HERO

01/01/29

第4話「彼におそわったこと」

<鮭納豆定食>
今朝もくりゅたんは、通販番組に気持ち釘漬け。とっても厳しいお顔をしながら、実は待っているのは朝ご飯。そしてここは、あのバー。
くりゅたんは、朝からちゃんとご飯を食べます。
食べますが、自炊はしません。できないのかしら。可愛い人っ!(もうなんでも可愛いんや!)
あのマスターが目の前においてくれたのは、鮭定食。
「・・・あるんですね」
「あるよ」
鮭、ごはん、味噌汁、漬物。美しい日本の朝ご飯を前に、くりゅたんは驚き顔。目がまるっ!ってなってて、そして口の減らないくりゅたんは、ちょっとゆってみるんです。
「あのー、納豆とか・・・」
振りかえられるくりゅたん。
「そゆのは・・・」
「・・・あるよ」
「あるんですか!」
目ぇまるっまる!なくりゅたんの前に、ちゃんとネギの乗った納豆まで置かれて!

<パワーモーニング>
いや、打ち合わせしながら食べるランチってパワーランチ言うんちゃうかったかなぁ・・・と思って。
芝山は念願の弁護士事務所からの引きぬきを受け、クールな顔しながら喜びは押さえきれずトイレでいやったぁーーー!!!
しかし、同じトイレでも、うぇーーーー・・・となってるのは江上。殺人事件の被害者の遺体を見て、ものすごやられてしまいました。雨宮は平気なんだけどもね(笑)

<その頃の皆さん>
ストーカー殺人のテレビを見ながら朝のコーヒータイム。
中村にはミルク入り、遠藤には全部入りのコーヒーを配ってくれる末次♪LOVE♪
「すみません、まだ雨宮来てないんですけど、誰か聞いてませんか?」
雨宮は遅刻するタイプじゃないんですね。くりゅたん、心配。でも、雨宮は江上とストーカー殺人の調べに入ってます。
く「あ、これ、そうなんだ」
部「末次さん、コーヒー貰えますー?」
末「はい。(芝山に)はい、砂糖なし、ミルク少なめ」
中「解剖みたいんだって」
く「うそ!」
中「ほんと」
く「じゃ、何あいつ、スプラッタ好きなのかな」
末「勉強熱心じゃないですか。(部長に)はいブラック」
部「朝は甘いもの食べないと元気でないんだよなー」
末「糖分の取りすぎはいけないってお医者さんにおどされたんでしょ?」
部「優しいねー、君はぁー!うちのかみさんに聞かせてやりたいよ」
素敵ー!!末次ったら素敵ーー!LOVE!!
くりゅたん、部長に、今日は誰が事務官でついてくれるんですか?って聞きました。
部「末次さん、ついてあげて。若い人にはない趣があるから」
末「はいミルクなし、砂糖少な目」
コーヒーを渡されるくりゅたん、ありがとぉ、ってお礼を言いつつ、ちょっとぼけっとしたお顔がかぁわいいぃぃーーー!

<取調べ中>
江上はすっかり気分が悪いですが、雨宮は元気に、ゲロ袋貰ってきましょうか、なんてことをゆってます。一緒にいる刑事は感じ悪く二人はむむぅ、と思いながら、被疑者を取り調べますが、ベッドの中で丸まっている小山田は、刑事さん、僕は殺してなーい!と泣きながら主張します。
困ったなー・・・と顔を見合わせる二人ですが、江上はとても困ってました。
「あのね。刑事さん、じゃなくて、検事さん。ね?」
・・・江上・・・。
しかし、2人は小山田を逮捕しないことにして、このまま参考人で入院してもらうことにしました。自供はありますが、それだけじゃあ起訴はできませんって江上。引き続き捜査は続けてください。つんっ!って感じで帰っていく二人なのでした。

<大変!>
バーでダーツをやってる柊二くん。すごーーいって女の子の集団に言われて、喜んでます。手前では、江上が雨宮に感じの悪い刑事のことで文句をゆってますけど、カッコ良かったですよ、といわれて喜んで(笑)
でも、くりゅたんのそばにいた女の子たちは、連れの男に回収され、なーんだってダーツの前を離れたところで、雨宮がついてきました。
今日はすみませんでしたって雨宮に、末次さんががんばってくれたからってくりゅたん。社交ダンスのステップまで教わっちゃったんですよ!
「気が合うんじゃないかなぁー、久利生選手」
ってセクハラオヤジのような発言&肩を揉むという動作で交代する?って江上。
そう言われると、まぁ、江上は雨宮が好きなんだしなぁ・・・と無下にもできないくりゅたん。いいんじゃない?って雨宮を見て言います。いいんですか?ってくりゅたんを見る雨宮。
そこへ大変な電話が!小山田が病院から逃げたって電話がぁ!!
呆然とする江上を、タバコを吸いながら見ているくりゅたん、素敵ーー!

