4月4日

世界に一つだけの花が、あちこちの卒業式で歌われております。うちの学校でも歌いました。うちは卒業式の退場の時、BGMで流れましたと。
それがすごく嬉しい木村さん、今日はそんな皆さんへの感謝をこめ、世界に一つだけの花裏話、「世界に一つだけの話〜!」
・・・この人は、絶対しょーもないダジャレを言うおっさになるわ、と思ってしまうのです(笑)

1曲目、USA for AFRICA「ウィーアーザワールド」

今日から、38局ネットになったWhat's up SMAP。
「38局ネット。神戸の皆さんわんばんこー。KissFMで聞いていただけるようになりました。木村拓哉と申します。SMAPというグループに、ちょっとは言ってたりとかして、最近はですね。知ってるかなぁ、グッドラックっていうドラマとか出てました!かれこれ10年近くやってるんですけども!ますますPTAのみなさまから怒られる可能性が高いかなー(笑)」
そして今日は。
「世界に一つだけの花が大ヒットしてービクターのとばりさんがハワイにい気宇回数が増えたきねーーん!世界に一つだけの話ー!」
今まで公表されなかったこの楽曲に関する裏話を聞いていこうと。
そこで!なんといきなりマッキー、槙原敬之に電話お!
しっかりもんのビクター後藤が、ワーナースタジオでレコーディング中だという情報を持って来てました。
解ったからには、レコード会社とか関係なく、ぶっちぎりでいきなり電話。スタジオの人も、あっさりスタジオに繋げてしまいます。すごいわー。
「すごい楽なんだね。こんな簡単に繋がんの?いけないんじゃないの?」
その上、本人がものすご気楽に電話に出る始末だ。
「槙原ですー」
「マッキーですか!?レコーディング中なのに、普通の人みたいに!!」
現在は、仮歌をいれつつ、オケを入れてしまって、みんなで和んでいたところだったんです。
現在、世界に一つだけの花がすごい状況になってますって木村さん。
「ええ、そうですね」
「いかがですか?」
「僕の知らない人から、作ってるっていうことを知ってる人、いるじゃないですか。全然知らないヤツから、この曲いいって、そのたびに電話をかけてこられて・・・・・」
「大丈夫ですか?今しどろもどろですよ?」
まったくもって(笑)自分の知り合いが、他の人からあの曲いいって言われたってことをマッキーに伝えてくれるってことなんですが(笑)
「でもなんか聞いた噂によるとですね、最初うちらに、持ってきてくれた曲と、世界に一つだけの花と、最初違ったって噂があるんですけど」
「そうなんですよ。・・・いんですか!?そんなこと話して!」
かまいません、って木村さん。そんなことを気にするような男じゃあありません。ここだけの話をすることがサービスと思っている男です。えぇ。
「解説すると、最初作った曲は、Wowなんですよ」
「えー!うそー!!」
木村さん、びっくり!
「Wowを最初にSMAPに書いてくれてたんですか!それを今度マッキーが自分で!なんで世界に一つだけの花になったんですか?」
「何回か、色々変節はあったんですけど、もう1個お願いできませんかということになりました。僕は、Wowでも全然いいなと思ってたんで、でも、何でもポジティブに考えるようにしてるんで、もう1曲っていったら、SMAPに一番ふさわしい曲ができると思って。ちょうど僕も持っていたテーマががあって。一人として同じ人はいないんだと。競争ばかりして、でも、ナンバーワンよりオンリーワンだって。そんなお坊さんの方とかといろんあ方から聞いてて、いいなと思い出してまして。それで、SMAPって5人いるじゃないですか」
「前6人だったんです(笑)」
「今ね、別の世界で活躍してて(笑)」
マッキーは自分一人が歌うより、5人(6人)いるSMAPがその歌を歌った方がいいんじゃないかなーと思ったんです。
「それは、あれですか?風呂でヒゲそりながら?耳掃除しながらって感じ?」
「朝の、6時くらいにぱかっと目が覚めた時があるんですよ。もう1曲つくらなきゃいけないんだと思って。パソコンのワープロで詞を作るもんで、前に座ったら、わー!とこう、浮かんできて、これだと思ってぱーっと書き始めて。朝型できましたね」
「じゃ、朝生まれですね」
「赤ちゃんは大体夕方くらいに生まれるらしいんですけど」
「そうなんですか」
「知らないですけど(笑)」
「世の中的にも、イラクの方ではあんなことになってしまっているとか、そういうものが、あった上ではないですよね」
「全然違いますね」
「筑紫哲也さんも言ってましたけど、反戦歌だっていう取り上げられ方もしていただいてますけど、僕的にも、ニュース番組に出させてもらって、その場であの曲を歌わせてもらった時に、なんか、自分の仲で微妙に抵抗があったりして、歌い終わった後に補足しちゃったんですけど。自分らはマッキーが作ってくれた曲の紹介者であって、DJに過ぎないんですよって、補足しちゃったんですけど」
マッキー、反戦に繋がるかどうかは解らなかったけども、これはSMAPが歌ってるのがよかったんだと思ってるそうです。
「え、ホントですかぁ!?SMAPにあげしまって、チクショー、俺が歌ってれば!とか思ってません?俺だよーって(笑)」
「しないしない(笑)!レコード会社はそう思ってるようですけど」
「マジですか!」
「こういう曲じゃないのかね!と思ってるかもしれないけどぉ(笑)でも、やっぱSMAPが歌わないとこの結果にならなかったと」
自分で歌うつもりはまったくなかったマッキー。人に曲を提供するってそういうもんだと思ってるんですって。その人似ぴったりの曲を作るっていうのが、依頼されたもののやるべきことだと。
「電話で、こんな熱い話ができるなんて思ってなかったです。もっと、いぇいいぇいいぇーー!!で終わっちゃうのかなと思ってたんですけど、すごいメンタル的な」
「メンタリティー溢れる(笑)」
「Wowって、NGを出したのって誰ですか?」
「えっ!?そんなのここで言っていんですか!?」
「全然ありですよ♪」
「いいの!?」
「ピーの用意はしますよ。僕が聞いた話だと、菊地?」
「さん、から。聞いたんですよ」
「じゃ、菊地だ。じゃ、これはPなしで♪」
「いいのかな。ボクはなるほどねと思って。最初はね、・・・・こんなあたふたした話でいいんでしょうか」
「あたふたてるのはあなただけなんで(笑)」
「僕がすごくね、勝手な言い分なんですが、そういうあったかさが、表現できるアイドルグループって、いないの未だに。それをできるのは、絶対SMAPだと思って。今も好きですけど、もっと好きになるなーって」
ここで、偶然きていたマッキーの曲へのリクエストにお答えします。リクエストしてくれた人の希望曲とは違うけども、Wowで。
「レコーディング中に電話してしまってすみませんでした」
「またよろしくお願いします」
「そんなこと言ったら、容赦なく行きますよ!」
「番組がんばってください(笑)」

