What’s up SMAP
11月6日
「皆さん、見ていただけたでしょうか!こないだのスマスマ。
僕歌っちゃってたでしょう?
あのボンジョビですよ。
しかも、SMAPメンバーと一緒じゃなくて、僕一人ですよ。リスペクトアーティストって企画で、スタッフがプレゼンしてくれまして。一人一人がリスペクトしてるアーティストとコラボすることが出来る、その第1弾として、僕とボンジョビのタイバンですよ。
一番来ているメッセージが、ギターの人からピックもらえましたか?
あのねー、そこに踏み込めなかったんですね。
かといって、ボンジョビのメンバーがつんけんしててガードが固くて言いだせなかった訳じゃないんです。
めちゃくちゃいい人たちですよ。
おまちくださーいって、5分後リハーサルいきますってなったら、大抵のアーティストの人たちって、スタジオを出るじゃないですか。なんだけど、ジョンもスタッフと一緒にスタジオで話してたりとか。キーボードのブライアントリッチーサンボラに関してはずーっと僕と話をしてくれて。ピックは言えなかったんだけど、リッチーとブライアンと写真撮らせてもらいました。ジョンとティコは帰っちゃって、このチャンス逃したら!って焦って、『リッチー!』ですよ。『リッチー!』って言ったら、『え?』って。写真撮っていい?そうだ、そう言ってたなって。ブライアン撮ろうぜ!って、セットを背景に小川くんに撮ってもらったんです。
僕のソフトバンクには、僕とブライアントリッチーのショットが♪
待ち受けはヤマトだけどね♪
僕の大好きなボンジョビのナンバー。この曲、一緒にできてたら泣いてたかもしれない。そんなこと言ってたら贅沢ですかね」
1曲目、ボンジョビ「リビングオンアプレイヤー」
「ほんとに僕が熱望したのはこのリビングオンプレイヤーのアコースティックバージョンが存在してるんですよ。ジョンとリッチーがアコースティックギターを弾きながら歌ってるのがあって。これぜひやりたいなーって、ボンジョビが来ると解った時点で、俺に何歌いたい?って聞いていただいたんですよ。
おこがましいなって気持ちもありなら、できればこれのアコースティックバージョンと、ウォンテットデッドオアアライブを希望したんですけど、ボンジョビとしては、新曲と、2000年のヒットでやってくれないかと。ボンジョビに言われたら、それはもう仰せの通りにさせていただきますって感じでやらせてもらいました。
で、ちょっと当日言われて、自分もびっくりしたんですけど、歌を始める前に紹介してくれないかって。日本のスマスマを見てくれてる視聴者の皆さんに言うのは日本語だけど、すぐ横にボンジョビがいて、俺がゆってることが解るようにするには、つたない英語で体当たりでいくしかないなと思って。
頭の中で変換しながら喋ったらああいう感じになったんですけど、こだわりが1個だけあって。
夢を持ち続けて下さい、自分らしさを貫いて下さいって、シングルのタイトルの、キックザフェイス、好きな曲なんですけど、言いたいなと思って紹介させてもらったら、メンバーもそうだったんですけど、ボンジョビのスタッフが超大盛り上がりしてくれたらしくて。曲名入れやがったって盛り上がってくれて、トークもやって、スタジオの扉開くじゃないですか。
前室にいたボンジョビのスタッフが、タクヤー!タクヤー!ってすげえ俺の名前呼んでくれるんですよ。
曲名いれて、うまいところで入れたなって盛り上がってくれたらしいですよ。よかった♪んふ♪」
今日のWhat's、最初は結構調子よく聞きながら入力できてたんですが、ここらで指がおかしくなりました。どんどん動かなくなってる!
「有名アーティストのサインより、ピックを願う男がお送りしてるこのWhat's。
ボンジョビに会った自慢話をする気まんまんでーす!