<江上呆然>
あんたが殺人犯逃がしたんだよ!と病室で言われ、江上呆然。アタック25の前でも呆然。警察から抗議がきたんです。でも、次席検事アタック25は責任については仕方がないけれど、それはあくまでも彼が犯人だったとしたです、と言うのでした。

<その頃の皆さん>
小山田が逃げたってテレビを見ています。
ドアの外からこそーーっと見切れている江上・・・。
「逃げたからって犯人と決まった訳じゃない」
ってくりゅたんは言うけれども、でも、みんなそうとはとても思えません。どんな処分になるんですか?なんて部長に聞いてみたりして。
「警察、もう捜査やめちゃったんだよね」
以前にも、不祥事を起こした検事がいて、その時は、検事も事務官も全員減法!きゃーー!大変!ローンあるのにぃ!と怒る遠藤!
「江上さん、間違ってなかったんじゃないすか?これ、捕まった時の写真ですよね」
全然聞いてもらえないくりゅたん、写真を皆さんに見せます。
「これね、このGジャン。100万くらいするね、ビンテージもんですよ。1936年くらいにできたファーストだから・・・。保存状態いいですね」
それがどうしたんですか?って雨宮にくりゅたんは答えます。
「だって、そんな大事な服着て、人を刺しにいかないでしょ。返り血浴びるかもしれないし」
いくよ、いかないでしょ、いかないわよ。行かないかな、いかない!と慌てて叫んだ江上を筆頭に、世論は一気に行かないに傾き!
くりゅたんは、ちょっとえへって笑顔でお部屋に戻るのでした。えへ、って可愛い・・・!

<中村&雨宮>
殺害現場のマンションにやってきた中村と雨宮。でも、マスコミが一杯で自分たちが検察だとバレたら囲まれちゃう・・・!どうしよう!ってことで。
雨「あたしぃ〜、昨日、すっごい!ちょー、カッコいい男にナンパされちゃってぇ〜」
中「へー、レッツゴー3匹でいったら誰ぇ?」
雨「れ、レッツゴー3匹!?い、一匹目ぇ!?」
中「誰よぉ〜(笑)」
そしてマンションに入り、なんですか!レッツゴー3匹って!って雨宮。
中「私はジュンが好き♪」
雨「全然!わかんない!」
中村ったら、ジュンが好きなのか・・・(笑)
こうして、無事マンションに入れた2人は、被害者が発見された場所を検証。どういう状況だったかを雨宮が説明し、マジメな顔の中村は。
中「思ったんけど・・・。あたしたちって、なんか刑事ドラマみたいじゃない?」
雨「私も今そう思ってました!」
るん♪な2人です(笑)

<泥沼亀太郎。じゃないんだよ>
部屋で取調べ中。今日の被疑者は、泥沼亀太郎じゃなくて、漆山保。末次さんももちろんいます。漆山は、ほぼ24時間焼肉屋にいて、挙句のはて食い逃げした容疑。その現場は、今中村たちがいってる現場のすぐ近くです。
丸1日焼肉屋にいて、4万2840円食べたって漆山が言い訳しようとしたところで、それは後で聞きますからって先に食べたものの確認。証拠ブツの伝票が末次の手にありますけど、これがながーーーい!!
ちゃっちゃと進めなきゃいけません。中村たちが帰ってきたら、今度はくりゅたんたちが調べに行かなきゃいけませんからね。
「じゃ、あの。頼んだの、最初から全部」
い、言わねばならんとですかー!!うーーーーと考え、カルビクッパ!ぱっ!と末次を見るくりゅたん。
「当たりです」
「当たり」
ほっとしたくりゅたん。でも、最初がカルビクッパだなんて、納得いきません。普通タン塩だろうって(笑)でも、まだまだ。これからです。全部言って貰わなきゃいけません!全部書いてあるけど、被疑者の口から全部ぅーー!

