2010/10/22
先週のWhat'sで、スペースバトルシップヤマトの話をたっぷりさせてもらいました。僕が、ようやく完成品を見させてもらったことをお伝えしました。スケジュールの都合で０号試写に参加できなかった僕のために用意してくれた一人試写会。
あまりに淋しくて、何人か誘ってみたものの、10人にも満たず、スマスマのスタッフが、黒木プロデューサはじめ5人くらい。後はこの番組のくりりんくらい。声をかけたのが前日だったので、その人数でも多い。
監督の山崎さんも来てくれて一緒に見たんですよ。先週のＷｈａｔ'ｓを聞いていたらしくて、放送直後にメールをくれました。その内容はと言いますと。
『What's聴いた。じーんとした。ありがとう』
監督のtwitterにも書いてましたね。胸を張れる作品と言ってくれて嬉しいって。一人試写会の後にも、あまり面と向かってこうでした、あぁでしたって、なんか話すのが照れくさい空気になっていて、あまりお話できなかったんですが、家に帰って冷静に考えたらすごい経験させてもらったなって、ありがとうございましたってメールをしたらすぐ返信来て、10往復くらいしましたね。
試写会直後もお話はさせてもらったんですが無駄話だったんで。作品についての内容はメールで10往復（笑）
主題歌、発売前にも拘らず、2度もオンエアさせてもらいました。
今も流れてますが、スティーブンタイラーが作って、自ら歌ってくれてます、ラブリブス。かなりはまりまくってますね、コード譜にも起こしました。一緒に弾いてます。それくらいはまってます」
「ヤマト一人試写会で黒木プロデューサーがひっきりなしに、スティーブンタイラー呼びたいっすわぁ〜ってマジで言ってるんですよ。黒木プロデューサーって発言の仕方も今見たいな感じで、真実味ゼロなんですよ、すべてが。でも意外とすごいですから、ブッキング力が。あのモンキーズが来てくれちゃってますし、こないだオリビアニュートンジョンとも、ベンイーキングとも歌って。ちょっとウソっぽいでしょ。でも、これホントなんですよ。
オリビアニュートンジョンとの収録は、この曲も歌わせてもらいました。すっげーいい匂いした。しそうでしょ」
「アメリカの音楽界、映画界で、スマスマって番組の認知力は、ハンパないらしいです。って黒木さんが言ってる部分が怪しいんですけど。
トムクルーズとキャメロンディアス日本来てたじゃん。あれなんでくろきん、呼ばなかったの？トムも来てくれたし、キャメロンなんか2回も来てくれたから、二人一緒にビストロSMAPに来店、普通そういう流れでしょって言ったら、なんて言ったと思います？
『一緒にね、来てくれてもよかったんですけど、スマスマの収録、その日休みやったんで』
ちょと待って！？どっちのスケジュールがなんだったの！？
スマスマのスケジュールがその週なかったからいいっておもったらしいですよ！その後もっとびっくりした話が。
トムクルーズと、キャメロンディアス。来日する時に真っ先にぜひスマスマに来たいってアポがあったんですって。
スマスマ楽しかったし、いいキャンペーンになったからと、キャメロンディアスとトムクルーズからオファーがあったんです。でも、収録ないんですわーって切っちゃったらしいですよ！
それ普通やれよ！ってことだと思うんですけど、そんな人なんでうけど、ブッキング力には優れてるんで、スティーブンタイラー、期待したいなーと思いますね。
今日のWhat'sは、スマスマなんてキーワードが出てるんで、あの事件の真相でもお話ししてみましょうかね。
見出しだけ発表しておきましょうか。スマスマで木村拓哉が有吉に激怒！
ゴールデンの時間内にもかかわらず、どすっ！どすっ！！って音が入ってたじゃないですか。あのことですね。あれ」
- 有吉が来た時のビストロで、私はすごく面白かったけど、友達が、キムタク怒ってたよねって言います。そうですか？
「（投稿者）マイコチンって、マイチンコって言いたくなるね。俺だけかな♪
