わらっていいとも(おそらく初)全コーナーのゲストに木村さんスペシャル
2009/11/23
- オープニング
慎吾はまだNY。えーーーー!!とブーイングする客席。知ってたでしょう!?というレギュラーたち。
タ「助っ人にきていただいてます」
そして、木村さん登場。
テレフォンゲストだと思っていたら、もう全部でると!
客席のころっと変わる態度に憤りつつ(笑)
タ「最後までやっていただいて、さらにテレフォンでも出ていただく」
木「選手権も出ます」
タ「最初から出て、テレフォンもやるって初めて」
劇「フットボールの岩尾さんてことないですよね!」
タ「悪い方には変わんない(笑)」
- オネエすぎるお坊さん
水無昭善さんがまたまた登場。
おねえすぎる合掌を楽しげに真似する木村さん。
木「冷たいー、やってらんないー」
淳「見てますね!」
真冬の滝行において、昭善さんが思ったセリフでございます(笑)
質問&お悩み解決
水「(木村さんを見ての感想)テレビで見るよりうっとりですよねー。バラ色ですわー♪」
そんな昭善さんに、中学生からの質問。
『昭善さんはモテそうに見えますが、どうしたらモテますか?』
タ「どゆこと!?」
水「モテるんです。ほんとよぉ〜。寄ってくるのがみーんな変なのばっかりなのよー」
木「タイプって、どういうタイプなんですか?」
水「タイプってないんですよ。こういう仕事してると人間対人間なので」
淳「タイプはないのに変な人ばっかりよってくる」
どういう駆け引きをしているかというと。
水「だーって追わせて、振り向いた途端にばっ!って突き放しますね!」
悪い人だーー!と責められ、もじもじする昭善さん(笑)
タ「はじめから遊ぼうと!」
水「それで、相手の根性と、性格が解るじゃないですか。追うだけだと見えないじゃないですか」
木「昭善さんの話になっちゃってて、キリト(質問者。こないだうちの職場の人んちに生まれた子と同じ名前←関係ある!?)ほったらかしになってるから(笑)」
水「本題、そろそろいいですか?13歳ということもありまして、お勉強、クラブとかあると思うんですけど、何か1つ。科目はなんでもいいですから、体育なら体育でも、何か一つがんばること。みんなに見せれるように。ここにいるレギュラーの皆さんみたいに、素晴らしい笑顔を見せれるようにして、周りがその子を見た時に笑顔になったら、まず同性が寄ってきます。
それから女の子がやってきます。
例えば、ゆっちゃていんですかね。タモリさんなんかをいつもテレビで見て、スタジオで見て、やっぱり魅力ある方だな。それで皆さんやって来られるんだって、それが初めですよね。男女問わず」
劇「昭善さんは同性のとこで止まってると(笑)」
水「いや両方ですね(笑)」
勉強になりますと拝まれる昭善さん。
続いて、小5の二男が女の子になりたいと言ってるが、同居の祖父の同意が得られないという大変なお悩み。
水「同意っていうのは、どんなことをしても無理だと思います
おじいさん、おばあさん、お父さん、誰でもいんですけど、それをもってらっしゃらない、感性を。持ってらっしゃないので同意は無理だと思いますけど、ただお母様が、普通の母ではなく、仏母という形になっていただく。仏の母という形で、この子らしいじゃないの。それでいいと思います。逆にこの子が包丁振り回したり、くそじじい死ね!とか言うより。
5年生って笑いますけど、お子さんいらっしゃる方だと必死だと思いますよ。ぐれられたら、あーなったら、こーなったら色んな不安があると思うんですけど」
劇「昭善さんどうだったんですか、周りの理解」
水「あの、このキャラですのでー、理解も何もないですよね。されたというか、これが僕、みたいな。だから、お母さんだけが理解してあげればいい話。この子らしいですよねって。大事な成長期なので、自信を持たれて欲しいと思います」
あらありがたーーい♪♪という昭善さんのお話でした。
- テレフォンショッキング
お花が色々なところから。スペースバトルシップヤマト、水嶋ヒロ、I come with the rain、絢香、黒木メイサ、緒形直人…。
登場してきた木村さんに、律義にきゃーー!な客席。
タ「さっき見たでしょ!」
木「なんでみんながこんな温かく迎え入れてくれるんだろうと(笑)」
タ「これヤマト来てますよ」
木「あ」
タ「実写版が今度あるらしんですよ」
客席「へーーー」
知らん人が多い(笑)!
