HERO

01/01/22

第3話「恋という名の犯罪」

<大騒ぎ!>
バーでは、江上が雨宮を口説いているのです。遠まわしに。しかし、雨宮は、すっかり酔っ払っていて、失礼爆発です。自分と江上が付き合っているという噂があるなんて、すっごい迷惑ですよねぇーーー!!と(笑)
そしてくりゅたんは(いや、可愛いから、くりゅたんって呼ぼうかなーって・・・。くりゅたん♪LOVE(笑))、テレビの通販番組を見て、マスターに熱弁をふるってました。
「これ僕頼んでんですけど、包丁セット、なんでも切れんすよ」
電話帳でも切れちゃう包丁セットです。カウンターのそばで立っている、この立ち姿、素敵だわ・・・!
でも、そこで突然の騒ぎが!
いきなり怒鳴り声がして、くりゅたんの足元に男がふっとんできたじゃあありませんか!たばこをくわえなおし、飛んできた人を引き起こすくりゅたん。
怒鳴った男は、ナイフを持っていて、うわ!と思ったところ、酔っ払った雨宮が片付けて!なんてことを!止めに入るくりゅたんは、お皿を割っちゃって、ほっとくんですかぁ!?って雨宮にいわれてもう大変。でもいいなーいいなー。雨宮をすっぽり腕の中にいれちゃえるなんて、いいなぁーーー。いいなぁーくりゅたーん!
なおも暴れる雨宮をどうにかしようとしていたら突き飛ばされちゃって、男は、連れの女の腕を刺してしまい、くりゅたんは殴られちゃって、雨宮ともども知らん顔で食事中の江上に激突!倒れた江上の足の上に椅子が倒れてきちゃいました!
さらに、ナイフを振りかざす男を止めるくりゅたん!
がんばれくりゅたん!!
ステンドグラスのランプに腕をぶつけさせてナイフを落とさせてやれやれのくりゅたん。でも!そのくりゅたんに襲いかかる最大の敵が!
ランプが!!ランプがくりゅたんの後ろ頭を強打ぁ!!

<くりゅたんのお部屋>
翌日、さっそく取調べをするくりゅたん。男は、宮川といい、島野サエコを刺してました。
「かすり傷程度ですんだからよかったですけど、あれ、立派な傷害ですからね」
でも、くりゅたんもやられちゃってますから、公務執行妨害もつけられるんですよ。ま!これ、どうします?って下唇べろーーんってやって、傷を見せるくりゅたん・・・!あぁ、くりゅたん!
そもそも宮本は、サエコと結婚したかったんですが、急に気持ちが冷めたっていわれて逆上したんです。それが言い訳になるとでも?と冷たくつっこむ雨宮。
「言い訳って言うなよ、おまえ・・・」
でも、雨宮は彼女がどう思ってたかなんて解らないじゃないですか、って冷たいです(笑)
でも、手料理をつくってくれたりしたんですよ!(料理研究家ですから)それに、宮川が食べているのを嬉しそうに見ながら、生まれ変わっても、一緒になろうねって言ったんですよ!!

・・・・・・・・・さむ、って雨宮。なのに。

「・・・それ。ポイント高いっすね、うん」
って顔をあげるくりゅたん(笑)くりゅたーーん(笑)!!
そしてここでのTシャツったら、ALCOHOL!コンサートパンフで中居リーダーが着ていたのと同じシリーズぅぅ!

