3度目の正直なのか、2度あることは3度あるなのか。北京に行く!初中国!待ってろ悠久の大地よ!雨予報を出しながらな!
- 2011/9/9
SMAP ファンミーティング2011への道は基本閉ざされている
…と思ったが、滑る込める人はもちろんいる。
例えば札幌に。そして神戸。
さらに名古屋。西武園においておや!
5人で会場に向かいました。
私は当たってなくても、現地まで行くアホですが、この5人は、全員当たった人です。5人…!?8月31日までのオリコンライキングを集計しましたところ、30万枚ほど売れたことになっております。その30万が全部申し込むとはとても思えないので、半分と考えても15万の申し込みに対して、1万の当選。当選倍率15枚。てことは、15口送っておけば、当選可能性が上がってくるのだろうか。
買うかぼけ。
とはいえ、人さまから、当たっても行けないから番号あげますとか言われて、そこから申し込んだりもしまして、奇跡の当選。
しかし私なぞ大したことありませんよ。名古屋のファンミーティングに行った翌日、当選!となった人らがこの5人の中に、2人いますからね!も〜、触っとけ、触っとけです(笑)
そんな幸運の人々を乗せるはずの電車でしたが、どこぞの駅で人身事故が起きており、急行が止まるだの?なんだの?ん??
一人の駅員さんと話さないまま、とりあえず近づいとけ近づいとけと西武園に向かいまして、最終的には、タクシーに乗ることに。
でもねー。タクシーが駅にいないんだよねー(笑)
ひろひろさんと二人、あちーね…と呼んだタクシーを待ちました。
そしてタクシーで向かったんですが、一度も行ったことない場所で、運転手さんにどこに止めましょうと言われても、入口に!としか言えない(笑)
まぁ、大勢の人がいましたから、適当に降りて、それらの人についてゲートへ。そこでは、携帯をかざすことで中に入れます。ダウンロードして、携帯が壊れたりしたらどうすりゃいいんだとかなりびびりましたが、無事入れました。
半券が出るとかじゃないんで、場所どこだっけ、を確認せねばなりません。
そして、ゲートでは、SMAPAID柄クリアファイル入りのビニール袋をもらえます。このビニールを引いて座れということ。SMAPAID柄なので、使うのは難しいですが、クリアファイル好きとして、素直に喜んでおきましょう。
私はCブロックだったので最後尾。ひろひろさんはAブロックの真中近辺5列目、ということ。
終了予定時間が8時くらいとなっていたので、握手をする可能性は高い。帰りは基本ばらばらということにいたしましょう、と約束しあい、それぞれの場所へ。
暑い。
そして、おばちゃんが喋っている。
多くの人が、彼女のことを、つーこさんと呼んでいたから、つーこさんなんでしょう。そのつーこさんの話を聞き流しながら、よかった、スロープになってて、と、会場の作りを喜ぶ。念のため、厚底靴も持ってきているので、それを出してー、飲み物出してー、えっとー、と準備。隣の人からは、荷物多いですね、といわれる始末。
…仕事して、家帰って、準備してから来てたら、ホテルでさらなる仕訳もできんかったのよ…。でも、そこそこの固有スペースがあるので、結構な荷物でも大丈夫でしたな!
20年前の映像。
20年前のデビューイベント映像。音が途切れる。
『突然のマイクトラブル』←文字で出てくる。
中「(マイクをビニールで覆って)みんな聞こえるー!?嵐なんかに負けるなよー!」
剛「一緒にシャワー浴びようぜ!」
『彼らが帰ってくる』
『素敵な夢を見させておくれ』
Can't STOPが流れる中、SMAPさん、とてつもない衣装で登場。木村さん、吾郎様、中居さん、剛、慎吾。
木村さん、靴が赤くて、おおぶりなネックレスを。正しい衣装については、テレビなどでご確認ください(笑)
中「すまーーっぷ!ファンミーティング!イン!せいぶえーん!皆さんこんにちは、改めまして、9月9日今から20年前に、ここ西武園の、くそあちー中でイベントして20年。SMAPでーす!あの、座ろっか。言われたの偉い人とかに、何か立ってて、わー!ってなったらいけないからって」
客席「ならなーーーい!」
中「なんない?責任みんなとらない〜♪」←メロディーつき。同じ音程で、最後まで上がる的な。なんか、CMとかで聞いたようなフレーズなんだけどなーーー!
中「座ろっか、座ろっか。歌とかまだやらないから」
地べたにシートがひかれており、一人一人のスペースがテープでなんとなく確保されております。なんならその上に、入口で配られたビニールをしいてお座りなさい、というシステム。
座っているより、立った方がどんだけ楽か!というタイプなんですが、座れと言われりゃ座る。それが。羊。
木「歌とかやんないからって言ったら、みんな普通に…(笑)」
中「さぁ20年前ですね、今から20年前の9月9日に我々SMAPがデビューしまして、まさか20年間このような活躍できるとは思っても見ませんでした。これも一重にここにいる皆さんのおかげだと思っています。
あれから20年ということは、20年年を取りました。皆さんも20年、年を取ったんでしょう。キャー!のトーンがちょっと低い(笑)。改めまして一人ずつご挨拶を」
慎「こんにちはー!あの時は中学生でした。こんなに大きくなりました!」
中「もうね、香取くんでギリギリ、この衣装ね、ぎりぎり…どっち?」
にこー!な笑顔!
