What’s up SMAP

5月11日

先週は聞けなかったWhat’sですが、子供の日の話だったようです。
「はしらーのきーずはおととーしのー♪なんで去年は計っててねんだよ!
って先週この番組の中ででつっこんでみたら、リアクションがたくさんあってびっくり」
しかし、びっくりしたのはその内容でした。あの歌は一体なんですか??というリアクションだったというのです。
こいのぼりの2番ですか?とか。
「もうほんとに開いた口がふさがらない。まさにおれが鯉、将軍かよ。ロボット並の将軍だよって感じなんですけど。これはせいくらべって歌で、つっこみがいはあるんですよ。なんで去年計ってねんだよって。それが解らないまま、歌がいってしまう。結構な温かみのある童謡なんですけど、最近の学校では教えてないのかもしれない。音楽の教科書に載ってないのかもしれないな。NHKの3チャンネルでやってるみんなのうた?あそこは多いですね。NHKばっかり見せられてましたから。学校で教えないなら、俺が教えていきましょう。5月5日と言ったら、せいくらべ、そして5月5日と言ったら、体育会系に行きます。端午のセックス!・・・聞きづらかったと言われました。気をつけたいと思います。先週に引き続き5月5日の話なんかしちゃったので」

1曲目、ゴーゴーズ「ウィガットビート」

「この曲聞いて、もう皆さんお解かりだと思うんですけど、このバンド、郷ひろみさんと!まったく関係ありません!郷ひろみさん、スマスマに来てくださいまして、初めてだったんですよ。歌番組とかですれ違ったりすることはあったんですけど、SMAPと郷ひろみさんとで、は初めて。スマスマで、歌のコーナーに来て下さって、収録の方さしてもらったんですけど、もぉぉーーー!すごかったですよ。頭からケツまで、レッドゾーンに振れっぱなしな歌だと思いませんでした。途中でバラードも入れながら構成するのかなと思ったら、頭からケツまでずーーっとレッドゾーンでした。ふれっぱなし、針。歌のコーナーで、久々に汗をかきましたね。ちなみに郷ひろみさん、スポーツ万能なんでゴルフも練習されてるそうなんですけど、池にはまっちゃったりすると。
『じゃぱーん!』
っていうらしいです。
・・・残念ながらこれ、実話らしいです」
残念・・・。

「先週話しそびれた、HEROの撮影に悪戦苦闘してますが、先日韓国ロケにいってきました!はい(拍手)カムサハムニダー。ありがとうって意味なんですけど。韓国ロケはですね、韓国と言ってもプサン。ソウルでなくてプサン。韓国でいうと2番目の都市かな。そこで、共演してくれたのイビョンホン。今回は、飛行機で直接プサンの空港に到着して、びっくりしましたね、正直。後から聞いたんですけど、朝の7時くらいから空港に人が集まりだして、代役を立てて、練習をしてたらしいんですよ。木村拓哉の代役をファンの方の中からたてて、木村がついた!はいみんなどうする!って感じのリハーサルをしてたっていうのを聞いて、よりびっくりしたんですけど。僕が入ったのがお昼すぎじゃないですかね。1時くらいに到着だったと思うんですけど。あんなに人とが待っててくれてると思わなかったし、待ってる人の中に、っキャプテンって旗を持ってる人がいて。キャプテンの後に、ホームーページのイラストがちゃんと載ってるんですよ。拓哉!っていってる中に、キャプテン!って聞こえるんですよ。なんで知ってるんだろうって。
ネットの力なのかなーって思ったんですえど。こんなに大勢いるのかって正直嬉しかったんですけど、熱烈ですよね。
韓国のバラエティの方らしいんですけど、流行らしたポーズがあるらしいんですけど、頭の上でハートみたいに、頭の上で作るやつがあるんですよ。サランヘヨって意味で。そのネタが流行ったんですって。頭の上でやってサランヘヨってのが。みんなやるんですよ。でもちょっとこっけいじゃないですか?ポーズが。
意味は愛してるよって意味なんですけど、ポーズ的には割とコミカルで遠目から初見で見た時は、バカにされてんのか?って思ったんですけど、韓国の人に、何やってるの?って聞いたら、こっちでサランヘヨってネタで流行ったんですよ。二人一組でわっかとわっかを作るのもありますって。
へーって、ほんとに二人でサランヘヨマークをしてくれていたり、どれくらい暑い人たちか解りましたね」

韓国はどうでしたか?というメッセージが来てます。実際見るとマネージャーが可愛かったと。
・・・どれがマネージャーだってなんで解るんだ・・・?

「HEROの映画のスタッフに不思議がられてた。メイク車あら、木村とか、松さんが出てきてきゃー!ってのは解るんだけど、なんでフクシマくんを知ってるんだろうって」
例によってマネージャーには興味ないのでそんな話はどうでもいいやーと思っていたら、新しい名前が。
「起こしてくれたのは、小川くんって新しいマネージャー。フクシマがやったのは、サランヘヨポーズ。後、俺が部屋に帰りますって言ったのに、続けたカジノ。
箸休めに一曲。韓国のお話中なので」

