What’s up SMAP

2月16日

ドラマ華麗なる一族。あのドラマ怖いですねーみたいなのをはじめ、感想いただいております。ありがとうございます!
ありがとうついでに裏話。ワタクシ木村拓哉、華麗なる一族!
クランクアップしてました。
はははは!早いっしょ?実はですね、またまた北海道の富良野の方にお邪魔させていただきまして、雪山をひたすら歩いてましたね。
ですから、僕は富良野でクランクアップ。マイナス17度。スタッフの方が、コーヒーお飲みになりますか?って紙コップにいれてもらって、最初の一口、二口はすごい温かくて美味しいんですけど、タバコに火をつけてる間くらいで表面凍っちゃって、あれアイスコーヒーじゃん!でも、撮影自体は終わりまして。ラストシーンで終わったのかどうかっていうと、ラストのラストじゃなくて、最後の方で終わりましたね。
北海道で、What’sで約束したおみやげ、行者にんにく買ってきましたよ。勝ってきたんですけど、言わなきゃいけないことがあるんですよ。言いにくいんですけど。最初に言っときますね。ごめんなさい!
どう?男らしい?だろ?
ごめんなさいからスタートして、みんなの意表をついてこんな曲。1991年のセカンドシングルですね。木村拓哉はあてにならない。じゃなくて!」

1曲目、SMAP「正義の味方はあてにならない」

「ちょっと前のWhat’sで、宿題忘れると、コンパスパンチされたって言ったけど、この曲の中で言ってるんですよ」
実際に、言ってます。『やべ、コンパスパンチだ!』
「言ってますねー、コンパスパンチ。その後にレッツゴーですよ。やべー、宿題忘れちった、れっつごー(笑)!小学校の話なんですけど、なんで入ってるのかって言いますと、レコーディングした時、おめえらなんか言えと言われまして。学校であったエピソード叫んでたら、僕が言った中で採用されたのがコンパスパンチってその場面だったという結果ですね。
ごめんね、お土産の話に戻るんですけど。買って来たのは買ってきたんですよ。目の前にありますから。富良野にお邪魔させていただいた時に、試しに食べてみろって、初めて出合ったんっですけど、あんまりにも個人的に気に入っちゃったんで、俺言っちゃったよね。1月19日のWhat’sの時に。おみやげで買ってくるわ、10個!って。
だからちゃんと買ってきたんですけど、俺の目の前にありますよ。行者ニンニク。
なんと。5個。
・・・おかしかった?10個買ってくるって言ったのに、目の前には5個。
なんかバツが悪いですね。バツが悪いんで、ちょとした宣誓してもいいですか?
宣誓!ワタクシ木村拓哉は、華麗なる一族の北海道、富良野ロケでおみやげに行者ニンニクを10人分買ってと言っていたにもかかわらず、5人分しか用意できませんでした。そこで、次の仕事、映画HEROの撮影で、再度自腹でプレゼントのために何か買ってくることをここに宣言します!なんで俺はこんなことを叫ばされてるんだろう!木村拓哉!
10個買ってくる言ってたのが、なんで5個しか買えなかったかと言うと、これしかなくてですね。色んなところで売ってるのかなと思ったら、山奥の店にしかなくって。この個数になってしまいました。食べ物なので、今日応募をうけて、ただちに送りたいと思います。
そろそろ話を切り替えていいですか?お詫びで30分も楽しくないでしょ?思いっきり変えていきます。
グラミー賞の生中継。2月11日夜、日本時間の2月11日の朝9時半くらいから。そもそもグラミー賞ってなんだよって人もいられるかもしれませんね。年に1回、アメリカっで行われる音楽業界最大といわれるアワード。毎年会場は違って、今回はロサンゼルス。主要4部門と呼ばれるのは、最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞の4つ。このあたりがメディアに取り上げられるますけど、100以上あるんです。108つかな。煩悩の数と同じだって思ったから。歌ってる人だけじゃなくて、レコーディングをした人とか、裏方の人のための賞もある。そこがまた素晴らしい。
主要4部門のうち、3つですよ。3つ。最優秀レコード賞、アルバム賞、楽曲賞の3つでディクシーティっクスが受賞してましたね。まさに総ナメって感じだったんですけど。日本にいたんだけど、六本木のアークヒルズのスタジオ。自分も参加してる気持になれて、すごい嬉しかったですね。
テレビで見ることしかできないんで、メインパーソナリティって、進行は、主にジョンカビラさん、小林真央さんがやらしていただいて、僕はおsの間で、ただすげーすげー言ってるだけでしたね(笑)。
後悔まではいかないですけど、やっぱり同時通訳が、イヤホンで入ってくるんですけど、受賞した時のコメントとか、歌詞の内容が解るぐらいの自分が存在したら、もっともっと楽しかったんだろうなって。どうしても頼ってしまうんですね。ジョンカビラさんは、同じタイミングでいいこと言いますよねーってリアクションしてるんですよ。うわー、これだよなーってほんとに思ってましたね。俺もベルリッツ行こうかなー。
中継、僕は個人的には、うわお!って思ったのは、今回イーグルスのトリビュートのコーナーで、新人賞をとられました、キャリーアンダーウッドさん。デスペラード歌っちゃって。ホテルカリフォルニアから始まり、ピアノのイントロが始まって、嘘でしょ?って思ったらキャリーアンダーウッドさんが。鳥肌立ちましたね。どこまで俺と相思相愛なんだって。キャリーアンダーウッドの歌い上げる感じもすごいよかったですね。
ここではイーグルスのオリジナルで聞いてもらいたいと思います」

