5月13日

(今日は、とある事情で、ちゃんとラジオが聞けませんでした。そんな訳で間違いなく日本一早いWhat’s upレポを書いてくださってるひろひろ様のものをご本人の許可をそのまま転載させていただいきます。ひろひろ様ー!ありがとぅーー!)

木「1曲目は僕からのお勧め。ジャネット・ジャクソンの『All for you』」

木「えー、木村拓哉のWhat’s up SMAP。どうもこんばんは。木村拓哉です。今日は5月13日。母の日なんですよ。もうみんなカーネーションとかあげました?母の日っつったら、必ずお袋のこと思い出すじゃないですか。今のお袋のこととか昔のお袋のこととか。だから、今日は、お袋にまつわるいろんな話をしたいと思います。「お袋」から「お」を取ると、「ふくろ」。だからどうしたって言うね」

木「まあおふくろの話をする前に、こんなFAXを一枚。これで、なんで、オープニング、ジャネット・ジャクソンをかけたのかわかるって言うね」
FAX「ジャネット・ジャクソンのニューアルバム、聴きました?最高ですよ。この間なんかのラジオでDJの人が話してたんですが、ジャネット・ジャクソンにインターネットで自分のこと、見たことあります?って聞いたら、『色々あったけど、女の人の裸に自分の顔が貼り付けられてるのはびっくりした。それも自分よりスタイルが良いの』て言ってました。拓哉くんは自分の名前、木村拓哉を検索したことありますか?わたしはやってみたけど、同姓同名の人しか出てきませんでした」

木「俺ね、コンピュータを購入して、一週間ぐらいしたときに、インターネットって何でも調べられるんだって思って、やったことはある。木村拓哉って、志賀直哉の哉でね。あれなんでしょ。木村拓哉っていう名前が入ってると何でも出てくんでしょ。何千件もあって、それで閉じたんですけどね。実はね、スーパーマネージャーの福島で調べたんですよ。ここにプリントアウトしてあるんですけど。どんなこと書いてあると思います?」
福「俺と付き合いたいとか。いててててて!」
木「福島ごうで検索すると、これだけ出てくるんですよ。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12。12件。
『拓ちゃんのラジオに登場する福島ごうが、受付に立っていた』七色インコ観劇レポ。
これは吾郎がやった七色インコの観劇レポをやってる人のに、出てるんですけど」
レポ「いよいよ会場入りしたんだけれど、目はなぜかごう君にくぎづけ。受付にごうくんが立っていたの。私以外の皆さんは、ごうくんの顔を知らなかったから、わざわざ呼び止めて、あれがごうくんだよって教えてあげたんだ。そしたら、『見なきゃよかった』」
木「俺作ってないよ。俺そんなに引き出しないもん。今怖いよ、悪いことしたら、すーぐにインターネットで流されちゃうからね。移動車に連れ込まれました、とか」

2曲目、名前ネタで。RISEのニューシングル『name』。

木「今日は5月の13日ということで、母の日。ということで、こんなFAX紹介しましょう」
FAX「母の日ですねえ。拓哉くん、前にこの番組で、お母様のたくましい話聞かせてくれましたねえ。母の日なんで、またお母さんのたくましい話聞かせてください」
木「あのねえ、最近俺の周りで同い年の奴らとかと話してて思ったんだけど、年取れば取るほど、飯の味、いろんなところで食べたり、俺がビストロで作るのもそうなんだけど。俺、高校1年くらいまで一緒に暮らしてて、そのあと家を出たから、お袋の味ってものから離れたのはちょっと早いんだけど。いろんな高級レストランとかで食べても、値段の高い安いじゃなくて、お袋の味が一番だなって思うね。小さい頃って、レトルト食品とか、食った試しが一度もなかったんですよ。あと、弁当もなかった。だから、あれが食いたいって、たとえばスパゲティミートソースが食いたいって思うと、台所に立って。俺、大根おろしすったりとか、簡単な仕事はやらされてたから、当たり前のことはわかるの。簡単なことって言うか、料理の一工程はわかるの。でも、どうやったらあんな味になるのかはわかんないの。あれ、ジレンマだよね。一人暮らし初めて。
で、レトルトに手を出すじゃない。これで食えるって簡単じゃん、とか思うけど、満腹感はあるけど、あの味は食えないのよ。だから、さっき、お母さんのたくましいところって、これが一番たくましいって思うの。レトルトとか使わなかったおふくろってたくましいよね。俺、だから、いまだに電子レンジの使い方とか、ほんとわかんない。あったかい牛乳とか、飲みたいと思うじゃない。そしたら俺、普通にガス栓ひねっちゃうね」

