What’s up SMAP

5月25日

5月25日は、パイレーツオブカリビアンの公開日。私も映画をみにいっていて、かえってきたのはぎりぎり11時。木村さんも、今日が公開ですねって話をしてました。でも、まだ見ていない。だって日本にはおりませんもんねぇ、25日現在。なので、予告編を見ますってことでした。
「はい。曲聞いててください。出てるとかでてないとか色々噂がありましたけど、でてましたねー、キースリチャーズ。ディーグ・スパロウ。俺まだ見てないんですけどね」

1曲目、ローリングストーンズ「ジャンピングジャックフラッシュ」

「はい、見ました予告編。間違いなく見ますね、僕は。別に配給会社の広報でもなんでもないんですけど、僕は見ます。このワールドエンドは。完結編ってのあるんですけど、見届けたいですよね。キャプテンを名乗ってる立場上。これは見届けないと立場的にもまずいんじゃないかと思うんですけど。2で、最後大ダコに食われていなくなったジャックスパロウですけど、世界の果てにいけば再びジャックに会えるって言ってたでしょ。ブードゥー教の人。割と汚ーいメイクしてますけど、綺麗だと思います。お疲れ様ーって帰る彼女を見てみたいと思います。
だからワールドエンドなんですね。ちょっと悔しいのが、海賊団、伝説の海賊9人に入れなかった。かなり悔しいですね。惜しかったなーー。おしくねっ!っての。
ジャックのお父さん役のキースイチャーズさん。映画の中でもギター持ってるらしいですね、って俺まだ見てないんですけどね。見た方、正しいメッセージ、よろしこー。
ジョニーデップって俳優さんがほんとにワンカットワンカット無駄にしてない感じが、1を見た時にほんと思ったんですよ。なんでこの人、ワンカットワンカット100%できてるんだろうって思って。彼なりの、彼にしかできないユーモアが一瞬あったりするんですけど。
2の、デッドマンズチェストで、スクリーン上に出てくるシーン覚えてます?海に棺がどんどん投げこまれて、棺が浮いてたら、そこに一羽のカラスが舞い舞い降りてきて、棺をコンコンってやったら、うるせぇな!って感じで、銃、ぶっ放して、棺の中から。カラスがいなくなっちゃって、その中から銃を突き立てて周りに誰かいねぇか?って。そこから出てくるんですけど、ユーモアってのがすごい好きで、確かに戦闘シーンだったり、特撮をした上での迫力あるシーンってのも、すごい見ごたえあるんですけど、僕はどっちかっていうと、うわー、お金かかってるー!ってシーンじゃなくて、人が作ってる、ジョニーデップがかもし出す方が僕は割と好き。
気に入った映画は何度も見るタイプなんですけど、1・2合わせて、10回くらいみたんじゃないですかね。でも今はもう3を見ちゃってるヤツがいるんだよね。羨ましいですねぇ!はい」

パイレーツオブカリビアンは見てるけども、ジョニーデップの映画はそれしか見てない。お勧めは?というメッセージ。

「こんな不届きものからメッセージが。お勧め映画ねー、どれくらい見たかなー。すごい数あるんですよ。すごい本数ですよ。デビューは、エムル街の悪夢。1984年なんですけど、これ怖い映画なんで、怖い映画は見ていないんで、エルム街の悪夢、見てません。プラトーン、に出てるの知ってます?かなりチョイ役なんですけど。監督のオリバーストーンがかなり注目してたらしいんですよ。
僕的にそーだなー。気がついたら、ジョニーデップさんの映画、パイレーツしか見てないってこっちもすごいと思うんですけど、19歳にいいんじゃないかと思うのは、ストライクだと思うんだけど、ギルバートグレイプ。見た方うがいいですね。レオナルドデカプリオと。お兄ちゃん役で出てます。
ほんといいですよ。ジョニーデップいいですし、デカプリオがすごくいいですよ。そういう人なんだってほんとに思った作品でした。まだ若いときですよ、デカプリオ。
メジャーなとこでは、シザーハンズ。手がハサミの男の話なんですけど、女性と抱き合うことができない男の、男っていうか、キャラクターの話なんですけど。
僕が、おもしれーって思ったのは、シザーハンズじゃなかったですね。シザーハンズって人は多いと思うんですけど、この人ついていこうと思ったのは、妹の恋人(!!!!!!びっくり!私もすごく好き!!ギルバートグレイプは、映画見て帰る時にシナリオ本を買って帰ったほどに好き!)
この人は見続けようと見続けたら、今海賊!?ストライクど真ん中。
バックで流れてる曲あるでしょ。オアシスなんですえど、知ってるかな。このオアシスの曲で、スライドギターやったりしてるんですけど、これやってるのがジョニーデップなんですよ。オアシスのレコーディングに参加するくらいなんですねー」

