12月5日

まず、木村さんへのお小言FAXから。誕生日を迎えた木村さんを寿いだ後、なぜ2046の収録が中断していた4年の間に英語をマスターしていなかったのか。というお小言。負けず嫌いだと口にするくらいなら、そういうところで発揮しろ。海いってる暇があったら勉強しろ。後本を読め。古典でもいいし。視野を広げてほしい。素敵なオトナになって欲しい。といったFAXでした。
「・・・。なんですか?このFAXの内容は。ねぇ。なんでこんなに重いFAXばっかりなんですか?ちょっと。おかしいぞ?普通さ、こういうFAXってはじくんだろ?」
ええ!!??
ど、どこが重たいのかしら!英語のことは、誰もが思っていたことじゃあないのかしら!英語か、広東語か、なんか知らないけども、スタッフと意思疎通できる言葉ぐらいマスターしてもバチは当たらなかったんじゃないかしら?あなた、まさか相手が白人じゃなくてアジア人だから、別に日本語でいいやって思ってた訳じゃないわよねぇ???
だって、木村さんなら、一般人が英語マスターしたーいって思うより簡単にできるじゃーん。英会話学校とかいかなくても、いつでも好きな時に、どんな有能な先生でも、自分とこに張り付いてもらえるじゃんよーー!そんなに海が好きなら、英語も教えられるサーファーとでも行けば!?
ま、あの、完璧に自分や相手の意思を、奥の奥まで伝えてくれるような通訳をつけて、完全なる意思疎通を図るというのもありとは思うんですけどね。
なんかでも、それなら自分サイドにそういう人を用意していかないとー。相手サイドのご好意に甘えてってゆーのはー。なんだかー。お客さんって感じになっちゃうでしょー、あんたー。もう撮影が終わってしまったから、それはただ、せっかく時間はあったのに、準備はしなかった感じで、もったいなかったって感じになっちゃうんじゃないかなー。

1曲目は、FAXで、英語は喋れなかったシュワルツネッガーは、それから勉強して、今は知事ですよってのがあったので、シュワルツネッガーの、ラストアクションヒーローから。
1曲目、ACDC「ビッグガン」

「皆さん、この映画覚えてますかね。大ヒット映画の連発っていうか。ヒットメーカーといってもいい、過言ではないかもしれないシュワルツネッガー作品の中では興行的にはそうでもなかったけど、93年の作品なんですが。興行成績はイマイチだったらしいんですけど、サントラはやばいです。ハードロックのオンパレードです。エアロスミスのドリームオンが入ってくるいらですかね。素晴らしい名前が連なってるサントラなんで、オススメなんですが」
シュワルツネッガーは、この曲のプロモーションビデオにシュワルツネッガーとして出てるそうです。小学生のコスプレして(笑)ターミネーターの、ガンズアンドローゼスのビデオにはタオーミネーターとして出演。
「その頃から出たがりだったのかな(笑)?」

「シュワちゃん。ここで引用されてもシュワちゃんかー!と思うんですけど、英語話せなかったって。オーストリア人で、母国語がドイツ語だった人が、ハリウッドって場所に身を投じるに当たって、英語をマスターしたっていう。そういう人がハリウッドにはいますよね。ペネロペさんもそうですね。あの人はスパニッシュとかフランス映画に出てたのかな。ペネロペさんも、英語を覚えた役者さん。オーストリアじゃなくて、オーストラリアのメルギブソンさんも、オーストラリアなまりがすごかったらしいけど、イントネーションからなにから、共通レベルの英語に直したってく。そういう話は聞きますけどねー。すごいっすね、そういう風に考えると。ハリウッドって場所は、役者さんをそういう気持ちにさせる場所ですね。
俺も現場でそれに近いようなこと言われたんですけど・・・。現カリフォルニア州知事も、政治の話ができるくらい英語をマスターしてないとダメですからね。政治家で、ヤですよね。ちょっとたどたどしてい感じで(笑)『もしもぉ、もぉしもぉ、当選するとしたらぁ、お金ぇ、一杯でぇす』って(笑)え?ってなっちゃいますよね。相当な英語力あんだっと思いますけど。
僕も2046の撮影の時に言われましたね。そんなことも。監督にも言われたし、この番組でも言ったように、ジョナサンにも言われて。なんだかんだ言って、こういう仕事をしてる人って、美術さんだろうが、音声さんだろうが、チーフクラスの人は大体英語喋れたね。喋れましたね。そういう人多かったな。そういう現場に自分を置いた時に、結構、あ、やべえ英語って相当やっとかないとあかんあって言うのはあったんですけど。でもなー・・・、うーん、自分なりには努力してるつもりなんですけど、努力ってのは人それぞれだっていったらそれまでですが、足りないと思いますよ。今現在」
だって、慎吾も剛もすごいんです。慎吾も仕事の合間に、ベラベラブックをブルーシート使ってやってるって言うんです。ぶ、ブルーシート?赤だか緑だかのシートではないんでしたっけ。それってチョンマルブックだけ?
そんで、剛にいたっては、もうおかしんじゃねぇかってほど、ハングルの本を読んでおるそうです。これからスマスマで歌取りますよー。これからコンサートですよー。っていうぎりっぎりまで!ハングルやってるらしく、逆にY9おくそこまで仕事のテンションにもってけるなって思うほどだそうでう(笑)

