2010/11/26
「いよいよです来週水曜日12月1日に、映画スペースバトルシップヤマト!公開になります!
公開直前ということでこんなメッセージから」
- 12歳の息子と試写会を見た。息子は、アナライザーおし。
『アナライザーちょーかっこいい!ヤマトのヒーローってアナライザーじゃん!』
「くりりんさぁ、オープニングにこれ読んでって俺に手渡してくれたけどさ、このメッセージのどの部分をふくらませてほしいっ期待してるの。前半は、古代くんを見て鳥肌が立ったとか、素敵なめっせーじだけど、ふくらましてほしいのは、アナライザーなの。くりいん以外にもアナライザー好きがこの世に存在するってことを知らしめたい訳?自分の番組かもしれないけど、電波を私物化するのやめて。
ディレクターくりりんと言えば、すでに4回も試写で見てるにも関わらず、感想が全てアナライザーがカッコいいですからね。一応ですよ?古代進をやらしてもらったんですよ。そんな僕を目の前にして、気持ちいい笑顔でアナライザーやばくね!?って。泣いたよって言うから、さすがのくりりんも泣いてくれたんだって。どの辺?って聞いたら、エンディングのアナライザーの敬礼って言うんですよ。アナライザー超カッコいって、息子さんは12歳って書いてあるから小学生だと思うんですよ。あんたが毎回俺に向かって言ってる感想は小学生並みってことですよ。小学生の子供いるんでしょ!?そういう人はもうちょっと深いとこまで見た方がいいんじゃない!?カッコいいけどアナライザーは!4回も見てんだから、もうちょっと深いとこいかね!?解りやすく言えば愛とかさ!そういうの!
なんつった今?5回見に行ったの?何で行ったの。まだ公開してないんだよ?5回目行ったんだけど、入れてもらえなかったんだ。ヤマトを試写で何度見ても愛については感想を語れない男、それがくりりん。そんな男とやってる番組だから、このWhat'sはこんなんです。愛については語れないというタイトルの曲」
ヴァンヘイレン「AIN'T TALKIN' 'BOUT LOVE」 |
「くりりんを紹介して下さいって届いたりするんですよ。ごくたまーーーになんですけど。ヘッドホンに返すんじゃねぇよ!たまーーーーにでしょ。来てることは事実なので気はすすまないけど、触れます。いい中学と高校、いい大学を出たらしいですよ。大学は早稲田?いい大学ですね。
その学歴を経てるのに!この番組のディレクターです。打ち合わせをしません。大体、本番だぞって前は、拓哉もこういうことがあったし、こういうメッセージが来てるから目を通して、とかあるんですけど、What'sに限っては、今日もよろしくーってすっごいゆっくり片手あげるんですよ。ゆっくり上げた片手を下ろしたと思ったら、ぺらっぺらの進行台本をぺとっと渡すだけなんですよね。たまに打ち合わせあると、ちんこの部分は声張って言ってくれる?ってその程度のディれくションしかしない男なんですね。
黒木さんが出たとこ?くろきん?スマスマの?黒木さんも早稲田なんだ。ぴんきりなんだねー。すべて卒業生が素敵な人って訳じゃないんだね。ぴんきりのきりの方が集まっちゃったんだね。くりりんでしょ、黒木さんでしょ。きりばっかりですよ。きりきりまいですよ。きりな人にばっかり囲まれてるから、きりきり舞い。
お前も小学生なみのダジャレだって?あー、だから俺たち気が合うんだね。ちょっと納得?
