What’s up SMAP

5月21日

「ドラマ月の恋人第2話も無事放送になりましたー!ありがとうございます!
いかがですか!ちょいちょいイヤなヤツ葉月蓮介。なんだおめ!って感じでしょ。
2話は早くもありましたね、キスシーン。柚月も見てましたからねー。
あの場所、あの場所じゃなかったんですよ。あの場所の真横にテラスがあって、平野監督的には隣の部屋にテラスがついててそこで撮影しようかなーってことだったんですけど、ロケで行ってて、タバコ吸いてぇなって。どこで吸えばいいですか?って聞いたら、あちらでお願いしますって言われたんですよ。
そのスペースの方が、プールもあるし、電飾あるし、ここよくねー?ってなって。平野監督が送れて来て、ドライやろうかって言われたんですけど、あっちよくね?って話したら、急きょ撮影する予定だったスペースじゃなくて、喫煙スペースで撮影させてもらいました。
僕がタバコ吸っていいすかって言わなかったら、全然違う画になってたと思いますね。
チーム月の恋人一同突っ走っておりますということで、こんな曲から」

1曲目、ブルーススプリングスティーン「Born to run」

「蓮介はやなヤツってなってますが、木村的には現場では嫌われてないんじゃなかなーっと思うんですが。ていうかそう思いたい。
ロケでカップ麺食べましたね。陽が落ちてすっげー寒くなってきて、こんな時ってあれだよなって思って。小川くんにコンビニさらって来てって。これが一番笑ったんですけど、カップ麺買い占めて来たらしいんですけど、20分かかったらしくて。レジの時間が相当かかったらしくて。レジ長いんすよって帰ってきたんですよ。
現場でガンガンってのがあるんですよ。何かなーって思うでしょ。固形燃料を中にぶっこんで暖が取れるもんがあるんですけど、それをガンガンって呼んでて。
製作カーっていう、ドラえもんのポケットみたいな何でもカーがあるんですよ。鍋とか積んであって。
お水張って、ガンガンに乗せておくとお湯が沸く訳ですよ。
みんなでカップ麺を食べて、あれは美味かったすね。
野戦ですよ。最前線の。
レゴリスの社長なんですが、食事は野戦です!
そんな現場を楽しませてもらってるんですが、次の日すげー天気よくて、昼過ぎに終る感じだったんで、オープンスペースだから、焼きそばとか作ったら盛り上がるんじゃね?って。
照明のチーフのタベさんって人が現場を盛り上がる術を知ってて、これは焼きそばっしょって。製作に無理難題を押しつける感じで、鉄板用意してって。何を言い出すのかと思ったと思うんです。鉄板用意してって無理じゃないですか。ロケ先で。
でも製作部もカッコよくて、探してきて。どーしたのって聞いたら、居酒屋があったんで、頼み込んで鉄板貸してもらったらしく、ほんとに持ってきたんですよ。
いざ焼きそば作ろーって時に、僕的にはうずいちゃって。野外ビストロやろうかって、一人で小声でウィームッシュ!ってやって、並んでーって、皿に乗っけて、大好評でした。
今後もどんな野戦が行われるのか。どっかでバーベキューでしたいですねって調整中で。これは、真剣な話です」

特番西谷監督を見て、すごい人だなーと思ったというメッセージ。『木村拓哉が最も嫌悪感を抱くキャラクターをやらせたかった』と言ってたそうです。
あぁ、まだ特番見てないやー!

「今回、実は監督3人いるんですが、トップバッターとして西谷監督が第1話。
10歳くらい年上の、ベテランの、白い巨塔だったりいアマルフィーの監督さんで、5年前のエンジンで初めてお会いしたんです。
多分ですよ。勝手に想像するに、蓮介と並ぶくらいのドSだと思いますけどね。あの目つきからSだと思いますよ。
最初会った時は喋りにくかったらキツイなーって感じで、エンジンの時に、最初はだって話す前だから、しんどいかもなーってあったんだけど、話したらすげー話やすくて、周りが焼きそばー!とかっぎゃんぎゃん盛り上がってる中、次撮るカットを考えてるんだけど!
焼きそばできましたって言ったら、もらおっかなって。
ノリ悪くないんですよ。ないんだけど、バカ盛り上がりはしない。テレビマンぽくない。テレビマンカジュアルな部分あるけど、それがないんですよ、西谷監督って。
蓮介にとってもいい感じで間合いを取ってくれるんですよ。
スタジオに4つ喫煙所があるんですよ。向かいの、斜め前に喫煙スペースがあって、そこでタバコ吸ってることが多いんです。撮影中、西谷監督は違うスペースに行くんですよ。
だけど終るじゃないですか。お疲れ様でした、仕事終わりましたってタイミングで入ると、僕と同じスペースに来てくれるんですよ。
いいカットありがとうございましたって。こちらこそありがとうございましたって。そういう間合いを大事にしてくれてて。
割り本の裏表紙に、スタッフキャスト関係なく自己PRを書くってやってるんです。西谷さんの番がきて、一番高価な買いものは?って質問欄があるんです。
そこにね、月の恋人に携わることって書いてあって。お金払ってる訳じゃないんだけど、高価な買いものって欄に、月の恋人に携わることって書いてくれて。ロマンチストですよー!
なんだけど、あなただけの秘密を教えてって欄に、こないだ、サブの、ゴミ箱を蹴ったらゴミ箱が鉄でしたって書いてあるんですよ。そういう所もねー、人間ぽいという感じの方ですね。
とまあ、チーム月の恋人はこんな監督を筆頭に日々突っ走ってるんで、どうでしょうか。楽しみになってきませんか?
というかね、西谷さんにどんな目に合わされるのかが楽しみなんですけど」

