What’s up SMAP
4月30日
最初からメッセージ。
月刊のテレビ誌で、5月9日『キムタク上海の旅』って番組をみつけました。
ぬ!?そんな番組が!それも、温水さんと一緒らしい!
「上海で、クランクインさせてもらった話はさせてもらったんですけど、その話はしてませんでしたね。
公式サイトに温水さんの話は出てないんですけど、ぬっくん出ます。実は出るんです。
本格的なラブストーリーって言われてるんですけど、最終的に恋に落ちるのが、なんとですね。
ぬっくんなんです。
ドラマのタイトルが月の恋人でしょ。月って、ぬっくんの頭のことを言ってるんですね。
上海ロケって1週間くら行ってたんですよね。朝から日が暮れるまで撮影していたんで、1話は、どんだけ上海のシーンあるんだよって感じなんですけど、その中で温水さんのレポートを受けてきました」
1曲目、シンリジィ「チャイナタウン」
「さっきも言いました通り、ぬっくんは出てくれてます!
でね?上海で撮影するシーンはなかったんです。一緒のシーンと言うより、ぬっくんの撮影なかったんです。スケジュール入ってない。
ないすねって言ったら、来てみて解ったんですけど、僕の出番今回ないらしくてって。ないとかそういうやる気のないこと言わない下さいよって、やる気がないことって言ってたら、さすがです。
『いや、毛はありますよ』ってすぐ返してくれました。
そんなロケをしてきました。イン上海でそんなロケをしてきました♪
これさ、でもさ、思い切ったこと書いてあるよね。テレビ欄に、キムタク、温水上海旅って、超観光してるみたいな。ドラマ制作班と広報班のスタンスの違い感じますよね。
俺、別に旅してねぇし、撮影してたし(笑)
僕と温水さんが恋に落ちるのは嘘ですけど、出てくれてるのはほんとです。2話から。
1話は、上海での話なんですね。2話から東京に戻って、リンチーリン演じるシュウメイが心を許す中華料理があるんですよ。そこに、ぬっくん、必ずいると思います。
公式サイトに載ってないことを話してるWhat'sです。このラジオがよくネットのニュースに使われてるそうですね。今日も翔太が、蓮さんがやってるラジオ、半蔵門の。蓮さんがやってる番組、毎回ニュースになってますよって。
俺知らなくて。
びっくりしたのが、湾岸スタジオで撮影してるB2(D2?)スタジオの前のB4(D4?)で、観月ありさちゃんが主演してるさざえさん撮ってまさいて、僕割りとお世話になってる中にぃこと、中江監督が喫煙スペースで、こないだ聞いたよって。
話が大きくそれましたが。
今日で4月も終わりまして、ドラマが始まるまで後10日ですか。早いすねー。
その前に大事な日がありますね。
5月10日は1話オンエアなんですけど、5月5日忘れちゃいけませんよ。もう解ってると思いますが、5月5日は、端午の節句っす!
端午の節句は、男の日ということでこのWhat'sでは男らしく節句っす!と言わせてもらってます。言葉づかいから硬派にしなきゃいけないってことで、端午の節句っす!
このWhat'sでは男子からの悩みにお答えさせていただく企画を恒例でさせてもらってます。今年で4回目ですか。毎年タイトルで怒られるんです。
初めてやった時に端午の節句っすって言ったら怒られて。
2年目に2回目で節句ツー!って怒られて。
去年ですね、3回目で、端午の節句スリー!って言って怒られました。
英語でツーとかスリーとかつけたのがいけなかったんだなって反省したんですよ。
だから今年は日本語で行きます。What's男祭り第4弾!端午の節句し!節句四!
聞き方によってはかとちゃんぽくて可愛いな。端午の節句し!とえっくし!と似てるでしょ」
いわしくんに、こういうことを彼は言うんですよといったら、あの人も、ある意味中2病よね、と言われました。
おぉ!セカイ系ってやつ!?
赤い怪獣ちゃんには、それただの中2、ですよ。中2病じゃなくて。さもありなん。
悩みは、何をするにもびくびく。キャプテンはいつも自信満々ですよね、とのこと。
「キャプテンはいつも自信満々ですよねって書いてくれちゃってますけど、そう見えるんですかね。僕は。もしそう見える瞬間があるとするなら、多分それは仲間に恵まれてるからだと思いますよ。自分を信じるって書いて、自信だと思うんですけど、自分を信じることだけじゃないと僕は思うんです。
自分を信じてくれる仲間がいる。
それを略して自信と言ってもいいんじゃないかなって。
俺自信あんだよねって言ったとしたら、つよがりじゃねぇかなと思うんですけど。
新しいドラマ始める前に状況とか、こういうキャラクターやるんですよって、一人で考えてる時は、どーしよとか、社長~…みたいに頭抱えてるんですけど、一人だと答え出ねぇもん。俺が俺を信じても何にもなんないですよ。信じてもらったというか、相手を信じることができた時に初めて自信に通じると思います。
一人じゃ駄目です。そもそも一人じゃない。
根拠のない自信も必要だったりして、新たな一歩を踏み出せたりすることもあると思うんですが、あくまでも一歩目の話。
歩き続ける上で、自分一人でいけるんだったらすげえことだと思うけど、大抵一人で歩いてないと思いますよ。
自分に自信がもてないって一人で悩むなら、自信がないってことを打ち明けられる仲間を見つけたらいいんじゃないかなと思いますね。
一人で悩んでる時間てもったいないと思う。
端午の節句四ってことで、エロ厳しくまとめたいと思います。
仲間を作れば楽しめるのが自信満々。
彼女を作れば楽しめるのが夜のマンマン。
人間は一人で行くより、誰かと一緒の方が楽しいですよ。
人と交われ!夜のマンマン最高ですよ♪
人間なんて人を必要とするもんですから、必ず必要とされるもんですからね」
2曲目、インエクシス「ニージュートゥナイト」
「毎年恒例のこの企画やっております。男子限定のお悩み相談。What's男祭り、端午の節句四!