スマスマに来てくれちゃったんですよ。ハードロックにはまるきっかけになったバンドですからね。アクシアのCMにリビングオンプレーヤーが使われました。そこからハードロック一直線の10代を送ることになったんです。
あのCMで出会って、憧れて、かれこれ20年たって始めて会えましたね。
スマスマのスタッフも、ボンジョビのみなさんです!って呼び込みする時に、それが誇らしいって感じで呼びこんでましたね。
ほんとに来たぞー!って。
入ってきて、どんな感じかやってみようぜってリハやって、リハが1回終わって、5分後にもう1度カメラリハーサルよろしくお願いしますって言ったら、やな顔一つせず、やろうぜって。
僕緊張してたんですけど、いいじゃんいいじゃんって言ってくれるんです。グッジョブ、メーンって。俺、ホントに緊張してんですよって言ったら、リラックスしろよってリッチーが言ってくれて、ジョンもそんなことないよって。ブライアンはずっとキーボードのところから僕に向かっておまじないするように、両手を広げて、カムダーンって。落ち着けーって両手を広げて俺に向かってジェスチャーしてくれて。ティコは僕を見たままスティック回してるのよ。くるくるって。そん中にいれたことがハンパなかったですね。
リハがもう一度始まって、曲からじゃなくて、紹介から。どういう感じで紹介するのか見たいのでって。
これはちょっと、試しに英語で、しっちゃかめっちゃかでいいから、通訳の人もいるし、後でここは直した方がいいって言ってくれるだろうと思って、いったんですよ。体当たりで、英語でね。
一発かましたことがありまして。ボンジョビのメンバーだったら解ってくれるって、レディースアンドジェントルマン、でボンジョビを紹介するって時に、アンヴィル!って紹介したんですよ。リハで。
そしたら、ジョンが、イエーっ!て。おまえ知ってんなーって。リッチーも、イエーーって、解ってくれました。おまえ知ってんなーって感じでリアクションしてくれて、すんげえ盛り上がった上で本番。
夢みたいですけど、俺が完パケ見て、画面の中で歌ってる俺が超うらやましいって感じ。
何やってんの。しかもあのね、スタッフが気遣ってくれて、自分なめの、ジョン&リッチーって3ショットを撮ってくれたんですよ。
おれボンジョビみてーじゃん!ってなっちゃって、もー嬉しいっすね!
あのスリーショットとかやばいですよ。(私にも大事なショットとなりました(笑))
本番終わって、ここがすごいスマートだったんですけど、収録したのプレビューしますんで、見て下さいって言ったら、今の最高だったから、見る必要ない。自分がどう映ってるかとかチェックしたがるのが普通なんですけど、確認いらねーだろ。今の最高のパフォーマンスだったよ。それで終わりです。すごくない?
なんで、ボンジョビの話して、この曲?
いいじゃないですか。この人たちは新人の頃ボンジョビと同じステージに立ってたこともあるんですから。What's一押しのバンドなんですから」
2曲目、アンヴィル「メタルオンメタル」
「ボンジョビの初来日いつだったか知ってますか?1984年に開かれたスーパーロック’84。それなんですよ。スコーピオンズとかホワイトスネイク、マイケルシェンカーとかが出ていて、信じらんないんですけど、ボンジョビって、前座的な扱いだったんですよ。デビューしたてで昼間の2番目。客あげとけよって扱い。それが初来日。
その時の1番手。ボンジョイの前が、前座中の前座がアンヴィル。僕が心から応援してるヘビメタバンド。
バイブを使ってギター弾いちゃったりするとんでもないバンドだったりするんですけど、くりりんは、スーパーロック’84を、なんと二日も見に行ってたらしいです。バイブ使ってギター弾くの生で見たらしいです。あれがバイブ!って肉眼で始めて見たらしいんですね。それ以来、現在もバイブにはまってるそうです♪
そんな若きくりりんの恥ずかしい話はおいといて、アンヴィルを語ろうとしてるかと言いますと、公開になってる映画を見て、応援して行きたい、応援されるべきだと思ったからです。
アンヴィルには夢を諦めきれない男だちというサブタイトルがついていて、かつて、ボンジョビと肩を並べてライブしてたにも関わらず、30ん年ビッグヒットを飛ばすことなく、地道に活動を続けてるカナダのバンド。ドキュメントタッチで、鈴木おさむってやつに勧められて、拓哉好きだと思うんだって言われて見たんですけど、あいつには珍しく素晴らしいリコメンドでしたね。
笑えるし、泣ける映画なんですよ、これが。あまりによかったんで、What'sで言ったら早速見に行ってくれたリスナーから、少数ですが!感想が来てます。
少数ですが!見ましたってThis is Itの方が何倍多く届いてます。でも、このWhat'sではThis is Itではなく、アンヴィルを見た!そんなメッセージを取り上げます。なぜなら、俺は今アンヴィルを語りたい!」
映画の仕事につきたいという大学生から。自分も続けてていいのかというメッセージ。
「いいメッセージくるじゃん、アンヴィル見た人からは。こういうの待ってた!