「英語をやれって言う風に言われた時に、なんかね、考え込んでしまう自分もいたりして、英語で答えなくててはって、「I have to be」って言ったんだけど・・・。口ではなんとでもいえますけど。(FAXには)負けず嫌いって口だけでいってないでやれよって、その精神出せよって書かれてますけど」
へこみつつ、次のFAXはジョナサンの話。ジョナサンのファンだった人からの熱いFAXでした。

2曲目、シンディーローパー「グーニーズはグッドイナフ」

「この映画グーニーズのサウンドトラック(←英語風味)がここにあるんですが、ジョナサンいますよ、イラストですけどね。鍾乳石にグーニーズぶら下がってます!あぶないです!その1・2・3番目ですね。その3番目にジョナサン、すごいびびった顔で描かれてます。そんなジョナサン、不思議だなー。(グーニーズは)秘密基地を作る系の男の子は絶対見る映画ですよね。欠かせない映画ですよね。何気に、口には出さないんだけど、俺こいつーって感情とか生まれてたりとかして。あれの真似をして怪我をした人も数多いんじゃないかと思いますけどね。
キーフォイクアン、現在は、現在、どうなんだろう。ジョナサンって紹介されたから、ジョナサンなんだけど、アメリカの名前なのかな。スピルバーグ2本経験してるということで、そういう話もありましたね、実際に。だから、ウォン監督もあんまり怒鳴ったりしない監督なんだけど、すげえ監督って怒鳴んないよねーって言い出して。じゃスピルバーグって怒んないのって言ったら、怒らないんだこれが。その代わり、フィルムは恐ろしいほど回すよ、あの人。やたら説得力あって。スタッフとして存在して、横でたばこすってうんだけど、大先輩にも思えるし、特別な存在でしたね。
英語覚えてほしいつって。あのね、彼の言葉の中ですごく、ま、これは、真心として受け止めたいんだけど、これはビジネスじゃなくて、一人の友達として、おまえに言いたいんだーって。英語はやって欲しいなって。で、英語を覚えてくれたら、もっともっと色んなことを二人で話しができるだろうし、そういう状態の拓哉とアメリカのロサンゼルスのカフェでコーヒーが飲みたいって言われて、なんだこいつちきしょー!届きやがったなー!って、僕の燃料タンクにかなりのガソリンを入れてくれた感じですね。
でもね、こないだ、電話もありまして。携帯電話の液晶画面に通知不可能、通知不可能なんですよ6件くらい。なんだこれ、とか思って。誰だろうってところで、怪しいけど出てみたの。最初出たんだけど、こっちはなんも言わないで、なんか喋るの待ってたら、相手も何も喋らないから、ふざけて、ハローっつったら。『スイマセン、アーユー、ミスタータクヤサンデスカァ?』えー?この声聞いたことあるなって。ジョナサン?つったら、イエー!とかいって。ロサンゼルス今日帰ってきたんだけど、タクヤさん元気かなーって。でもね、電話はやばい。電話の英語は相手が見えてないから、アイコンタクトできないから、表情読めないじゃない。同じイエスでも、サンキューでも、テンションが探れなかったりとか。音声からしか探れないじゃない。相手の気持ちを。それは戸惑いましたね。ほんとに、圏外になれ!圏外になれっ・・・!て思う自分がどこかにいたような気がするんですよね(笑)あれはー、ちょっとねー。相手友達なのに、なんでこんな気持ちになっちゃったんだろうってすごく悔しかったんですけど。
相手が友達だったりするにも関わらず、頼むから電波悪くなってくれー!って気持ちができちゃうの問題ですね。やばいなー。こんなこと言ってるだけじゃダメなんだよー。よし。ちょっと。あー、でもなー!What'sをきっかけにするのもしゃくなんだよねー。なんでスイッチ入りそうになってんの。やばいやばい。リクエストきてたんで、曲。

3曲目、SMAP「雪が降ってきた」

あぁ、中居さんが、木村さんをイメージする曲ね(笑)