続いての電話は、今の話にも名前が出てきた菊地さん。
「ビクターって大きなレコード会社があるんですが、その中で一番!点滴が似合う人かもしれませんね」
「もしもしーお疲れ様ですー」
「今何中でした?」
「打ち合わせしてて、ちょうど終わったくらい」
「なんの打ち合わせですか?」
「僕の、別に担当してるアーティスト・・・」
「え!誰?誰誰!?きょんきょん!?きょんきょん帰ったの!?いるの!?」
「いるけど、別の話してます」
「うそ!きょんきょんいるの!?」
「はい」
「ほんと?代わって!」
でも、最後まで変わってくれません(笑)なんで、仕方なく世界に一つだけの話をしろ!って木村さん。
「おぉーーー!!難しいですね」
「歌割りがこうやって決まったとかね?」
おぉーー!それは聞きたいっすねー!
「菊地さんの前に、今ちょうど受話器を置いたばかりの方がいるんですけど、マッキーだったんですよ。色んなことうかがったんですけど、世界に一つだけの花に関してね?あのー、聞くところによると、世界に一つだけの花が来る前に、Wowって曲が来てたよね?」
「ありましたねー」
「それ、蹴ったよね」
「ま、結果的に、言い方よくないんですけど。お返ししたっていう」
「ようはチェンジですよね。それは一体なんでそういうあれに、なったんですか?」
「すごい、テーマが、なんだろう。重たいっていうか。なんか、あんまり軽く歌う歌じゃないので。それを体験してないことだったりするし、ちゃんとしたテーマだったから、なんか中途半端な形っていうか。それをSMAPが口にするのがリアリティってイメージできなかったこともあって。色々と話して。そこで、時間もなかったんで、もしかしたら槙原さんとのコラボレーションできないかもってなって。でも、非常に前向きに、5日くらいしかなかったんだけど、なんとか」
「とんでもないポジティブ男だよね!ある程度へこむとは思うんだけど(笑)」
「すごい感謝してますし。前にテレビ収録した時に、こういうことを歌って欲しいってちゃんとイメージしてくれてるって、すごい嬉しいなぁと。自分の歌じゃなきうて、SMAPが歌うってことをちゃんと考えてくれるっていうのがすごい嬉しかったですね」