木「撮影をさせてもらってます」
他にお花は、トヨタ、ソフトバンク、柳葉さん、児島?児玉?誰?エグザイル、綾瀬はるか。
タ「タマホームの社長。知らないよ!」
木「そこもオー!でしょ!そこもオー!だと思うし!なんでそこを最後にしたんですか!」
ロビーにも色々と。槙原教之、大塚寧々、池内博之、香川照之 ウィンクアップ、セコム、ヤマト、マイコ、明治製菓、富士通、What's UP SMAP。隠れて見えないけど、なんとかティックインターナショナル、中沢敏明って誰だと思ったら、セディック・インターナショナルの中澤敏明さん。プロデューサーさん?さらに、ギャツビー、カップヌードル、ロート製薬、FNS音楽祭か?光りすぎてよく見えないけども。
電報は誰からかと思ったらファンから。なんかもうちょっとありましょうに!
木村佳乃からのメッセージは。
『NYにいってらしたんですよね。おかえりなさい。またよろしくお願いします』
タ「なんかそっけないね!」
木「周期的に現場で佳乃さんと一緒になることがあって、それでの、この温度だと思うんですけど」
タ「NY。あれだよね、全員でコマーシャル」
木「撮影で行きました」
タ「NYのどういうとこで」
木「あの、NYで、一番、解りやすい場所というか」
タ「NYっぽいとこ」
木「はい。もうばりばりNY」
タ「現地に行かなきゃ無理なコマーシャル?」
余計なことをいうでない、余計なことを。5人同じ画面にいるのにばらばらにすぐバラバラに撮影するんだから!
木「そうですね。あのー、空気というか雰囲気は現場ならではの撮影だと思います。全部、通りを向こうの警察の方に協力していただいて、人の通りだったり、ある程度制限させてもらった上でシューティングしたんで」←シューティングて。
タ「大掛かり」
木「大掛かりでしたね。5人が、SMAP5人がNYのね、街中に、存在してるってのが、なんか、おかしい感じ」
タ「全員がいるんだもんね。慎吾は?ちゃんとやってた」
木「やってましたね。やってましたよ。これNYでやる上演と、日本公演の二通りあるらしんですけど」
タ「違うの?」
木「違いは解らないんですけど。やっぱそのスタートがNYという場所で彼が挑戦したことだったんで、これはNYで見とくべきだなと思って見せてもらったんですけど、やってましたね」
タ「英語の長ゼリフもあるらしいんですよ。べしゃり、いってた?」
木「べしゃりというか。アクションはちゃんとしてましたよ」
タ「歌、歌ばっかり。歌うことでしか表現できないって役なんですよ。そう言ってたね」
木「それがね、最初、あの、始まった瞬間は、さっきまで一緒にコマーシャル撮影してたメンバー。割と色んなことを知りつくしてるメンバー、そのメンバーがNYの劇場に出てきた時に
何をしてくれるんだろうってこっちも緊張してたんですよ。第一声が、どんなセリフ、どんな温度、どうやって始まるんだろうってどきどきするじゃないですか。第一声が、歌だったので。歌から始まる、だから、キャラクターとして、歌に、メロディにしなければ自分の感情を表現できないってキャラクターだったんで、歌からいきなり始まったんで、そっからきたんだーと思って。最初は見てるこっちも、その歌に合わせての振り付けだったりあったんで、見ててもすごい一瞬、最初の2分くらい照れてたんですけど、なんかどんどん。見てるうちに、あ、こうじゃなきゃ成立しないんだってことが解って面白くなってきて、ほんでね、始まって1時間、15分20分くらいなところで、一言ぼそって、初めてメロディにも何も乗せない状態で」
タ「あるの」
木「そこのドキドキ感がすごかったですね」
このように、意識せずともネタバレしがちなのが、木村さんです。
木「要所要所に三谷さんの脚本なんで笑える部分もあったりとか」
タ「そうだろうなSMAPのメンバー、自分とこのメンバーがNYでミュージカルやってるってちょっと不思議な感じする
だろうね」
