What’s up SMAP

4月29日

出張帰りで、やばい、寝そう・・・と思っていましたら、起きたのがちょうど11時。
ラジオは、広島エリアにセットされており、それを急いで東京にセットしなおして聞き始めましたら、誰かドラマの共演者について話をしてました。
あの人は怖くないんですか?という感じで、特に意味もなくあぁ、原田芳雄さんね、と思っていたら泉谷しげる。
歌手だという話をして、また、泉谷しげるといえば、金曜日の妻たちへ!という木村さん。
「うちのメンバーの中居がやってる金スマってあるじゃないですか。この金妻のパクリ。アベさん(?)のセンスだと思うんですけど。(FAXには)俳優さんだったんですね、って書いてますけど、本業は歌手ですからね。僕が生まれる前から歌手ですからね。でも、現場では、こら!しげる!!っていう風にね、呼び捨てですね(笑)」

1曲目、RCサクセション「雨上がりの夜空に」

木村さんの素は次郎みたいなのでは?というFAX。ついでに木村さんのお父さんは、原田芳雄さんみたいな人じゃないですか?とも。
「芳雄さんっていくつなんだろ。60近いのか。うちのオヤジが、多分53、4と思うんですよ。だから、あそこまでしぶくない。もっと普通」
ドラマの中では仲のあんましよくない二人ですが、現場では仲良しです。
「芳雄さんもかなりカジュアルな方ですし、すごく熱いですよ。普段の会話あるじゃないですか。普段の会話から詩人というか。とっても綺麗な言葉を使う方ですね。セットの端っこの方で、照明を直してる時に話す言葉もそのまま記事にしたくなる方ですよ。『子供たちのキラキラとした輝き、あの照りかえりは眩しいくらいだよね』って、なんて美しい言葉を使う人だろう!って。とってもラジオ向きな方だと思います」
片や泉谷さんは、遊びすぎな木村さん。
「毎回フジスピードウェイにロケに行く際には、ギター持参。学校行事で弁当持参と同じくらいの感覚で、ギター持参。ってお約束になってきてますね。なんでかって言いますと、泉谷さんとは、早くも打ち上げの話をしてるんですよ。打ち上げ会場で何する?って話になりまして。多分ね、この話を聞くとお前らバカじゃねぇの?って思われるかもしれませんが、この話が持ち上がったのは、顔合わせの日です。顔合わせっていうのは、クランクイン前ですね。台本を読む前です。に、全スタッフ、全キャストが集まって、今回はよろしくお願いしますって場があるんですけど、その場で、おぉ木村!宴会やろうな今回は!打ち上げの時はライブやるからって、早くもありまして、というか、仲良くなる前に打ち上げの話をされましたねlだってプロデューサーをほんとに捕まえてましたよ。打ち上げってさ、音出せるところにしてくれなって。放送前ですよ。編集も何も始まってないけど、打ち上げ会場をおさえとけって(笑)
RCの雨上がりの夜空にって、打ち上げのライブの選曲に入ってるのも事実です。リハーサルやってます」
昼休憩の時に5分で食事して、後はリハーサルしてるそうです。スタッフの計らいもあって、楽屋が隣で、スライドドアで仕切られてる楽屋同士は、そのドアが閉められたことはないという。
泉谷さん、時間ありそうだもんなー。今回。
夜空ノムコウもやることになってます。コードは?って聞かれてもよく解らないのでひいてみて、めんどくせぇなこのギターってな会話が交わされてるそうですよ。
「スタジオはスタジオでちびっこと一緒だし、ロケはロケでヒゲの生えたキッズがいるんで、どこにいってもキッズの空気に触れられる(笑)
超つけていいくらいの名曲。僕が生まれた時、1972年の曲ですね」、