2曲目、SMAP「世界で一つだけの花」

「ちゃんとお礼した?」
「してますよー、もう」
「どういうお礼したんですか?」
「いや、そりゃもう、ものとかではないんで」
「金(笑)!?」
「金とかじゃないですよ。お金っていうのはまた別の問題なんで。気持ちをちゃんと」
「歌割りは?」
「歌割りはねー」
「あの、アルバムバージョンとシングルバージョンで違うじゃないですか」
「まずはぁ」
「さいころ!?」
「さいころじゃない(笑)」
「解った!あみだ!」
「全部入れ変えるってことからスターとしたら、あんまり選択肢がなかった(笑)だから、歌ってないところを歌うってすると」
「あ。じゃあ、消去法だ」
「ここ、誰それ歌ってるいから、こうだなってことを書いていって、それと後は、こういう風に聞こえたらいいかなって」
「なんだそれ」
「例えば、中居くんが歌始まりの曲って、今までないんですよ。これは面白いかなと」
「それどういう意味で面白いんだよ!すごいねー(笑)!」
「変な意味じゃなくて。歌をすごい前向きに捉えるようになってたから。もうちょっとやってもいいんじゃないかって僕の考え方として。歌始まりだと緊張するよねって、やってこなかったことをやったっていいじゃないかと。大サビを剛にするっていうのも、やってみないと解らないことであるけど、伝わることが絶対できるんじゃないかと思って、ちょっとチャレンジっていうか、やってみないと解らないということで、歌割りだったんだけど、結果として、やってみてよかったと僕は思ってるんだけど。・・・こんな感じでよろしいでしょうか」
「きょんきょんの打ち合わせ中にすいませんでした。キョンキョンは?」
「もう出ちゃった」
「ほんとはずっといなかったんでしょ!?」
どっちだったのかなー、キョンキョン(笑)
楽しい放送でしたねー。歌割り話とかー。

4月11日

「今日はですね、世界に一つだけの花見〜!」
今日はスタジオで花見をする木村さん。いつもと違って、今日のスタジオは禁煙じゃないそうです。
「これすごいでしょ?これ拍手ですよ。いつもの、こっから20歩(???)くらいのスタジオって、火気厳禁なんですよ。でも、このスタジオはね、こうやって(煙草を出す)、こうやって(火をつける)、ふー・・・。ね?こうやってもミキサーさん、全然普通ー」
もしよかったら、ミキサーさんも、と煙草を勧める木村さん。
「じゃ、火ぃつけさせていただきます。どぉも。ひかるでぇす♪」
絶対そのスタジオ入りたくないというような空間に・・・!
「はい。ということで、それでは皆さん、お花見なんで、さっそくね。乾杯に移りたいと思います。乾杯の音頭は、構成作家の鈴木おさむで」
鈴「本日はお忙しい中〜」
木「あんまそういうセリフ言ったことないでしょ(笑)!お忙しい中とか」
鈴「えー、乾杯の音頭を取らしていただきます。それでは、乾杯!」
かんぱーい!

1曲目、t.A.T.u「Not Gonna Get Us」
「最も輝いてる花のような女の子二人組」です。

今日はビクターとばりさんが無断欠席。どうやら罰ゲームがあるというのがバレたらしいです。
「てか、普通に来なかった。じゃあ、とばりさんがいないんで、罰ゲームは無しで楽しくやりましょう、花見を!気軽に。世界に一つだけの花見!かっこ、罰ゲームなし!」
今日は、業界人だけが知っている、世界に一つだけの裏話を木村さんに教えてもらうことになっております。
その前に、もう一杯どうすか、とお酒を勧める木村さん。
「度数高いから大丈夫かなー?最終的に、全員口が回わなくなるかもしれませんが、今日は楽しくやっていきたいと思いま〜す!聞いてるか!とばり!」
では、ひまわりやら、カーネーションやらが飾られているというスタジオから、まずは鈴木おさむだけが知る裏話を。

