11月10日
「まずはなんでこんな秘密を知ってるのってFAXからいきましょう」
そのＦＡＸとは、年上二人がマッサージに走ってるってホントですか？ってもの！おぉ！！それは、本当のはずだわ！中居リーダーが本当のことをいっていたのなら（笑）！
「木村拓哉２７歳。芸能界の荒波に揉まれ、マッサージギャルに揉まれ、海ではほんとに波に揉まれ、揉まれまくってます！」
１曲目。タイトルもアーティスト名も解りませんでした（笑）！
「はまってんですよ、マッサージに」
しかし、オープニングでマッサージギャルに揉まれ、っていうのは見栄はっちゃってました（笑）本当はギャルじゃなくて、マッサージおばあちゃんだったりします。ホテルの部屋にやってきて、ピンポーンと鳴らされても、覗き穴から見えないくらいのサイズのおばあちゃん（笑）
「そういう状況の中、マッサージを受けてるんですよ。２５も越えて、クルクルクルクル回ってると、時々足がぴきっとなったりするんですよ（笑）。そう言う時はマッサージの力をかりたりすることもあるんですけど」
始まる前、終わった後でマッサージを受けてるってゆってましたわ。木村さんと、中居リーダー・・・！
「マッサージってたまんないよね、抜けた瞬間いいよね！」
さて、ここからは高松では見られない木村の新番組の話。
ＴＶ’ｓ ＨＩＧＨは、東京だと金曜日の夜１時半から１５分。
「渋くない？夜の１時半から１５分（笑）。ラジオは30分。テレビは１５分。ちょっとだけ（笑）」
現場にいるおっかけの子の手紙にも、楽してんじゃないですか？って書かれるそうですが、それが逆に狙いだったりするんです。始まるの？いつから？って感じにして、まったく宣伝とかもしてません。テレビ誌にも載せてません。「こないだ、やってなかった？」ってスタンスではじまったので、受け入れてもらったら、と思っている木村さん。
そして内容は、見た人しか解らないじゃないかってものです。
「一言でいいますと。うーん。よく解んない番組ですね。一応ストーリになってるんですが、木村拓哉という人間の元にテレビ局キットというのが届いて、視聴率８０％をとるまで放送しつづけなきゃいけない。そのために変な映像とかを、ガンガンガンガン！流していくんですが、9割近くの人は、何がいいたいのか解んないようなものばっかりが流れているとおもいます。だからこそ１５分にしたというのあるんですが」
でも、１５分とはいえ大変なお仕事。最近、テレビ局の新入社員は訳の解らない時間ばっかりかかるからとバラエティを担当したがらないそうですけど、そういう方に担当してもらいたい番組（笑）
１５分番組を作るのに、どれだけの時間がかかるかというと、まずは実際にスタジオに入る前の打ち合わせ。今後こういうことを、とか、これはちょっと違うんじゃないですか？って会議にもちろん木村さんも参加してやったんです。場所は代官山のカフェ。代官山のカッフェー！おっされーーー（笑）！これが5時間。
撮影は、11時半にスタジオに入って終わったのが１２時半。１時間やんか！！
ちゃいます。１周したのは長身ではなく、短針。１３時間です。１５分を１３時間かけて撮影しております。
熱くなってきた木村さんは上着を脱いで、山下達郎のクリスマスイブのジャケットの上を亀に歩かせるのに40分かかったなんて話を！
亀を歩かせるため、あのちっちゃい亀の回りに何人もの大人が群がり、奇声を！奇声をあげ！やっと亀が歩いてもカメラが回っていなかったり（笑）！ぜひとも新入社員の方に経験して欲しい現場です。
2曲目、チャーリーズ;･エンジェルのサントラから。
映画みてー！って木村さん。私も見てー！と思うけど、でも絶対テレビのが好きだと思うな（笑）テレビ版の女の人たちの方が綺麗（笑）。黒髪の人好きだった！
今日東京で放送されるのが、第2話。放送的には３回目。ボリューム０ってのがあるんです。
「０から始めるところがいいでしょ？」
さらに、元都知事、元意地悪ばあさんの青島幸男さんもレギュラーです。元都知事の青島として、木村拓哉を利用し、もう１度日本にバブルを巻き起こさせようとしているとんでもない役だそうです。
「でもなんか真実味あるんだよね（笑）。ほんとにそれねらってるんじゃないかって、説得力がある（笑）」