中「可愛い?」
客席「かわいー!」
慎「今日はこの衣装着て、楽屋から車でここに来るまでの間」
中「5人で来ましたね」
慎「5人で来ました。久々に、カメラが回ってないのに喋りました。この衣装大丈夫なのか。今、俺たちはいくつだ。そしたらつよぽんが、だいじょぶ、だいじょぶ、いけてるよー、ちょっと薄目で見ればいけてるよー。そんなSMAPです。20年ですほんと!ありがとう!」
中「ありがとうだね」
慎「ありがとう!今日ありがとーー!」
中「薄目の草gさん。お願いします。薄目」
剛「皆さん改めまして20周年、皆さん応援ありがとうございます。今日は皆さんおめでとうございます。ありがとうございます!」
お辞儀。なんですか、応援してきた人間が、20周年を迎えられてよかったね、という感じか。
剛「ワタクシ、今日、笑っていいとも、なんと生放送がありました。20周年という記念の日に」
中「ゲストで?」
剛「アルタに入るたびに、ファンの方と、いいともの出演者の方にも」
中「なんて言われました?」
剛「おめでとうと言われて、一人でなのに、朝からおめでとうおめでとうの嵐ですね」
中「タモさんも?」
剛「タモさんも言ってくれましたよ。『(物まね)おぉ、剛、おめでとー』でも、タモさん30年やってますからね。それはさておきまして、皆さんがいつも応援してくださるので、僕等ここまで走り続けて来れました。ここに来てないファンの方も!全国のファンの皆さんありがとうございました!」
中「ありがとうございます」
剛「そしてスタッフの方」
中「例えば?」
剛「ジャニーさん?メリーさんとか??」
慎「皆さんの、スタッフの皆さん、ファンの皆さんの支えがなかったら乗り越えられないくらいの混乱だらけでした」
剛「その混乱の一つを僕が招いた」
剛の、マイクを持ってる右手を下させようとする中居さん。
剛「皆さん今日は熱中症には気をつけていうださい。油断すると倒れてしまいまづので、水分とって今日は楽しんでいきましょうー!」
中居「気分が悪いとか、具合が悪いなと思ったら、稲垣さんに行って下さい。稲垣さんは、ギリギリ、アウトー!」
絶対に笑ってはいけない○○の、浜田、アウトー、っぽいアウトー。
吾「皆さんこんにちは」
中「可愛いってよ」
吾「僕可愛いですかー!?」
客席「かわいいーーー!」
くるるっとターンする吾郎様。
吾「ありがとう!」
剛「20年前と変わってないね。ターンのクオリティーが(笑)」
吾「踊りは変わってないんですけど」
中「軸がぶれるっていう」
吾「嬉しいね」
中「汗かいてるね」
吾「誰か僕に日傘下さい!」
中「日傘レベルじゃね!?あっちだけ(ステージ向かって左側)日陰なんだよね。こっちひなたなんだよね。屋根くんねーかなぁ〜、体力が消耗される」
木「だってさっき、SMAPでーすってみんなが迎えてくれる中、ずーっと吾郎が、『やばい、日焼け止め塗ってない…!』」
吾「当時雨だったじゃないですか。今日はぴーかなんで、一緒に汗かいて、髪なんてくるくるになってもいいから、最後まで皆さんと楽しみたいと思います」
木「皆さん、ほんと暑い中西武園遊園地に集まってくれてありがとうございます。僕らも久々にこの西武園に来させてもらったんですけど」
中「すんげー久し振りだよね」
木「自分たちが毎週土曜日生放送をやっていた建物もまだあって、なんか、5人で車の中で移動しながらまだあるんだーとか、懐かしさに浸ったんですけど」
中「えぇ」
木「デビューした日から、今日はたまたま、20周年という日に当たるんですけど、1日1日、1年1年、みんなが協力してくれたから自分らやってこれたと思ってます。今日は時間が許す限り一緒に遊びましょう」
中「デビュー9月9日、その前にこの西武園で、アイドル共和国?」
さくらっこクラブやら、色々番組名が出てくる。
中「毎週コントやってたんだよね生放送で」
吾「やってましたー。ジェットコースター乗れないって吾郎がひっぱたかれた建物はあれだよなぁ、そう言う会話もしてましたね」
木「会話の中身は、吾郎が鏡を投げたのがあっちの建物?」
慎「ジェットコースター乗りたくないってごろちゃんが鏡を投げて、鏡が割れて、中居くんが近寄って、ぶん殴った」
剛「さっきのとこだよ。さっき着替えたとこだよゴロさん、髪の毛。髪の毛じゃない(笑)」
中「懐かしいよね」
慎「あん時中居くん言ったよね」
中「何言った?」
慎「俺たちはこーゆーこともやってかなきゃいけねぇんだよ!これからがんばって行くには、ジェットコースターも乗らなきゃいけないんだよ!だっせーー(笑)!!」
中「毎週土曜日、まだね、僕と木村くんは高校生。学校が終って、車がね、テレビ朝日から迎えに来てくれて、学校終って、運転手さんと、俺と木村くん3人で行くの。今じゃあり得ないツーショット(笑)。お互いにカセットテープ持ってきて、『今日どっち聞く?』男闘呼組ばっかり聞いてました」
木?「懐かしい」
中「あれ20年前。剛も高校生だったもんね」
剛「高校生で、流れるプールがあるんだけど、その前で収録するんですよ。本番にならないと飛び込んじゃいけないのに、本番の5分くらい前にじゃぷーんと飛び込んで、スタッフの人に頭ぶん殴られた(笑)。何にも解ってないんです僕、その当時から(笑)」
中「オープニングで草gさんだけびっちょびちょ。おかしいでしょ?」
慎「最近あまりないけど、よくぶん殴られたよね」
中「昔の人ね」
慎「芸能界も優しくなったね」
中「昔の人よく叩いたもんね」
吾「厳しかったね」
中「じゃあどうしようっか。てか暑くない?もうほんとやになってるよ俺…」
木「台風は勘弁だけど、そもそも、僕等がいる場所は波の出るプールでしょ?」
中「あ!そうなの?ここ」
慎「そうだよ。同じとこでやったんだって、ここでやったんだって」
中「あの当時、来たって人いる?」
なんと、私の隣の席の人がそうでした!
慎「えーー!いるよー!」
中「もっかい手ぇ上げて。…6人!いるね。え?てことは、後は途中でなんか、あれ?光ゲンジいなくなったからどうする?って感じでのってきた感じなのかな?」
慎「逆に最近の人は?SMAPのファンになったのつい今年なのに今日当たった人」
中「今年好きになったって人」
慎「思いっきり手ぇあげてるよ!」
剛「大丈夫!いつからなんていんだよ!そんなの!」
慎「どうしたんだよ」
中「なんだその熱くるしさ。でもその人多分10代だったら、40近くなってる♪ねー、何しよっか、こんな機会ないんでね」
質問コーナー
ごろごろと箱登場。SMAPAID柄の箱。
木「ファンミーティング、地方で、メンバーに聞きたいことやったじゃないですか。それ、今出てきたの、この中にあるんですか?」
中「皆さん、アンケート書いたよね。この中に入ってるんで、番号の人にここに来てもらって(客席、えーーー!!)うっそーーん♪行きますよ。じゃあ木村くん仕切って」
木村さん、中居さん、ボックス近辺に集まってましたが、中居さんが、端に移動。言うなれば、二人が入れ替わった立ち位置に。
木「ミチコさん」
中「みっちー!はいみっちー。立って。いいよ立って。マイク渡して」
みっちー!みっちー!と口々に言う一同(笑)
●1人目:年を取って、体力が落ちたなぁと感じる時は?
中「今でしょう」
東進予備校か。「じゃあ、いつやるか。今でしょう」の『今でしょう』
中「冷や汗みたいなのが…」
慎「20年経って、体力が落ちたなーって思う時、自分で感じると言うよりか、自分が、あぁ(ちょっと前かがみ)、って思った時に、中居くんがぐったりしてて(膝に手をついてくらいで)、あー、体力が落ちたんだな(笑)」
中「落ちてんのかな実際!」
吾「あんまり感じない」
慎「つよぽん、どんどんパワーアップ!」
中「バク転やってみて、この暑さの中」
剛「よーし!」
と、足のストレッチをして、ステージ上を確認。
剛「これ滑るよ!」
中「やめとこうか」
剛「いや、せっかくだから」
中「これで骨折とか…」
剛「これくらいなら余裕、余裕!」
中「あの時のおまえと違うんだよ!?」
木「(低音)北京だってあるんだぞ?」
剛「(あっさり)じゃやんない」
慎「さすが20年だね、みんな」
剛「僕の体を気遣って」
慎「1年目のアイドルだったら、やって!やって!って(笑)」
中「空気を読むようになった。ミッチーありがとね」
●2人目:ミホコさん。20年間で一番の、衝撃のアクシデントは?
