What’s up SMAP
10月30日
「宇宙戦艦ヤマト発進!て感じですねー。もう始まってますよ、ヤマトの実写化映画、スペースバトルシップヤマト。日々いそしんでます。撮影を楽しんでます。ほんと楽しいんですよ。
あのヤマトの中で撮影してるんだから、楽しくない訳ないでしょ。
スタッフがいい。スタッフいい!というか強烈です。
共演者はすごいキャストだと思うんですが、それだけじゃないんですよ。スタッフまでもが最高です。
そんなお話も後ほどしようと思います。
ところでスペースバトルシップヤマト。公開は来年の年末予定。じっくりキャンペーンをしてくれるらしいですね。東宝さんが、2010年をヤマトイヤーとして盛り上げてくれるって記事を、直接聞いた訳じゃなくて、新聞で読んだんですけど。
僕も協力できたらなと思って、こんなアイディア発表していいですか。
グッズを考えたんです。
宇宙戦艦ヤマトグッズ。石鹸。ソープソープ。ヤマトの形をした石鹸。
ヤマト世界をセッケンする。コピーもうっすらありつつ、この石鹸を名付けて、宇宙洗顔ヤマト。
ギャツビーさんとコラボして、すごおちスクラブ入りとかにしちゃえば。CMも、顔洗うと、洗った後に古代進になる。
ま、どっちも俺なんですけどね♪
顔洗って出直してこい?
恥ずかしいですね。なんで恥ずかしいか知ってる?
ヤマトのスタッフね、このラジオめっちゃ聴いてるんですよ。
顔洗って出直してこいって言われたんで、こんな曲。こんな曲、ディスコで聞いたかなー?」
1曲目、ツインズ「フェイスツーフェイス」
「宇宙戦艦ヤマトって、テレビの放送初めてやったのが1974年なので、若い子から、ヤマトって見たことないんですってメッセージ多いですね。
ここで宇宙戦艦ヤマトのミニ知識を教えましょうか。古代進という僕がやらせてもらうキャラクターなんですけど、お兄さんが登場します。古代守です。
今回のヤマトでは、堤真一さんが演じてくれますね。古代守は、実は後にキャプテンハーロックになる男なんですよ。
古代守は地球に戻らず、宇宙海賊になるというストーリーが本当のお話の流れだったらしいですよ。でも、ヤマトにはそんなシーンは存在しないんです。
なんでかって言うと、第1回の放送ときは評価されなくて、残念ながら打ち切りになっちゃったんですよ。
あの時にすぺてのストーリーが放送されていたらハーロックとなって現れるシーンがテレビで流れたんですよ。
でも悲しくも打ち切りになってしまって、守がハーロックになるってシーンが幻となってしまったんですねー。
今回のヤマトではあるのか、ないのか。
多分ない!
ヤマトの話は一端中断して、まずこのお話しましょうか。なんと、スマスマにジャニーズの後輩でもあります、Kinkikidsが来ました。
スマスマ、見てくれたでしょうか。出てたでしょ?スマスマってね、ジャニーズの後輩って、生田斗真くらいじゃないですか?小栗旬くんと来てくれた時、スマスマ初だったらしいです。
Kinkiはビストロ初の、SMAPからすると後輩にあたる出演ということで、どうしちゃったのスマスマ。とは思いましたけど。V6だったり、かつーんだったり、ニュースだったり、TOKIOだったりたくさんいるのに、なんで絡まないんだろって思ってたんですよ。なんでだろ。なんかあんのかな、俺の知らないところで。俺全く知らないんですよ。大体俺は蚊帳の外だから、内部事情は知らないんですね。
堂本剛くんは、数少ない連絡先を知ってるジャニーズのタレントなんです。一緒に遊んだことはないですけど、知ってるだけでもすごいんですよ。
携帯換えたからメールとかきっと繋がってないんだ、こっちに。メアドちょっと変わったんだよねって連絡しないとまずいね。数人しかやってない。
オーダーは美味し魚料理って。ビストロって事前に料理打ちってあって、僕に関してはは初めてからずっと酒井先生って、服部の学校の先生がいるんですけど、作戦会議みたいな、旬の食材はこうだからどうって。KinkiKidsが来るってことで、キンキを使いたくて、キンキは旬ですか?って聞いて、いいんじゃないですか?って。しゃぶしゃぶ?キンキったら煮つけでしょーって。
