2010/12/17
「いやー、色んなとこ行ったーー。行きまくりましたね。昨晩の奥さんたちよりも行きまくりました。行きまくりましたよ。北海道でしょ？沖縄でしょ？名古屋でしょ？大阪でしょ？福岡！
初めてかもしれません。
なぜそんな飛び回っていたのか。それは、舞台挨拶です。
沖縄はテレビのロケだったんですけど、
それ以外はヤマトの舞台挨拶でお邪魔させてもらいました。そんな話をしようと思います。
ここのはなしから。ほっかいどー！
北海道の舞台挨拶はですね、配られたスケジュール表に、食事は車中飯って書いてたんです。移動しながら弁当を食べて下さいってスケジュールになってたんですけど、これはいやかなと。二人で革命を起こそうかと。
何時から何時はスタンバイ、映画館に移動、舞台挨拶をやって、またホテルに戻り、帰り支度をして、車の中で、車中飯。このホテルに戻らず映画館に荷物を置いて帰り自宅をしてすぐ出れば、１時間弱自由な時間ができますよね。北海道ならではの経験ができる。
畳1畳分のスペースで帰り自宅して、頭の中ラーメンだったんでイベンターさんおすすめのラーメン屋さんに連れてってもらいまして。味噌キムチラーメンとかありやがって、みんなギョーザ食ったり、サービスですってネギチャーハンも作ってくれて。完璧なんですよ。頭の中に描いていた欲求にすべてずっぽりはまり、食いながら大声で言ってましたね。
うめーー！！
戻ろうかって時も、飲み物あるんで飲んで下さいって、お茶とか水とか出してくれたんですが、監督が、いや、口ん中のラーメンがなくなってしまうって、人口も水を飲まず空港に向かいましたね。
あそこは、北海道に行ったら、今一度伺いたいお店ですね。
北海道はカニが名物。食べられなかったんですね。なのでこんな曲から」
「カニいばーる。
どうですか？北海道の寒さ、伝わりました？
先週の日曜でしたね。その後すぐに、月曜日にはさんたくのロケで沖縄に行って、戻って来て、金曜日には名古屋で舞台挨拶でした。10日金曜日。ちょうど一週間前、名古屋で舞台挨拶させてもらいました。
北海道の流れがあって、名古屋では何食おうかなって。スペースバトルシップヤマトの舞台挨拶で行ったんですけど、北海道であぁいう思いをしたし、美食ツアーでした（笑）
名古屋の食べ物といったら、手羽先、味噌煮込み！俺と監督の間に共通の献立がいまして。名古屋といったらひつまぶしでしょ。
その日の、その日まで、『ひつまむし』だと思っていたらしくて、客席の、ちっちゃい子連れの、男の子が、『ひつまむしじゃなくて、ひつまぶしやでー！』って叫んで教えてくれて。上映後のスクリーンの前で、監督がアナライザー並みに赤くなってましたね。今までひつまむしだと思ってたって。名古屋のひつまぶしの元祖の店。あれもってんですよ。登録商標。
怒りますよ！ってくらい美味かったもん。女将に言いましたね。怒りますよ！って。あ〜うれし〜♪って気をよくしてくれて、お店でしか飲むことができないお酒というのがあるので、飲んで欲しいなぁって。日本酒の名前がくクサナギっていうんですが。
なんてストーリーだって、あいつの分まで飲みほしました。
あ、そうだ。今日はですね、ＳＭＡＰショップ限定、Are you SMAP?を流すつもりです。ゲットしにこれない人に。でも、進行次第でフルでいけなくなってしまいます。さて、どうなることやら。早くいけってことですね。
僕が喋りすぎて、途中で終わるかもしれない。
舞台挨拶は東京以外に、北海道、名古屋、関西、福岡でやらしていただきました。東京では、僕以外にも出演者大勢集まってきたんですけど、地方でのキャンペーンは、その全ては山崎監督と二人きり。だから二人旅な雰囲気をたっぷり味あわせていただきました。
お礼を言わせていただいたいと思います。皆さんありがとうございました。舞台挨拶に来られなかった方も、映画、スペースバトルシップヤマトをみてくれた皆さん、本当にありがとうございます。ありがとうって言える現実って幸せなことですからね。この幸せに感謝したいと思います。そんなありがたーい気分を満喫させていたきました。
土曜日、大阪と西宮行かせてもらいました。大阪でやらしてもらったんですけど、大阪宿泊じゃなかったんです。その足で、新幹線で福岡に入って、博多で宿泊。
迷ったんですけど、大阪で食事をするか、新幹線で車中がまんして博多に入ってからにするか。
北海道でラーメンいきまして、名古屋でひつまぶし。博多といったら、ラーメン。それだよなって。関西テレビのシゲマツさんが差し入れてくれた豚まん1個食べて、博多の屋台、素晴らしかった。ある一軒にお邪魔して。きんちゃんと、くりちゃんと、東宝のスタッフで行ったんですが、きんちゃんがまさかの替え玉。
『屋台でラーメンは人生初なんで、食べておかないと！』って。
そんな食事が終わって福岡でキャンペーンをさせてもらったんですね。印象的だったのが、ヤマトを特に応援してくれてる劇場を選んで、その劇場に僕等が足を運ぶって裏コンセプトがあって、久留米の方まで移動してやらしてもらったんですよ。
すっごかったですね。その映画館とういか、街の。じーんとしてしまうくらいのヤマト愛。福岡県警まで出動してくれて、なんかあったんじゃねぇか？ってくらい集まって下さって。よく考えたら、俺か！
