1月3日

「さぁ、2003年最初の放送となります。木村拓哉のWhat's up SMAP!毎年恒例となりましたね。この挨拶!あけまして!おめ!
30になってもこんな挨拶できるなんて、僕も思ってませんでした。なんとこの番組、9年目に突入してます!これも、スタッフ、リスナーのおかげかな」
そんな訳で今日はスタッフと新年会!
「この番組、What's Upも9年目に入りまして、開始から聞いてますよって方もだいぶ減ってきましたね。9年ってことは、今15の子がいるとするじゃないですか。いますよね。始まった当初から聞いてるとすると6歳位ですからね。小学校1年で多分What's up聞いてないと思うんですけど(笑)、その頃から、ま××とか、ち××とか、いっちゃいけないことを叫んでましたよね」
ほんとに小学生レベルでね。小学生にぴったりマッチした程度だと思うのよ(笑)
ところで。この番組には、木村さん以外のスタッフが登場してくることもあります。構成作家のおさむくんとか。誰が喋ってるかわからないってFAXがくることもあります。
「僕の声はすごくラジオなんだけど光を帯びてるらしくて、俺は解るらしんですよ。他、誰よってその多大勢的なエキストラ的なことになってるらしいんで、一気に全員集めてみました。スタッフ大図鑑みたいな」
まずマネージャーがいて、構成作家の鈴木おさむ。
鈴木「おめでとうございます。構成作家の鈴木おさむです」
「去年はおめでとうございます」
鈴木「ありがとうございます」
「美人な奥さん(笑)」
鈴木「拓哉の喋ること、一言一句、僕が考えて」
「今ZIPPOで火をつけるのも!?怖いなー!」
それからビクターのトバリさん。週末は毎週ハワイ。ゴルフは年に367回。
トバリ「あけましておめでとうございます。ビクターのトバリです。ゴルフは今年もがんばります。SMAPの方もがんばります」
「ゴルフのついでにSMAP(笑)『も』ですからね。2002年から僕の仲間になりました。平井堅似のミスター後藤」
後藤「トバリの至らない分も、ワタクシが全てフォローいたしますのでよろしくお願いいたします」
「そしてワタクシが木村拓哉です」

今日は、スタッフを集めて、木村拓哉の周りのイエスマンを探せ!という企画をやることに。
これから木村さんが、ウソ提案をしまして、誰が何にでもはいはい賛成するかを探してみましょう。

ウソ提案その1。
『今年は作詞作曲をやってみたい』

「去年ちょっと音源として、自分もギターを1個入手できたので、音とか聞いてるとメロディ自分で考えてもいいかなと。詞を書いたりして。インスタントなのでなっくて、書き溜めた上でのセレクトでもいいかなって思うんですが」
トバリさん、ぜひお願いします。HAがよかったって。
「あ、まじっすか。嬉しいすね、そう言う風に言ってくれると」
後藤「僕は作詞っていうと、裏読みされたりですとか、ですぎちゃう感があるんで。作曲はやってもらいたいなって。鼻歌でよく歌ってらっしゃるじゃないですか。鼻歌だけで作る人結構多いんで」
「作詞はあんまり?」
後藤「メロをつくってもらったほうが」
「ありがとう」
三瓶やら、マッチの作詞もしているおさむくんは?
鈴木「作詞家さんっているじゃないですか。それを生業にしてる人って、すごいなって。作詞って自分の名前でやってる人っているじゃないですか。ハンパにやると逆に気持ち悪いなって思っちゃう。そこを気をつけないと怖いなって」
「だね」
名前も出さない感じくらいの方がよかろうという感じでは?というお話に。
「あ、いいっすね。他の人にいろんなこと聞くって、いいですね」

