2010/5/17 2話

<ぱーちーでスピーチするしゃっちょ蓮タン>
風見から指示されて、今回の騒動について一言お願いしますってレポーター。
このように、言いたいことを質問させるという上手な記者会見運営というのがあるんですな。
蓮「開店を迎えられるまでは、本当に色んなことがありました。正直、この日を迎えられないんじゃないかと不安に思う日もありました」
色々思い出す蓮タン。あめんぼを思い出したりとか。
蓮「そんな時にある人がこう言ってくれたんです。(こっから、シュウメイがアメンボを書いたメモを見ながら中国語)雨が振れば幸せが訪れる。雨は大地に染みわたり、恵みを与える。つまり、雨が降れば、幸せがやってくると話してくれたんです。その話を聞いた時に、レゴリスもみなさんにとって雨のような企業にしたいと。そう思ったんです。今後も、レゴリスを、よろしくお願いします」
おぉーー!と蓮タン絶賛。大盛り上がりのぱーちー会場。
軽く嫌味を遺して、ゆっちゃんパパが帰っていって、シュウメイにこしょこしょ話しかけてる蓮タンを見て、ゆっちゃんも帰ってしまいました。
すっごいいい感じ、の中、マイクスタンドを片付けつつ、ちらっと風見とアイコンタクト。
ド冷静!

<ちょいちょいやなやつコマンド発動蓮タン>
素晴らしいスピーチでした!と感激している雉畑ん。
元の工場の工員を、同じ条件で再雇用するって言うのにも感激中ですが。
蓮「今の時点での話です」
その上、シュウメイ作、あめんぼのメモ、ぐしゃってして捨てるありさま。
ちょいちょいやなヤツー!
そっから会社に電話して、クレイトンリージェンシーの本部の件を確認するように依頼。もう17時の飛行機で帰るんですってよ。

<東京でのあれこれ>
シュウメイはコンラッドで缶詰中。出歩くなよ!と言われてるんですが、一人でさびしいし、お父さんも探したいからと浅草へ。
ぴょんぴょん跳ねてるの可愛いーー!
ところで、人間がぼやっとしている私は、中国のテレビに映っている映像で、叶月蓮介となっているのを見て、いやーん葉月だと思ってたけど違うのかーと思ったんですが、日本だと葉月ですね。中国語だと叶月?
そんな蓮タンが、二宮に電話したのは、シュウメイを探してほしいから。
二宮「何それ。またどっか消えちゃったの?」
蓮「道に迷ってるらしいんだ」
二宮「なんで私がそんなもん。風見くんがいけばいいじゃん」
しかし、蓮タンは人の話聞け!っていうのという勢いで二宮に依頼して、電話切る。
はう…っ!な二宮のもとに、シュウメイから電話が。
シュウメイ「ここ、どこ?」
二宮「さーどこでしょー。目の前に何があるか言ってみて?」
シュウメイ「チョコ、売ってる。テレビ見た方手をあげて」
二宮「チョコの叩き売りー。アメ横か?」
そのアメ横で浮かれてるところを二宮に補足されるシュウメイ。
工場のみんなにお土産も買って、色々話しかけられて、すっかり楽しい気分になってますが、そーゆーとこなの!
と、離脱されられ、中華料理屋に。
慎吾もものすごく気にしている、竹中直人がいる中華料理屋「田鶏」です。
ぬっくんと、竹中直人を見て。
シュウメイ「貴様たち兄弟だ」
竹中「兄弟に見える?」
シュウメイ「頭が似てるー」
もー、あらゆる意味で、体の真ん中がひんやりしそうな一言(笑)
ホテル缶詰がいやになったシュウメイに、よし!ここ住んじゃえよ!って竹中直人。
こういう時に、間に入るのは二宮しかおりませんので、じゃあ、頼んでみるね、とレゴリスへ。