そんな番組ディレクターくりりん、5回目のヤマト試写会にチャレンジしたらしいです。まだ公開もされてないのに何で行ったの?5回目は普通に聞くけどなんか来てたの?ハガキみたいなの。追加日程のお知らせが届いたんだ。通知が来てるってことは、これ持ってきゃ入れるんだろうなって。行ったの。あのさ、嬉しいんだけど、5回も行ってくれるって。公開してから行ってくんね?劇場に。何、そのハガキ持ってきゃ入れるんだろうなって感覚。
でも入れなかったらしいですね。東宝の人に顔覚えられて入れてもらえなかった?これだったら面白かったんだけど、マスコミ試写なのに、満員で入れなかったの。
あのさ、気分があがる情報、俺に与えてくれない?これ上がるでしょ。嬉しい情報じゃないですか。超満員だったの?めちゃくちゃ長蛇の列が出きてて、東宝さんも、こんなことなかったんですけど、申し訳ありませって入れなかった人に帰ってもらった。帰った人の中にいたんでしょ。よかったよ。どうせアナライザーしか見てねぇし!
入れなかった人には申し訳ないんですけど、僕にとっては嬉しいですね。一応見ておこうってマスコミの方たち思ってくれた結果が、これ以上入れませんってことだったんでしょ?
これはありがたい限りですね。
そんなバックアップもありつつ、公開までこぎつけました。栗原って言うんですけど、くりりんって言わないです。栗原って言います。俺に向かって言いましたよ。入れてもらえなかったからアナライザーが見れなくて残念だった。刺青入れれば!アナライザーの!本気でそれいいねって言うのやめてくれる!?
あまり憎らしいんで、悪事をばらしてみましょうか。チョー楽しそうに話してきやがったんですけど、くりりんね、生まれて初めてラジオにメッセージ送ったらしいんですよ。それが、東京FMでも系列の曲でもなく、まったくの他局に。俺が送ったら採用されるのかなーと思って、メッセージをこしらせて送ったら読まれたらしいんです。送ってすぐに紹介されたらしいです。番組が生放送だったらしっくて。すぐ読まれたって。
作り話をした訳じゃないし、それ自体は悪いことじゃないと思うですけど、恐ろしいのは、業務時間中に送ってるんですね。インターネットラジオを聞きながら他局に。これもあまりよくないけど、百歩譲っていいかなと。恐ろしいのはここからで、なんとこの男、他局に送るのに、東京FMのメールアドレスで送ったらしいです。
以前放送事故を起こして減給になったって聞いたことがありますけど、こんなことしてたらいつかクビになるよ!よく読んだなーじゃなくて!笑いとってたってことじゃなくて!正直にって、確かに正直ですけどね。
俺の前に座ってサブで聞いてる時も面白くないと思ったらまったく笑いませんから。マジで。ほんとに下向いてペン回してんですよ。くるくるくるっつって!
というか、くりりんのくだらなーい話したら、時間が来たという。これだね、時間の無駄づかい。まさにこのことだね。ヤマトの話しようと思ったのにー」
「こんな無駄な話をつらつらしてしまいました。ここだけの話にして下さいね。いなくなると、こんな男でもマジで困るんです。二人しかいないんで。サブの卓の前にはくりりんが一人いて、斜め後ろに小川くんが携帯いじりながら…。
小川も正直なんだけど、面白くない話してるとずっと携帯いじってる。僕もその現場いたんですよって話したら、あーそうそうそうそうみたいな顔で聞いてるんですよ。何、この正直な二人!携帯いじったり、ぺんまわしたりさぁ!