<くりゅたんはちょっと不器用>
待望の包丁セットが届き、くりゅたんは林檎を。
・・・削っています。
ちょっと不器用なのかなぁ?って思ったけど、そじゃなくって、包丁が悪いんだわ!失格!と違う包丁を出そうとしてたら、皆さん集まってきました。散らかさないで下さいねって言われちゃったくりゅたん、でも、この包丁は電話帳もずばーっと切れるんですよ!って主張。
「でもあんま、料理しないからいいんですけど」
じゃあ、なんでそんなもん買うんです?って不思議そうな末次。遠藤は、夜中に見てるうちに欲しくて欲しくてしょうがなくなって電話しちゃうんですよ、ってゆって、くりゅたんに、なにおうって顔されちゃいます。
芝「マインドコントロールの一種だな」
遠「だな」
芝「だな!?」
遠「あぁ、ですね、ですね」
中村もやってきて、江上が捻挫したんだってって言います。昨日の騒ぎに巻き込まれ捻挫したって江上なんですけどね、ほんとはくりゅたんの方が可哀想なんですよ。殴られて、口のなかやっちゃってるんですもん。でも、誰もくりゅたんのことは気にしてくれません。
江上もやるのねーって言われて、ピックに刺した林檎の切れっぱしを齧って、「江上くん・・」ってくりゅたんでした。

<昨日も雨宮は>
酔っ払って何も覚えてません。江上に失礼なことをゆったこともさっぱり覚えてません。
ものすごく大げさに足を痛めている江上は、らっき!って思って、東大で少林寺拳法やっててよかった!なーんて言ったところ。
「私もやってたんです!」
さすがK1好き(笑)!

<くりゅたん気になる>
「あの2人って、つきあってるんですか?」
がりりって林檎をかじるくりゅたんでした。

<取り調べ中>
今日の証人はサエコさん。惜しい!にっこり笑顔の料理研究家で、いい感じだよなぁーー。
って思っているのは、末次と遠藤。
遠「超タイプーー!」
末「Me Tooーー!」
雨「しぃーーー!!」
ドアの外で騒いで叱られる二人。末次の「Me Tooーー!」最高・・・!
でも、部屋の中では比較的マジメにお話中。
宮川さんは結婚するつもりだったみたいなんですけど、ってくりゅたんはそんな約束してませんって言われちゃいました。
「エプロンで手料理ですよね」
そしてくりゅたん、組んだ手にお顔をのっけて、ちょっと小首を傾げて、上目遣いで!!
「それに、生まれ変わっても、一緒にいようねって」
んきゃああああーーーーーーーー!!!!!!!!!
なぁぁぁんて可愛いのかしらぁぁぁぁーーーー!!
こんなくぁ行く言われたらぁぁぁーーーー!!!80回生まれ変わっても一緒にいるぅぅぅぅーー!!くりゅたぁぁーーーん!!!くりゅたんキュートすぎ!!
そしてくりゅたん、恋愛で盛りあがってる最中にそんなこと言うんじゃないですか?って逆に聞かれて、
「・・・ゆったかも」
「ゆったんですか」
雨宮に冷たく言われちゃいました。
仕事が一番だから結婚するつもりはありませんってサエコ(惜しい!一文字違い(笑)!)。雨宮もそれに同調しちゃって、くりゅたんは、告訴を取り下げるっていうのは?と聞くんですけど、別れ話を持ち出しただけで切りつけてくるような人、許せます?って言われちゃって。
じーっと相手を見て、へらって笑うんだけど、でも笑ってないくりゅたんなのです。