<まだまだちょいちょいやなやつコマンド発動中蓮タン>
レゴリス社長室にやってきて。
二宮「しつれーしま…、失礼しましたー」
と帰ろうとする二宮。
なんかえらいことになってる様子。
雉畑んは、中国工員への救済措置が必要だっていうし、蓮タンは、コストは最大限に削減しないと、という。
人件費は、コストなのか、ということがビジネス界では話しあわれているはず。日経BPとかで(笑)
蓮「会社間の生存競争っていうのは工員たちの生き残りより熾烈なんです。話は以上です」
社長室のブラインドを下げて、机に座る蓮タン。
蓮「はー…」
二宮は、愉快な椅子に座って、ぶらんぶらんと。
蓮「で何。あ、シュウメイのことだけど、おまえが責任取るんだったらいいよこれ。こっちは大事な話しなんだけど。クレイトンリージェンシーのコンベンションに参加しようと思ってる」
二宮「(ぶらーんぶらーん)あのホテルはマストポールと強いつながりがあるんじゃないでしょうか?出来レースって噂もありますけど?」
蓮「おまえさ、青森のイワタ木材につてあったよね。その搬入ルートとデザインこみで勝負すれば勝てると思うんだよね。それを全部おまえに任せようと思ってる。今までの小さな仕事切って、専属で契約しない?」
二宮「(ぶらんから降りて)仕事におっきぃもちっちゃいもなーいの。はっきり言うけど、あたしは、今のあなたの仕事のやり方が、好きじゃなーい」
蓮タンは、ジャケット着て、おでかけの準備。蓮タン、ネクタイがよほど結べないようで、丸くした状態にして、ハンガーにかけてるんですが、その丸を広げようとしたら、ああっ!ほどけちゃった!これだめっ!と別の丸に結んであるネクタイに頭つっこんで、準備完了。
二宮「会社立ちあげた頃のことはよく知らないけど、今のあなたは人を使うだけで、人を見てない」
二宮は、蓮タンに説教中。シュウメイのこともちゃんと面倒みないといけないし、従業員のこともちゃんと考えないと!とゆっていたんですが。
蓮「経営のことは俺が考える。おまえの仕事はいいデザインを考えて、いい家具を作る。そのてめに必要な最高の舞台はうちが用意する。考えといて」
そして、蓮タンはおでかけにー。

<クレイトンホテルの開業決定記念ぱーちー会場の蓮タン>
会場に行ったら、ゆっちゃんがおりまして。そのお尻をぽんと叩くという、オヤジ的に外せない作法をした後、どでかい社長の元に。
ゆっちゃんの隣には西山茉希ことエルカが。エルカ、大きいな。ゆっちゃんが小さいのか?
エルカ「パンダのこと怒った方がいいよー」
友達の面倒見るのが好きな女の子らしいな!
蓮「レゴリスの葉月です」
でかい社長「聞いてます。質の高い、よい家具を作る会社ですね。しかもおしゃれな。コンペティションはパブリックです。どこが、勝つかは私も解らない」
だけども、子供らは、ゆっちゃんパパに夢中。ディズニーにつれてってくれたそうです。
蓮「しっかり接待受けてるじゃない」
風見「そのようです」
じゃあ、どうするか。この場で接待ができないのであれば、接待している人間に、これ以上接待させないように、亜足を引っ張る方策に。
お皿もって、小さいお菓子を取ってく蓮タン。それをもって、ゆっちゃんのところに。
エルカ「うわ来る!こっちくるよ!」
シャンパンを差し出す蓮タンを、じとっと見るゆっちゃん。
蓮「食べる?」
ゆっちゃん「パンダはないんじゃない?」
しかし、差し出されたクリームいるのタルトの上部分をぱくっと食べちゃうゆっちゃん。
あんなもん、一口ですけど、ゆっちゃんは、上のとこだけ。
蓮「ごめんね」
そして、蓮タン、ゆっちゃんの口についちゃったらクリームをとって、自分もぺろって。
蓮「今日空いてる?」
エルカ「ごめんなさい、柚月今日、用があってっ」
委員長か!
ゆっちゃん「うん。まぁ、空いてなくもないけど」
蓮「ほんと?」
エルカ「えっ!?」
蓮「じゃあっち行って」
と、連れてっちゃう。そりゃ、ゆっちゃんパパも気になって接待どころじゃないですよ!
だけど、蓮タン、行かなかったんですけどね、ゆっちゃんのとこにね。

<ゆっちゃん、可愛いー♪>
蓮タンとデート〜♪と、お化粧直ししてたゆっちゃんのところに来たのは、風見。
ゆっちゃん「じゃさ、あなたが彼より優ってるとこ言ってみてよ」
って時の、唇のぷるんぷるん具合とか、すごい可愛かったな〜〜♪
風見「うーん、僕の方が優しいと。それと。僕の方がセックスがうまい。…多分」
ゆっちゃん「何を根拠にそんなこと言ってる訳?」
風見「あの人は自分のことしか考えない。僕は必至で考える。相手が何を求めてて、何を考えてるのか。それで、相手が求めてるものをそっと差し出す。それって大事なことだろ?なんてね」
ゆっちゃん「なーに言ってんの!」
べしーん!と叩くゆっちゃんでした。うーん、ゆっちゃん可愛いなー。