ウソ提案その2。
『監督をしてみたい』

トバリさんは、普段木村さんがプロデューサーの人とかと話てるのを見て、すごくテレビも見てるからいいんじゃないかと思ってます。
トバリ「バラエティや、マジなドラマまで見て感想いってるじゃないですか。面白いんじゃないかと思いますね」
「おさむはどうなの」
おさむとしては、たけしさんが出て、やってる人もいますけども、失敗した人もいっぱいいるんで、怖いなってとkろおもあると。
鈴木「それと、監督やるとはまっちゃうんだって」
「それはまるかもしれないな。俺多分、やったら手ぇつかないかもね。他が」
しかしとにかく、自己満足に終わっちゃう可能性も高いんでねぇ・・・。
後藤「いや、木村拓哉って、ある意味ブランドみたいなものなんで、リスキーはリスキーだと思うんですよhね。見てる人、聞いてる人が、すごいこういうクオリティのものをつくってくるんじゃないかなって過大な期待をするので、一つ間違うと、怖いところはすごいあるなと」
「こういう自分会議って面白いね(笑)」
最後マネージャーは、おすのか、まくのかと。
「おすと思うよ。できるだけロケ多くすると思うし。セットってやっぱり。うん、トケでやった方が自分も好き。趣味だと思うだけど。自分がディレクションできるんだったら、そっちの方にもってくかもしれない。コミュニケーションの取り方で確実におすと思うんだよね。じゃ、やめといた方がいいよね」
鈴木「たけしさんって本番見ないんだって。勝村さんが言ってんだけど、リハまで見て、本番になると向こういって煙草すっちゃうんだって」
モニターもみないそうですよ。なぜって、絶対自分の思った通りならないから。自分の100%ってならないから、だから見ないそうです。それがよさだからって。
TAKE2もしない。NGっぽいのも使うの好き。
「順撮りなんでしょう?順撮って、台本1ページ目からあったとすると、1ページ目からずーっととっていくんだって。ロケ場所が成田で、1話につき5回出てきたとしたら、その場で5個分取るんじゃなくて、1回成田いって、次の場所いって、またページめくって、成田だってなったら成田にまた行く。でもやるほうとしたら楽だよね、順撮って」

ウソ提案その3
『ヒゲをはやしたい』

辞めろ!死ね!!と思うウソ提案ですね(笑)
トバリさんは、顎はありがちなんて、鼻の下とかって木村さん案を支持。
ちゃんとはやしてる人いるよねって。
スキャッドマン、ジョージマイケル、フレディーマーキュリー、プリンスなどなど。
トバリ「はやすんだったらこうやって全部あった方がいい。ベアって」
「クマじゃん!」
トバリ「全体的な方が(笑)」

てなところで、今日の企画発表。今日の提案はすべてウソ提案で、果たして誰がイエスマンかを探っておったと!
「ワタクシ、木村拓哉のまわりにいるイエスマンを探せー!2003年も天狗にならないように、スタッフにしっかりした意見を言って欲しいかなーと。僕に対して、厳しくしいて欲しいかなと思ってですね、ばかな提案にいいすね、いいんじゃなないですか?っていってるばっかりの人はいないかってちょっとやってみたんですけど(笑)。
あのー、つまり。ま、ここのね。ここまでの僕の提案、すべて態度を見るためのダミーの提案だったんです。つまりウソですね。身近な人にウソをつくのはどうかなと思ったんですけど、おかしいと思わなかった?俺が曲づくりとかしたらかなりイタイと思うんですよ、ね(笑)?やっぱり、ヒゲもはやさないし、俺は」
ほんとね!?
ほんとね、木村さん!解ってくれた!?自分は所詮女顔だって!!華やかな女顔にヒゲは似合わないって!解ってくれた!?
後藤くん(もしくはおさむくん)は、ヒゲが変だなと思ったんで、そこは止めとかなきゃって思ったそうです(笑)
「監督とか興味はありますけど、ひげは生やさないし、僕の無茶な提案に対して、常に、いいんじゃないですかねってイエスまんだったのは!ね!ビクターのとばりさん!全部イエスって言ってましたね(笑)」
木村さんの周りはイエスマンばかりになってませんか?足元をすくわれますよってFAXがきてたんですねぇ。なんせ、トバリさんから木村さんへのダメだしゆーたら、ゴルフのバックスイングくらいしかないんですから(笑)