ほんと東京FMにばれるとまずいかもしれないんで、と言っても、全国ネットだったね。
今日!何度か言わせてもらってますが、12月1日公開されますスペースバトルシップヤマト。くりりん曰く、アナライザーがカッコいい。そんな素晴らしい作品に仕上がってまーす。くりりん意外の感想ありますか?ってあるんで、紹介しましょうか。僕のところに、様々な方からの感想が届いていますね。スマスマスタッフ、TBSのかたとか。その中で印象的だったのが、嬉しくもあり、恥ずかしい話でもあるんですが。稲垣が試写室に足を運んでくれたらしく、夜、僕の携帯に着信が、稲垣吾郎って出たから、どうしたんだと思って。メールじゃなくて、電話でかかってきて。街の交差点の近くみたいな音が聞こえて、今どこ?って聞いたら、『銀座銀座!見たよヤマトー、いやーーーー、よかったねーー』って言って、長々と20分くらい喋ってました。俺の合の手というか、うん、あー、くらいしか喋ってないで、吾郎が20分くらい喋ってて。正直吾郎的にも宇宙戦争的な戦闘シーンでごり押ししてくるんじゃねぇの?って思ってたんだけど、ちゃんとした内容があって、リアルに怖かったつってました。その吾郎の言葉が自分の中でぱきーんときて。セリフの中でもあったじゃん。1945年、実際に命をかけて家族を守ろうとした人たちがいて、戦地に赴いて命を散らしたって、そういう事実もなんとなく垣間見えてきて、そう言う人たちがいて、過去があって、今の世の中があるんだなって。そこまで考えちゃったよって。
とにかく喋るんですよ。スマスマの時そこまで喋ってないのに。
吾郎とそんな長電話したの、携帯電話ってものが生まれて、初めてかもしれません。喋りっぱなしですからね。嬉しかったですね。
すずきおさむってやつも送ってきたんですよ、メールで。でもね映画自体は見ないで、僕が、今回映画誌のインタビューとかさせてもらったじゃないですか。そのインタビュー記事を読んで送ったんだろうなって匂いがプンプンしてくるんで、見てないだろって返事したら、お怒りのメールが帰ってきまして。見たよ!みたいな感じで。おさむはね、どんなこと言ってたかな。あんま覚えてない。携帯みないと。ちょと待って。それが取ってあるかどうかすら解らない。消したかもしれない。
おさむおさむ…あ、これかな。これだ。『ヤマト、改めて戦争の話なんだってことを実感』戦争の話ですからね。これは映画誌とか読んで。
この曲、ある意味ヤマトの世界観に合ってると思うので、ここでお届けします。
「こないだ小学生、に見てもらいました。6年生50人。実はこれTBSのお茶の水はかせ。見せてる姿も番組のスタッフが撮影してくれてて、僕は教室の廊下のモニターで見てたんです。のりさんとかさまぁ〜ずのお二人と。目ぇ真っ赤にして見てたりしてくれてて、見てる最中の表情を見ることってないでしょ。それが小学生ってことで、嬉しかったですね。
映画がエンディングを迎えて、いえーい!どんな感じだったー!?って出てったんです。そしたら普通に、ダイレクトに質問されて。黒木メイサさんとはほにゃららしたんですかーとか。さすが小学生、素直だなーって。今日のオープニングのメッセージで、
12歳の息子と一緒に見ましたって、つづられてましたけど、今回のヤマトなんですけど、ぜひぜひ小学生にも見て欲しいですね。
僕が見たのは幼稚園の時ですからね。ダダこねて、渋谷の映画館連れてってもらいましたから。ダダこねましたよ。行きたいー!っつって。何かを感じ取ったのか、何でも描きなさいって言われて、ヤマトの絵を描きましたね。今回のストーリーも伝わると重いますよ、子供にも。
今回、日本人が初めて世界に挑むSFエンターテイメントなんて大げさなコピーがあるので、大人向けー?みたいになってますけど、そんなことないです。僕が幼稚園ん時の手にいれた思いは必ず届くと思いますから、聞いてくれてるお父さん、お母さん、可能であればちびっこに見せて体験させてもらいたいと思います。
親子で楽しめると思うんですけどね、車の中なかとか会話が盛り上がると思います。おまえ、どこ一番来た?とか。そこでやばいですよね。アナライザーがって言われたら。どういう風に返せばいいんだろと思いますけど、ラジオを聞いてくれてる中学生にも、高校生にも、大学生にも、見ていただきたいと思います。若い皆さんからの感想がいただけると嬉しいと思います。
美味く書けないとか、思いつかないとか、ペンを置かなくていいです。この番組のくりりんって言うのが一番のろくな感想が言えない男なんで、気にしないで送って下さい。くりりんの感想よりかは全然立派だと思うし、思ったまま、正直に送って下さい。ひょっとしたらWhat's中に泣くかもしれません。
それぐらいの準備して待ちたいと思いますね!」
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