What’s up SMAP

1月27日

驚きました。
ほんとにWhat’s upのHPができておったのです(笑)
しかも、告知とかもなく、なんか突然に。
「うちら海賊団ですからね。いちいちお伺いを立ててから、じゃあ始めさせていただくようなことはしまえんよ。やる時は奇襲?奇襲作戦ですからね。いつもそうです。そういうことでやってると、いつHPが消されるか解らない。存在している間に、みなさんどんどん楽しんでほしいと思います」

1曲目、ボンジョビ「イッツマイライフ」

「うちのHPでボンジョビ大好き!って感じのノリ?盛り上がってるヤツらがいるんですよ。これいいなーと思うんですけど、ボンジョビの中でこの曲でしょ、ナンバー1は。ってイッツマイライフを上げてる人がいるんですよ。今流れてるこのイッツマイライフがナンバー1でしょ!ってHPで上で熱くなってるんだけど、このHP上の、キャプテンとして言わしてもらうけど。おまえら青いよ。
あのね、イッツマイライフってわりと新譜だよ?マジで。今ね、僕がすごい高い位置で青いよって言っちゃったけど、俺もね、みんなと同じように、ストーンズを知った時とか、ビートルズを知った時、ビートルズのナンバー1、これでしょ!って、ビートルズをほんとに始まった時から知ってるおじさまたちからしてみれば、何木村言ってんのよっていう空気はきっとあったと思うのね。その同じ感覚で、ボンジョビに対しての、僕のリアクションありますね。
こういう意見を見てると、確かにいい曲だと思うんですけど、個人的にボンジョビ大好きだって言ってくれてるヤツらにお勧めしたい曲として。ウォンテッドデッドオアアライブ。これじゃないかと思うんですけどね。僕は。ボンジョビは。

HP完成おめでとう。HPのデザインは木村さんですね?という、・・・書き込みか?FAXか?メールか?
「ワタクシ、キャプテンの木村拓哉はですね、このHP、デザインに、キャプテンとしてですね、100%。
口出ししてません。
実はですね、スタッフ、の打ち合わせはですね、映画撮影終わった後の、楽屋でですね、2分くらい。
色の確認と、デザインの確認、他雑談。
先月号にあたるのかな。MYOJOという雑誌の方に、僕が書いてるコーナーあるんですけど、そちらにドクロのイラストは描きました。
海賊のドクロは、骨がバッテンになってるじゃないですか。MYOJOで僕が描かしていただいたのは、骨がなくて、マイクバッテン。
HPのデザイン、海賊団という、そのマイクがバッテンのドクロマークがこちらにも記載されていたということで、何故かとおいうと。
まったくの偶然です。冷静になって想像してください。このWhat’sの、スタッフが、MYOJOという雑誌を、見る訳がない!と思うんですよ、僕は。ないでしょ?見たこと。1度もない。おさむあるの」
鈴木「落ちてた」
「今、MYOJOが落ちてたって言った!?テレビのスタジオで。1回だけあるんだ。そんなヤツらに囲まれてる僕。同じデザインだったってことは、まずいですね。細胞が似通った感じがしますね?まずいですね。
デザインができて、デザインできましたって言って、さっきも言いましたけど、成城にあります、東宝撮影所って場所まで、このWhat’sのスタッフが持ってきてくれたんですよ。パソコンを。どう拓哉っていわれて、一言だけ。
『おっけ』って。そんな感じでですね。これぞキャプテン!ってくらいの(笑)」
どれくらいおっけーかと言うと、なんか、ワンピースで出てくる何年かに1度くるという大波をくらって、大破したとしても自分の作ったものに胸をはれ!みたいな感じなんだそうです。
んー、素敵に意味不明(笑)
「裏話があるんですが、そのね、デザイン持ってきてくれた時に、手ぶらじゃなんだって差し入れを買って来てくれたんですよ」
以前、カブトムシのゼリーを木村に食べさせようとしたスタッフなんですが(笑)
「そんなやつらが差し入れ持ってくるなんてびっくりしたの。鯛焼きを持ってきてくれたんですよ。20個くらいの。現場の皆さんにって。・・・出すタイミングが。帰る時になって出してくれたわけ。帰るタイミングだったからさ、一応全部持って帰りましたよ。僕。一個も、現場に1匹の鯛焼きも存在しないまま、20匹の鯛焼きを持って帰りました(笑)もう鯛焼き飽きたねくらいの感じでしたね。
鯛焼きを手にした時は、周りから見るとちょっと寒いかもしれませんけど、すぐに口にしないで。一度空中で泳がせます。・・・こいつ、できのいい鯛焼きか?って感じで。泳がせてる間に、あんこの収まりを、おっぽまできてるな?って確認したうえで、一番美味いところから、まず間違いないというとこから!猫と一緒ですよね(笑)