2曲目、エルビスプレスリー「監獄ロック」

「韓国のお話中だったので、カンコクロック。コリアまたダジャレですみません。2段構えはしつこかったって気づきました。
記者会見。前日にスマスマの収録ありまして、剛に何か言った方がいい言葉があったらって聞いて、『そうだなー木村くんのキャラとして、そうだなー。パンガップスムニダーとか言ったらびっくりするんじゃないかな。お会いできて光栄ですってのを。アンニョンハセヨ、チョヌン、キムラタクヤイムニダ、パンガップスムニダーって言うと、すらっと導入できるんじゃないかな』
一応、HEROの台本の一番後ろのメモページにカタカナで作ってもらって、よろしくお願いしますってのも覚えたんだけど、なんだっけな・・・
あ、プッタカムニダ。よろしくお願いします、かな、たしか。ホントだったら、プッタカムニダまでいくつもりだったんですけど、パンガップスムニダ、で終わっちゃったんですよ。
流れ的にはアンニョンハセヨ、チョヌン、キムラタクヤイムニダ、パンガップスムニダ、プッタカムニダまでいけば、何こいつーって、チョナンに教わったんでしょーって流れがスムーズだったと思うんですけど・・・。できなかった時、俺、テーブルのしたでチキショー!ってこぶし握ってました。実は。
今回なぜわざわざ韓国まで行ったのかと言いますと、HEROではある時間がね、日本で起きる訳ですけど、物的証拠が日本で探してもないと。どこやった!ってなったら韓国にあるってなって、韓国俺行ってきますよって。行ったんですが、ある物的証拠を探している最中にとんでもないことに足を踏み入れてしまいまして。
その中でイビョンホンさんの役が、韓国側の検察官。敏腕検事という感じでイビョンホンさんに参加してもらったんですけど、さすがですね、微笑みの貴公子。
よーいはい!ってスタートするじゃないですか。鈴木監督も、気を効かして、レディー、アクション!ってやってたんですけど、そしたら、本番中に微笑みの貴公子の微笑を、僕もいただきまして。今俺のためだけに微笑んだ!ってことありまして(笑)
実際に撮影して、すごいなーーと思ったんですえど、オッケーを出したとしても、自分の中でいや、違う可能性があるなってなると、はいカット、オッケーですってなっても、彼がモニターを見に行って、もう一回やらしてくれって。韓国のスタイルなのか、彼のスタイルなのか、僕は体感したことないんですが、一発OKてのはめったにない人でした。イビョンホンさん自体が」

続いて、食事はどうしました?という質問が。スマステでチェジウも言ってましたが、撮影中にお弁当ってのはないそうなんですよ。

「僕も弁当が出るのかなーって思ったんですが、これは韓国スタイルとまったく同じで、ロケ現場から最も近い食堂みたいなとこにみんなで食べましたね。松たかこさんなんかは、あいつ素晴らしいなって思うんですけど、出されたものを残さないんですよ。サムゲタンとか解剖のように鶏を出スね、食べれないとこないだろうくらい食べて、これはしょうがですね。高麗人参ですねってちゃんと言いながら、ほんとにしっかり食べてましたよ。
そこでもロケしたんですけど、目の前に座っておばちゃんがその場で茹で上げた麺にコチジャンのっけて薬味のっけて、食べるみたいな。俺たちも食べたんですけど、それが美味いんですよ!撮影も、そこで撮影もして、実際出てくるんですけど、お芝居じゃなくて、ほんとに美味い!と言ってて、そんな食わなくていいよって(笑)カットかかったら人がすごかったんで、スムーズにその場から控え室にもなってるお店に入るべきだったんですけど、あまりにも美味くて、い続けたらいい加減にどいてと言われ(笑)美味いよって言ったら、監督もヘッドホンしたままこっち来て、美味いねーって。
全然その場から動かない映画監督とキャスト二人。撮影といいながら、割とバカンスを体感できた気がします(笑)」

3曲目、SMAP「ありがとう」

「僕から韓国でお世話なった人に対する気持ちです。
びっくりしたのは、韓国サイドのスタッフの中に、日本の美術部ってあるじゃないですか、まるちゃんって女性がいて、そのアシスタントをする韓国のスタッフ。
みんなで食事してる時に、カマラマンのツタヤさんが僕の席の横に来て、かんぱーいって話をしてたら、あそこに座ってる子、いるじゃないですか。ボーダーのシャツ着た子。彼女実は、2046って映画を見て、木村さんのファンになって、そっから日本語を勉強し始めて、日本語が喋れて、映画を撮影するって現場に身をおいていたら、ひょっとしたら共同作業ができることがあるかもって夢、というか、目標にしてきた子なんですよ。あの子って。
嘘でしょ!って。呼びますからって呼んだら、その子が僕んとこきて、ホントなんですって。あの映画を見てファンになって、日本を喋るれるようになろうと思って、それを日本語で僕に伝えてくれて。えーー、ありがとねーーって。協力してくれてありがとうって。ほんとに嬉しいです。夢がかないましたって人がいてくれて、びっくりしましたね、あれは。
今日へHEROのロケの話をさせていただきました。日本に帰ってきてからも、撮影は進んで、着々と完成に近づいてきております。撮影は進みましたね、残り!1・2・3・4・5。5シーンです。残り、5シーンです。そんなワタクシ、HERO付けの僕、これからも今以上にーー、よーろーしこーーー♪っていう。すいません!
そうそうそうそう!韓国土産、一応買ってきました。プレゼントの内容とかも、公開が近づいてからっておとにしようかな。またいつか、What’s UP!ってことで、What’sup!木村拓哉でした」

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