3月14日

「雑談していいですか?東京ドームってさ、東京にあるから東京ドームじゃない。大阪ドームは大阪にある。もし、香港に野球も楽しめて、コンサートも楽しむようなドームができたらすごいですね。香港ドーム!東京ドーム、大阪ドーム、香!港ドーム!!今日も見事に決まったところで、FAX、FAX」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・可哀相に・・・!
この子はほんっとにオツムの弱い子なんだ・・・。可哀相だから大事にしげあげなきゃ・・・・!!

とか本気で思わすな!!!

1曲目、明日、明後日、東京ドームでライブがあるのに、これをかけないはずがない、というローリングストーンズ「サティスファクション」

木村さんは、40年バンドをやっているストーンズがどれだけすごいかを言うために、自分の好きなエアロスミスを引き合いに出します。木村さんの大好きなエアロスミスが、前座を勤めたのがストーンズだ、とか、MTVの賞をとった時、これで俺らもストーンズと同じ階段まで上ってこれたんだとコメントしたとか。
「ってくらいのローリングストーンズなんですよ!伝わって欲しいんだよな、ここらへんは。確認したいんですけど、よろしいですか?明日、明後日、東京ドームでライブあるんですよ。ね?明日、の、スケジュールを聞きたいんですけが」
明日はドラマで、朝7時入りの、25時あがり。
「25時・・・。明後日?」
明後日もドラマが6時入り、26時上がり。
「あふ。25時とか、26時とか、存在してねぇだろ!1日24時間!俺ムカつくんだ。25時とか、26時って表現の仕方っ」

さて、卒業式のお話。最近はあおげば尊しを歌わないってお母さんからのものです。
じゃあ何を歌うかってゆーと、6年生がベストフレンド、3〜5年生が、世界に一つだけの花。んで、父兄が子供たちがその曲知らんというんで、あえてあおげば尊しなんだそうです。
「まるで、俺、学校の先生になったような気分ですね。すごいっすね、あそげば尊ししらねって。あおげば尊し、だかう歌のしりとちとかやってても、何言っての?って言われちゃうわけでしょ?これはすごい。うちらも、歌ってなかったっけ。しようよか、KANSHAしてのカップリング。なんで俺らあれ歌ったのか、今も解んないですね(笑)。あれなんで俺ら歌ったんだろ」
小学生が知らないからじゃないか?って言われて、でも選ばれてないじゃんって木村さんでした。
「ライブでやろうよ、今度。あおげば尊し、オープニングで(笑)無理ですね、そっから始まるライブ(笑)」

「スマスマの裁判でもやってましたけど、俺大学行ってないから、定時制の4年制を卒業したのが、何年前?10?2?12だ。12年くらいなんですね。これはすごいっすね、一回りですよ。卒業というもんから離れて。俺ーは、面白かったよ。面白かった。卒業式。定時制だったから制服なかったんですよ。私服でしょ?卒業式、羽織り袴もいれば、女の子は着物もいれば、中に、トレンチコートを着てね、網タイツが下から見えてて、なんだこいつって。普通の学園生活送ってるときも、奇抜なヤツだったのね。女の子。
何やってんだろうと思ったら、名前呼ばれるじゃん。そん時のその女の子が呼ばれて、校長の前行ったら、トレンチコートを脱いだと思ったら、バニー(笑)。バニーガールのカッコしてて。結構盛りあがりましたね。マジで。いろんなヤツいましたね。ジャケットの下にさらし。何用?これ、って(笑)確かに寒いけど、シャツ着たら方がいんじゃねぇって(笑)そっちはね、中居くん系の友達なんですけど(笑)僕系の友達は、皮ジャンとか、ボアのついた。ジーンズ引きずってましたね。卒業式の思い出っていうのはですね、一生残るんですよ。ぜひ、世界に一つだけの、卒業式してほしいなと思います。
木村さんと、中居さんの高校の卒業式の話は好きだわー。まだまだゆってないネタがありそうでぇー!
「今、僕なんか言いましたね。世界に一つだけって、言いましたね!?曲はもちろんローリングストーンズです!」