ともかく、ノリツッコミかイエスかのどっちかしかなかったトバリさんでした。

「毎年新年恒例の木村拓哉の今年の標語、こちらを書初めしたいと思います。ほんとに半紙じゃん、これ。半紙と筆ペンがありますので、書初め行いたいと思います。今年の一言は、これにしたいと思います。『おごるな!』この若干墨が薄くなりつつある書初めの感じで、『おごるな!』俺結構筆字でちゃんと書くでしょ?」
そうですね、と思わず誉めるトバリさん(笑)
「・・・とばりさんさぁ、そうじゃないじゃん」
トバリ「上手いんだもん!」
「違うよー」
トバリ「まじうまいんだもーん」

今日はFAXでイエスマンが誰だったかを送った人の中から抽選で、この書初めがいただけます。
そしてはずれの人には、イエスマントバリの書初め「ハワイ」がいただけるっていう(笑)

「それさ、あの読んで字のごときう、地名だよね。標語じゃないよね」

残念賞があたった人は、ほんとに残念ってことで(笑)
しかしほんとね、イエスマンばかりじゃなくって、しっかりした人にそばにいてもらいたいものね。ま、SMAP内ではさっぱり意見が通らないらしいからいいんだけども(笑)

1月10日

(スチュワーデス刑事を見ながら、これが終わったら11時と思っていたのに、いつもより放送がながくて気がついたらジャスト11時!あー、びっくりした!でも、ものすごく無理のあるアリバイ作りだったのよ?国際線をアリバイにつかうのは、パスポートを見られた段階で終わりよね(笑)?)

さて、番組は聞き始めたところから、すでにFAXがスタートしてました。エアポケットにはいってえらいことになったってFAX。木村さんのエアポケット体験は。
「エアポケットは1回か2回。かるーいのかな。何気にあれはきますよね。ジェットコースターの一番最初のサプライズがあるじゃないですか。俺好きなんだよね。高いとことか。ほんとに。ちょっともう勘弁して、っていい人ってなかにいるじゃないですか。よし来た!って言いたくなる性分なんで。高いとこ大好きでしょ。ジェットコースター大好きでしょ。だから僕的にエアポケットって、案外、当たりって感じの、特典映像ぐらいの感覚しか僕にはないんで。あんまり恐怖ってモチベーションじゃないですけど。事故とかあったりしますよね。シートベルトをつけた直後って書いてあるから事無きを得たと思うんですけど、シートベルトしてないと無重力状態になりますからね。俺ね、グッドラックやるにあたって、シートベルトとか、正直腹割って言うけど、シートベルトってかったりぃとやってなかったんですよ。正直やった方がいいですね。危険な乗り物って訳じゃなくて、運命共同体として、誰も怪我人を出さないために、煙草は吸わない方がいいし、シートベルトした方がいいと思うんです。航空関係よりの俺になってるところあるんですけど」
出た出た。さすがなんとかはと煙は高いところが好きという言葉がぴったしの男!なんだよ、『サプライズ』ってよ!『サプライズ』って(笑)!
曲は、エアーロスミスではなく、今度来日するこっちです。

1曲目、ローリングストーンズ「ジャンピングジャックフラッシュ」

エアロスミスは、ストーンズの前座のバンドだったそうですよ。こうやって自分の好きなアーティストの人たちにこういう繋がりがあると、両方好きな自分が得をした気がするっていう木村さんでした。
ストーンズのひょっとしたら最後のライブ、絶対行きたいんだけども、ドラマのスケジュールがかなりわからない状態なんですねぇ。
「うーん、でも行きたい。これ、どうなんだろう。これ申告したらワガママっていわれるのかな。でも一応言ってみるね。行きたいことは行きたいんで」

