What’s up SMAP

10月3日
「いやーー、終わったーー、長かったーー。東京ドーム6days。
24日にスタートして、水・木・金と三連発して1日休んで、日・月・火と、また3連発。6daysやってしまった我々SMAPだったんですけど、最初、正直できるのかなって思ったんですよ。6days。6daysって知ってる?6だよ?って普通に思ったんですけど、終わってみて思うんですけど、大方は客席をいっぱいにしてくれるオーディエンスの皆さんからの力をもらってやったなと。客席のみんながいたから、その気持ちをステージ上にいる俺たちが受け取った上で、その上で体を動かしていたような気がしますね。
客席に誰もいない状態で、リハーサル、最初から最後まで通しでやってみろって言われたら絶対無理ですもん、あれ。
なんでこの曲アルバムに入ってないんですかって質問が多い弾丸ファイター。これ作戦なんですよ。アルバムに入ってない曲がライブでいきなり。っていうこのばーん!って驚きをみんなに与えてくれる作戦です。
今言っちゃいけないことを言ったような空気がありましたけど。
どかーん!って感じなんですけどね、ここ」

1曲目、SMAP「弾丸ファイター」

「30日のライブが終わった瞬間に、6days終わっていきなり言われたんだけど、これから打ち上げみたいな感じで食事にいくんだけどっていきなり言われて、前の日に言っとけよって。俺帰るわって帰って。いや、あのね。風呂に入りたかったんっですよ。湯に浸かりたくて。
東京ドームは浴槽をクローズにしてて、シャワーしか入れないんですよ。湯に浸かりたくて帰るって。
行ったのは、慎吾と剛。家帰って、風呂入って、はーって一息ついてたら、慎吾から電話でどうしたんだろって、もしもしって出たら、草彅剛がべろんべろなんだけど、木村くんのソロのコーナーは、俺も出たいって言ってますんで、変わりまーすって変わったんだけど、べろんべろんで何言ってるか解らないんですよ。何言ってるか解んないから、ぷちって切って(笑)
そしたら普通にかかってきて、慎吾から、ごめんなさい。ここ電波悪くて切れちゃったみたいでって。あぁ、そう?って。samさんに代わりますって、そこにいる人とみんなと電話で話して、剛以外は普通に話せたんですけど、剛はべろんべろんで何言ってるか解らないんで、もういいやって切っちゃいました♪
目一杯やりつくしたって感じの話しちゃってますけど、まだ終わってないんですよね。全国ツアーですからね。スーパーモダンアーティスティックパフォーマンスは、東京が終わっただけであって、来週大阪に行く訳だし、その先は、福岡やって、名古屋やって、最終地点が北海道。まだまだ続きますからね。
なんとかやり終えた6days。6日間を振り返って、早速反省しちゃおうスペシャル!もう反省って早くねぇか?」

初日、バンバンバカンスで慎吾と口と口でキスしてたでしょう!というメール。
「覚えてますよ。俺もその瞬間、あれ?これするのかって近づいたんですよ。近づいたの覚えてるんで。向こうもすごい近づいてきたの解ったんですよ。これはちょっとこのままだと俺にするなって思って、ほんと
に0.3mmくらいのとこで躱したの。これはしてません。
遠くで見てた方にはしましたよーみたいな感じで見えたかと思いますが、すっごい近くで見てたら、なんだ、してないなって。
本当に、あの、かする、これがほんとに紙一重、ほんと紙一枚くらいですよ。でもしなかったんですね。慎吾は目をつぶって来たんで、やばいこれ、ほっといたらこれ来るなと思って、紙一重で。ギリギリでしたね」