木「そうですね。その現状にも、びっくりしましたし、あいつの体力的な部分というか。その日が朝の5時から夕方6時半まで撮影して、その足で慎吾は劇場に行って、2時間の舞台の本番だったんで。これ、俺じゃ無理だなと思いながら見たんですけど、全然」
タ「やってた」
木「はい」
タ「これ(ヤマト)、実際に撮り始めてる?」
木「撮ってる」
タ「大変でしょ。CGでしょ?」
木「CG、VFXってCGの上を行くんじゃないかってくらいの。山崎監督が得意とする分野なんでね。オールウェイズだったりとか、バラッド、もそうだったんですけど、そこに実際に存在しないものまでもスクリーンの中に存在させる監督なんで」
タ「難しいんじゃない?」
木「ブルースクリーンって、ブルーバックだったりグリーンバックも撮影もすごく多いんですけど、じゃあ、何がここであるんだろうって撮影始まるじゃないですか。そしたら、スタッフだったり監督から、『えー、ここで、皆さんの目の前に木星が見えます』『・・・・・・・』」
タ「そうなると思うんだけども」
木「木星見えますって言われて、木星は、あの、はい・・・。あのー、どのあたりにどんな感じでみえるんですか?ってって質問させていただくと、スタッフの方が、監督もそうなんですけど、レーザーポインターで、これくらいの感じで。木星が見えます。でもその木星ってどんな感じなんだろうって不安になるじゃないですか。そうすると監督がノートパソコン持ってきてくれて、『ま、今全然ラフ案なんですけど、こういう感じで』かこっ、てやると、自分らが見るであろう風景だったりとか
いろんなものが全部」
タ「最初にできてんの」
木「ラフで。なので、僕もCGの撮影不安だったんですけど、現場に入ってみて、実際にいろんなことを、監督がこういう中を皆さんに突き進んでいただきますとか、色んな情報だったり気分を提供して下さるんで、全然違和感だったり、不安な要素ないですね」
こっちから怪獣が来ますんで、驚いて逃げてくださいっていうような感じじゃないそうです。
ここで、CMに入り、CMがあけたら、あっ!という二人。
タ「話の一番いいとこでコマーシャル来ちゃったー、後でまた聞かせて」
- 100分の1アンケート
木「今日は迷いますね。勤労感謝の日ですよね。勤労に感謝するしないは別として、自分は撮影上、ヤマトという船の中で撮影させてもらってるんで、ご家族に、船乗りがいる人」
これが成功!
木「いたいたいたいたいた!」
立ちあがって大喜びの木村さんでした。
木「よかったー♪」
そして再びCMに入って、CMあけたら、またあっ!
タ「まただ!話の途中で終わった!」
木「増刊号が今から楽しみですね♪」
では、お友達を紹介。
客席「えーーーーーー!!!」
木「はい、えーー。はい。えっとですね。お友達と言うよりかは、僕コマーシャルでお世話になってるんですけど、これを機にぜひお近づきになりたいなと思いまして」
タ「え?さっき名前でてた人?」
木「僕に変身してくれる人」
明日は、フットボールアワー。
タ「あれも上手くできてるよね」
木「そうですねー」
タ「気持ち悪い写真だね、これ」
岩『岩尾です』
木「すいません。もしもし」
岩『もしもーし』
木「もしもし。木村ですけども」
岩『あ、変身前の方の岩尾です』
木「こちらは変身後で」
岩『お世話になってまーす。うふっ』
木「うふってなんですか(笑)えっとー、今、笑っていいとものほうにお邪魔してるんですけど、タモリさんと変わりますので」
岩『ありがとうございます』
タ「カピバラ?」
似ている…!
- ドキドキアンケートだんだん減らしまshow
ルール説明するたもさんから、
タ「おしゃべりもだめ!」
全「え!?」
そんな厳しいルールがいつの間に!
ゲストが平泉成さん。
今週のアンケートは、『家に○○があります』
参考に一人暮らしの人を聞いてみると、24人。思ったより少ないなー。
一番最初のベッキーが、家電について考えているところで、
木「まだプラズマと、あれでわけるか」
地デジ対応テレビのことか??