煮つけ?ニンキの煮つけ?って2回確認されたんですけど、それでいきましょうって。煮つけってわただけ取って煮つけるんですけど、3枚におろして煮つけたら骨を気にしないで食べられません?って。Kinkiだけに、キッズ向けにどうだ!って。そこを、僕は伝わったら嬉しいなと思って、煮つけの汁をじゃっとかけてキンキ煮つけ丼を出したら、結果、勝利だったと。後輩先輩関係なく、ガチでやってるんでね、勝ちに行ってんですよ、毎回。
試食の表情とか、ゲストのリアクションとか箸が進むとか、先攻後攻でも違いますから。
毎回くじびきしてるんですよ。一切映らないの?って不思議なんだけど、色々意見があるそうで、そうのはやんなくていいって。(何時の間にそんなことに!みたいわーーーー)
僕はシビアにやりました。そしたら勝てたんで嬉しかったんですよ。
包丁持って来てくれたんですけど、人に刃物をプレゼントする時は、相手から5円玉をもらわないといけないんですよ。縁が切れるって。
プレゼントを渡した相手から5円玉をもらうんですよ。酒井先生から教わったんですけど、必ず言われます。3丁くらいかな。名前入りのやついただいてすんです。5円玉ちょうだいって。
今回、貰ったんで、返した返した。刃物いただいたんで、はいこれって。5円玉だしたら、いやいやいやいや!いいですよ!プレゼントだから!俺、5円で買ったみたいに一瞬思われたみたいですね(笑)
今日は1曲目、80年代ディスコだったので、2曲目もこれまた80年代ディスコの名曲。うちらもカバーやらせていただきました。1982年の大ヒット」
2曲目、ボーイズタウンギャング「君の瞳に恋してる」
「Kinki二人って、映画シュートにも出てたって知ってますか?1994年の、僕が映画初体験させてもらった作品なんですけど、出てるんですね。二人揃って出てる映画は2本しかないらしいですよ。すごくない!?その1本がシュートって(笑)
映画なんて話をしたところで、こんな話、しましょうか。
スペースバトルシップヤマトはキャストが豪華なだけじゃなくて、スタッフが強烈で現場が楽しいから早速話しちゃいますスペシャル!びっくりした。いいの、こういう人いて、って思った。
今回は、初めましてってスタッフが多いですね。その中でまず話したいスタッフがセットを作ってくれてる人がいるんですよ。どこに入るんだ?大道具?組み付け大道具って書いてある。組み付け大道具のMr高木。ハンパじゃないです。スペースバトルシップのスタッフを紹介するのに筆頭ですね。
見てショックを受けます。
会話する前から、なんだこいつ?色のコーディネートは赤なんですよ。建築現場で愛用されてるだぼパン赤です。ハイウェスト、3つボタン、4つボタン。頭はモヒカンです。両耳合わせて20個くらいのピアスがあり。唇だったりもピアスがあり。すべての返事が、『うぇぇーーー』なんです。『おはようございます』『うぇぇーーー』って。
高木さんの下で働いてるアシスタントの人たちいるじゃないですか。軽いミスですよ。かるーいミスすると、『おめなめんなこの野郎!殺されてぇのか!』って言葉が普通に鳴り響いてます。最初に罵声を耳にした時は、どんな現場なんだろと思ったんですけど、日々接していくたびに、これが普通なんだなって
変な安心感が(笑)てめぶっころすぞこのやろーー!!って聞くと、元気だなって。
コミュニケーションを最初に取らせてもらったんですね。初日に、撮影終わりましたってことで、セットを後にする時に、こぶしとこぶしをごんと合わせられたらいいなってこぶしを出したら、え?って一瞬戸惑いがあるなかで、その上で、理解してくれて合わせてくれたら明日も続けられるなってこぶしを出したんですよ。
そしたら、ミスター、ハンパじゃないですよ。これっぽっちの躊躇もしないで、うぇぇぇーーって、がん!って。
ミスターはごつい指輪してんのね。初日から、いって!と思ったの。これが恒例になってきて、ついに皮が剥けました♪
その指輪によって!ひゃはははははははは!!