4回目なんで、せっくし!
いち、に、さん、しのしでせっくし!」
後輩をおこることができないというお悩み相談から。しかし、木村さんは怒るのは簡単でしょう、という怒れるタイプのようでした。
「これってね、別に後輩を怒りたい訳じゃないでしょ。まとめるのになんで怒るの?とは思うな。
怒って、後輩のためになるやつは怒ればいいし、怒らなくてもためになるやつってためになると思うんですよ。
怒るよりも怒らない方が難しいとおもうんです正直。言って、怒って、躾けるより、ユキヒトがやってることを見せて、見せつける。躾けるんじゃなくて、見せつけるって方が僕的には好きかな。
言うことを聞かない後輩に、こうあるべきだろ、こうしていこうぜって公道でしまして、それでも言うこと聞かない時は、スイッチが入ると思いますよ。
今現在怒らなくて、こうしてこうぜっていう姿勢を続けて行けば、多分すごく強くなると思う。
そんで、それを続けてて、まだ聞かねぇやつがいた時に、何カ月間にやってきた行動って、その蓄積を後輩たちに言うことができると思うんですよ。
説得力すごいあると思うんで。そういう姿を見せつける。効果的だと思うけどな。
ユキヒト自身の幹が太くなるとおもうんですよ。そうして欲しいと思いますけどね。
偉そうにするばかりが先輩じゃない。上からばかりなんてワンパターンじゃ、後輩どころか彼女も満足させられません。
上からだけじゃなくて、前からとか後ろからとか横とか斜めとか。
相手を感じながら責められるテクニシャンな先輩になって下さい。
後輩の皆さんにはテクニシャンと思われるように頑張って行きたいと思います」
続いて、怒られてばっかりだけども、怒られない方がいいんじゃないすか?というお悩み相談。
「これまた、怒る怒られる関連の悩みですができれば怒られない方がいんじゃないですか?って書いてますが、まぁそうだよね。できれば怒られない方がいいよね。それは解る。
おいおいって思ったのは、怒られることってそんな大事なんですか?ってその切り返しって、何逆切れしてんのって。
そういう風に見えなくもないよね。
怒られて見えてくる自分とか、怒られて、俺そこ、初めて気づいたってのが少なからず俺はあると思うので、この部分は納得できるけど、この部分には納得できないって思えるようにならないと怒られ損だと思うんで。
やじゃん、怒られるのって。やな想いをした分、得るものを持ってこれないとと思いますね。
すっげー怒られたけど、得もしたな。これができるようになったら強いと思うよ。
波乗りが上手い人っていい波乗ってる人か、悪い波乗ってる人かっていうと、いい波の方が上手くなるんじゃないの?って思うけど、逆なんですね。比較的悪い波に乗ってる人の方がいい波に乗った時に強いんです。
普段、悪い条件で波乗りをしてるから、いい波に当たった時に、こんなに簡単なの?
俺ほんとにあるんです。僕の回りのプロサーファーこういう人多いです。今日はいいな!っていっとこうって感じですね。
そういう人って、今でも悪い波の方が長く練習したりしますんで。上手く乗れねーなーって。本当に強い男ってこういう人のこと言うと思いますよ。
で、もし、辛い時期を乗り越えたら、できたら怒らない先輩になって欲しいですね。
俺も怒られて、意味解んねーよって、やなことを継続することが電燈じゃないし、怒られたりとか、上にやなことされたら、舌にしたくないでしょ。怒られるのって大事なのって逆切れな発想にいかず、俺、怒られてんなー。その分強くなってやろうかって。
先輩って選べないじゃん。辛いけど、マイナスではないって思えたら最強だと思いますけどね。
こんな言葉を贈りたいと思います。
イタリアに、食欲なんてものは食べたら出てくるって言葉があります。い屋だって思って拒絶するだけではもったいない。
ぱくぱくなんでも食ってみろ。
性欲だって、食べてから出てくることもあるでしょ?
それくらいは解ってるよ。大人なんだから♪」
3曲目、木村拓哉「スタイル」
「ちなみに!久保田利伸さんは月の恋人の主題歌も歌ってくれまーす!
初回放送まで後10日なりました。
2話3話の台本持ってるんですけど、えー、撮影ん時どういう気持ちになるのかなって。
色んなことが書いてあるんですよ。俺やるんだけど、やるんすけど、実際こんなことを、あんな人とやったら、演技としてやってみたらどんな気持になっちゃうのかなって。やることはやってくのね♪みたいな(笑)
さっきあら何回やるっつった?俺。
やる、でもいろんなやるがあるですからね。やられる部分もあったりして、やられちゃった♪
おかしいな言葉(笑)超やられちゃいました♪こんな日々を送ってる、どんな日々だ!僕にメッセージ送って下さい。
来年の節句企画にむけた相談を贈ってくれても結構です。送ってくれたとしても、お答えするのは1年後かもしれません。
月の恋人の撮影クルー、すごいWhat'sのパーセンテージが高いんです。なんのタイミングで耳にするのか解らないんですけど、今日も聞いてんのかなー、スタッフ。やるとかやられるとか言ったよなー、今日。明日なんて言われっかなー」