剛のうちわを持っている。
中「どの子?立って立って」
慎「あっちが多いね」
二人とも、ステージ向かって、右側の方の人の気がする。
中「それ、なんのうちわ?」
剛「僕のうちわ!」
質問は、20年間で一番の、衝撃のアクシデントは?
中「いえねーよ!」
木「一番はねー…」
中「でも、森くんじゃないですか?あん時森くんいたんだもん。スマスマ始まって2カ月で辞めた(笑)」
慎「スマスマが始まりますって全体打ち合わせの日だったからね」
中「よく覚えてるね」
慎「よろしくお願いしまーす!って楽屋帰ったら、『あのー、実は僕辞めます』」
中「ポスターみんなで撮ってね」
慎「ポスター撮りの日だよ」
中「あれじゃね?」
木「あれかな」
中「でも、あれからヒットしたから(笑)」
剛「初の武道館コンサート複雑骨折も衝撃だった」
慎「まぁね」
木「でもほら、な?」
中「木村くん囲まれてますよ」
はっ!と見ると、木村さんの右手に吾郎様。左手に剛。
中「挟まれてます木村くん」
木「うちら色々あるね」
慎「6人が5人になったと思ったら4人になって」
中「もっかい4人になってみたり」
吾郎様を叩く中居さん(笑)
吾「あれから10年って思ってるの俺だけかな」
●3人目:ユリさん。後ちょっとで40台に突入。素敵な大人の男性としてどうなりたい?そのために、精進努力になるために、どのような努力をしている?
中「おー、綺麗な方」
木「ほんとに見えてるのか!?」
あたかも、おまえはあの人を綺麗というのか!?と言ってるような感じになっちゃいましたが、そもそも一人ずつの顔が識別できてんのか?という意味と思われます(笑)
中「大人ってなに?」
木「え?」
中「何が大人なの?」
剛「もう大人の年でしょ〜」
中「大人なこんなもん着ねー。家帰ってお父さんこれ着てたら!」
剛「着こなしてるよ!」
中「着こなしてない!着てるだけ!」
剛「薄目で見たらいけてるって」
中「みんなは薄眼でみねーじゃん!」
木「じゃあみんなにも薄目見てもらうことに(笑)?」
中「おかしいでしょ。ぼかしじゃないんだから!」
慎「がんばってること?素敵な大人?さっきのと同じようで逆だけどで、木村くんと中居くんを見てると、同じ年の時にそうありたいなと」
木「え?、細かく説明してもらっていい?」
慎「だから、今の木村くん中居くんになるには、結構努力してるところを、影で見てるから、僕も早いうちに努力してないと、あんな風に辛いんだー」
中「今の俺だろ」
慎「中居くんとか柔軟とかしないと(笑)」
木「でも、柔軟の仕方は、イチロー選手がやってる柔軟とか。『イチローははここ伸ばすんだよ』」
中居さん、そのストレッチをやりつつ、腿あたりかな。
中「ここの内側を」
と、ストレッチやります。それやってる!という一同。
中「稲垣さん間違えるんだよね」
座って、片膝を立てて、腕をかけて、上半身をねじる、というのがありましょう?あれをやる中居さん。
中「ここ(右のわき腹)を伸ばしてんの。稲垣さん、手が逆で、どこ伸ばしてんの?あれ、去年だからね」
剛「いつもファンの人のことを考えることじゃないですかね」
中「素晴らしい」
木「さすが20年だね。ほんとのこと言えよ、みたいな」
剛「もうちょっとパンチがあるコメントの方がよかったですか?限界を決めないことじゃないですか?」
中「自分の限界、自分で決めんなよ!」←これもなんか聞いたことある感じ…。すごい抑揚のある言い方。
慎「その割にはあっさりバク転しなかったね」
中「どっちもどっち、木村くんは?」
木「自分が自分がだったり、グループとしてやらしてもらったりするけど、先輩に、一言、言葉を貰って、それこそ、うちらのメンバーの中で、世間をにぎわすことが合った時に大丈夫かー?って電話もらって、大丈夫ですって言ったら、まぁ、人に生かされてるんだからなって言葉を貰ってからは、さっきの剛じゃないけど、自分らがいて、何かやってたりすることを受け取ってくれる人がいるんだなって実感して、それからはその意識が強いですね」
中「意識を持つこと、そういう意識を持った方がいいんだよ、もうちょっと」
剛「自覚しないと。SMAP力じゃないですか?SMAP力高める」
中「(ぶっちぎって)はい続いて」
吾「そうだなー、でもやっぱり」
中居さんぼーーとしています(笑)
中「ひょっとして、死んじゃうんじゃないかって」
吾「運動したりとか」
中「マラソンとか、するらしいね」
吾「ジョギングしますね」
中「お父さんみたいな生活だよね。金持ちのお父さんみたいな。ジョギングして、朝食、卵とか」
吾「段々太ったり、肌がさ、ダメになったりとか」
中「肌とかしっちゃかめっちゃかだよ」
吾「(ボリュームアップ)綺麗でいたい訳よ!ぶっちゃけ!そういう努力はしてます」
中「美意識ね」
吾「中味も大事ですから」
剛「吾郎さんか、女優さんかって感じだもんね」
吾「え?」
剛「軽い突っ込みを入れてみました」
なんだ、女優か、吾郎って、なんだなんだ、と総ツッコミを受ける剛。
剛「そんな揃ってさ、キビシーー!たまに女優さんみたいな匂いするときあるから」
中「どんな?」
剛「そういうボケは掘り下げるとダメになっちゃうって言われたじゃん」
中「ヒキタさん。はい続いて」
ヒキタさんが、そういうことをゆった人なのか。
●4人目:ハラダさん。
中居「はーーらーーだ!(←泰三ですのやつ)お、おしゃれだね」
木村さんも、もういちいち突っ込みません。
自分の名前の由来
中「おやじに聞かなきゃ解らないよ〜。慎吾、慎む吾郎」
吾郎の吾と、慎吾の吾は一緒か?という話に。
木「慎め吾郎!」
結果、同じ吾、であることが全員に共有されました。
木「将来を見越してたんじゃないかな?慎吾って生まれた時に、こうなるって。慎めよ、吾郎って」
中「吾って、どう言う意味?悟るの、ないほうでしょ?」
吾「われ、とか自我とか、自分とか、意味もなんかあって」
中「何、吾郎って」
木「吾郎って何って、吾郎がやってらんねーだろ!」
中「吾郎ってどういう思いでつけたんだろうね」
慎「ほんとに。サブロー、シローいないのに」
中「長男のゴローだからね」
吾「まぁでも気に入ってますよ」
中「ぴったり!」
吾「正広もね、シンプル。正広って言われないよね」
木「なんで正広?」
中「あのね、正って字には正しいって、正しい道を行くためには」
木「行ってないじゃん」
中「間違ったんだけど!一本抜くと止まるになるでしょ。一歩引いて止まって、考えて進むのが本当に正しい道なんだよってお父さんに教わりました」
おぉーー!と客席から拍手。可愛い顔で、天に投げキス。We are SMAPのやつ。
木「まだお父さん死んでないだろ。なんで天に(笑)」
中「剛!つよい!大体解ってきた。草gゴー」
剛「意味?そうだと思いますよ」
中「草gのgはどういう意味?」
剛「秋田には結構あるんですけど、なんか、クサナギノカタナ、ってあるのよ、強い感じですね」
クサナギノツルギですね。
中「未だにgって書けない」
剛「気に入ってる」
中「いいよね。拓哉、拓哉」
木「ん?」
違います。呼んでるじゃないです。返事しない(笑)
