What’s up SMAP

11月28日

「SMAPの2年ぶりのライブツアー、9月の東京ドームから始まったばっかだと思ったのに、もう来週で終わりですね。昨日の名古屋を終えて、残りは北海道2日間のみ。
今回もね、1つミスの話(?)をしましょうか」

福岡終わった後佐賀でサーフィンしてたそうですねってメールです。
反射的にいらっとくるのは、おまえ時短で帰ったんじゃないんだったら最後残ってサービスしていかんかい!ってことですが。

「すぐに見つかっちゃうのね。
・・・。行ってないのに見つかっちゃうくらいだからほんとに行ったらどうなるんでしょうね。
夢を踏み潰してる感じですか。行ってません!
僕は正直が身上な男なんで。ツアー中は千葉の海にしか入ってません。行ってんのかよ!って感じですか?どうもありがとうございます、ラジオの前でつっこんでいただいて。
なんで波乗りの話題なのにこの曲なのか。お気に入りの波乗りDVDで使われているからです。そんな個人的な理由で選曲していい、でしょ?

1曲目、ジプシーキング「ジョビジョバ」

「北海道のライブですが、波乗りはしません!当たり前です。雪降ってますからね。
僕の知り合いにはこういう人もいるんです、北海道は波がいいから行ってくるって。次の日いい波だからって準備しようとしたら、ウェット忘れたって。送ってくんね?ってメールが。
波乗り好きを通り過ぎて波乗りバカです。ウェットスーツ忘れた時点でサーファーじゃねぇぞ!
しかもね、雪降ってる中グローブしないで海に入ったらしくて、手がちょんぎれそうでしたーってメッセージを残してるんですが。そんな中でまで海に入る勇気はないですね。
千葉だったら霜が降りてサクサクサクってする中で入るのもありかなって。
これまでのWhat’sではライブスタッフの話をして来たんですが、振り返ってみると、舞台監督、衣装さん、ダンサーのみんな、みんなにも聞きなじみのある職種のことは話してきた気がするんですが、今回の舞台監督さんは、うちらがずーっとやってきた方とは違って新しい方に加わってもらったんで、こうして下さいって事をお願いすると、100%、120%の対応をしてくれる。
ライブが終わったらその足で来てくれて、今日気になった点ありますかってちゃんと聞いてくれて、ないっすよ、悪かったのこっちですからーって。
どう思ってんだろうね、俺らのことを。クソ面倒くせーやつらだなーって思ってるんだろうな。フランクまでなってない。これからお食事しに行ったりするようになったら色々出てくると思うよー。ちょっとお酒が入ったりしたら、おまえら何がやりてーんだ!って。
舞台監督さんや、衣装さんやメイクさんだけでライブが成り立ってる訳じゃないです。細かいケアをしてくれる方がたくさんいてくれて僕らを支えてくれてるんですね。
東京ドームで集合写真を撮ったんですけど、携わってるスタッフと集まって集合写真撮ろうぜって撮ったんですけど、300人以上いましたね。と言うことで、みんなにあまり聞きなじみのなさそうなスタッフを、敢えて紹介して見たいと思います。どんな人達がライブの裏側にいるのか、細かーい部分まで話してみたいと思います。
あなたの知らないSMAPライブの裏側~!
なんで裏側ってあんな筋があるんだろうね」