<その頃の皆さん>
江上は、フランス大使館の大使主催パーティーの招待状を部長からもらいました。うちのエースといわれてうふふふな江上。しかもパーティーは女性同伴!うふふふふ!!
そして、遠藤は共有スペースで仕事をしようとやってきて、きゃあ!と飛びすさりました。
遠「どおしたんですかぁ!」
中「なにがぁ?」
遠「林檎をむいているー!美鈴さんが、包丁を使うなんてぇーー!」
中「気晴らし」
遠「えぇーーー!!」
ふるふると首を振るばかりの遠藤。末次さんもやってきて、
末「み、美鈴さんが!林檎をむいてるぅぅ!!」
中「そんなに驚くことないでしょ」
末「だって・・・!」
芝山も出てきて、
芝「そこで林檎をむいてるのは・・・!」
中「あたしだって、うちではね、料理くらいするのよ!さ。皆さんでどーぞ。私は仕事に戻ろっかな」
お皿の上には、ちんまりとした林檎のかけらが・・・・・・。
遠「・・・食いたくねぇーーー!!」
そこに、サエコが出て、林檎がこんなちっちゃくなっちゃって!と剥きにかかります。誰がこんな下手な剥き方したんですか!と叫ぶ雨宮。料理研究家には林檎の皮むきなんて、お茶の子さいさい(死語?)。さっさと剥いてくれましたが、料理研究家なら、うさぎちゃん林檎くらいにしてもバチはあたらないと思いました。4つ割りって!でかいじゃん!
大喜びの末次や遠藤。そして芝山までもが言うのです。
「これがおまえ、同じ林檎かぁ〜?耳じゃないんだから!」
ガチャ。
中村の部屋のドアが開き、その隙間から、じぃーーーっと覗いている中村・・・・・・・・・・・。
こ、恐い・・・!恐すぎる・・・!!
江上も部長の部屋から登場。
遠「フランス大使館のパーティ、行くんすか」
江「おまえはなんでも知ってるんだな。   なんだこの小さい林檎は!!」
きゃーーーー!!心で絶叫の芝山でした(笑)

<ポーズ>
雨宮を外までおっかけた江上。松葉杖ついてるのに、不可思議なポーズを取って、フランス大使館のパーティーに一緒にいかない?って誘いました。
でも、日曜日は雨宮にとっては勉強の日。フランス大使館だよ!?と驚く江上に、また今度誘ってくださーいと検事になる気まんまんの雨宮です。

<お食事中>
今日はパスタ。綺麗なレストランで向かい合ってのお食事中、被害届が雨宮に渡されました。これは、サエコに対するもので、100万、200万単位で結婚詐欺にあったというものです。でも雨宮は、訴えは後日取り下げられてるし、お金で気を引こうとするイヤらしい男だっているでしょうと相手にしません。
「考えてみ?エプロン姿で、手料理作られたら、大抵の男だったらくらくらと来るでしょう〜」
「へーー・・・」
眼鏡をはずす雨宮。食べながら上目遣いのくりゅたん。雨宮、くりゅたんをじぃーーーっと見て。ん?って食べながら小首傾げたら。
「私たち。生まれ変わっても、一緒になりましょうね」
虚をつかれてぼぉっとしちゃったくりゅたん。ここ、って唇に一杯パスタソースがついてますよって指で言われて、あ、あ、ってお口とナプキンでソース拭くんでですけど。
その気になったってゆって、なったって答えたらふざけないで下さいって叱らりちった(笑)
自分たちがやることは、サエコの結婚詐欺じゃありませんって言われちゃいましたね。
自分たちの死語とは、宮川マサシがサエコを刺した理由を検証して、処分することだから、その心理状態なんかも解らないと、ってくりゅたん。
「あーいえばこー言うー!久利生さんって、口うるさいじじぃになりますよ。老人ホームで嫌われるタイプ」
ぷくって膨れるくりゅたんでした。

<聞き込み>
サエコに被害届を出していた人たちの元を回るくりゅたん。でも、いつものカッコなので、検事さん?って聞かれちゃいます。えーっとって、ポッケからバッジを出すくりゅたん。
「すいません、こんなんで」
にっこりと雨宮がいい、こんなん!?と雨宮を見るくりゅたん(笑)
そして、2人とも、「生まれ変わったら一緒になろうね」って言われていることが判明!最初の人の時に喋ってるくりゅたん、目がすんごく美しい茶色!透明〜♪綺麗〜♪