一か月くらい前のスマスマ。収録始める前に有吉くんが、色んな番組でもタレントさんとかあだなつけてるんで、今日はSMAPのメンバーにもやっていただこうかと思いまして。あだな、俺らも貰っちゃう訳ー！ってちょっと俺わくわくしてて。
番組を見てる時に、毒舌なあだなをつけるの聞いて、くすって笑ってしまうことが多々あったので。和田あきこさんにリズムアンドブルースをもじってリズムアンド暴力。ベッキーなんか、元気の押し売り。自分は月９バカ。
はは！
ビストロSMAPの収録は料理コーナーってことだったので、切れたね。マイ包丁ばりに。
て、答えた方が世の中的に面白いじゃないですか。そう答えておきたいところなんですけども、真相を聞くならWhat'sだって場なんで、正直に答えますね。
全然面白かった。楽しかったですよ。でも、笑っちゃったら、この流れで、他のメンバーはあえて窮地に立たせていたじゃないですか。俺が、受け取った瞬間に超笑いこらえて、すげー、ムっとしてる方が合ってんのかなって。裏話的に話すんですけど、途中でカメラの外に連れてって、戻ってくると有吉くんの髪の毛がもじゃもじゃになってるカットあったじゃないですか。画角に入らないとこいって、フレームアウトして、リアクションが取りやすいように、あれをやったんです。面をひっぱたくようにして、手をパン！ってひっぱたくやつ。有吉くんも受けてくれて、いだってやってくれて、戻ってくる瞬間に、ちょっと待ってって止めて、髪を揉んで、指先にウォーターワックスついてないけど、料理中だから、あれ、俺のスタイリングです。俺のハンドメイキングスタイルです。超急いでやりましたよ。有吉くん、整髪料使ってなくて、さらさらなんですよ。指で逆毛とか立てて。楽しそうでしょ？楽しいし。
もっと言っちゃうと、僕、自分の手で手のひらひっぱたいて音は出したんですが、殴りの音足しといてって、音は足されてます。僕の発注です。
あのキムタクホントに怒ってんじゃないのって言われる事実を鑑みてみると、バラエティ番組としてまだまだですよね。度が過ぎたというか。ドラマだったら思いこませるアクションが出来たんだと思ってもいいけど、バラエティ番組としては。だから月９バカって言われるんでしょうね。その辺
1曲行きましょうか。元猿岩石の有吉くんの話の後なんで、月曜日のスマスマで流れます、モンキーズ。1967年のヒット」
あの場面を見て、キムタク怒ってたよね、とかゆーお気の毒なおつむの人がいるので、色々とテレビもできなくなったこともあるんでしょうね。解っとるわそんなこと！っていうところが浅くなってきておる感じ。
「有吉くん超楽しいですよ。また来てほしいくらいですけど。本質もあったりするじゃないですか。俺、いつかドラマバカだけじゃなくて、映画バカとか、いろんなことをこいつから言われるようになりてーなと思いましたね。定期的に来てほしいですね。半年に1回とか。今のSMAPがどう見られてるか自分たちで知ることができると思うんですよ。有吉くんのあだなによって。
What'sでは、SMAPがCDデビューした頃のエピソードを募集してます。2011年9月9日、我々SMAP、デビュー20周年ですね。デビューのころの振りかえって何か思い出ありますかって取材がこの先増えてくるんじゃないかと予想される。その時に遠い昔すぎちゃって覚えてませんって言うとそれで終わりじゃないですか。場が氷つかないように情報によって、昔の自分を思い出す企画。人間って自分に都合悪いことを忘れて生きていく生き物ですからたくさん忘れて来たと思います。それをリスナーのみんなの力で思いださせてもらおう。最近What'sを聞き始めたリスナーは昔のSMAPを知る事が出来る企画にして、僕が思い出してインタビューの役に立つ一石二鳥のいい企画。
うすうす気づいてますよ。
木村を辱めようという企画。次で17年ですよ。解るでしょ。そういう時、スタッフがやたら親切。やたら丁寧。そういうのは、いい加減気づく。俺も。
先日こんなの紹介したのよ。CDデビューの前日、台風の中イベントに集まってくれて、ずぶぬれだったのに、そのずぶぬれに追い打ちをかけるように、木村拓哉って子がステージ上にたまった水を足で蹴ってかけてきたと。台風のせいじゃない。木村拓哉くんって男の子のせいだった。ほんとひどいことするやつですよね、このガキ。