うちはそれは無理だったな。共働きで、ふたりとも8時過ぎに帰って来たりなんかしたら、インスタントやレトルトやお弁当、全然活用しないって、無理だよね。

木「またこれ親馬鹿自慢になっちゃうかもしれませんけれど。あ、マザコン馬鹿か。木村家には昔、インスタントラーメン。今はもうあったり前ですよ。焼きそばとか。あれ、一切、出てこない。で、唯一、土日に出かけて、毛布持ってって車ん中で寝たりとかして、釣りとかしたりとか。唯一、カップラーメン。ポット、持っていけばいいじゃん。何でもいいけど、ゴーってお湯出して。三分待ったら、今だったら下手したら、一分で食べられるじゃん。俺ん家、ほんとおかしいのかもしれないけど。それで、カップラーメン出して、今から食べられるって思ったら、俺がやらされること。
『拓哉。薪拾って来い』
だから家から持っていくのって、新聞紙なのよ。薪拾ってきて、新聞紙で火をつけて、それくらいの生活してたからね」

最後は、『KANSHAして』でしたー。

(ひろひろ様ー!ありがとうございました!!)

 

5月20日

1曲目、ジュリ・ハリウエル「イッツレイニーメン」(その夜の海外エンターテイメント番組でトップ1だったです。元スパイスガールズですか?どうもスパイスガール関係のことは解らない(笑))

FAXは、中間テストでいい点を取らないと、SMAPのコンサートに行けないという切実な悩み。なお彼女は、今の髪型は嫌いだそうです。今の、っていうのが、よく解らないのが芸能人(笑)ショートか、ラブジェネの哲平にして欲しいそうな!
はいはいはい!!私は、私は、オリスマショートか、サラサラロンゲでお願いします!栗色は、許します!汚い脱色じゃなければ!!

「髪型はいいよね、髪型の話は・・・。テストね、勉強方法ね。色々あるみたいですが」
『木村拓哉、学生時代の思い出、テストの悪夢ーーー!!』

「こんな僕が今までに取ったテストの最低点数をここで発表します。その点数とは。8点!カッコよくない?未だに覚えてるもん。2点を4問正解して、8点。後は全部間違い(笑)」
彼の知ってる数学の先生は、解らない問題があったら飛ばせって指導していたそうですよ。なんでそんな投げやりなの?って先生が多かったそうですが、それは、先に解る問題をやって、自信をつけてからあたれってことなの?って木村さん。だったら、テスト中にゆってくれたらいいのにって(笑)
「わかんないだろー!4問目!コレは一回とばしとけー!ってゆってくれる先生とかいたらいいよね。そういうのスマスマでできそうだね。コントでね」

2曲目、エドウィン・スター「War」

「試験ってのは、中高の時から、闘いですね。中間終わっても、夏前には、期末テストっていういういい響きの試験がきますね(笑)」

「木村拓哉、勉強方の悪夢ーー!」
「あんましたことないんですよ、まじで。一応、だから、学校の授業はある程度聞いてノートしてるじゃない?思うんだけど、学校の先生が黒板に書くものってあるじゃん?色々書いて、丸で囲んで、矢印ひっぱってなんたらかんたらってさ。ノートに書き込む時に、先生のまったく真似じゃダメですね。黒板に書かれているものをそのまま転写する方法だと入らない。自分が理解するやり方というとか、転写の仕方?先生が丸で囲んだところをあえて定規をつかって、四角に囲むとか、色を使わなかったところをあえて色を使うとか。それでそのノートと参考書を見比べてこれは共通してるなって思ったら、そこが重要だから」
ぎゃあ!!
びっくりするほど正統派ね(笑)!びっくりするほどの正論じゃなくって?根本的には、真面目な性格が出ているような気がするわ(笑)