鈴「僕はですね、世界に一つだけの花って歌が、聞きたい、じゃなくて、見たい歌だという話を。視聴率って出るじゃないですか。テレビ番組って」
木「くされパーセンテージですね」
鈴「毎分視聴率が出るんですよ。1分ごとに出る訳ですよ。スマスマだとビストロでこうなって、このコントで下がっちゃってとか」
木「あらら。ちょっと、ドキ!」
鈴「CMになるとちょっと下がったとか」
木「せらしぃ〜ん♪とかやってる(笑)」
鈴「あれは上がってるけど!」
木「せらしぃ〜ん♪は上がるでしょ!もうちょっと上までカメラをパンアップ!!」
鈴「(放置)でね?歌の時は、基本的に下がるといわれてる」
木「あ、そうですか」
鈴「それは、どんな売れてる曲だろうとも、トーク部分が上がって、歌になると下がったりするのが現状」
木「へいへいへいのトークとか」
鈴「それは知らないけど(笑)スマスマで、過去何度か、ゲストによって上がったりすることはあったけど、基本的には、歌ではあんまり上がらない。基本的には」
木「あ、じゃ歌辞めよ?」
鈴「それは番組として(笑)みたい人もいる訳ですよ。スマスマも丸7年、8年目で、ほんと!毎回視聴率が上がる!初めて!世界に一つだけの花!」
木「あ、そうなんだ」
鈴「すごいあがる!」
木「じゃ、もうやめようぜ」
鈴「いやいや(笑)!せっかく上がって来たんだから!もっともっと!」
木「え、そうなの!?」
鈴「他の歌番組でもそうらしいよ。世界に一つだけの花ってのは、視聴率が上がる歌。ってことは、聞きたい曲でもあるけど、SMAPが歌ってる姿を見たい曲っていうのがすごい珍しい」
木「え?怖いもん見たさで?おー、今日は生で行ってるぞー?どこではずすんだぁ〜!?って(笑)?なんでおまえが一番笑ってんだよ(笑)!あ、そうなの」
鈴「数がね、すごい売れてるとか言うけど、テレビの火とから言うと、それにものすごびっくりした」
木「気付いたの。業界の人として」
鈴「自分の番組で歌ってる人は、みんな驚くね。すごい上がるって」
木「出ようぜ、夜ヒットとか」
鈴「ないない(笑)」
木「スペシャルとか、よくやるじゃん!トップテンとかさぁ〜。後藤原のりかのさ、ファンとか!ファン!ファン!あの、のりかねーさんが、ミニ。パンツルックじゃない、スリットが深い時似限って出よう!じゃ続いて、ビクター後藤くん」
後「あのー。僕はビクター、レコード会社で、レコード会社的な話を。一応データベース」
木「うわ!すげ!なんか出てきたよ!」
後「オリコンさんに電話しまして、今回のシングルについて。ちょっと状況を聞きました。14日づけのオリコンで、シングル返り咲きで1位になりまして」
木「え!?」
後「また1位に返り咲きます」
木「また?」
後「で、今回いい状況で、オリコンさんの数字では、155万枚」
木「またそれビクターがのっけてんじゃないのー?」
後「オリコンさんの(笑)!」
木「すぐ、ビクター、50万枚とか買っちゃうからなぁ〜(笑)」
後「夜空ノムコウと、らいおんハートが売れましたけど、155万枚達成するのに、夜空が11週、らいおんハートが21週。でも、世界に一つだけの花は、5週目で155万を越えたっていうのは、脅威的な」
木「相当ジャニーズ事務所買ったんだなぁ〜(笑)。・・・うそぉ!5週目で?しかも、だって1回ね、B’Zさんの。ばーってなったじゃないですか」
B’Zさんの、オリコン1位〜10位まで独占を阻んだんだな、SMAPさんがな。いや、あれ9枚出したのかな。10枚?
後「21世紀入ってから、155万枚越えたシングル、一つだけなんですよ。今世紀最大のヒットなんですよ」
木「これ、メンバーにも言うべきだと思う。そういう境遇に置かれてる人だっていう認識してないと思う(笑)全然気付いてない(笑)気付いてない、プラスα、歌本番行く前、10!9!ってやってる時に、結構他のメンバー、歌詞歌詞!歌詞なんだっけー!っていってる(笑)多いよ!?こないだ、カウントダウンTVの時、中居が歌詞持ってこいよー!って言ってたじゃん(笑)プロデューサの阿部さんが、おい歌詞ーー!って言ってたじゃん(笑)」