中「拓哉、開拓の拓。哉が珍しいっていうね」
木「でも、開拓、ものごとを切り拓くように、って感じらしいですよ」
中「哉は?哉」
木「未だにあれだもん、仕事してるスタッフから、お礼の手紙とかもらった時に、也、多いよ」
中居「哉もあんまり見ないもんね。手紙、いまだに中居の居が井戸の井に、ブラバラだっつーの」
このブラバラだって言ったのは、木村説と中居説に分かれています。私には、中居さんのセルフつっこみに聞こえ、ひろひろさんには、木村さんがゆったように聞こえております。ステージから5列目にいたひろひろさんの言葉を信じるのが吉でしょう。人としてのランクもずいぶん違うし(笑)
中「あ!最後の質問みたい」
客席「えーーー」
●5人目:サトウマキさん。改めて20年前と同じ場所に立って今の気分は。
まきちゃん、まっきー!と口々に呼ばれる。私のお友達のまきちゃん、喜んでくれるだろうか。
中「どんなときも、マッキー」
木村「おー、近い」
中居「あら綺麗な方」
改めて20年前と同じ場所に立って今の気分は?という質問。
中「暑いよね…」
慎「気分はね、この日が来るって、ここ何日、何カ月か解ってたんだけど、実際にこの場に立つとなんか考えすね。20周年の年だけど、今ここで、本気で振り返って、これからのこと考えます」
中「ここがリスタートの場所」
一同「おぉー」
中「20年前、今の自分たちの姿型想像してなかった。いつ解散するか、いつ売れなくなるのかなー、いつ歌えなくなるのかなーって」
慎「何回解散説が出るのか」
木「オリンピックの周期より短かったからね」
中「2年に1回」
木「2年に1回解散か!」
慎「こっちが凹むのよ!まだまだ頑張りたいのに」
中「知らないところで解散すんじゃないないかと思った(笑)」
剛「嬉しい気持ちもあるんですけど、ライブとか、イベントとは違った気持ちで。長く応援してくれてる方が多いので、家族、親戚が集まってくれたような」
中「親戚?」
慎「家族でいいじゃん。親戚ちょっと遠い」
剛「こないだファンになった方もいらっしゃるのでっ。家族があつまった感じです」
………。そして、ぱらぱらとした拍手。
木「さすが客席の方がベテランだね」
中「お客さんの方が間を埋める」
慎「20年でぱらぱら」
剛「ぱらぱらでも拍手は拍手だ!」
木「今改めて、色んな経験はさせてもらったんですけど、もう一度初心に戻りますね」
中「衣装もそうですもんね」
木「この衣装を着た時に、マジか!と思ったけど、どういうのを着るとかが重要じゃなくて、どういう気持ちで人の前に立つんだろう、どうしようかと思ったので、すごく初心に戻ったことで、第一歩で楽しみな」
中居「飛びだせるんじゃないか(拍手)ねー。拍手ってこういうものなの」
剛「え?」
中「拍手って、ぱち、ぱち、って感じじゃないの。みんなが一斉に、あっそうかって。稲垣さん」
吾「20年前に、仕事が終わってテレビ局から帰る時、木村くんと中居くんと3人のことが多かったの。タクシーの後ろの席で、木村くんと中居くんと3人で帰ることが多くて、二人の間に挟まれてて、今思い出してる。あんまなくない?意外と珍しく、なんかちょっと緊張してる」
木「緊張するのはいいんだけど、この、箱に手を乗せてるんだけど(箱によっかかるようにしている木村さん)さっきから、ナチュラルにぴとっ」
吾「俺耐えられない…。なんで触るの。なんで当たるの!」
木「タクシーとか電車乗ってる時とか時々、ぴとっ」
吾「センサーが悪いんだね。人より。感覚が悪いのかな。安心するんじゃない?中居くんから離れたかった(笑)」
二人の間にいるので、中居さんから離れようとすると木村さんに当たるようです。
中「なんで当たるの!?ぺとぺとぺとぺと!」
吾「その感じも20年前から変わってないんだなーって、年の関係性。去年の中居くんと同い年ですから」
中「十代の1歳は大きいけど、今一緒でしょ」
吾「今一緒だもんね。でも、関係性は変わらないよね」
と、また木村さんに腕が当たる。
木「いま、しかもくっついたの気づいて、俺の方見たろ!」
吾「やばい!って」
実際ぶつかるまで解らないとすると、相当センサーいかれてます(笑)
吾「何も変わってないと思います」
中「西武園の放送終わった後、車で帰ったじゃん。あん時のドライバーさん覚えてます?どう思ってんだろうね。きったないおじさんなんだけど、歯がないんですよ。ひげ生えてて中国人みたいな顔してすっごいいい人で。あの人今どうしてるんだろうね、生きてっかな。50くらいだから、今70くらいじゃない?そういう人に会いたいと。当時の人とか、こうなると思ってない訳じゃん。だからブッ飛ばされた訳じゃん」
木「ほんとブッ飛ばされたよね」
中「痛いんだよ?叩かれたら。叩くんだよ、大人がすげえ。コントの間がわりー!とか行って。アイドル共和国とか、よかったよやっといて」
吾「中居くんと木村くんの漫才が最初で」
木「俺、さっきこの衣装で1台の車に乗った時に、言ったじゃん。スケボー忘れたって。ほんとだったら、SMAPの登場でーす!って言った時に、この距離でいいからスケボーで。忘れたなーと思って。なんか、またこういう機会が持てたら、。その時はうちらスケボーで出てくるんで。そのうち若干一人か二人が大ゴケして、オープニングから」
中「怪我して、足くじいて」
木「踊れなくて。踊りは元々揃わない(笑)」
質問コーナーは、ここまで。
風船割りゲーム
中「どうしようか、質問タイムおしまいだって」
木「終わりですか?」
中「次何やろっか。こんな機会ないから」
そこで、風船登場。思ったより小さい風船なんだと思いました。小さいというか、普通サイズの風船。頭の中では、もっとどでかい風船のイメージでした(笑)そうか。どでかかったら、抱き合って、とかやってる間に割れちゃうか(笑)
木「もう用意されてますよ。ファンミーティング地方でやらせてもらった時に、僕等が、客席の皆さん誰か一人を連れてきてですね、深夜番組とかで見たことあると思うんですけど、風船を挟んで、割るってやつ。それが一番早かった人に」
ポスターも登場。
木「今日はやっぱりこれです」
中「このポスターをね」
Can't stopのポスター。
木「このポスター。一番早かった人に、マジックがありますんで、この場で名前を入れさせていただいてプレゼントするという。すごいね」
ポスターを一人で持つ中居さん。
中「誰が一番変わったんだろうね。…香取だね〜。ほんっとこの時、ほんっっと!可愛かった。いつからこんなでっかくなっちゃって、ねー」
木「じゃあさっそく客席降りて」
ぎゃーーー!って客席。
中「立っちゃダメだよ!なんかあったらホント怒られるから」
木「スタートしましょう!」
そうして座っているところに皆さんが来てくれるんですが、ゆるやかなスロープになっておりまして、こっちが座ってます。上を向くことはできても、下を見ることは無理。ブロックの後ろを慎吾が通過していって、一つ離れた通路を前に向かっていきました。吾郎様が、すーーーっとブロック前を通過。斜め右前に剛がちょっと来て、木村さんが左端の方に行ってたか?
