What’s up SMAP

4月21日

「一昨日4月の19日、新曲ディアウーマンが発売になったばっかりですね!」
ということで、質問は、ギリギリまで決まらないという新曲は、歌詞を見ながらレコーディングするのか?というもの。
「みんなどうなんですかね。うちらは、うちらはっていうか、俺個人的にいきますね。レコーディングする時は歌詞を見ながら歌ってます。前日くらいに歌詞カードと、仮歌のやつが来るんですけど、どこをおまえが歌えよって書いてないんですよ。ドラマのセリフまでは覚えて行ってたけど、どこなんだよって。
レコーディングの時に歌詞のところに、割と書くんですよ。メロディーラインを。音符を書くんじゃないんですよ。俺しか解んない記号だと思うんだけど、歌詞の部分にここにこういう部分でアクセントをいれたりとか、この言葉のとこは裏、リズムで、裏になってるとか、歌詞カードに入れていくんですよね。書き込みはする。書き込みはするけど、歌詞は覚えていかないかな。
だから、歌詞カードをこれぐらいの、斜め前くらいに置いて、時々読み間違えて全然違うところを(笑)おいおいおい!って。こっちはノリノリの感じでやってるんだけど、スタッフはすいませーんって(笑)
ごめんなさいっていう」

1曲目、キッス、「ハードラックウィメン」

「普通ね、ディアウーマンが発売になったばっかりってなったらその曲かけるけど、うちはねそんじょそこらの番組とは違う!
こんな話してて、ふと企画を思いついたんですけど、いいですか。今回のディアウーマンって新曲さ、つばきってシャンプーのCMでしょ?してもらってるじゃないですか。だけどもう1曲さ、似た感じの曲をさ、作ればさ、もう1個さらに、コマーシャルソングになるんじゃないかなって思うだけどどうかな。
JRAで中居がCMやってるから、そのCMソングで。タイトルは、ディアウマーン!
どうですか。
うまーくないですか、この話。ダメ。企画だおれで正解!」
では、レコーディングが終わり、歌番組に出るとして、新曲の歌詞はどのくらいで覚えるのか。
「みんなに気を遣わせてるんだね。気を遣わせちゃいけないけど。あのね、新曲出たばっかでね、歌詞を間違えるってことはね。ありますね。普通に。スマスマとか、ホームな感じのところは、割とね間違えても、新曲だからまだ覚えてねーよ!って。いやいやいやいや!って感じでしょ。もっと怖いのは、スマスマって、自分らの曲であってもADさんがカンペ出してくれてるんですよ。スマスマ間違えない。なぜってカンペを出してくれてるから。
もういい加減ださなくていいよって言ったことあるんですよ。世界に一つだけの花歌ってる時(笑)。3人がかりでめくってるの。最近はスマスマがお金の配分を考えたらしくて、堂本兄弟みたいに、モニターに出してくれるようになったんですよ。
10年間スマスマって、ADさんが、うちらの曲であっても、出してくれたんですよ。イチイチ破って日めくりカレンダーみたいにやってくれたんですよ。世界に一つだけの花はもういい加減覚えたよ。あ、マジっすかってそのカンペを下げたの。そうなった時の、なんかね、不安な空気?スタジオに流れた。あれマジで?カンペないの?っていう。余計なこと言うんじゃないよ、てめぇ!ってメンバーの空気ありましたね。あれすごい覚えてるな。
時々新曲が出るとなった時によくお邪魔さしていただいてるうたばんさんとか。ミュージックステーションさんがね、俺らにしてみるとなんてのかな〜、試験会場?みたいな。頼むぞーー!みたいな。
生放送だし、明日Mステってなると、移動車でがんがん曲かけて、歌詞カード見て、そういうことありますよ。
でも!
時々、なんてのかな。全然サビのユニゾンのとこで、違うフレーズゆっちゃったって時ありますね。間違えても、一人二人、3人はあってる。あってる方は、さっと押しつぶすみたいな。なんてのかな。チームワークって感じですね。はい!逃げます!」
今度は、テレビの仕事は女性にはきついかという質問。
「オヤジに反対されてるって。その反対の気持ちも解るな。時間も不規則だし、こんな仕事ね、辞めとけと。その気持ち解るなー。
たくさんではないけど、いますよけっこう。女性スタッフ。テレビの現場で働いてる方。カメラマンもいますしね。男の人多いんですけど、その中にまじって、スマスマの罰ゲームでグアムでトライアスロン、現場カメラマンでハンディの重いカメラをずっと背負って汗だくだく流してるんだけど、あれ?女性じゃん!って方もおられたし。えーー!!って。あの距離をハンディのカメラ持って。あれ重いからねほんとに。あれを持って、俺らがトライアスロンやってる間、ずっと背負っておっかけてる女性いましたからね。あの人俺より体力あると思うね。