2曲目、HALCAL「エレクトリック先生」

オープニングが世界的人気の女の子二人組。なんで、今度は日本の女の子二人組。全然知らなかった。愉快な感じ〜。
曲の最中に、チェッチェッコリが入っていたりしてね。

木「なんか、今さ、聞いたことあるフレーズで手こなかった!?チェッコリって!あれってさ、なんかさぁ、スマスマでやって、エンディングトークで、木村拓哉って人が語った、幼少時代の話を元にしたコントがあるのよね。その中で、やってたメロディライン出てきてなかった?チェッコリって!あれさ、何語?アフリカ語だっけ!?」
最後はマネージャーから。飲み会なんかでカラオケにいくと、みんなこの曲をいれるばかりか、OLも女子大生も、みんなふりができると。
これは伝えねばなりません!男ばかりの花見ですから、女っけに電話しましょう!

木「全日空の新海です」
?「あ!新海さーん!?また羽田空港〜!?」
木「バカじゃん(笑)?もう終わってるよ」
?「終わって欲しくなかったっぽーい!」
誰?と思ったら、かばちゃん。
木「最近笑っていいとも出てるでしょ」
か「あっ。多分それあたしだと思いますぅ」
木「さんま御殿も出てたよ?」
か「多分それもあたしだと思います。出させていただいとりますぅ」
木「今花見やってんだけど、女っけが足りないんで」
か「あっ!あぁっ、ごめんなさぁ〜い!ちょうど今、鏡見ながら練習してたの。女っけ足りないかなぁ〜、最近と思って」
木「あ、ホントぉ?ここで、はっきりさせたいんだけどぉ。どっち?」
か「どっちってのは?」
木「どっちなの?」
か「性別?性別はぁ、男なんだけど、女よりの方にぃ」
木「寄ってるんだ(笑)!」
か「海外行く時に、メールって書かなきゃいけないのに、どーしても、Fから書きたくなるの。別に女性になりたい訳じゃないんだけどぉ」
でも、最近女っけが足りないんじゃないかと思ってるんですがね。
振りつけ師として、かばちゃんがいないと、SMAPも成り立たないような人。
木「スマスマから何から、うちらの振り付けに関しては、ほんといつもお世話になっますけど」
か「いやー!言わないでー!!」
木「うっせぇ!最近ね、僕に対していろんな方から、あ、今ラジオ中なんだけど」
か「こんな話して!こんな話してよかったのかしら!」
木「だから、女っけが足りないから。それで!番組に対して、すごいFAX多いのが」
か「あたしFAXしてないわよ!」
木「それは解ってるよ。あなたがしてるのは、ファックだけでしょ?あのね?世界に一つだけの花の振り付けって、手話っぽくて、とってもいいですねって。多いんですよ」
か「あっら!でも、覚えてるかな、拓哉くーん。アルバムバージョンでもあったじゃなーい?で、拓哉くんに相談したんだよ、確か」
木「された」
か「どんな振り付けしようかなーって。じゃあ、がんがん踊るのは違うなって。そこでぇ、拓哉くんがその話してた時に、手話じゃないけど、もうちょっと手振りで、みんなでってとこに、ぽん、と。あれ、即興だったのよね」
木「あん時ね。すごいらしいよ。合コンとかやって」
か「いやーーー!!!」
木「カラオケ行った時に、みんな歌ってくれるんだって。それでびっくりしたのが、フクシマが全然覚えてない、あのフリあるでしょ?あれを、要は一般の子が、大学生の子が、自分らで歌いながら、みんなできるんだって」
か「ちょーー!!ちょー嬉しくなーーい!?」
木「超嬉しくなーい(笑)」
か「うれしーー!」
木「かばちゃんにも報告しなくちゃと」
か「ありがとー!すっごくうれしー!」

3曲目、SMAP「世界に一つだけの花」

木「じゃ、ほんとに、色んな話がかばから聞けたんで、曲を聞いてもらいたいと思いますけど、じゃ、かばちゃんの方から、曲紹介お願いします」
か「それでは聞いて下さい。SMAPで、世界に一つだけの花、シングルミックスです。どぉぞ♪」