かつて少しだけ名声を味わったけど、すぐ過ぎ去っていった。
でも味わえただけでもラッキーだぜ。そのおかげで、30年続けてこられたんだよ。満足してるし、恥じることなんかないね。誇りを持ってるって。涙でましたね。
アンヴィルの映画に行っちゃうと、どんどん時間が過ぎていっちゃうな。
悩み、自分も続けてよかったって日が来るのかなってことなんですけど、自分次第なんじゃないか?ってすごい無責任に聞こえがちなこといってますが。
サクセスというか、成功?それって自分の力だけで捕まえるのかって考えると。自分に関しては一切ないですね。9割ラッキー。自分の力でどうにもならないことだと思いますよ。成功って。
でも、やってきてよかったと思えるかどうかは自分次第じゃないですか。
成功というのが目標ですって言うんだと話は終わりだと思うんで、今現在大学通ってて、卒業なんだけど、映画の仕事をのぞんでる上で、映画の仕事ってことを好きなもんとして目いっぱい努力できた人生を後によかったって思わない人っていないんじゃないですかね。
学校の通知表で言うと、成功って授業は1だったりするんだけど、満足って科目に関しては5。悔しいんですよ、他の科目は。でも、1個100点あった方が、全科目50点より1科目でも100点がある方がよくないですか?僕はその方が好きですね。
一言だけゆっとく。
映画のスタジオね、超楽しいよ(笑)
これだけゆっとく(笑)
公開している劇場が少ないで、見られる人も限られてるんですけど、是非見て欲しいですね。見て、思ったことを送って下さい。アンヴィルを語り合いましょう。
先週末から今週にかけて、日本各地から初雪報告がありました。ということで、こんな曲。1992年のシングル」
3曲目、SMAP「雪がふってきた」
「話はアンヴィルに戻るんですけど、この映画見ると続けることって何より素晴らしいことなんだなって思わせてくれます。この番組も年を超えると16年超えるんですね。メンバーチェンジなしでよくここまできたね。目指すか。
ケンカは普通にしてますからね。くりりんとぶつかったりとかね。ぶつかり過ぎてオサムは現場にこないようになったんですけど。
前半で、新企画リスペクトアーティストの裏話しましたけど、
僕に続いて、慎吾がライオネルリッチーと歌を収録。すでにしてます。
マイケルジャクソンと一緒に、ウィーアーザワールドを作った人ですよ。共作なんですよ。
そんな人がこのタイミングで来てくれたんですよ。ボンジョビと同じ日!
先日マイケルの映画のワールドプレミアに、うちの中居が行ったじゃないですか。収録する日が、中居がロサンゼルスにいってるタイミングだったんですよ。
ロスにる中居と日本いるライオネルリッチーを中継でつないでみんなで話するって。ちょっとびっくりしたのは、中居、今どこいるのって言ったら、ブラックアイドピーズのウィルの自宅。自宅から中継。
放送はもうちょっと先だと思うんですけど、楽しみにして欲しいと思います。
お台場のCXに特別控室って二つあるんです。その1つにボンジョビ様。もう1個にライオネルリッチー様って書いてあるんで、スマスマ、何これ。何コントの収録?みたいなこと思われたと思います。
2名とも、本人です。
濃すぎたんです。
その後、さんたくのトーク部分を収録しました。最後に明石家さんま。すごいでしょこの1日」