2曲目、ローリングストーンズ「スタートミーアップ」

「卒業もスタートだぞーって気持ちをこめて、選ばさせしていただきました。卒業おめでとーございます!」

つづいては、サカセガワキョウコさん、(私もキョウコ♪)から、ライブDVDのバックステージ映像について。あれがよかったと。
「これ、皆さん見ましたか?バックステージがかなりみられる特典映像。自分らを支えてくれてるスタッフの姿がまじまじと見てくれたんじゃないかなって思うんですけど。
ドラマとかスマスマにしても、スタッフの人たちって、かーなり頑張ってるのに、実際映像としては使われないじゃないですか。うちらSMAPってのは、全体のほんの一部であって、部品だけであって、ドラマでもなんでも、仕事全体ってすごい人数でやってるんですよ」
木村さんが、さんたくの話を・・・・・・
おぉ、放送から2ヶ月過ぎてもまだ見られていない。おまえは本当に木村ファンなのか!と自答する日々。
あぁ、でもしかたがないじゃあないの!私は、「SMAPの木村拓哉」ファンなのだーかーらーーー!!!
しかし、その番組で、海から生まれ、海に戻るらしき人魚姫、地上は汚れてばっかりで苦しいの、の、木村拓哉が、海に入っておったですよ。
そこに、カメラさんも入ってきたんですが、支えるものとてない状態で撮影してるので、すぐに流されていくらしく(笑)
何度も流されながら、撮影してくれたそうですよ。
今のドラマを一緒にやってるすだっちは、木村さんより2つくらい年上ですが、カメラチーフ。人生は上々での頃は、アシスタントだったんですけどもね。ケーブルさばいたりとか、三脚持ってきたりだとかしていた人が、今やチーフ。ビューティフルライフでも一緒で。
「くそ寒いのに、上の方までびよーん!って上げられちゃった時の、さぶいーー!!って上から叫んでたあれは、ありえないよね(笑)。
あの、よく橋のシーンがあると思うんですが、歩実ちゃんと、新海くんの橋の上のシーンが時々あるじゃないですか。あん時とか、ちょっとね、通り掛かりの人は、俺ら見て驚くってあんまなくって、すだっちがいる場所に驚くって言う。橋がこうあるでしょ?その橋から、首のながーいクレーンが、川の上に突き出してるんですよ。それがすだっち」
すだっちは、橋から飛び出したところで、もっとも風が通る中、撮影してるようですよ。撮影終わったら、戻してー!戻してーー!!とか言ってるそうです(笑)
照明もすごくて、実際にキラキラしてないバックで撮影しなきゃいけない時は、500mくらい先まで照明仕込みにいくんですって。
あんなとこに街灯あったっけ、と思ったら、あれうちですって(笑)
「うち!?うちって言った?今!うちの照明部ですよ。まーた、ウソでしょー?ほんとです。動かしましょうか?」
って、動かしちゃうんですってよ!
そこをセッティングした人は、撮影終わったら、また500m先で、一人片付けをするらしく。
「ほんとに、なんなんだろうな。そういう現場を見てもらいたいですね」

別にあれなのよね。それを苦労として、こんだけ苦労してんだから見ろって言うんじゃないのよな。こんだけ楽しい思いをしてますって感じ?木村さんが楽しそうだもんなぁ。

3曲目、SMAP「僕は君を連れていく」

FAX募集中です。
「あらさがしはですね、かなり来てるんですけど、ちょっとドキっとするものがあまりに多いんで、面白いんだけど、・・・面白いんだけど!できたらやめて欲しいなぁ〜みたいな気がしないでもないです(笑)卒業生諸君、おめでとうございます!ミックに!キースに会いてぇーーー!!」

3月21日

「ドラマグッドラック、この日曜日でいよいよ最終回です。テロップで、役名、新海の「新」の字が、新しい海、の、新海っていうのが正解なんですけど、深い海となっていて、間違ってた!ってFAX、この番組でも紹介したんですけど、あれ以来ね、間違い探しのためにドラマ見てるんじゃねんのってくらい、たくさん来てるんですよ。1話につき、1個くらいの間違いを見つけられてるんじゃない?くらいうじゃうじゃ」
しかし、それを、最終回前にやるんはちょっとあれなんで、来週特集です。
「最終回、どうなるか解りませんが、終わって、グッドラック終わったー!達成感!のある中で、実は?間違いがこれだけ、という、特集をやってみたいと思います。このグッドラック、20何パーセントってありがたい視聴率取ってるんですけど、そのうちの何パーセントかは、きっと間違い探しのために見てる人だと思うんですよ。植田プロデューサー、心して聞いといていただきたいと思います。ね、植田プロデューサー!」