2曲目、オアシス「セイルインアウト」

「最近、いきそうっ!うっ!ってお悩み相談してますけど、将来の仕事について悩んでますっての結構多いんですけど、そんなみんなにジョニーデップの面白い話を1つ。
ジョニーデップって、実は俳優さんになりたかったんじゃないんですね。実は、将来は、俺絶対ロックスター!みたいな。そういうこと言ってた少年だったんです。実際バンドもやってて、ギターを担当しててミュージシャンを目指してた時代があったんですけど、ある日、ある人に薦められて、俳優を始めるんですね。なんとその人がニコラスケイジ。
音楽だけで全然食べていけないジョニーデップを見かねて、おまえ俳優とかやってみたら?ってニコラスケイジが言って、やって見て、今につながってるという。
僕を例に挙げると、勝手にジャニーズ事務所に書類を送った親戚のおばちゃんがいたから、ジャニーズ事務所にいる僕がいます。
ニコラスケイジがいてくれたおかげで、俳優ってことにチャレンジした訳なんですけど、ジョニーデップって人はテレビとかあんまり出たくなくて、わざと、やる気がない感じとかやってたみたいなんですよ。わざと。これもちょっと(笑)似たような感じかなーって。あれ?自分に置き換えることができるなーって(笑)
そうですね、ジョニーデップってパーソナルな部分で、空気自体が好きかもしれませんね、僕は」

ギャツビーのCMでコインを扱っているけども、それが、パイレーツオブカリビアンでのジョニーデップに似ていないか?意識してる?というメッセージ。

「これは、全然全然。そんな、おこがましい。あれ違うんですよ。カメラマンの小暮さんが、拓哉なんかやれよっていわれて。なんかやれよって、絵コンテにないじゃんって話になったんだけど、なんか、カメラを鏡だと思ってなんかやれよって言われて。ぼくの周り、なんかやれよって人多いんですけど。美術セットの一つにコインが置いてあったんです。これこうやって、ふっとやったら、アレ、なくなった、みたいな感じで、カメラマンの小暮さんがそれ面白いじゃん!って。完成品には入ってたって。結果なんですけどね。
(映画では)イチイチクローズアップしないところでやるじゃないですか。あれは、ジャックスパロウを意識してやったんですかって、全然違いますよ。おこがましいですし。撮影中のハプニングということで、やっただけなんですけどね。
ジョニデって存在には、影響を受けたんじゃないですかね。無意識のうちに。ファッショ音とか、多いんじゃないですか。ブロウっていう麻薬王になる映画があるんですけど。この映画の中で、彼が着ているスタイル、ほんと面白いんですよ。
うわーと思って、一時期、その映画に出てくるような形のシャツとかばっかり古着で探してましたね。ライブで使ったり(ってゆったか??)2001年ですね、5・6年前。
僕、ここで自慢していいですか。
本人にあったこと、あるんですよ。1995年の映画、デッドマンって作品のプロモーションで初来日した時に、ジョニーデップと、ジムジャームッシュとなんでか知らないけど、テレビ東京にいたんですよ。僕、当時テレビ東京でお仕事さしていただいてた時なんで、タレントロビーで、外人さん二人が花束持って歩いてくるんですよ。じゃあ、ハッピバースデー、おめでとーって流れになったなかで、なぜか、ジムジャームッシュと、ジョニーデップが僕に花束をくれなんですね。
こいつ誰?って思ってたと思うんですけど、誕生日だったら問題ないよってなったんだと思います。
全然、自分が、ジムジャームッシュも、ジョニーデップも好きだって話もしてなかったんですえkど、多分テレビ局にたまたまいて、もしよかったらって話をふってくれたんだと。
今回お会いすることできなかったけど、今後、映画のプロモーションでビストロとかに来ていただけたら。スマスマのジャック船長のとこに足を運んでくれたりしたら、かなりびっくりしますけど。
黒木さんに行っとけばどうにかなるんじゃないかと!黒木さん、よろしくお願いします。
確かね、ジョニーデップに会った頃、この曲だったと思います。多分、そうだと思います」

3曲目、SMAP「俺たちにあるはある」

映画、HEROで韓国にいった時の服装がジョニーデップぽくなかった?というメッセージがきてました。
「意識してないですけど。めがねかけて、サングラスはよくないなと思ったんですよ。韓国にお邪魔するさいにグラサンかけるのもどうかと。ガキっぽいなと。CMで、FMVのコマーシャルでかけてる黒縁メガネあったんでこれでいこうって。あれ、かけてて気持ちいいんですよ。僕はボルサリーノってハットがすごく好きなんで、それでいっただけなんで。よし!ジョニーデップは確かそんな感じ!って感じではないでsね。言われること自体が、俺的には嬉しいし、あのスタイルでよかったなと。
以上、今日は待望のパイレーツオブカリビアン3の公開初日ってことで、ジョニーデップ特集」
そして、色々お勧め映画など教えてくださいという告知が。お勧めピンク映画も教えてくださいと。
「ところでさぁ、なんでピンクって色はエッチなことの表現に使われるんでしょうかね。ナゾだよね。そんなことを知ってる方も、ぜひ教えてください。お願いします。てことで、What’sup、木村拓哉でした」

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