<中村を怒らせたわね?>
真犯人がいたとして、でも逃げる道がないことを確認する中村と雨宮。ベランダからなんて降りれません。下手したら死にます。隣は?上は?なんてゆってたら、そんなの調べてんだよ、と宇梶に言われます。いや、南原なんだけど、宇梶の方が分かり易いから・・・(笑)
凶器も見つかってないのに、って中村に、ままごとみたいなことをしてと怒らせた宇梶・・・!中村が怒ったら恐いじょーー!!

<そして皆さん>
部「何?じゃあ、全然成果なかったのか!」
中「あの刑事ムカツクのよねー・・・。私はムキになってつっかかるほどバカじゃないけどっ」
江「バカって誰のことですか!」
一番後ろで立ちあがり、冷たぁ〜〜い目で見られる江上。
江「・・・僕のことだよ・・・?」
遠「はい!ハウス!」
しょんぼり座る江上。くりゅたんと末次さんは、メロンパンを食べながら、お姉さんに話を聞きにいきましょうかなんてゆってます。
こっちに来てもらいましょうって末次さんに、じゃあ、電話って指を電話の形にしてお願いするくりゅたん!きゃわゆっ!!
しかぁし!おねえさんは、マスコミに囲まれ、とても外に出られそうもない!だったら、行きましょうかって二人なのでした。

<芝山に電話>
弁護士事務所から電話が・・・!

<おでかけ準備♪>
く「無銭飲食の取り調べ、明日に回すしかないですね」
末「明日は16品目からです」
く「あいつ、食いすぎなんですよ。・・・ついてます」
パンがついてるの!末次にっ♪

<芝山ウキウキ♪>
さっそく弁護士事務所の方にうかがいます♪とウキウキしながら電話をきったら、いつの間にか部屋には中村が!うわ!ってなるけど、でもウキウキ♪弁護士と検事になっても、君との関係は変わらないからね♪なんて浮かれちゃって、つめたーく、おめでとうを言われてしまいます。でも、よしっ!!ってウキウキ!芝山ウキウキ♪

<アタック25>
くりゅたんに引っ張られて検事たちが捜査をしていることを嬉しく思う次席検事。でも、小山田がみつかったら捜査は警察に任せるしかないんですよ、とタイムリミットを知らせる冷静な人なのです。あぁ、あなたは誰なの、くりゅたんのなんなの!

<くりゅたん&末次>
スーツにコートでいかにも検察って感じの末次。マンションの入り口でマスコミにつかまってもう大変!ノーコメント!と言いながらとっても嬉しそう(笑)その後ろで、全然相手にされないくりゅたん。こそーっといくのかと思ったら、いきなりマスコミの中にダイブ(笑)!テープに指をひっかけちゃって、イテッ!ってなってるくりゅたん(笑)
「検事、俺だっつの!スーツ買おっかなー俺、ほんとにー!」
そしてくりゅたん、ベランダから身を乗り出して、2軒お隣のお姉さんの家に呼びかけます。末次さんに支えてもらって精一杯身を乗り出していながら、もうちょっと!って押してもらったら、きゃー!落ちるーー!死んじゃうぅーー!!
慌ててつかまえる末次に、つ、つかまれちゃったのよ!
ベランダに座り込んでびっくりしている顔のくりゅたん、めちゃめちゃ可愛いんだけど!いたいけなんだけど、つかまれちゃったの!ぐって(笑)!!
そんなくりゅたんを見て、ふざけた野郎だなって宇梶。くりゅたんはそんなことには関わらず、廊下から声かけてみますって部屋を出ていきます。一応、あ、こんちはって挨拶はしましたよ。
宇「検察は暇なんすか。検事の仕事はデスクワークでしょう!」
末「あの人、元々おでかけ好きですから」
いやーーん!末次も素敵ー!!
こんな末次のバックアップを受けつつ、ドアをノックするくりゅたん。自分たちは、弟さんがこんなことやってなんて信じてませーん!って、新聞受けから声をあげるのです。中を見たりもするのです。目をぱちくりさせながら!いやーー!かわゆーーーい!!