曲が終わりかけってところで。

木「後ねー、SMAPのコンサートのダンサーやりたいって言うのがあるんだけど」
か「ひゃーーー!!」
木「どうやったらなれますか?って」
か「どうすりゃいいんですか、こういう場合!?」
か「かばちゃんがオーディションでどういうポイントを見てるか・・・」
か「ワタクシはですね。あの、やっぱり、意外と自分の感性って信じてたりするところがあって、ダンスに関しては特に。だから、自分が不得意な分野でも、あ、この子の踊りカッコいじゃーんと思えば、全然○だし。1年、2年だったり、初めてね?たってなくても、なんか、自分が、もっともっと頑張ればいいダンサーになるんじゃないかと思うと、一緒にやってきたいなー、みたいな。でも、なんかね、妥協したくないっていいうか、頑固というと頑固じゃん?」
木「現場でよく切れるからね」
か「ごめんごめーーん!!」
木「かばが切れた瞬間を会場で聞いたりすると、本番近づいてきたんだって思う(笑)」「
か「あたし、自分の中で戦ってんの。自分に負けた時にでちゃうの」
木「普段は、フェミニンなのに、キレた時だけは『バカは必要ない!!』とか言っちゃうからね(笑)」
か「何それーー!!ごめんなさーーーい!!!」
明日もお仕事があるらしく、明日よろしくお願いしますと挨拶して、かばちゃん電話終了。
最後は、全員で挨拶して終了のWhat'sでした。

4月18日

今日は、「グッドラック」パクリ疑惑のFAXから。千と千尋の釜爺が、千尋に「グッドラック」と言うところからタイトルがきているのではないか?と(笑)
「こんなFAX来ちゃったんで、ドラマ、グッドラックの隠された秘密をお話しちゃいましょう」
木村さんは、DVDのソフトがダメになるんじゃないかと思うくらい、千と千尋を見倒している木村さん。熟知している木村さん。千と千尋の神隠しを、「せんちひ」とかゆってしまう哀しき男、木村さん(笑)
「釜爺がグッドラックってシーンも、菅原文太さんが声優をお勤めになってるんですけど、何本もある手で薬草を作ってる。そこに千尋が仕事させてください!ってきて、一番上にゆばーばっていうのがいるから、そいつに頼めといって、千尋が出ていく時に、グッドラックってゆってるんですけどねっ!
あー、説明疲れちゃった。なんで千と千尋についてこんな熱く喋ってんだろ。穴があくほど見るっていうけど、穴あいてると思うよ。DVDのソフトに穴。中心には穴あいてますけど(笑)。そうなんですよ、実はね、グッドラックって今回やらしていただいたTBSのドラマ、タイトル、は!実はですね、千と千尋の神隠しの釜爺から!!
とってる訳ねぇだろ!」

1曲目、アフリカバンバータ「JUST GET UP&DANCE」
10年っくらい前の曲で、木村さんと同じくらいの世代の人が、俺、絶対ダンサーになります!と目指した曲なんだそうですよ。知らなかったー。

「アカデミー賞のね、長編アニメーション賞取りましたからね。すごいですよね。しかも、あれですよ。受賞の時、発表したの、キャメロン・ディアス。全米80館で、流れてたらしんですけど、発表した瞬間に、80館から、800館に増えた。キャメロン・ディアスが言った瞬間に、800館に膨れ上がったっていうエピソードをちょっと聞いたんですけど」
ここで、千と千尋にまつわる問題。
「これは誰の物真似でしょうか!・・・・・・・あ・・・・・。
はい!正解はカオナシでしたーー!!
「すいませんね、カオナシもう、台無し!カオナシも!台無し!今日もオヤジギャグが決まったとこでジングル!」

「(突如)白さまーー!・・・あれできねぇんだ、我修院さんのカエルの感じ。できるのあった!だるま!おいっおいっおい・・・!」
おっ!これは似ている!いい感じだね(笑)!

