HERO試写会♪

07・08・06

HEROの武道館試写会に行ってきました!当日は、3時半から指定席券への切り替えがあるんですが、私は用事があって、4時過ぎに到着することになりそうでした。
そしたら、先に行ってるるなっちから、大行列で全然すすみませーん♪というメールが。
・・・全然進まないとはどゆことだ。
メールを貰ったのは、すでに3時半を過ぎていたから、そもそもスタートしてないのかなーと思ったんですが、じわじわ進んではいる、とのこと。でも、1時間くらいかかりそうですーって。
えええ!?
私は、一つ郵便局から出さなきゃいけない荷物も持っていて、そんなにかかるんだったら、先に郵便局?でも、早くいかないと、 席がなくなっちゃうかも!前に憑神の試写会に行った時も、席がなかったらごめんね、って書いてあったしー!
と、先に武道館に行くことにしたあたくし。
うっかりしていて、読む本も持ってません。日傘もなけりゃ、飲み物も持ってない。大丈夫だろうか。この炎天下・・・!
という激しい炎天下。九段下から、よちよちと武道館に向かう私、すでに指定席券と交換して、帰ってくる人々。
その人々が・・・・・・・・・・。私も含めて・・・・・・・・・・・、おばちゃん・・・・・・・・・・・・。
多いよ!おばちゃん多いよ!イビョンホンくるんか!?いや、もう木村さんだけで十分か!
どんな客席やねん、と思いながら武道館到着。HERO試写会の看板を撮影している人の前を横切って、引換所に。あれ?全然並んでないじゃん!なーーーんだ!と思ったら!
『最後尾はあちらでーす!』
え?見えないよ?見えないけど、どこ?どこどこどこ?
私がいるのは、武道館の前、車も通れる道路。でも、行列は、そこより1本内側の、公園っぽいところにありました。助かるのは、公園ぽいことは木がたんまりあって、木陰があるってとこ。む。早くその列にいきたいなーと思ったんですが、しーばーし、その道路を延々歩かされました。
あついよー、あついよーーー。
あぁ、やっと列の最後に来れたよー。暑かったよーーー。
と大人しく並んでいたら、道幅いっぱいに広がってくださーい!
大雑把やなーーー!!!
そんな大雑把なところで並んでいたんですが、さすがにつまってきました。ここから一時間とでもいうのか!と思ったら、また不思議なアナウンスが。
『ファンクラブの方は右に並んでください。一般の方は左に』
・・・この小さな道の左右に、なんとなく分かれろってことですかい?たまたま、左端に立っていたので私は関係なかったんですが、一般枠も、ファンクラブ枠も同じ列に並んでおったようです。
ファンクラブの方が席いいのかなーゆってる人もいましたが、そっちに並んだらファンクラブ枠で入れるっちゅーようなもんじゃあありません!
で、そのように左右に分かれたら、左だけがさーーーーーーっっ!と進んで、あっという間に指定席券GET。はやっ!2階U列ですよ。高っ!位置高っ!でございます。いやいや。そんなもん、入れたら全然ええですがな。
そこで、HEROについての記事の載ったサンケイエクスプレスと、ちょっとしたパンフレットをくれました。うき♪

さ、チケットもらったもらったと、郵便局に行ったんですが。
・・・そっちの方が混んでるやん!
そっちの方が並ばされるやん!びっくりするわ、郵便局!エクスパック買って、それが大阪までいつつきますか?って聞きたかっただけなのに!
・・・今書きながら反省してるんですが・・・。そんなもん、エクスパック買った時に、大阪に出すんですが、いつつきます?って聞いたらよかっただけやん・・・。2度並んだのは、アホ過ぎたわ・・・。
そんな過去の自分にうんざりしますが、その後は、すぐ近くにある千代田区図書館へ。そこで翌日からの出張用の本を借りまして、武道館に戻り、るなっちかのこちゃんと会いました。
若者たちは、すっぱり会社を休んでおったようです。やるな若者よ!
いわしくんも会社から駆けつけ、さ、座りましょう座りましょう。
上映前は、フジテレビ笠井アナの挨拶があり、それから上映、それから舞台挨拶という段取りのようです。
まず映画を見てってことなんですが、映画よかったわーーーーーー。
元々HERO好きなので、すごい楽しくて、色んなパーツが、最後に集まってくる感じがやっぱりすごく好き!
豪華ゲストたちよりも、城西支部の人たちが相当魅力的でーー!たまらーーーん!
そして、最後のカットで、ぎゃーーーー!!武道館揺れるーー!キュン死にするーーーー!!!
ぎゃーーー!ゆーてる間に、レッドカーペットってんですかね。武道館の中央をぶちぬいて作られている通路に照明があたります。HEROって書いてある通路で、舞台側から煙出てー!真ん中から煙出てー!根元でも煙出てー!テープ飛んで!木村さん登場。黒いスーツでカッコよしーー!松さんは、ハイネックノースリーブのドレスでかーーわいーー!
続いて、大塚ねね様、アベちゃん、勝村さん、小日向さん、やっしー、角野さん、児玉さん、国仲涼子ちゃん、まさなぼくぞうさん(受付の人)、田中さん(あるよのマスター)、監督と、登場。男性はひたすら黒。女性は基本白、というスタイルでした。松さんのスカート部分は黒でしたけども。後、素敵女子国仲涼子のワンピースは、ミニのチューブトップになっていて、お風呂上りにバスタオルまいた、みたいでありました(笑)
中央の通路にしばらくいて、左右にご挨拶しつつ、ステージへ。
木村さんから、左右に分かれるもんだとは思いましたが、最後、多少ずれていくのがおかしかったです(笑)
左から、まさなぼくぞうさん、田中さん、角野さん、やっしー、あべちゃん、まつさん、木村さん、大塚様、勝村さん、小日向さん、児玉さん、国仲涼子ちゃん、、監督。
そこでいよいよ挨拶でーす!