<K1で言われても>
「なぁ、ちょっと想像してみ。誰かがおまえのことを心から愛してくれてるって思う。ちょっと、あくまでも想像ね。で、おまえもその人のこと好きになって、ずっと一緒にいたいと思うわけよ。でもある時、おまえは気づいてしまうの。この人の気持ちが嘘で、おまえのお金が目当てだった。そしたらおまえ、どう思う?」
「・・・刺されたって仕方ないかも」
ここでいっきに考えを訂正した雨宮、サエコが結婚詐欺をやってるかもしれません!と言い出しました。
「おま、ほんとコロコロ変わるな」
「冷静に考えた結果です」
「・・・あーいえばこういうタイプなんだっけ俺って?口うるさいじじぃになるんでしょ?老人ホームで嫌われるタイプだからね」
それには適当に謝る雨宮(笑)立件しましょう!と張り切ってます。
「無理だね、それ」
だって、結婚詐欺は一番難しい犯罪って言われてるんですもの。だますつもりだったってどうやって証明するのって。生まれ変わっても一緒になろうね、なんて言葉は、恋愛してる最中のものだから、別れちゃったらなんとでも言えちゃうんです。
「最初は本気だったけど、もう冷めちゃいましたって言われたらどうするの。おまえだって言われたことあんだろ、そゆこと」
「ありませんよ」
「・・・。じゃあ言ったことあんだろ」
「ありません!」
「えっ?恋愛経験ってないのっ!?」
お外のシーンでとっても寒そうなのに、その冷たい風になびいている髪が綺麗よ、くりゅたん!目もウルウル!でもこは風邪っぴきだから(笑)?
恋愛経験があろうがなかろうが関係ないでしょう!って雨宮に、そりゃそうだけど、とにかく結婚詐欺は難しいんだって、ってくりゅたん。
そして雨宮は言うのです。
「K1で言えば、アーネスト・ホーストにびびって、リングにもあがれない臆病もの」って。でも、検事がそういうんなら、事務官は従いますってぷんすか帰っちゃいました。
「・・・普通、ホーストにはびびんだろ」

<江上やつあたられ>
なんなのよ、結局普通の検事じゃない!ぷんすか!って状況に電話をかけてきた江上。
「どうしてもダメかな」
「空いてません!」
ぱらり・・・、と、手から落ちる招待状(笑)

<バーにて>
開店前のお店でタバコを吸ってるくりゅたん。煙の向こうで綺麗なお顔ーー!きれいぃぃーー!!
「K1で言うか、ふつー・・・」
指噛んでるのぉーー!!いやーーーー!!綺麗ぃぃぃーーー!!!!

<その頃の皆さん>
中村は、かなり怒ってました。自白だけじゃなく、ちゃんと証拠品が出てから逮捕して欲しいって。
「・・・言ってることが解らない?ホシがゲロっても、ガサしてブツが出てからパクれって言ってるのよ!!」
そのドアの外で、今は辞めとくかってご機嫌取りを諦める芝山(笑)
が、その芝山に突如救世主が!雨宮にフラれまくった江上が、招待状をくれたのです!奥さんと行ってくださいって!
「おまえ行かないの」
「・・・うちのおばーちゃまの七回忌なんです・・・!」
芝山ラッキーーー!!
すちゃっ!と腕を伸ばしながらテキパキ!仕事をしている中村のところに、下から登場する芝山。
「君にふさわしいのは林檎の皮をうすーーく剥くなんて、びんぼくさい行為じゃないんだ。こういう華やかな場所さ」
「フランス大使館!?」
「ドレスアップした君も見てみたい」
とっても嬉しそうな中村と、得意げな芝山ですね。

<闘う準備中>
アブフレックスしているくりゅたん。今日はつなぎです。ご機嫌斜めな雨宮につけつけ仕事するように言われてしまいます。腹筋苦しそうに自分の席に移動するくりゅたんは、終わったらお茶でもしない?って言うです。お一人でどうぞってやっぱりつけつけ雨宮ですけど、警察によっときたいって言われて、あら!と嬉しい顔になります。さっきまで、いやそーーにアブフレックス持ってたのに(笑)
書類を見ているくりゅたんのお顔もかぁわいぃぃーー!かぁわいぃぃぃーー!!

<警察で>
うーんってノビをしているところに、宮川登場。マフラーしたまんまのくりゅたん、訴える気あります?って聞きます。
結婚詐欺で逆告訴する?って!
「結婚詐欺は無理なんでしょう!?」
「このまま泣き寝入りなんて悔しいじゃないですか。します?しません?」
きゃーーー!!くりゅたんの上目遣いぃぃぃーーー!!下からそんな目で言われたらぁぁーーー!!言葉の内容解らなくても、うん、ってゆっちゃうわーーーー!!!