「去年の年末!ははーん!俺ハワイ行ってたんですよ!ハワイ!すごいでしょ!トバリさんとは別便だったんですけど、ハワイで過ごすお正月!それとは違います(笑)!石原軍団さんがちと!それも違いますっ(笑)!」
ということで、木村さん、3年ぶりのハワイ話でございます。
当然仕事。グッドラックの撮影で、3泊5日というスケジュールの中でハワイに行ってきたそうです。
日中の撮影しかないので、早くても撮影が始まるのが朝7時半。どんなに遅くても、日が傾く15時、16時には終わりだったんですって。ナイトシーンが一切ないってことで。
ハワイらしい風景ばかりの撮影だったそうです。カラカウア通りとか。あー、ハワイ行きてーーー!!!
日本を夜出て、ハワイ到着が朝7時くらいにつくんですね。それでその日の午後から撮影。
他の人から言わせると、ついたその日からあったわけ!?なんですが。
「俺にしてみりゃ、ついてチェックインしてから、1時半までは空きな訳じゃん!でしょ?ホテルっていうのはさ、海の前にあったりする訳じゃないですか!てことは、海が見えちゃうんですよ。ハワイの。そんな海で、波なんかがたってたりすると、どうしても、なんかね。これは、バチ当たるだろ、入っとかないと思ってしまいました。ついた日の朝、現地のサーフショップで板を借りてきてですね、入ってしまいました。はははは(笑)あのー、これはね、自分的に、なんなんだろうな。第3者の人からすると、海、入ってない人からすると、遊びってとられがちなんですけど、自分的には、抜く?何を抜くって訳じゃないんですけど、すごい重要なことで」
海はいって、プールのスタッフに板をストックしといてもらって、部屋まで上げろうとトランクス姿で歩いてたら、TBSのスタッフさん全員に言われたそうです。
『もう遊び終わったんですか』
「え、あぁ、遊び・・・。その言い方、なんつーのかなーって。海入ってる人は俺の気持ち解ってくれると思うんだけど、あのね、遊びなんだけど、遊びじゃないんだな。それを言えばいうほどいい訳に聞こえると思うでこのへんにしとこうかと思います。ほんといいね、ハワイの波乗りって。ワイキキは初心者が多いところを避けて、パドリングってかったるいんですけど、毎朝、撮影前・・・。だから!みんなさ、朝起きたら顔洗って、歯ぁ磨くじゃない!そんな感じで毎朝海行って、シャワーを浴びてメイク室入って、新開元に変身して撮影現場に向かってたんですけど。1日だけ終わりが早い日がありまして、車、知り合いのコーディネーターに借りてもらって、付き合ってもらって、ダイヤモンドヘット下ってとこに入ったんですけど、ほんと!ほんとにごちそうさまでした!って感じでしたね。久々に海パンいっちょではいって、乳首が取れるかと思いました」

海に入らずにはいられない男・・・。後数時間後にドラマの撮影があっても、海に入らずにはいられない、っていうのと、道を歩いている時にも煙草を吸わずにはいられない、というのは似たような感じですな。中毒ですね。それをやりたいという衝動を押さえられない。
あ、海だ!いい波来てるなー、よーし、仕事終わったら入るぞー!くらいの気分になってもらいたいもんです。
なんかサーフィンに対して必死すぎて怖い・・・。

グッドラックにひっかけて、飛行機に関するFAXです。
まずは女性のパイロットにあたったことがあるってもの。
「女性のパイロットにあたるってないよね。俺、普通に思ってたんですよ。はるみって女の子がいるんですけど、整備士のポジションで参加してるんですけど。黒木瞳さんとかは、CA、スチュワーデス。パイロットって女性っていないのあkなーって。普通の疑問で思ってたんですよ」
FAXでは、そのプロペラ機のプロペラがとまって、えーー!ってなったそうなんですが、そりゃほんとにびっくりしますよね!って木村さんでした。
ドラマでは、できるだけ実機を使って撮影をしようってコンセプトなんですが、やっぱりでかいよねって木村さん。
「あれが飛ぶんですよ!」
ほんとにねぇ。赤い怪獣は飛行機乗るたびに、ゆーてますわ。信じられないゆーて。