2曲目、キャリンホワイト「スーパーウーマン」

「考えて見ると、衣装さん、メイクさんとか、女性が多いんですけど、すっげ小柄な人だったりとかすげーー細い人がとんでもない荷物持ってるのよく見かけるんだよね。その大きさびっくりするよ。絶対人入るでしょ!そのバック!って二つくらい担いで、おつかれさまでしたー♪って帰っていくの。まさにスーパーウーマンばっかりですね。
でも、僕ね、個人的に思うのは、男性より強いですよ、女性の方が。逆にスタジオのなかで舟こいでるの男性ばっかりですね。女性で舟こいでるよな人みたことないですね。女性の方が、全然強いんじゃないかなって印象持ってますけどね。僕のドラマの現場ではそうでしたね。
でも1個気になるのは、監督とか、ディラクターになると、んー、考えてみると、女性少ないように思いますね。いない訳じゃないと思うんですけど。なんだろ、ほんと少ないな、監督ディレクター。海外ではたくさんいますけど。
考えてみたら、スマスマに今までいましたね、一人だけか。女性のディラクターいましたね。今は部署が変わって、違うところでお仕事されてるらしいんですけど、カメタカさんって女性のディレクターがいまして、コントを一緒に撮って盛り上がりましたね。ホストマンブルースとか立ち上げたのはカメタカさん。カメタカさんがおめでたで、一時期現場にこれませんってなった時に、黒木さんが、僕が明日撮らしてもらいますー、ヒカルさんも最高ですわーって(笑)なんで黒木さんがとるの!ってバトンタッチして、ずっと黒木さんがとってくれたんですけど、ちょっと、それこそ、いや黒木さんがダメということじゃないんですよ(笑)!
そん時すごく、ホストのコーナーを作るにあたって、毎回、おさむが脚本を書いてくるんだけど、書くにあたって、取材を毎回ホストクラブ、愛さんの方に取材やって、リサーチしてくるスタッフいたんですよ。そろそろ彼に撮ってもらったらどう?つったら、僕じゃダメですかー、って。そうじゃなくて、新しいね、戦力というか、撮ってもらうってどうかなーって。
ホストマンブルースを作るにあたって、カメタカさんをサポートしてたADがいたんで、ラリータってやつにカメタカさんの流れを汲んだ状況で撮ってもらったらどう?あ、そうしてもらいますわってずーっとラリータがいい感じに撮ってくれてると僕思うんですけどね」
最初ホストマンブルースの話を聞いて、ホストかーと思っていた木村さん。でも、その女性ディラクターが、こうういう店行きたいということで実現したそうですよ。
「衣装もヒカルってキャラクターは白のスーツが多いと思うんですけど、カメタカさんがやっぱ白でって。はーいって。定着したのかな。後あれもそうですね。仮面ライダーのパロディーみたいな。あれもカメタカさんがこういうのがあったらいいって。女性目線っていうのは、やっぱ面白いですね」

3曲目、SMAP「ディアウーマン」

「もちろん歌詞の方は完璧じゃないです。生の歌番組。ムリムリ。ザ・カンニングの世界だもん。
今年もシングルたっぷり出してほしいですってメール多いんですけど。ここで一つだけ一足も二足も早く暴露。シングルの予定はこの先ないけど。『けど』って言ったのね。シングルはない『けど』何かあるだろうな、きっと何か。・・・・・・・アルバム・・・・・・
なんか言ったよー?ふふっ♪
来週のこの時間までWhat’s up!ということで木村拓哉でした」

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