2011/1/21
「受験生のみんなー!センター試験はどうだったー!?こないだの土曜日曜とセンター試験、地方によっては天気が大雪だったりして、足止めくらってなかなか行けないみたいなニュースも飛び込んできましたね。
でも、このWhat'sのリスナー的には、ちょっと面白かったらしいですね、英語の問題が」
- クリスマスの時に、メリー・マロン・バード・アンド・スクワールというエロ挨拶をしたら、そのスクワールが出た。
「こんなこともあるかと思って、実は言ってたんだけどね。日本語で言うと、メリー、栗・鳥・と・リスですよ。アナウンサーの方は大丈夫だと思うんですけど、僕、よく噛むじゃないですか。どきっとする言葉になっちゃったりしますね。くりとりとりす!どきっとしますよ。早く言うと。
スクワールがリスって事を覚えそびえている受験生がいるんじゃないかと思いまして、去年のクリスマスに、めりーくりとりとりす!とちらないでよかったーー、言わしてもらったんです。
なんですか?メリー栗鳥とリスって話じゃなくて、南極の話しろってことですか?
ちゃんとその話もします。今日。
急いては事をがまんじるって言うじゃないですか。
急いては事をがまんじる。
がまんじるは違ってますか。受験生の皆さんは覚えておいた方がいいですね。し損じるだから。がまんじるじゃないから。
でも、急いては事をがまんじるも珍しいことわざとして、つまり、ちんことわざ!
はい!がまんじるからちんこに綺麗に繋がったとこで曲いっちゃおう!
受験の後にはこんな楽しいことが待ってるかもよー!」
「今年の冬、寒いよねー。南に逃げたくなりますよね。でもね、最近気づいたんですけど、今さ、こんなに寒くて、南に逃げたくなるってちらっと言ったんですけど、北半球だけの常識なんですよね。南が温かいというのは。よーく考えて下さい。あったかいのは赤道の部分でしょ、真ん中の。北半球の人からすると、北の方が温かいイメージなんです。南半球の人からすると、北が温かい方になる。
北の方に赤道が走ってる訳ですから。事実ですから。
つまり南半球の人たちは、明日は南風が強く、大変寒くなるって会話をしてるんですよ。北風と太陽って、北半球でしか伝わらないんですね。イソップ童話も北半球限定!
北風と太陽って、あれを南半球で話すと、なんで温かい北風と温かい太陽さんが戦わなきゃいけない訳?温かさ対決?みたいなことになっちゃうんで。面白いですよね、地球って。
そんな地球をヤマトって船で救っちゃったんだけど、今度はヤマトって言う船じゃなくて、違う船に乗り込むことになります。
宗谷です。
日本では南向きの部屋が人気あるけど、逆なんでしょうね。太陽が北側にある訳で。南半球は北側にあるんですよ。
オーストラリアに留学するとかだったら、北向きの部屋を選んで下さいね。
地球の最南端。南極ってところにまつわるドラマに参加させていただくことになりました。はい、ありがとうございます。
水曜日に発表させていただきました。TBS開局60周年記念、今のところなんですが、南極大陸神の領域に挑んだ男と犬の物語。
2月から撮影に入るのでこのタイミングでお伝えさせていただきました。
色々と裏話をする前に、新しいドラマが発表になりましたね、嬉しいですって多いんですけど、今回は南極物語のリメイクですねって人が多いんですよ。
多いんですけど、リメイクではないんですね。
1983年に公開されました、僕も見に行ったんですけど、高倉健さんの南極物語、超特大ヒットしたものがありまして。
実話なんですよ。1959年の、実際にあったニュースというか、出来ごとなんですよ。南極越冬隊と、一緒に行っていた犬ぞりに使う犬が、訳あって、基地に置き去りにあったと。
今みたいに、旅行とかで行けるような場所じゃなくて、人が近づくことすらできない場所なんです。犬は置き去りにして、越冬隊は基地を後にした訳ですよ。
1年くらいたって、今だったら近づけるって時に、基地を訪れると、たろとじろ、2匹の犬が生き残っていた。
それが1959年のニュースとして伝えられ、それを元に1983年に作られたのが、南極物語。