1曲目、ルイ・アームストロング「What's a wonderful world」

たまにはこういうざらついた音質もいいんじゃないでしょうかってことでした。

では、ドラマに対しての嬉しいFAXを2通ほど。
その1。どんよりした日曜日に、グッドラックを見ると、1週間がんばれるといったもの。

「ホントにこう思ってくれてると嬉しいですねー。今までうるせぇなと思っていたものが、今回のドラマで、何百人もの人が乗っていて、パイロットがその命を背負ってると感じられるようになったって。こういのやりたかったんですよねー。所詮ドラマってさ、作り物じゃないですか。脚本家の方が、セリフとか、考えてくれた上で、こっちの方がより感情的になるんじゃないとか、こっちの方が面白いよって作ってるんですが、作りもんでしょ?ドキュメンタリーじゃないでしょ?でもその中で、見てる人の中の気持ちの動き?それが帰ってきたりすると、これがあの、醍醐味というか。ものすごくやってよかったって思える時じゃないかな。一番。今回はたまたま飛行機というとこでやってるわけなんですけど、自分的に、当初、第1話見終わって、すごく思ったのは、新海元っていう副操縦士ってやってますけど、副操縦士から、機長になるのか、グレートキャプテンになんのか、って感じられがちなんですが、自分の中では、役職とかポジショニングではなくって、今いる日常のポジションでベストを尽くす。常に上を向いて時間を過ごせるやつ?ってうのを描きたかったので。なんかね、ま、テレビ誌のインタビューさせてもらってて出てきた言葉で、最終回、元は機長になるんですかねって、そういうのに答えちゃうのに、コーパイだから、機長になったからっていうじゃなくて、今自分がいる空間を悔いなくすごしてくっていうのをやりだいだけですって、いつも答えちゃう自分がいるんですけど」
なんですか、不登校の小学生が、このドラマを見て学校に行くようになったって言う話もあるそうですよ。
そういうストーリーじゃないんだけど、今回やらしてもらった作品を見て、気持ちの動きをみせてくれて、すごい嬉しいですね。この作品に参加できたこと事体、嬉しい」

嬉しいFAXその2。毎週どきどきわくわくしている。飛行場に飛行機も見に行った、なんて人から。

「やばいすね、こういうFAXをWhat'sで読むと、What'sの空気が変わっちゃいますからね。いいんですか?東京FMの偉い人が聞いてたら、どうしちゃったの?って(笑)。あ、東京FMの偉い人!10階の綺麗なトイレ、借りました(笑)」

「これね、ま、飛行機に関して、やらしてもらってますけど、パイロットも、CAもカッコはいいかもしれないけど、その人の職業ですからね。お父さんとか、お母さんと、何も変わらないと僕は思うんですよ。飛行機だけじゃなくて、どんな人に対しても、どんなお仕事なさってる人に対しても、お疲れさまですって言えるサトカちゃんになってくれたら、もっと嬉しいと思いますが。
いやー、やってよかった。マジでマジで、マジで。ドラマを見て、私はこういう肝とイになれましたとか、曲を聞いて、こういう気持ちになれましたとかって気持ちを伝えてくれるって。どんな、あの、高価なものとか、車とか、ごろごろしてますけど、そういうものには変えられませんからね。自分の存在があったからなのかどうか解りませんが。これを聞いてくれた人、見てくれた人に、自分の存在が、ちゃんとあるんだなぁって。ひしひしと、なんかを上げられたんじゃないかって気にはなれますね。こういうFAXありがとうございました。久々に、What'sに珍しい空気が流れてます。そんな話の後に、この曲って恥ずかしいけど、行っちゃいますか。かなり恥ずかしいですけど、はまると思います」

2曲目、SMAP「世界に一つだけの花」

「まぁね、うん、この曲聞いて、また何かを感じてくれたら嬉しいと思います。世の中見てても、ミサイルがどうだとか、いろんな声が聞こえてる今日この頃ですけど、こういうのがちゃんと一人一人持てたら、そういうのいらねんじゃないかって気もするんですが。聞いてもらったのは、SMAPの世界に一つだけの花でした」