わーー!ぎゃーー!な騒ぎで、私も暑さ対策でもってきたにゃんこ先生うちわを振りまわす(笑)!
そして、ぞくぞくとステージに戻ってゆくSMAPさん。
最後が慎吾で、こりゃ、えらいの連れてきたな…、という人。
つなぎに、あれこれ手を入れている人で。まぁ、友達にはいないタイプの(笑)
中「香取さん、仕事もキャラだし、連れてくる子もキャラだね、じゃあ、SMAPからSMAPからじゃねぇや(笑)」
木「一人ずつ自己紹介してもらいましょう」
テンションだだ上がりでえらいことになってる慎吾チーム。
慎「やばいやばい!やばい自己紹介!」
アラ「アラでーす!」
中「アラさん」
アラ「ほげーー!」
木「このあらちゃん自身が、客席からもうみんな知られてる人だからね」
客席からの声援もすごいです。
中「有名なのこの子。背中見せて」
SMAP 20th anniversaryの文字が。
吾「アラちゃん、有名なんだ、いいキャラだねー」
中「SMAP歴長いの?」
客席のぎゃーぎゃーおさまらず、
木「そこのキティちょっとうるさい!」
中「SMAP誰が好きなの」
アラ「慎吾くん」
で、中居さんの方に行こうとしたのかなぁ?慎吾くんでいい!俺の顔見てねぇじゃねぇか!みたいなことに。
アラ「ほげー!」
慎「もー解った!殴る」
ムチャする慎吾(笑)
剛が連れてきたのは、ナギサさん。綺麗な方。
剛「誰のファンなんですか?」
こちらは、慎吾ファン。
慎吾と触れ合ってました。
剛「僕と全然違うね」
中「ダブルほげー!」
アラ・ナギサ「ほげーーー」
吾郎様が連れてきたのは、マツダさん。
吾「木村くんのファンですか?」
中「木村くん、日本人だよね」
ちょっと独特な絵柄のうちわを持っていて、それを見て言う中居さん。
中「これ木村くん?これ、自分で描いたの?どっかで売ってたの?」
さらに。
剛「聖闘士星矢の下敷きですね」
中「ふーん。木村くんのどこが好きなの?」
マツダ「全部」
中「全部見たことないでしょ!」
うりゃ!とその独特な絵柄のうちわで中居さんの頭をはたく木村さん。
木「全部見たことないでしょの時の目が!なんでちょっと嫉妬っ、(ん?間違ったか?という一瞬の息継ぎがあり)…あの、見たことないでしょ!って目で押すな!」
中「大体みんな見たことある。木村くんに煽いでもらって気分はいかがですか?」
木村さん、うちわであおいであげてます。
マツダ「最高です!」
中「20年前も来たの?」
マツダ「これませんでした」
吾「…マイク自分で持って」
ふらふら動くもんだから、吾郎様がマイクを差し出し続けるのがイヤになったご様子(笑)
剛「マイクフォローしてあげてよ(笑)!」
中「後ろ見て?」
そして、すぐ後ろに慎吾が。
中「香取さん関係ないから」
吾「がんばろうね!」
中「はい、せーの!」
ほげーー!がどんどん増えてくる(笑)
木村さんが連れてきたのは、すらりとした女子高生。ミニスカの制服。綺麗な顔の女の子。あぁ〜、そりゃ木村さん好きだよね、っていうか、大体の人好きだよね。私も好きだよね、という女子高生。
モモコ「ハットリモモコです」
木「いくつ?」
モモコ「17歳です」
木「17歳ですよ」
中「デビュー当時知らないってこと?」
木「デビュー当時この世に存在してなった」
中「両親も存在してなかった、それはしてるか(笑)。結ばれてなかったんじゃないの?お兄ちゃんとかいるの?」
モモコ「一番上です」
中「知らないでしょ、Can't stopとか」
モモコ「知ってますよ!」
中「なんで知ってんだろ」
モモコ「人生の半分くらいSMAPのファン」
中「可哀想にー。何が可哀想って、僕なんかほら雲の上の人だから、手が届かない」
木「全然届くから」
モモコを中居さんの方に押しやる木村さん。
中「すぐ届く!すぐ触れるという(笑)どなたのファンですか?」
モモコ「中居くんです!」
木「ほら届くよ届くよ」
木村さんのブースターで、飛び出すももこ!瞬時に後ろに飛び退る中居さん!
中「あのね、ご存じの通り、俺潔癖だから!」
中居さんが連れてきたのは若い男の子。
中「何だ君は。なんだチミは!」
男の子「変なおじさんです!
仕込まれているのか…!なんだちみわを繰り返す中居さんですが、本当は、カズヒトくん。
中「カズヒトくん。抽選当たったの」
カズヒト「当たっちゃいました。一人です。最初から一人で」
中「彼女と来たとか、お姉ちゃんに連れてきてもらったじゃなくて」
カズヒト「自分が来たいから来ました」
おぉーーとなる客席。
中「SMAP好きになって、どれくらいになるの」
カズヒト「13年くらい、小学校から」
中「なんでSMAPにはまっちゃったの」
カズヒト「うちのおかんがジャニーズ好きで、ずっと見てるのを見て」
中「SMAPだったんだ。誰が好きなの?」
カズヒト「木村くん」
木村さんタオルで顔とか拭いてたが、カズヒトと握手して、ハグ。
中「木村くん、どこが好き?」
カズヒト「全部」
木「また言われるぞ、中居に」
中「まぁ、想像つくんじゃないですか?自分も持ってるから♪SMAPAIDの中で何が好き?」
カズヒト「オリジナルスマイル」
中「へーー、そう(←どうでもよさげか!)じゃやってみよっか。風船ゲーム。抱き合うからね!」
会場に、どこが一番早く割れたか見ててね!と。
中「気持ちわりーなおまえ」
と、カズヒトと準備。
木「どこの組が一番早かったは客席のみんながよーく見てて下さい。割と瞬間で終るんで」
中「0.いくつで終わっちゃうから。はい抱き合ってー!」
木「よーい!スタート!」
ばん!