「いよいよね、ドラマのクランクインが近づいてきましたよ。どーしましょう、マジで。セリフを覚えるか、スケートを磨くか、どっちが優先かってことなんですよね。どっちもやればいいじゃんってことなんですが。それができるかななだよなー・・・。ほんとに。あの。アイスホッケーで、俺練習してて思ったんだけど、滑っちゃダメなんですよね。氷の上で走れないとダメなんですよね。ほんとにすごいんだよな。特殊技能だから。ある意味忍者に近いよね。氷の上をあれだけの動きをするには自分でどんどんぶつかっていかないとダメですね。でもあんまりやると怪我しちゃうし、十分気をつけようと思います。一つだけ言えるのは、練習終わった後、プロテクターを十分乾燥させないと、剣道の防具に非常に近い匂いになりますね(笑)十分気をつけたいと思います。What's up!木村拓哉でした」

12月12日

「こないだ俺、おれ、最近クイーンに凝ってんだよねーってこの番組の中でクイーンの曲をかけまくってるんですが、結構FAXが来てます。こんな感じなんです」
最近すき焼き食べてますかっ?ってFAX。な、なぜ!なぜすき焼き(笑)!?
「すき焼き食ってねぇな。すげえ食いたくなってきたんですけど」
というFAXがたくさん来てる訳ではなく、クイーンの曲、ドラマで使うんでしょ?っていうもの。
「すっげきてます。・・・
解りやすいのかな俺って
ええええ!!!今ラジオの前の人がみんなのけぞったぞ!あんたくらいわかりやすい人いないよ。えぇ。ほんとに。子供か。ウソのつけない子供か。ウソもつけないのにつこうとしてバレバレの子供か。時にむかつくわ。見え見えすぎて(笑)!

1曲目、クイーン「I was born to love me」

「ほんとにね、さっきみたいなFAXたくさん来てるんですけど。・・・解りやすいのか?俺って。なんでだろうね。ラジオでしょ?テレビじゃないから、顔映ってないはずなのに。おかしい・・・」
おかしくないおかしくない。顔なんか解らなくったって、その言葉が文字で書いてあるのを見るぐらいで解る。誰にだって(笑)

「ドラマの撮影が始まりました!とうとう始まってしまいました!フジテレビ系列で始まりますね。月曜9時なんですけど、タイトルはプライド。出演者の欄を見るととても、僕の刺激的な、刺激的というか、お!って思う方が何人もおられまして。佐藤浩市さんだったりと、坂口憲二さんだったりとか。肝心の内容なんですけど、やっぱりね、えー、すごいですね。さすが脚本そのものをあの野島しんじが書いてるということだけありまして、読んでて、なんつのかなー。正直、えぇ!?って、ここでこんなこと言っちゃうの!?とか、こんな展開になるの!?とか多々あるんですが。目で追ってく限り、すごい面白いんですよ。ドラマの台本なんですけど、なんとなくマンガ読んでる感じ。すげえ読み物として面白ぇの。そういう読んだ後の感想があるだけに、実際に衣装を来たりとか、その場所行ったりとか、スタジオなんかで、はいじゃいきます!本番!って時に、本を読んだ後の面白さ以上のものができるかどうかが、不安。
顔合わせとか本読みとか、うちのメンバーの大嫌いなセレモニーがあるんですけど、個人的には僕は好きなんですけど、顔合わせって。野島しんじさんに久々に会ったりして」
その顔あわせで、本読み始まるんならふりがなふっておかないと、と、台本を出していましたら、そこに続々とやってくる出演者の方々。事務所の方と一緒に木村詣でらしいですよ!
「俺、片手にコーヒー持って、台本読みながらお願いしますってやってるんですけど」
ど、どこの大物だおまえ(笑)!!
「やっぱりね。おったまげたのは、MEGUMIさん。MEGUMIさんは、あれ、すげえぞ。びっくりした!テレビとかグラビアの中でもこんなのどうなっちゃってんの!?だけど、あのね、見てね、ますますすげえ!!!っていう風に思いましたね(笑)バスト部分とかね、え!?ごめん、それCGでしょ!?ってくらい(笑)。よーし!これはもう俺喋っとくべきでしょう!って思ってたら、向こうのほうから、すいません、私次ありますので、失礼させていただきます。周りがあははーってなるかなーと思って、えー!帰っちゃうのーー!なんだよーって言ったら。普通に。『いや、仕事なんで』ってふつーに言われて」
シーンとしちゃった中でもう一発いっとくか!と、あ!トリビアでしょー!へーへー!でしょー!ってゆったら。
『あぁ、違います。違う仕事で』
と普通に返されたんですね。目に浮かぶようだ。無表情なMEGUMIが無表情にプラスして、こいつアホかっていう空気を漂わせながら答えている様が!
「周りのキャストからも、あーおまえ、やっちゃったなーって空気がありましたね。みんなの目の奥には。それ以降にはまだ、MEGUMIさんとは一緒のシーンとかあんまりないと思うんですけど。まだお会いしてないですね」