一人目ベッキー:『炊飯器がある』96人
二人目劇団ひとり:『塩がある』84人
こちら、木村さん大受け。
木「続いては成さんです!」
成「難しいなーー」
木村さんとごにょごにょ話す成さん。
木「いいんじゃないですか?あの…、もうちょっと声張ってもらっていいですか(笑)?」
成「いまちょっと相談してたの」
木「それを全国に届けて」
タ「なんでひとりには相談しないの(笑)」
成「お仕事が多いもんですから」
劇「こないだ仕事したじゃないですか!」
木「それいんじゃないですか?成さんが言ったのは、僕にだけちっちゃく、ベッドって言ったんです」
3人目平泉成:『ベッドがある』54人
木「やべえ…。やべえ急にもう2分の1?あれは持ってますよね。だいたい。加湿器。意外と少ない?」
淳「俺が加湿器って言ったら前すごいブーイングくらったよ?」
それは、今週加湿器を買った人、なんてことをゆったからです。
成「総理!総理、加湿器いいじゃないですか!」
ということで、アロマ系でも、空気清浄機つきでもなく、単なる加湿器で勝負。
4人目木村さん:『加湿器がある』32人
おぉーーって木村さん。
木「ひやーーー!」
淳「(3割以下なので)そうそう持ってない感じになりますよね」
劇「木村さんのパスですからね」
淳「クマの木彫りがある」
下がる!って木村さん。木彫りの熊の物まねがうまいタモさん(笑)
ここで、五月人形か、ひな人形か!?という話になり、別に人形しばりじゃないという騒ぎにもなり。
木「これは減る!お土産の木刀とおんなじくらい!」
淳「ペナント!」
今度は昭和のお土産縛りに!
散々言われて、2割ってなんなんだよー!ってその場ジャンプする淳はかわいいー!といわれて、今のが可愛いの?と再度ジャンプ。
亮「やるなやるな!はよ決めろや!」
タモさんも、同じように可愛くジャンプ(笑)
5人目ロンブー淳:『ピアノがある』25人
わー!って喜ぶ木村さん。ハイタッチ♪
6人目石原良純『ぶらさがり健康機がある』4人
これはまだいけるんじゃないか!でアンカーのロンブー亮は、甘エビか、半熟玉子で悩む。
なんだそれ(笑)!
7人目ロンブー亮『甘エビがある』0人
以外に、甘エビはないのでした。ないというか、もしかしたらあるかもしれないけど、把握しきってないんじゃあ。
- CM明け
客席で手を叩いている木村さん。おすまし顔がかわゆらしい。
- ホントに来てくれるかな?○○すぎるほにゃららさん
今週のテーマは『セクシーすぎる学校の先生』
来られていたのは一人だけ。イメージしてたのとはちょっと違うけども、確かにセクシー。
先生「夫に勧められまして」
淳「おまえセクシーだから行ってこいよって!?」
亮「めちゃええ家庭やーん!」
タ「お願いしていいですか?」
木「何この独走体制!」
た「強い口調で、森田くん、だめよって」
タモさん…!
劇「僕も、落としたやつ拾うの」
定番!そしてそれを真似して喜ぶ木村さん。もー、って見てたら、しゃーーっ!って幕が閉まり!
淳「こんなお別れがあるんですか!?」
来週は○○すぎるおばあちゃんで、木村さんが出したロックすぎるおばあちゃんが採用されました。
- いいとも選手権
小さい順に並びましょう
頭に数字をつけて、それの順番に並びましょうというもの。
11秒で、参考タイムよりずいぶん早かった月曜日。このまま勝てるといいですね。
- エンディング
スマスマがマイケル特集という告知。そもそも、それをやるためにくるんだろうなぁと思ってたんですが。
木「マイケルジャクソンがWe are the Worldを世に出した秘蔵のお話とか、俺、何これかぶったまま(笑)」
亮「47です!」
木「今日はスペシャルで、ゲストもすごいですね」
こうして、木村さんいいともスペシャルは終了したのでした。珍しい1時間だったと思います。面白かった(笑)
2009/11/29 いいとも増刊号
- 放送終了後
NYで買い物したって話の木村さん。
ベッキー「買い物とかしました?」
木「買い物しましたね。僕2泊4日のスケジュールだったんですけど」
ぬ。
こんな感じか?
