エンジン 第6話

05/05/23

あぁ、次郎ちゃん。
なんて可愛い次郎ちゃん。

☆次郎ちゃん仕事中。
車の映像を見ている次郎ちゃん。あーだこーだ石垣くんとゆってますが、なんかゆっちゃあ。
次「乗ってる方としてはー」
しまいに監督から叱られます。
監督「おまえはメカニックとして雇ったんだ。いつまでもドライバー風ふかすな。おまえもこいつに先輩などと言うな。ガレージではおまえの方が先輩だろ」
しゃがんでコーヒー飲んでる次郎ちゃんよかったねぇ。口元に何かあるのがいいのかねぇ(笑)
仕事しながらも、岡本綾がいるのを、なんとなく見ている次郎ちゃんです。

☆次郎ちゃん、ヘッドハンティングされる。
バスに乗って、はーー、とちょっとへとへと気味な次郎ちゃん。靴紐を直していると、岡本綾登場。
岡本「なかなか慣れないようね」
次「いや、そんなことねぇよ。エンジョイさせてもらってるし」
岡本「ねぇ。レグルスの研究所に行ってみる気はない?」
次「研究所」
岡本「レグルスが新しいマシンのデータを取るドライバーを探してるの。あなたなら海外の経験もあるし文句ないって」
次「データを取るって。テストドライバー」
岡本「レグルスは本気で開発に賭けてる。5年契約で契約金も弾むそうよ」
契約書を見てみると、契約金は2000万。
少なっ!と思ってしまうのは、プロ野球を見ているからでしょうか(笑)
岡本「明日面接してくれるって言ってるわ。詳しいことは向こうで聞いて」
次「おいおいおい!!」
帰ろうとする岡本綾を慌てて止める次郎ちゃん。
次「いや、でも、俺レースにこだわってっからさ。今こんなテストドライバー契約なんかしたら、二度と表彰台なんて」
そーゆって、契約書を返します。
バスに乗ってくる岡本綾。
岡本「走りたくないの?ドライバーを引退してメカニックになる人はいるけど、そこからまた復帰した人なんかいないわ。監督がどういうつもりでいるか知らないけど、もう走らせる気はないんじゃないかしら。たとえレースには出なくても、テストドライバーはドライバーよ。あなたが一番イキイキしてるのはハンドル握ってる時だわ」
もー、いつまでも次郎ちゃんが好きなんだからー、岡本はーー。
次郎ちゃんは、たばこをくわえたり戻したり。契約書は結局バスの中に戻ってきました。

☆ビデオ屋の前の次郎ちゃん。
そのビデオ屋には笑の大学のポスターが!ナイスセレクション!!
そして、Vシネ丸出しのレースクイーン刑事のポスターの下には、不審な動きを繰り返すトモミ先生がいました。
先生!と大声で呼んで見る次郎ちゃん。嫌がられれば嫌がられるほどそれで呼んでしまう、彼の名は『子供』
トモミ先生「あのっ!大声で先生って言わないで下さい!」
次「だって先生じゃん」
トモミ先生「そうですけど・・・」
バスにのりながらも、ビデオ屋をうかがうトモミ先生。
次「もう戻るんでしょ?行くよ」
トモミ先生「ああ・・・っ!」
次「ん?借りるの?これ」
レースクイーン刑事になる次郎ちゃん。いやいや、そんなはずは(笑)
ひゃひゃひゃ!とウケながら出発しようとする次郎ちゃん。あ!と慌てるトモミ先生。
次「なんだよ、はっきりしろよー」
トモミ先生「待ってください。迷うことだってあるじゃないですか」
そりゃそうだ。今まさに迷っている次郎ちゃん、素直にサイドブレーキを引きます。そうだよなー、人生迷うことあるよなーとか思っていたら。
トモミ先生「いきなり結婚したいって言うんです」
なんとですかーー!!
おおっと!と振り向く次郎ちゃん。
トモミ先生「諦めてもらおうと思って彼のバイト先まで来てみたんですけど」
わくわくわくわく♪じぃーーっとトモミ先生を見ている次郎ちゃんが大層!かわええ♪
次「お受けしたら?」
トモミ先生「21歳の大学生ですよ!」
次「えええ!それすげえすげえすげえ!!」
運転席を離れてトモミ先生の前にしゃがむ次郎ちゃんは、子犬のように可愛い。
次「じゃ、養ってあげたらいいじゃん。先生が」
トモミ先生「違います!ハルミちゃんのことです!」
しーーーん。
次「・・・何だよそれ・・・先に言えよ・・・」
次郎ちゃん、がっかり。
トモミ先生「言いました!」
次「言ってません!今言ったんじゃん!ハルミって!」