撮影自体も始まった中、スケート上手いんですか?ってFAXも来てます。
んで、木村さんはローラーブレードをお台場で買いまして、夜の山手通りで滑っておったそうなんです。椎名林檎じゃないけども。
・・・ってなぜ椎名林檎が夜の山手通りなのかは知りませんが。
距離的にもかなりすべり、よし!これでいけるか!とホッケーシューズをはいて氷の上に立ったところ!
「わけが違うってことがやっと解りました。インストラクターの、テクニカルコーチ、ローラーブレードはのんないでくださいって、一言言われました。ダメなことを夜中中ずーっとやってた!って結果で終わってしまいましたけど。それ以来ローラーブレードに縁遠くなったんですが、玄関先には僕のスニーカーがぽんぽんぽんって置いてある外側においてあるんですけど、時々傘が刺さってたりするんですよね。おいおいテンション下げんなよって、案外自分がやってたりするんですが(笑)」

2曲目、クイーン「We are the champion」

俺って解りやすすぎるね!って木村さんがかけるクイーンですわ。えぇ。

「ちょうど一年前にグッドラックって作品をさせてもらった時に、現役パイロットの方、聞いてたらFAXくださーいって、1枚も来なかったんですけど。今回はなんとぉ!きましたね、今回。きました!アイスホッケー選手からのFAXがきました。まだ目を通せてないんですが!来ました!実際に来ました!」
で、そのFAXを読んでみますと。
「僕は今、しょ、小学3年生。・・・はい!?」
そう小学3年生、低学年チームでアシスタントキャプテン太一先輩。ホッケー暦2年のこの先輩に、せっかくだから電話でアドバイスをもらいましょうということに。
そして、電話したら太一先輩ったらクール。
木「太一先輩ですか?」
太「ん?」
ほらクール(笑)
太一先輩がホッケーを始めたきっかけなどを聞きつつ、怪我とかしてない?って木村さん。
でも太一先輩は足をひねったくらいなんですって。防具をつけてるから大丈夫、って後ろで先輩のお父さんもゆってます(笑)
木「アドバイスとかない?」
太「やっぱりー、まずはー・・・今どれくらいできる?」
木「えーっとですねー!えーっとぉ〜、まだ、あの、すごく非常に言いにくいんですが、あのー・・・ホッケー経験がまだ5回しかないんですよ」
太「5回!?じゃ、まだやっと前にすすめれるくらい?」
木「前には滑れてるんだけど」
太「バックは?」
木「バックは体位としてはすごい好きなんですけど、あ、解らないですか、えーっと、バックはですね。スケートではバックはできないですね」
太「やっぱり一番大切なのは、最初の5歩。ダッシュで前に滑れるんだったら、最初の5歩を思いきりダッシュして誰よりも早く前に出る」
木「カッコいいーー!!!!(バンバンテーブル叩いて大喜び)太一先輩カッコいいですね!最初の5歩は誰よりも早く走ることが大事ですか!」
太「いつも時間が空いてる時は自主トレを」
木「あの自主トレでやった方いい自主トレってなんすかね」
太「んーやっぱりゴルフボールとか使って、パックさばき」
木「太一先輩、ゴルフボールでやってんですか!ぼくはですね。一応、このドラマで、フォワードというか、点取り屋の役をやることになってるんですけど」
太「あーやっぱり(クール!!)」
木「今、やっぱりって言ったよね?先輩。こういう役割的には、どういうところに気をつけた方がいいですかね」
太「フォワード、あ、ウィングだと、任務は点を入れることだからぁ、点につながるパスや、点のアシストをもらうところにいることが大事」
木「開いたスペースに入るとかですね。ドラゴン大久保みたいな感じで行った方がいいんですね」
太「まだ僕もできないんだけど、相手の背中を通っていくと気づかれにくい」
太一先輩小柄だそうで、チェックされたりしちゃうそうなんですけどもねー、木村さんはかなりな興奮(笑)
木「すげー!俺、ホッケーの話してる!すげーカッコいいー!嬉しいーー!俺初めてなんすよ!ホッケーの話がまともにできる人と喋るのって!すごい新鮮なんですけど!太一先輩の学校では、知ってる人あんまりいませんって書いてあったじゃないですか。僕もできるだけそういう方がちょっとでも興味を示してくれるように、やってみた楽しいスポーツだってあったんで、お互い太一と・・・、すいまえん!呼び捨てなんかしちゃって!太一先輩もがんばって!だし!俺も盛り上げていきますんで!太一先輩も怪我に気をつけてがんばってください!
もしドラマみたら、またあの、感想とかね送ってもらますか?ダメなところとか教えてください。お互いがんばりましょう!ありがとうございました!失礼しまーす!」