ドラマの中で、元ちゃんが乗っている車のナンバーは、は−1610。『ぱいろっと』というようになってるそうです。私が聞けなかった回のラジオでゆってたそうですが、それ以来、皆ナンバーに注目しすぎらしく。
歩実のバイクのナンバーが、「・・51」これはコーパイって意味で、最終回で元ちゃんと歩実が結婚するって暗示ですよねー!ってFAXが。
「・・・・・・うーん、どうなんでうすかね。深読み、じゃないですかね」
後、ずばり、恋!ですね?!ってものも。
「・・・そのまんまじゃないですか・・・」
ちなみに、ビューティフルライフのとき、常盤貴子が乗っていた車の番号は、1151『いい恋』だったそうです。美術宇の、女王様みたいな(?)人が作ってくれるそうですよ。

最後に、TBSなどの勤めるには、超エリートじゃないとだめなのかと思っていたけど、植田Pの声を聞き、そうでもないんだと思ったというFAXが(笑)
イマイチピンと来ない人なのにと(笑)
「これはー・・・、誉めてんだか、けなしてんだか解らないようなFAXですが。ちなみに協奏曲ってドラマを作った人ではないです。もっとびっくりする話ですが、植田さんって、ビューティフルライフ作った人です。ま、確かにいまいちピンとこないって言葉はあてはまるかもしれませんが。現場にいてもですね、あれ?プロデューサー?って解らないですね。いつも、あの、フードつきのパーカーを着て、髪の毛ぐしゃぐしゃ、靴をはかず、靴下の上にサンダルをはいているというですね。ハワイにロケにいったときなんか、女性スタッフがいるにも関わらず、フリチンになって、窓あけたまま、シャワーを浴びちゃったりして。あぁ、見られちゃった!って。部屋にありますね、お水あるじゃないですか。あれを僕がぶっかけちゃったところ、あぁっ!てバスタブの中に転がっちゃった人ですね。そんな感じなんですが。ビューティフルライフも作ってます。グッドラックも植田さんプロデュース。解らないもんでしょ?もっとびっくりさせてあげましょうか。映画、ケイゾクもやってます。ほんとなのかって感じするんですが、何気に底力のある人で。なろうと思えばなれる!ってことで、頑張って下さい。木村拓哉でした」

3月28日

ライドオンタイムが流れる中、まだこの曲を聞くと、最終回がオンエアされてしまったという現実とはかけ離れてしまう自分がいるっていう木村さん。
「今回ね、個人的に、すげえ俺、なんて言うの?このシーンを撮ってる時に、俺に対して○とか。あんまり出せない人間なんですが、このドラマの主題歌にライドオンタイムをチョイスするうことができた俺には○を上げたいんですよ。まじで!
ということで。オープニングはこの曲、行きたいと思います。ドラマは終わりましたけど、僕の中のこの曲は、いつまでもエンドレスかなーってことで。いいでしょ?かけても」

1曲目、山下達郎「ライドオンタイム」

こないだの日曜日で終わったグッドラック。間違いを見つけましたFAXがたんまり来ているようです。
「それに行く前にちょっと話をしとくとですね。グッドラックの最終回、こないだの日曜日だっただじゃないですか。いつまで撮影してたと思います?そんなこと聞かなくてもいいよって人、多々いると思うんですけど、言わずにはいられない!ってくらい。あのですね。二日前まで!してました。ありえないでしょ!?金曜日から土曜日になる、日付変更がぽんってなる時間ありますよね?てっぺん。時計で言ったら24時。24時までやってましたね。土曜日の00時00分まで撮影はされてました。歩実ちゃんのシーンだったらしいんですけど。僕は1日前まで。木曜日にクランクアップさせていただいて。土曜日、1日と、後ですね、一応日曜日のオンエアという形でTBSに納品という形で?提出しなきゃいけないらしいんですけど、納品できたのが、オンエア当日の、午後、2時!だったそうですね。普通、ありえないそうですよ」
おおおお!!!
そら、最終回の映像がどこにも出ない訳だわ!出さなかったんじゃなくて、出せなかったのね(笑)!
なんか、日曜日の昼間とかに、ダイジェストとかないのぅ?と思ったんだけど・・・。あ、都会ではあったのかしら?いや、やってるヒマもなさそうなものだけども(笑)