☆ハルミ結婚宣言。
晩ご飯の席で、私結婚することにした!ってハルミ。国生さゆりの娘なので華やか系美人。驚く大人たち、子供たち。
ミルクはこぼれ、次郎ちゃん、ティッシュでふいてあげたりしてます。
元「何言ってんだ!」
子供「けっこんってー?」
次「だからぁ。同じとこに住んで、ハグしたり、子供作ったり・・・」
そんなことをゆっては怒られる次郎ちゃん。
学校は辞めて、トモくんが就職するまでは一緒にバイトする!というノンキなハルミに何をゆってんだー!と怒る大人たち。
パパは一度トシくんを連れておいでとゆって、どうにかその場をおさめようとしとります。
ハルミ「そんな深刻な顔しないですよ。私、好きな人と一緒になるんだよ。もっと喜んでよ」
次「いや、おめでとう」
一人、そうゆってみた次郎ちゃんでした。

☆なので折檻を受ける次郎ちゃん。
馬鹿かおまえはーーー!!は部屋でねぇちゃんにボコられる次郎ちゃん。
姉「無責任におめでとうとか言わないでよ!」
次「いいじゃんかよ!おめでとうって言うくらい!」
姉「もし失敗したらすごく傷つくんだからね!?」
次「さすが経験者」
姉「茶化さないの!いつかは現実にぶつかるのよ?」
次「俺に言うなよ!」
姉「あんたに言ってんの。まだ諦めてないんでしょ?レース」
次「(ぢゅーーーーって唇鳴らしてる)」
姉「そろそろお尻据えなさいよ。いつまでも夢を追わないで身の丈に合うことした方がいいよ?」
そう言って出ていくお姉ちゃん。
30過ぎると、大体そのよーに言われるものなのですよ、次郎ちゃん・・・。
机に足を乗せ、契約書を見る次郎ちゃん。契約金は2000万。どーんと2000万。香川県ならマンションかえるくらいの2000万。
次「・・・諦めんのはいつだってできんだ」

★その頃の元一郎先生。
もーー、ほんとに毎週毎週モメやがってーーー!!気分でございましょう。元一郎先生。今回も、結婚なんか絶対させるか、退学だってさせるもんか!!です。
ここらで浮き足立ってる子供を、ぎゃっ!!としめておかねばなりません。
パパ「ま、とにかくしんちゃんに会ってみましょ」
元「トシくんです。トシくん」
パパ「会ってみましょうよ」
元「そんなことしたら引っ込みつかなくなると思いますがね」
パパ「ハルミにだけ言い聞かせても、男女のことはうまくいかないと思うがなー。経験上」