3曲目、SMAP「世界に一つだけの花」

「サイコーだね!先輩!俺もやばい!さっきのテンションじゃないですね、ホッケーは一つのスポーツかもしれないけど、なんかね、コミュニケーションが取れた嬉しさがありますね。すごく。なんなんだろう。小学校3年生ってこんな喋れたっけ?俺が小3年の時に、30くらいのヤツと話して、こんな風には喋れなかったですよ。スポーツっていいね、スポーツって扉を開いてくれますね。年齢とか性別を一気になくしてくれますね。俺改めてホッケー好きになった。マジで。感謝感謝。俺ほんと、太一先輩、マジ感謝です!」
なんか可愛い放送でしたねー。さすが解りやすい木村さん(笑)太一先輩、そんな年上の人と話してる気持ちなかったと思うわ(笑)

12月19日

「パソコンが苦手なワタクシ、木村拓哉にこんなFAXが」
メールのやりとりについてのFAXだったんですけども。
「まあ、あのメールのやりとりとかさ、時々してますね。Windows95で。・・・今ラジオの前で笑った人いるでしょ。FMの広報の人にも笑われたんだ。俺って微妙でしょ?俺、木村拓哉は、なんと!メールで写真を送ったことが!ないんです!知りたいんですよ。送り方を。デジカメ9台持ってますから。9台持ってるのに、1度もパソコンに取り込んだことがない。いーみなーいじゃーん!!はい曲!

1曲目、X「ワイルドシング」

「余談なんですが、Xというグループがあったために、われらがXジャパン。Xでは国際デビューできなくて、Xジャパンってつけたんですね。かなり使えないムダ知識でしたね、すいません(笑)」
さて、海外の友達といえば、新庄。日本に戻ってきました。
「北海道拠点に暴れるという風に記者会見で言ってましたけど。見ました?あいつっぽいよねー、ほんとに。もうちょっと考えてくれよ!って(笑)雪が降ってるとこって聞いたんで、白で(笑)あいつほんと大丈夫かなって。僕も一人の友人というか、ただ単に同学年として、今後の活躍に祈りを捧げたいなと思いますが。寒さに負けず大暴れしてほしいと思いますので、一つよろしく!」
そして、ヒデとも今回の試合で日本にきたときに会いました。海外組ってカッコよくない?って木村さん。海外でプレイしてる連中が、みんなびゅーーっと帰ってきて、仮面ライダー大集合とか、ウルトラ兄弟大集合の雰囲気があるって。

さて、木村さんの携帯にはまだカメラがついてません。人から送られた写メールを受け取ることはできますけども。
「いるのかな、カメラは。ここでちょっと質問なんだが。どう思う?写真を送られると、それを見てうわっ!とか思うよ。画面メモとかちゃんとしてるしてるよ。それはしたりとかしてますけど、自分で撮ったりとかしたことないんですね。携帯も、パソコンも、写真送ったことありません!マジでどう思う?携帯ってのは、ダウンタウンの松本さんじゃないですけど、僕の中では電話なんですよ!
テレビ携帯!?え?じゃ、電話もかけーの、写真もとれーの、動画もとれーの、で、テレビ?ってことは見れるってこと?NHKとか?映る訳?それはだっておかしいだろ!ラジオつき!?で、出た!?携帯は人と喋るもんじゃないんですか?ダメか俺みてーな。ダメなのかもなー。こういうリスクがあるよとか、便利な点があるよとか俺を説得してくれ!ぜひぜひ」
り、リスク?リスクの説明もほしいのか?メリットのことか(笑)?
「俺ね、ゲームがつき始めた頃からヤバイと思ったんだよね。なんでゲームついてんの?自分の中で終わってしまうじゃないですか。他人とのコミュニケーションじゃなくなっちゃうぞ。でも案外俺テトリスやったね(笑)究極にヒマなとき、俺の携帯熱くなってるぞ!って時あるもん(笑)」

