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2010/11/5

「ここで、さっそくなんですが、うちのWhat'sのクリリンの腹ただしい話、していいですか。
先日、個人的に東宝さんが開いてくれた僕個人の0号試写に誘って一緒に見ましたって話したじゃないですか。
長年一緒にやってきてるし、ヤマト世代だし、ヤマトできたし、完成品見て貰おうかって見てもらったんですけど。
なんとね。
もう3回見たらしいんですよね。
何、ぐーって親指つきだしてる場合じゃないよ。なんですか、その回数。なんで3回見てんですか。僕のが1回目で、その後に?マスコミ試写にもぐりこんで、こないだの完成披露試写会でもう1回。グーじゃんんぇっつの。あんた、出演もしてないのに見すぎだよほんとに。なぜこをほどまでに見てのか聞いたらですね。
その理由がますますもって腹ただしんですよ。
『アナライザーがカッコいいから』
ふざけんな。
僕と16年も一緒にラジオやって、年越せば17年の付き合いなんですけど、普通だったら気を遣って古代進いかない?山崎監督とも会ってる訳だから。しかもWhat's超聞いてんのよあれから。そういう間柄もあるのに、めちゃくちゃ素直に。
『アナライザーがカッコいい』
一番泣けたシーンが、エンドロールのアナライザーの敬礼って言いやがるんです。僕がこうやって話してと、アナライザーの敬礼ってって、俺のヘッドホンに向かって、あれねー、本編に出てこねーんだよって。アナライザー好きって百歩譲っていいと思うんです。ヤマトっ作品に欠かせませんし、アナライザーいいんですけど、びっくりしたのは、クリリンって、クスもクリーナー、放射能除去装置の正体、に、3回目で、やっと気づいたらしいです。普通は1回で解るし、解んなくても、2回見ればなるほどね!と。だから、どうしてもこの人だけは送り届けないといけないなって。それ3回目ですからね。難しかったねじゃなくて。ヤマトの一番大切なところだから。アナライザーの敬礼じゃないから!それは13番目くらい。アナライザーの敬礼は!
そろそろWhat'sメンバーチェンジした方がいいですかね。16年間メンバーチェンジなかったんで、替え時かな。
ぜひ意見送って下さい」

デュランデュラン「プラネットアース」


「て言うかね、古代進をやらしてもらって俺も2回しか見てないんですけど。俺3回♪とかいらない。解る?俺は2回しか見てないんだよって。それでプチ自慢しようかと思ったら俺3回ってやめてくれる?
2回目は、これね、報告してないと思ったんですが、撮影してた東宝スタジオ、撮影してた時にずーっと工事してて、目の前何作ってんだろと思ったら、それが何と試写室なんですよ。ヤマト撮影してたスタジオのすぐ前にできて、音めちゃくちゃいいんですよ。ヤマトが被弾した時の音が痛い感じするんですよ。割とみると思う。ヤマト。
ヤマトを色んな人に見てもらって、その場で直にリアクションを感じたいと思いますね。今回。
ついに先日映画スペースバトルシップヤマトを皆さんに見ていただくことができました!ぱちぱち!あーいやーちょっといま喜びのあまり、皆さんに、って言ってしまったんですけど、正確には完成披露試写会に当選した方たちだけに見てもらいました!ですね。
すごい倍率だったらしいですね。応募が10万通。その中から3800名の方に。期待してくれてるんだなって思いましたね。
その皆さんの期待に応えられるのかどうかっていうのが見終わった表情を見させていただいて、温度を感じましたね。試写の後に登場させてもらったんですよ。舞台挨拶つきの試写会って、本編上映の前に登場するパターンが多いと思うんですが。見た後のステージに上がってみたいって気持ちが起こったんです。自分が見た時に。
正直山崎監督とも、舞台裏でもどうします?うちらが出ていった時に、客席の表情と温度が超どっちらけで、俺ら出ていっても、とりあえず目ぇそらしとこうぜってなったら、かなり受けますよねって話してて。
扉1枚のところにスタンバってて、ちょっと前に食べた弁当に、上がってんじゃねっ?てくらい緊張してしまい。古代進を担当させてもらったんですが、考えたり、隠れたりしないってことで、その会場にも、スタッフに言いましたからね。発進します、って言って、出てきましたね。
映画でもドラマでも物を作る作業は作りあげるまでで完成品じゃないと思ってるんですよ。完成品を届けてリアクションをもらうまでがものづくりなのかなって。オナニーじゃないですからね。オナニーじゃだめです。セックスしないとダメなんです。相手を気持ちよくした上で、自分のDNAを後世に残す。
これは子作りですか!?
ふざけて話をしてるふりをして、ヤマトの深い部分をお伝えしています。
ふかーい部分ですよ?見た人しか解らないと思うんですけど。
3800人が、あー、ゆってるよって思ってると思います。
当日は午後かな。いや、午前中から入らせてもらって、そこから上映後の舞台挨拶までご飯食べる時間も15分くらいしかなくて、着替え5分で終わらして、5分で飯食って、5分、次の取材のチェックして進む。カッコいいでしょ。5分で着替えて5分で飯。上映中も裏でやってまして作品自体は見られなかったんだけど、くりりんはノンキに3回目見てた。しかもいい席で。
やですねー!
楽屋戻ったりとか、着替え5分の時間に戻ると、国際フォーラムってアーティストの方がコンサートもできる会場なんで、会場モニターがありまして、音声出てないんですけど、ここあのシーンだってゆってると、僕のスタッフが、大久保さんとか、ヘアメイクのきんちゃんが、一同にモニターから視線を外して、やばいやばい。みえちゃいけないみえちゃいけないって。まだ見ない。音も聞こえないのに見たくないって。部屋の誰もモニターみないって(笑)
鏡の方を見ても見えてしまうので、みんな下を向いてるんですね。楽屋でずっと僕のスタッフが下を向いて携帯見てる。モバゲーですか?モニターを見ないためにいじくってましたね。
ヤマトは地球を守る話!」
そして流れるべリンダカーライル!わー!好きだーー!