「そんなスケジュールの中でやってたので、間違いの一つや二つ、出ちゃってもしかたがないよ!っていっちゃしょうがないんですけが、さっそくきの企画。やだなー、また見るんでしょ?最悪だよ」
VTRをPCに入ってるんですって。うほ。すってき♪
ではいってみましょう、グッドラックで間違いを見つけちゃったのねー!
きっかけは、テロップで、『新海』が『深海』にっていたことから。
これに続いて、またテロップでの間違い。4話で、テロップに出た『看護士』という文字。正しくは『看護師』だそうです。お母さんが看護師だから気がついたという方から。
「えー、ここでビデオが。こういう作業はしなくていいのに、やって来ますね、What'sは。ビデオがあるんで確認してみたいとおもいます。・・・いい感じで作動してますよ。コンピューターが・・・。あーほんとに!流れてる・・・。・・・!!看護『士』!はぁ!!あーーーー!!!うわぁーーーー!!!!また赤線まで引かれて出てきやがった!そこに見事に、看護師の『師』が武士の『士』になってる。はい!なってましたよ!?でなんすか!?
What'sで調べたところ、これ微妙なんですよ。確かになってますよ?看護師の『師』が武士の『士』になってます。でもですね、これ、看護シのシが、武士の『士』から教師の『師』に変わったの、つい最近なんですよ。最近!2002年の3月に変わったんですよ!ちょうど一年前!・・・いや、最近でしょー!今、この時点で、3月28日ですよ!?1年しかたってない。・・・こういう言い方してる人、よくいるよね(笑)。なんか言い訳してる人で(笑)。これね、難しい話だから、皆さん、よーく聞いてね。法律の話します。
2002年3月から、こんな法律が始まってるんです。保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律。いいですか?保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律。これによって、看護婦、看護士の名称が、男女共通び、看護師とされる。今までは、女性を看護婦さん、男性を、看護士、ここを間違えないで欲しいんですけど、2002年まで、男性の看護士は、武士の士だったんですよ。法律改正によって、男女の区別なく看護『師』と呼ばれるようになった。その看護師の師は、教師の師。今看護婦さんって言わないですね。看護師さん。これねー、去年放送されてれば、間違いじゃなかったと言うことなんですけど。放送れたのは、2003年3月ですから。・・・2月か!1年たってないじゃん!なんだよー、1年経ってないもんですからね。法律ってのも、改正されましたよって行き届くかどうかって微妙なところですけど。TBSに連絡来てなかったのかもしれないね(笑)」

続いてもテロップて、北京!
5話で、北京というテロップが画面にでましたが、画面では、Beijin。北京は正しくは、Beijing。Gが足りておりません。
「というこことで、こちらも(VTR)あるんですね。さぁ、飛行機が飛んでいきます。あっ、ほんとだ!ほんとだわ!これ誰がやってたの!?そういことじゃない?犯人探してもしょうがないんだけどさ。うわっ!!ほんとだぁ〜!これ大変だったんだよねぇ〜、この撮影!そういう話じゃないんですが」
木村さんが、「ジー」がないって言ってて、ん?最後は、「G」?「Z」?と解らなくなる私。さすが英語壊滅的なだけあるわ、私!
「みんな間違えないでねってことだよね。受験生なんかは、間違えちゃダメだよ!ってことなんですよね。東京で例えると、TOKY、で終わっちゃうくらいの(笑)そう考えると、かなり大きなミスですよね。ときゅ?ってことですよね。
これは、かけた方がいいんじゃないですか?電話。植田さん、今何してるの。局にいた?植田さんにしよう。あ、植田さん、次のドラマのことで頭いっぱいだと思うんだけど、そんな時似これっていんじゃない(笑)?」

「もしもしー」
「(ダースベーダー)デーンデーンデーン♪でーんででーん♪」
ぶつ。
「えっ!?切りやがったよ、もっかいもっかい。おもしろーい!!」
と再度かけたら、留守電に!
「・・・ドラマ終わりました。打ち上げも終わりました。終わった瞬間、誰も電話に出てくれなくなりました!なので!続いて間違いを見つけちゃいましたー!FAXー!伸びるバナナのナゾー!」
6話の最初、告白のシーンで元ちゃんがわしわし食べていたバナナが、途中伸びてます。
「そんなバナナー!食べてるバナナがですよ?伸びる訳ないじゃん!おっかしいでしょ?そんなバナナがあったらだよ?一生食べ続けることができるバナナになっちゃうよね。実際あったら」
VTRを見る木村さん。元ちゃんは、ほんとによくバナナを食べていました。が。あんだけ時間がない人の朝食としては理想的です!ラッピングがはがしやすい(笑)!
「で?ここが問題の・・・。あ?ちょっと待ってちょっと待って。どこが伸びてんの?これか。このバナナと、これね!はいはい。確かに食べて短くなったバナナあります。で?この後ですよね。問題は。歩実に近づきながら、行く時にぃ!?伸びてると!確かにね、映像で見る限り、バナナ伸びてますね!すっごい便利なバナナでしょー、これ!
伸びてます。伸びてますよ?ここで僕、一つ思ったんですよ。口ん中いれて、食べてたら伸びちゃうっていったらね、ありえない。僕のバナナぐらいですよね。実際伸びるの可能性があるのは。可能性じゃないですね。食べたら絶対!伸びちゃいますよね!?ごめん、デート中の方たち。ごめんね、空気濁しちゃって。でもねー、伸びるだよーバナナって。だらかオッケーでしょ?こういうバックストーリーをふまえた上で、ふかーーーい!シーンなんですよ。ふかーい!ごめんね!俺声高くなっちゃって!新海元も伸びちゃってるのかなーってことですね!絶対違うと思うんだけど(笑)!」