3日目を見た人は、セグウエイで転んで焦った顔が忘れられないと。

「細かすぎる。っていうかさー、3時間半、いろんなことやってんですけど、心に残ってる部分がここの顔って。
実際、常に悔しかったんですね。メンバーの中でもセグウエイの乗りこなしにはちょっと自信あるんですよ。波乗りと同じなんですよ。俺イケるなと思ったとたんケガしますから。
いけるなと思った時、セグウエイが拒否りやがって、いきなり俺に向かって走ってきて、右足の弁慶をセグウエイで、右のすねを思いっきりやっちゃって。最後叩いてましたねって書いてますけど、悔しいというより、てめぇ!何したこの野郎!って。相手は機械ですけど、半分シツケのような。
ある意味相棒ですね。機械とはいえ、パートナー。共演者ですから。あのセグウエイは、てめ、何やってんだよ!ってギリ、ピンスポが消える1秒前くらにひっぱたきました。あん時からうまくいってますよ。コミュニケーション取れました。本番いったら、電源入ってないことあるんですよ。おいおいおい、何寝てんだよ。いくよってスムーズに走りだしてますけど。
舞台の、わざわざ左右に細い道があって、なんでここを走らせないといけないんだろうって話をして、だから慎重になっちゃうんじゃないですかって話をして、セグウエイのルートはセンターに集まってます。セグウエイにも、僕らにも暖かいステージになってますね。
なんだか解らないだけど、この曲を聞くと悔しくなります(笑)」

2曲目、SMAP「ココロパズルリズム」

「SMAP2年ぶりの全国ツアー、スーパーモダンアーティスティックパフォーマンス。東京公演が水曜日に終わりました。先週の水曜日にスタートしての6days。
長丁場だったんで、そんな話をしている訳ですが」

4日目、夜空で歌詞がでなくなった木村さん。あの時は会場中に特別な空気ができていたから、感きわまっちゃった?みたいなメールが。
会場中が特別な空気だったとは全く思いませんでしたが。

「普通ラジオではこういうメッセージ読まないのが普通なんですけど、読ませていただきました。
これはそうですね、今んところ1番の反省点かな。個人的には。6日間やらせてもらって。
相当歌い慣れた曲だったんですけど、ほんとに出てこなかったんですよ、2番の歌詞が。どれだけ残ってるの?って部分が出てこなくて、何おまえ、感動しちゃって歌えなくなったの?みたいなメッセージ多いんですけど。真相としては。
俺、あん時、座ってギター弾いてるだけにも関わらず、すっげー汗かいて、その汗が両目に、目薬を点滴されてるみたいに痛い。てめーの汗がずっと目に入ってくるんですよ。
普通う歌ってるならマイク持ってない方の手でふけるんだけど、片手にピックを持って、片手でギターのネックを持っちゃってるんで、両手とも塞がってるじゃないですか。
うわーーと目が痛ぇなぁーって思って、歌と違う感情、歌とまったく関係ないことを一瞬でも思ったりとかする次の歌詞が出てこないっていう。やべー、めーいてーいてーよーって思ってたら、あれ?俺のパート?になって。あれ?これ俺じゃない?って結果、あぁいうことになってしまいました。
ナンにも隠さないですべてを白状すると今の内容で、泣いてる風に見えてしまったら、汗で目が痛くてしょうがなかった。
あれがほーんとに痛かった。びっくりした。
俺が歌詞でなかったあん。痛い、痛い、俺の番じゃん!って頭真っ白になった時に、俺の代わり客席が歌ってくれて、うわーーってなって。そん時は、ちょっとじーんとした。あん時はお世話になりました」

初日と4日目にいった人から。ソロの衣装が違ったと。

「これはそうですね、事実ですね。1日目と2日目は同じでやったんですけど、3日目から変えました。3・4・5ってやったんですけど、、6日目はまた変えました。
初めは、毎回同じ衣装でいくつもりだったんですけど、僕は個人的にダンサーのみんなにスタッフにも参加してもらって、毎日やってんですよ、ソロのリハーサルを。
おはようございますって、そん時着てきたカッコでリハやったんですよ。
そしたら、今日のその服カッコいいですねとか、それいっすよねって声があって。じゃ、俺これでやるわってことになって、本番も、吾郎のソロが始まりました。俺か次と思って着替えるスペースに行ったら。
普通にその日着てた服が下がってて。さっき俺が脱いだやつ。って感じで3日目、4日目、5日目やって。
45とやって
6日目、ラストだって時に、回りから、今日のそのパンツの色、いいっすよね。その靴可愛いっすよねって声が出てきて、じゃあ、上はそのままにして、下は変えるわって言って、最終公演、私服から私服に下だけ変えました。
ということで、そのソロを聞いて下さい。楽しいです寝。みんなにも楽しんでもらっていると、勝手に思ってます。楽しんでるはず!なんて押し付けがましいですね」