すたーとばん!くらいのスピードで、木村さんとモモコの風船が割れる。
あっ、割れた、と思ったら、中居さんが、もう、やめちゃった?のかな?え、次誰?とおたおたしているうちに、吾郎様が一人残る。
あの時私は何を見ていたんだ??
トップとびりの順番しか解りませんが、最後はともかく吾郎様。割れない!全然割れない。
中「稲垣さんと抱き合えたんだよ?なんで自分から嫌がるの!はいせーの!」
風船の位置が上にありすぎるんじゃあと下におろしたりしながら、何度も頑張るがどうにも割れない。吾郎様の腰が引けすぎ(笑)
全員の応援を受けて、よーーやく!割れました。
中「トップ誰だった?」
木村「うちだよね!しゃっ!」
ポスターに、木村さんがTO MOMOKOと書いて、それぞれサインを。中居さんが、カズヒトにもペンをもたせてたような…。
中「今回、特別に本物のサインを。本人が書いてんだもん。珍しい。本人書かないんだから。マネージャーさんが書いたりとか」
モモコ「命より大切にします!」
木「そういうこと言っちゃだめ」
中「命は大事にして」
ここのスピードすばらしかった。『命より大切にしまそういうことゆっちゃだめいのちはだいじにして』くらい(笑)
また、モモコは剛の番組協力に何度も行ってます。
剛「ありがとーいつも応援していただいて」
中「どんな番組で」
モモコ「僕と彼女の、19…」
そんなにない!と突っ込まれる(笑)
中「意外と長く生きたみたいな(笑)」
剛「ほんとぉ、地デジのパレードもありがとう。それで中居くんのファンなんだ」
モモコ「中居くんは、いいともの出待ちしたんですけど、下向いていっちゃいました」
慎「普段、いっつも下向いてるから(笑)」
剛「おめでとうモモコさーん」
他の方々も参加賞をもらいます。そこで、慎吾チームに異変が。
中「どうしたほげー」
慎「ひっぱたいて下さいって言うから」
中「何、ひっぱたいてって」
慎「いくぞ!」
ひっぱたく(笑)
木「何やってんだよ」
中「ひっぱたいてって何?何が生まれるの!?握手するよりも、ぱーんって(風船)やるよりも!?嬉しいの!?」
慎「せーの!」
みんなで、ぽげーー!
慎「あちら(中央階段)から、ありがとーー」
歌コーナー
で、ステージの上がSMAPさんだけになって、しばし静かな間が。
中「はー……、そうなんだよね、テレビ収録じゃないから、間とかもちゃんとしてなきゃいけないんだよね。普通だったらオッケーって」
木「でも今日の模様はスマスマチームが収録してます」
慎「そうだ!」
中「ちゃんとやっときゃよかったなー…。おっせーな。どうしよっか。ね。せっかくだから歌おうか」
木「せっかくみんな集まってくれたので、やりますか」
慎「じゃあ。、みんな座ったところから、そろそろ立っていいのかな?大分涼しくなってよかった」
はー、やれやれ…、と立ち上がる一同。
いつまでもコンビニの前に座ってられる若者には解らないだろうが、おばちゃん、じべたに座るのほんと苦手だ。あーよかった、と立ったら。そういう人が多かったようで。
中居「あのさ。落ち付かないで?一応さ、なんかさ」
おおっといけない!これからライブになるのか!と一斉に、わーーー!!となる客席(笑)
中「そうそうそうそう!だましだましできたの。踊り歌芝居、だましだましだったけど。盛り上がってくれないと不安になる〜。こんな機会ないんで、色んな曲。さ、稲垣さんちょっと後ろです」
慎吾、木村、剛、中居、吾郎と並んでいて本当は剛が頭のV字になるはずが、吾郎様が、中居さんの隣に立っていて。
慎「吾郎ちゃん、後ろだよ。ごろちゃん、俺と同じラインだよ」
木「なんで20年前に戻るんだよ!」
慎「ごろちゃんどこの位置?」
中「これバランス悪いでしょ」
吾「あ、もういくの?」
フォーメーションになってるとは思ってもみなかったらしき吾郎様(笑)
中「ね、これ。着てる??」
星模様ベストへの疑念が捨てられない中居さん。着てようよーという声も。
木村「これ、このベスト脱いだらただの人だぞ!?」
中「24時間テレビだもんね…(中のTシャツが黄色だから)。よしやろっか。SMAPメドレーです、どうぞ」
がんばりましょう
整ったフォーメーションからスタート。
どこぞのワイドショーでも、あ、スマスマかな?でも流れましたが、5人が丸くなったところで、木村、慎吾が立ってるところで中居さんも立っちゃって、おっと、と座ったりとか。
世界に一つだけの花
始まった途端、はずれだ、と思うファン魂にかける女。SMAPのやることはすべて正義だと心の底から信じるほどの信仰心はない。
当たり前に盛り上がる曲。
最後、中居さんのナンバー1の時の映像がよかったです。中居さんの顔から、手にいく映像!
オリジナルスマイル
普通の会場だと、手が届くくらいの距離ですが、ここではさすがに無理。左右に動くSMAPさん。中居さんも、そこそこ動く。
Can't Stop Loving
おお、なんだか素敵!1・2Can't Stop!で、手を足にかけるとことか。足を手にかける?ん?あの、あれです。ね。解ってね。片足あげるやつね。大丈夫か!?上がるか!?みたいな(笑)片足でたってられるか!?とか(笑)
木村さんと中居さんが、ステージ向かって左側の方で揃う時があって、おおお!でございました。
後に、ワイドショーで見ると、中居さんと剛で、ここじゃねぇよ、そこだ、みたいなやりとりがあって、剛が一番左側に。そして、中居さんの腕を押して、中央に戻すように。
剛、中居、木村と並んだところで、外側に慎吾が来て、木村さんの肩に手を回す。ということは、そのさらに外側に吾郎様がいたはずだ!(きりっ!)
ちなみに、きーらーきーらーひーかーるーー♪の当たりからが、やたら好きな私です。
歌い終わってご挨拶
あれ、中居さんの頭にあった、白いサングラスがない。
ニット帽に、サングラスを乗せて、でしたが、ニット帽の下から、ちょろっと前髪をのぞかせているやつだったので、うぉおおお!!でした。前髪好き。前髪好き好き。前髪がおりてるのが好き。でこが嫌いなのか??