続いてのFAXは、飛行機の中で具合悪くなったお父さんのために、モスクワじゃなく、フィンランドに飛行機がおりてくれたってもの。残念ながらお父さんは救急車の中で亡くなってしまい、日本に戻って来てお葬式ができたのは、木村さんのお誕生日の11月13日。

「やばいですね。読んでる途中で熱くなっちゃいました。ちゃんとこうい場所にFAX送ってくれたちゃこのすけさんに感謝なんですけど。なんかあれですね、飛んでのは機械かもしれないけど、鉄の固まりかもしれないけど、それを動かしてるのは人間なんだぞってすごく伝わってくる。今自分がそう言うドラマに携わっているから、余計そう思うのかもしれないけど。着陸する空港を変えるとか、途中でオートから進路を変えるって、すごいことなんですよ。そういうシーンを自分らもとってるんですけど。いや、これいいです。ほんとにこういうFAXを送ってくれて感謝します」

続いては、なんと、着陸時にコクピットに座らせてもらっていたって人!なんと羨ましい!
「これはすごいですね!今のご時世というか、今現在はできない話かもしれないけど、着陸時にコクピットに乗客がいるってのはすごいですね、これh!この体験はないですね!どこ探しても、ほんとないと思いますよ。いなー」

2曲目、SMAP「JIVE」
グッドラックの主題歌にどうですか?ってリクエストが来てましたので。

「これ、ドラマの主題歌はどうだろーっていうのが・・・。俺の中では、この曲好きなんでありなんですよ。あり!タイトルバックってあるじゃないですか。踊らずにいられないじゃないですか。俺はライブでもやってるから空気解るんだけど、堤真一さんとかすごい渋い役なんですよ。竹中さんはすげえ想像できるんですけど!もし、タイトルバック、コクピットとか、ハンガー?格納庫で、この曲バックに踊るの。踊ったとするよ?・・・本編、行きにくいよね(笑)」
そうかなー。すごく楽しいと思う。すごく(笑)すごくいいと思う。楽しそうで。JIVEいいかも(笑)!

まだまだあるのでFAXご紹介。
3歳の息子が、飛行機が着陸した後、コクピットにいれてもらって、自分もパイロットになる!ってゆったってもの。
・・・しかし、そのために英語も勉強していた僕ちゃんは、現在、プロ野球選手になって、メジャーに行くとゆってるらしく(笑)
残ったのは英語かい(笑)!
新開元の生い立ちがまったくこの通りなんだそうですよ。コクピットにいれてもらって、カッコいいパイロットや、綺麗なスチュワーデスを見て、スイッチがはいり、現在に至るっていうのが、新開元。
「いやーこれ、ね、ちょっとさぁ。なんかWhat's up的なFAXとかない訳?ちょっとエッチなのとか。いい話ばかりじゃん。その後、マジメになっちゃうよな」
なんで、エッチなスチュワーデスさんからのFAXをまっておるそうです。
「それで明日は、7時なんで・・・。6時くらいにうち出たいと思います。What's up!木村拓哉でした。グッドラック!」

1月31日

今日のWhat's upは、映画にまつわるFAXから。
ハワイでグルークラッシュっていうサーフィン映画はみましたか、と。
「ハワイでは、3泊5日のスケジュールだったんですが、最終日、3日目、撮影の方が結構早めに終わりまして、次の日は朝早いので、今日は早く寝ようかなと思ったんだけど。寝つけないんですよ。じゃ、映画でもみようと思って、ホテルのリモコンをパチパチっとして、有料放送でも見るかって、アダルトをチョイスしたんだけど、邦画ってのがあって、おっ!と思って。視聴じゃないけど、あるじゃん、最初何秒かフリーで見られるって(笑)そしたらフリーなのに!これちょっとだめだよー!っていうね。ふるーい、日本の、アダルトビデオが流れたんで(笑)それはあまりにもねぇなと思って、普通の映画にしたんですよ」
そしたら、リストの中にブルークラッシュがあって、内容は書かれてなかったんだけど、それを暇つぶしにと見てみようとしたんです。当然字幕なんかはないんですが、出てくる女の子とか見て楽しんでみようかなと思っていたところ、
「おいおいおい!これ波乗りの映画じゃねぇか!って、すっごく意識はっきりしたまま寝るための映画ではなく、見るためのえいがになってしまって、最後のシーンとか、俺ちょっと泣いちゃったりして(笑)。あ、これいい映画じゃん!字幕入ってないって言いましたけど、完璧に英語を聞きとれる人間ではないので、僕自身、完璧に把握できたか定かではないんですが、内容が波乗りのストーリーなんで、大体解るじゃないですか。盛りあがりますね。これは日本でも公開してもらって、ぜひ日本語字幕で見てみたいと思うし」
こんなナイスタイミングのFAXだったので、そこでリクエストにもなってた、映画の主題歌から。