☆歯磨き次郎ちゃん。
歯ぁ磨きましょーと1階に下りてくると、玄関でハルミが電話中。
元一郎先生もそれを見ており、歯磨きしてる次郎ちゃんにも気付きました。すごい激しく歯磨きしている次郎ちゃんは、
次「トモくん?」
ハルミ「トシくん♪」
次「あ、そっか」
ハルミ「さっきはありがと」
次「ん?」
ハルミ「次郎がおめでとうって言ってくれて、すっごい嬉しかった。・・・あたしさ、幸せになれるかな」
次「(・・・・・ごしごしごし)なれんじゃないの、解んないけど」
ハルミ「次郎も大好き!!」
きゃあーーー!!と抱きついてくるハルミ。やめろ!!と暴れる次郎ちゃん。
元「ごほん!ごほんんごほん!!」
軽やかにハルミは去り、そこに残るは元一郎先生。
さっ!と歯磨きに逃げようとした次郎ちゃんでしたが。
元「ちょっと待ってください!」
次「なんだよ・・・!」
元「あまりハルミをけしかけるようなことをしないでください」
次「してません」
元「してるんです!あなたにその意図がなくても、無責任な態度、自由奔放な振る舞い、そのすべてが子供たちに道を踏み外させようとしているんです。あなたの人格を否定するようなことはいいたくありませんが、自由を履き違えると取り返しのつかないことがあるんです。どうか、くれぐれも大人の自覚。大人の行動。大人の言動でお願いします」
ふんっ!と去っていく元一郎先生♪んーーー!いい!!
次「十分否定してるよ!」
ばきゅっ!てやる撃ってみる次郎ちゃんでした。また怒られたね(笑)

☆国生さゆりがやってきた。
ハルミのママ、派手に登場。灰皿ないんですか。と言われ、え、となるパパ&元一郎先生。その後、ありません、というお姉ちゃんのなんともいえない間が素敵。
次郎ちゃんは、部屋で面接に行くかどうするかとうだうだしてます。契約書を見て、契約書をくるくるーっと回して、足は貧乏ゆすりで、あーーーどうしましょ!
ともかく、バックの中に契約書をいれて、時計をはめてとしてたら子供らが入ってきました。
子供「ハルミちゃんのカレシがくるよ?」
子供「どっかいくの?」
子供「おやすみじゃないの?」
子供「カレシにあいたくないの?」
次「男には興味ねーの。じゃまー、じゃまー、じゃまーー」
次郎ー、次郎ー、とまとわりついてくる子供らに、たまには殿とかつけろ!って言うけども、次郎は次郎なのーーとシカトされてしまう。それが次郎ちゃん(笑)

☆バスに乗る次郎ちゃん。そしてハルミ。
とぼとぼとバスにのり、助手席に荷物を置く次郎ちゃん。テストドライバーとはいえドライバーだと言われたことを思い出します。
イキイキしてるのはハンドルを握ってる時とも言われましたっけ。
んーーー、となりながらエンジンかけたら、ハルミがバスに!
次「ヨシくんくるんじゃねぇの?」
ハルミ「トシくんだって!」
ママも来たってのに、トシくんが来ない。携帯も繋がらない。だから何かあったんじゃないかとバイト先に行って欲しいってハルミ。
あぁ・・・!
トシくんは・・・!
トシくんは逃げたのですよ、ハルミ・・・!
バイト先に行ってもトシくんはおらず、心臓麻痺で死んじゃったんじゃああ!!と慌てるハルミ。
美人の割におとぼけですね。
しかし、次郎ちゃんも、面接に行くなら行くででかけなきゃいけません。バスを出そうとすると、その前に立ちはだかるハルミ!おぉ!ドラマティック!
すると、そこにのこのことトシくんが現れてしまったのです!
21歳大学生。いくら可愛くとも17歳の女子高生と結婚するなんてほんとにできるはずはなかったんです。これが、17歳のヤンキーだったらあるんでしょうけど、大学生じゃ無理。
トシくん「だって、二人だけのことじゃないじゃん。ハルミの親とか。ホームの先生とか。俺重いよ。無理だよ。またさ、僕の方から連絡するから」
するんか連絡!!
トシくんには驚かされますが、次郎ちゃんは、がらっ!!とバスのドアあけて、おい!僕!と険しく呼びかけ。
次「はじめまして。今ゆったことさ、こいつのかーちゃんとか、ホームの先生の前で言ってくんねぇかな」
トシくん「誰」
ハルミ「ホームの運転手さん」
次「あ?運転手だぁ!?」
きぃっ!!となる次郎ちゃんだけども、どうにか踏みとどまって。だって次郎ちゃんだって大人のはしくれだから!
次「ね、いや、あの僕がさ来ると思って、みんな待ってんだよね」
トシくん「えーー、勘弁してくださいよーー」
次「僕がさぁ、一緒に話さないと、こいつ全部一人で説明すんだよ。彼氏に結婚断わられました。重いって言われました。一人でキツいでしょ」
トシくん「盛り上がって言っちゃったんです。あんまり結婚したい結婚したいって言うから。でもよく考えたら結婚ってありえないじゃないですか。盛り上がって、そういう気持ちで言っちゃうとかないですか?あ、ないですよね・・・」
次「(怖い顔しつつ)・・・あるあるあるあるあるーー!!」
ばんばん肩叩いて。
次「あるあるあるある!8回くらいあるかもなーー!!」
ばんっ!!と、バスに両手をついてトシくんを追い詰める次郎ちゃん!
次「でもさぁ。僕の言葉でこいつ本気になっちゃったんだよね。幸せになっちゃったんだよ。幸せになっちゃったその責任は取っちゃってもいいんじゃない?」
トシくん「悪いですけど、僕、将来ある身なんで」
次「将来!?」
さっと逃げるトシくん。がつん!ってバス殴る次郎ちゃん。そしてトシくんはスクーターでその場を離れるのです。バイトはどうするのだトシくんよ!
次「おい!乗れ!!」
こうして、バスVSスクーターのチェイスが始まったのです。危険危険。