<嬉しいアタック25>
次席、部長と接待中ですが、そこに接待要員として登場した雨宮。くりゅたんが逆告訴するって言い出してってなんだかほんわか嬉しそう♪それを障子越しに聞いてるアタック25も嬉しそう(笑)

<料理教室>
えっらい立派な料理教室です。くりゅたん、けっつまずいたんだかなんかしちゃってますけど、最初は音に驚いたのかと思いました。突然の音にびっくりさせたら日本一ですから、くりゅたん(笑)
大きな厨房では、何人もの生徒さんがいて、助手さんから、どうぞって言われちゃったくりゅたん。あ、でも、先生に話を聞きにきただけで、って断ってたんですが、お仲間も来てました。
末次と遠藤です(笑)楽しそうに卵をほぐしてます(笑)
仕方なくくりゅたんもオムレツ作りに挑戦。林檎を削る男くりゅたんは、オムレツが綺麗にまとめられません。大変!ほんとはお料理得意なのに(笑)!
末次、遠藤コンビにバカにされちゃうくりゅたんなのです。ねー、せんせーーって猫なで声の2人を見て、くりゅたんも、うわぁー・・・って思ってるんですけどね(笑)
料理教室の後、話があるからって残ってるくりゅたんのために、サエコがココットを作ってくれました。カニ入り卵のココットです。こういうのはじめてって食べるくりゅたんの可愛いこと可愛いこと!!
髪に光があたって、いい具合に金茶で!素敵!素敵っ!!目の色も薄くて綺麗ぃーー!!
そして、誤解しちゃうの解るなぁーって言いました。
今までつきあった人からもらったお金はなんになったんですか?って。こういう豪華な食器なのか、システムキッチンなのか。
「先生って、恋愛が長く続かないタイプですか?」
「プライベートな質問だったら、セクハラよ?」
「うめー、これ。カニ入り卵のココット、でしたっけ。テイクアウトしていいですか、結婚詐欺の証拠品にしたいんで」
くす、っとイタズラっこ顔になるくりゅたん。
「びっくりしました?あの、宮川さんていたじゃないですか。あの人が先生のこと告訴したんですよ。120万もらってますよね」
コートを着るくりゅたん。ココットは冷めたら美味しくなくなるっていわれて、じゃあ、チンしますってもって帰るのでした。告訴状も見せて、その後ろから顔だして、よろしくお願いします、なくりゅたんでした!んもーー!綺麗な顔ぉーーー!!くりゅたーーん!!

<翌日の皆さん>
遠藤は、やはり事情通。すでに、江上が芝山に招待状を渡したことを末次に教えてあげます。2人は、奥さんといくはずがない・・・!と信じています。
そして、芝山と中村は、携帯電話で打ち合わせ中。全員の前で堂々と誘えば逆に怪しまれない。たまたま君がそこにいたから誘ったって芝居をすればいい!と。
「自然に」
とアキレス腱伸ばしの芝山。
「自然に」
って不自然なポーズを取る中村(笑)

<お手伝い>
江上驚愕!まさか自分がくりゅたんのお手伝いをすることになろうとは!!結婚詐欺は難しいのに、エースだからって言われて、手伝う羽目に・・・。でも、部長も、そんなことして、こっちが訴えられたら大変だから、明日の取り調べまでしか待ってくれません!うわー!時間がなーーーい!!