木村「20年前の9月9日で、この曲を歌って、デビューさせてもらって、20年目も迎えて、この曲で、またスタートを切らせていただきます!ようやく、(客席からの声に)ありがとう。ようやく直射日光もなくなっていい感じになってきたんですけど、この後ですね、せっかくこれだけの人が集まってくれたので、この後もうちょっとちゃんとコミュニケーションとりたいので、お願いします(握手のジェスチャー)」
ぎゃーーー!!なる客席。20年前も来ましたという方、じゃない方の隣にいた、若い女の子が、大騒ぎになる。慎吾の声が聞こえない!
「今日はありがとうございましたー!20年で、今日ここにきてくれた皆さん、来れてないけど、日本中、世界中の皆さんのおかげで僕等がいますんで、ひとまず今までのこと、ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いしまーす!」
吾「皆さん今日はどうもありがとうございました。なんかCan't Stop歌ってて、なんかすごくこみあげてくるものがあって、ほんとに20年間のこと思い出してすごく感激しちゃったんですけど」
わ、ほんとに目がうるうるしてるっぽい!と思っていたら。
吾「前髪が変!?」
吾郎様の前髪、いつものように一筋斜めにでこに張り付く。
いわしくんが、力説していました。
木村も、張り付く時はあるが、吾郎の方が圧倒的に面白い、と。
なんでしょう。張り付いた一筋がわかめっぽいからでしょうか?
いかんいかん!と慌てて直しに行く中居さんと、慎吾。二人のおかげで(せいで)ぴっちり横分けに(笑)
セレブだセレブと言いながらやり逃げる二人。
吾「こんな髪型でも、どんな髪型でも、カッコ良くてもカッコ悪くても、それでも僕等のこと愛してくれて、思い続けてくれるみなさんのことを、僕も家族だと思っていますので(←韓流か、と心でつっこみ)、これからも、20年、30年、40年、ずっと皆さんと一緒に生きていきたいなと心から思っていますので、またお会いしましょう」
木「改めまして、ほんとに、今日こうやって自分らがステージに立たせてもらえてるのは、スタッフもそうですし、みんなが受け取ってくれるから自分らが色んなことをやれるていけるっていうのが、事実、思ってることです。まあ今後どんなことがあるか解りませんが、僕ら…」
何をしていたか解らないんですが、中居さんがごそごそしてたらしく。
木「おまえ、人が喋ってる時にじっとしてろよ!!」
中「え?」
何をやっていたのか、木村さんばっか見てたから解らないっ。
木「(客席に)お願いします」
中「はい。(カッコつけ)どうもありがとうございました。今日と言う日、みんな忘れないよ。輝いた、瞳、つぶらな笑顔、それから。はみ出した歯茎ずっと忘れない。みんな俺について来てくれるとか言うけど、俺逃げてくから!くれぐれも俺を追い抜かないように……」
慎「噛んじゃった(笑)」
中「人が喋ってんのに喋んなよ!」
吾「変な帽子(笑)」
中「木村が言ったろ!人が喋ってんのに!」
慎「頭のサングラスどっかいったね」
中「歌の時に落ちるかと思って。(気を取り直し)ついてこれる勇気がある人だけついておいで」
くしゃ笑顔〜〜!
中「無理な人はやめとけっ!どうもありがとうございました」
剛「皆さん今日はありがとうございました。暑い中、こうやってみんなと一緒に20周年のイベントが出来たこと、心から僕らSMAP嬉しく思っております。ホントに、SMAPでいれてホントによかったと、ホントに思います(←これくらいほんとは入ったと思う)面白い人たちと出会えて。個性豊かなこの僕等5人をいつも暖かく見守っていただきまして、なかなか歌とかも、踊りとかも揃わないんですけど」
中「久しぶりにやったけど、散々だったね(笑)」
剛「Can't Stopなんかもデビュー当時より揃ってないんじゃないかなってあるんですけど(笑)、みんなに伝える気持ちだけは持ってるんで、僕等を信じてついてきて下さい。一緒にいい年重ねていきて行きましょう!よろしくお願いします!」
中「握手会でよろしいですか?ほんとにやるの?」
吾「9月9日、20年前もやって」
中「抽選で6人とか!」
客席「えぇぇぇーーーー」
中「7人!…20人!どうしましょぉー。全員で?」
木「全員で」
中「ほんとにみんな汗がすごくて、汗拭いてちょっと綺麗にしてくるね。稲垣さん、ちょっとそれ(笑)」
吾「すごい綺麗にしたら、吾郎ちゃん、直したんだ!って思うだろね。直すから!」
中「後ほどまたー」
そうして帰っていくSMAPさん。木村さんが最後まで残って、タオルを投げ入れていきました。
握手会
それから、なんか知らんけど、色んな人がつーこさんと呼んでるつーこさんが出てきて、これを言われるのが恐怖でした。準備大変です、みたいなことを。
いやいや。なんですべてがアドリブで決まったという体でせなあかんのか(笑)
とにかく早く進みます。シェイクはしないように。机もないです。バカなことをするなという注意があるなか、衝撃の発言が。
番組観覧に年齢制限があるという話がありますが、ありません!と!
うそだーーー!と一番の大声で叫んで、隣の若い子から笑われる私。
すごい数が来るんです!という。じゃあ、1度当たった人はもう当てないとかにしてんのかよ。毎回ガチ抽選なのかよ。
そして、スクリーンには、SMAPさんのCM映像が。これは、長い時間待ってもらうことになるので、用意するように言われたものですということでした。
ジャワーカレー、ソフトバンク、スカルプD、ピザハット、ドール(女子高生とやってるやつで、テレビで見たことない)、両さん、ヤマサ、フィールだー、麺職人、ニコン、オリスマのプロモ(レコード店とかで流してるようなやつ)、セコム、スマスマ番宣、などなどがランダムに流れる感じ。
SMAPは前にいますので、どーのこーのと言われ、前にいるってどういうことだ。と思ったら、ステージ下に登場。
え!?見えるところにいるの!?と、座ったまま、背筋伸ばしながら双眼鏡を見てますと、いますよSMAPさん。
あー、いるー。普通にー、と。
全員お揃いの黒に、色んなマークが円に並んでいるTシャツで、中居さんは赤い帽子をかぶって。(北京の公式イメージのやつ)
中居・剛・慎吾・吾郎・木村、と並んでいて、木村さん側から握手していくようになります。
メンバーのとこまで来たら、メンバー側に向いて、横に進めという指示。
Aの後ろの番号のブロックからです。A12?くらいか?
映像見ながら、時折、背筋伸ばして握手しているSMAPさんを眺めてましたら、18:35。SMAPさん、一度休憩に入る、という通知が(笑)
Aブロック終わったところで、5分休憩に(笑)
ブロックごとに休んだらよろしいがな、と思ったんですが、ここが最後の休憩で、B、Cは一気に!
ここら辺りがノンキですが、どういう配置にブロックがなっているのか確認しておりません。だって、後で使える情報じゃないんだもん!