始めてたいまんであったんですが、青島さんとか、いかりやさんとかのあーゆーおじさんたちは、超若いんだそうです。６８だけど。
失礼ですけど、おいくつですか？ってうかがったら、逆に年を聞かれて、今年で２８ですって答えたら、まいったなー、４０も違うんだーって答えられて、おぉ！６８！ということが解った訳で。
「６８、見えないだろ」「若いっすねー」の後に続く言葉に、「頑張ってるからねー！」
その後に返す言葉が出てこなかった木村さんでした。
都知事の時に色々大変だったこととか聞かされたそうです。
「俺的に今の政治界？解んないすね。うん。ていうか、解んないながらにしても、解んない俺でさえも、あんまり見た目も、なんか、伝わってくる印象も、あんまよくないね。なんかあら捜しばっかりお互いしてて、なんかカッコわりいなっていう。中学生同士の突つき合いみたいな。大人がやることじゃないんじゃにって感じがするんで」
３曲目、木村拓哉「ｓｈｉｏｓａｉ」
「青島さん。すごいんだよ。ＴＭＣっていう成城のスタジオに集合だったんだけど、フジテレビの番組ですって聞いただけでお台場いっちゃうくらいだから（笑）」
放送作家として、テレビを作り上げてきた青島さんは、実際に放送された番組を見て、自分がこの番組に参加する意義がやっとわかりましたって喜んでくれたそうです（笑）
「これからドンドンドンドン面白いもんを作っていきたいと思います。見てください」
見てーーよ！高松じゃやってねぇし、東京の弟はすでに１回撮り忘れてるし！
11月24日
「ワタクシ、木村拓哉が初めてライブステージにあがったのは、少年御三家のバックでした。
少年御三家。誰だって話だよね。男闘呼組と、光ゲンジと、少年忍者。少年ってついてんの忍者だけだから（笑）。少年御三家なのに、少年隊は入ってないってところがいいよね（笑）。でも、優しいよ。東はちょっとでた（笑）
あれから１３年、ワタクシ木村拓哉は、明日、3度目の東京ドームのステージに上がる」
１曲目、ジェームス・ブラウン「リブ・イン・アメリカ」
「なんでＪＢかっていうと、なんででしょうね。って、誰かみたいにもったいぶったりしません（笑）実は歌ってます（笑）」
誰かって、それって中居リーダーか（笑）
「これをですね、日本語の歌詞をつけて、勝手に我々ＳＭＡＰ、歌ってます。すごいですよ。ＪＢのリブ・イン・アメリカの中で、ニューオリンズ！とかってところがあるけど、今回、コンサート回った８ヶ所の名前を適当に毎回ゆってまして。この街はなんてとこだいって聞いてる訳ですよ。札幌！？ＮＯー！秋田！？ＮＯー！名古屋！？ＮＯー！ってやってるんですけど。・・・今日、違うでしょ。音の聞こえが。なんか響いてるでしょ？ね？今日はね、あのー、なんとリハーサル室からお送りしています！」
実際には、実際にやってる会場の次の会場から、１周してますが、これカッコよくってすーきーー！！
「自分でこう言っちゃうのも変ですけど、ＳＭＡＰのライブってのは綺麗だよね。あのね、照明が全部消えるでしょ？あん時のね、ペンライトの綺麗さね。あれはもう、最高だよ。赤とか青とか緑とか、微妙に揺れてんだわ。中には手作りでタクヤとか手作りで電飾つけて聞いて下さってる方もいるんですけど、照明が消えた時が一番綺麗かな（笑）」
そこで今日は、ライブを振り返って初心に戻ろう！特集。そーれーもー！今回のツアーを振り帰る訳じゃなく、今までのツアーをすーべーてー！振り返る！
「今日は、明日のツアー最終日、東京ドーム公演を直前にして、過去のツアーをすべて振り返ってみたいと思います！今までのツアー年表があるので、これを見ながら振り帰ってみたいと思います。ＳＭＡＰはこの10年、必ず稔に１回はコンサートやってきたんだな。木村拓哉が20世紀最後に送る、ＳＭＡＰライブ年表！その１！僕らがＳＭＡＰになってはじめてのコンサートは、１９９１年元旦！しかも日本武道館！」
おぉ、まる10年・・・！すげえ！