木村さん、お台場のメディアージュで千と千尋を見たそうです。もののけ姫も、日比谷で3時間並んだ男です。2時間かけて田舎にいけばすぐに見られたと思いますが、3時間待ったんです(笑)
3時間待つといわれ、え!?と思った木村さん、すでに自分も列の一部になってしまっていたんで、そのまま友達と待ってたんですって。コンビニいって、雑誌と飲物かってきて順番待ち。
「hなまってるかどうか解らないですけど、アニメにはちょっと最近興味ありますね。実際のアニメーションだけじゃなくて、コンピュータグラフィックを駆使した、あるじゃないですか。アイスエイジだったりとか。モンスターズインクだったりとか。すごいよね。あれはほんとに。僕、なんとかとグルミットって、粘土映画、ウォレスとグルミット、クレイアニメ?あれも僕大好きなんですけど、でも、あの、モンスターズインクとか、アイスエイジとかはんぱじゃねぇなってそういう見方もしてるんですね。
ですが!ががが!しかし!
最近、BL区ね、ある一つのアニメに夢を見さしてもらったんですよ。
タイトル。言っていいですか?(こほん)。ちゃんとした声でいいたいんですよ。
では。
発表さしていただきます!
気分はちょっとキャメロン・ディアスで言わしていただきます。ウィナー・イズ!ワンピーーース!!

今ラジオの前で笑ったヤツ、手ぇあげろ。てか、正座。今笑ったやつ、正座ね。車運転中でも正座。多分、小中高校生は、何、木村解ってんじゃんって、今ね、声にはでないかもしれないけど、気持ちの中で、あれ?キムタク何?解ってんじゃん。見てんじゃんっていう。目には見えないコミュニケーションが取れてんじゃないかと思いますけど。
マンガ、週間ジャンプでも大ヒット連載中らしいんですけど、僕ね、ジャンプで見るの、あんま好きくないんですよ。単行本で見るのが好き。まとめてね。現在27巻まで出てるんですけど、26巻がなんと!260万部ですよ。マンガで。単行本で。これ日本記録らいしですよ?あのちなみに、私たちの、世界に一つだけの花よりも全然売れてますよね(笑)当たり前ですけど。ぼくはこのマンガ、単行本の方からはまりまして。正直ね、読む前、僕、去年、の誕生日に、なんとですよ?30歳の誕生日に、プレゼントに(笑)僕の知り合いにに、放送作家がいるんですよ、鈴木おさむって。30の誕生日プレゼントに、これプレゼントって、ずっしり重かったから、これ何よって思って、すごいわくわくして紙ぶくろばってあけたの。したら、26巻までかな。ワンピースが入ってて。なんだこれって、ま、正直ふざけんなって(笑)いや、魁男塾だったら解るけど、なんなのこのワンピースって気持ちでいたんですよ。最初正直バカにしてたんですが。そうだなー、正直、1巻から、4巻くらいまでは、かったるくて!便所入った時しか読まないくらいのマンガだったんですけど」uヲ村碣暑u凾タワンピースは、私も読んでましたなぁ。
簡単に言うと、ワンピースっていう財宝を求めて、ルフィっていう麦わら帽子の子が旅する話なんですが、木村さん、好きなセリフがあるとゆーてます。
「セリフね。これ、ほんとに、あ、日本語って捨てたもんじゃねぇなって気持ちになりますね。うん。確かに、テレビドラマとかありますよ。ステキなセリフだってあるんですけど、マンガの中で語られるセリフって、なんであんないいんだろうって思ってる僕もいますね。
キャプテンウソップっているんですけど、中身がいいね。ウソップ、すんごいハートがいいやつ。そいつが言うね、言葉でね、仲間の夢を笑われたときは、男は引いちゃいけないんだよって言葉があるんです。もねー。仲間の夢を笑われた時は、男はどんなに相手が強かろうが引いちゃいけねって言葉が出てくるんだけど、そん時は、やばいって感じになっちゃいますねー。いい言葉を言うなーって思う。確かになんてのかな。じーんとしちゃったりしてる自分がいたりするんですよ。これがまた悔しいんだよね。なんかそういうところで、結構はまらさせてもらってるんですけど。いやー、でも、よく言うじゃないですか。最近の若いヤツはマンガばっか読んでっから、バカになるって声聞きますけど、そんなことないと思う。マンガから学ぶことはできると思うんですよ。下手な道徳の時間やるより、いいマンガを読む方がいいと思うんだけど」
マンガ読めるくらいだったら大丈夫。一切文字読まない人もいるんだものー。マンガ読めるくらいなら、マシと思うわー。
「最近聞いた話なんだけど、日本のアニメがなんでこんなに注目されてるかというと、絵が綺麗なだけじゃなくて、内容がやっぱすごいんですって。外国のアニメって、アニメーション=キッズ、ってう。子供が見るから、単純だったりとか、内容が難しくないもの。これに対して、日本のアニメーションは内容がしっかりしてる。大人もみれる。アニメで何かが伝わるっていうのがあって、日本のアニメってのは、世界的に認められてるらしいですよ」
さらに手塚治虫に言及。
そういう内容をマンガに最初に取り入れたのは手塚治虫だって。

