら・・・。でも、雨が降ってきたりなんかして・・・
教会も感じいいんだけども、なんせ雨で・・・・・・・・
いい感じの写真にならなかったよー。せっかくの風景だったのになぁ〜〜!

その後、いろんなガラス製品を売っているショップに。気が狂いそうでしたね!楽しくって!もう、素敵素敵!
後、カフェもあって、そこには入らなかったんだけども、その外に置かれていた本が素敵。
世界のいろんなおうちにいって、家の中にあるものを、全部、家の外に出して写真をとらせてくれっていう、すざましいコンセプトの写真集だったんです!
山の中のなんとか民族、みたいな人たちの道具は、そりゃ少な目でしょう?日本はたんまりでしょう?
それぞれの写真は、家財道具、家、家族が一緒に映ってるんだけどもさ!
そんな中で!

家族どこ!?

という写真が。
それは、家財道具が多すぎて、それらを全部映すためには、遠く離れた位置から撮影するしかなく、そのため、人間がおそろしく小さくなった、っていうすざましい風景だった。
家財道具にしても、車が6台とかあって。15人用応接セットとかがあって!どこの国じゃぼけぇぇーーー!と思ったら、クウェート。
さすがオイルダラーだぜ!!びっくりしましたが、ほんとに面白い本でしたね。
北の方の国では、雪の中、家財道具出してましたからね。痛むやん(笑)!

さて、小雨降る中、ガラス美術館を出て、さかな市場へ。
今日は食うでぇぇーー!!ってことで、にぎり寿司をGET。それから、焼き物コーナーにならんで、ホタテとか、マグロとか焼いてもらったりする。
そして2階に上がって食べることになるんだけども、この2階は素敵なお土産がたんまりあって楽しい〜!宮城はふかひれで有名なので、ふかひれものがたんまり。そして、高い!ふかひれ缶詰とかさ!
でも、すごくたくさん商品があって、えらい楽しかったんで、すごい時間をつぶして、すごいたくさん買ってしまったなぁ・・・、おみやげ(笑)
お寿司やら、焼き物やらも美味しかったですよ!にぎりのまぐろがびっくりするほど筋っぽかったのはアウトだったけど(笑)

ここからは、もうそろそろと仙台に戻らないとだめな私たち。だって、私が香川まで帰らなきゃいけないから、仙台を3時ごろに出る新幹線だから。
しかし、まだ仙台市内でもアンティークガラスのお店を探検する予定の私たち!急げ!急ぐんだ車ちゃん!!
そ、そしたら!またカーナビちゃんが、不思議なことを言い出して!
まだ高速が続くのに、途中で降りろって言うーーー!!
直線距離ならそのほうが早いのかもしれないけど、途中ちょこっと行き過ぎて戻るにしても、高速の方が早くないー!?違うかにゃーー???
どうする!?どうする!?と悩む私たち。しかし、これは、一般的な判断として、ナビを裏切ることにする!
しかし、ナビは、うん、降りたね、って思ってるみたいで、また笑える。曲がらないわよー!あたしたちはーーー!!
ぜいぜいしながら、仙台市内に復帰。
アンティークガラス屋を探す。
三越近辺でー・・・ということだったんだけど、よく解らない。でも、あんまり悩んでる時間もない!ってことで、三越の受付のお姉さんに、あのぅ、この住所はどこでしょう、と聞く私たち(笑)
あ、ありえない(笑)!!
でも、そうまでして教えてもらったお店はね。
んっとね。
一坪ショップ?みたいなちっちゃいお店でね(笑)
素敵なものもあるんだけど、お店の中に入って、くるっと一周したら全部見えちゃう、くらいの感じで(笑)
あまり満足させてもらえなかったんで、商店街の中にあるペットショップに。

気が狂いそう・・・。どうしてあんなに動物たちは可愛いのかしら・・・!!
今住んでるマンションは、管理がしっかりしてるっていうのか、半年に一度、火災報知器の検査とかで人が入るんだなぁ〜。理想でいえば、チンチラ様。もっと本気の理想は、猫、ダメならハムスターでも!飼いたいんだけどなぁ。そのたびにどっかに避難させねばならんというのが・・・。
とかいいつつ、今うちではコッピーという魚を2匹いるんですが。
いただきものの小さな魚。なんか癒されてます。

でも、哺乳類は難しいぜ、やっぱりーーと泣く泣くあきらめて、レンタカーを返しに仙台駅に向かった私たち。
そういえば、トランクの件で、文句をいわなきゃいけないわ。
運転席のとこにあるレバーが折れてたみたいなんですけど!

「あ、このタイプの車には、ないんです、最初から」

なんだとぉーーー!!!!無いといわれたカーナビはついてて、トランクあかねぇ!って時に、レバーがあるはずなんですが、って電話で言われたレバーはねぇってのかよぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!!!!

つまり。
私たちは、予定とは違う車を貸し出されていたということなのね?
誰かが、カーナビつきの車を予約していたのに、ないやつを貸されちゃったのね?
おっきのどくぅ〜。
それにしても、どゆことや、こらぁぁぁ!!!

ま、しかし、ばっちさんを満喫した楽しい旅行はこれで終わる。
楽しい3日間だったなぁ・・・。
フランス美少女姉妹にも出会えたし・・・。
ホントは写真とりたかったなぁ〜・・・(笑)。


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