で、話は野球に戻って。アイオブザタイガーは、新庄が登場した時にかけてほしい曲ってことで、今度話してみるとのこと。
後観客席で弾くのもカッコいいんじゃないかなって木村さん。ギターのリフだけども。なんか野球が変わってきたぞって感じがするんじゃないかと。
「聞きてぇな、甲子園球場の、あれで、ザ!ザザザっ!って縦じまの岡田タイガース。カッコいいな。星野監督似合いそうじゃない?今ね、名前でましたけど、こないだ僕ね、すげえ、ほんとに会ったんですよ。星野監督に、スマスマの年末の収録で。元監督ですね。来てくださいましたよ。会ったのも初めてで。以前、阪神が優勝の時、いろんなメディアのドキュメントだったりとか、テレビを通してでは見てたんですけど。実際お会いしたのは初めてで。やっぱりでかい人でした。体も器もでけえなって。男が男に対して抱く、憧れだったり、愛情?ってのが生まれてくような人だと思いましたね。
元監督が言った言葉の中で、野球を見てくれとかそういうことじゃないんだよって。世の中にもっとスポーツを愛してほしいってことだって言葉をきいて、こんにゃろー!カッコいいなー!ってすごい思いましたね。スポーツを愛してほしい。すげえ監督Dあったんだなーとかスポーツマン?グレイテストスポーツマンって印象をすごく受けましたね。スポーツのよさって、人が何かした結果じゃないですか。人が携わらないと成り立たないのがスポーツ。人がよくないと、スポーツ自体もよくないんだよって解釈を僕はしたんですよ」
木村さん、集合って言葉が嫌いなんだそうですが(なんでだ!?)でも、星野監督に言われたら、はい集合ってなるらしく(何でだ!?)でも、SMAPさんは、中居さんから集合って言われたら、すげえスパッと集まるよ。ステージ上であっても(笑)
さて、この時オーダーされたのは、世界一のお好み焼き。
「またこれね、難しいオーダーをしてくれまして。お好み焼き。店で食えよ!とか思ったんですけど。ビストロは店って設定だし。前提としてお客様が食べたいものを作らせていただいてる店なんで。言われてもしょうがないですけど。僕がどういうお好みやきを作ったかは、ぜひぜひ見てほしい。どこから来てるかっていうと、自分ちです。ガキの頃、自分ちで作ったお好み焼きをベースに作らせていただきました。結果はね、いえないですけど。なぜか自分ちには77番ってタイガースのユニフォームがあったりするんですけどね。それだけがヒントですね」
えええええ!!!
それはあるけど、負けたっていうオチじゃなかったら、ほんまに君はのーたりんくんやぞ!?

今度はまた携帯の話ですが、誕生日の前後にたくさんメールがきたそうです。普段はなかなか会うことのできない、海大好き木村人魚姫拓哉の海の友達とか、仕事で一緒にだったスタッフとか。そして、12時2分にきた出っ歯からの歌(笑)メールではなく、歌が吹き込まれておったそうですよ。伝言メモの限られた秒数でハッピバースデー、ツー(プー!)となってたそうですぞ(笑)
「僕の中では、おいおいってつっこんだんですけど(笑)すごくまた、あえてメールではなく声のメッセージもなかなかいいなと思ってしまいましたね」

2曲目、SMAP「ベストフレンド」

ここで、髪をきったビクターのごっちんこと後藤くん登場。DVDの宣伝にやってまいりました。女子十二楽坊のではなく、SMAPさんの(笑)そしてノベルティのティッシュを10箱プレゼント!!
「たった10人!?」
と文句を言われ、38局ネット分は確保してくれるようです。そんなもん、いくらでも作ったらええねん。シールはってMIJティッシュゆーとったら(笑)

さて、雑誌の芸能人トリビアに、木村さんは、たいやきを買いにいってるのを新聞に載ったことがありましたってFAXが。スマスマでもゆってましたね。可愛かったですね。当時の木村さんも。
およげたいやきくんが流行っている頃、家から歩いて2分のところにあったたいやきやさんに毎日いってた木村さん。
「幼稚園の頃。年少の頃。何で新聞に出たか?なんだろうね。引き寄せたのかな(笑)ふふふ、そんな訳ないんですけど(笑)なんかたいやき買いに行ったら、たいやき買ってるところを撮らせてくださいって。何?とか思いながら、俺はたいやきが買いたかったから買ってるところを写真を撮られ。およげたいやきくんの?今受けてますよって記事の写真に使われましてね。いや。僕は初めてではないですね。その時じゃないです。生後七ヶ月か、九ヶ月で載ってまして。はい。うん。事実なんですけど。それは、ついの親が出巣ね。これも本当なんですけど、強盗を捕まえまして。ははははは(笑)!!デパートで。デパートで、宝石泥棒を、うちのお袋がおっかけて捕まえたそうで(笑)俺を抱いておっかけんなよってことなんですが(笑)抱いてたのが俺だったと。なんてことがありますんで、たいやきは二回目ですね。それからある程度、10何年の月日を経て、違う形で新聞に載るような感じになったんですけど(笑)来週のこの時間まで、What's up!木村拓哉でした」

12月26日

(Mステに気を取られていて、頭を聞き逃した!)