■16日、11時に成田出発。
■現地16日の9時半にNY、15時より撮影。
■現地で一泊17日、1日撮影。
■現地で二泊18日。
■現地18日の11:15に出たら、日本、19日の15:25に成田着。
木「9時半くらいに着いて、3時からだったんで、それまでの時間は空いてるじゃないですか。4時間くらい。その4時間かけて、もう、知人がメールで、NY行ったらぜひチェックして見てごらんみたいなメールが来てたんで、とにかくここだけ見てみたいなと。
宇宙戦艦ヤマトの、スタッフに一人名物スタッフがいまして、組み立て大道具なんですけど、あの、知ってる人は知ってるかな。タカギって言うんですけど」
一同「しらなーい(笑)」
木「Mr.タカギがですね、NY行くって言ったら、他のキャストの方とか監督とかは、一切、あの、気をつけて行って来て下さいくらいで、ありがとうございますって。その人だけが自分とこによって来て、
『NY行くんしょーーー』」
淳「そんな喋り方(笑)」
「『NY行くんしょーー』あぁって言ったら、『トランスフォーマー買ってきて〜』でぇ、それだけは絶対クリアしようと思って、NYに着いて、とにかく、知人が教えてくれた洋服屋さんより先にトイザラスに連れてって下さいって、トイザラスにいって、店員さんにトランスフォーマーどこですかっていったら、エスカレータ上がって右だって言われて、そこ行って。とにかく赤が好きなんです。全身赤。消防車のトランスフォーマーあるのかと思ったらあって、それが見事に真っ赤で、それをゲットして、ようやく使命感を、こう、よし!で、やっと自分の買い物して、撮影終わって、最終的には帰ってこなきゃいけないので、出国審査って受けるじゃないですか。手荷物とか。そしたら、すっっげー通れなくて。ずーーっとなんか、検疫の人たちがすっげ3人くらい集まって、ずーっとこうやってなんかモニターに対してやってんですよ」
ベッキー「木村さんだけ?」
木「そう。俺なんも持ってねーし、なんだよと思ったら、ひっかかったのトランスフォーマー。これだけ普通の洋服だったり普通の中に、なんでこいつは、このトランスフォーマー1個だけを持ってアメリカから帰るんだって」
ひとり「トランスフォームしたら拳銃になるんじゃ(笑)」
木「何かをおもちゃの中に仕込んでるんじゃないかと。そのトランスフォーマーが、あるじゃないですかX線の。そこに通った時に映った感じがすごい怪しかったんです。色んな複雑なこう。そのトランスフォーマーのおかげでもーー!」
淳「手渡したんですか?」
木「もう帰って来て撮影あったんで、『おぇ』って、『うぇーーー』って。必ず挨拶って『うぇーーー』なんです。嬉しい時も、気合い入れる時も。すごい嬉しい人なんですよ。すごい、火薬だったりとか、ソウ煙が半端じゃないワンカット撮影する前に、天井上がってるような人がヘルメットかぶった状態で、本番行きますってなった時に一言『おい!気合い入れんぞー!!』って」
淳「今からやるから」
木「ものすごいシーンを撮るから。大道具のその人が『気合い入れていくぞ、こらーっ!』て。なんでかスタジオがぴたっと締まって、見事ワンカットでオッケーになったんですけど。すごい、そういう面で、気持がいい人なので、絶対これは頼まれたトランスフォーマーを届けたいなと思って。『おぇ』って行って、『うぇーー』って、トイザラスの袋のまんま、トランスフォーマー出さないで、『うぇーー』って出したら、『うぇ?』って」
亮「なんとなく解る(笑)!」
木「ほんとに!自分が手渡したトイザラスの袋の中からトランスフォーマー出した瞬間に、『うぇーーーーーーー!』別れ際に、『おめほんといいヤツだなー』って」
一同「おぇーーって(笑)」
木「必ず撮影が終るとこぶしとこぶしを突き合わせてくれるんですけど」
どんないでたちの方なんですか?年は?とどんどん興味持たれるMr.タカギ。
木「年齢不詳です。他の曜日でやってる三枚の絵を描くやつ。
あれで描いたら一筆でいけそうな。赤いニッカボッカを履き、赤の、いま流行ってる」
淳「そんな赤なんすか!」
木「とにかく赤!真っ赤なクロックスに、その人ね、いまはヤマトの撮影をさせてもらってるんですけど、ジオン軍が大好きなんですよ。クロックスのここに、シャアザクの角を自分でつけて。赤に、ハイウエストの赤に、『今日特別に俺持って来たから着てもいいよ』って言われて、何?って見たらシャアの衣装」
それ着てる木村さん、見てみたいやん!