☆キレる次郎ちゃん。
次郎ちゃんにだって将来がない訳じゃないんですよ!今だってその気になったら契約金は2000万。
次「そんなバイクなんか100台買えんだ!・・・100台は無理か。一杯買えんだよ!!」
おばかなんだか冷静なんだか・・・!
しかしいくらバスで追いかけようとも、相手はスクーター。狭いとこも押していけるのがスクーター。
次「なんだそれーー!おい!!」
窓あけて、ぎゃーー!!騒ぐ次郎ちゃんは子供だ。
ハルミ「次郎、もういいよ!もう、いいよ・・・」
次「なんで。おまえ何言ってんの」
ハルミ「好きだから。トシくんが。困らせたくないもん。もういい」
次「なんだそれ・・・」
こうしてまんまとトシくんは逃げおおせたのですが、この後、面倒を巻き起こすこととなってしまうのです。トシくん、行動範囲狭すぎ!
ハルミ「バカじゃないの?私なんかのためにムキになって」
次「別におまえのためじゃねぇよ。俺がムカついたんだよ!」
ハルミ「次郎ってほんとバカだね。あーあ。帰りたくないよ、次郎ーー」

☆教会の次郎ちゃん。
ハルミ「ここで結婚式挙げたかったんだー」
神父さん「それは光栄でございますねー」
バージンロードを次郎ちゃんと歩くハルミ。何が楽しいんだ!といわれながらも、こういうオーソドックスなのがいいの!なハルミです。
ハルミ「そんでね、神父さんがそこにいてー、それで、誓いの言葉♪」
神父さん「新郎、神崎次郎さん、新婦、ヒダハルミさん」
ハルミ「はい♪」
次「こらこら!」
神父さん「いけないいけない!こういうことは冗談でやってはいけない!」
ハルミ「せっかくいいとこだったのにーー」
次「だって相手違うだろ」
ハルミ「ほんとだ。・・・次郎じゃだめだ」
ピアノがあったので、なんとなくふたを開けてみた次郎ちゃん。弾けるかな、と鍵盤を適当に押してみていたら、鍵盤が下がったまま戻ってこなくなっちゃいました。
やばい・・・!!とひそかに焦る次郎ちゃん。
ハルミが夢を語り、それをママが聞くなんてシチュエーションながらも、次郎ちゃんの心は、戻ってこない鍵盤にくぎ付け。
ママはほんとに人を好きになったことがないんだよ。
捨てられたくせに何言ってんの。若いわね、なんてセリフでママは教会を出て行き、連れてきたトモミ先生も退場。次郎ちゃんは、十字架を見上げてるハルミを見ておるのです。
ハルミ「ねぇ次郎。私、泣かないよ?」
次「・・・先輩だっつってんじゃん・・・!」
ハルミ「もっといい人見つけて、絶対幸せな家族作ってやる。どんなにダサくたって、それが私の夢なんだもん」
次「・・・。だよな」
ハルミ「え?」
次「おまえいい事言うな」
ハルミ「何が?」
次「えっ?いや、トラくんを、好きになれただけでもよかったっつってんの」
ハルミ「トシくん、だってばっ」
うえーーん!なハルミ。21歳の大学生っていうのは、いかにも相手が悪かったよハルミ。そりゃしょうがない、しょうがない。
そして次郎ちゃんも、しょうがねぇ、と鍵盤が下がったまま、ピアノの蓋を閉じるのでした。