<その頃の皆さん>
芝「うちの奥さんさー、同窓会で田舎帰ってんだよねー」
芝山の芝居が始まり、招待状どうしようかーって言ってるところで、一応付き合ってあげたほうがいいのかなって遠藤が、いるんじゃないですか?芝山さん、モテるからなんてゆってあげます。
芝「そんな都合よくいる訳ないだろ。ははっ。末次さん行く?」
え!!そんなぁ!!嘘だぁぁぁーーーー!!!とふるふると首を振る遠藤。固まる末次・・・!
だってだって!行ってみたかったんだもん!末次わーーーーー!!!!
しかし、女性同伴なんだよ!!と招待状は渡してもらえず。ロンリー末次(笑)
そこで、あたかも今気づいたかのように、ロフト(?)にいる中村に声をかける芝山。
芝「いたのか、中村検事。日曜日、あいてない?フランス大使館のパーティーがあるんだけど」
末・遠「ま、まさか!!!」
不倫相手は中村検事!?
中「なんで私がいかなきゃいけないんですか。誤解されるようなこと、やめてください」
末・遠「なんだ。びっくりしたぁ〜・・・」
中「・・・へったくそぉ〜・・・・!」
こうして、招待状は、遠藤の手に渡ることになったのです。
末「なんで君なの!?」

<検討中>
とにかく、どこをつついても、問題が出てきません。これがいいんじゃあ!?と思っても、江上が問題点を指摘していくのです。くりゅたんの部屋から、共有スペースに場所が移っても、突破口は見つからないまま。くりゅたん、椅子にのって、ぐいーんぐいーん移動しながら喋っててすんごく可愛いんだけど、でも、うまくいかない。でも、残ったピザを警備の人にあげる程度に冷静です。
食べ物も片付けて、すっかり綺麗になった後でも、まだみつからなくて、とうとう江上は、もう無理だよって言いました。無理って言うの辞めましょうよってイラつく雨宮は、やる気がないんなら帰ってくださいなんて言うんです。
そういう言い方はってくりゅたんですけど、江上は帰っていきました。明日はもう諦めた方がいいってゆって。
くりゅたん、タバコを吸いながら言いますl。
「俺だったら切腹だな」
「え?」
「好きな人にあんなこと言われたら」
「・・・好きな人?」
「おまえだよ。なんで解んねぇの?」
「江上さんと私は、なんの関係もありません。下らないこと言わないで下さい」
そんな雨宮をじーっと見ているくりゅたんのお顔、綺麗!
「雨宮さ。ね、おまえ実は、島野先生にだまされちゃったこの人たちに同情も何もしてないでしょ。逆にあんな女にひっかかっちゃって、バカじゃないのって思ってんじゃないの?」
「思ってたらいけないんですか?」
「おまえホント解ってねぇな。ま、俺が言うのも、どうだろうと思うんだけど、恋愛なんて、訳解んなくなっていいんじゃねぇの。バカになっちゃって。だからいんでしょ?」
コーヒーいれてスプーンでかき混ぜるくりゅたんだけど、混ぜるより大事な役目は、くわえること。だって可愛さ倍増なんだもぉーーーん!!
「なんか似てるよ、島野先生に。あの人、どっかで恋愛なんで下らないもんだって思ってる」
そんなこと言われても!ってむぅって思う雨宮。だってもう明日なのに!!
「こくなったら、向き合って勝負するんじゃないの」
「・・・そうですか。じゃあ、私はこれで失礼します」
むぅってなったまま帰っていく雨宮なのでした。

<もう朝>
警備の人がやってきたら、部屋は散らかり放題。これまたどしたこと!と思ったら、くりゅたんがお仕事してました。判例を色々見てたんです。そっち片付けるからってくりゅたんですが、仕事してくださいって警備の人。
「いいの?じゃあ・・・、よろしこ」
そしてじーーーっと判例を見ているくりゅたん。ねーむーそーーー!!