2曲目、イーグルス「デスペラード」

「イーグルス、デスペラード聞いてますと、どうしてもWhat’sでいつか流れたらいいなって話してましたけど、実際流れたじゃないですか。よく流れたなって思うんですけど、愛情というものが確実に存在してる時にこの曲が流れるんですよ。僕の中では、早苗のお父さんでいてくれた、大川さんが、鉄平くんって車に乗って振り返ったシーンが出てきますね。
後何回デスペラードが流れるかなぁ。どんどん減ってきてるんですね。5話流れなかったもんね。いつ流れるのかなって思ってたら、5話流れませんでいた。今後期待されるかどうか・・・
今回ね、今回よかったよ、マジで。ジェームスブラウン、の、トリビュートコーナーもあったりとか。そこで出てきたライオネルリッチー。相変わらずライオネルリッチー。歌い上げるんだけど、なぜか不思議なカメラ目線。ゆっくり休んでくれよって、マイクスタンドに、ジェイムズブラウンがいつもかけていたガウンをかけて、そのコーナーがしまったりしたねすけど、演出ほんとにいいなーって思いますね。
他にもビヨンセだったり。パフォーマンスみんなよかったですね。本気だから。順番つけられないんですよ。でも個人的にはキャリアンダーウッドちゃん、ちゃんって言っていいのかな。あれ(デスペラード)何?繋がってる?衛星中継もだけど、俺も繋がってる?って個人的ハッピーな時間を過ごしましたけど。
中継を結ばせてもらったwowwowの方もそうですけど、最高だったのがロサンゼルスの空気を伝えてくれた小牧ゆかさん。僕の個人的ベストパフォーマンスを上げるといったら小牧ゆかさんです。ハンパじゃなかったからね。中継繋がってるにも関わらず、マイクも持って、話してる最中なんですけど、いろんなアーティストの方が後ろを通られていると、話しているにもかかわらず、『あーー!!ピンクがいるピンク!!』
シカトぶっちぎりですか?って。レッドホットチリペッパーのライブパフォーマンス、その時の会場に、ものすごい量の、北島三郎さんか、レッドホットチリペッパーかってくらいの量の紙ふぶきが舞ったんですよ。うわいいなーって口にはしなかったんだけど、思ったんですよ。あの会場にいたら、紙ふぶきを持ち帰ったりして、メモリアルになるんだろうなーっと思ってたら、木村くーん!これお土産で持って帰りますねーって言いながら、そこで撒いてるんですよ。持って帰ってくるんじゃねぇの!?ってベストパフィーマンス(笑)
グラミー賞の会場は、スタッフから、カメラマンまですべてがフォーマルな服装らしいって黒木さんがおっしゃってましたけど、男性がタキシード、女性はドレス。wowwowはカジュアルでしたよ(笑)スタッフ。70人くらい、要は僕らと、視聴者の方がひな壇に座ってたんですけど、あれ?みんなは正装しねーの?って割と普通の感じですね。僕は一応ネクタイはしませんでしたけど、スーツは着させていただいて。ジョンカビラさんは素敵なタキシードっでいたよ。蝶タイです、蝶タイ!
黒木さんが、グラミー賞のフロアディラクターは怖いって、早くやれ!って言ってるみたいな裏話いてましたけど、大きな責任を担わされている圧力はなんとなく見てて感じましたけどね。受賞者の人がコメント話してるんですよ。この人にありがとうって言い続けてるんですけど、無理やり音出しちゃってるの。これでCM行け!って(笑)メモ用紙見ながら、こいつもほんとありがとう、最高だったって話してんだけど、流れてんの(笑)きっとフロアディレクターの仕業だなって思ったんですけど。
今から1曲かけようかと思うんでうけど、あれ?!ってくらい。こんなにノミネートされてるのに、え!?って。パフィー間ぬもいたんですけど、違った形でステージにあがってほしかったなーって。賞が受賞できなかったんで、だったら俺のラジオでかけよって思ったんで。俺がWhat’s賞を上げます」

3曲目、ジェームスブラント「ユアビューティフル」

「ジェームルブラントさんの席の隣にすごい綺麗な女性が座ってたんっで、この人のために作ったのかなって。変な想像めぐらせながら待ってたんですけど。元々軍人さんで、兵舎の中で曲を作ってたって方らしいですよ。受賞できなかったんで、俺がかけさせてもらいました。
グラミー賞の前に、ちょっと前にやってました、アメリカンフットボール。スーパーボール。これも見るようにしてるんですけど、今年見れてないんですよ。プリンスでめちゃめちゃ盛り上がったらしいんですけど、グラミー賞もよかったですよ。ビヨンセのことを紹介するプリンス。3本の指に入ると思う。何にも言わねーの。出てきて、挨拶みたいなのあるじゃん。一切ないの。グラサンかけたままずーっと立ち尽くして、両手広げて、『ビヨンセ』
そしたらビヨンセ歌い出しましたからね。ビヨンセ!それ一言じゃないですか。ビヨンセって一言言っておしまい。こんなクールなやつ、どこにいる!他に!って!

グラミーが終わった後は、次は、アカデミー賞の中継。グラミーは音楽の祭典だったんですけど、ライブの要素があって、見所になるんですですが、アカデミー賞は映画の祭典。どの人がどんな賞を受賞するのが話題の一つじゃないかと思うんですけど、個人的にはどの映画がどの賞を受賞するか、どんな役者さんが賞を取ったかということよりも、その賞を受賞された、アクターやアクトレスがどんなことを言うのかなって。僕はそこですね、一番注目したいのは」
最後は行者ニンニクの宣伝。行者ニンニクは少子化を救うと思っている木村さんでした。
「僕はお勧めです。ぜひ!ということで木村拓哉でした」

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