<弁護士芝山?>
それはもう美しい弁護士事務所の中で、あぁ、これが俺の部屋、とうっとりな芝山。顧問企業の元従業員に訴えられたら、その元従業員のスキャンダルをでっち上げることなんて、何が問題だか解らないほどうっとり♪
中村とカニを食べながらもうっとり♪でも、中村は。
中「いい機会だから、私たちの関係も終わりにしましょうか。今のあなたに魅力を感じないの」
驚く芝山。いつからそんな熱い女に!?って。
中「あの青森のお兄ちゃんが来てから、平熱が上がったみたい」
帰ろうとする中村は、芝山からスイートを取ってあるって言われて、さらに脱力。
中「これ以上力の抜けるようなこと聞かせないで」
芝「・・・何が気に入らないんだ・・・」
店の中の、激しい包丁の音が、とてもよかった・・・!

<焼きたて林檎パイ>
もう後2品までやってきました!ラス前が、キムチソーセージ!じぃーーーっと見ているくりゅたんが素敵です・・・!
キムチソーセージ!って言葉で、ばっ!と末次を見るくりゅたん!あたりで、もーー嬉しいーー!後1つ!
く「次でラストですよね♪」
漆「俺まだなんか食べてますぅ?」
末「最後にデザート食べてるでしょ?焼きたて林檎パイ!」
あーーーいっちゃったーー!ってくりゅたん!

でも、漆山は確かに注文したけど、それは食べてないって言うじゃありませんか。注文してからトイレいったら先客が出てこない。女子トイレに入る訳にはいかず、外のトイレに行こうとしたら捕まっちゃったです。
漆「あのね、どうせ食い逃げするんだったら、焼きたて林檎パイ食べてから逃げるよ」
く「・・・所持金が5020円・・・」
末「信じるんですか!?」
く「この人にとっては運命の分かれ道ですよ?」
手をチョキチョキってしているくりゅたん♪末次さんのお買い物奥さんポーズも素敵!じっとみつめるくりゅたんです!

<おでかけくりゅたん>
同時に部屋から出てくるくりゅたんと雨宮。焼肉屋さんに確認に行くんです、くりゅたんは。
雨「結構いいコンビじゃないですか」
く「いい人だよ、末次さん。なんで奥さん逃げちゃったんだろう」
そして江上はもうぐったり。自分も一緒にいたから、気になっちゃって・・・って雨宮です。でも、江上がムキになったのは、宇梶がちくちくいじめたから。
じゃなくて。
く「おまえがいたからでしょ?」
雨「え?」
く「なんで解んねぇの?相変わらず解ってねぇなぁ」
ちょっと怒った顔のくりゅたん。むぅって雨宮を見ていますが、そろそろ行きましょうかって末次に言われました。
く「寒くないっすか?」
末「ホカロン入ってますから」
薄いコートの末次を心配するくりゅたん♪あぁん!ナイスコンビー!!

<焼肉屋で>
きゃーー!かわゆーーーい!焼肉屋を前に、急げっ!ってぱたぱたー!って走る二人ーー!手がぱたぱたーってなってるのー!かわゆーーーーーい!!!
そしてそこで解ったのは、トイレに先客がいたなんて嘘ってこと。だってその時間、店には漆山しかいなかったんだもの!あんのやろーー!なくりゅたんです。

<芝山&遠藤>
ラーメンでも食いにいくかー、って芝山にさっきうどん食ったばっかりでしょ、って遠藤。実は遠藤には秘策があるんです・・・!だから自信たっぷりに言っちゃいますね。
「いこうぜ芝山!な?」って(笑)

マンションにもさっさと入る遠藤だけど、芝山は、マスコミの注目を一身に浴び、
芝「皆さん。ここで言えることはただ一つ。私はいつも、全力投球だ!」
遠「意味わかんねーよ」
芝「足は踏まないように!」
そして遠藤の秘策は、事件の再現・・・!犯人芝山、被害者遠藤で再現してるところに宇梶登場。ほんとにどうしちゃったんだ、こいつら・・・って感じ(笑)部屋の中で、スリッパ片手に争ってるし!被害者役はちょこまか逃げるし!
逃げようとするヤツを捕獲するには!って遠藤を固めてしまう宇梶!お見事!って芝山がゆってしまうほどの手腕でした・・・!すごいー!捕まえられてる遠藤はたまったもんじゃありませんが、さらにたまったもんじゃないことに!ついに小山田が確保されてしまいました!!