木「時々冗談で着てたり」
淳「シャアの衣装に、下ニッカボッカ」
木「で、髪型は、金髪のモヒカン」
一同えーーー!!
木「もみあげ、あるじゃないですか。両方もみあげだけを40cm、位伸ばして」
一同「何それ!」
木「三つ編み」
淳「全然友達になれねーわー!
ベッキー「想像つかない!」
ひとり「頭の中でまちゃまちゃなんですけど!」
木「いやいや、全然強烈ですよ」
タモリ「顔は?」
木「顔すか」
淳「怖い感じなの?」
木「一見見たら、絶対話しかけたくない。下唇にも横唇にもピアス入ってますし、両耳合わせて、多分20個以上。『親戚集まるとよー電気コードと間違えて引っ張られるんだよー。ここ引っ張っても電気つかねーっつの』って。でも!すっごいほんとに、珍しいくらいハートフルな人で、ありがとうだったり、建前上の、どうもいただきましてありがとうございます、そういう会話じゃなくて、差し入れで何を入れましたってなったら、『ありがとねーー』(ぽん)って。おお、とかって。今では、こう、モニター前で自分が次どういうセットなのかなって見てたりする、後ろに来て(肩に腕ひっかけて)『うぉーー』こういう状態でスタジオで」
淳「モヒカンで、三つ編みで想像つかない」
ひとり「激しすぎる大道具さん(笑)」
- いいとも!フル出演!
オープニング、テレフォン、選手権でも大奮闘というところが紹介されました。選手権は、残念ながら2位。
無限キムタクでいいのでは、と、関根さんたちに言われつつ、テレフォンの木村さん、CM中の裏話を。
タモリ「それは気分としては全然違うよね」
木「全然違いますね。でも、あの、まこれは、そうですね増刊号で流れてしまうのか解らないんですけど、ヤマトに関しては、グリーンで僕らの背景になってる部分ってのは、コンピューターで見ることできるんですけど。某CMで、世界各国に行ってるシチュエーションがあって、自分の目の前に巨木がそびえ立ってたりとか、アラスカ大陸を犬ぞりで(アラスカ大陸??)走ってみたりとかあるんですけど。少年たちがあそこで手を振ってますってバッテンのガムテープ貼ってあって、あそこで少年たちが、走らないと危ないよってことを言ってくれますっていうことを言われて。はい。解りました。本番!ってこともあるんですけど(笑)」
タモリ「普通そうなんですよ」
木「すごい面白いんですよ、監督が」
た「優秀だね、あの監督は」
木「優秀なんですけど、いくとこいっちゃってるんですよ。それこそ、緒形直人さんがスロットルを、宇宙戦艦ヤマト発進って言いながら、ぐーーって引き寄せるシーンがあったんですけど、ワンカットでぐわーって撮影したんですよ。そしたら本番って撮ってる時に、本番だから普通だったらシーンとしなきゃいけないじゃないですか。音声さん的にも。よーいスタート!ってモニター見てたら、その直人さんがぐーって」
ここでCMあけ(笑)!
