What’s up SMAP
9月12日
僕らSMAPのライブツアーのスタートまで後2週間、もう切ってんだ。24日スタートだから後12・3日ですね。
ライブセットなんかも、足運んでくれた人はどうしたの?ってびっくりしてると思いますよ。
屋根がついてるって前提も大きいんですけど、サムさん、チハルさん、エツさんm、ドームの会場のこのセットはSMAP以外ありえないねって言ってますね。これはすごいセットだって。
そういうところで意識的にも高めてもらいながらもリハは進んでるんですけど、他のアーティストだとどうなんですかね。
もうリハ終わって、初日の成功を祈って緊張している時期なんですかね。SMAPにもいいとこあるよね。俺らいつもぎりぎりだから、当日以外は緊張しないっていうか、緊張する余裕すらないじゃないですか。
リハがもし終わってて、スタートまで各自で練習してって言われたら逆に、そういうスケジュールになったら、俺毎日海行ってますね。緊張しないように。
まだどこにも流れてないパフュームの新曲なんです。ウソでーす!ニューアルバムに入ってるんですよ。中田ヤスタカさんが作ってくれました。ココロパズルリズム。ただいま解禁!」
1曲目、SMAP「ココロパズルリズム」
「どーよ、これ。パフュームかと思ったでしょ、俺も思った(笑)パフュームでお馴染の、中田ヤスタカさんがうちらに曲を書いてくれることになって、ニューアルバムに入ってるんですけど。これをお聞かせできたってことは、先週レコーディングした俺のソロもできてるんでしょうか。今週のWhat’sで聞かせられるんでしょうか。
裏話があるんですけど、海つながりで。レコーディングのスケジュールが3時からとか遅く始まる日があったんですよ。それまでどうするかなーって思ったんですよ。携帯で波情報チェックしたら結構よさそうで、
よし海行こうって。海から出勤。小川くんが海まで来てくれました(笑)着替終わった俺が防波堤から手を振って、ここだーって(笑)その車に乗ってビクタースタジオいきました。半分冗談で海まで来てくれないかなって言ったら、はい、って。
ちょっと迷ったらしい。電話かかってきて、道がある限りずっと来てって言ったら、ワイシャツ着た小川くんがおつかれさまですって。こっちだよって(笑)
僕の中ではよかったんですけど、こういうところまでくると東京と空が違うんですねって普通に言ったんですよ。
そういうところまで感じ取ってくれるマネージャー。必要だと思いましたね。
ちょっと前に話題になってたみたいなですが、新聞に載ったんですか。こんなことが載るんだ。おもろいね、世の中って」
木村さんが、石川遼くんに優勝おめでとうメールをしたという記事が載ったそうですよ。
また、中居くんがメールをしたことがないってほんとですか?という質問も。
「してんじゃないですか?してるだろ。もういい加減してるだろ。これネタだろ。俺?俺と中居?アドレスしらねーもん。
石川遼くんに俺が送ったおめでとうメールは、プロとして初優勝した時のことですかね。しましたよ。彼と初めて会うことができたのが7月だったかな、全英オープンの番組で対談させもらって、メルアド交換したんですよ。対談の中で出たキーワードがあって、ガッツポーズを、何打で打ちましたって記入するスコアカードが、点数的な結果を書いていくカードがあるですけど、ここにガッツポーズを増やした方がいいんじゃないって。僕も嬉しかったんだけど、それを心掛けるようにしてから、ゴルフが楽しくなったって。
首位キープを見たのかな。家で、明日いよいよ最終日このままキープしたまま初優勝なるか!ってスポーツ番組でやってから、首位ってトップで最終日なんだって。
明日頑張ってね。ガッツポーズよろしくって。めっちゃくちゃ緊張してますってメールが来たから、誰にも買うことができない燃料だから、めいっぱい使って楽しんでこいみたいなことを書いたら、カッコいいこと言いますねーってメールがきて、結果的に初優勝ってメールが来たから、おめでとさんって。
メールをしたりすることありますよ。連絡とってないなって感じで堤真一さんがコマーシャル出てくるとメールしてみたりとか。
メンバー?は。でも、そうですね、ゴローズバーとかにグラビア系の女の子多いじゃないですか。あっからさまに表情に出るんですよ、吾郎は。そういうときは時々メールします。いい思いしてんなーって。
メールなんて話をしたんで、こんな方たちの曲を」
2曲目、メール&キング「リスペクタル」
「返事もしてて、What’s中にも返信したりとかしてることありますね。着信ないね。大丈夫です」
続いて、海にいってるようですが、日焼けがすごいですね。そして、サーフィン用語でする話がわからなかったと。『トークする時は内容が解るように話してください』というメッセージが(笑)!
「これはまぁ、苦情ですね。
ちょっと調子にのって意味の解らないことを喋りまくってましたか。そうですか。
波乗り率が高いんですよ。ディレクターのくりりんもサーファーで、おもしろかったのが、海で波待ちしてたら拓哉ーっていうから、拓哉?って振り返ったらくりりんがきて、何の連絡も取り合ってないのに沖のほうで、おー、来たなーって。
そんな関係なのでついついお互いだけが解る内輪話で話ちゃってたんですねー。
油断してたらパーリングまかれちゃったーって、解らないって言ったんでしょ?