笠井アナからは、史上最長のレッドカーペットHEROズカーペットという紹介がありました。試写会応募総数20万通。そしてここにいるのがその中の6000人。
木村「ムーチョス グラシアス アミーゴ!」
拍手するやっしー。
木村「ほんとに、城西支部の面々と、映画、関係者、共演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの日を迎えられて、嬉しく思ってます。この作品に向けて、たくさんの気持ちが向けられたという報告も受けてまして、ほんとにやりがいを感じております。ほんとに感謝してます。作品を見ていただいた直後になんなんですが、一言、失礼します。『プロメッサ ノミセ パラーレ』」
客席大喜び!
笠井「木村さん、カメラも回ってますので具体的な話はできませんが、ラストシーンこれだけ沸いた映画はないと思います」
木村「いや、今、ステージ上に上がらしてもらってるメンバー、映画関係者、みんなこのレッドカーペットのむこうがわで映画が終わるのをずーっと待ってたんですけど、最後、客席からものすごいテンションが伝わってきたので、最祖何かのハプニングがあったのかと(笑)
期待以上の反応を皆さんからいただきまして、カーテンのむこうがわで、喜びを噛み締めてました。ありがとうございます」
松「こんばんは、今日はありがとうございました。皆さんの歓声をさっきむこうで聞いていて、私は、絶対、刺されるんじゃないかと。ほんとにこのまっすぐの道を歩いて、ここにたどりつくことができて、よかった・・・!私自身も、この作品が大好きです。映画になってもHEROはHERO、城西支部は城西支部です。愛される作品に、これから公開されたら、より一層大きく広がってくれたらいいなと思います。今年HEROに映画という形で出会えて、私はとても幸せでした。ありがとうございました」
大塚「こんばんは、今日は見に来て下さって本当にありがとございました。HEROを撮影してる間、毎日楽しくて、城西支部の皆さん、役者さんたちも、充実したとてもいい日々を過ごすことができました。そういう感じが、きっと映像に映ってたのではないかと思います。1人でも多くの方に、映画を見ていただきたいと思います。皆さんもお友達とかに言っていただけたらなと思います。今日はありがとうございました」
阿部「えー、みなさん、今日・・・(客席意味無く爆笑)なんで笑うんですか!でかいですか」
八嶋「すごい大きいでしょー!?」
阿部「6年ぶりにこの仲間たち、木村くんはじめ、お会いして、この映画があることを嬉しく思います。この映画を全国に広めたいと思っていますので、皆さん、どうぞ、よろしくおねがいします(笑)」
なんかぐだぐだの阿部ちゃんに、崩れおちる面々(笑)
勝村「皆さん、今日はありがとうございます。20万人の中から選ばれた6000人というエリートの皆様。どうもありがとうございます。映画は楽しんでいただけましたでしょうか(拍手!)僕たち実はとても仲が良くて、できたらまたこのメンバーで会いたいと思うので、9月8日、公開ですが、一人でもたくさんお客様が来て下さると、もしかしたら、僕らがまた会えるかもしれないので、是非!また劇場でごらんになって下さい。ありがとうございます」
小日向「こんばんはー(すごい歓声)ほんとになんと言うか、この年まで生きててよかったなーと。あのー、こんな6000人近い、ほとんど女性の人たちばかりだと思うんですが、そんなところに立てるなんて、ほんとにHEROの、この城西支部のメンバーになれてよかったなぁと、しみじみ感じています。このメンバーがこれからどう会えるのか、もしかしたら、今日がこれでおしまいのなのか。とにかく、元気でいればきっと、会えると思うので」
八嶋「病気なの!?病気じゃないでしょ!?」
小日向「健康が一番なんだなーと。この後9月8日が初日ですけど、みなさん、何度も見てください。お友達にも宣伝してく下さい。ありがとうございました」
八嶋「アリーナイェーイ!2階席ー!3階席ー!武道館でこれができただけで、ほんとに満足です!みなさんと見終わった後で(客席からやっしー!)はいやっしーです、こんばんは。城西支部(やっしー!!)はいやっしーです、こんばんは。うるさい!嬉しいですけど、うるさいっ!この現場の中に入れてよかったなと思いますし、ほんとに皆さんは選ばれたお客さんです。なぜ選ばれたかというと、たくさんの人に言うんじゃないかと。最低10人、20人には薦めて下さい。それがあなたたちの使命っです!よろしくお願いしまぁーす!」