南極物語がオリジナル、ということではなく、オリジナルっていうのは、1959年にあったという出来ごとなんですよ。
今回僕等が綴るストーリーは、南極物語と同じ、1959年のニュースを題材としている新しいお話です。
その当時の人たちの色々なエピソードをお届けします。
新たなオリジナルストーリーになってると思います。宗谷って船は、南極への行き帰りに乗った船ですね。決定稿ではないですが、台本が手元に届いてて、5話くらいまで。
また嬉しいのが、毎回、毎回、ぐぐっとくる瞬間があって、読んだだけの時点でそれをもってますね。
ニュースが流れた1950年代、戦後って雰囲気がすごくあったんです。戦争は45年に終戦。戦後ってものから抜け出せなくて、なかなか敗戦国のイメージが強くて、諸外国からは、南極おまえいけんの?こんなカジュアルじゃないですけど!世界の会議の場では、自分たちも参加させて下さいって言っても、諸外国の人からすると、敗戦国でしょ?それで大丈夫!?って感じだったんですが。
前作で関わらせていただいた山崎監督が、なんで今ヤマトを作ったんですかって聞かれた時に、今の世の中、割と何かやる前からやってもねぇのに、いや無理でしょとか、すぐにそういうマインドで物を考える傾向があって、それがちょっと僕はあまり好きじゃないって言ってたのをすごく思い出して、その時にいこうぜ!って言いだした日本人の人たちってね、あぁそうか無理なのかーじゃなくて、どうやった行けるかなって諦めなかった。今回のドラマのプロデューサーのイシマルさんも言ってましたけど、諦めなかった日本の象徴を今こそやるべきだと思って企画した。
ヤマトも、今回のな曲も通じるものがあって、これはやりがいあるなって感じはしましたね。
僕が参加させてもらったTBSのドラマと言うと、2009年のMr.BRAIN。実はですね、ぶっちゃけますけど、Mr.BRAINをやってる時から、ジャイさんには言われてました。Mr.BRAINの時からラブコールを受けてまして。今回監督を務めてくれるのは、この番組ではおなじみのジャイさんこと福沢監督。まず諦めません。
そんなMr.BRAINの時は主題歌がヴァンヘイレンのジャンプでしたね。今回は、どんな主題歌になるんですかね。まだ聞いてないんですけど、夢が一杯つまった話なので、ジャンプの直後、ヴァンヘイレン1986年のナンバーをお届けしたいと思います」
「この透明感とかマッチするんじゃないかと思うんですけど、Mr.BRAINと、今度の南極が2作品ともヴァンヘイレンっていうのもありだな。
開局60周年ドラマ、南極大陸神の領域を目指した男と犬の物語、キャストの名前も挙げられてましたが、僕以外に、柴田恭平さん、香川照之さん、寺島進さん、堺雅人さん、緒形直人さん、山本ゆうすけさん。
緒形さん、堺さん、香川さん以外は、初めてご一緒する方なので、ドキドキしますね。どんな人たちなのか。
柴田恭平さんですよ?共演はないんですけど、打ちっぱなしですごい弾道を放つ人が近くの打席にいまして、すっげーなと思ってたら、それが柴田恭平さんで、生で見てしまった自分もおお!って感じだったんですけど、柴田恭平さんが打ち放す弾道もすげえと思い。
何とですね、柴田恭平さんが僕の打席に来てくれまして。
『見るに見かねて』って…。
僕が上手くないんで、見るに見かねてって感じで教えていただきまして。今思い返しても信じられない。柴田恭平さんにゴルフ教えてもらったことあるんだよ。思い返しただけでドキドキしますね。しかもアポなし。偶然ですよ。いきなり。
会った時は、あの時はどうもありがとうございました!ってもう一度言わせていただいてから、と思ってるんですよ。
共演者についてはこんなメッセージ」
「直人さんともまた引き続き連ちゃんで仕事できるなんて、嬉しいですね。正直ガッツポーズ。なんとなーくTBSの方から伺ってたんです。でも直人さんから次もよろしくねって聞いてなかったから、俺遠まわしに、年末に、結構会うんんで、ちょくちょく。2011年なんですけど、2月くらいから撮影入ってます?って、すっげー遠まわしに聞いたの。