ぼくのトークに出てくる言い回しが解らないというあなたに、よく解るサーフィン用語のくそ知識。徹底的に教えます。サーファーの会話がバッチリ理解できるようになります。
いっきにテイクオフしていただきましょ。解説してみますね、時系列で。
大体、海についたサーファーたちは、砂浜から沖をみて波チェックをするんですけど、沖っていうのはむこうじゃないですか。陸が岸じゃないですか。岸から沖を見て、あー、どっからゲッティングアウト、岸から沖に向かって出ていくことを言うんですけど、波の合間に出やすい場所があるんですよ。カレントって言うんですけど、チャンネルとも言います。割れ目?割れ目じゃないです。やらしくしないでください。
潮の流れを、よーく感じとると、沖に向かって流れてる場所が一カ所みつかるんですよ。よく、初心者の方がカレントに乗りすぎちゃって沖まで出すぎて戻ってこれないとか。沿岸警備隊の人がヘリで救助にいったりするんですよ。海水浴のみなさんも気をつけないといけないのは、うきわでわーいわーい海水浴だーってやってて回りに知ってる人が誰もいないってとこまで流されちゃうんでね。
ローカルのサーファーのみんながパドル、っていう、漕ぐことなんですけど、海水浴の皆さんは行かないほうがいいと思います。流されちゃうんで。
アウト、沖のことですけど、乗れる波が来たら、また、波のうねりにあわせて、乗れるようにパドルするんですよ。また。遅いと乗れないんですけど、同じ早さになって板が進み出して、きたぞ!っていうのがテイクオフですね。波に乗ることに繋がるんですけど。うまく立てれば乗ってくことができるんですが、バランスがとれなくて、前のめりになってるとサーフボードが水面に刺さってくんですね。解るかな。後ろを持ち上げられるから、前加重になると刺さって巻かれちゃうんですね。
これがパーリング。一番みっともないんですけど、立つ前に刺さる。
うまく立つと、ロングボードになると、いろんな乗り方があって、クラッシックとか、ロングボードにも関わらず板を動かすという流行りがあるんですけど、僕は、シングルフィンっていう、おひれが一枚しかない。昔ながらの60年代くらいに生まれたクラシックな乗り方が好きなんで、テクニックとしてあるんが、さきっぽまで歩いてってさきっぽで一人タイタニックですよ。ノーズまで行くと、自分の前に何もないんですよ。でも進んでる。サーフボードも見えない、この上ない幸せな時間なんですけど。
最初できなくて、歩けば歩くほどこけてましたけど、最後はプルアウトっていって波から降りて。これの繰り返しなんですけど、やらない人から考えるとバカじゃないのってくらい。
沖に出るのも大変でしょ。波に乗る時も一生懸命漕ぐでしょ。
乗ったと思ったら、10秒20秒で終わって、また沖に向かってパドルして。
やらない人からしたらバカじゃないの?ってことの反復なんですけど、はまるとやばいですよ。
海で鍛えた体力を使ってライブツアーに。
どんなになるんですかね、懐かし目が多いのかなーと思いきや、あー、そういう感じでアレンジしてるんだって部分も結構あるんじゃないですかね。
この曲は絶対やりますよ。
今日この番組で解禁になったスーパーモダンアーティスティックパフォーマンスから、久保田利伸さんが僕に作ってくれた、僕のソロです。
もう完成してます。さすがビクター、仕事早い(笑)
2曲出してくれたんですけど、悩んで悩んでこっちの曲を僕を選ばせてもらいました」
3曲目、木村拓哉「スタイル」
「いかがでしたでしょうか。2曲あったんですよ。もう1曲、ちょーーー!!いい曲だったんですよ。そっちがバラードだったんですけど、久保田さん本人がCD化しようとしたものを、ソロにどうって譲ってくれたんですけど、ものすばらしくいいんですよ。ハンパじゃねぇよあのバラード。ミッシングくらいいっちゃんじゃない?って。
でも、スタイルをとって踊るって方を。聞かれたんですよ。ソロ、どんな感じにしたいの?ロック?って言われて、なんで俺イコールロックなんですかって。そろそろあいつ、ロックやるんじゃねぇかって声が多かったんですけど、パフォーマンスしてみたいなーって思い、ロックじゃなく、客席を盛り上げる曲をやりたいなと思って、悩んだ挙げ句にこっちにしました。
(ここで、アルバムのテーマが流れましたが、カッコいい!)
ニューアルバムもなんとか形にはなりました。リハも順調に進んでおります。2週間後にはアルバムもお届けできます。ライブもお見せできます。
今年はライブ始まっちゃえばいけんじゃないですか。海は。いけるでしょ。だってキープできねーもん。ライブを同じ状態で最後までもってくには漬っとかないと。
こないだ入った時にライブ始まるまではこれねーって。友だちも来週とか来れそう?とか聞いてくれるんだけど、ライブ始まるまでは今回がちょっと見納めかなーっていうと、あぁー、マジでだーっていう。別れ際も感情的になったというか。いつもだとクラクション鳴らして、じゃねーって感じで別れるんだけど、その日だけは手と手を合わせて、じゃまたねって。いつもより言葉数は少ないんだけど、ちょっと長かったかなって。
始まったらいけるでしょ」
別に行かずともいいと思うけどね。
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