べリンダカーライル「ヘブンインザプレイスオンアース」

「そうそうそう。ちらっと行ったんですけど、What'sで御話したとおり、完成披露試写会でのヘアメイクも僕がいつお世話になってるきんちゃんだったんで。今回も本編は見られなかったんですねー。前から見たいですーって言ってくれてたんで、元をたどれば個人的0号試写に誘ったんです。でも吾郎の現場入ってていけなくて。東宝試写室で見る時もさそったんです。どうする?って。そしたら、その日ですね、きんちゃんが所属してるサロンが、披露宴のお客さんがものすごい数の予約が入ってて、それはぶっちぎれないですってまた見られなくて。
完成披露試写会の会場は国際フォーラム。上映中、11月27日頃にTBSで放送されるという公開直前の特番用に監督と対談をその間に収録とかしてましたね。そん時きんちゃんが来てくれる訳ですよ。そしたらこのWhat'sをめちゃくちゃ聞いてくれてる監督が、ひょっとしてきんちゃんですか?って。そしたらきんちゃんが、は、はい。って答えたら、うおー!すげーー!生きんちゃにんみちゃった!生きんちゃってやらしいですけど。
監督がいってましたね。他のキャストの肩もたくさん集まってたじゃないですか。だからね、ヤマトのメイクを総括してたみちよさんも来られてて。元気ーって再会したんです。みちよさんも、ラジオで話していただいたみたいで、うちの両親から電話がかかってきましたって言ってました。このWhat's、色んなところにハピネスを産んでます!」


  • 舞台挨拶、緊張してなかった?帰る時、誰かに向かってガッツポーズしてた?


「それぞれキャストがスタンバイして、僕だけ一人違う扉に連れてかれて、俺一人かよと思って、うわどーしよどーしよと思ったんですよ。会場を歩かせてもらってステージに上がるってスタイルを取らせてもらったんですよ。
ばーん!と客席横のドアから登場させてもらって、びっくりしたんですよ。オレンジ色のネクタイをしたものすごい大きい男性が、すごい顔をして僕に拍手送ってくれてるんですよ。あー!って思ったら。
タマホームのタマちゃんでした。
ははは!
ジュニアなんですけどね。奥さんと一緒に。ていうか、奥さんめちゃくちゃおなか大きいんですよ。波動砲で出ちゃうぞ!くらいなんですけど、見に来てくれてて。
緊張してたように見えました?若干、ステージまでの導線が、ブルーのカーペットを引いてくれてて、割と急で、完成披露試写会ですべる訳にはいかねぇなって。縁起悪すぎて。それだけはやめようと思って、緊張したたように見えたんじゃないですかね。力んで歩いてましたね。
中にはコアなファン方たちもいらっしゃって、ヤマトの制服のようなカラーリングをしたTシャツを着た方も。男性が多いのにびっくりしました。ヤマトの実写版だから来たんだぞ。キムタクだからじゃねぇぞ!って感じが嬉しかったですね。
舞台挨拶って、映画終っちゃうと、そこを求めない人もいらっしゃってる時あるんですよ。ほんとに!舞台挨拶出てって、映画が面白かったねーって後だったらいんですけど、そうではなく、割と難しいかったなこの映画って、リアクションをあからさまにしてくださるお客さんもいらっしゃるし。空気がらっとかわるんでう。これどうなのかなーと思ったんですけど、舞台挨拶中も、椅子にあさーく座ってる人っていませんでしたね。
そういう気分じゃない時って、こうやって座るんです。浅く。何喋んの?って。今回、なかった気がしましたし、皆さんからいただいた拍手ってものにリアリティの温度を感じましたね」


スティーブンタイラー「ラブリブス」


「会場から去る時にしたガッツポーズは誰に向かってしたのか。舞台をを去る時に、もっかい客席からものすごい拍手をいただいて、それに応えたいなと思ったんですけど、手を振り返すということでもないし、どうしようかなって思いながら引っ込もうとしていた時に、客席に、知ってる方ではないんですけど、男性が、僕に向かって、こぶしを高くつきあげてくれたんですよ。
その表現があったか!と思ってやってしまいましたね。だから、誰に向けてしたってことではなく、ガッツポーズってヒントをいただいて、客席に返させていただきました。
(携帯が鳴っている)
…さんまさんからメールが入って、『ヤマト、面白いらしいな』ってメールが来ましたよ。今。
…なんのタイミングだか解らないんですけど!
何ですかね、今いきなりさんまさんかのメールでヤマト面白いらしいなっていう。これはなぜか、ワンピースのデコメが添付されてますね。ぜひ、さんまさんにも見てもらいたいですね。さそってないんですよ。あの人、一番忙しい人だからね。明日時間ありませんかってメールしても、俺結構売れてんねんって帰って来ます、
スペースバトルシップヤマト、公開までプロモーションは、テレビ、ゲストでかなりでると思います。こないだすでに収録さえてもらったのは、世界で一番受けたい授業。その日のうちにあの学校しめました。番長って呼ばれてました。はははは!
後、そうですね。世界ふしぎ発見、なんと明日収録します。俺スーパーひとしくん使っちゃうよ♪
テレビ朝日系列、かえれま10に初めて参加します。俺ほんと取りに行くからね!空気は読みません!取りにいきます。楽しみにしてて欲しいと思います。ごめんね、完成披露試写会に来てくれた人のメッセージすげーあるじゃん。来週連打で行く連打で!」


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