別名、僕です。
今日はどんな悪事がばらされるのか。どんなデビュー当時の話ができるのか。読みます。
じゃなくて、読まされます」
- デビュー直後、広島のイベントで、マナーの悪い客が舞台にもみじまんじゅうを投げた。木村さんは、それを拾い、後で食べるねといって、舞台袖に向かって思いっきり投げつけたと。
「これはね、ひどいね！もちのろんですけど、こんな都合の悪いこと、全然覚えてないです。思い切り投げつけた。やるかもって自分で思いました（笑）。イベントに来てくれたファンが脅えるアイドルってあんまいないっすよね。脅えさしたのもよくないし、もみじまんじゅうを投げ茶いけませんよね。もみまんですよ？揉むとか、つまむとか！
これ、握手会じゃないですかね。広島にデビューイベント行かせてもらったの。このイベントも雨だったって書いてますけど、SMAPって、最初の頃のイベントごと、大抵雨でしたね。水不足の地域でやった方がいいんじゃねぇか。それくらい降ったんだもん、雨。CDデビュー前日も台風だったでしょ。心の鏡って3枚目のシングルの時は、子供の国でドッジボール大会ってやったんですけど、これもね、見事に大雨。なんでドッジボールだったんだろ。スポーツだから？もうちょっと競技変えねぇ？
もみじまんじゅうをなげてしまってすいませんでした。ほんとに。
この時も握手会やりましたね。横浜アリーナです。この時ね、5万人くらいの人が集まってくれて、その人たちと握手会やってたんだけど、夜の10時くらいまで握手してまして、手ぇ腫れました」
- 1991年デビューが決まり愛知の笹島貨物駅跡地で記念のミニコンサートと握手会をやった。その時、握手会で不機嫌そう。でも慎吾は感じよかったので、やっぱ慎吾くんかなと思いました。でも今も木村ファンです。
「この人はＭですね。そういことじゃない。不機嫌な握手会。これ一杯このWhat'sに届いてるらしいです。心当たりはね、あります。いや握手会とかしてるじゃないですか。面白いんですよ。5人いるじゃないですか。その頃は6人だったりするんですけど。横一になるんです。そのメンバーの前をイベントに来てくれた人たちが、一人一人握手していうんですよ。中にはいるんですよ、あたしは誰だれのファンで来てるんだから、後はいい。例えば、吾郎くんのファンで、吾郎ちゃんと握手して、隣に移動するんだけど、この手を触らないで！吾郎くんと握手した手に触らないで！って人がいるんです。
握手会だから、人が目の前に来たら握手するもんだって手を出すんだけど、やめて！って人がいらっしゃるんですよ。
そうすっと。
は！？みたいな気持ちになっちゃって。
それがね、顔に出てるいうのは、なんとくなくというか、絶対あります。完全にありました。
その人の後だったんじゃないですかね。吾郎ちゃんファンの後とか、その後くらいだったと思います。俺、5人くらいはひきずるんで。
５人くらいすぎると回復するんですけど、5人くらいはなんだよっ！ってひきずってます（笑）。
来週のビストロにV6の岡田くんが来てくれます。映画SP公開直前ってことで登場なんですよ。かなり笑えると思いますよ。
岡田くんが予期せぬ言葉を、僕に浴びせてくれてびっくりしましたね。僕にも僕が心をこめて作らせてもらった料理ちゃんにもむかって、浴びせてくれましたね。その結果僕がどんな目に会うのか、今度のビストロはこうご期待。
今のビストロって、なんでかしんないけど、チーム制じゃなくて4人が個人戦という形になってまして、ビリになると皿洗いを全部させられるんですよ。岡田くんほんといいすよ。岡田くんはいいね。
ｃｄデビュー当時のエピソードは悪事限定じゃなくてもいんですよ。美談があってもいいんですよ。少しくらいは、なんかいいことしてると思うんですよ。そういうところを見つけることができる心優しいあなたからのメッセージをお待ちしてます」
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