「慎吾は休みで5人！しかも、１日！3回公演！あれは、俺がね、いくつのとき？1991年9年前？俺18の時？慎吾が13だ。でも、でも。ここがカッコいいんだけど、ライブ休んじゃうってとこがカッコいいね。慎吾ね（笑）。休むっていうか、休まざるをえなかったんだけど。リハーサル中に、初のライブだから、何人か、木村と、剛以外にも、バク宙、バク転できるヤツがいた方がいいんじゃないの？って、ジャニーズ＝バク転ってイメージが強い時代だったから」
しかし、リハーサル室で跳んだ慎吾が着地に失敗して足首を複雑骨折して、休まなきゃいけなくなったです。当時は森きゅんがいたから、5人で。ま、今も5人ですが（笑）
「テレビを見てると解ると思うだけど、レコード大賞ってあったでしょ？12月31日にやるじゃない。次の日に同じ武道館でコンサートやるじゃん。どうやってセット入れ替えるんだってなるでしょ？すごいです。そのまま使っちゃいます。ＳＭＡＰ（笑）。それをやりはじめた年が１９９１年。歴史的な一番最初のライブ」
その２！
「1992年、2年目のコンサートも、元旦の武道館！しかも、今回、2年目の武道館、１日5回回し！そして、その年の夏。に、またなぜか日本武道館、大阪城ホール、名古屋レインボーホールこれ！名古屋レインボーホール！歴史に残るレインボーホールですね。これがあるから、今のＳＭＡＰがあるんじゃないか。中居なんかも振り返ることあるんだけど、１８０００人くらい入るところで７０００人！アリーナも全部埋まってなかったっていう。1階席ってのあるんだけど、すごかったよ。1階席、人が走ってるの。コンサートやってる時に。俺らが右行ったり、左行ったりするじゃん。１周ぐるーっと回って、左の方にスタンドのお客さんが走ってくる訳。右に移動すると、ぐるーーっと回って、右まできてキャー！！ってやってる（笑）俺らより体力使ってるんじゃないかってくらいの風景を目の当たりをしながらライブをしたのを覚えてますね（笑）」
このライブを見ていたって人からメールをいただきましたわ！！まだ22歳なのに（笑）
その３！は、１９９３年、3年目のコンサートは、元旦の武道館から。この時は１日４回公演。大阪、愛知と回りました。
「でも俺、この当時の92年93年に回ってた会場？俺好きだな。そっちの方が。大阪の厚生年金、愛知の厚生年金、静岡市民文化会館とか、近かったよね、客席との距離が、ステージも１つしかないし。いわゆるホールって呼ばれる会場？でやっただけど、ホールライブの方が個人的には好きだから。なんか。逆に今のＳＭＡＰがホールライブかなんかやったほうが、中身が濃くていいんじゃないかって思うんだけどね」
思うのは勝手だけど、やらないでー！！チケット手にはいらねーーー！！
その４、１９９４年。今年も元旦に武道館からスタート。
「これは、あのー、おそるべし、記録に残るんじゃないですかね。想像するとぞっとしちゃうんですけど、１日に6回公演（笑）」
残念ながらその後、ＴＯＫＩＯが１日10回公演というとてつもないものをやってます（笑）でもそうなると1回の時間が短いからねぇ。
この時の第１回目の公演開始が朝９時45分。定刻は９時半だったけど始められなくて45分になったそうです。
おそらくこの第１回目を私は見てると思います（次の年かも）。当時、まだファンじゃなかったいわしくんたちと、紅白終わった後カラオケ行って、朝まで遊んだ後、それじゃあコンサートいってきまーすって一人で出かけて、アリーナ席だったです。剛の舞台のちらしが椅子の上に置いてあった！木村さんが、うちの母親は中居に似てるってゆってたことをやけに鮮明に覚えてるのさ（笑）
「朝の４時半だよ？リハーサル始めるの！」
そしてこれはテレビで放映され、6回目のアンコールの前、パイプ椅子からずるりと落っこちる木村さんという私のむーちゃーむーちゃーすーきーなー！！映像を残してくれてるのです！すーーてーーきぃぃぃーーー！！
2曲目、1994年のライブの中でユーロビートメドレーとして歌っていた曲（笑）タイトル忘れた（笑）
「ここでね、素晴らしいとんでもない事実が発覚しました。1994年1月6日、に、今聞いてもらってる、Ｗｈａｔ’ｓ ｕｐ ＳＭＡＰがスタートしたんですね。すごいね。もうだから４年、違うよ、6年丸々やってるんだ。7年目だよね。鍋でもしたくなってきたね。そんなにやってるってことで（笑）」