いや、記録として知っておくべきだったかとも思いますが。Cは、A、Bより、幅がない、ように思います。ウソだったらごめんぜ。
私がいたブロックは、かなり最後の方のブロック。座り続ける私たちの疲れもなかなかですが、そりゃあSMAPさんも疲労が蓄積していることであろう。
全体の中の、9割くらいになったところで、私たちの順番に。
まず、ステージに向かってどんどん右に進み、列の最後につきます。4列に分かれているので好きな列に並ぶ。私は、一番内側に。だって、SMAPさんたちが見えるんだもん(笑)握手しとるなーーと思いながら、並ぶことしばし。
我ながら、感情の高低差があまりなく、高め安定を心がけているので、嬉しいなぁ♪とは思うけど、感激にあまり泣く!ほど上がらない。
これまでの会場は、ついたての向こうにSMAPがいて、入ったら、目の前木村!みたいな状況だったから大変だったけど、今みたいにずーっと見えてたら、結構平静な気持で握手できるんじゃない?
そこで、5人にかける言葉をシミュレーション。
木村さんには、北京いきます。
吾郎様には、可愛いです!か、綺麗です!がいいかしら。
慎吾には、楽しかったです!か、面白かったです!
剛には、んー?ありがとうございます、とか?
中居さんには、最初に戻って、北京行きます!にしよう。
しばらく、口の中でもごもごシミュレーション。
行ける。よし。大丈夫!
見えている5人の顔に向かって練習して、いける!私いける!と思っているうちに、もう、内側の列が進みだし、あああ、もう来てしまうよ。
気持ちは平静だけど、胃が痛くて、手が冷たくなってるよ。手には、記念にするべく、指輪が3つついてるよ(笑)?
こうして、どんどん木村さんへと近づいていって、前の子が、ぎゃーーー!ってなったところで、私の番になって、「北京行きます!」ってゆったら、あぁ、って感じの木村さん。目がうすい茶色で、かんろアメみたい。握手はしたけど、手のこととか覚えてない。握ってもらったとは思う(笑)
反応したいけど、間に合わない感じ(笑)
吾郎様は、かなりな無表情で、綺麗ですも、可愛いですも口から出なかった(笑)
そんなO型に続いて、A型3人がすごかった!
慎吾がビッグスマイル。すごい大きな笑顔でした。ありがとうって、言われた、かも(笑)覚えてない(笑)
ありがとうございました!って言いました。
剛も、あーーー!これかーーー!ライブとか行った時、剛の笑顔がいいーっていうのはーー!という剛らしい笑顔。前の子が剛ファンで、大好きですっっ!ってゆってたので、私も、「私も大好きですっ!」って便乗しときました(笑)笑ってくれた、気がする(笑)
最後の中居さんは、北京行きますっていったら、うん、と、左手で、ぽんと右腕を叩いてくれました。
これまた、えー、あんたこんな顔できるんやぁ〜、という、もぉ、やっさしぃ〜い!穏やかぁ〜〜な微笑み!うわーーお!でございました。
あっという間に時間は過ぎ、帰りながら、すっごい汗をかいている私でした。
いい風が吹いてるんですが、緊張で縮こまっていた毛細血管が、いっきに開いた!ということかもしれません。
緊張してたんですね(笑)
そしてモモコ
先に帰った友達が、帰りの電車の中でモモコ発見。ポスター見せて!とゆったら、心よく見せてくれたそうです。電車内、大撮影大会になってしまったそうです。
それでも嫌な顔一つしなかったそうですよ、モモコは。
綺麗な上に感じもいいのかよ、モモコ…!
その他色々
このモモコをとっ捕まえた友達は、木村ファンですが、なぜか吾郎様を見ていることが多いようです。みんなもっと吾郎を見て!と。いやいや、吾郎様は、下手に見てると視界全部もってかれるひどい男ですよ。そんな友達の今日の吾郎情報。左胸のアップリケが、吾郎様だけめくれてた。
…見てるねーー…!
また、木村さんがつけていた大ぶりのネックレスは、もしかしたら、昔よくつけてた、彼女の友達がパーツの1つをプレゼントしたものやもしれん、ということでした。
別の慎吾ファンからの情報ですと、剛が連れてきたナギサのタオルで慎吾が顔を拭いていたそうです。私だったら、人のタオルで何するのって怒るーーってゆってましたが、彼女にとっては聖骸布となるべきものでしょう(笑)
今思い出した。木村さん、Tシャツの袖、どっかでまくって、ノースリにしてた。
スマタイムズによると
この日、終了後のことが、慎吾によって語られています。
SMAP最高だぜ、と思います。かっちょいーー。
『知らなくていいこともある。走り続けていれば… 』
○周年、○○記念…というのに、割と無頓着なタイプだという香取編集長。というわけで、今週の格言です。「20周年の当日の日も結構サラリと…。『ドン!!』『ワー!!』『イエイ!!』『お疲れ!!』みたいな空気で終わって、1000万人突破のときも『えっ、1000万? へぇ〜!』とか言いながら…。そういう数字的なもの、ひとつひとつを知って、その時その時に大きな感動をしたりする、っていうやり方もあるかもしれないですけど、SMAPをやってて思うのは、そういうことを知らなくても、明日に向かって走っていればいいんだな、と。足を止めて、いまを見つめている場合じゃないというか。常に前を見つめて走り続けている――そんなSMAPです(笑)。北京も、もう来週まで来たんで、なるようになるでしょう、と(笑)。あと、ファンのみなさんも言ってくれているように、自分たちの思いとしても早くコンサートをやりたいです!」
『◆今日のスマステーションはホントに有難く、嬉しかったです!SMAPらしく、昨日の20周年イベントは、終わった瞬間…3分後くらいにはもうみんなバラバラで帰っちゃってたんで(笑)。でも自分でもにやけながら、帰りの車の中で「SMAPらしいな…」って(笑)。普通だったら、きっと身内やスタッフとかと朝までパーティーする日だろうな、と。だけど、みんなメイク落として「お疲れ!」「お疲れ!」って、バーっと帰っちゃってて。「面白い人たちだよな」って思ってたんです(笑)。ボクは、ちょっとみんなで「やったー!」っていうのがあってもよかったんじゃないかな、って思ったりもしたんですけど、そのワーっていう日が、今日のスマステの生放送で。みなさんへのお礼も言えたし、バーっと振り返ることも出来たので、21年目のスタートの今日にぴったりな放送だったと思います! 』
20周年?だから何?みたいなところがすげー素敵、と思います。
今日誕生日なのよ?今日結婚記念日なのよ?みたいなことにこだわるのって、女っぽいなと思いますしね。女の人の機嫌取るためには、こういうのやった方が失敗はないと思うけども。
終わって3分で、じゃねーって、いいわぁ〜〜。
今回のイベント、当たってもいけないからということで、番号を譲っていただいた方、本当にありがとうございました。そのおかげで当たったと思っております。
どんなだったか、多少なりともお伝えできてりゃいいんですが…。
ほな、北京行ってきまっさ〜。