<また皆さん>
小山田確保のニュースを見て、結局何もできなかったんですね・・・。警察みたいな捜査、できるはずないんだよってしょんぼりな皆さん。部長も処分を受けるつもりになってきてるんですが。
でも、くりゅたんはまた出かけていくのです。
どこにいくんですか!って雨宮に言われても、散歩としか答えないくりゅたん。
雨「もう現場に行っても・・・」
く「だから散歩だって」
雨「小山田が犯人なのは、ほぼ間違いないんだから」
く「ほぼ、だろ?」
真っ直ぐに言うくりゅたんに、ふっと笑ってついてくる雨宮。あーー、可愛いなー、くりゅたんのマフラー。そして巻き方!いやーん!くりゅたーん!!

<くりゅたん&雨宮>
マンションの前には、ちょっと減ったとはいえ、まだマスコミが。今回は、腕を混んでるんるん♪と通過しますが、通過した途端、必要以上の距離に離れる二人(笑)そして、もう1回だけ現場を見せてくださいって言われて、宇梶と激突。
宇「そんなにメンツが大事か!」
く「そう思ってんの、そっちだけじゃないですか?」
静かに言うくりゅたんに、なにをぅ!と宇梶がなったところで、雨宮が待って!と慌てだします。おおお!なんてこと!小山田のお姉さんの部屋からガスの匂いが!!
うわやべ!!と呼びかけるくりゅたん!鍵をあける宇梶!倒れているお姉さん!窓をあけるくりゅたん!大変だーーー!!(でも、本気だったらチェーンまでかけておかないと。でも、火事とかになってとっても迷惑だからその死に方はダメだよん)

<これ以上綺麗にならなくていいよ、漢方で>
離れる訳にいかず、その部屋で朝を迎えたくりゅたん。部屋にあったらしい、漢方で綺麗になるって本を読んでいましたら、宇梶が配給ー、と朝ご飯をもってきてくれました。雨宮にも。窓際に座って、自分の周りをジャンパーで囲ってるのもきゃわゆーーい!!
ソファに座った宇梶、くりゅたんに言います。
宇「あんたは、なんでそんな格好してんだよ。検事は普通スーツだろ」
く「動きやすいから」
宇「どうしてあんたたちはこの事件にムキになるんだよ。大した捜査もできねぇくせに次から、次から・・・」
く「ホントに小山田が犯人だったらそれでいいんですよ。ただ、責任とか、メンツとか、ウダウダ言ってるのがウザイだけですから」
宇「綺麗ごとに聞こえるね。いい大学出た検事さんが、俺みたいな高卒に負けるのが我慢きないだけだろうが」
く「・・・ひでーな。俺、中卒です」
それを隣の部屋で聞いてて、ふっと微笑み雨宮。宇梶も、嘘だよ、と驚いてます。
く「仲間意識とか、そういうのでやってないですから。ホントのことが知りたいだけですから」
宇「何度も言ってるだろ!?真実をあばくのは・・・!」
く「しー、しー!・・・これ、なんの音ですか・・・?」
なんと表にトラックが来ていたのです!それを見て走り出すくりゅたん!!薄着で走るくりゅたん!宇梶も走り、雨宮は犯行現場の部屋に走り!そして毎朝ここにくるってトラックの屋根に登ったくりゅたんは、犯行現場にいる雨宮を見上げるのです!
く「おまえさ、降りようと思えばここまで降りられる?」
雨「なんとか!」
そう答えた雨宮は、あぁ!って屋根を見て驚くのです!あぁ!その屋根には!その屋根には!足跡と血痕が!
それを見て、かたっぽの口角がにぃーってあがるくりゅたん!雨宮を見上げてうれしそうー!かわいいー!可愛いよ、くりゅたーーーん!!
宇「あんたらのしつこさには負けた」
って宇梶にしゃがみこんでピース!しゃがみ込んでるから、上目遣い爆弾も炸裂していたはず!あぁ、いいわーー!この上を見上げて笑ってるくりゅたーん!くりゅたんの一番かわゆい角度かもぅぅぅーー!!
この笑う時に、にぃーって口角が上がるのがすごく好きーー!好きなのーー!!