その５！１９９５年！ＳＭＡＰとして5年目のコンサートも元旦の武道館から（私がいったのはこれかもしれない（笑））
「これだから、ようは、僕らの正月っていうのは、必ずいたよね、武道館に」
その６！１９９６年！
「ついに！ついに、やっちゃいました。おイタです（笑）。東京ドーム。初めてのドームって事で、夏ついに東京ドーム！ドームのね、コンサートステージってのはね、俺的には、すごく困っちゃうんだよね」
ものすごく反響するんです。は！って一言いっただけで、やまびこならぬ、どーむびこが返ってきちゃう。
「実際問題ね、俺ね、行ったの覚えてる。初めてコンサートやるっていう時に、あそこまでお客さん入るんですか？って、3階席の１番上まで行ったんですよ」
そしたら、見える事は見えるんです。日とがいるのは解るけど、何やってるかってのは・・・。視力検査みたいなサイズになってますー。自分たちがステージでやってることがそこまで届くのかって不安になったことを覚えてるそうですよん♪この年から、森きゅんがレーサーになって5人に。人数減ったのに、ドームでやっていのかってことだけども無事に成功させて、武道館からドームへと、会場だけ！スケールアップ（笑）
その７、１９９７年、初めて、元旦ライブがなかった年です。
夏休みを中心にライブをやって、野外も入るようになりました。沖縄とかでもやったし、ツアーのラストで横浜スタジアムになって、ラストが横浜スタジアムっていうのが、ＳＭＡＰの伝統行事みたいになりました。元旦が武道館だったように、ツアーラストが横浜スタジアムに。
「俺ね、ｓｈａｋｅでね、自分のソロやってる時に、詞を変えたのは覚えてる。渋滞のタクシーのとこあるじゃないですか、あそこを、雨かなんかふってきて、おーーー雨が降ってきてもぉーとかゆったら、スタジアムじゅーがうわぁーーーー！！とかなって、気持ちがいいもんだぁ〜、夜はこれからーっつたのは覚えてる。そうだ雨だったんだ。印象残ってますね。うん」
その8、１９９８年。ＳＭＡＰ2度目の東京ドーム。
この年、日本中のドームをはじめて回りました。福岡、名古屋、東京と。この年は、9月29日、30日、１０月1日が東京ドームでファイナル。
「東京ドームって慣れ親しんだ感じするけど、俺は毎回緊張する」
その９、１９９９年、去年！
「去年のツアーは、ＳＭＡＰで初めて、ライブに大々的に映像をつかった演出が持ち込まれて、これは多分あれかな。ツアータイトルＢＩＲＤＭＡＮで、ＢＩＲＤＭＡＮって、Ｆｌｙか。曲のビデオクリップ自体があんななんていうのかな、マジでやったの？初だったのかな。プロモーションビデオにかかわらず、長めのストーリービデオがあったから。スマスマの影響もあったね。それで、でっかいモニターをいれて、やってましたけど、オープニングとか車走らしてたからね。ムスタング。あれねー動かなくてね（笑）。すごい、何げに、使ってたけど、俺が運転してたけどすごいムスタング。１９７０年くらいのムスタング。自分より先輩なんですよ。だから、なにげにね、北海道の野外、やったときとか、すごいんだよ。ブレーキきなかったりするの（笑）。そういう状況の中、ぶっつけでやってましたけど」
その１０が今年、2000年のライブです。
らいおんハートアルバムバージョンの時は、ずーっと立って歌ってるだけで、客席とのコミュニケーションがとれないって木村さん。自分が歌ってない時に手を振るのは恥ずかしいそうです。
・・・・・・・しかし、アルバムバージョンの時に、ノンキに手を振ってるようなメンバーが果たしていただろうか？？慎吾とか手ェ振ってるって言うけど、アルバムバージョンでも振ってるか？？おかしなことを言う人だと思った次第です（笑）
ともかく木村さんはコミュニケーションのとりようもなく、マイク通さずに歌ってたそうですよ。歌ってますわー。自分のソロも客席に歌わせるくらい、マイクを通さずに（笑）
それでどこかの会場で、そうやって歌ってたら、慎吾のソロでなんだこれってくらい、ととっとおっこってきたそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・何が・・・・・・・・・・・・・・・・・・？
解らないままに終わったＷｈａｔ’ｓ ｕｐでしたー（笑）