「お勧めできませんが、中にはこんなこともありました。木村拓哉、カンニングの悪夢!」

木村拓哉とカンニングと言えば、中居正広とカンニングというほど、強烈に結びついているのですが、今日はそのネタがなく、がっくし。ま、木村さんが、やった訳じゃないしね(笑)
試験の時には、かりんとうか!という濃い色の机を選んで、そこにちっちゃくシャーペンで漢字なんかを書いていたそうで(笑)
「バレたことはないすね。かといって、カンニングしろよってゆってる訳じゃあないんですけど(笑)テストはしょうがないっすかね。学校行ってる時は。それをひっくるめて楽しまないとね。それがないとつまらないと思うんで。テストがあったら、違う意味で楽しんでもらいたいと思います。カンニングってのはね。つかまる可能性もあります。俺が学校の先生だったら、絶対捕まえるね!よっしゃ!って嬉しいもん(笑)」

 

5月27日

木村さんにお願いが来ています。ライブで封印しているバク転をして欲しいというものです(笑)ぎゃはは!!バク転か!
10周年だし、1ケ所だけでもいいから!できれば最終日とかが好みなんだそうですが!
「今年のライブは夏と秋、どっちなんだろうか。夏なんですか?夏とは言い切れないんですか?どこでやるんですか?あ!?路上?路上!?」
場所が決まってないんで、最悪、路上ライブになるそうですよ(笑)

1曲目は、ライブが7月からで、初ライブで、全国ツアー。ツアーの状況をインターネットで見ることができるけど、それも抽選っちゅークラキマイ。
1曲目、倉木まい「スタンドアップ」

曲自体がこれだけいいものになると、ライブでどうするって期待感が膨らむって木村さん。
「どんな子なんでしょうね。テレビもあんまり出てないし、解んないじゃないですか。行ってみたいですよね。機会があったら、見に。もし、そういう時間がとれるんだったら見てみたい。どういうコンサートをやるのか。昔見に行ったの。有明で宇多田を見に行ったんだけど、すごいんですよ。クオリティが高くて。そん時、宇多田ヒカルちゃんのライブに行った時、隣の席に松嶋ななこさんがいて(笑)もうちょっと隣の人と盛りあがってたら、もうちょっと違う人生があったかもって(笑)」

ぎゃはははははーーーーーー!!!!!!
あったよーーーー(笑)!!あったあった(笑)!あぁ〜、hikkiの腕不足かなぁ〜(笑)

「バク転やるとなんで盛りあがるの?俺それが一番解んねぇ」
歌が美味くてとか、踊りがすごくてとか、ギタープレイがすごくてとか、ステージのセットがすごくて、きゅーん!ってすごい上がったりとか、ジャニーズの誰かさんみたいに、ワイヤーでぐるんぐるん回ったりとか、そーゆーのが盛りあがるのは解るけど、なぜバク転で盛りあがる???って(笑)
「歌の中でバク転する人いないよね!?別にいやじゃないんだけど、すること自体・・・」
ってゆったら、この場でやれといわれた木村さん。スペース的には十分あるし、テーブルものけなくていけるからってやってくれましたわ(笑)

「はっ!・・・・見た?やったことにしろよ!バク転を決めたことにしてくださいっ!」
はっ!の後に、着地の音まで入れなきゃダメだよ。あれじゃあ、ジャンプしたっきり降りてきてないじゃん(笑)
「言ったじゃん!バク転になんの魅力があるの?バク転くるって回るよりも、ちょっと腹に力入れて、高い音を、声を伸ばした方が強いじゃん!だからジャニーズって言われるんだよ!!」

続いてのFAXは海に関するもんでしたが、ちびっこも海にいるそうです。
ハワイなんぞは、そのサーフボードは、誰かが捨ててったもんじゃねぇのか!?っていうようなボードで、ちびっこもがんがんやってるそうです。そりゃうまくなるわ!!って。
そして悔しいのは、チビッ子に水をぶっかけられること。
スキー場なんかだと、上手い人が止まる瞬間に、ぶわっと雪が舞うけれども、海でもそれがあります。上手い人がターンを決めると水が飛ぶです。木村さんが、沖に向かっている時に、ちっちゃい子がやってきて、あ、ちっちゃい子だ、いえーい!って盛りあがっていると、すれ違うかなって時に、目があって。
『あぶねぇよ』
って状態でターンを決められ、バケツ一杯くらいの水を思いっきりかけられちゃう(笑)
その瞬間は、一瞬、「にゃろう・・・!」と思うんですって。それまでは、あ、ちっちゃい子だ!と思っていたのに。