<蓮タン、色々悪いこと考えるの巻>
会社で、サングラスかけて、おでかけしようとしてたところ、風見と鉢合わせ。
風見「蓮さん。ちょっといいですか」
蓮「どした」
封筒渡されて、中を見ると、あのでかい社長が、奥さんじゃない女性といちゃいちゃしている写真。
おっとう。
風見「アポとりつけました」
蓮「サンキュ」
そこで、シュウメイを連れてけ!と連絡し、お迎えに行くため、レクサスのオープンカーに乗りこんだら、コンビニ袋ががさっと。
ゆっちゃんが持ってきたお弁当です。
ゆっちゃん「なんであんなヤツ、代わりによこしたの?だから埋め合わせ。どこ行く?水族館?遊園地?思い切って海とか行っちゃう?」
蓮タンは、メントスをワイルドにいただいてます。ワイルド。
蓮「とりあえず乗って」
ゆっちゃん「解った
と後ろに回ったところで、車発進。
ゆっちゃん「もぉ!まだ乗ってないけど!」
もーー、いちいち可愛いなー、ゆっちゃーーん!

<シュウメイのお洋服選び>
田鶏に蓮タン到着。
二宮は、シンプルなワンピースに、お花をつけて、上品で可愛い感じに仕上げて満足。
狭いところにドアがあるんで、ドアの開け閉めてぶつかったりあれこれしつつ、顔を合わせる蓮タンと二宮。
蓮「なんでおまえがいるの」
二宮「どーぞ見てあげて、お姫様を」
蓮「これなに」
ぬっくんを「これ」扱い(笑)
ぬっくん「お茶入れてきます」
すれ違いつつ、見つめ合う二人。どうにも気になるらしいです。
二宮「彼女の服ねアレンジして間に合わせてみたの。これからどこ行くのか知らないけどもー?これだったら可愛いっていうかー、恥ずかしくないっていうかね」
蓮「うん、全然だめだ」
シュウメイ「なんでー?これ、せっかく真絵美さんが」
蓮「そんなこといいから、早く行こう。早く。あ、そうだ思い出した、これ宿題」
二宮には封筒渡して、シュウメイの二の腕つかんでいく蓮タン。世の中には、あんな枝のような二の腕もあるのです

ぬっくん「いまお湯沸かしてますから」
そんな健気なぬっくんの頭をじーーっと見ていく蓮タンでした。
シュウメイ「なんでー?なんでー!なんでこの服ダメ?」
聞く耳持たずに、ぶちっくへ。
次々試着して、続いてプラダ。
こちら、試着室が曇りガラスになっていて、どうすりゃいいのか解らなくなってるシュウメイを助けるのに、体半分入って、足元のスイッチを押してあげる蓮タン。おお!って中にいるシュウメイ、可愛かったーー♪♪
さらにグッチにも。その階段を引っ張り上げる蓮タンは、急ぎ過ぎ。本田直之の「ゆるい行き方」とか読んだ方がいいかもです(笑)
こちらでは、コーヒー飲みつつ、チョコ齧りつつアイフォーン。アイフォーンがあったら、こんなあれこれ来てもらわなくても、シュウメイに似合う服なんか選べるんちゃうの。だってアイフォーンはなんでもできるでしょう。シュウメイにぴったりの服を選ぶアプリもあるはずなのに!アイフォーーンには!
で、そのシュウメイにぴったりの服を選ぶアプリがようやくダウンロードできたのか、ここでぴったりのお洋服が選べました。
ミニワンピ!セクシーー♪
このシュウメイの後ろから、ネックレスをつけてあげる蓮タン。ぴったり後ろにくっついてるものだから、シュウメイドキドキ…。

<シュウメイ原宿あたりにて目立つの巻>
あの人、ちょー可愛くなーい?絶対モデルだよね。絶対金じゃん!など言われる二人。
蓮「何後ろ歩いてんだよ」
シュウメイ「恥ずかし。人に見られるの好きじゃない」
蓮「でかいから目立つんだよ」
本音だ本音だ!!
シュウメイ「え?」
蓮「綺麗だから見られるの」
そして、車へ。
蓮「あ、そうだ。お腹すいてない?」
ううんってシュウメイでしたが、シートベルトしようとしたら、ぐーーー。