ついに、剥けましたよ!
撮影遅くまでかかって、4時半までやってたんですけど、熱いシーン撮ってたんですよ。だからだったんじゃにかと思ったんですけど、温度が高かったじゃないですかね、強めにうぇぇーーってやってきて、そん時、俺マジでいって!と思って。指みたら、中指の外側の皮がべろんってめくれてて。うわ、ついに向けたよと思ったんだけど、ちょっと気持ちいい痛みでしたね。
喫煙ブースがあって、ミスターは当然吸ってるんですよ。二人で吸ってたんですけど、プロデューサーさんが来て、スタッフジャンパーどうしようかって話してたんですよ。
ミスター、プロデューサーが来ても、一切座り方変えないんですけど(笑)
実際ヤマトに対する愛情とか、意欲とか各スタッフが持ってまして、思い入れとかあると思うんですよって話を僕としてて、
プロデューサーがミスターに振ったんです。高木も見たことある?ってプロデューサーが振ったら、一言でした。
『これ教科書だろ』
ヤマトをアニメの教科書だと!
こんな人がいるですね。ストライクど真中でした。この人筆頭ですよまじで。
もう曲の時間?
まだ高木さんの話しかしてないですよ?もう曲。長過ぎた。高木さんで。
宇宙戦艦ヤマトの後に、こんな曲もあるんじゃないですか?」
3曲目、SMAP「トライアングル」
「ヤマトのスタッフの話をながーくしちゃったんだけど、監督の話しないとね。飛ばしてるじゃんってつっこみされたんですね。監督が山崎貴さん、オールウェイズ3丁目の夕日とか、うちら結構お世話になってるんですよ。バラッドもそうなんですけど、香取慎吾のジュブナイルも山崎貴さんが監督した作品です。
ヤマトって、ほんとに色んな人の感情がのっかってる作品だと思うんですよ。アニメの時点で。実写化するってすっごいことだと思うのね。いんだろうかほんとにって思う部分もあったりするんだけど、この監督の元だったらいいんじゃねぇかなって思わせてくれる人ですね。
不思議なことがあって、古代進が仲間にメッセージを伝えるってシーンを撮影したんですけど、はいカット、もっかい行きましょうって。オーケストラを前にした指揮者みたいに、指を立てて、にこっと笑って、『もっと』
このシーンはこうして、こうやってって言われるより、『もっと』っていうのが、すっごい解りやすくて、もう1回お願いしますって僕もやって、はいカット!オッケー!って叫んでくれて、その関係性がすっごい嬉しかったですね。
さいごにもう一個テンションあがる話していいですか。リスナーは解らない。俺のテンションが上がる話なんですけど。
スマスマに歌のゲストでボンジョビが来ました。ほんものですよ、ほんもの!
ハードロックにはまるきっかけをくれたあの人たちが。ボンジョビですよ。ボンジョビってバンドと、俺だけで歌わせてもらいました。
言いに来た黒木さんのテンションがすごい普通だったんで、聴き逃したんですよ。来週、誰つった?って。
ボンジョビですって。
いやおかしいでしょ!って言ったんですけど、木村さんにお願いがあるって。リスペクトアーティストって、メンバー一人とゲストにやってもらうので、今回木村さんにやってもらっていいですかって。
一人きりで歌ったのは、ズバリこの曲です!(曲は知ってるけど、タイトル解らない(笑))
楽しかったなー。
ちなみに今度の月曜日のスマスマでやります。
今日も時間がなくなってしまったんで、ボンジョビに会っちゃった裏話は、また今度!」