角野「こんばんは、今日ありがとうございました。実は僕は、みなさんと同じで、今日初めてこのできあがったHERO見ました。感動しました。嬉しかったすごく。こんな素敵な映画に出られてほんとによかった。皆さんに感謝してます。このメンバーとまた是非!仕事をしたいと思います。皆さん、応援してください。今日はどうもありがとう!」
児玉「こんばんは(ええ声♪)あのー、僕初めての経験なんです、こういう晴れがましい席って、70過ぎて(見えない!全然見えない!)。この映画に出演したおかげで皆さんの熱い熱気を感じました。なんかまた若返ったような感じがいたします。感謝です。この熱気をどうぞ、皆さん先ほどらい、おっしゃってますけど、いろんな人に伝えていただければと思います。ワン、プリーズ。1つよろしく」
国仲「こんばんはー。今監督が、SMAPのコンサートに参加してるみたいだねって言ってまして、すごく私も緊張してるんですけど、ほんとにこの素敵な作品にたずさわることができて感動しています。今日だけじゃなく映画館に足を運んでいただいて、宣伝してください。よろしくお願いします!」
正名「どうもこんばんはー。守衛の正名僕蔵と申します。まさな!ぼくぞうと申します!よろしうお願いします!」
八嶋「はいこの人は!?」
客席「正名僕蔵ー!!」
正名「ありがとうございます!ほんとにこんなどでかいエンターテイメント作品に参加させてもらって、光栄に思っております。正名僕蔵でございました!」
田中「喋っていいのかな・・・。喋っていいですか!日本の皆さん!コンバンハ〜!なんか武道館だとどうしても言いたくなる(笑)。・・・えー、手が震えてます。ほんとに今日は嬉しいことだらけですね。HEROが、あの伝説のHEROが映画化されたとこと、そして、僕にとって特に嬉しかったのは、この映画のラストシーンに出演できたこと、僕の映画人生の中で、もしかしたら初めてかもしれません。そしてHEROがこの武道館で上映されたことですね。5000人?6000人?後ろで見てましたけど、6000人で見る映画ってすごいですね。皆さんも映画館で見ていただけることを信じておりますが、HEROが大ヒットして、そしてマスターのスピンオフができるまで!是非とも続いてほしいと思っております」
笠井「あえて、マスターとしてお聞きしますが、マスター、映画HERO、大ヒットの予感はありますか?」
田中「(客席に背中を向け、振り返りながら)あるよ」
木村「ほんとにこちらの望むものはすべて提供してくれる謎の人なんですよ(笑)撮影現場から色々な時間を過ごさせてもらいましたけど、こんなに爆発寸前の田中さんを見るのは、初めてです(笑)」
監督「どうも鈴木です。田中要次の話があんまり長いんで、僕のはカットかなーと思いました。6年前にテレビでみなさんに支援してもらいまして、6年後に武道館で6000人の人が見ていだける映画になりました。皆さんが一番最初の観客です。八嶋も言いましたが、皆さんの使命は十代でございます。皆さんが最初の布教活動をしていただいて、大ヒットさしていただいて、また!いいことありますようによろしくお願いいたします」
挨拶の後はフォトセッション。阿部ちゃんに寄りかかるやっしーなど可愛いです。1歩前に出ただけで、客席がジャングルのような騒ぎに!野太い男の声も!
新聞のカメラが終わったら、テレビカメラに向かって、そして木村さんが、正面にいたカメラマンさんを呼びました。
その人が公式カメラマンで、木村さん、客席をバックに撮影しようとしてるんです。でもステージの奥行きはすごく狭くて、手前にも落ちられるけど、奥にも落ちられる。木村さんたちが落ちるか!カメラマンが落ちるか!な騒ぎに。なぜいつも木村さんはそんな自体を引き起こしてしまうのか!?客席のジャングル度合いもますますヒートアップ!
野獣たちの騒ぎの中、松さんが、一生懸命かがもう、かがもうとしているのが可愛かったです♪
そして最後は木村さんの挨拶。
木村「ありがとうございます。ほんとに1つ1つ、どの作品もここに、前に立たせていただいたみんなそうだと思うんですけど、それぞれがそれぞれの作品、自分の前に立ちはだかったものに対して、逃げずに、全力でぶつかってきたと思いますし、これからもそうしていくと思います。みなさんも日々、いろんなことあると思いますけど、一人じゃないですから。ほんとにいろんな周りの支え、力を十分に感じた上で、逃げないで、全力で取り組んでって欲しいと思います。僕たちもそうしていきます。皆さんもそうしてください。今日はありがとうございました」

これで舞台挨拶は終了。HIROズカーペットは使わず、普通に右手に退場。退場しながら拍手してる木村さんでした!