タモリ「話の一番いいとこでこまーしゃるきたね後でまた聞かせて」
次のCM中
タモリ「それで」
木「それで!その、がーっと来る撮影で本番、よーいスタートって、緒形直人さんが『宇宙戦艦ヤマト発進』って、ぐーーーってこう引いて、そのスロットルにカメラがぐあーって寄ってくるのを撮ってたんですけど、どっかから毎回、こう、『ちょわーーんちょーーぶしょーーー』って音が、どっかからるするんですよ。誰だよ、ふざけんなよと思って。本番中だろと思って。色んな人を見てたんですけど、最終的にゆってたのが監督で(笑)それで、自分が、波動砲撃つシーンで、波動砲発射まで10秒前。5秒前、3・2・・・、波動砲発射ってトリガーをかちゃってひくシーン撮影したんですよ。自分としては、かちゃっで終わりじゃないですか。終って、あれ?これカットかかんねーなーって待ってたんですよ。そしたら向こうの方から、『ちゅおおーーーぼーー!!』って音がして。
あ、きっと監督の中では、自分がひいたところから、CGの映像になって、波動砲の、砲口から波動砲発射されたところできっとカットだったんだろうなって(笑)」
タモリ「自分が一番気分だすの」
木「モニターのすぐ横に、VFX用のコンピュータの台があるんですよ。台の、目の前に、ヤマトの模型を置いて」
で。CMあけ(笑)ぺいっ!とペンを投げる木村さん(笑)
木「増刊号が今から楽しみですね♪」
- 話の続きは放送終了後に
木「監督も、さっきもCM中に話したあれです、不思議な人なんですよ。ヤマトの模型が目の前に置いた状態で、模型を見ながら手でいいろんな角度で、こうやってしながらVFXって手書きで書いてるんですけど。ふと気付くと、プラモデルがあったとしたら、プラモデル、(マイク)貸してもらっていいですか?こうやって見たりとか」
顔にくっつけてプラモデル見てるザキヤマ監督(笑)
淳「近くでね」
木「こうやって見てるのをこうして、って。最後、こうやってくのとか」
去っていくヤマト…。
ひとり「自分の中で実寸大にして」
木「ずーっと、ヤマトの模型を」
淳「近いなヤマト!」
- 1/100アンケート
家族に船員さんがいる人で成功した木村さんがちらっと。
- 座っていいとも
続いて、中居さんの座っていいともからあれこれ。
吾郎ちゃんはブランドロゴを見せるのが好きとか。いがーい!
限界体制のSMAPライブで、SMAPしか入れない楽屋にSMAPが入ろうとしてるのに止められる中居さんとか(笑)
中「なんで俺が警備されるんだ。メンバーがついて来てて、面白がってんでしょうね。来ればすぐ入れるのに隠れて(笑)スタッフがいて、ばーって走ってきて、この人SMAPです!(笑)SMAPライブのSMAPの楽屋の警備さんですから、偉い人、年配の方だったんですよ」
三村「5人なんだから、覚えりゃいいのに」
中「残念ながら、次の日違う人でした(笑)」
また、お台場でSMAPで生放送である時の番宣で、お台場の館内の、正面玄関で番宣やって。
中「オッケーですって、SMAPでぱーっと。SMAPですよ。お化粧もして、髪の毛もしてる、衣装も着てる。エレベーターの前で警備さんいる。香取くんが行ったら、『パスは?』て今生放送やった直後ですよ!それ、もう嬉しくて俺(笑)」
続いて、This is ITのご招待でファーストクラスに乗った話。
中「招待だったんで、ファーストクラスに乗って行ったんですよ。すごくて。隣同士じゃないんですよ。一人なんですよ。9席くらいしかないかもしれないんですけど。寝るとフラットになるんですよ。ベッドになるの。うぃーってカプセルみたいになって」
三村「顔も解んなくなって」
中「離陸する時に、海外行くと時差があるんで寝ないで行くんです。いいともやって、ロス行って、寝ないで行ったんです。でも、離陸の時には普通にしてなきゃいけない。安定するまで。ベッドにしてーなーって、眠たくて、すっげー眠くて、離陸する前に寝ちゃって(笑)結局このまま12時間。まったく気付かなかった。意外と30分くらいあるんですよ、乗ってから安定するのに。このままずーっと。ここに枕乗せてずっと、このままで寝てた。すっげー気持ちかった(笑)」
中居さんの寝顔は可愛いと評判なので(一部で)多分、新聞紙にくるまって寝てるリスみたいに可愛かったんでしょう。いいな、ファーストクラスの客室乗務員!
三村「それでもいいんだ」
中「それでもエコノミーより幅があって。これでも十分ですけどね」
- 再びヤマトのタカギさん話に。
ベッキー「私たちも気付きますよ。あれタカギさんだ!」
木「で僕、個人的にラジオやってるんで、ラジオでちらっとタカギさんの話し、したんですよ。そしたら珍しく、ロケがあって、撮影現場を見に来た人の中で、ラジオを聞いてる人がいて
タカギさんが歩いてたら、絶対あれだよって、タカギさーんって現場で呼ばれたらしいです。そしたら、自分が現場でおはようございますって入っていったら、『なんか色々言ってくれてるらしいじゃーん』って言われて、なんか言われた?ったら『俺名前呼ばれて』でもまんざら嫌な感じではなく。だいたい『うぇーー』って」
ベッキー「うわみたーい!」
三つ編み見てみたい!というその三つ編みは。
木「もみあげは黒」
一同「えーー!!」
金と黒!