1曲目、レニー・クラビッツ「If I could't falling love」

おいおい、この映画やりすぎってほどに、木村さん好みの映画らしく。ブルーのトラックみたいやつにのって海にいく女の子たちがまた可愛いそうですよ。
「でもまだ!公開されてないらしんですけど、ほんと海に行ってる人、海に漬かってる人たちは全然見られますね。入ってない人からみれば、何このB級って言われるかもしれないけど、俺からすると超A級ですね、ほんとに」
・・・B級なんだ(笑)
ところで海に『つかる』って、「浸かる」?私は「漬かる」の方が好きなんだけど。こう、すごく、塩でやられちゃってる雰囲気があるでしょ(笑)?

さて、HEROの監督でもあった人が、江角と結婚しました、というFAXが。
木村さんは、発表されるより前にマネージャーから聞いていたそうです。メールでおめでとー、ありがとーというやりとりをしたそうです。
「そうなんだよねー、平野さんはね、HEROの時に監督をやってくださった方で、そん時初めて知り合った。初めての監督って、すごく距離を最初にもって、徐々に徐々に、撮影をしていく上で、コミュニケーションをとっていく感じが多いんですけど、珍しく平野さんって、がんがんがん!って入ってくる人で、もう撮影が始まって二日目くらいに、いえいいえーい!って、すげえいい人で(笑)もの作りをしてない時、ほんとね、ごめんね(笑)俺の勝手な見解よ?外見だけだと、あの人大丈夫かなって感じなんだけど、現場入ると、あ、さすが監督やってるんだって、うん。あのー、職人に変身する人ですhね。ま、これは僕的にかなりびっくりjのおめだちニュースなんですけどね。おめでたいこと続いてますね。鈴木おさむ去年結婚したし、多いですね、最近、メデタイことが」

そしたら荒井さんも結婚するそうですよ!
荒井さんは、木村さんとの繋がりはこのラジオしかないのか!ってほど、この番組を聞いているそうで。
もう編成なので、あまり現場にはこられないそうですが、荒井さんはスマスマの現場には顔を出してくれるそうです。そうすると、おはようございますとは決していわない、うぃーす、としか言わない荒井さんが、What'sの話を。
あれほんとなの!とかって(笑)
「どんな理想的なリスナーなんだ!ってくらいの聞き込みをしてますね。このラジオ(笑)それでね、そうだそうだ。相談しようと思ってたんだ。今思い出した、ごめん」
って何事かと思うと、前に色んな番組からプレゼントをもらって、それをリスナーにプレゼントしたことがあったけども、頼みもしてないのに、なぜか荒井さんからプレゼントが来たからそれを、FAXくれた人にプレゼントしようってことだったようで。
FAXをくれた人は、荒井さんを尊敬していて、フジテレビの入社試験も受けてます。この人に、荒井さんがくれた、ハーレーダビットソンの革ジャンをプレゼントしたいんですって。

・・・で、誰に、何を、相談するつもりだったんだ・・・・・・・・?????

リスナーに、それでいい?って相談したかったの(笑)?