ライブではSMAPっは同じ楽屋?同じ楽屋でわいわいしてるところを想像している、という人からメッセージ。

「楽屋ってのは僕らがライブ会場にいる間、部屋のごとく使わせてもらう会場ごとのリビングルーム。一緒ですよ。広いスペースを用意して下さって、入り口にSMAPって書いてあるんですよ。じゃあここか、みたいな感じで。楽屋がどんな感じなのか教え下さいって言うけど、盛り上げようとしてくれてるんだと思いますけど、ツアーをやるにあたって撮影とかしてるじゃないですか。パンフレットとかポスターとか。そのポスターを貼ってんですよ。俺たちの部屋なのに、俺たちの写真が、ポスターが貼ってあるんですよ。なんでTバックの写真じゃないんだろうって。正直『?』って頭の上に出るんだけど、遠まわしなスイッチは入りますね。
ここで、ここのドームで素敵なライブをやって下さいって声がなんとなく聞こえてきそうなそんな感じで。
大げさに聞こえたら怖いんだけど、1人につき1個のソファ。
お金持ちの家のリビングっぽく、5個のソアがあってそのソファえ多くの時間を過ごしてる。わいわいはしてないです。
楽屋の近くにケータリングの部屋。僕らや、スタッフのみんなが食べものとか飲み物をいただける場所なんですけど。ケータリングさんがいるから僕らもスタッフさんも温かいご飯が食べられる。自分で好きな分だけついで、おかずこれがあるんだったら、これ食いたいなー、納豆もあるよーとか。福岡だったら、おい来たー!明太子ーとか。そこによそって食ってますね。
すげーよくなったよ、ケータリングも楽屋もすっげーよくなって、昔に比べて。
昔、ホテルでルームサービスで、うわーうわーって思って、これとこ食いたいっすーった言ったら、1人1500円まで。カレーしかないじゃないすか。じゃあカレーって言ってくれよ!ていう。今はもう天国ですね!
今回のライブではこの極もやってますが、この曲の時舞台装置の方たちが俺らにだけ解るピースをしてうれるこんなスタッフがついてくれてあす」

2曲目、SMAP「ありがとう」

「今回のライブの中でも歌ってるんですけど、舞台装置の方たちがメンバー5人に対して、一人つくワンシーンがあるんですよ、やらかしてくれるんです。
リフトの上下をしながら、目視で動かして。
僕らメンバーしか解らない場所で、歌いながらありがとうって手を振ってたら、ボード見ると動いてるんですよ。下見たらスタッフがスパイダーマン。
バイバイってやってたら、糸がきゅっとなるやつあるじゃん。俺らに向かってやってるんですよ。面白いじゃないですか(笑)まりに面白いから、糸を出し返したりしてるんですね。
客席からは何やってるんだろうって瞬間があるかもしれません。銀皇后とかがかぶるような目出し帽。あれ被ってってたり、毎回大変だろうなって思うけど、しゃれっ気が感じられるじゃないですか。
彼らなりにライブに参加してくれるって感じがして超嬉しいです、あの瞬間」
ありがとうで上がっていくリフトが、手動で・・・。一回がくっ!となったけども、手動でしたか。なんかがんばれー!あげろー!みたいにやってると思ったら、下ではそんなことが。
「ライブってのはたくさんの人が支えてくれます。見えてるのは僕らだったり、見えるところにいるスタッフだけですけど、僕らにピンライトを当ててくれてる照明さん。あれ手動ですからね。
バリライトってなると、コンピューターにインプットして、ウィンって一斉にシーンを変えてくれてるのはコンピュータですけど、俺らがステージ上にいる時に当ててくれる、おっかけながら当ててくれてるのは塔の高いところにずっといるんです。
時々見落としというか、あれ?誰をおっかけてればいいの?って勝手に動くジャないですか。
振り付けの時はある程度解るんですけど、フリーの時は解らないじゃないですか。
俺、今暗めじゃない?あれ?吾郎に当たってる?とかありますね。
タイミングよく映像を出してくれる人とか。収録してる分を出すのはタイミングをはかってコンピューターをぴこっ!と押せばいいことだと覆うんですけど、ライブ映像を撮影してくれてる人たち。超大変ですね。めちゃくちゃ慌しい感じで走ってくれてますよ。
ぼくジーンとするんですけど、挨拶を、僕らした時に、We are S・M・A・P!って言ったら、客席がスマーップ!って言ってくれた後、頭下げて、ばいばいって終わるんですけど、そこにいっつもステージのフロントに位置してるカメラさんが、毎回なんですけど、We are、SMAP!って声がしたら、いつもカメラマンの人が一度ファインダーあら目を外して、拍手してくれるんですよ。毎回ちょっときますね。やってよかったって。あの人に拍手もらえたみたいな。
ライブ中に床の下から飛び出す時きあるんですけど、機械がやってるんじゃなくて、あれ手動ですからね。人が持ち上げてくれて、俺らは飛び出してたんですよ。
そういうことをやってくれてるステージの下の人たちってたくさんいますからね。まさに縁の下の力持ち。縁の下のスタッフたくさんいますよ。あの中めちゃくちゃ人いますよ。直立できないんですよ。
一番高いところで150cm、次が120cm、つぎが80cm。
中腰なんで、大脱走っていう映画があったんですけど、トロッコがあるんですよ。それを動かしてくれるスタッフもいるし、床の下すごいですよ。アリの素みたいになってます。
マイクを渡してくれる人が一人につき一人いて、5人いるから5人担当がいて、俺たちマイクの色を黒くしたり、白くしたりしてるんですよ。
マイクの色変えてるよ、ちゃんとー、白と黒とマイク。全部銀じゃないんだって。
その辺はおしゃれなんですようちのスタッフ。マツっていうんですけど、黒から白に変わるんで、俺がスイッチします。本番中はイヤモニターってつけてるんですけど、イヤモニ。自分の声、演奏がダイレクトに聞こえるんですよ。広い会場だとテンポがずれてたりするんですよ。反響で。
本番中に2回変えてますからね。汗って全身から出る訳ですよ。耳の中も汗かいて、イヤモニの中に入ったら、音が途切れちゃうんですよ。
マツがぽんぽんって背中を叩いてくれて、イヤモニ変えますってジェスチャーしてくれるんですよ。
中にかいた汗を取らなきゃいけないから綿棒まで用意してくださるから。
舞台監督さんのいるぶたかんチーム、チームなんですよ。メンバー5人に一人ずつつく訳ですよ。僕はずーっと菊池さんって方が、ライブの頭から終わりまでずっと一緒です。
アリの巣の中は真っ暗だから、案内みたいな感じで俺らが歩く足元をペンライトで照らしてくれて、床の下が想像できるでしょ。そういう人達が把握してくれて。中居のソロが始まりました、4分あるんで大丈夫です。どうしても前に前に行くぜ!ってなるんですけど、それをまた大丈夫ですよ。座ってて大丈夫です。1小節、2小節の世界まで計算してくれて導いてくれるんです。
それがないと流れが止まっちゃうじゃないですか。
どんだけ世話してくれるんだ!ってくらい世話してくれますよ、マジで。
ヘアメイクのきんちゃんこときんちゃんが、このきんちゃんほんと素敵なことをしてくれてます。曲の後でご紹介します」