<その朝の遠藤>
「パーティーがあるんだけどいかない?パーティー(平板)じゃなくって。パーティー。DJとかそういうのうないと思うんだけどね。あははーーん♪切られちゃったっ♪」

<取調べ中>
「宮川さん、先生のこと、好きだったんでしょうね。じゃなかったら、ね?120万なんて、ポンと貸せないですから」
「とっても感謝してます」
「でも、その後すぐですよね。別れ話切り出したの」
「彼の気持ちが重くなっちゃったのね」
「・・・きついっすね、それ。同情しちゃうな」
誰のこと責めてるの?被害者なのよ、私って腕の包帯を見せるサエコ。うーんっと立ちあがってのびーーってするくりゅたんは、傷害事件はここまでにして、詐欺容疑の方にかかるのです。

<その頃の皆さん>
サエコがマコなら、中村は横山めぐみ。サエコの計算は、中村が見ぬいています。
「自分を可愛く見せようとしてるの、見え見えよ」
そこで、そっと席を立つ遠藤。ついていく末次。そこで、招待状は遠藤から、末次に渡りました。
「女の子名前、全部消しちゃおうかなぁ。・・・もったいねーー!!」

<なお取り調べ中>
色々とくりゅたんは言うのだけれど、サエコにはこたえません。私はお金を出した人のものじゃないわ、なんて言うんです。
「優しい人には甘える。男らしい人には頼る。お金持ちには助けてもらう。何が悪いの?男の人だって、それが嬉しいのよ」
きゃーーーーーーー!!!!!!
おまえは己にどれだけの自信があってそんなことゆーてんのじゃーーーーーー!!!!
言うようなセリフで、雨宮も、なんですとう!?って思ってますが、くりゅたんの、なんですとぅ!?!?度はその150倍くらい。
「・・・でも・・・。サラ金に手を出した人いましたよ」
「そんなこと知らなかった」
「先生がそう、仕向けたんじゃないですか?」
「私は、恋愛してただけよ?」
きょっとーん。
くりゅたん、目がまん丸になっちゃいます。
「は・・・はい。はは・・・、そういのが恋愛っつったらしょうがないですけど。そういうのってか、こういのが?恋愛なんでしょ?」
被害届の書類を持つくりゅたん。
「うん。あ、先生って、今までで、本気で誰かを愛したことってあるんですか?」
「私はいつも本気よ」
「・・・。ま、おいしい思いしたいんだったらそれでいいっすけどね。でも、俺的には、そういう人の一番無防備なところっていうか、純粋なところ?それを利用するっていうのは、卑怯じゃないかなって思いますけど。うん。許せないっすね。俺は。俺は、ですよ?」
目がウルウルしてて・・・!あぁ!くりゅたん!素敵!!素敵ぃぃ!!

<恐いわ、サエコ>
見送りに出てきた雨宮も疲れてます。
「島野さんはずーっと堂々としてて、あの久利生さんがムキになってて。でも。久利生さんの方が、人間っぽかった」
「・・・いいんじゃない?」
って笑った顔がこえーーーーー!!!食われそうでした。

<その頃の皆さん>
颯爽と帰っていったわよ、彼女、って中村と芝山が喋ってます。なんで、結婚詐欺なんかにくりゅたんが手を出したのか、二人には解りません。部長は訴えられるかも!ってのが心配でしたが、それは大丈夫。やれやれの部長です。

<その頃のくりゅたん>
くりゅたんは、バーでダーツをやってました。おぉ。そういう持ち方なのね、ダーツって。違う持ち方もあるよね?流儀の違い???

<その頃のアタック25>
久利生くんがまけたか、ってアタック25なんですが、そもそもくりゅたんの担当は、結婚詐欺ではなく、傷害事件。その傷害事件はどうなったの??あれ!?と思う部長です。