しかし木村さん、フジテレビの試験を受けたって子に対して、
「結果はどうあれ筆記試験を受けた」
って言い方はどうなのかちら(笑)
「そう。荒井さん、結婚したんですよ。おめでとー。これだけでーす」

2曲目、コリー・ハート「好きにならずにいられない」

「また一味違う好きにならずにいられないでした」

さてここからはグッドラックをより楽しむための素朴な質問コーナー!
質問1.「コパイってなんですか」
「素朴ですねー!素朴な上に間違ってるところがいいですね。コーパイです。コパイじゃないです。コーパイロットっていって副操縦士のこと。COパイロット、コーパイって言ってますけど、内部事情を詳しく知る前は、台本読んだ時に、なんだこの略し方はってって思って、現場いったら一番に聞いたんですよ」

質問2.「飛行機が飛んでるシーンの撮影はどうやってやってるのか」
「素朴すぎて(笑)!答えた方がいいですかね。実際飛んでるシーンは。・・・CGなんで(笑)。ね(笑)。僕もどういっていいのか微妙なんですけど、やっぱり実際のね、ハリウッド映画じゃないんで、実際の飛行機を、シップを、飛んでるシーンを別の飛行機で撮影するって、ジャンボジェットって、38000フィートを飛んでるって、すごい時速で飛んでるんで。それに追いつく飛行機で撮影するとなるとですね、とんでもない撮影になってしまうんですよ。となるとですよ?TBSのプロデューサーとか、髪の毛白くなっちゃうんじゃないかってくらい予算かかると思うんですよ。映画ならできると思うんですけど、1週間に1話放送しなきゃいけないんで(笑)」

質問3.「I Have You Haveって何?」
これは私も知りたかったわ!
「実際使ってる言葉ですね。操縦権を、全責任を、おまえにたくすよって。You Haveっていって、I Haveって答えた時点で、操縦権限をおまえに託しましょうって意味なんですよ。ようは、機長が食事をとらないといけない時?トイレに立つ時。実際に一話の中で、岩城さん演じる水島機長がやってましたけど、急に体調悪くした時とか、そういう時には、機長からYou Haveって言われると、I Haveって操縦の権限を受けて、コーパイである副操縦士が操縦権限を受けますって、I Haveって答える訳ですね。逆に、操縦士が食事終わりました、帰ってきましたとなったら、権限を戻さないといけないんですけど、そういう時は逆に、権限をもってるコーパイが、You Haveって言うと、機長がI have。もしくは、機長自ら、座った段階でI Haveって言ったら、You haveって返してあげありするらしいですよ」
ほほー。そういうものなんですかー。そうですかぁ〜。勉強になるなぁ〜。
「何いってんのこれって、実際俺も台本読んだ時に思いましたからね。簡単すぎるぞ、英語ー(笑)」
もう台本も5話くらいになり、まだ5話かよってこともありますが、用語的なものは、普通になってきたそうですよ。

来月は、グッドラックの素朴な質問をたくさん募集しているそうです。
3話、4話うらいから、おおおお!ってスロットルがあがってくる感じで盛りあがるんじゃないかと思うので、よろしくお願いしますと。コーナータイトルは、「グッドラッQ!」うわお(笑)

「ぶっちゃけ、こんな感じ!ぐっどらっきゅー!の時は前のめりになって下さいね!お願いします!素敵でしょ(笑)?」

(1月24日の放送は、以前うそFAXを送り、そのFAX番号から電話番号を割り出してかけてみたら、そんな人はいませんっていわれたってネタがありましたが、その本人からまたFAXが!
しかし、携帯に繋がらないまま番組終了って素敵なものでした。その間、ビクターの後藤くんやら、マネージャーやらの携帯メールを読んでみたり。
また、ブルースディッキンソンの操縦している飛行機に乗った人からのFAXも期待しております。
さらに、紅白での替え歌についての、なんてことするんだ!ってお叱りFAXもありましたが、いやあれはNHKからも中途ハンパなOKも出てー・・・。さださん、谷村さんもいけってゆーしー(笑)しかも自分が知ってる歌詞はそもそもそれだしーという状況でやっちゃいました!な木村さんでした・・・。テープもとれてなくってね・・・。記憶だけですよ、これ・・・)


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