2曲目、???「アパッチ」

「今流行ってる漫画を?30歳の自分が見ても面白い!ってことは、俺が昔ハマってたアニメって、今見なおしてもいいと思うんですよ。若いみんなが今見ても面白ぇなって思ってくれるはずだって思うんですよ。だから、勝手に!無理矢理ここで紹介しちゃいます!ぜひみてほしいアニメーションベスト3!
明日明後日、土日なんで、TSUTAYAさんで借りてみて欲しいと思います。第3位は!ニルスの不思議な旅!
まぁあの、理由ってのがですね、僕が少年時代、小学校低学年、初めてオープニングの歌から魅せられてしまった。その当時、ね、何々の配線引っ張ってきて、CD?コンパクトディスクに録音するとかなかったから、ラジカセをスピーカーに近づけて、録音ボタンを押し、頼むからみんな、静かにしててくれ!一言も喋るなよ!って中で録音してたの覚えてますね。オープニングの歌を。
あの歌をダビングする時に、今でも覚えてます。うちのおふくろ、掃除機かけやがった。ほんとにケンカになりましたね。マジで。初めてかもしんない。おふくろとそんな険悪になったの。そんなおふくろも、4月18日、誕生日ということで、ハッピーバースデーなんですけど」
えっ!ママが!私の大好きなママが!わー!!ママお誕生日おめでとうございますーー!!木村さんちのママは、ほんとに男前で好き・・・!絶対木村さんより男前と思うの(笑)
大体、CDに録音できるようになったのは、随分最近の話だよ(笑)

「最近DVDにもなったらいいんでね、探せばTSUTAYAのどこかにあると思います。続いていきましょう」

「第2位は明日のジョー。渋谷です。親戚のおばさんに連れていかれて見ましたね。今でも覚えてるのが、僕もある程度感動したんですが、親戚のおばさんが号泣してるんですよ、俺の横で。ほんとに。それが一番印象に残ってて。大人もマンガ見て泣いてるってすごい衝撃的でしたね。僕は矢吹ジョー派じゃないんですよ。僕は力石徹派なんですけど、サブキャラとして、カーロスリベラって、パンチドランカーになってしまってるんですけど。ドランカーになってしまって、シャツのボタンをはめられらないシーンがあるんですよl。何やってんだってジョーがはめようとした時に、あれ、俺もはめらんねぇって、あの、ちょっと!あの心境をを味わって欲しいね!ほんとに!この土・日に。ほんと、ジョーも、パンチドランカーに!?あれ、いいんだな。
俺、ごめん、自分のドラマの話してる時よりも、力入ってるよね(笑)マンガの話してる方が。これやばいですね。やばいことを悟られないように、先行きたいと思います。

2位は!我が青春のアルカディア!
あー、ゆっちゃったー!これいっちゃった。これね、我が青春のアルカディア、キャプテンハーロック。ワンピースも、海賊なんですけどね、唯一違うのは、地上の海じゃなくて、宇宙の海なんですよね。。宇宙という海をさすらう海賊っていう。キャプテンハーロックが出てくるんですけど、そのハーロックが乗る船がアルカディア号。アルカディアって理想郷って意味なんですけど、松本零士さんは、これで俺をリスペクト(ばかっぽーーい)したなって。またねーいい具合に、999、ヤマト、女海賊エメラルダス、そして、宇宙海賊キャプテンハーロック。うまいぐあいにリンクしてるっていうか、同じ宇宙、一つの宇宙の中での出来事なんだよってなってるんでしょ!いい具合に!これ最高ですよ!
ま、バカじゃなないの!?って方、は、ぜひ見てっください。俺がこんだけ!興奮してる理由が解ってくれると思うだけど。でも、全部見なきゃいけないんでね、夏休みくらいまでかかるかもしれませんが、ゴールデンウィークってのがありますから、見て。マジ見て!リスナーー!!」

「という訳で、ってどういう訳だ。皆さんからのFAXを受けつけています。ワンピースの苦情は受け付けません。てか、認めねぇ!!じゃあ今日はでsね、アニメの話が盛りあがったんで、こちらのキャラクターで終わりたいと思います。What's up!木村拓哉でした。おぃ、おいっ、おいっ!これ、せんちひ(頭悪そー(笑))のだるまね!」