2曲目、泉谷しげる「春夏秋冬」

「いい曲でしょ、これ。これとってもね、今回風の丘ホームっていう養護施設も舞台になってるですけど、これ、今気がつきました(歌う)そこにも風の丘ってフレーズが出てくるんですよ。この曲やりましょうともちかけていったら恥ずかしいっていってたんですけど了承してくださったんで、練習真っ最中でございます」
二人だけではなんなんで、音効さんの女性でキーボードのすごい上手い人を勧誘。
後、ミサエこと、上野さんはスイングガールズに出ていた子。あーらーー。見なくても好きだわ絶対と言うのが解る映画(笑)
そこでサックスが本当にふけるようになったので、かなり強引に誘われたようでした。
ここで木村さんが再現した誘い方が、実際にはもうちょっとなんだかんだあったんでしょうけど、かなり乱暴な誘い方だったので、この人は大抵のことを断られずにやってきたんだろうなーー・・・なんてことをちょっと思った私でございます。
「レース場のシーンで、もう一人。岡本綾さん。タマキ。1話でキスをかわしまくった次郎の元カノ。微妙な存在ですけど、どきどきしちゃう対象じゃないですか。すごくキュートな方だと僕は思ってますし、忠臣蔵四十七分の一、京都で撮影してるときすれ違ってました。岡本綾ちゃんだ!そん時は、廊下ですれ違った時、女性らしい『お疲れ様です』って挨拶をしてくださったんで、なんて女性らしいセクシーな人なんだろう!と僕はずっと思ってたんですけど。現場で一緒になって、全然違う人なんですよ。すっげぇ体育会系というか。衣装が衣装なんで、寒いんです。スーツにスカートとか相当寒いんです。なんか、待ってる間着てれば?っていうと、『いや、大丈夫っす。平気っす』」
いいともで見た時も、とても素敵だったよ、岡本綾。いい人だ。きっと岡本綾はいい人に違いない(笑)!
その岡本綾のお姉さんが結納をしたということで、木村さん、お姉さんに電話でおめでとうをゆわせてもらったそうです。
「ちょっと緊張しました♪」

撮影終わったら泣いちゃうんじゃないですか?というFAX。
「泣くかなー。泣くなー、きっと(笑)はははは(笑)!!どうかなー、今までhね、クランクアップして、なんか泣けてきたっていう作品は、そういう感じではないのでー・・・。以上を持ちまして、木村さん以上でーす!ってなっても、よっしゃー!って感じで、逆にありがとうございました!!って感じ。泣いたって経験って覚えてないな。
でも今回はわかんないね。多分ね、泣くほうが70%くらいですね。こらえられるのが30%くらいかな。こないだびっくりしたのが、全然最終回じゃないんですよ。4話あたりかな。やばかったですよ。全然次郎としてはそんなテンションに回っちゃいけない」
子供のナイス演技を収録していた時に、やべ!俺もうちょっとで泣く!という状況になってしまった木村さん。
「ちっちゃい体からちっちゃい目からちっちゃい口から表現される大きなものってあるんだなって現場で垣間見ちゃって、ほんとやばかったですよ。リハーサルした時点で次郎違う違う。ダメダメ(笑)本番、監督オッケーだしましたけど(笑)
僕さ、がんばるっていうの、嫌いじゃないですか」
あたしってぇ、甘いものダメな人じゃないですかぁ〜、とはちょっと違う(笑)
「がんばって、って言うのも嫌いじゃないですか。でも、あれ?これはちょっといんじゃないかと思ったのは、中国語でがんばるって意味に繋がる言葉。これ、知った時、今回の作品にぴったりやんと思った。中国語で、表記すると、漢字で、加える油ってかくんですよ。油を加えるってことで、ばんがるってこと。もっと燃えるのか、もっと熱を上げるってことなら、がんばるって言葉自体は対抗あるんですけど、エンジンってものに、もっと油を加えてくださいよってことになると、おー、なんかこれいいんじゃねぇ!?ってなりまして。この事実を知ったときは、悪くねぇなって思いましたね」

3曲目、SMAP「世界に一つだけの花」

「打ち上げんのライズで、この曲yはります。歌うのは僕らじゃありません。風の丘ホームの子供たちです。かなり前のシングルですけど、やっぱりいい。この曲いい。多分この曲を12人のちびっこが歌ってくれるときが、一番俺やばいかもしれないです。ギターを泉谷さんの隣で引きながら一人泣いてるかもしれません(笑)が、打ち上げでは盛り上がりたいと思います。大サビだけ俺歌おう♪いいとこどりかよ!
今回のドラマ、エンジン、その役名神崎次郎っていうんですけど、名前についてのFAXが来ています。神崎次郎の次郎は、白洲次郎の次郎から取ったんですか?
確かに、白洲次郎さんと同じ表記ですね。神崎次郎は字がまったく一緒。白洲次郎さんって方は、僕が大好きな、憧れのカッコいいおじさんですね。お亡くなりになってるんですけど。真意のほどはと言いますと。
正解(笑)!」
白洲次郎さんのようなカッコいい人になってほしいですねぃ♪高い高い美意識♪
「来週のこの時間まで、What's UP!木村拓哉でした」

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