2曲目、「男が女を愛するとき」

映画は、時代劇なんですが、綺麗なラブストーリーになってるそうですよ。

私服でテレビに出てることが多くないですか?というような質問が。
「(ドラマの衣装に関しては)デニムは多いわ、私服。出人として、ウォッシュ加工、ダメージ加工、あると思うんですけど、やっぱさ、デニムって自分のものができてくるじゃないですか。自分がはいてると、膝の出方、全然違うじゃないですか。草gほどの知識はないですけど、僕もベストジーニスト何回かとらしてもらったこともあったんですが、それくらいデニム好きなので。デニム履くんだったら、自分の持ってきますってことは多いですね。そのくらいかな。青tはないすよ。お気に入りの服があるから来てみたいとか。そういう気持ちからスタートするのはないですね。
後、大体、デニムの次に多いのが、靴ですね。靴は、新品はあんまりはきたくないというのは若干あります。靴の話といえば、別の話でこんな話があるんですけど。
白洲次郎の本に書いてあったんですけど、イギリスのジェントルマンの間では、新品の靴をはいてるよりも、一見よれよれに見えるけど、手入れのいい靴。ずーっと大切にはきつづけていらっしゃるんだろうなーっていうほうが、粋というか、おしゃれ?昔は、靴の、履き屋さん、っていう方がいらっしゃったらしくて、新品の靴を、その人に預けると、代わりに、はいといてくれて、いい感じに味を出してくれる。そんな仕事まであったらしいですよ。
イタリアの方では、新品の靴を水につけちゃって、あえてはまっていい風合いを出すと。なーんて、本とかウソだかわかんないはなしありますね(笑)
俺結構、ライダース(?)とかショット(?)だの、大好きだった時に、今でも好きですけど、雨ふってた時、傘ささなかったですからね(笑)革ジャンを来て味を出すんだったら、傘をささないで着たまま塗れて、なじんだどころで、これこだわりなんですけど、布を使わないで、手で、手のひらで、ミンクオイルを馴染ませる。手の温度でミンクオイルが若干融けるんですよ。
革という、組織の中に染みこんでいくので、いい味がでるんですよ。後、同じかどうか解らないですけど、今言った話と似たことが、現在撮影中の武士の一分って現場にもありまして、洋服着ないじゃないですか。すべて着物。和服になるんですけど。時代劇なんで、劇中で着る着物。っていうのを、普段リラックスする時間だったり、食堂でご飯食べる休憩時間。衣装を汚しちゃいけないから着替えないといけないなって思うじゃないですか。こぼしたら、と思って着替えようかなーってしてると、そんな必要ないよ。衣装さん、面白いこと言うなって思うんだけど、着物は木村くんの形にならないといけないから着ておいて。着物着たら何をしてもいいからね。転がっても何してもいいから。もし汚れたら、ちゃんと取るから。
着物を自分の体の形の着物にしてって。はい解りましたって。二日、三日着てると、やっと着物が木村くんの形になった。おっけおっけ。これでやっと衣装として使えるわって言われて。
衣装も、自分の味?だったり、動きのクセだったり膝が出る場所だったり、人によって変わってるから。服もそんなふうに扱ってくださいって。
おしゃれのためじゃないですけど、モノヅクリの現場にいる人の言葉として、リアリティあった。究極のことをずっと続けてる人たちなんだなーって思いましたね。

3曲目、SMAP「がんばりましょう」

この時期必ずかける、受験がんばってって曲。
「でも、大丈夫ですよ。Newsが受かるんだもん。大丈夫。みんなも受かる」

掲示板への投稿より。指輪をなんで、あちこちするんですか?と。
「つける指が毎回違うっていう。確かに違うかもしれませんね、違うかも。ちなみに今日は左手の中指にしてますね。右手の小指にしちゃったりとかしてますけど、理由はね。ないです。ごめんね。わりとふくらまなくて。
HPだけじゃなくて、メールも作ったんで、どんどん送ってください。What’supってことで、木村拓哉でした」

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