<その頃の皆さん>
朝職場にやってきたら、真犯人の逃走経路が解ったって電話が!ぎゃーー!!って部屋から飛び出してきて、部長の部屋に入る皆さん!
江「俺いってきます!」
部「いいよ、行かなくて!君はまだ謹慎中なんだから!」
末「私が行きますよ」
遠「仕事残ってんでしょ?じゃあ、私が!」
芝「おまえも仕事残ってんだろ!」
中「あ、じゃあ、私が行って来ます」
ふふーん♪と出ていく中村。部長も、みんなどうしちゃったんだよって感じですよねぇ(笑)
タクシーをとめて、現場に行こうとしたら、そこに芝山が乗ってきました。もう検察でも最後の仕事かも知れないから・・・。

<凶器発見!>
犯行現場、血痕があって、そして、食い逃げがあった焼肉屋はすぐそば。
食い逃げ犯の言うことが本当なら、あの時間、誰かがトイレにいたってことになるのです。でも、客は誰もいなかった・・・。
全員引き連れて焼肉屋に入るくりゅたんは、見事!トイレのタンクの中から凶器発見。その時間に入ってたバイトを!って責任者に聞いていたら、皿を割って逃げ出す男が!
く「芝山さん!表ー!」
ぼけっとしてた芝山。くりゅたんに言われ、中村、雨宮から見られ、俺・・・?ってなってますが、まぁ表に出ていきましょう。くりゅたんは厨房の中をつっきっておっかけます!
そして、芝山の前に犯人が・・・!こ、恐い!芝山、恐いーー!その顔こわすぎーー!ホラーアニメみたいやがなーーー!!
このめちゃ恐い芝山に睨まれて、多分動けなくなった犯人に向って走りよる芝山!そして、宇梶が遠藤にやってみせた捕獲術で、見事、犯人捕獲!スローでかっちょえーー!完全に固めに入った後、ダッシュしてくるくりゅたんもいいの!くりゅたんの走り方ってすごく好き!ダッシュの仕方もいいよね!カッコいいーー!!
宇梶からも、よくやったな検事さんと言われて、くりゅたんには、うへって笑顔を向けられ、雨宮も感激、中村にもすごい・・・!って言われた芝山。そらもう、嬉しくて、嬉しくて、いよぉぉぉぉーーーーしーーー!!って、吠えてるし!芝山吠えてるし!
笑顔もひきつるくりゅたんでした(笑)

<そして皆さん>
アルバイトが全面自供したことを知り、ホ。
江「助かったよまじでー!」
末「充実した気分だなー」
遠「いい汗かきましたもんね、芝山さん」
芝「身がもたない・・・」
中「仕事をしたって感じよね♪」
部「胃にあいた穴がふさがっていくような気がするよ♪」
あははは!と楽しい気分の時に、小山田姉弟が登場。くりゅたんにお礼をってお願いされた時、ふとみな思い出したんです。
小山田のGジャンはビンテージだって!
ちょっと見せて、見せて!って騒ぐ皆さんに、高くないですよ、1万ぐらいです!って小山田。
100万のビンテージなんて持ってる訳がないって!
あ・・・!とくりゅたんの部屋を見る、皆さんなのでした。

<くりゅたん&江上>
末次と遠藤、例の捕獲術を実演中。でも、実演してるはずの遠藤が、常にいてててててて(笑)
くりゅたんにコーヒーを持って行こうとしていた雨宮は、江上がくりゅたんの部屋に向っているのを見て、慌てて逃げます。
くりゅたんは、それでこの食い逃げはどしたらいい訳?と考え中。入ってきた江上に、無銭飲食のでちょっと参っちゃってんですよねー、なんてゆいます。
ちゅちゅ、って唇鳴らしてるのも、かぁーわいぃー!
く「え、なんすか?」
江「・・・Gジャンが安物だって、解ってたのかよ」
え?ってくりゅたん♪
江「小山田のだよ」
く「あぁ!え、あれ、安モンだったんですか?ウソ。全然知らなかった、カッコ悪ぃ・・・」
テレってなるくりゅたん。
江「借りを作ったつもりはないからな」
く「は?」
江「でも。まぁ。・・・ありだとう」
出ていく江上を見送るっくりゅたんかわいいーー!!お口ぽかーんでかわゆーーい!!