3曲目、木村拓哉「スタイル」

6日目の木村さんの衣装は、緑のパンツ。なんだけど、その緑を、なんの緑と表現していいのか判断に苦しむ色。黄緑?にしては、緑が強く、また、発色はよくない。ちゅみ様が漂白剤と言われてましたが、それです。黄緑に近い色のパンツを、漂白剤につけたような緑。
可愛いといわれた靴は、それってルームシューズ?みたいなもこもこしたコギャルっぽいブーツ。そして片方はブーツインで、片方はすそが出ているという、なんともだらしない感じ。
そういったものが高い評価を受ける世界が、この世にはあるのです。
また、木村さんのソロは、曲自体は好きですが、ダンサーの見せ場などはいらない。
ダンサーだけが踊っている間の、なんとも静かな空気にまさか気づいていない??と思う次第です。だって、双眼鏡で木村さん見るくらいしかすることないんだもん。
あぁいうのは、とにかく誰のでもあっても、ライブってものが好き!みたいな人以外は楽しくないと思う。

「上下黒のジャージでやらしてもらったんです。黒のキャップかぶって。3日目に久保田利伸さんが見にきてくれて、ほんとに熱く語ってくれて、実は、終わった後関係者、見に来てくれた人と会う時間があるんですけど、テレビ局の人だったり、友だちだったり、来てくれてありがとうございますってメンバーと回るみたいなのがあったんですけど、あまりにも久保田さんが熱く語ってくれたんで、久保田さんと4・50分喋ってしまいましたね(笑)あの部屋で、懇親会の会場で。
そこで、初日収録されたライブ映像が流れたんですけど、久保田さん来たの3日目でしょ。私服着たんですよえ。映像ではジャージを着てる俺が映ってて、今日と違うじゃんって言われて、初日なんですよって言ったら、いいじゃんー、ゲロファンキーな音の中で、オールドクール(??)な衣装を持ってきていいじゃーんって。
それも絶賛してくれて、これもありなのかなーって思ったんですけど、この先は解らないです」

久保田利伸の誉め言葉が今一つよく解らなかった。・・・難しいな専門用語って。
6日目、ラッキーさんにぴん子さんがいたけど、あそこは当った人しか上がれないんじゃないの?というメール。
びっくりするわ。なんて素朴な方。
招待席のどこに誰が座ってるか解ってるんだから、当てるなんて簡単なことでしょうに。

「ほんと、今回東京公演が6日もあったので、たくさんの人が見に来てくれました」
初日に京本まさき、藤原紀香。3日目に久保田利伸。
「作ってくれた人の前でパフォーマンスやるってことで、これが俺にできる恩返しだなと思って目一杯やったんですけど、さんまさんがカッコつけんなって。
鶴瓶さんも来てくれましたし、さんまさんの隣にはジミー大西さんも座ってて、ステージ上からやってる?って聞いたら、やってるやってるー!ってマイク通して言ってましたね。
4日目は平成ジャンプ。5日目は亀梨とか。
これちゃんと、僕、不正がないように、ちゃんとホントの話をします。
ピン子さんが来てましたね。バックステージに亜がっ茶っ手って書いてますけど、ラッキーさんって当った人だけが上がるはずじゃないですかって書いてますね。真相を話します。あのラッキーさん、ほんとに当ったのは、見に来てくれた山本耕史だったんです。ほんとに山本耕史に当っちゃって、俺いけないっすよってことになり、その権利をピン子さんに渡して、それで上がったんですよ。
ピン子さんだから上がっちゃったんじゃなくて、当っちゃったんで、あれはラッキーさんですよ。究極の。
ライブを見終わったとたん、こんなことがありましたねってことをメッセージくれてオッケーですよ。
感想を読み直すとよみがえってくるんですよ。その日、その日の感動が。自分で日記とか書かないんで、僕の代わりにライブの出来事を書いて送ってください。
どこまで人任せなんですかね、僕は」

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