1曲目、ボブ.ディラン「ブローインザウインド」

これが、今年の1月3日放送の、さんたくのオープニングテーマだったそうです。スマスマでも、今現在の自分のテーマ曲で歌いました。
「この曲を聞きながら言うのもなんですけど、2004年1月3日、さんまさんとぼくの番組、さんたくの記念すべき第2回が放送されるということで、すごくうきうきなんですけど。今年も収録をやっていく上で、初日にやってくれましたね、さんまさん。なんと1時間も遅れて来やがりました。そうなのよ、スタジオ収録に1時間も遅れてきやがったんですよ。俺じゃないですよ。俺は遅刻が誰よりも嫌いなので。なぜ1時間も遅れたのか理由を聞くと、許してしまう人も中にはいるかも知れないんですけど。今回のさんたく、収録場所は、世田谷にありますTMCと言う東京メディアセンターってスタジオ。ふだんはスマスマなんかを収録しているスタジオ。なのに何を考えたのか。さんまさんがね、お台場のフジテレビの方に入ったらしくて。最終的に、あまりに遅いから電話かけて、どこにいんのって聞いたらお台場って言うから。お台場じゃねぇじゃん!TMCじゃん。それが、な?お台場にいって、フジテレビにおはようさんって入っていったら、警備の人に、今日は何しにいらっしゃったんですか?と言われたらしく。警備のおじさんと話して、・uサ蕕瓩撞い鼎い燭修Δ覆鵑任垢茵7覿票屬鬘侫拭璽鵑気擦董☆・囮ぢMCに向かったらしいんですけど。やってきて、最初に何を言うのかなと思ったら、
『だって!去年はフジテレビでやったろ!』
それはあんたの勘違いだろ!ってさすが突き抜けた人間は一味違うなって感覚があったんですけど。2004年ど頭に注目。スタジオトークをTMCで収録したんですけど、いやー長い。長ぇっていうか、気づいたらなげえって状況なんですけど。正味必要なのって45分ぐらいじゃないですか。去年もそうだったんですけど、約、4時間弱。トーク部分の収録。不思議なのがね。はいすいませーんって声がはいるんですよ。なんで止めに入るんだろうって思ったら、テープチェンジ。って工程がどうしても必要だったらしくてテープを普通に1本まるまる。テープチェンジをした上でまた始まったんですが」
ここで、木村さんがさんたくのスタイルについて説明を。
あー、ほんとにすみません。ほんとに。まさか1年間、見ることができないとは思ってもなかったんですよ!だってだって木村さんは、ほんまアホ丸出しやでと他の人から聞いていたため、いやだ、どうしよう。きっと哀しくなっちゃう!この子はほんまにアホなんかと思って!と怯えて見られなかった・・・!サーフィンやってるところなんか、ほんま哀しくなるって思ったんだもの!子供プールみたいな波のないところで、さぱーーとただ浜に戻ってくる姿なんて!泣いちゃうっ(笑)!
なので、さんたくというのは、トーク中に出てきたことを実際やってみようってことになってるって知りませんでしたです。
去年はサーフィン。今年はキャンプとラップ。8マイルの影響で。
「あれカッコええよなーって話になって。確かにすげえカッコよかったし、エミネムって人にある意味役者さんとして、すごい、理解をしてしまったというか、
リスペクトしたんで、カッコいいもの好きな二人としては、すぐ近づきたくなる悪いくせがありまして」
は・・・っ!木村さん、自分でも解ってらっさるのね!影響されやすい己に(笑)!すぐに影響されちゃういつも真っ白な己に(笑)!
「じゃやろうってことになっちゃって。1個感動したのがですね、スチャダラパーのぼーずさん。やっぱすごいね、あーゆー人の考えるキーワードの流れっていうのは。専門的に言うと、流れ?気持ちいいんですよ。たかが16小節なんだけど。16小節の芸術というか、それを感じさせられましたね。
なめちゃいけねえってところを、あの、さんまさんも感じとってくれたらしくてですね。あの人の中ではトークの上で、ラップやろうよって軽いノリであーもーこれあかんわーってうちらやっちゃあかんわーってところでやめさせたかったらしくて」
しかしその後、おたくにお邪魔してよろしいでしょうかと連絡があって、木村さんちに直筆の歌詞を持って登場。どういうふうに言ったらええねんってことで、木村さんがやってあげたそうですよ。夜の9時半ごろやってきて、2時ごろ帰ったとか。その間にケーキやらせんべいやら食ってたそうですけど(笑)!タバコでじゅうたんをこがしたりもしたそうですけど(笑)!
学生か(笑)!!
「2時に完璧、と一言言い残して車で帰っていきましたけど。・・・完璧ではなかったですね・・・(笑)」

「これってどういう番組になるんですかね。さんたくは。ちゃんとした番組にしてかないとって最近気づいてきたんで(笑)。もし、次回。2004年1月3日にオンエアにあるらしいですけど、今話した感じをふまえて見ていただけるとより楽しめると思いますので。番組は面白いと思うんですけど、遅刻は俺許しません」

