2011/3/25
「日本って素晴らしい国だよね。
まだまだ立ちあがろうとしてます。
打ちのめされたかもしれません。でも、人たちは、その打撃以上の勇気でこの困難に立ち向かってます。
今回失ったものは大きいかもしれません。それを超えるありがとうが存在してるんじゃないかと僕は思ってます。
被災地で負けずに前に進もうとしてくれてるみんなにありがとう。
報道とかで伝わってくる被災地の皆さんの前向きさにパワーもらってます。
ありがとう。
そして、どんな危険な場所でも、どんな困難でも逃げずに立ち向かってくれいている自衛隊の皆さん、警察の皆さん、消防隊の皆さんにありがとう。
先週のWhat'sで呼びかけに対して、協力なんて当たり前だよって言ってくれたリスナーにありがとう。
今、僕の頭に思い浮かんだだけでもありがとうがごろごろあります。
被災地にもに被災地じゃないとこのも日本中にあればいいなと思います。
素晴らしい国だと言うことを再確認できたことに感謝して、今日のWhat'sはスペシャルな内容でお送りします。
音違くね？っと思った人、いたらすごい。なにゆえこんな音質
実は、いつもの東京FMのスタジオでありません。
なんとですね、ここは。
お台場です。お台場のフジテレビに今僕はいます。僕だけじゃないです。なんとこの建物の中には、SMAPという、僕も一応一員なんですが、SMAPがですね、今何と隣の部屋にいます！」
- 先週のWhat'sはありがとうございました。
どんな声が流れてくるのかと思いましたが、いつもと変わらない力強い声でした。その力強さに励まされました。
私の未来がなくなった訳ではないと気づかされました。
「こんなに丁寧に気持ちのこもったお礼を言われるようなことを先週したと思ってないんで。このメッセージ、俺宛なのかなって再確認したいくらいなんですね。
僕はテレビから流れてくる映像に、前向きさを感じて、それに自分自身背中を押されてるって言うのがこのところの現状でありまして、今、鋭意撮影中のドラマ南極大陸もそんな皆さんの姿に背中を押してもらって、やる気というものを今まで以上に現場に存在して充実した時間を過ごさせもらってます。みんなのおかげですね。
いつかみんなに見てもらえる日がきっと来るとは思うんですけど、その日が恥ずかしくないように今、作ってるって気持ちもありますね」
「今日はせっかく熱い話になりかけたんですけど、せっかく フジテレビのタレントクロークと言うね、僕普段いないんですけど。僕は3階のスタジオの前室にいるんで。
今、僕が喋ってる場所っていうのが2階の、タレントさんが部屋に入る、その一室にくりりんとともに忍び込んでるんですけど、今日のWhat'sはこの流れで。
メンバー全員出しちゃいたいと思ってます。
急がないと時間がないですね。まずは誰の登場でしょうか」
「稲垣吾郎です。この度被害に合われました方、まだまだ辛い日々が続いていることと思います。
でも、皆さんの復興に向けての歩みはとっても力強く、僕には頼もしくさえ思えます。
皆さんの努力に負けないよう、僕も一緒に進ませて貰います。
今回被害の中心となった東北には美味しいものもたくさんありますよね。お魚を初め、野菜、果物。そしてそんな果物から生まれる、僕の大好きな、みなさんも大好きなワインもあります。
そういったものをまた日本中に届けてくれる場所に早く戻ってほしいです。皆さんも1日も早く元の生活に戻れるようにお祈りするとともに、僕等も、日本中、みんな心を一つにしてともに頑張って行きましょう。
僕、稲垣吾郎からの一曲はこちらです。被災地の、そして日本の皆さん聞いて下さい。SMAPで心の鏡」
「草彅剛です。震災の被害に合われて、現在も大変な生活をされている方も
心よりお見舞い申しあげます。
まだ、テレビやラジオも普段のように楽しめない方もたくさんいらっしゃるんでしょうね。このメッセージが少しでも多くの方に届いて、少しでも励みになればいいと思います。
僕らSMAPもですね、毎日考えますね。できうｒかぎりのことを、同じ日本人として、僕等が歌ってる歌なのか、テレビに出て何をするのだとか。被災地の方の気持ちを常に考える、一人一人が意識が変わっていくと、ちょっとのことでもみんなが、みんなの意識が集まれば大きなことになるんじゃないかと思ってます。
被災された方も、ほんとに一人じゃないので。みんなついてますので。僕たちも一緒にがんばります。
一緒にゆっくり歩いていきましょう。
少しずつ、一緒に前を向いて歩いていきましょう。
皆さんに元気を出してもらいたくて、この曲をお届けします。
SMAPの曲で、この時きっと夢じゃない」
「香取慎吾です。毎日のように被災地の様子を目にします。
哀しい映像が多いのですが、東北の皆さんが、頑張ってる姿に勇気を貰ったり、感動させてもらったり、しかし、感動してるばかりではなく、自分に今何ができるのかということを、地震以来、ずーっと考えています。
苦しんでる方がたくさんいると思います。今、僕にできるのは何なのかってことを考えてると、小さい事かも知れませんが、節電。一つの電気を、１つのスイッチを消すだけでも、みんなの力になれるのかなと。みんなで一つになれるのかなと。
小さな１つが大きな一つになるんじゃないかと思っています。
節電をする。
そして買占めはしない。
小さなことかもしれませんが、一緒に皆さんがんばりましょう。
それではここで今、皆さんに届けたい曲を聞いてもらいたいと思います。歌の力に僕も元気をもらっています。SMAPで世界に一つだけの花。以上、SMAPの香取慎吾でした」
「中居正広です。
色々な想いが皆さんにあると思います。
うーん、もどかしさだとか、何をやったらいいのかなだとか、僕等もいつも考えてます。今僕等に何ができるのか。
じっとしてても始まらないので、自分たちで役割を探さなければいけないんじゃないかなと思っています。そうしないと、一歩目を踏み出すことができないんじゃないのかなとも思います。一歩目がないと、二歩目もないと思います。
ぜひともここは日本の底力というものを海外の人だとかに見せつけて上げたいなというよう想いでいます。
僕、中居正広が送る１曲を聞いていただきたいと思います。SMAPでどうか届きますように」
「最後は僕木村拓哉からメッセージを送らせていただきます。
今回の災害はこれまでにないぐらいの傷跡を残していきました。でもとてつもない被害があった、まる。って文章で表現されるものになって欲しくないと僕は思っています。
とてつもない被害があった、の後に、ゆくゆくですけど、ゆくゆくは、けど、って言葉がついて欲しいと思いますね。とてつもない被害を受けたけど、その後、みんなの力で復興した街は、とか、会社はとか、暮らしはとか、そういう言葉でこの時間を表現できる日が来ることを、きっと来るとは思うんですけど、することができたならと思うし。
ドラマの中に、経験を積むために人は生まれてくるんだっていうセリフがあるんですけど、話の中に。それアインシュタインの言葉なんです。まさにそうだなと思いましたね
みんなで積みましょう。経験を。大丈夫です」
「僕のちょっと癖のある大先輩で、明石家さんまさんって、この人がね、言われたらしいんです
テレビ局を後にする時に、気づいた配達のおじちゃんが、さんまさん頼むよ！早く日本を元気にしてって風に。そん時はあいよーって言って、いつものさんまさんらしくその場は離れたそうなんですけど、赤信号で止まった時に、泣いてしもうたわってゆってて。
さんまさんあんかとどんなことが出来るのかって、SMAPのメンバーとどんなことができるのかなってホントに思ってるし、なので、僕は、やりたいと思います。と言うか、やります」
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