控室になってますのでお願いしますって入っていったら、働いてるスタッフの方がメッセージを貼ってくれてて、手作り感満載の部屋に通されて、来て下さるなんて信じられません、とても嬉しいですとか。
思わず北海道も、名古屋も大阪も、劇場に行くとポスターがあって、サインを残してもらえまえんか？って、恒例になっていたので、1枚でいいので、って書いてたんですよ。1枚だけね。
でもね、久留米ではあまりのヤマト愛に僕も打たれてしまいまして、書けるものはすべて書きました。ほぼ落書きに近いくらい。似顔絵を描いてくれた色紙を、ようこそって貼ってあったんですね。そのイラストの横に、サイン書きました。ご近所の方は、僕の落書きチェックをよろしくお願いします。
福岡と言えば日本のロックの産地。メンタイロックを生んだ地。夢のような幸せを感じさせてもらいました。日本語ロックの名曲」
| シーナアンドロケッツ「You may Dream」 |
「監督とは移動時間どういう風に過ごしたか。基本喋ってましたね。新幹線の移動は、別々の席で、通路挟んで僕は映画見たりとか、監督は次の作品のシナリオを作成したりとか。向かった先では同じ車で移動だったので、おっかけてくる車を見て、この人たち熱心だねって話をしてくれたり、映画監督と出演者というよりも、年の近い野郎二人が二人旅してる感じでしたね。
後半はヤマトの感想、質問、メッセージにいきたいと思います」
- なんだかんだで、今の環境への感謝を感じたというメッセージ。
「ほんとありがとうございます。伝わって欲しいなってことが伝わったんだなーって思いが、このメッセージを読んでしますね。宇宙という舞台が題材ですし、男の冒険ドラマみたいに思われがちな話ですが、実は戦争の話ですからね。そこを受け取ってくれるたと解ると嬉しいですね。またまたやりがいを感じますね。
映画ですから、どんな風に楽しんでくれてもいいですし、古代がカッコよかった、くりりん的にはアナライザーですけど、でもいいんですけど、出演者スタッフが最も伝えたかった部分の一つでもあるじゃないかな。戦争という部分は。僕自信も戦争は知らないんですけど、監督とも共演者とも、伝えたい部分って話し合いをさせてもらって。特に、島役の直人さんとは、撮影しててストーリーが出来てるのに、艦長代理としての命令だ、総員退艦！ってなっても、俺は降りたくないって。降りるストーリーなんだけど、俺は降りたくない。
だったらどの言葉があれば納得して艦を古代に任せるかって、ずっと話して、あのシーンを撮影させてもらって、気持ちもすごくスムーズに。あのシーンの後、監督と普通の話をしてんですよ。次は、エレベーターで、島と雪を見送って、気持ち切り替えて、すぐに移ろうってやってたんですけど。動きの確認とかさしてもらう間も、喋ってるのに、なんか俺どっかでしゃくってて。普通に喋ってんのに。ちょっと来てましたね。真面目に話てしまいました。
でもこれで終わらないのが、このWhat's。
紹介したメッセージには続きが。読まない方がいいんだけど、これ読むんでしょ？」
- ファスナー上げてましたけど、しちゃったんですね？というメッセージ。
「確かにね！そういう身づくろいですね。そうなんですよ。やったんですけど、監督も、他の出演者も何もそこに触れてこなかったかなって。言葉に出さず現場では進んだんですけど、唯一真田役の柳葉さんだけがその行動にきづいてくれてね？え？あーーーって、すっごい納得してたんです。もっかい動き返しまーすって本番前に確認したら、僕の制服に長い髪の毛がついてるよ、みたいなお芝居をしてくれて。古代！って、肩の上についた髪の毛を取って、ん？ってテストでやってくれたんですけど。本番ではなしだったんですけどね。いやー、真田さんさすがですね。
劇中でワープが出てきます。ワープしながら進んでいくんです。急がないと、地球が危うい！ということで、そのためのワープなんですけど、話題になってる古代と雪のキスシーン直後のやつだけは、ワープではなく、わーぴゅ。
だから、古代は、わーぴゅのあとは、ジャケットのジッパーを一番上まで上げて、第一艦橋にきたと。
まだ、見てない方は、是非見た下さい。
お待たせしました。SMAPショップ限定ＣＤ。買いに行けないとお嘆きの中高生に贈ります。僕からのクリスマスプレゼント。まだ時間ありますか？ぎりぎり？この曲には、古代進も登場してきますからね。よーく聞いて下さい」
「これスマスマのアナブースでコメントゆっただけですからね。
これがこういう楽曲になってるって。電影（？）クロスゲージオープンとか、リズムにはまってるのが怖いですねー。編集って怖い！デジタルって怖い！
あれ？もう時間ない？CMにいかないとやばい？そもそもレコーディングってレコーディングスタジオでやるべきものなのかなーと思おうんですが、まさか、あの。
あ、ねぇ、俺まだ喋ってるのに。
（ＣＭスタート）
来週はもっと読みますので、よろしく。
いや、間に合ったね。ギリ。後何秒？20秒？明後日日曜日、さんまさんとＳＭＡＰが生放送ですね。さんまＳＭＡＰ美女と野獣のクリスマス。あぁ、そういうこと聞くんだって内容の質問をぶつけられるようです。
沖縄では穴に入れてきました。あ、入れてない。入ってきました」
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