あーー、南極ちゃん?って言ってくれて。
南極ちゃんって表現。その表現が。僕ね、ジャイさんからラブコール受けてた南極の話ね?やることになりました、自分が世界観に入ってしまっていいんだろうかって色々思ったんですけど、直人さんの口から南極ちゃん、ってそのフレーズが、それまで一人で色んなことを構えてた自分の構えをすべてほどいてくれたというか。そうそう!南極ちゃん!って気分になって、直人さんに感謝してる、自分にとってありがたい存在の人なんで、同じ現場で色んなことを思ったりとか、作業をすることができるってすごい嬉しいなって感じですね。
普段会ってる時に寒さとかきっとやばいっすよね、ねーーって、直人さんって、『ねーー』って言うのがぴったりなんですよ。『ねーー』って言うんですよ。
そんで、一緒に東京湾とか出る時もあるんで、防寒対策考えてやってくるんですけど、今回の南極大陸の収録に合わせて、越冬隊の隊員が統一して着る防寒着、フィッティングさせてもらったんです。すごいんですよ、やっぱ場所が場所だからね。ダウン着るんですけど、ダウンのインナーがダウン!なんですよ。信じられる?それをフィッティングした直人さんから、今日フィッティングしたけど、熱くて死にそうだってメールが着たんですね。俺明日っす。次の日ふぃっちぃングしたんですけど、都内でフィッティングしちゃダメね。やばかった。TBSの11階の会議室でやっちゃだめ。このまま冷凍庫入って来ていいですかってくれい暑かった。フィッティング終わって、また後日会ったんですけど、あれはんぱないすよね。あの格好で、海に出る時完璧ですよねって言ったら、『ねーーー』
今回、ワンクール、あの衣装綺麗に使って、買い取ろうかって話を今からしてるんですよ。
自分が越冬隊の副隊長やらしていただけて、直人さんが、越冬隊に同行してる記者。一緒のシーンが多い少ないじゃなくて、ずっといるんで。ずーっといるんです。
今回のドラマは南極の話なんですけど、どんなロケになるか、楽しみでもあり、怖くもある。SMAP92のナンバー、雪が降ってきた。今回のロケは降ってきたレベルじゃない。危機感を感じると思う」
「香川照之さんからメールいただきまして。『朝のスポーツ紙を見て、ついに始まるんだなって感じがしています…!』
解るでしょ?香川さんのメール。『ついに始めるんだって感じしてます。命がけでやりましょう』って書いてあったんで、相変わらずだなー香川さんって感じはしましたね(笑)また久々に会えるのはすっごい嬉しいですね。
Mr.BRAINの打ち上げで僕が出した景品、香川さんが当てたって話したでしょ?旅行なんです。ニューヨーク何日か。九十九が最終回でNYに行くってなったんで、九十九を捜して来て下さいって感じだったんです。ほんとに旅行しに行ってくれて、ホントに僕来てますって写真とか送ってくれて。おみやげも買ってるから、次現場で会う時に渡しますって、やっと今度初顔合わせの時に、多分、お土産、をいただけるんじゃないかと思ってます。
最後にこんなメッセージ」
- 緒形さんは3こ上って言ってたけど、5個上じゃないですか?
後、ヤマトブログにあった、光合成って何?
「直人さんは、1967年生まれなんだ。僕が72年生まれだから。1972ひく1967は。
え?3でしょ?
あれ?計算間違えた?
1972−1967は。
3だ。
さて!こんな僕にメッセージ下さい。1972−1967の答えは送ってこなくていいです。もう解ってます。
光合成?僕ね、日に当たるの好きなんですよ。葉緑素はないんですけど、日に当たって後って、パワーがみなぎるというか。そういうのを光合成って表現したんですけど。直人さんとの光合成。太陽の光にお当たってたってことですよ。この寒い時期。なんでも言えるじゃないですか。釣り行っても、ゴルフ行っても。
この寒いのにバーゲキューってどうだって盛り上がってたんで、これでまた光合成しようかって思ってますね♪」
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