・・・それにしても、謙遜してるからなのか、なんなのか、木村さんのサーフィンは、まったく上手くないように思えるのはどうしてなんでしょう。どうなんでしょう、結構長いことやってますけど、大会に出てみようとか、そゆことは一切考えないんでしょうか。マッチのレースみたいに(笑)

「サーフィンに思い切って挑戦することにきめた吾郎の!気分で引き続きやって行きたい」
って、吾郎様と海がそもそも似合わない。いや、正確に言うと、吾郎様と、海と、水着が似合わない。吾郎様と、プールと、水着は似合う。吾郎様と、海と、お散歩は似合う。しかし、サーフィンは似合わない!吾郎様には!吾郎様にわーーーー!!!
「吾郎って言葉を口にすると、おしゃれな曲をかけたくなるのが、あいつの魅力だよね。すごいと思う(笑)」

2曲目、ジョン・マンダネ(!?)「アイライクイット」

「あんまりおしゃれすぎて、何歌ってるか解らない感じでしたね(笑)。メロディーは綺麗(笑)」

「世の中は梅雨入り(ツユイリと入力したら『入梅』って変換されたよ。日本語って素敵ねぇ・・・!)してるところもあると思うんですけど、海シーズン突入ですね。やっとあれですよ。かったるいウェットが脱げて、ファインな感じになるんですけど、海に入ってなくっても、来る人増えますからね。えぇ!水着ですよ、水着!なんでこんなにいいんですかね。最高だね。なんでいいんでしょう!でも!ですよ、浮かれてるだけじゃダメなんです。ローカルと呼ばれる地元の人たちには気の抜けない時期。心構えが必要な時期!そう。ゴミです。海のゴミ。確実に!増えますね!GWとかやばかったらしいよ、ゴミ。ビーチクリーン。まださ、ウェットスーツを着てる時期とはいえ、休みってことで多いじゃないですか。家族とか。デートとか。シチュエーションは最高だから、全然言いと思うんだけど、あのね。去年、去年か?ん?今年?去年??スマスマでビーチクリーンやったの罰ゲーム。慎吾と剛と、自分もちょっと。夏になって、水着シーズンになって増えるのが、夜のうちに出てしまうゴミね。ビールの空き缶と、花火の燃え滓。確かに、重量もあまりないからって気持ちになっちゃうのかもしれないけど、絶対あれはよくないすね。ゴミ箱を設置されてる場所であれば、せめてゴミ箱に持って行った方がいいと思うし、ゴミ箱が一杯であったならば、それはうちまで持って帰る必要あると思う。楽しませてもらったお礼じゃないけど、なんか、ね。ただ楽しんで、楽しんで、あー、楽しかったってのは最高かもしれないけど、楽しんだ後には、ちゃんと、楽しんだ自分たちが楽しんだ分、ちゃんと持ち帰った方が、ゴミを家に持ち帰った方がいい思い出になる。家に花火の燃え滓が、ちゃんと水で湿らせたのが、家のゴミ箱にあってもさ、あ、花火行ったんだなってことが持続できると思うし、気持ちいいじゃん。ほんとね、海もそうですけど、山もそうでうね。コーヒーのCMでやってる、なんとかつよしさん(ツヨシってどんな字だっけと思って、調べてみたよ。違うじゃんかよ!あ!ノグチツヨシだ!と思ったら、それ、スタイリストじゃん!野口健さんだよ(笑)!)大変ですけど、プロの登山家とかが捨てた酸素ボンベを拾いに行ったりしてるんでしょ?命かかってるもんね。エベレストでしょ?ぜひぜひ、皆さん、このラジオ聞いてる人だけでも、ゴミを捨てない人になって欲しいと思います。気が向いたらでいいんですけど、人が捨てたゴミもピックアップできる人にゆくゆくはなって欲しいと思いますね」
木村さんは、そうやって、海に捨ててあったゴミをピックアップする人なんですね(笑)
捨ててあったゴミをね(笑)

マネージャーはなおもバク転をライブでするように言いますが、じゃんけんで勝ったらなって木村さんに言われ、じゃんけんしたら、さっさと負けやがりました。さすが、ダメマネージャー!期待裏切らず(笑)!
木村さんのバク転ねぇ〜・・・。見たい気もするわねぇ。剛の連続バク転がかっちょいいしねぇ。せっかくできる人二人いるんだし、28にもなってバク転♪素敵っ♪

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