3曲目、木村拓哉「style」

「ソロの前に引っ込んで着替えて菊池さんがそろそろ行きましょうって感じで来てくれると菊池さんと僕とマイク担当のマツとアリの巣を動くんですよ。
その後きんちゃんが来てくれてアロマオイルの瓶を出してくれるんですよ。瓶を受け取って手首にぽんぽんってオイルを出して、いくかって。アロマオイルの香りを身にまとってライブをやってます。きんちゃんのオススメ。いい感じなんですよ。
ETSUさん超はまっちゃって店教えてってきんちゃんに聞いてました。
今回のライブも札幌2デイズでおしまい。ステージの中にはたくさんの人がいるんだろうなってことを思いながら、妄想しながら楽しんで下さい。アリの巣みたいなんだろうなって想像しながら見てください。
さっき福岡のライブ終わった後、九州で波乗りしてたなんてある意味都市伝説的なメッセージを呼んだんで福岡の話をしようかな。
ライブの時ホークスの小久保さん、親しくさせていただいるんですえど、美味いとこ連れてくから飯食いに行こうよって言ってくれてて、こないだ骨折しちゃった、武豊騎手も一緒に斎藤和巳選手とか飯食いに行って小久保さんがお店を貸しきって下さいまして。和食屋さん。これ美味かった!
お店の名前言いたいけど秘密にします。超美味かった!」
そのメンツなら中居さんも連れてってやれよ(笑)!

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