<さらにその頃のくりゅたん>
どんどん投げていくくりゅたんは、手持ちのダーツがなくなっちゃって、はーってため息。
「帰って寝ようかなー・・・」

<料理教室で>
オムレスはもう完璧!なくりゅたん。とんとんやって作ってます。これを店に来ただけ?ってサエコに、一応報告で、と、不起訴になったことを伝えるのです。
「よかった」
「それ、味見してくださいよ。あ、ちょ、ちょっと」
椅子を出してきて座ってもらい、これをかけないとってソースもかけるくりゅたん。美味しいって言われて、自分もしゃがんで手を出します。可愛い可愛い!!ひくい位置から、ソースたくさんつけた方がいいなって、笑ってて、可愛いーー!!
「ホントは悔しかったんじゃないの?」
「はい?」
う、上目遣い爆弾!!
「ま、悔しかったですよね。実は俺、ちょこっとこのままいけるんじゃないかなって思ってましたし。でも、俺の負けです。うん。しょせん法律ですしね。本気でその人のこと、愛してたかなんて、解らないですから。心の中なんて、人間なんて、解らないじゃないですか。ま、でも。これ、ホント上手くできたわ。オムレツ作りはクリア」
そう言いながら、予定表を見たくりゅたん。明日は、セロリと豚肉炒めだってのを見て、これ美味しいんですか?って聞きます。さらに予定を見ると、来週はビーフシチュー!きゃーー!嬉しい!くりゅたん、大好きです!
「マジ、ホント気合入れて覚えますからね。あ、これ!ね、先生これ、あれ?どっかで見たことある・・・。あ、通販じゃないですか?野菜切るヤツでしょ!こうなってんだぁ・・・、初めて見た・・・」
そんな可愛いくりゅたん。可愛い可愛いくりゅたんだけども、くりゅたん、ホントは怒ってるんです。
サエコもそれを思い出しまして、告訴を取り下げることにしました。
計算サエコなので、引くところは引くのです。ま、金だけもらっちゃえば、後は関わらないに限りますからね。
「なんだ俺、通い詰めようかなーって思ってたのに。残念ですね。あ、あれだけ教えてくださいよ。なんだっけ。前に作っていただいた、レシピ」
「カニ入り卵のココット」
綺麗な目をしてるわねぇぇーー!ホントにぃぃぃーーー!!!

<お部屋で>
また、変なめがねしてレシピを見ているくりゅたん。ブランデーも入るし、パプリカも使っているようです。パプリカってなんだ?って思ってるところに、雨宮登場。
「すいませんでした」
「あ!?え?」
「私、よく解りました。結婚詐欺の立件が難しいって。アーネスト・ホーストにびびって、リングに上がれない臆病ものなんていったこと、撤回します」
「ま、でも、リング上がっても、KOされちゃ訳ないけど」
「ありがとうございました」
「・・・別に雨宮のためにやった訳じゃないから」
「そういうだろうと思ってました」
ニコって雨宮。
「あ、そうだ。末次さんからもらったんだけどさ」
ついにくりゅたんのとこまでやってきていた招待状!
「なんか、解れた奥さんとより戻そうと思って誘ったら、逃げられたんだって。それさ、よかったら・・・」
「え?」

 

 

 

 

 

 

 

「江上さんと、どう?」
「あ、そうですよね。悪いことしちゃいましたよね、江上さん誘ってみます」
「うん」
とっても可愛い髪形のくりゅたんを置いて、部屋を出る雨宮。そして外では、江上が嬉しさのあまりいったーー!!って騒いでいるのです(笑)
あーあって靴ヒモを結びなおすくりゅたん・・・。

<そして警察で>
もう1回靴ひも結びなおして、島野先生にはやらちゃうし、パーティにはいけないし、宮川さんと関わってからろくなことがないって文句を言うのです。ビーフシチューも食べたかったです。
「まだ、島野先生に未練とか、そういうのあるんですか?」
「ありませんよ。もう、忘れたいんです」
「あ、あっと。島野先生、告訴取り下げてくれました」
そしてごそごそとバッチを探し出して、はいって指先につまんだバッチを宮川に見せながら。
「宮川さん。あなたが人を傷つけてしまった行為は許されませんが、それにいたるまでの事情や、反省の態度を考慮して、起訴猶予とします。じゃあ、もう帰っていいですよ」
びっくりする宮川にありがとうございますって言われて、ふうって座りなおしたくりゅたんですが、ふいに、にへっ!って笑ってお疲れ様でしたって手を出すのです。おずおずとしか手を出せない宮川の手を引っ張って握手するのです!可愛いーーー!!可愛い綺麗な顔ーーー!くりゅたーーん!!素敵ーーー!!


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