<シュウメイを連れていくなら、中華料理店と決まっているの巻>
何にせよ、あんまり綺麗じゃない、中華料理屋に連れてきゃ間違いないだろと思われているらしき、シュウメイ。
でも、中国語で楽しそう。
蓮タンは煙草をすいつつ、餃子のたれの準備。具入りラー油も!美味しそうー!
そして、餃子をいただく蓮タン。そのむぐむぐしてる蓮タンを見てるシュウメイ。
シュウメイ「あのぅ。ありがとう」
蓮「(むぐむぐ)あこれ?」
シュウメイ「工場のみんな、感謝してる。みんな、また働ける。仕事できる。しゃちょさんのおかげ」
はい、とご飯を前に置いて食べるように、って蓮タン。
はーい、と、ちょんちょんと、タレに餃子をつけたら、もっと!って。
シュウメイ「(もっとつけて)美味しい!」
蓮「だろ」
蓮タンはスープも飲みますが、とりあえずあちゅいです。

<その頃の二宮>
二宮は、シュウメイんちで宿題の最中。
差し入れのチャーハンをいただいて、それを、月を見ながらいただく。
二宮「魔法使いのおばあさんが杖を一振りするとー、シンデレラは、かぼちゃの馬車にのって、王子様のところに、飛んでってしまいましたー」

<しかしてシンデレラは>
餃子定食をいただいた後、ディナーに。
餃子定食の後、ディナー!
でも、そのレストランには、風見と、どでかい社長が。
はっ!?ってなるシュウメイ。今回、社長の接待に連れてこられたってことに気づいて、ド不機嫌に。
ド不機嫌になった上、どでかい社長の触り方が、なんか、アメリカンじゃない!結構じとっとしている!
そりゃ、蓮タンも煙草折るわ!というじとっとさ具合。
その髪の触り方が、あんまりじとっとしてるもんだから、そりゃ、シュウメイもブチ切れ。
出ていくシュウメイ、追いかける蓮タン。怒らせちゃったかなぁ〜、とあんまり気にしてない社長。
これまで散々やってきたんでしょうね。どでかい社長ね、。
蓮「どこいく気だ!ゲストに失礼だろ。店に戻れ!」
シュウメイ「私、芸者じゃない!今日、この服買ったの、これも、これも、これも、全部このためだったのか?」
蓮「…そうだ。これがおまえの仕事だ」
シュウメイ「あの男、私に、後で部屋に来いと言った。こんな服、私、喜んで、バカだよ」
蓮「俺は…」
しかしシュウメイは帰ってしまいました。

<打ちっぱなしでストレス解消できない蓮タン>
接待がその後どうなったのかは知らんですが、ともかく打ちっぱなしでかっとばそうかたばこすおうとしてやめて、
どーん!けっ飛ばし!
風見びっくり!

<シュウメイ、レゴリスに登場>
二宮「他のホテルとの違いをどうアピールする、ってことでしょー?」
蓮タンは、社長室でギターつまびいてますよ。どーしましょう。どーしたらいいんでしょ。誰かつっこんであげなきゃいけないところですよ!
そこのシュウメイがやってきて、今晩二人だけで会って、と。

<ホテルのテラスでチューーーーー!>
木村拓哉が喫煙スペースどこですか?とロケ先で聞いたら、こちらですと言われ、予定していた場所よりいいじゃん、ってことで、撮影に使われたテラスで、蓮タン、ワイン飲んでおります。
シュウメイ「あなた、昨夜、私を利用しようとした」
蓮「すまなかった」
立ち上がり、ワイン差し出す蓮タン。でも、シュウメイが受け取らないので、おろす
蓮「許してもらえないか」
シュウメイ「あなた、私を欲しいといった。ほんとか?」
こくん。こくんが可愛い、こくんが!
シュウメイ「私は、あなたのおもちゃには、ならない。使い捨てにはならない」
そして、シュウメイから、ちゅーーー!
そして帰ろうとするシュウメイをとっつかまえて、蓮タンからちゅーーーー!!!!
それを、風見からあそこじゃない?と言われてでかけてたため目撃してしまい、うひーーー!なゆっちゃん
いや、しかしゆっちゃん可愛いよ…。
そして、長い長いチューの最後の、蓮タンの目が怖い!怖い怖い!!目が怖い!

<さーて来週のガツの恋人は!?>
うん、やっぱり竹中直人が気になるね!もっとがつがつ来てほしいね!

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