2曲目、ブライアンアダムス「Run to you」

女性カメラマンのことを話してましたが、女性スタッフのことを話して下さいというメッセージ。

「これはアキさんの事ですね。What'sでちらっと話させていただいたんです。女性カメラマンさんの、アキさん。アキさんには何度もお世話になってて、今回、またよろしくお願いしますって感じの挨拶させてもらたんんですよ。男性カメラマンがチーフでやってもらってるんですけど、その次。スタジオの時は、カメラマン6・7人いるんですけど、女性カメラマンは一人ですね。
剛の任侠ヘルパーはアキさんがチーフカメラでやってたってことですよ」
あぁ、任侠ヘルパー。好きだった。場合によっては女の腹でも蹴る!翼彦一♪
「ここでね、スタッフの話をさせてもらおうかと思うんですけど、ADさんなんですけど、女性のスタッフがいまして。フジテレビの、湾岸スタジオの、アオミ食堂って場所で働いてた女の子が、月の恋人の現場にいるんですよ。
前に話さなかったっけ。チェンジやってる時、当時、女性のスタッフはアオミ食堂のレジで働いてたんですけど、ある日、チェンジの撮影場所にいたんですよ。アオミ食堂でレジやってなかった?って。チェンジの撮影中に、製作スタッフになってて。
製作さんってのはなんて言えばいいんだ。ロケ現場を探して来たりとか、現場で、ロケ先で、車両を止めたり人を止めたり、警察が来て、責任者誰?って時に、製作の偉い人が、ワタクシですが、何か、って。ロケ現場の一般の方たちに接するすべての対応をしなきゃいけない人なんです。
演出とは全然違いますね。
今回もやってくれてるんですが、今回は製作じゃなくて、演出ですって。
え!!ってなるじゃないですか。ADさんなんですよ。ADさんって、チーフだったり、セカンド、サード、フォースってあるんですけど、そんの中で一番大変なのがフォースのADさんで、気合い入ってますね。
一番下のADさん、過酷なんですよ。マジで。超キツイんですよ。立ったまま白目むいてる時あるんです。今危なでしょって言ったら、そんなになってました!?って言うんだけど、キツイ、辛い、苦しい、大変ってマインドを出さないんで。唯一白目だけ。立ったまま白目。常に笑顔だし、すごいっすよ。絶対キツイと思うんですよ。睡眠時間だってないだろうし、家に帰れなくて、Tシャツのローテーションをどーしようかなーって考えなきゃなって思うくらいだろうに、にこにこやってますね。
ミサキちゃんって言ってるんだけど、アオミ食堂で働いていた、レジをやっていたので、現場のあだ名、は、アオミ!って言われて、はい!って走ってますね。
アオミ食堂でレジをやってるの知ってる人間なので、逆に言いたくないんで、彼女の本名を、下の名前で、ミサキ、ミサキって呼ばしてもらってるんですけど。
あの子、今現在はフォースですけど、そのうちサードになって、セカンドになって、ほんで、ゆくゆくはチーフADにあって、そん先って言ったら、監督ですからね。
アオミ食堂で、職権、はい、870円でーすって打ってた人が、今のちょっと木村の芝居違うなって言う時が来るかもしれませんからね。
楽しみですね。ちょっと今のは伝わらないとか言われちゃったらどうしようか。俺がレジ行こうかな。そしたら。
ドラマの現場の女性スタッフの話をしたので、こんな曲。ほんとに月の恋人のスタッフは、我が誇りって感じですね」

3曲目、SMAP「ディアウーマン」

「今回の月の恋人のチーフADさん、二人いるんですけど、一人が女性です。一人はチェンジの時にお世話になった田中さん。女性のマイマイ。僕はマイマイって呼んでるんです。このマイマイ。ただものじゃないんです。まじで。なんとね、かつてあの柔ちゃんと投げあってた選手なんです。マジで!?って思ったんです。柔ちゃんと、投げたり、投げられたり、押さえこんだり、押さえこまれたし、締めたり、締められたりしてた人がADマイマイです。
とある、ドラマの現場に参加した際に、打上げで酔っぱらって、プロデューサーが、おまえ柔道やってたんだってー。じゃあ俺投げてみろよって。解りましたってマイマイが投げたらしくて。
プロデューサーに言われたから投げたらしんです。そのPがですね、腰骨にヒビが入ってらしくて。そのまま動かなくなっちゃったそうです。はい。元柔道選手。
その情報がまさかなってくらい小柄で、正直、可愛いんですよ。スポーツキャスターにいそうな感じだったり、テンションだったり、スポーツ選手だけあって、声の出し方だったりとか、体育会系な感じなんですよ。
まさか柔ちゃんとやりあってたとは。こんな人たちで作ってるんですよ。月の恋人。聞いてるだけで楽しそうでしょ?正直楽しいんですよ。
月の恋人、次回3話のオンエアですね。そろそろ届いている月恋のメッセージでも紹介しましょうか。次回でやってみようか。3話終ったとこで、結末妄想大会!どんな大会じゃー!と思われるかもしれませんが、正直、僕自身もしらないんで、届くメッセージを読んで、一緒に妄想してみたいと思います。
今日は、ちらちら月の恋簿とのスタッフの話しをしましたね。まだまだナイスキャラはいますねー。ウッチーのアシスタントの、まっすー。まっすーいいキャラですね。非常にいいキャラです。
まっすーの腕食べていい?って持ったら、どうぞ、若干塩味ですけど?って。普通に返してくれるんですよねー。そんな現場なんですよ」

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