☆岡本綾と電話中次郎ちゃん。
元一郎先生がじろーーっと見ていることも知らず、自分の部屋で電話中。
次「今日行かなかった、面接。悪かったな、せっかく見つけてもらった口なのに」
岡本「別に見つけてきた訳じゃないわ」
次「あのさ、やっぱ俺にとって走る事って、レースなんだ。なんての。最後のチェッカーめざして勝負すること」
岡本「そういうと思ってた。まぁ。もしその気になったら連絡してみなさいよ。空席あったらいれてくれるかもよ」
次「その心配ないと思う」
岡本「そうかしら。私に泣きついてきたりして?」
次「は!?」
しかし、和やかに電話は終わり、次郎ちゃんはお道具箱を持って教会へ。

☆ピアノ直し中の次郎ちゃん。
こそーっと教会に入り、こそーーっとピアノを直そうとしていた次郎ちゃん。しかし。
トモミ先生「何してるんですか!?」
次「ごめんなさいっ!!」
これこれ。そりゃもう、次郎ちゃん、びっくりさせたら日本一♪ずっときょどっててほしいほどに♪
次「あ、先生か。びっくりしたーー!いや、これ壊しちゃって。はは・・・」
その引っ込んだままの鍵盤を見たトモミ先生。蓋をぱかっとあけて、弦の間に挟まってた消しゴムを取っちゃいます。
トモミ先生「よくあるんですこういうの」
次「それだけ!?」
小さい頃からピアノを習わされてたトモミ先生がピアノを弾き、さすが先生だね、すげ・・・と素直に感動する次郎ちゃん。
トモミ先生「前から言おうと思ってたんですけど」
次「はい?」
トモミ先生「初めてです。あなたみたいな人に会ったの」
次「え?俺どんな人なの?」
トモミ先生「バカなんだか、賢いんだか、優しいんだか、冷たいんだか、カッコいんだか、悪いんだか、とにかくよく解らない人です」
次「解ってたまるかっての」
トモミ先生「うらやましいです。私は、常識的で、平凡で、羽目をはずすことができないので」
スティービーワンダー、かなぁ?の曲を弾くトモミ先生に、おっ♪と楽しそうな次郎ちゃん。ブラボー!です。何か違う曲!ってリクエストもして、楽しくやってたんですが。
おっと!
鍵盤が戻ってこなくなっちゃましたよ!!ああっ!!!
次「あー、やっちゃったーしーらねーー」
トモミ先生「だって、あなたがさっき壊したとこですよ!?」
次「これがはさまってただけでしょ〜?」
神父さん「なんということでしょう・・・!」
次「あ!神父さん大変ですよ!」
トモミ先生「次郎お兄さん!」
次「次郎お兄さんって言うな!」
神父さん「すぐ戻ってください。大変なことになってますよ・・・!」
次「・・・?いや、大変ですよ!!」
いや、ほんとに大変なんだって!