7話では、ブリーフィングを、『ブリーディング』をゆっていた元ちゃん。
「うわ!言っちゃった!ゆってますね、僕。確かに言ってます。黒木さんは、しっかりブリーフィングと。黒木さんが、ブリーディングって言うわけないですね。アフレコで直るよね!?これ!なんでやんなかったんだろ・・・。これはすぐにでも、DVDに焼く前に、俺アフレコのスケジュールとんないとやばいでしょ。曲かなんか聞いてもらってる間に、連絡・・・、え?今かけちゃう?もっかいかけてみる?これやばいよ。ブリーディングつってるもん」

「もしもし?てーんてんっ、って切られちゃった木村拓哉です。しかも」
「電車の中に!電車に切られたんです!」
「またまたぁ〜。普段タクシーばっかりなのに。僕は東京無線が大好きって。。。」
「打ち上げの時に寝てしまって申し訳ありませんでした!」
「すごい、いい寝顔でした(笑)」
では、電話の理由を説明しときましょう。
「グッドラックってドラマ、ありましたよね」
「素晴らしかったです」
「あの作品の中で、全国から、おまえこれ、違うぞ?っていう色んな方の意見がありました」
「いや、そんなことないと思いますけど」
「北京のスペルが違ったり」
「あっ!!」
「最後が抜けてたり」
あー。・・・フランス語表記って言うか。フランス語表記だったらあれでいいのかな、とか」
「いいかげんぶっ飛ばしますよ?」
「すいません、すいません!ミスです!」
「バナナって伸びるですか?ていう意見とかですね」
「バナナ、伸びますよ(とーぜん)」
「はい?」
「バナナ伸びます。バナナ伸びます(おちつき)」
「あ!そうなんですか!」
「それは間違いないです。伸びるとこ、僕見ました(あたりまえ)」
「えっ!?」
「伸びないんですか?伸びない訳ないじゃないですか、バナナなんだから(言いきり)」
よかったわぁ〜、なんの感情もなく言い切る植田さん・・・!

「後、ごめんなさい、僕とんでもないNGをしてしまいまして。・・・僕ブリーフィングのこと、ブリーディングっつってんですよ」
「え!?あれ、ブリーフィングですよね」
「知ってるんですけど、まんまと、ブリーディングって言ってんですよ」
「いけませんね、これは・・・」
DVDにする時に、テロップは直せるとして、これらはどうすんの??って木村さん。事実、テロップはすでになおってます。
「バナナどうします」
「いや、バナナは伸びます。伸びるバナナじゃないですかね。グッドラックだから」
「わっけ、解んね」
「・・・CGと相談します」
「ブリーフィングと、ブリーディング。あふれこスケジュールとかどうしましょうか」
「スマスマ撮ってる時に、そこだけオンリーで」
「ブリーフィングって!?」

そんな訳で、くれぐれも次の作品では、こういう間違いはなさらないようにと、注意する木村さんですよ。
「NGないですよ、あまり」
「なんすかそれ」
「あの、いやいや、あのー、いや、特にそういうことではないんですけど」
「すごいなー、終わっちゃったらこれだもんなー」
「ちょっと待ってください!ちょっと待ってください!もしもしー!?もしもーーい!」
「ほんと、これからはお台場で頑張ります。ありがとうございました!さよならー!」
「赤坂もなんか面白いーーー!(フェードアウト)」
「木村拓哉でした。ピース」