What’s up SMAP

10月5日

ここのところ、キケンな時間帯があります。10時過ぎです。ここにいたると、眠気が!
ということで、はっ!と目が覚めると11時3分。慌ててラジオを聴く私。今日はF1の話でした。
雨がひどかったF1の話ですね。女の人が思ったより多くて、雨にぬれていろっぽかったと。
「髪の毛がちょっと濡れてる感じとか。どこみてんのよ(笑)
予選の日、今回企画されてたのは、ヘリで新木場から富士スピードウェイに降り立とうかなって。当日、家にマネージャーさんが迎えに来てくれて、あれ、今日寒いかなーって、革ジャン持って行こうかなってちょっとワクワクしてたの。でも、新木場にいかないんですよ。新木場じゃないの?て言ったら、今日飛びませんって。どうするんだよって聞いたら、下で。御殿場でって。
帰りぐらいはヘリでって思ったんだけど、この天気で飛べるわけねーだろ!って。あれ衝撃でしたね。
今回でF1を生で見せていただいたのは、マレーシア、モナコ、今回の富士で3回目なんですね。
僕が入らせていただいた場所って、パドックとガレージの間の導線があるんですけど、そこはただの廊下なんですよ。そのパドックからガレージに行く間の、20歩強くらいの歩幅ですんでしまう廊下を通ると、いきなりサーキットが目の前に存在してくるんで。
僕はF1ドライバーじゃないから、全然違うと思うんだけど、あの廊下が印象的でした。あの廊下で自分の中のスイッチを切り替えるというか。
本戦、スターティンググリッドにつくときに、たまたま、光栄というか嬉しかったんですけど、留守番電話に琢磨くんから留守番電話もらってたんですよ。週末お会いできるのを楽しみにしてますって留守番電話をもらってて、なんでで出られなかったんだろうって思ったんだけど。そのスターティンググリッドに車だしますよって時に、たまたま廊下で佐藤琢磨さんとすれ違うことができまして、おぉー!って。無言でハグして、握手して、うなずきあって、分かれたってことあるんだけど、あの自分をぐっと抱いた時のF1ドライバーの力ってすごかった。背丈は僕の方が大きいんだけど、ほんとに大きい人に思いました。
雨の日のレースって、テレビで見たことあったけど、実際に経験することなかったんで。
ドライバーとピットの無線が聞けたりするんだけど、こんなんで無理だ、何にも見えねぇてって。何にも見えねぇって走りながら言ってるからね。トゥルーリも言ってました。これでほんとにやるのかよレースって。
オープニングで紹介したメッセージにも書いてましたが、ドライバーの名前と、チームの名前を覚えた上でやってるんですか?って。そこまで僕は正直は入ってないんで、スタッフが用意してきうれた、パウチッコしてあるものがあって、それで僕はみてました。ありがたかったですね。
ドライバーズスポーツと思ったんだけど、経験もそうだし、F1に近い存在として片山右京さんとか、森脇さんって方だったり、その方たちのコメントは聞いてて面白いですね。右京さんのコメントなんて目線がレーサーだから。富士は特殊なんでね、雨が降ると、川になるんですよ。これ知ってるドライバー少ないからって、聞いてると、こえー!って思うし。レースのスタッフも熱い。富士のスタッフ、めちゃめちゃ熱いです。ヘリ飛ばなくてサイテーだよって入ると、目をキラキラさせて、木村さん!30年前と状況はまったく一緒です!
それで目が覚めましたね。
あんなに落ちてた俺を、すごいいキラキラした状態にしてくれたディレクターはね、やばいと思いましたね」