<くりゅたん&芝山>
まだやっている末次と遠藤。そしてどうしても、遠藤がいたたたたたたた!
じゃあ、今度こそ、コーヒーと思ったのに、今度は芝山が!
入ってきた芝山に、ん?ってくりゅたん。座っても?と手で合図され、あ、どうぞ、と席を勧めます。でも、暫く喋らずにくりゅたんを見ている芝山。え、それはくりゅたんが可愛いから?可愛いわよねぇ(笑)
芝「おまえさ。なんで検事やってんの?」
く「はっ?急になんすか?」
芝「いや、金にもならないしさ、忙しいし。やってらんないと思わない?」
く「・・・いや、俺は思わないです、けど・・・」
芝「俺はー、やってらんないんだよなー・・・」
ん?って首傾げて!いや!小首傾げ爆弾を炸裂させたでしょ!私からは解らない位置で(笑)!
く「でも、芝山さん、犯人捕まえたじゃないですか。カッコよかったですよ」
そう?そっか、と立ちあがり、いすをいれて出ていく芝山。そしてその外では、まだ2人がいたたたた!ってやってたのでした(笑)
遠「なんでそんな力あるんすか!」

<くりゅたん&雨宮>
やっとコーヒーを渡せた雨宮。ちょっと冷めちゃったけどって渡したら、すみません、って受け取るくりゅたん。
雨「久利生さん。江上さんと、何話してたんですか?」
く「別に何にも」
雨「芝山さんも来たでしょう」
く「うん。・・・何?」
って笑うくりゅたん!雨宮も微笑みながら、別にと答えるのです。あぁ、静かな時間。そしてどうしたらいいの。漆原保のことを!!

<芝山検事>
やっぱり今の仕事の方が性にあってますと弁護士事務所に断りをいれた芝山。電話をきったら、また中村が(笑)びっくりしたぁ、って、でも笑っているのよ、芝山は。

中「断っちゃったの?」
芝「俺には条件が低すぎてね」
中「そ」
微笑む中村は、今夜どう?ってお誘いに、マヒマヒなら付き合ってあげてもいいわ、って答えるのです。おぉ、マヒマヒ!急いで予約の電話をする芝山(笑)!

<お好み焼き>
雨「教えてくさいよー」
く「しつけーよ」
雨「しつこい?」
く「末次さんだったら、さっと引くんだよ」
バーにやってきてまで、江上と何を話していたのか聞きたがるくりゅたん。末次を引き合いにだされ、だったらずーっと末次さんと組めばいいじゃないですか!私から部長にいっときますよ!ってつんけんする雨宮。そんな2人の前に!どん!と置かれた長いもの!
宇「あんたに渡したいものがね」
く「あ、びっくりしたっ!わーすげー!フット・ゴーじゃないですか!」
びっくりさせたら日本一でしょう?くりゅたんって。だから、びっくりした顔なんて、めちゃめちゃ可愛いのねー、もー、びっくりさせたーい!くりゅたんのしゃっくりを止めろ!みたいな回はないのかしらー(笑)
でも、ここで、びくっ!としたのは、くりゅたんだけじゃなく、実はマスターも。マスター、鋭い視線を、フットゴーの上に・・・!
雨「通販好き・・・?」
でも、雨宮はそんなマスターには気づかず、宇梶が通販好きであることの方に驚愕。
く「でも、こういうのはずしが多いんですよねー♪」
フットゴーをウキウキ眺めるくりゅたん♪
宇「18勝4敗、かな」
く「マジっすか?俺、12勝5負1引き分け」
雨「なんですか引き分けって!」
く・宇「「あるんだよ」」
宇「引き分けってのが」
く「悟ってますね」
でも、嬉しいのくりゅたんは。だって通販仲間がこんなところにも!だから、腹減ったけど、こういう店ではあまりって宇梶に、案外いうとありますよ、ってかわゆく教えてあげます。
くりゅたん、背が低い方じゃないけど、宇梶や、芝山の前だと、より一層可愛いわね!
く「ほんとに。ビックリですよ」
宇「でも、お好み焼きなんて」
く「あ、お好み焼きは・・・」
マ「あるよ」
く「・・・あるんですか・・・!」
くりゅたん、びっくり!びっくりお顔!
雨「あ、じゃあ、私も」
く「・・・あの俺、じゃあ広島風」
マ「広島風」
く「あるの?」
マ「あるよ」
ぎゃーーーー!!!たまらーーーん!!!!
このラストで、クッション抱きかかえてぶっ倒れたわーー!!好きー!いやー!!HEROすっごい好きぃぃぃーー!!好きぃぃぃーーーー!!マスタぁーーーー!!!好きぃぃぃーーーーー!!!

会社で隣の席の子も、あのマスターお気に入りだし、会社の男の人は、HERO見てる?って私に聞いた後、「あれカッコ良すぎない!?」って!そう!カッコいいでしょー!カッコいいでしょぉーーー!!


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