2曲目、ウォールフラワーズ「ワンヘッドライト」

「このウォールフラワーズ、ボブディランの息子、ジェイコブ・ディラン。映像作家としても活動してたりするみたいですね。そんなジェイコブディラン率いる、1996年のヒット曲。CDジャケット見る限り顔もお父さんにそっ!っくりです」

2003年最後の放送で、1年のほこりを落としておきましょう。この場を借りて謝っておきたい人に謝ります。その人は、あのねのねさん。アイドルキックオフの司会をしてくれているあのねのねに、微妙に迷惑をかけたSMAPさんたち。
「実はですね。迷惑っていうか、どんな迷惑かっていうと、アイドルキックオフで、幻の回が、実はあるんですよ。トリビア風に言うと、2003年のスマスマには、収録したのに放送されなかったアイドルキックオフがある。単刀直入にいうと、企画倒れというか、おくら行きになったアイドルキックオフが存在しまして。器械体操という企画で、また例のごとく、11時半くらいからスタートして3時ぐらいだったんですけど、放送はされてません。なぜか。実はですね、器械体操の回なんですが、1度目は直前になって収録が飛んで、時間取れることがあったら収録しましょうで流れて。2度目の収録の時に、あのねのねさんが大阪から新幹線できてくれたのに、剛が39度以上の熱を、風邪が原因で出してしまって、急遽中止。ね。剛がこんな状態で、唯一器械体操ひっぱってくれるんじゃないかってメンバーが、39度の熱では無理なんじゃないかと中止。来てもらったあのねのねさんに本当すいません!って状況で。毎回そうなんですけど、何時になろうが、中止になろうが、しゃーない。体大事だからお大事にって、ピースフルに。毎回大阪からしかも深夜ですよ、深夜!
あのねゆっときたいんですけど。誰か聞いてねぇかな、スマスマスタッフ。あ、荒井さん聞いてる。アイドルキックオフって、そもそも何か集団で成し遂げようって企画内容わかるんですけど、知らないうちに、深夜、夜遅くにこんなことをやってのけるのはいかがでしょう?って企画にちょっと変わってきてる。画面の端っこに現在何時ってスーパーが流れたりするのは、変だと思うんですよ!スーパージョッキーのガンバルマンに近い空気になってきてるんじゃないかと思うんでね。原型の、始まった当初のアイドルキックオフに戻ったほうがいいんじゃないかと!
・・・話は戻りますね(笑)。2度とんで3度目の正直、3回目の収録を試みたんですけど、あのねのねさんは大阪からきてくれたぞ!剛は熱ねーぞ!って撮り始めたんですけど。実はですね。3度目の正直となります3回目の収録に。数録中にですね。何がおきたか。といいますと。ですね。僕は続ける気持ちはっはあったんですけど。あのねのねのお二人が、無理しちゃいかんとゆって、収録を、ストップしてくれたんですよね。あの、何が起きたかといいますと。僕のですね、左肩。すごく抜けやすくなってる左肩。きれーにまた抜けまして。手が約、8cmくらい。あれ?こんな長かったっけ、くらいぷるんぷるーんって。俺ルフィーか?ゴムゴムの実食ってねぇよなって感じになりまして。
無理しちゃいかんよって言葉で収録をストップしてくれたんですよ。そしてまた!お疲れさん、木村くん、肩大事にな!といって大阪に帰っていきまして・・・。
スマスマのスタッフが器械体操の回を、3回も飛んだのはなんかあると、これ縁起悪いんじゃねぇかってことになりまして。ここまでなると、神がかり的なことは、普段スマスマの現場で用いないんですけど、ここまで重なるとなんかあるんだってモチベーションになってしまって、別の演目に変えたんですけど。それで、最終的には幻の回ということになってしまったんですね。何度も何度も何度も大阪−東京間を新幹線で行き来させてしまったのに、ずっと笑顔で、でっけぇ器で怒らずにいてくれたあのねのねのお二人には、ホントに感謝してます。お二人のことを
リスペクトしてます。僕らにキレずによろしくお願いしたいと思うんで、この場を借りて、赤とんぼって感じでリスペクトさしていただきたいとおもいます」
ほんまにだから、それは尊敬してますとか、感謝してますとかじゃあかんのか!なぜリスペクトじゃなきゃいかんのか!そんなのは、すべての文章を英語で喋れるようになってから言え(笑)!

3曲目、SMAP「世界で一つだけの花」

この後、先週MIJのDVD発売記念でプレゼントされたMIJティッシュの当選者発表。38個。でしたが、発表は1人だけ(笑)
「2003年今年もWhat's をありがとうございましたー!おさむー!来年は来いよー!!」