1曲目、クイーン「フラッシュのテーマ」

「スポーツはなんでもそうだと思うんですけど、テレビで映ってないところで戦いがあって、それが見えているところ以上にすごかったりするんだよね。F1は特にそうかもしれない。タイヤ交換すると、最短で早くするように、いかに給油を短くすませるか、いかに短いスピードで変えるかが注目されるけど、変えた後のタイヤ、めちゃくちゃ湯気出てるからね。あの雨の、気温16度くらいの時に、ぱかーんと替え終えたタイヤを、ピットクルーがなげ捨てるんですよ。滅茶苦茶湯気出てますよ。うわー、あれ熱いんだろうなって。
撮影やってても現場好きですけど、俺やっぱ現場好きですね、特別席で見せてもうらうのって恵まれてるしいいんだけど、俺行きたくなる、あっちに。だから予選の方が楽しかった、ガレージにいられるから。
話はがらっと変わって」
青森でもこの番組は聴いていただけるようになりました、って木村さん。なんで青森をわざわざ言ったかと言うと、スマスマの撮影で女子高に来たらしいですね!というのが青森で大きな噂になってるからだそうです。
「こんなことが、こんなすごい状態で噂になってるんですね。これもずばり真実をお伝えしましょうか。言った方がいいでがんすかね。これはほんとでがんす。がんすは山形だけでなく青森の方言でもあるようなので使ってみました。
行って来たでがんす。
今度の月曜に放送されるスマスマの特別編があるんですけど、その企画で、SMAPが全国あちこちにいって、あることをしてくるっていうのがあるんですよ。
僕に来たリクエストってのはゼロってマジシャンのキャラクターで青森にいけってことなんですね。一都一道二府四十三県の中で、なんで本州最北の青森が選ばれたかと言うと、手品農園っていうんですけど、すごくいい話なんですよ。農園っていうと、作物を収穫して販売するという感じですけど、ここは、作物が成る苗を、そこで育てた苗を、色んな業者さんだったり、農家に配ってるらしいんですよ。先代が、真夏の結婚式で、雪を降らせてみせましょうって、たんぽぽの綿毛みたいなのも持ってって、まるで雪のように降らせたんだって。そっかららしいですよ。手品農園ってことにしようって。そっかららしいでうす。
またいい話なんですけど、手品も、農業も、お客様に夢を与える仕事でないかって。で、手品も農業もタネが大事でしょってことで、手品農園ってネーミングしたらしいですよ。
で、行ってきました。青森自体は初めてではないんですよ、SMAPとして行ったことあるんで、2度目かな。
今回、ちょっとそこで凹みました。ゼロとして行ってるんで、駅前のタクシードライバーのおじさんとかは、なんだこの外人さんとテレビクルーの人たちって。
空港降り立って、弘前駅前のホテルに入らせてもらって、控え室でゼロのメイクして、衣装着て、タクシードライバーさんに見せるように色んな僕マジックを用意して行ってたんですけど。
こんこんって、エクスキューズミー、はぁーい、セロでぇーす、ってやったら。
アイドンノウって。
全然、シカトでしたね。最初スタートとしては。弘前。
やっぱいなー、青森いきっつなーって思ってて、移動してたら変わった建物あったんですよ。なにあの建物って聞いたら女子高です。
えっ、今なんつった!?
ゼロで行ってるでしょ。ゼロが、青森の高校生は、いったいどんな人たちなのかリサーチしていこうって、ことに形をとりまして、校長先生、教頭先生とお会いして、こういうのってどうですかって言ったら、是非やってくださいってなって、女子高で。
だから、噂でなくて事実ですね。まず、ゼロとして思ったのは、みんなね、スカートに対する意識が低すぎる。
ゼロがびっくりしたらしいんですけど、紹介されて、体育館の壇上に出てったらしいんですよ。
・・・女の子たち、あぐらかいて座ってんですよ。
解るでしょ?言いたいここ。
意識がゆるいの!
ゼロはやべ、そこに目がいったら先にすすまねぇってすごい目をそらしたそうです。見たらいかん、見たらいかん。
え、何?見えたに決まってんじゃん。見えたからこそ見ちゃいかんって思うんでしょ!ってゼロが言ってた」

2曲目、SMAP「リンゴジュース」

「水を一滴も使ってないカレーが出たんですけど、超美味かった。トマトで作るんですって。トマトの水分だけで作るんですって。超美味かった。
リンゴ、改めて美味い。青森のりんご。ちょー美味かったよ。手品農園のおばちゃんが出してくれたんだけど、絞りたて100%りんごジュース飲んで行きなさいって。これはもう、個人的に家に輸入しようかなって美味さでしたね。あれは体にいいですよ、めっちゃくちゃ美味しかった。
でもやっぱい青森の弘前のタクシー運転手さんは厳しかったですね。あれは寂しかった。あれで俄然やる気が出ました。俺まだまだだなって」
ここで、CMなど入りまして。
「さっきさ、その話をしたスマスマスペシャルのロケのやつ。俺びっくりしたんだけど、見てびっくりしたんだけど、Vをね。剛さ、なんと、クサナギージョってキャラクターで、ロナウイーニョに会いに言ってんの。サッカーになんの興味もない人間が会いに行ってましたよ。ロナウジーニョの家に行ってましたよ。家に。家の庭で話てて、その目の前でクサナギージョやってて、足にボールはっつけたまま、これできるか?これできねーだろって。あれをサッカーファンは絶対できないよ!足怪我してる選手を前に。
頭来た。
でも、おみやげ持ってきてて、バルセロナのロナウジーニョの、TO TAKUYAってロナウジーニョのサイン入ってて、あーいいやつだなーって思いましたね(笑)」

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