淳「阪神タイガースみたいなって来たな」
木「赤ブチの、サングラスに。赤ブチのサングラスでレンズが黄色」
ベッキー「ハデー!」
淳「ベッキーより派手だね」
ベッキー「負けた悔しい!」
木「ほんとに、文句一切ない感じの。普通プロデューサの人が
喫煙所とかでたばこ吸ってたりとかした時に、ヤマトとか、見てました?って話になって。プロデューサーが来ても椅子に座ったままこうやって(ふんぞりかえって)タバコ吸って、『タカギ、おまえ見てたか?』って言ったら、一言。『これおまえ教科書だろ』って」
亮「カッコいいー(笑)」
木「全然。相手が変わったから、自分が変わるってのなくて
自分は常にこう(まっすぐ)」
ベッキー「いいですね」
淳「映画の、特撮とか爆破の時はタカギさんがよくくるんですか?」
木「基本、組み立て大道具だから、セットのこの一番上手のパネルを動かして下さいって言うと、その人が真っ先に来て。グリーンバックとか、ブルースクリーンを垂らすよってなった時も真っ先に上に上がってロープでこのブルースクリーンをどれくらい垂らせばいいですかとか。助手の人とかも、タカギさんのアシスタントの人たちもシートを木に結び付けて色々やってくれてるんですけど、中には結びが甘かったりとか、シートが皺になっちゃったりとかしてる人とか。そうすると撮影現場ではなかなか聞かないんだろうなってキーワードが(笑)罵声がとびだす。『てめ、何年やってんだ!ぶっ殺すぞ!』そういう(笑)」
淳「こえーー!これのこれでぶっ殺すって言われたら!現場に行ったら会えるかもしれない?」
木「いや、今の現場きたら絶対います。朝、おはようございますって、『おぇー』って迎えてくれるし、終わって、本日古代さん以上ですって、他のスタッフの人はお疲れでしたって。その人は、すれ違いざまに。自分も試しにやってみたんですけど。試しに手を出したら、おっ、って思ってやってくれるかなと思って、初日に手ぇ前に出してみたんですよ。もう、目線も一切のぶれもなく、すれ違いに、『おぃー』ごちーん!しかも、その彼の右手にはすっごいごっつい指輪があるんですよ!出してみたら、来たんで、来た!ごん!と。終わった後、やべーなと思ったら、皮がぺろーん(笑)
監督は監督で、CM中に話したあれですけど、ヤマト自体がハードル高すぎるじゃないですか。その色んな、色んな感情とか愛情とかかこだわりとか持ってくれてる人が見てくれると思うし」
淳「色んな世代が見てるから」
木「自分らからすると、ちょうどタイムリーなのが、ちょいずれのガンダムだと思うんですけど、ガンダムを実写にしましょうってなると、もう見てるうちらとしては半端じゃないこだわり持つじゃないですか」
亮「好きだからこそ」
木「すごいですね。出演者の柳葉敏郎さんとか、滅茶苦茶好きなんですよ。ものすごい愛情のある人で、ヤマトに対して。それで、こういうシーンをとりますよとなると、柳葉さん的にはすっごい個人的思い入れがあるから、ここはほんと泣くんだよなーってずーっと。そんな柳葉さんの前に監督が、『えーっとですね、ここなんですけどもうちょっと、もうちょとこうがーんって感じで行っていただいてもいいですか?』ってなっても、柳葉さんは、『ほんと泣けんだよ』ってすごいそれぞれの(笑)楽しいですね。
なんか、映画監督って言うより、オーケストラをやってくれるタクターみたいな。艦内にいる人全員に対して艦内放送するシーンがあったんですけど、それやって、割と自分の中でこれぐらいかなってアクセルの吹かし方でがーってやってみたんですけど、そうすっとはいカットってぱーって来て、一言、すっごいいい笑顔で、『もっと!』って」
淳「けっこう行ったんでしょ?」
木「けっこう自分的にはがーってやったんだけど、やったんですけど、監督的にはぱって来て『もっと♪』」
淳「もっとからのもっとはスクリーンで見れるってことですか」
木「だと思います」
最後はMr.タカギの写真が。あれだけ話を聞くと、実物がたいしたことないように見える(笑)